JP7019072B2 - 空気調和機及び空気調和機の制御方法 - Google Patents

空気調和機及び空気調和機の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、空気調和機に関する。
一般に、省エネモード及び静音モードなどの複数の運転モードを有する空気調和機が用いられている(例えば、特許文献1参照)。例えば、省エネモード又は静音モードでは、モータの回転数が変更され、その結果、空気調和機のエネルギー消費量又は空気調和機の騒音が調節される。
特開2013-2717号公報
しかしながら、省エネモード又は静音モードにおいてモータの回転数を下げる場合、電力を低減することができるが、空気調和機の冷凍能力も低減するという問題がある。そのため、従来の技術では、冷凍能力を維持した状態で、省エネモード及び静音モードなどの空気調和機の運転モードを切り替えることが困難である。
本発明の目的は、空気調和機を制御するための信号を空気調和機の外部から空気調和機が受信したときに、空気調和機の冷凍能力を維持した状態で省エネモード及び静音モードなどの空気調和機の運転モードを切り替えることである。
本発明の一態様に係る空気調和機は、
モータを有する空気調和機であって、
交流電源からの交流電流を直流電流に変換し、前記変換された直流電流を出力するコンバータと、
前記変換された直流電流を、3相交流に変換し、前記変換された3相交流を前記モータに供給するインバータと、
前記インバータに、デッドタイムを持つオンオフ信号を出力するゲートドライバと、
前記空気調和機を制御するための空調制御信号を前記空気調和機の外部から受信し、前記空調制御信号に基づく指示信号を前記空気調和機の内部に出力する信号受信部と、
前記指示信号を受信し、前記モータの回転数を変化させずに、前記受信した指示信号に従って前記デッドタイムを制御する制御部と
を備える。
本発明の一態様に係る空気調和機の制御方法は、
モータと、交流電源からの交流電流を直流電流に変換するコンバータと、前記変換された直流電流を3相交流に変換し前記変換された3相交流を前記モータに供給するインバータとを有する空気調和機の制御方法であって、
前記空気調和機を制御するための空調制御信号を前記空気調和機の外部から受信するステップと、
前記空調制御信号に基づく指示信号を前記空気調和機の内部に出力するステップと、
前記指示信号に対応するデッドタイムを選択するステップと、
前記インバータに、前記デッドタイムを持つオンオフ信号を出力するステップと
を備え
前記モータの回転数を変化させずに、前記指示信号に従って前記デッドタイムを制御する
本発明によれば、空気調和機を制御するための信号を空気調和機の外部から空気調和機が受信したときに、空気調和機の冷凍能力を維持した状態で省エネモード及び静音モードなどの空気調和機の運転モードを切り替えることができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和機の構成を概略的に示すブロック図である。 モータの構造を概略的に示す断面図である。 インバータの構造を概略的に示す回路図である。 (A)は、制御部のハードウェア構成の一例を示す図であり、(B)は、制御部のハードウェア構成の他の例を示す図である。 空気調和機の動作の一例を示すフローチャートである。 省エネモードに対応するデッドタイムを持つオンオフ信号の一例を示す図である。 静音モードに対応するデッドタイムを持つオンオフ信号の一例を示す図である。 省エネモードにおけるモータ電流の波形の一例を示す図である。 静音モードにおけるモータ電流の波形の一例を示す図である。 省エネモードにおけるモータのトルクの変動の一例を示す図である。 静音モードにおけるモータのトルクの変動の一例を示す図である。 各運転モードにおける省エネレベルと静音レベルとの関係を示す図である。 制御部の他の例を示すブロック図である。 制御部のさらに他の例を示すブロック図である。
〈空気調和機100の構成〉
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和機100の構成を概略的に示すブロック図である。
空気調和機100は、モータ1と、インバータ2と、コンバータ3と、ゲートドライバ4と、信号受信部5と、制御部6とを有する。
空気調和機100は、複数の運転モードを有する。複数の運転モードは、例えば、通常モード、省エネモード、及び静音モードである。省エネモードは、通常モードに比べて、空気調和機100のエネルギー消費量が少ない。静音モードは、通常モードに比べて空気調和機100の騒音が小さい。
さらに、空気調和機100は、空気調和機100のユーザーが空気調和機100の運転モードを選択するためのリモートコントローラ7を有してもよい。例えば、ユーザーがリモートコントローラ7を用いて運転モードを選択したとき、選択された運転モードに対応する空調制御信号が、リモートコントローラ7から空気調和機100(具体的には、信号受信部5)に入力される。
図1に示される空気調和機100は、例えば、室内機及び室外機で構成される。この場合、例えば、モータ1は、室内機及び室外機の少なくとも一方に取り付けられている。
例えば、モータ1が室内機に取り付けられている場合、モータ1は、羽根を有する。モータ1が駆動すると、羽根が気流を生成する。これにより、空気調和機100は送風を行うことができる。
例えば、モータ1が室外機に取り付けられている場合、モータ1は、室外機の圧縮機内に取り付けられている。この場合、モータ1は、圧縮機の圧縮機構を駆動する。
図2は、モータ1の構造を概略的に示す断面図である。
例えば、モータ1は、3相モータである。この場合、モータ1は、例えば、永久磁石埋込型モータ(IPMモータ)又は表面磁石型モータ(SPMモータ)などの永久磁石同期モータである。
モータ1は、ロータ12と、ステータ13とを有する。ロータ12は、ステータ13の内側に回転可能に配置されている。ロータ12とステータ13との間には、エアギャップが形成されている。
ロータ12は、軸線Axを中心として回転する。ロータ12は、円環状のロータコア121と、複数の永久磁石122と、シャフト123とを有する。シャフト123は、ロータコア121の中央部に嵌め込まれている。複数の永久磁石122は、ロータ12の磁極の役目をする。
図2に示される例では、モータ1は、永久磁石埋込型モータである。したがって、複数の永久磁石122は、ロータコア121に埋め込まれている。各永久磁石122は、例えば、ネオジム(Nd)及びジスプロシウム(Dy)を含有する希土類磁石である。ただし、各永久磁石122として、酸化鉄を含有するフェライト焼結磁石などの、希土類磁石以外の磁石を用いてもよい。
ステータ13は、ロータ12の外側に配置されている。ステータ13は、例えば、円環状のステータコア131と、ステータコア131に巻かれる少なくとも1つのステータ巻線132とを有する。ステータ13に用いられるステータ巻線132は、例えば、銅又はアルミニウムなどの導体の周りに絶縁被膜が形成された巻線である。各ステータ巻線132は、例えば、集中巻又は分布巻でステータコア131に巻かれる。
ステータ13のステータコア131は、例えば、軸方向に積層された円環状の電磁鋼板で形成される。各電磁鋼板は、予め定められた形状に打ち抜かれている。各電磁鋼板の厚みは、例えば、0.25mmから0.5mmである。電磁鋼板は、互いにカシメで固定される。
図3は、インバータ2の構造を概略的に示す回路図である。
インバータ2は、複数のスイッチング素子、具体的には、スイッチング素子u1,u2,v1,v2,w1,及びw2を有する。スイッチング素子u1,u2,v1,v2,w1,及びw2の各スイッチング素子を「半導体スイッチング素子」又は「アーム」ともいう。スイッチング素子u1,u2,v1,v2,w1,及びw2は、上アーム又は下アームに分類される。具体的には、スイッチング素子u1,v1,及びw1の各々を「上アーム」といい、スイッチング素子u2,v2,及びw2の各々を「下アーム」という。
インバータ2は、例えば、DC-AC変換回路である。すなわち、インバータ2は、コンバータ3によって変換された直流電流を、3相交流に変換し、その変換された3相交流をモータ1に供給する。具体的には、インバータ2から出力された3相交流は、モータ1の各ステータ巻線132に供給される。すなわち、インバータ2に入力された直流電流は、これらのスイッチング素子u1,u2,v1,v2,w1,及びw2によって3相交流に変換される。したがって、本実施の形態では、インバータ2は、3相出力インバータである。インバータ2には、例えば、インテリジェントパワーモジュール(IPM)が組み込まれていてもよい。モータ1(具体的には、各ステータ巻線132)に入力される電流を「モータ電流」という。モータ1(具体的には、各ステータ巻線132)に供給される電圧を「モータ電圧」という。
コンバータ3は、交流電源からの交流電流を直流電流に変換し、その変換された直流電流を出力する。図1に示される例では、コンバータ3から出力された直流電流は、インバータ2に供給される。
ゲートドライバ4は、インバータ2に、デッドタイムを持つオンオフ信号を出力する。具体的には、ゲートドライバ4は、スイッチング素子u1,u2,v1,v2,w1,及びw2の各々のゲートに、デッドタイムを持つオンオフ信号を出力する。ゲートドライバ4から出力されるオンオフ信号は、パルス幅変調信号(すなわち、PWM変調信号)である。ゲートドライバ4は、「ゲートドライバ回路」ともいう。
信号受信部5は、空気調和機100を制御するための空調制御信号を空気調和機100の外部から受信する。信号受信部5が空調制御信号を受信したとき、信号受信部5は、空調制御信号に基づく指示信号を空気調和機100の内部に出力する。本実施の形態では、信号受信部5は、制御部6に向けて指示信号を出力する。指示信号は、空調制御信号と同じ信号でもよく、信号受信部5によって変換された他の信号でもよい。
制御部6は、例えば、少なくとも1つのマイクロコンピュータを含む。制御部6は、上アーム及び下アームとの間の短絡を防止するため、上アーム及び下アームの両方におけるオフ期間、すなわち、デッドタイムを制御する。制御部6は、オンオフ信号(すなわち、ゲートドライバ4から出力されるオンオフ信号)を制御するための2パターン以上のデッドタイムを格納している。言い換えると、制御部6は、ゲートドライバ4から出力されるオンオフ信号に含まれるデッドタイムを制御するための2パターン以上のデッドタイムを格納している。
制御部6が指示信号を受信したとき、制御部6は、ゲートドライバ4から出力されるオンオフ信号に含まれるデッドタイムを、受信した指示信号に従って制御する。
例えば、制御部6が指示信号を受信したとき、制御部6は、受信した指示信号に従って2パターン以上のデッドタイムの内の1つを選択し、選択したデッドタイムに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力する。言い換えると、制御部6が指示信号を受信したとき、制御部6は、指示信号によって示されるデッドタイムに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力する。デッドタイム制御信号は、ゲートドライバ4から出力されるオンオフ信号に含まれるデッドタイムを制御するための信号である。
ゲートドライバ4がデッドタイム制御信号を受信したとき、ゲートドライバ4は、受信したデッドタイム制御信号に従って、制御部6によって選択されたデッドタイムを持つオンオフ信号を出力する。すなわち、ゲートドライバ4から出力されるオンオフ信号に含まれるデッドタイムは、制御部6によって選択されたデッドタイムである。言い換えると、ゲートドライバ4がデッドタイム制御信号を受信したとき、ゲートドライバ4は、受信したデッドタイム制御信号によって示されるデッドタイムを持つオンオフ信号を出力する。
例えば、デッドタイムが変更されると、モータ電流の高調波の振幅及び位相が変更される。これにより、モータ電流の波形が変更される。すなわち、デッドタイムが変更されると、変更されたデッドタイムに対応する波形を持つモータ電流がモータ1に流れる。
図4(A)は、制御部6のハードウェア構成の一例を示す図である。
図4(B)は、制御部6のハードウェア構成の他の例を示す図である。
制御部6は、例えば、少なくとも1つのプロセッサ61及び少なくとも1つのメモリ62で構成される。プロセッサ61は、例えば、メモリ62に格納されるプログラムを実行するCentral Processing Unit(CPU)である。この場合、制御部6の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア及びファームウェアはプログラムとしてメモリ62に格納することができる。これにより、空気調和機100の機能を実現するためのプログラムは、コンピュータによって実行される。
メモリ62は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体であり、例えば、Random Access Memory(RAM)及びRead Only Memory(ROM)などの揮発性メモリ、不揮発性メモリ、又は揮発性メモリと不揮発性メモリとの組み合わせである。
制御部6は、単一回路又は複合回路などの専用のハードウェアとしての処理回路63で構成されてもよい。この場合、制御部6の機能は、処理回路63で実現される。
〈空気調和機100の動作〉
図5は、空気調和機100の動作の一例を示すフローチャートである。本実施の形態では、空気調和機100の制御方法は、以下に説明されるステップを含む。
ユーザーは、リモートコントローラ7を用いて空気調和機100の運転モードを選択する(ステップS1)。
例えば、ユーザーがリモートコントローラ7を用いて空気調和機100の省エネモードを選択した場合、省エネモードに対応する空調制御信号が、リモートコントローラ7から空気調和機100(具体的には、信号受信部5)に入力される。一方、ユーザーがリモートコントローラ7を用いて空気調和機100の静音モードを選択した場合、静音モードに対応する空調制御信号が、リモートコントローラ7から空気調和機100(具体的には、信号受信部5)に入力される。
これにより、信号受信部5は、空気調和機100を制御するための空調制御信号を空気調和機100の外部から受信する。信号受信部5は、空調制御信号に基づく指示信号を空気調和機100の内部、具体的には、制御部6に出力する。
制御部6が指示信号を受信したとき、制御部6は、空気調和機100に現在設定されている運転モードが、受信した指示信号によって示される運転モードと同じかどうか判定する(ステップS2)。空気調和機100に現在設定されている運転モードを「現在の運転モード」又は「現在モード」ともいう。指示信号によって示される運転モードを「設定モード」ともいう。
空気調和機100に現在設定されている運転モードが、受信した指示信号によって示される運転モードと同じである場合(ステップS2においてYES)、制御部6は、デッドタイムを変更しない。
空気調和機100に現在設定されている運転モードが、受信した指示信号によって示される運転モードと異なる場合(ステップS2においてNO)、制御部6は、モータ1の駆動を停止させる(ステップS3)。すなわち、制御部6は、インバータ2からのモータ電流の出力が停止するようにゲートドライバ4を制御する。これにより、インバータ2からのモータ電流の出力が停止し、モータ1が停止する。
ステップS4では、制御部6は、受信した指示信号に従って2パターン以上のデッドタイムの内の1つを選択する。言い換えると、制御部6は、指示信号に対応するデッドタイムを選択する。
ステップS5では、制御部6は、選択したデッドタイムに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力し、モータ1を再び駆動させる。言い換えると、制御部6は、受信した指示信号に従って複数の運転モードの内の1つに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力し、インバータ2からのモータ電流が再び出力されるようにゲートドライバ4を制御する。ゲートドライバ4は、受信したデッドタイム制御信号に従って、制御部6によって選択されたデッドタイムを持つオンオフ信号を出力する。言い換えると、ゲートドライバ4は、受信したデッドタイム制御信号によって示されるデッドタイムを持つオンオフ信号を出力する。
これにより、インバータ2からモータ電流が再び出力され、モータ1が再び駆動する。その結果、ユーザーによって選択された運転モードに従って空気調和機100が動作する。
例えば、制御部6が省エネモードを示す指示信号を受信したとき、制御部6は、省エネモードに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力する。省エネモードに対応するデッドタイムTd1は、通常モードに対応するデッドタイムよりも短い。これにより、省エネモードに対応する波形を持つモータ電流がインバータ2からモータ1に流れる。具体的には、省エネモードでは、モータ電流の波形が正弦波(具体的には、滑らかな正弦波)に近づくように、モータ電流の波形が変更される。
一方、制御部6が静音モードを示す指示信号を受信したとき、制御部6は、静音モードに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力する。静音モードに対応するデッドタイムTd2は、通常モードに対応するデッドタイムよりも長い。これにより、静音モードに対応する波形を持つモータ電流がインバータ2からモータ1に流れる。
具体的には、デッドタイムが変化すると、モータ電流の高調波成分(本実施の形態では、高調波の5次成分及び7次成分)が変化し、モータ電流の波形が変化する。本実施の形態では、省エネモードにおけるモータ電流の高調波成分の割合は、静音モードにおけるモータ電流の高調波成分の割合よりも小さい。言い換えると、静音モードにおけるモータ電流の高調波成分の割合は、省エネモードにおけるモータ電流の高調波成分の割合よりも大きい。
図6は、省エネモードに対応するデッドタイムを持つオンオフ信号の一例を示す図である。
図7は、静音モードに対応するデッドタイムを持つオンオフ信号の一例を示す図である。
図8は、省エネモードにおけるモータ電流の波形の一例を示す図である。
図9は、静音モードにおけるモータ電流の波形の一例を示す図である。
図10は、省エネモードにおけるモータ1のトルクの変動の一例を示す図である。
図11は、静音モードにおけるモータ1のトルクの変動の一例を示す図である。
図6及び図7に示されるように、省エネモードに対応するデッドタイムTd1は、静音モードに対応するデッドタイムTd2よりも短い。これにより、図8及び図9に示されるように、静音モードと比較して、省エネモードにおけるモータ電流の波形は、正弦波(具体的には、滑らかな正弦波)に近づく。具体的には、省エネモードではモータ電流の高調波成分が低減され、モータ1における鉄損が低減し、モータ1の効率(モータ効率ともいう)が上がる。これにより、静音モードと比較して、省エネモードではモータ1の効率が高い。
図6及び図7に示されるように、静音モードに対応するデッドタイムTd2は、省エネモードに対応するデッドタイムTd1よりも長い。これにより、モータ電流に高調波成分が重畳されるので、静音モードにおけるモータ電流の高調波成分の割合は、省エネモードにおけるモータ電流の高調波成分の割合よりも大きい。
インバータ2に入力されるオンオフ信号の例として、図6及び図7では、スイッチング素子u1及びu2に入力されるオンオフ信号の例が示されている。図6及び図7に示されるオンオフ信号は、他のスイッチング素子、すなわち、スイッチング素子v1,v2,w1,及びw2にも適用される。
図10及び図11に示されるように、静音モードでは、省エネモードに比べてトルクリップルが小さい。したがって、静音モードでは、省エネモードに比べてモータ1における回転音などの騒音が小さい。
図12は、各運転モードにおける省エネレベルと静音レベルとの関係を示す図である。省エネレベルが高いほどモータ1におけるモータ効率が高い。静音レベルが高いほどモータ1における回転音などの騒音が小さい。
図12に示される例では、空気調和機100は、5つの運転モード(具体的には、運転モードM1からM5)を有する。
運転モードM1及びM2は、省エネモードである。運転モードM1は、運転モードM2に比べて省エネレベルが高く、静音レベルが低い。運転モードM2は、運転モードM1に比べて省エネレベルが低く、静音レベルが高い。
運転モードM3は、通常モードである。運転モードM3は、省エネモードに比べて、省エネレベルが低く、静音レベルが高い。運転モードM3は、静音モードに比べて、省エネレベルが高く、静音レベルが低い。
運転モードM4及びM5は、静音モードである。運転モードM4は、運転モードM5に比べて省エネレベルが高く、静音レベルが低い。運転モードM5は、運転モードM4に比べて省エネレベルが低く、静音レベルが高い。
ユーザーは、リモートコントローラ7を用いて、複数の運転モードM1からM5の内の1つを選択することができる。ユーザーがリモートコントローラ7を用いて運転モードM1からM5の内の1つを選択したとき、選択された運転モードに対応する空調制御信号が、リモートコントローラ7から空気調和機100(具体的には、信号受信部5)に入力される。
これにより、ユーザーは、季節又は使用時間帯に応じて運転モードを選択することができる。例えば、夏季では、ユーザーは省エネモードを選択することができ、これにより空気調和機100のエネルギー消費量を抑えることができる。夜間では、ユーザーは静音モードを選択することができ、これにより空気調和機100の騒音を小さくすることができる。
静音モードにおける制御について具体的に説明する。
一般に、モータのトルクは、モータに供給されるモータ電圧とモータ電流の積に比例するため、モータ電流の高調波成分は、トルクリップルを誘発する。このトルクリップルは、モータの振動及び騒音の要因となるため、低減することが望ましい。
したがって、静音モードでは、主にモータ1におけるトルクリップルを制御する。トルクリップルが低減されれば、モータ1から生じる回転音などの騒音を低減することができる。トルクリップルは、モータ電圧及びモータ電流の高調波の振幅及び位相によって決まり、モータ電流の高調波の振幅及び位相は、デッドタイムなどの、インバータ2を制御するための制御パラメータによって決まる。
モータ1において、トルクリップルは、トルクの6次成分の大きさに依存する。そのため、静音モードでは、制御部6は、モータ1におけるトルクの6次成分をキャンセルするように、デッドタイムを制御することが望ましい。したがって、制御部6は、受信した指示信号に従って、モータ1におけるトルクの6次成分をキャンセルするデッドタイムTd2を選択し、デッドタイム制御信号をゲートドライバ4に送信する。
モータ1におけるトルクの6次成分は、例えば、下記のように算出される。
インバータ2からモータ1に3相交流が供給されたとき、U相のモータ電圧e、V相のモータ電圧e、及びW相のモータ電圧eは、例えば、式(1)から(3)のように表わされる。インバータ2からモータ1に3相交流が供給されたとき、U相のモータ電流i、V相のモータ電流i、及びW相のモータ電流iは、例えば、式(4)から(6)のように表わされる。ただし、式(1)から(6)では、1次成分、5次成分、及び7次成分に着目し、他の高調波成分は考慮しない。
[V]は、モータ電圧のn次成分の振幅値を示す。I[A]は、モータ電流のn次成分の振幅値を示す。α[deg]は、モータ電圧の1次成分とn次成分との位相差を示す。β[deg]は、モータ電流の1次成分とn次成分との位相差を示す。φ[deg]は、モータ電圧の1次成分とモータ電流の1次成分との位相差を示す。
Figure 0007019072000001
・・・ (1)
Figure 0007019072000002
・・・ (2)
Figure 0007019072000003
・・・ (3)
Figure 0007019072000004
・・・ (4)
Figure 0007019072000005
・・・ (5)
Figure 0007019072000006
・・・ (6)
モータ1の駆動中に、モータ1に生じるトルク成分Tは、各相におけるモータ電流によって生じるトルク、例えば、式(7)のように、トルクTu,Tv,及びTwの和で表される。モータ1のトルクは、モータ1に供給されるモータ電圧とモータ電流の積に比例する。
Figure 0007019072000007
・・・ (7)
式(7)より、α,α,β,及びβを調節することにより、モータ1におけるトルクの6次成分を最小化することができる。したがって、制御部6は、受信した指示信号に従ってデッドタイムTd2を選択し、デッドタイム制御信号をゲートドライバ4に送信する。これにより、式(7)におけるα,α,β,及びβが変更される。すなわち、モータ1におけるモータ電圧及びモータ電流の高調波の5次成分及び7次成分の振幅及び位相が変更され、トルクの6次成分が低減される。その結果、トルクリップルを低減することができる。
変形例1.
図13は、制御部6の他の例を示すブロック図である。
制御部6は、2以上のマイクロコンピュータ64を含んでもよい。この場合、2以上のマイクロコンピュータ64の各々に、1パターンのデッドタイム、すなわち、複数の運転モードの内の1つに対応するデッドタイムが組み込まれている。
例えば、制御部6が指示信号を受信したとき、受信した指示信号に従って、2以上のマイクロコンピュータ64の内の1つが、指示信号によって示される運転モードに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力する。言い換えると、制御部6が指示信号を受信したとき、2以上のマイクロコンピュータ64の内の1つが、指示信号によって示されるデッドタイムに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力する。
変形例2.
図14は、制御部6のさらに他の例を示すブロック図である。
制御部6は、2以上のマイクロコンピュータ64に加えて、管理部65を含んでもよい。この場合、2以上のマイクロコンピュータ64の各々に、1パターンのデッドタイム、すなわち、複数の運転モードの内の1つに対応するデッドタイムが組み込まれている。管理部65は、2以上のマイクロコンピュータ64の各々を管理する。言い換えると、管理部65は、2以上のマイクロコンピュータ64の各々を制御する。管理部65は、CPU又はマイクロコンピュータでもよい。
例えば、制御部6(具体的には、管理部65)が指示信号を受信したとき、制御部6(具体的には、管理部65)は、受信した指示信号に従って、2以上のマイクロコンピュータ64の内の1つを選択する。管理部65によって選択されたマイクロコンピュータ64は、指示信号によって示される運転モードに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力する。言い換えると、制御部6(具体的には、管理部65)が指示信号を受信したとき、管理部65によって選択されたマイクロコンピュータ64は、指示信号によって示されるデッドタイムに対応するデッドタイム制御信号をゲートドライバ4に出力する。
〈空気調和機100の効果〉
以上に説明したように、空気調和機100において、制御部6は、受信した指示信号に従ってデッドタイムを制御する。ゲートドライバ4は、制御部6によって制御されたデッドタイムを持つオンオフ信号をインバータ2に出力する。これにより、モータ1の回転数は変化せず、モータ電流の波形、例えば、高調波成分の振幅及び位相が変化する。すなわち、モータ1の回転数は変化せず、モータ1の効率又は振動(具体的には、トルクリップル)が変化する。その結果、空気調和機100の冷凍能力を維持した状態で省エネモード及び静音モードなどの空気調和機の運転モードを切り替えることができる。
モータ1がIPMモータである場合、マグネットトルクに加えてリラクタンストルクが発生する。これにより、モータ1の効率を高めることができる。さらに、モータ1がIPMモータである場合、d軸インダクタンス及びq軸インダクタンスの比率(すなわち、突極比)を利用することにより、弱め界磁運転が容易になり、高速運転が可能になる。そのため、IPMモータとしてのモータ1は、室外機(具体的には、圧縮機)に好適である。
一方、モータ1がSPMモータである場合、IPMモータに比べて、コギングトルク及びトルクリップルが小さい。したがって、モータ1の駆動中における振動を低減することができ、騒音を低減することができる。そのため、SPMモータとしてのモータ1は、室内機(具体的には、送風機)に好適である。
1 モータ、 2 インバータ、 3 コンバータ、 4 ゲートドライバ、 5 信号受信部、 6 制御部、 64 マイクロコンピュータ、 65 管理部、 100 空気調和機。

Claims (12)

  1. モータを有する空気調和機であって、
    交流電源からの交流電流を直流電流に変換し、前記変換された直流電流を出力するコンバータと、
    前記変換された直流電流を、3相交流に変換し、前記変換された3相交流を前記モータに供給するインバータと、
    前記インバータに、デッドタイムを持つオンオフ信号を出力するゲートドライバと、
    前記空気調和機を制御するための空調制御信号を前記空気調和機の外部から受信し、前記空調制御信号に基づく指示信号を前記空気調和機の内部に出力する信号受信部と、
    前記指示信号を受信し、前記モータの回転数を変化させずに、前記受信した指示信号に従って前記デッドタイムを制御する制御部と
    を備えた空気調和機。
  2. 前記制御部は、2パターン以上のデッドタイムを格納している請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記制御部が前記指示信号を受信したとき、前記制御部は、前記受信した指示信号に従って前記2パターン以上のデッドタイムの内の1つを選択し、選択したデッドタイムに対応するデッドタイム制御信号を前記ゲートドライバに出力する請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記ゲートドライバが前記デッドタイム制御信号を受信したとき、前記ゲートドライバは、前記受信したデッドタイム制御信号に従って、前記制御部によって選択された前記デッドタイムを持つ前記オンオフ信号を出力する請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記制御部は、2以上のマイクロコンピュータを含み、
    前記2以上のマイクロコンピュータの各々に、1パターンのデッドタイムが組み込まれている請求項1又は2に記載の空気調和機。
  6. 前記制御部が前記指示信号を受信したとき、前記2以上のマイクロコンピュータの内の1つが、前記指示信号によって示される前記デッドタイムに対応するデッドタイム制御信号を前記ゲートドライバに出力する請求項5に記載の空気調和機。
  7. 前記制御部は、前記2以上のマイクロコンピュータを管理する管理部を有し、
    前記制御部が指示信号を受信したとき、前記管理部は、前記受信した指示信号に従って、前記2以上のマイクロコンピュータの内の1つを選択し、前記選択されたマイクロコンピュータは、前記指示信号によって示される前記デッドタイムに対応するデッドタイム制御信号を前記ゲートドライバに出力する請求項5に記載の空気調和機。
  8. 前記ゲートドライバが前記デッドタイム制御信号を受信したとき、前記ゲートドライバは、前記受信したデッドタイム制御信号によって示される前記デッドタイムを持つ前記オンオフ信号を出力する請求項6又は7に記載の空気調和機。
  9. 前記モータは、永久磁石埋込型モータである請求項1から8のいずれか1項に記載の空気調和機。
  10. 前記モータは、表面磁石型モータである請求項1から8のいずれか1項に記載の空気調和機。
  11. 前記空気調和機は複数の運転モードを有し、
    前記空調制御信号は、前記空気調和機のユーザーによって選択された、前記複数の運転モードのうちの1つに対応する
    請求項1から10のいずれか1項に記載の空気調和機。
  12. モータと、交流電源からの交流電流を直流電流に変換するコンバータと、前記変換された直流電流を3相交流に変換し前記変換された3相交流を前記モータに供給するインバータとを有する空気調和機の制御方法であって、
    前記空気調和機を制御するための空調制御信号を前記空気調和機の外部から受信するステップと、
    前記空調制御信号に基づく指示信号を前記空気調和機の内部に出力するステップと、
    前記指示信号に対応するデッドタイムを選択するステップと、
    前記インバータに、前記デッドタイムを持つオンオフ信号を出力するステップと
    を備え
    前記モータの回転数を変化させずに、前記指示信号に従って前記デッドタイムを制御する
    空気調和機の制御方法。
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