JP7013271B2 - マイクロ気体輸送デバイス - Google Patents

マイクロ気体輸送デバイス Download PDF

Info

Publication number
JP7013271B2
JP7013271B2 JP2018022762A JP2018022762A JP7013271B2 JP 7013271 B2 JP7013271 B2 JP 7013271B2 JP 2018022762 A JP2018022762 A JP 2018022762A JP 2018022762 A JP2018022762 A JP 2018022762A JP 7013271 B2 JP7013271 B2 JP 7013271B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transport device
plate
exhaust
gas transport
micro gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018022762A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018135881A (ja
Inventor
家▲いく▼ 廖
世昌 陳
鴻信 廖
▲けい▼峰 黄
永隆 韓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microjet Technology Co Ltd
Original Assignee
Microjet Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microjet Technology Co Ltd filed Critical Microjet Technology Co Ltd
Publication of JP2018135881A publication Critical patent/JP2018135881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7013271B2 publication Critical patent/JP7013271B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B45/00Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids
    • F04B45/04Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
    • F04B45/047Pumps having electric drive
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/12Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
    • F04B39/121Casings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/12Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
    • F04B39/123Fluid connections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/001Noise damping
    • F04B53/004Noise damping by mechanical resonators
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/20Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and mechanical output, e.g. functioning as actuators or vibrators
    • H10N30/206Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and mechanical output, e.g. functioning as actuators or vibrators using only longitudinal or thickness displacement, e.g. d33 or d31 type devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/80Constructional details
    • H10N30/88Mounts; Supports; Enclosures; Casings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

本発明は、一種のマイクロ気体輸送デバイスであって、とりわけ、非常にコンパクトで薄く、且つ静かなマイクロ気体輸送デバイスである。
現在医薬、コンピューターテクノロジー、印刷、エネルギー等の工業等、業界を問わず製品は精密化及び小型化の方向に向かって発展しており、特に、小型ポンプ、噴霧器、インクジェットヘッド、工業印刷装置等の製品に含まれる気体輸送構造は重要な技術であり、如何にして構造を改善し、技術のボトルネックを解消するかが発展のため、重要な課題となっている。
例えば、医薬産業において、空気圧を動力として採用し、駆動する器具や設備が多く、通常は従来型のモーター及び気圧バルブにより、気体輸送の目的を達成している。しかしながら、これら従来型のモーター及び気圧バルブの構造上の制限を受け、これらの器具及び設備は、体積の縮小化が困難であるため、装置全体の体積を縮小することができず、目標である薄型化は困難を極めるため、携帯式デバイス上に設置することや、携帯式デバイスと組み合わせて使用することができず、利便性に欠けている。また、これら従来型のモーター及び気体バルブは作動時に騒音を発生し、使用者のストレスとなるため、使用上の利便性と快適度に欠ける。
また、そのほかにも、従来型のマイクロ気体輸送デバイスは、吸気と、排気と、を異なるユニットで行うため、吸排気を達成するために多くのユニットを必要とし、組み立てが複雑になりやすい。
このため、上述の周知技術の欠点を改善し、従来型の気体輸送デバイスを採用している器具や設備の体積を縮小させ、小型化且つ、静音性を有しているだけでなく、気体輸送デバイスに必要なユニット数を減らし、コンパクト且つ快適に使用でき、携帯性も備えたマイクロ気体輸送デバイスを如何に開発するかが現在解決すべき切迫した問題となっている。
本発明の目的は、携帯式或いは装着式器具または設備中におけるマイクロ気体輸送デバイスを提供することであり、マイクロ気体輸送デバイスが排気板の四方から吸気し、さらに排気板上にある排気管から排気できるように設計することで、単一のユニットにより、吸排気の効果を達成でき、マイクロ気体輸送デバイスの縮小化を達成でき、全体の製作過程における簡易化が得られる。
上述の目標を達成するため本発明は、排気板と、共振片と、圧電アクチュエータと、ハウジングと、を包含する一種のマイクロ気体輸送デバイスを提供し、前記排気板は、排気管と、排気口及び複数個の凸出部と、を有し、前記排気管は、前記排気板の第一表面に設置され、前記排気口は、前記排気管中、且つに排気板を貫通して設置され、気体を排出するために用いり、複数個の前記凸出部は、前記排気板の第二表面上に設置され、且つ、すべての隣り合う前記凸出部の間には、凹みを定義とする少なくともひとつの通気口部を形成し、前記共振片は、前記排気板の前記排気口に対応する中空孔洞を有し、前記圧電アク チュエータは、浮揚板と、外枠と、圧電ユニットと、包含し、前記浮揚板は、第一表面と第二表面を有し、前記外枠は、前記浮揚板と前記外枠の間に、前記浮揚板と前記外枠を連接する少なくとも一つの支持フレームを有し、前記圧電ユニットは、前記浮揚板の第一表面に貼り付けられ、前記ハウジングは、側壁及び底板を有し、前記側壁は、前記底板の縁を囲繞するように前記底板上に凸設することで、収納空間を形成し、且つ、前記共振片及び前記圧電アクチュエータは、この収納空間に設置しており、そのうち、上述の前記排気板、前記共振片、前記圧電アクチュエータ及び前記ハウジングは順序良く、対応する位置に設置することで、前記排気板と前記共振片との間に合流チャンバが形成され、前記ハウジングと前記共振片との間に第一チャンバを形成し、前記圧電アクチュエータが駆動を受け、吸気作業を実施する際、気体は前記排気板の少なくとも一つの前記通気口部から前記合流チャンバに流入され、さらに前記共振片の中にある中空孔洞から第一チャンバへ流入し、一時的に保存され、前記圧電アクチュエータが駆動を受け、排気作業を実施する際は、気体は、前記第一チャンバから前記共振片の前記中空孔洞を通過し、前記合流チャンバへ流れ込み、前記排気口より排出される。
本発明における好ましい実施例のマイクロ気体輸送デバイスの正面分解図である。 本発明における好ましい実施例のマイクロ気体輸送デバイスの背面分解構造図である。 本発明における好ましい実施例の圧電アクチュエータの正面構造図である。 本発明における好ましい実施例の圧電アクチュエータの背面構造図である。 本発明における好ましい実施例の圧電アクチュエータの断面構造図である。 本発明における好ましい実施例のマイクロ気体輸送デバイスの正面俯瞰図である。 本発明における図2AのA-A断面構造図である。 本発明における図2AのB-B断面構造図である。 本発明における好ましい実施例のマイクロ気体輸送デバイスの作動工程指示図である。 本発明における好ましい実施例のマイクロ気体輸送デバイスの作動工程指示図である。 本発明における好ましい実施例のマイクロ気体輸送デバイスの作動工程指示図である。 本発明における好ましい実施例のマイクロ気体輸送デバイスの作動工程指示図である。
本発明の特徴と利点を体現するいくつかの典型的実施例について、以下で詳細に説明する。本発明は異なる態様において各種の変化が可能であり、そのいずれも本発明の範囲を逸脱せず、かつ本発明の説明及び図面は本質的に説明のために用いられ、本発明を制限するものではないことが理解されるべきである。
図1A、図1Bを参照すると、図1Aは、本発明の好ましい実施例であるマイクロ気体輸送デバイスの正面分解構成図であり、図1Bは、本発明の好ましい実施例であるマイクロ気体輸送デバイスの背面分解構成図である。これら図より、本発明のマイクロ気体輸送デバイス1は、排気板11と、共振片12と、圧電アクチュエータ13と、ハウジング16と、を包含している。前記排気板11は、排気管111と、排気口112及び、複数の凸出部113と、を有し、そのうち、前記排気管111は、前記排気板11の第一表面11aに設置され、前記排気口112は、前記排気管111中、並びに、前記排気板11を貫通するように設置され、前記マイクロ気体輸送デバイス内1の気体を排出するために用いられ、複数個の前記凸出部113の間は、前記排気板11の第二表面11b上、且つ、隣り合う二つの前記凸出部113と、の間に設置され、凹みを定義とする空気口114を形成し、これらを組み合わせることで、前記マイクロ気体輸送デバイス1は、通気口114より吸気することができる。前記共振片12は、中空孔洞120を有し、これは、前記排気板11にある前記排気口112に対応して設置される。前記圧電アクチュエータ13は、浮揚板131と、外枠132と、圧電ユニット133と、を有し、そのうち、前記浮揚板131は、中心部131c及び外周部131dを有し、前記圧電ユニット133が電圧駆動を受けた際、前記浮揚板131は、前記中心部131cから前記外周部131dに湾曲振動し、前記外枠132は、前記浮揚板131の外側に沿って囲繞するように設置し、且つ、少なくとも一つの支持フレーム134及び導電ピン132aを有し、すべての前記支持フレーム134は、前記浮揚板131及び外枠132との間に設置され、且つ、すべての前記支持フレーム134の両端は、前記浮揚板131及び外枠132と連接して弾性支持を提供し、前記導電ピン132aは、外向きに前記外枠132に設置し、電気的接続に用いられ、前記圧電ユニット133は、長辺を有し、前記長辺は前記浮揚板131の長辺より短い或いは同等であり、且つ前記圧電ユニット133は、前記浮揚板131の第二表面131bに張り付き、外部電圧により変形させ、前記浮揚板131の駆動により、湾曲振動する。前記ハウジング16は、側壁161と、底板162及び開口163と、を有し、前記側壁161は前記底板162の縁を囲繞するように前記底板162上に凸設され、前記底板162と共に収納空間16aを形成し、前記共振片12及び前記圧電アクチ ュエータ13を中に設置するために用いられ、前記開口163は、前記側壁16上に設置し、前記外枠132の導電ピン132aが前記開口163を通り抜け、前記ハウジング16の外へ凸設することで、外部電源と接続しやすくなる。
実施例において、前記排気板11にある複数個の前記凸出部113は、前記排気板11の複数個の角に対応して設置され、且つ、この形態は、複数個の角が外に向かって凸設した構造であり、前記排気板11と一体形成である。本発明の実施例において、前記マイクロ気体輸送デバイス1は、更に二つの絶縁片141、142及び、導電片15と、を有し、そのうち、二つの前記絶縁片141、142はそれぞれ、前記導電片15の上下に設置され、その形は、前記圧電アクチュエータ13にある前記外枠132に概ね対応しており、且つ、プラスチックなどの絶縁素材から構成されたものを絶縁に用いり、前記導電片15は、金属などの導電素材から作成され、且つ、外形は、前記圧電アクチュエータ13にある前記外枠132に概ね対応している。本発明における実施例において、前記導電片15は、導電に用いるため、前記導電ピン151は、前記外枠132にある前記導電ピン132aが外向きに凸出し、前記ハウジング16の前記開口163凸出するのと同じように、外部電源に接続しやすくなっている。
図2A,2B,2Cを参照すると、図2Aは、本発明における好ましい実施例において、圧電アクチュエータの正面構造指示図を示しており、図2Bは、本発明における好ましい実施例において、圧電アクチュエータの背面構造指示図を示しており、図2Cは、本発明における好ましい実施例において、圧電アクチュエータの分解指示図を示している。これらの図を参照すると、本発明における実施例において、前記浮揚板131は階段面の構造をしており、すなわち、前記浮揚板131にある前記第一表面131aの中心部131c上には、凸部131eを有しており、且つ前記凸部131eは、円形突起構造であり、またこれらの実施例において、前記浮揚板131は、両面平らな板状な正方形とすることもできる。次に、図2Cを参照すると、前記浮揚板131にある前記凸部131eは、前記外枠132にある前記第一表面132cと同じ平面にあり、且つ、前記浮揚板131にある前記第一表面131a及び、前記フレーム134にある前記第一表面134aと同じ平面にあり、そのほかに、前記浮揚板131にある前記凸部131e及び前記外枠132にある前記第一表面132cと、前期浮揚板131にある前記第一表面131a及び前記支持フレーム134にある前期第一表面134aと、の間に一定の深度を有している。前記浮揚板131にある第二表面131bにおいては、図2B及び図3Cに示すように、前記外枠132にある第二表面132d及び前記支持フレーム134にある第二表面134bが、共に同じ平面にある構造であるため、前記圧電ユニット133は、これら前記浮揚板131にある前記第二表面131bの平面に寄り添う。もうこの他の実施例において、前記浮揚板131は、両面平坦である正方形構造とすることもでき、実際の実施事情により、変化させることができ、これに限らない。これらの実施例において、前記浮揚板131と、前記外枠132及び前記支持フレーム134は、一体形成構造であり、且つステンレスなどの金属板から構成される。また、本実施例において、マイクロ気体輸送デバイス1は、前記浮揚板131と、前記外枠132及び前記支持フレーム134の間に気体を通過させるために用いる少なくとも一つの隙間135を有している。
続いて、組み立て完成後の前記マイクロ気体輸送デバイス1の内外部構造について説明をすると、図3Aと、図3Bと、図3Cと、を参照すると、図3Aは、本発明のおける好ましい実施例である前記マイクロ気体輸送デバイス1の正面伏見図であり、図3Bは、図3Aが示すA-A分解構図指示図であって、図3Cは、図3AのB-B分解構造指示図である。図を参照すると、前記マイクロ気体輸送デバイス1は、前記排気板11と、前記共振片12と、前記圧電アクチュエータ13と、前記絶縁片141と、前記導電片15と、前記絶縁片142及び、前記ハウジング16と、を包含し、上から順に積み重ね、且つ積み重ねた後の前記圧電アクチュエータ13と、前記絶縁片141と、前記導電片15と、もう一つの前記絶縁片142と、の周りは、コロイドによりコロイドゲル18を形成し、前記ハウジング16の収納空間16a周りを充満(図1Aのように)し、縁を密閉する。組み立て後の前記マイクロ気体輸送デバイス1の外観俯瞰図は図3Aに示すようであって、主に四辺形構造であるが、実際の要求に沿って変化し、これに限らない。そのほかに、図3Aに示す本発明における実施例において、前記導電ピン15にある導電ピン151と、前記圧電アクチュエータ13にある導電ピン132aと、が、前記排気板11の外に凸設し、外部電源と接続しやすくなっている。続いて、図3Bと、図3Cに示すように、組み立て後の前記マイクロ気体輸送デバイス1における前記排気板11と前記共振片12の間には合流チャンバ17aを形成し、前記ハウジング16と前記共振片12と、の間に第一チャンバ17bを形成する。前記排気板11にある第二表面11b上の複数個の前記凸出部113から空気が排出され、組み立て後、前記凸部113は、前記ハウジング16にある前記側壁161を当接し、すなわち図3Bに示すように、前記排気板11にある前記第二表面11bと前記ハウジング16の間に、前記凸部113と同様の高さを有する空間を保持することで、図3Bに示すように、この高さにより、前記合流チャンバ17aは隣り合う二つの前記凸部113の間を介して、前記通気口部114と外部を連通し、外部環境から吸気することができる。また、本発明における実施例において、前記マイクロ気体輸送デバイス1にある前記共振片12と前記圧電アクチュエータ13との間には隙間g0を有し、且つ、前記隙間g0中には、導電性接着剤などを材料とする導電材を充填することで、前記共振片12と、前記圧電アクチュエータ13の前記浮揚板131にある凸部131eと、の間にある前記隙間g0は深さを維持でき、気流を迅速に流動させることができ、且つ、前記浮揚板131にある前記凸部131eと、前記共振片12と、は、適切な距離が保たれているため、互いに干渉が起きづらく、騒音を減らすことができ、さらにこの他の実施例では、前記圧電アクチュエータ13にある前記外枠132の高さを上げることで、組み立て時に前記共振片12との間の隙間を増加することができる。これにより、前記圧電アクチュエータ13が駆動を受けて吸気作業を実施する際、気体は、前記排気板16にある少なくとも一つの前記通気口114を介して、前記合流チャンバ17aに集まり、更に前記共振片12にある前記中空孔洞120を介して、前記第一チャンバ17bに一時的に保存され、前記圧電アクチュエータ13が駆動受け排気作業を行う際、気体は前記第一チャンバ17bから、前記共振片12にある前記中空孔洞120を介し、前記合流チャンバ17aに流れ、前記排気板11にある前記排気口112より排出される。
以下にさらに前記マイクロ気体輸送デバイス1の作動工程について説明すると、図4A乃至図4Dを参照すると、本発明における好ましい実施例において前記マイクロ気体輸送デバイス1の作動工程指示図である。まず、図4Aを参照すると、前記マイクロ気体輸送デバイス1の構造が上述した通り、前記排気板11と、前記共振片12と、前記圧電アク チュエータ13と、前記絶縁片141と、前記導電片15と、もう一つの前記絶縁片142及び前記ハウジング16が積み重なって組み立てられ、且つ、前記共振片12と前記 電アクチュエータ13の間には前記隙間g0を有し、前記共振片12と前記排気板11との間に前記合流チャンバ17aを有し、前記共振片12と前記圧電アクチュエータ13と、の間に、前記第一チャンバ17bを有する。前記マイクロ気体輸送デバイス1が電圧駆動を受けなかった際、各ユニットの位置は図4Aに示すとおりである。
続いて、図4Bを参照すると、前記マイクロ気体輸送デバイス1の前記圧電アクチュエ ータ13が、電圧駆動を受け、下向きに振動した際、気体は前記排気板11の通気口114から前記マイクロ気体輸送デバイス1中に流入し、前記合流チャンバ17aに集中し、次に前記共振片12にある前記中空孔洞120を介し、下向きに前記第一チャンバ17bに流入し、同時に前記共振片12は前記圧電アクチュエータ13にある前記浮揚板131の共振を受け、随時往復振動を行い、前記共振片12は随時下向きに変形する、すなわち前記共振片12は、前記中空孔洞120で、少し下向きに凸設する。
また、前記図4Cに示すように、このとき前記圧電アクチュエータ13は上向きに振動し、初期位置に戻り、前記圧電アクチュエータ13の前記浮揚板131にある前記凸部131eが接近すると、前記第一チャンバ17b内の上半分の気体を両側から前記圧電アク チュエータ13にある前記隙間135から下向きに流通させ、下半分の気体を前記チャンバ17bに一時保存する。これらの実施様態より、前記共振片12が垂直の往復振動をした際、前記共振片12と前記圧電アクチュエータ13の間にある隙間g0は垂直変移を最大距離に増加させることが見て取れ、言い換えれば、前記共振片12と前記圧電アクチュ エータ13と、の間に前記隙間g0を設置することで、前記共振片12が共振する際に、より大きな上下移動を生じさせることができる。
最後に、図4Dに示すように、前記マイクロ気体輸送デバイス1の前記共振片12が上向きに共振し、変移する際、前記第一チャンバ17bの気体は、前記共振片12にある前記中空孔洞120から前記合流チャンバ17a内に流れ込むことで、前記合流チャンバ17a内の気圧が徐々に上昇し続け、気体が前記排気板11にある前記排気管111の前記排気口112から排出し、最後に前記共振片12は初期位置に戻り、すなわち図4Aに示すように、上述の動作過程を通して、図4A乃至図4Dの順序に循環を維持することで、気体は前記吸気板11の前記吸気口114から前記合流チャンバ17aにとめどなく流れ込み、さらに前記第一チャンバ17bへ流れ、前記第一チャンバ17bより、前記合流チャンバ17a中に流れ、前記吸気管111の前記排気口112から排出し、最後に前記排気管111に連接されているいずれかの装置にながれ、気体輸送を安定化させる。言い換えれば、本発明における前記マイクロ気体輸送デバイス1運転時、気体は前記排気板11の前記通気口114から、前記合流チャンバ17a、前記第一チャンバ17b、前記合流チャンバ17a、前記排気板11の前記排気管11の順に、流れ、故に前記マイクロ気体輸送デバイス1は、一つのユニットを通し、すなわち前記排気板11が前記排気板11の構造設計を利用することで、前記排気板11は、同時に吸気と排気を進行でき、前記マイクロ気体輸送デバイス1のユニット数削減し、製作工程の簡易化を得ることができる。
上述より、本発明の前記マイクロ気体輸送デバイスは、構造設計を利用し、前記排気板上に前記凸出部を設置することで、組み立てが完成した後、前記排気板にある前記凸出部の隙目に、前記吸気口を形成することで、気体を前記吸気口部から前記マイクロ気体輸送デバイスの合流チャンバ内に流入し、前記共振片にある前記中空孔洞にそって、前記第一チャンバに流入し、前記圧電アクチュエータの駆動に伴い、前記第一チャンバから前記合流チャンバに気体が従って流れ、さらに、前記排気板上の前記排気口より排出することで、単一にユニットにより、排気及び吸気を行う効果を達成することができ、前記マイクロ気体輸送デバイスのユニット数を削減することで、組み立て工程が簡易化することができ、且つ、本発明は前記圧電アクチュエータの駆動と、前記共振片を組み合わせ、前記圧電 アクチュエータと前記共振片と、の間に隙間を設けることで、気体を迅速に輸送することができ、且つ、同時に騒音を減らし、さらに前記マイクロ気体輸送デバイスの体積を縮小及び薄型化でき、目的であった軽便な携帯を達成でき、医療器材及び関連する設備に広く応用することができる。よって、本発明の前記マイクロ気体輸送デバイスは産業的利用価値があるため、特許申請が思慮される。
本発明は当業者であれば諸般の修飾が可能であるが、いずれも後付の特許請求の範囲の保護範囲に含まれる。
1 マイクロ気体輸送デバイス
11 排気板
11a 排気板の第一表面
11b 排気板の第二表面
111 排気管
112 排気口
113 凸出部
114 通気口部
12 共振片
120 中空孔洞
13 圧電アクチュエータ
131 浮揚板
131a 浮揚板の第一表面
131b 浮揚板の第二表面
131c 中心部
131d 外周部
131e 凸部
132 外枠
132a、151 導電ピン
132c 外枠の第一表面
132d 外枠の第二表面
133 圧電ユニット
134 支持フレーム
134a 支持フレームの第一表面
134b 支持フレームの第二表面
135 隙間
141、142 絶縁片
15 導電片
16 ハウジング
16a 収納空間
161 側壁
162 底板
163 開口
17a 合流チャンバ
17b 第一チャンバ
18 コロイドゲル
A-A、B-B 接線方向
g0 隙間

Claims (10)

  1. 排気板と、共振片と、前記共振片に対応して設置する圧電アクチュエータと、ハウジングと、を包含し、
    前記排気板は、前記排気板の第一表面に設置される排気管と、気体を排出するために前記排気管中、並びに前記排気板を貫通して設置される排気口及び前記排気板の第二表面上に設置される複数個の凸出部と、を有し、複数個の前記凸出部は、すべての隣り合う前記凸出部と、の間に、凹みを定義とする少なくともひとつの通気口部を形成し、
    前記共振片は、前記排気板の前記排気口に対応する中空孔洞を有し、
    前記ハウジングは、側壁及び底板を有し、前記側壁は、前記底板の縁を囲繞するように前記底板上に凸設することで、収納空間を形成し、且つ、前記共振片及び前記圧電アクチ ュエータは、この収納空間に設置し、
    そのうち、上述の前記排気板と、前記共振片と、前記圧電アクチュエータ及び前記ハウジングと、は対応する位置に設置することで、前記排気板と前記共振片と、の間に合流チャンバを、前記ハウジングと前記共振片と、の間に第一チャンバを、形成し、前記圧電ア クチュエータが駆動を受け、吸気作業を実施する際、気体は前記排気板の少なくとも一つの前記通気口部から前記合流チャンバに流入し集合すると共に、前記共振片の中にある中空孔洞から第一チャンバへ流入し、一時的に保存され、前記圧電アクチュエータが駆動を受け、排気作業を実施する際、気体は、前記第一チャンバから前記共振片の前記中空孔洞を通過し、前記合流チャンバへ流れ込み、前記排気口より排出されることを特徴とするマイクロ気体輸送デバイス。
  2. 前記排気板にある複数個の前記凸出部が、前記排気板の複数個の角に対応して設置され、且つ、この形態は、複数個の前記角が前記側壁に向かって凸設した構造であることを特徴とする請求項1に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
  3. 複数個の前記凸出部と前記排気板と、が一体形成していることを特徴とする請求項2に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
  4. 前記マイクロ気体輸送デバイスにある前記共振片と前記圧電アクチュエータと、の間に隙間を有することを特徴とする請求項1に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
  5. 第一表面及び第二表面を有し、且つ湾曲振動できる浮揚板と、
    前記浮揚板の外周を囲繞するように設置する外枠と、
    前記浮揚板と前記外枠と、の間を弾性支持する少なくとも一つの支持フレームと、
    前記浮揚板の長辺より小さい或いは同等の長さの長辺を有し、且、前記浮揚板の前記第二表面に張り付き、電圧駆動により、前記浮揚板湾曲振動させる圧電ユニットと、を包含する前記圧電アクチュエータを有することを特徴とする請求項1に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
  6. 更に二つの絶縁片と導電片と、を有し、且つ、前記二つの絶縁片が、前記外枠と、前記 ハウジングとの間に設置され、前記導電片が、前記二つの絶縁片の間に設置されることを特徴とする請求項5に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
  7. 前記圧電アクチュエータにある前記外枠が、導電ピンを有し、前記導電片が、導電ピンを有し、前記ハウジングの、一つの開口と、前記排気板にある通気口と、が、対応することで、前記導電片にある前記導電ピンと、前記圧電アクチュエータにある前記導電ピンと、は、外に向かって凸出するように設置し、前記ハウジングにある前記開口から前記ハウジングの外へと凸出し、外部電源と接続しやくなっていることを特徴とする請求項6に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
  8. 前記マイクロ気体輸送デバイスにある前記浮揚板の前記第二表面に、凸部を有することを特徴とする請求項5に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
  9. 前記浮揚板にある前記凸部が円柱構造であることを特徴とする請求項8に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
  10. 前記マイクロ気体輸送デバイスが、前記支持フレームと、前記浮揚板及び前記外枠と、の間に、少なくとも一つの隙間を有し、且つ、前記圧電アクチュエータにある前記支持フレームの両端がそれぞれ、前記浮揚板と、前記外枠と、に連接することを特徴とする請求項5に記載のマイクロ気体輸送デバイス。
JP2018022762A 2017-02-20 2018-02-13 マイクロ気体輸送デバイス Active JP7013271B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW106105637A TWI638097B (zh) 2017-02-20 2017-02-20 微型氣體傳輸裝置
TW106105637 2017-02-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018135881A JP2018135881A (ja) 2018-08-30
JP7013271B2 true JP7013271B2 (ja) 2022-01-31

Family

ID=61192813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018022762A Active JP7013271B2 (ja) 2017-02-20 2018-02-13 マイクロ気体輸送デバイス

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20180238320A1 (ja)
EP (1) EP3364031B1 (ja)
JP (1) JP7013271B2 (ja)
TW (1) TWI638097B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110546415B (zh) * 2017-12-22 2021-09-24 株式会社村田制作所 阀、应用设备
TWI696756B (zh) * 2019-02-22 2020-06-21 研能科技股份有限公司 微型氣體輸送裝置
CN109882387B (zh) * 2019-03-01 2020-04-21 浙江师范大学 一种压电气体泵
TW202217146A (zh) * 2020-10-20 2022-05-01 研能科技股份有限公司 薄型氣體傳輸裝置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009190010A (ja) 2008-02-18 2009-08-27 Sony Corp 圧電ポンプを有する電子機器
WO2009145064A1 (ja) 2008-05-30 2009-12-03 株式会社村田製作所 圧電マイクロブロア
JP2011027079A (ja) 2009-07-29 2011-02-10 Murata Mfg Co Ltd マイクロブロア
WO2014148103A1 (ja) 2013-03-22 2014-09-25 株式会社村田製作所 圧電ブロア
US20140377099A1 (en) 2013-06-24 2014-12-25 Microjet Technology Co., Ltd. Micro-gas pressure driving apparatus
WO2015045727A1 (ja) 2013-09-24 2015-04-02 株式会社村田製作所 気体制御装置
WO2015178104A1 (ja) 2014-05-20 2015-11-26 株式会社村田製作所 ブロア
CN205714691U (zh) 2016-01-29 2016-11-23 研能科技股份有限公司 微型气压动力装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4642115B2 (ja) * 2006-12-12 2011-03-02 株式会社堀場エステック 流量比率制御装置
US9114430B2 (en) * 2012-04-20 2015-08-25 Satake Corporation Piezoelectric valve, and optical particulate matter sorter provided with air-blowing means that uses piezoelectric valve
TWM490850U (zh) * 2014-07-18 2014-12-01 Koge Micro Tech Co Ltd 負壓傷口治療儀
TWM543870U (zh) * 2017-02-20 2017-06-21 研能科技股份有限公司 微型氣體傳輸裝置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009190010A (ja) 2008-02-18 2009-08-27 Sony Corp 圧電ポンプを有する電子機器
WO2009145064A1 (ja) 2008-05-30 2009-12-03 株式会社村田製作所 圧電マイクロブロア
JP2011027079A (ja) 2009-07-29 2011-02-10 Murata Mfg Co Ltd マイクロブロア
WO2014148103A1 (ja) 2013-03-22 2014-09-25 株式会社村田製作所 圧電ブロア
US20140377099A1 (en) 2013-06-24 2014-12-25 Microjet Technology Co., Ltd. Micro-gas pressure driving apparatus
WO2015045727A1 (ja) 2013-09-24 2015-04-02 株式会社村田製作所 気体制御装置
WO2015178104A1 (ja) 2014-05-20 2015-11-26 株式会社村田製作所 ブロア
CN205714691U (zh) 2016-01-29 2016-11-23 研能科技股份有限公司 微型气压动力装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP3364031B1 (en) 2020-05-13
US20180238320A1 (en) 2018-08-23
JP2018135881A (ja) 2018-08-30
TWI638097B (zh) 2018-10-11
EP3364031A1 (en) 2018-08-22
TW201831784A (zh) 2018-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7013271B2 (ja) マイクロ気体輸送デバイス
JP6693923B2 (ja) 圧電アクチュエータ及びこれを使用した小型流体制御装置
CN208456828U (zh) 微型气压动力装置
TWM543870U (zh) 微型氣體傳輸裝置
TWI722012B (zh) 壓電致動器
JP6585741B2 (ja) 流体制御装置
JP7004502B2 (ja) 小型流体制御装置
JP7028558B2 (ja) 小型流体制御装置
JP5429317B2 (ja) 圧電マイクロポンプ
TWM541542U (zh) 微型流體控制裝置
JP7044663B2 (ja) アクチュエータ
TWI689664B (zh) 致動氣體導流裝置
JP2018109407A (ja) 小型流体制御装置
JP6829676B2 (ja) 小型空気圧動力装置
JP7388812B2 (ja) 圧電アクチュエータ
TWI661127B (zh) 微型流體控制裝置
TWM540931U (zh) 微型氣壓動力裝置
CN108457846B (zh) 微型气体传输装置
TWI616593B (zh) 微型流體控制裝置
TWM540933U (zh) 微型氣壓動力裝置
CN108071579A (zh) 压电致动器
TW201817969A (zh) 壓電致動器
TWM553497U (zh) 致動器
TWM539005U (zh) 微型流體控制裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210921

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7013271

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150