JP7010118B2 - 中継装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム - Google Patents

中継装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、中継装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、クラウドサービスを利用する利用者の認証情報と、利用者毎にクラウドサービスへのデータの格納が失敗した場合の対応情報とを記憶する記憶手段と、画像処理装置から利用者の利用者情報、クラウドサービスへの格納対象となるデータ及びクラウドサービスへの格納要求を受信する受信手段と、クラウドサービスへの格納要求に応じて、利用者の認証情報と、クラウドサービスへの格納対象となるデータとをクラウドサービスに送信する送信手段と、クラウドサービスへのデータの格納に失敗した場合には、対応情報を参照して、対応方法を利用者に送信する第2の送信手段と、を備えた中継装置が提案されている。
特開2017-45099号公報
クラウドサービスを提供するクラウドサーバへ中継装置を介して情報を転送して格納する際に中継装置からクラウドサーバへの情報の格納が失敗した場合、即座にエラーが通知されず、利用者が要求元の装置を離れてから気付くことになる。本発明は、中継装置を介してクラウドサーバへ転送要求元からの情報を転送する際のエラーを、転送要求元から中継装置へ転送対象の情報を送信する段階で通知することが可能な中継装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の中継装置は、クラウドサーバへの情報の転送要求、及び転送対象の情報を転送要求元から受信する受信部と、前記受信部によって前記転送要求を受信した場合に、転送先のクラウドサーバの制限情報を取得する取得部と、前記取得部が取得した前記制限情報が表す制限に前記転送要求または前記転送対象の情報が該当する場合に、前記転送要求元へエラーを通知する通知部と、を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記受信部によって前記転送要求を受信した場合に、前記転送先のクラウドサーバの制限情報を取得し、当該制限情報が表す制限を適用した格納領域を生成する生成部を更に備え、前記生成部によって生成された前記格納領域に前記転送要求元から転送された前記転送対象の情報を格納し、当該転送対象の情報を格納する際に前記格納領域に適用した前記制限に前記転送対象の情報が該当する場合に、前記通知部が前記転送要求元へエラーを通知する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記生成部は、前記格納領域を生成する際に、前記転送先のクラウドサーバから前記制限情報の取得が不可能な場合は、予め定めた制限情報を適用して格納領域を生成する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記予め定めた制限情報は、過去の実績から求めた制限情報、または、前記転送先のクラウドサーバの制限を確認するために予め試験した結果から求めた制限情報である。
請求項5に記載の発明は、請求項1~4の何れか1項に記載の発明において、前記制限情報は、クラウドサーバの格納領域に関する制限、及び格納対象のファイルに関する制限の少なくとも一方を表す制限情報である。
請求項6に記載の発明は、請求項1~5の何れか1項に記載の前記制限情報は、クラウドサーバとの通信に関する制限、認証に関する制限、及び権限に関する制限の少なくとも1つを表す制限情報である。
請求項7に記載の発明は、請求項1~4の何れか1項に記載の発明において、前記転送要求は、前記転送対象の情報に含まれる前記制限情報に関係する予め定めた事前情報を含み、前記通知部は、前記事前情報が前記制限情報が表す制限に該当する場合に、前記転送要求元へエラーを通知する。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記通知部は、前記事前情報が前記制限情報が表す制限に該当する場合に、前記受信部によって前記転送対象の情報を受信する前に前記転送要求元へエラーを通知する。
請求項9に記載の発明は、請求項7又は請求項8に記載の発明において、前記制限情報は、クラウドサーバとの通信に関する制限、認証に関する制限、及び権限に関する制限の少なくとも1つを表す制限情報である。
請求項10に記載の情報処理システムは、クラウドサーバへの情報の転送要求、及び転送対象の情報を送信する送信部を含む情報処理装置と、請求項1~9の何れか1項に記載の中継装置と、前記中継装置からの要求に応じて制限情報を返信すると共に前記転送対象の情報を格納するクラウドサーバと、を備える。
請求項11に記載の情報処理プログラムは、コンピュータを、請求項1~9の何れか1項に記載の中継装置の各部として機能させる。
請求項1に記載の中継装置によれば、中継装置を介してクラウドサーバへ転送要求元からの情報を転送する際のエラーを、転送要求元から中継装置へ転送対象の情報を送信する段階で通知することが可能な中継装置を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、転送要求元から中継装置へ転送対象の情報を送信する段階において、中継装置が転送要求元からの転送対象の情報を格納する際に、クラウドサーバへの格納エラーを通知することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、クラウドサーバから制限情報が取得できない場合であても、中継装置を介してクラウドサーバへ転送要求元からの情報を転送する際のエラーを、転送要求元から中継装置へ転送対象の情報を送信する段階で通知することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、クラウドサーバから制限情報が取得できない場合に任意の制限情報を適用する場合に比べて、実際の制限情報に近い制限情報とすることが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、中継装置が転送要求元からの転送対象の情報を格納する際に、クラウドサーバの格納領域及び格納対象のファイルの少なくとも一方に関するエラーを通知することが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、中継装置が転送要求元からの転送対象の情報を格納する際に、クラウドサーバとの通信、認証、及び権限の少なくとも1つに関するエラーを通知することが可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、転送要求元から転送要求を中継装置が受信した段階で、中継装置を介してクラウドサーバへ転送要求元からの情報を転送する際のエラーを通知することが可能となる。
請求項8に記載の発明によれば、転送対象の情報を受信してからエラーを通知する場合に比べて早急にエラーを通知することが可能となる。
請求項9に記載の発明によれば、転送要求元から転送要求を中継装置が受信した段階で、クラウドサーバとの通信、認証、及び権限の少なくとも1つに関するエラーを通知することが可能となる。
請求項10に記載の情報処理システムによれば、中継装置を介してクラウドサーバへ転送要求元からの情報を転送する際のエラーを、転送要求元から中継装置へ転送対象の情報を送信する段階で通知することが可能な情報処理システムを提供できる。
請求項11に記載の情報処理プログラムによれば、中継装置を介してクラウドサーバへ転送要求元からの情報を転送する際のエラーを、転送要求元から中継装置へ転送対象の情報を送信する段階で通知することが可能な情報処理プログラムを提供できる。
本実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。 本実施形態に係る画像形成装置の電気系の要部構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る中継サーバ及びクラウドサーバの電気系の要部構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る画像形成装置、中継サーバ、及びクラウドサーバの各々が有する機能を表す機能ブロック図である。 本実施形態に係る画像形成システムにおける、画像形成装置からクラウドサーバへの画像情報の転送方法を説明するためのタイミングチャートである。 本実施形態に係る画像形成装置で行われる具体的な処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る中継サーバで行われる具体的な処理の流れの一例を示すフローチャートである。 (A)はクラウドサーバ毎のURLと予め定めた制限ルールを読み出すためのテーブルの一例を示し、(B)は制限ルールの制限内容を示すテーブルの一例を示す図である。 本実施形態に係画像形成システムにおける、画像形成装置からクラウドサーバへの画像情報の転送方法の変形例を説明するためのタイミングチャートである。 本実施形態に係る画像形成装置で行われる具体的な処理の流れの変形例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る中継サーバで行われる具体的な処理の流れの変形例を示すフローチャートである。
以下、本実施形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、複数の画像形成装置、中継サーバ、及びクラウドサーバがネットワーク等の通信回線を介して各々接続された画像形成システムを情報処理システムの一例として説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成システム10の概略構成を示す図である。
本実施形態に係る画像形成システム10は、図1に示すように、複数の画像形成装置12a、12b、・・・と、中継装置としての中継サーバ14と、クラウドサーバ16とを備えている。なお、画像形成装置12a、12b、・・・各々を区別して説明する必要がない場合は、符号末尾のアルファベットを省略して記載することがある。また、本実施形態では、複数の画像形成装置12a、12b 、・・・を備える例を説明するが、画像形成装置12は、1つでもよい。また、本実施形態では、中継サーバ14及びクラウドサーバ16は、それぞれ1つ備える例を説明するが、少なくとも一方は複数でもよい。また、本実施形態では、画像形成装置12は情報処理装置に対応する。
各画像形成装置12、中継サーバ14、及びクラウドサーバ16は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット、イントラネット等の通信回線18を介して各々接続されている。そして、画像形成装置12、中継サーバ14、及びクラウドサーバの各々は、通信回線18を介して各種データの送受信を相互に行うことが可能とされている。
本実施形態に係る画像形成システム10では、画像形成装置12で読み取った画像情報等の情報を予め指定したクラウドサーバ16へ転送する。また、画像形成装置12から情報をクラウドサーバ16に転送する際に、中継サーバ14を介して情報を転送する。
図2は、本実施形態に係る画像形成装置12の電気系の要部構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る画像形成装置12は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)20A、ROM(Read Only Memory)20B、及びRAM(Random Access Memory)20Cを含むコントロール・ユニット20を備えている。CPU20Aは、画像形成装置12の全体の動作を司る。RAM20Cは、CPU20Aによる各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられる。ROM20Bは、各種制御プログラムや各種パラメータ等が予め記憶される。そして、画像形成装置12は、コントロール・ユニット20の各部がシステムバス42によって電気的に接続されている。
一方、本実施形態に係る画像形成装置12は、各種のデータやアプリケーション・プログラム等を記憶するHDD(hard disk drive)26を備えている。また、画像形成装置12は、ユーザインタフェース22に接続され、ユーザインタフェース22のディスプレイへの各種の操作画面等の表示を制御する表示制御部28を備えている。また、画像形成装置12は、ユーザインタフェース22に接続され、ユーザインタフェース22を介して入力される操作指示を検出する操作入力検出部30を備えている。そして、画像形成装置12では、HDD26、表示制御部28、及び操作入力検出部30がシステムバス42に電気的に接続されている。なお、本実施の形態に係る画像形成装置12では、HDD26を備える例を説明するが、これに限らず、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶部を備えてもよい。
また、本実施形態に係る画像形成装置12は、原稿読取部46による光学的な画像の読み取り動作、及び原稿搬送部による原稿送り動作を制御する読取制御部32と、画像形成部24による画像形成処理、及び搬送部25による画像形成部24への用紙の搬送を制御する画像形成制御部34と、を備えている。また、画像形成装置12は、通信回線18に接続され、当該通信回線18に接続された中継サーバ14やクラウドサーバ16等の他の外部装置と通信データの送受信を行う通信回線インタフェース(通信回線I/F)部36、及び各種画像処理を行う画像処理部44を備えている。また、画像形成装置12は、図示しない電話回線に接続され、当該電話回線に接続されているファクシミリ装置とファクシミリデータの送受信を行うファクシミリインタフェース(ファクシミリI/F)部38を備えている。また、画像形成装置12は、ファクシミリインタフェース部38を介したファクシミリデータの送受信を制御する送受信制御部40を備えている。そして、画像形成装置12では、送受信制御部40、読取制御部32、画像形成制御部34、通信回線インタフェース部36、ファクシミリインタフェース部38、及び画像処理部44がシステムバス42に電気的に接続されている。
以上の構成により、本実施形態に係る画像形成装置12は、CPU20Aにより、RAM20C、ROM20B、及びHDD26へのアクセスを各々実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、表示制御部28を介したユーザインタフェース22のディスプレイへの操作画面、各種のメッセージ等の情報の表示の制御を実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、読取制御部32を介した原稿読取部46及び原稿搬送部の作動の制御を実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、画像形成制御部34を介した画像形成部24及び搬送部25の作動の制御と、通信回線インタフェース部36を介した通信データの送受信の制御と、を各々実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、送受信制御部40によるファクシミリインタフェース部38を介したファクシミリデータの送受信の制御を実行する。さらに、画像形成装置12は、CPU20Aにより、操作入力検出部30によって検出された操作情報に基づくユーザインタフェース22における操作内容の把握が行われ、この操作内容に基づく各種の制御を実行する。
続いて、本実施形態に係る中継サーバ14及びクラウドサーバ16の電気系の要部構成について説明する。図3は、本実施形態に係る中継サーバ14及びクラウドサーバ16の電気系の要部構成を示すブロック図である。なお、中継サーバ14及びクラウドサーバ16は基本的には一般的なコンピュータの構成とされているので、中継サーバ14を代表して説明する。
本実施の形態に係る中継サーバ14は、図3に示すように、CPU14A、ROM14B、RAM14C、HDD14D、キーボード14E、ディスプレイ14F、及び通信回線インタフェース(I/F)部14Gを備えている。CPU14Aは、中継サーバ14の全体の動作を司る。ROM14Bは、各種制御プログラムや各種パラメータ等が予め記憶される。RAM14Cは、CPU14Aによる各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられる。HDD14Dは、各種のデータやアプリケーション・プログラム等が記憶される。なお、HDD14Dは、クラウドサーバ16では情報を格納するストレージ16Dとして機能する。キーボード14Eは各種の情報を入力するために用いられる。ディスプレイ14Fは、各種の情報を表示するために用いられる。通信回線インタフェース部14Gは、通信回線18に接続され、当該通信回線18に接続された他の装置と各種データの送受信を行う。以上の中継サーバ14の各部はシステムバス14Hにより電気的に相互に接続されている。なお、本実施形態に係る中継サーバ14では、HDD14Dを備える例を説明するが、これに限らず、フラッシュメモリ等の他の不揮発性の記憶部を備えてもよい。
以上の構成により、本実施の形態に係る中継サーバ14は、CPU14Aにより、ROM14B、RAM14C、及びHDD14Dに対するアクセス、キーボード14Eを介した各種データの取得、ディスプレイ14Fに対する各種情報の表示を各々実行する。また、中継サーバ14は、CPU14Aにより、通信回線インタフェース部14Gを介した通信データの送受信の制御を実行する。
続いて、本実施形態に係る画像形成装置12、中継サーバ14、及びクラウドサーバ16の各々が有する機能について説明する。図4は、本実施形態に係る画像形成装置12、中継サーバ14、及びクラウドサーバ16の各々が有する機能を表す機能ブロック図である。なお、各機能は、ソフトウエア及びハードウエアの少なくとも一方によって実現される。
画像形成装置12は、画像入力部50、送信部52、受信部54、及び表示部56の各々の機能を有し、中継サーバ14は、受信部60、取得部62、生成部としての格納部64、及び通知部66の各々の機能を有する。また、クラウドサーバ16は、画像形成装置12から中継サーバ14を介して転送された情報をストレージ16Dに格納する。なお、ストレージ16Dは、例えば、図4に示すように、格納領域をストレージ領域A~Cのように、複数の領域に分割してもよい。また、この場合、利用者毎にストレージ領域を割り当てるようにしてもよい。
画像形成装置12の画像入力部50は、原稿読取部46に原稿を載置して、ユーザインタフェース22により画像入力実行操作を行うと、原稿読取部46によって原稿を読み取って画像情報を生成する。
送信部52は、画像入力部50により生成された画像情報等の情報を、クラウドサーバ16に転送するために中継サーバ14に送信する。
受信部54は、中継サーバ14から通知される格納領域作成完了や、格納エラー等の各種通知を受信する。
表示部56は、原稿の原稿を読み取ってクラウドサーバ16へ転送する指示等を行うための読取転送画面をユーザインタフェース22のディスプレイに表示する。また、表示部56は、受信部54が中継サーバ14から通知された格納エラー等の通知を受信した場合には、格納エラー等のエラーをユーザインタフェース22のディスプレイに表示する。
また、中継サーバ14の受信部60は、画像形成装置12からのクラウドサーバ16への転送要求を受信すると共に、画像形成装置12から送信される、クラウドサーバ16への転送対象の画像情報を受信する。なお、本実施形態では、画像形成装置12からクラウドサーバ16に画像情報を転送対象の情報として送信する例を説明するが、これに限るものではない。例えば、画像形成装置12の代わりに、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置からクラウドサーバ16に文書情報を転送対象の情報として送信してもよい。
取得部62は、クラウドサーバ16への転送要求を画像形成装置12から受信部60が受信した場合に、転送先のクラウドサーバ16の制限情報を取得する。取得部62は、クラウドサーバの格納領域に関する制限、及び格納対象のファイルに関する制限の少なくとも一方を表す制限情報を取得する。例えば、転送先のクラウドサーバ16の最大容量、最大ファイルサイズ、1ファイルの最大サイズ、ファイル数、ファイル名の文字数、ファイル名の禁則、及びクラウド未対応フォーマットなどの少なくとも1以上の制限情報を取得する。
格納部64は、取得部62が取得したクラウドサーバ16の制限情報を取得した場合に、制限情報を適用した格納領域をHDD14Dに生成し、受信部60が画像形成装置12から受信した転送対象の画像情報を格納領域に格納する。また、格納部64は、転送対象の画像情報を格納領域に格納する際に、転送対象の画像情報が制限情報に該当するか否かを判定し、該当する場合には、転送対象の画像情報が制限情報に該当する旨を通知部66に通知する。また、転送対象の画像情報が制限情報に該当しない場合には、格納した転送対象の画像情報をクラウドサーバ16に転送する。
通知部66は、格納部64が、クラウドサーバ16の制限情報を適用した格納領域を生成したところで、転送対象の画像情報を受信開始するために、格納領域作成完了を画像形成装置12に通知する。また、通知部66は、受信部60によって受信した転送対象の画像情報を格納する際に、転送対象の画像情報が格納領域に適用された制限情報に該当する場合に、格納エラーを画像形成装置12に通知する。
ここで、本実施形態に係る画像形成システム10における、画像形成装置12からクラウドサーバ16への画像情報の転送方法について説明する。図5は、本実施形態に係る画像形成システム10における、画像形成装置12からクラウドサーバ16への画像情報の転送方法を説明するためのタイミングチャートである。
始めに、画像形成装置12を操作して原稿画像の読取りを行ってクラウドサーバ16への格納を行う指示を行うと、画像入力部50が原稿読取部46による原稿画像の読取りを開始する。また、画像形成装置12の送信部52が画像情報の転送要求を中継サーバ14に送信する。
中継サーバ14では、受信部60が転送要求を受信すると、取得部62が、転送先のクラウドサーバ16の制限情報を取得する。これにより、クラウドサーバ16は、制限情報を中継サーバ14に送信する。
中継サーバ14では、取得部62がクラウドサーバ16から制限情報を取得すると、格納部64が、取得した制限情報を適用した格納領域をHDD14D内に生成し、通知部66が、格納領域作成完了を画像形成装置12に通知する。
画像形成装置12では、受信部54が、格納領域作成完了を受信すると、送信部52が、画像入力部50が原稿読取部46によって原稿を読み取ることで生成した画像情報を中継サーバ14に送信する。
中継サーバ14では、画像形成装置12から送信された画像情報を受信部60が受信して、格納部64が生成した格納領域に一時格納する。ここで、転送対象の画像情報が格納領域に適用した制限情報に該当する場合には、通知部66が、画像形成装置12に格納エラーを通知する。これにより、転送要求元の画像形成装置12から中継サーバ14へ画像情報を送信する段階で、表示部56によって格納エラーがユーザインタフェース22に表示されることで、画像形成装置12にエラーが通知される。一方、格納部64は、転送対象の画像情報が制限情報に該当しない場合には、格納した画像情報をクラウドサーバ16へ転送する。
続いて、上述のように構成された本実施形態に係る画像形成システム10で行われる具体的な処理について説明する。
まず、画像形成装置12で行われる具体的な処理について説明する。図6は、本実施形態に係る画像形成装置12で行われる具体的な処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図6の処理は、例えば、利用者がユーザインタフェース22を操作して、原稿を読み取ってクラウドサーバ16へ転送する指示が行われた場合に開始する。
ステップ100では、表示部56が、原稿を読み取ってクラウドサーバ16へ転送する指示等を行うための読取転送画面をユーザインタフェース22のディスプレイに表示してステップ102へ移行する。
ステップ102では、画像入力部50が、転送開始指示が行われたか否かを判定する。該判定は、例えば、ステップ100で表示された読取転送画面に対して転送開始指示がユーザインタフェース22を操作して行われたか否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップ104へ移行する。
ステップ104では、送信部52が、クラウドサーバ16への転送要求を中継サーバ14に送信し、画像入力部50が、原稿読取部46によって原稿を読み取りを開始してステップ106へ移行する。
ステップ106では、受信部54が、格納領域作成完了通知を受信したか否か判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップ108へ移行する。
ステップ108では、送信部52が、転送対象の画像情報を中継サーバ14に転送してステップ110へ移行する。すなわち、原稿読取部46が原稿を読み取って生成した画像情報を中継サーバ14に送信する。
ステップ110では、受信部54が、格納エラー通知を受信したか否か判定する。該判定が肯定された場合にはステップ112へ移行し、否定された場合にはステップ114へ移行する。
ステップ112では、表示部56が、格納エラーをユーザインタフェース22のディスプレイに表示して一連の処理を終了する。
一方、ステップ114では、送信部52が、転送終了か否かを判定する。該判定は、画像入力部50が生成した画像情報をクラウドサーバ16に全て転送したか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ108に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定されたところで一連の処理を終了する。
次に、中継サーバ14で行われる具体的な処理について説明する。図7は、本実施形態に係る中継サーバ14で行われる具体的な処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図7の処理は、例えば、上述のステップ104の処理が行われて画像形成装置12から転送要求を受信部60が受信した場合に開始する。
ステップ150では、取得部62が、クラウドサーバ16から制限情報を取得してステップ152へ移行する。
ステップ152では、格納部64が、ステップ150で取得した制限情報を適用した格納領域をHDD14Dに生成してステップ154へ移行する。
ステップ154では、通知部66が、格納領域作成完了通知を画像形成装置12に送信してステップ156へ移行する。これにより、上述のステップ106の処理が肯定される。
ステップ156では、受信部60が、転送対象の画像情報を画像形成装置12から受信して格納部64が生成した格納領域に格納してステップ158へ移行する。
ステップ158では、格納部64が、転送対象の画像情報が格納領域に適用した制限情報に該当するか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ160へ移行し、否定された場合にはステップ162へ移行する。
ステップ160では、通知部66が、画像形成装置12に対して格納エラー通知を送信して一連の処理を終了する。
一方、ステップ162では、格納部64が、格納した転送対象の画像情報をクラウドサーバ16に転送して一連の処理を終了する。
このように処理を行うことで、転送対象の画像情報が転送先のクラウドサーバ16の制限に該当する場合に、画像形成装置12から中継サーバ14へ転送対象の画像情報を送信する段階で、クラウドサーバ16への格納エラーが通知される。これにより、利用者が要求元の画像形成装置12から離れる前に、クラウドサーバ16への格納エラーに気付ける。
なお、中継サーバ14が、ステップ150においてクラウドサーバ16から制限情報を取得できない場合には、クラウドサーバ16毎に予め定めた制限ルールを登録しておき、クラウドサーバ16毎の制限ルールを制限情報として適用してもよい。例えば、図8(A)、(B)に示すように、クラウドサーバ16毎に制限ルールを予め定めてHDD14Dに記憶しておき、転送先のクラウドサーバ16に応じた制限ルールを読み出して制限情報として用いる。図8(A)は、クラウドサーバ16毎のURL(Uniform Resource Locator)と予め定めた制限ルールを読み出すためのテーブルの一例を示し、図8(B)は、制限ルールの制限内容を示すテーブルの一例を示す図である。また、図8(B)では、制限ルールの制限内容として使用領域の容量を一例として示すが、これに限るものではない。制限ルールの制限内容は、例えば、最大容量、最大ファイルサイズ、1ファイルの最大サイズ、ファイル数、ファイル名の文字数制限、ファイル名の規則、及びクラウド未対応のフォーマットなどの少なくとも1つをクラウドサーバ16に対して実際に試した結果を適用してもよい。或いは、これらの過去の実績(例えば、他のクラウドサーバ16の実績や、転送先のクラウドサーバ16への転送実績等)を適用してもよい。また、図8(B)の制限内容は、利用者毎に異なる制限内容としてもよい。
続いて、本実施形態に係る画像形成システム10における、画像形成装置12からクラウドサーバ16への画像情報の転送方法の変形例について説明する。図9は、本実施形態に係画像形成システム10における、画像形成装置12からクラウドサーバ16への画像情報の転送方法の変形例を説明するためのタイミングチャートである。
変形例においても、始めに、画像形成装置12を操作して原稿画像の読取りを行ってクラウドサーバ16への格納を行う指示を行うと、画像入力部50が原稿読取部46による原稿画像の読取りを開始する。また、画像形成装置12の送信部52が画像情報の転送要求を中継サーバ14に送信する。変形例では、転送要求として、事前情報を含む転送要求を中継サーバ14に送信する。事前情報としては、例えば、ファイルフォーマットや、ファイル名、通信情報、認証情報、権限情報などが挙げられる。
中継サーバ14では、受信部60が転送要求を受信すると、取得部62が、転送先のクラウドサーバ16の制限情報を取得する。これにより、クラウドサーバ16は、制限情報を中継サーバ14に送信する。
また、中継サーバ14では、転送要求に含まれる事前情報と、クラウドサーバ16から取得した制限情報とを照らし合わせて、制限情報に事前情報が該当する場合は、事前情報エラー通知を画像形成装置12に送信する。変形例の中継サーバ14では、格納対象のファイル、クラウドサーバとの通信、認証、及び権限の少なくとも1つに関する制限に事前情報が該当するか否かを検証して、該当する場合に画像形成装置12に対して即座に事前情報エラー通知を送信する。例えば、中継サーバ14は、転送要求に含まれる事前情報が、クラウド未対応のフォーマット、ファイル名の禁則文字など制限情報に該当するか否かを検証し、該当する場合に画像形成装置12に対して即座に事前情報エラー通知を送信する。なお、事前情報の検証時に発生する事前情報エラーの一例としては、最終格納先との接続エラー、認証エラー、権限エラー、IP(Internet Protocol)制限エラー、ドメイン制限エラー、送信プロトコルエラー、及びサービス利用不可などの少なくとも1つのエラーがある。
続いて、本実施形態に係る画像形成システム10で行われる具体的な処理の変形例について説明する。
まず、画像形成装置12で行われる具体的な処理の変形例について説明する。図10は、本実施形態に係る画像形成装置12で行われる具体的な処理の流れの変形例を示すフローチャートである。なお、図10の処理は、例えば、利用者がユーザインタフェース22を操作して、原稿を読み取ってクラウドサーバ16へ転送する指示が行われた場合に開始する。また、図6の処理と同一処理については同一符号を付して説明する。
ステップ100では、表示部56が、原稿を読み取ってクラウドサーバ16へ転送する指示等を行うための読取転送画面をユーザインタフェース22のディスプレイに表示してステップ102へ移行する。
ステップ102では、画像入力部50が、転送開始指示が行われたか否かを判定する。該判定は、例えば、ステップ100で表示された読取転送画面に対して転送開始指示がユーザインタフェース22を操作して行われたか否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップ104へ移行する。
ステップ104では、送信部52が、クラウドサーバ16への転送要求を中継サーバ14に送信し、画像入力部50が、原稿読取部46によって原稿を読み取りを開始してステップ105へ移行する。
ステップ105では、送信部52が、事前情報を含む転送要求を中継サーバ14に送信してステップ107へ移行する。
ステップ107では、受信部54が、中継サーバ14から事前情報エラー通知を受信したか否かを判定する。該判定が、否定された場合にはステップ108へ移行し、肯定された場合にはステップ109へ移行する。
ステップ108では、送信部52が、転送対象の画像情報を中継サーバ14に転送してステップ114へ移行する。すなわち、原稿読取部46が原稿を読み取って生成した画像情報を中継サーバ14に送信する。
ステップ114では、送信部52が、転送終了か否かを判定する。該判定は、画像入力部が生成した画像情報をクラウドサーバ16に全て転送したか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ108に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定されたところで一連の処理を終了する。
一方、ステップ109では、事前情報エラーをユーザインタフェース22のディスプレイに表示して一連の処理を終了する。
次に、中継サーバ14で行われる具体的な処理の変形例について説明する。図11は、本実施形態に係る中継サーバ14で行われる具体的な処理の流れの変形例を示すフローチャートである。なお、図11の処理は、例えば、上述のステップ104の処理が行われて画像形成装置12から転送要求を受信部60が受信した場合に開始する。また、図7の処理と同一処理については同一符号を付して説明する。
ステップ150では、取得部62が、クラウドサーバ16から制限情報を取得してステップ151へ移行する。
ステップ151では、取得部62が、クラウドサーバ16から取得した制限情報と、受信部が受信した転送要求に含まれる事前情報とを照らし合わせて、事前情報が制限情報に該当するか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップ157へ移行し、肯定された場合にはステップ166へ移行する。
ステップ157では、受信部60が、転送対象の画像情報を画像形成装置12から受信して、格納部64がHDD14Dに格納してステップ163へ移行する。
ステップ163では、格納部64が、HDD14Dに格納した転送対象の画像情報をクラウドサーバ16に転送して一連の処理を終了する。
一方、ステップ166では、通知部66が、画像形成装置12に対して事前情報エラー通知を送信して一連の処理を終了する。
このように処理を行うことで、転送要求に含まれる事前情報が転送先のクラウドサーバ16の制限に該当する場合に、画像形成装置12から中継サーバ14へ転送対象の画像情報を送信する段階で、クラウドサーバ16への格納エラーとして事前情報エラーが通知される。これにより、利用者が要求元の画像形成装置12から離れる前に、クラウドサーバ16への格納エラーに気付ける。
なお、変形例の転送要求に含まれる事前情報とクラウドサーバ16の制限情報とを照らし合わせて制限情報に該当するかを検証する処理を、上記の実施形態に組み合わせてもよい。例えば、転送要求に含まれる事前情報による事前情報エラーの検証を行った後に、制限情報が適用された格納領域に転送対象の情報を格納して、格納エラーを検証する形態としてもよい。
また、上記の実施形態に係る画像形成システム10の各部(画像形成装置12、中継サーバ14、及びクラウドサーバ16)で行われる処理は、ソフトウエアで行われる処理としてもよいし、ハードウエアで行われる処理としてもよいし、双方を組み合わせた処理としてもよい。また、画像形成システム10の各部で行われる処理は、プログラムとして記憶媒体に記憶して流通させるようにしてもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 画像形成システム
12 画像形成装置
14 中継サーバ
16 クラウドサーバ
52 送信部
60 受信部
62 取得部
64 格納部
66 通知部

Claims (11)

  1. クラウドサーバへの情報の転送要求、及び転送対象の情報を転送要求元から受信する受信部と、
    前記受信部によって前記転送要求を受信した場合に、転送先のクラウドサーバの制限情報を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した前記制限情報が表す制限に前記転送要求または前記転送対象の情報が該当する場合に、前記転送要求元へエラーを通知する通知部と、
    を備えた中継装置。
  2. 前記受信部によって前記転送要求を受信した場合に、前記転送先のクラウドサーバの制限情報を取得し、当該制限情報が表す制限を適用した格納領域を生成する生成部を更に備え、
    前記生成部によって生成された前記格納領域に前記転送要求元から転送された前記転送対象の情報を格納し、当該転送対象の情報を格納する際に前記格納領域に適用した前記制限に前記転送対象の情報が該当する場合に、前記通知部が前記転送要求元へエラーを通知する請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記生成部は、前記格納領域を生成する際に、前記転送先のクラウドサーバから前記制限情報の取得が不可能な場合は、予め定めた制限情報を適用して格納領域を生成する請求項2に記載の中継装置。
  4. 前記予め定めた制限情報は、過去の実績から求めた制限情報、または、前記転送先のクラウドサーバの制限を確認するために予め試験した結果から求めた制限情報である請求項3に記載の中継装置。
  5. 前記制限情報は、クラウドサーバの格納領域に関する制限、及び格納対象のファイルに関する制限の少なくとも一方を表す制限情報である請求項1~4の何れか1項に記載の中継装置。
  6. 前記制限情報は、クラウドサーバとの通信に関する制限、認証に関する制限、及び権限に関する制限の少なくとも1つを表す制限情報である請求項1~5の何れか1項に記載の中継装置。
  7. 前記転送要求は、前記転送対象の情報に含まれる前記制限情報に関係する予め定めた事前情報を含み、
    前記通知部は、前記事前情報が前記制限情報が表す制限に該当する場合に、前記転送要求元へエラーを通知する請求項1~4の何れか1項に記載の中継装置。
  8. 前記通知部は、前記事前情報が前記制限情報が表す制限に該当する場合に、前記受信部によって前記転送対象の情報を受信する前に前記転送要求元へエラーを通知する請求項7に記載の中継装置。
  9. 前記制限情報は、格納対象のファイルに関する制限、クラウドサーバとの通信に関する制限、認証に関する制限、及び権限に関する制限の少なくとも1つを表す制限情報である請求項7又は請求項8に記載の中継装置。
  10. クラウドサーバへの情報の転送要求、及び転送対象の情報を送信する送信部を含む情報処理装置と、
    請求項1~9の何れか1項に記載の中継装置と、
    前記中継装置からの要求に応じて制限情報を返信すると共に前記転送対象の情報を格納するクラウドサーバと、
    を備えた情報処理システム。
  11. コンピュータを、請求項1~9の何れか1項に記載の中継装置の各部として機能させるための情報処理プログラム。
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