JP7008214B2 - ジェットディスペンサ - Google Patents
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Description
図1~図3に示す本実施形態のジェットディスペンサ1は、基板90(図2参照)に電子部品を実装する製造ラインにおいて利用され、塗布材91としてのはんだペーストを基板90に塗布する装置である。
以下、本実施形態のジェットディスペンサ1の構成について、図1~図3を参照して詳しく説明する。なお、以下では、ジェットディスペンサ1の各構成について、ジェットディスペンサ1の設置状態を基準にした方向を用いて説明する。具体的には、塗布材91が吐出口20から吐出される向きを「下方」と規定する。
次に変形例について説明する。なお、以下の各変形例の説明では、上記実施形態と共通する要素については同一の符号を付して説明を省略する。
図4に示す本変形例のジェットディスペンサ1は、アクチュエータ4の駆動部40が、リンク部材50に対して移動することで、第1のストロークS1と第2のストロークS2との比率が変更される。
図5A及び図5Bに示す本変形例のジェットディスペンサ1は、駆動部40が往復移動する方向が、押し子3が往復移動する方向と異なる。また、アクチュエータ4の駆動部40が、リンク部材50に対して移動することで、第1のストロークS1と第2のストロークS2との比率が変更される。
図6に示す本変形例のジェットディスペンサ1は、アクチュエータ4が、往復回転する駆動部40を有している。アクチュエータ4は、モータを有している。このモータは、例えば回転するモータ軸を備えた回転型モータである。
以上説明した実施形態及び各変形例は、適宜設計変更可能である。例えば、実施形態及び各変形例では、第1のストロークS1と第2のストロークS2との比率が無段階で変更可能であるが、段階的に変更可能であってもよい。
以上説明したように、第1の態様に係るジェットディスペンサ(1)は、以下に示す構成を有する。ジェットディスペンサ(1)は、吐出口(20)と、押し子(3)と、アクチュエータ(4)と、リンク機構(5)と、調整部(17)とを備える。押し子(3)は、第1のストローク(S1)で往復移動して塗布材(91)を吐出口(20)から押し出す。アクチュエータ(4)は、第2のストローク(S2)で往復移動する駆動部(40)を有する。リンク機構(5)は、駆動部(40)の移動に伴う動力を押し子(3)に伝達する。調整部(17)は、第1のストローク(S1)と第2のストローク(S2)との比率を変更する。
S2 第2のストローク
1 ジェットディスペンサ
17 調整部
2 吐出部
20 吐出口
3 押し子
4 アクチュエータ
40 駆動部
5 リンク機構
50 リンク部材
57 駆動機構
6 貯留部
7 加圧機構
91 塗布材
Claims (5)
- 吐出口と、
第1のストロークで往復移動して塗布材を前記吐出口から押し出す押し子と、
第2のストロークで往復移動する駆動部を有するアクチュエータと、
前記駆動部の移動に伴う動力を前記押し子に伝達するリンク機構と、
前記第1のストロークと前記第2のストロークとの比率を変更する調整部とを備え、
前記リンク機構は、前記押し子に対する作用点部と前記アクチュエータによって駆動される力点部とを含むリンク部材と、前記リンク部材に形成された孔部の中を移動可能な支持部材とを有し、
前記調整部は、前記支持部材を前記孔部内の任意の位置に移動させることで、前記第1のストロークと前記第2のストロークとの比率を変更する、ジェットディスペンサ。 - 前記リンク部材は、一方向の両側となる位置に前記力点部及び前記作用点部を有し、
前記孔部は前記一方向に延びており、
前記支持部材は前記孔部内を前記一方向に沿って移動させられる
請求項1に記載のジェットディスペンサ。 - 前記駆動部が一直線に沿って往復移動する
請求項1又は2に記載のジェットディスペンサ。 - 前記塗布材を貯留する貯留部と、
前記吐出口に通じる内部空間を有する吐出部と、
前記貯留部に貯留された前記塗布材を加圧して前記塗布材を前記内部空間に供給する加圧機構とを備え、
前記押し子は、前記内部空間に供給された前記塗布材を前記吐出口から押し出す
請求項1~3のいずれか1項に記載のジェットディスペンサ。 - 吐出口と、
第1のストロークで往復移動して塗布材を前記吐出口から押し出す押し子と、
第2のストロークで往復移動する駆動部を有するアクチュエータと、
前記駆動部の移動に伴う動力を前記押し子に伝達するリンク機構と、
前記第1のストロークと前記第2のストロークとの比率を変更する調整部とを備え、
前記リンク機構は、前記押し子に対する作用点部と前記アクチュエータによって駆動される力点部とを含むリンク部材を有し、
前記アクチュエータは、前記リンク部材に形成された孔部の中を移動可能な連結部を有し、
前記調整部は、前記連結部を前記孔部内の任意の位置に移動させることで、前記第1のストロークと前記第2のストロークとの比率を変更する、ジェットディスペンサ。
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JP2019150757A JP2019150757A (ja) | 2019-09-12 |
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JP2011173029A (ja) | 2008-08-13 | 2011-09-08 | Applied Micro Systems Inc | 液状物吐出装置及び方法 |
WO2016159338A1 (ja) | 2015-04-03 | 2016-10-06 | 武蔵エンジニアリング株式会社 | 液滴吐出装置 |
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JPS61103580U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-01 |
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2018
- 2018-03-01 JP JP2018036894A patent/JP7008214B2/ja active Active
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JP2018051436A (ja) | 2016-09-26 | 2018-04-05 | セイコーエプソン株式会社 | 流動性材料吐出装置 |
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