JP7007668B2 - 光ファイバリンクおよび中継ノード - Google Patents
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Description
(1)ファイバ雑音補償に用いる干渉計・ディテクタ・電気回路の雑音が蓄積される。
(2)ファイバ雑音補償の際に生じるサーボピークが蓄積される。
(3)リピータを用いる場合は、リピータの位相安定化の際に生じるサーボピークも蓄積される。
サーボピークとは、系全体が持つ遅延が原因となり、フィードバック信号の位相が180゜遅れるような周波数において、正のフィードバックに転じることによって生じる雑音スペクトルのピークである。
[光ファイバリンク]
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかる光ファイバリンク1について説明する。図1は、光ファイバリンクの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、この光ファイバリンク1は、光格子時計などの超高精度光周波数基準を光ファイバで長距離伝送する光伝送システムであり、光ファイバを介して光信号を送受信する送信ノード(送信部)Sおよび受信ノード(受信部)Rと、光ファイバを介してこれら送信ノードSと受信ノードとRの間に直列接続された1つまたは複数の中継ノード(中継部)Tとを備えている。
送信ノードSは、主な構成として、基準光源11と雑音補償部12を備えている。
基準光源11は、例えばSr光格子時計などの、超高精度な光周波数基準の送信基準光PS0を生成する光源である。
雑音補償部12は、基準光源11からの送信基準光PS0を伝送光PS1として光ファイバF1を介して後段ノード(中継ノードT1)へ送信する機能と、後段ノードから受信したPS1に対する返送光PR1に基づいて、PS1のF1に関するファイバ雑音を補償する機能とを有している。
図2に示すように、雑音補償部12は、主な機能部として、ビームスプリッタ12A、ミラー12B、光検出器12C、RF発振器12D、位相比較器12E、制御信号発生器12F、および周波数制御器12Gを備えている。
周波数制御器12Gは、例えば音響光学素子(AOM)などの周波数シフタからなり、入力されたフィードバック信号FBSに基づいて、PS0を周波数シフトして伝送光PS1として光ファイバF1へ出力する。これにより、光ファイバF1に関するファイバ雑音が補償されることになる。
受信ノードRは、主な構成として、リピータ21を備えている。
リピータ21は、前段ノード(中継ノードT3)から光ファイバF4を介して受信した伝送光PS4の一部分を返送光PR4として前段ノードへ返送する機能と、伝送光PS4の残り分を受信基準光PR0として出力する機能とを有している。
図3に示すように、リピータ21は、主な機能部として、ビームスプリッタ21A、ミラー21B、光検出器21C、RF発振器21D、位相比較器21E、制御信号発生器21F、リピータ光源21G、およびビームスプリッタ21Hを備えている。
このフィードバック信号FBRは、リピータ光源21Gに入力され、リピータ光源21Gからのリピータ光Pの出力が制御される。これにより、伝送光PS4が受信基準光PR0として再生出力されることになる。
第1の中継ノードT1,T2は、主な構成として、リピータ31と雑音補償部32とを備えている。
リピータ31は、前段ノードから光ファイバFi(i=1または2)を介して受信した伝送光PSiの一部分を返送光PRiとして前段ノードへ返送する機能と、伝送光PSiの残り分を再生出力する機能とを有している。
図4に示すように、リピータ31は、主な機能部として、ビームスプリッタ31A、ミラー31B、光検出器31C、RF発振器31D、位相比較器31E、制御信号発生器31F、リピータ光源31G、およびビームスプリッタ31Hを備えている。なお、リピータ31の構成は、前述した図3のリピータ21と同等であり、ここでの詳細な説明は省略する。
第2の中継ノードT3は、主な構成として、リピータ31、雑音補償部32、およびサーボピーク除去部33とを備えている。
リピータ31は、前段ノードから光ファイバF3を介して受信した伝送光PS3の一部分を返送光PR3として前段ノードへ返送する機能と、伝送光PS3の残り分を再生出力する機能とを有している。なお、リピータ31の構成は、前述した図3のリピータ21と同等であり、ここでの詳細な説明は省略する。
図5に示すように、サーボピーク除去部33は、主な機能部として、狭線幅光源33A、ビームスプリッタ33B,33C、光検出器33D、RF発振器33E、位相比較器33F、制御信号発生器33G、および周波数制御器33Hを備えている。
周波数制御器33Hは、例えば音響光学素子(AOM)などの周波数シフタからなり、入力されたフィードバック信号FBDに基づいて、PNを周波数シフトして雑音補償部32へ出力する。
これにより、狭線幅光源33Aが、比較的低い周波数のフィードバック帯域でリピータ31に位相安定化されるため、ファイバ雑音の補償時に発生するサーボピークが除去されたPS3がPNにより再生され、雑音補償部32へ出力されることになる。
このように、本実施の形態は、送信ノードSと受信ノードRとの間に直列接続された任意の中継ノードT3において、サーボピーク除去部33が、リピータ31で得られた伝送光の残り分から、ファイバ雑音の補償時に発生するサーボピークを除去して、雑音補償部32へ入力するようにしたものである。
より具体的には、ビームスプリッタ33Cが、リピータ31で得られた伝送光の残り分を、狭線幅光源33Aからの狭線幅光源光PNと干渉させ、位相比較器33Fが、干渉により得られた干渉信号をRF基準信号と位相比較し、周波数制御器33Hが、位相比較器33Fで得られた比較結果に基づいて狭線幅光源光PNの光周波数を制御して、雑音補償部32へ出力するようにしたものである。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
Claims (6)
- 光ファイバを介して光信号を送受信する送信ノードおよび受信ノードと、
光ファイバを介してこれら送信ノードと受信ノードとの間に直列接続された1つまたは複数の中継ノードとを備え、
前記中継ノードは、
前段ノードから受信した伝送光を再生するとともに、前記再生された伝送光の一部分を返送光として前記前段ノードへ返送するリピータと、
前記リピータで得られた前記再生された伝送光の残り分を新たな伝送光として後段ノードへ送信するとともに、前記後段ノードから受信した前記新たな伝送光に対する新たな返送光に基づいて、前記後段ノードとの間の光ファイバに関するファイバ雑音を補償する雑音補償部を含み、
少なくとも前記中継ノードのいずれか1つは、前記リピータで得られた前記再生された伝送光の残り分から、前記前段ノード以前のノードにおけるファイバ雑音の補償時に発生するサーボピークを除去して、前記雑音補償部へ入力するサーボピーク除去部を含む
ことを特徴とする光ファイバリンク。 - 請求項1に記載の光ファイバリンクにおいて、
前記サーボピーク除去部は、前記再生された伝送光のサーボピーク周波数の1/10以下のフィードバック帯域で狭線幅光源を前記リピータに位相安定化することにより、前記サーボピークを除去することを特徴とする光ファイバリンク。 - 請求項1に記載の光ファイバリンクにおいて、
前記サーボピーク除去部は、
前記リピータで得られた前記再生された伝送光の残り分を、狭線幅光源からの狭線幅光源光と干渉させるビームスプリッタと、
前記干渉により得られた干渉信号をRF基準信号と位相比較する位相比較器と、
前記位相比較器で得られた比較結果に基づいて前記狭線幅光源光の光周波数を制御して、前記雑音補償部へ出力する周波数制御器と
を備えることを特徴とする光ファイバリンク。 - 光ファイバを介して光信号を送受信する送信ノードおよび受信ノードと、光ファイバを介してこれら送信ノードと受信ノードとの間に直列接続された1つまたは複数の中継ノードとを備える光ファイバリンクで用いられる中継ノードであって、
前段ノードから受信した伝送光を再生するとともに、前記再生された伝送光の一部分を返送光として前記前段ノードへ返送するリピータと、
前記リピータで得られた前記再生された伝送光の残り分を新たな伝送光として後段ノードへ送信するとともに、前記後段ノードから受信した前記新たな伝送光に対する新たな返送光に基づいて、前記後段ノードとの間の光ファイバに関するファイバ雑音を補償する雑音補償部と、
前記リピータで得られた前記再生された伝送光の残り分から、前記前段ノード以前のノードにおけるファイバ雑音の補償時に発生するサーボピークを除去して、前記雑音補償部へ入力するサーボピーク除去部と
を備えることを特徴とする中継ノード。 - 請求項4に記載の中継ノードにおいて、
前記サーボピーク除去部は、前記再生された伝送光のサーボピーク周波数の1/10以下のフィードバック帯域で狭線幅光源を前記リピータに位相安定化することにより、前記サーボピークを除去することを特徴とする中継ノード。 - 請求項4に記載の中継ノードにおいて、
前記サーボピーク除去部は、
前記リピータで得られた前記再生された伝送光の残り分を、狭線幅光源からの狭線幅光源光と干渉させるビームスプリッタと、
前記干渉により得られた干渉信号をRF基準信号と位相比較する位相比較器と、
前記位相比較器で得られた比較結果に基づいて前記狭線幅光源光の光周波数を制御して、前記雑音補償部へ出力する周波数制御器と
を備えることを特徴とする中継ノード。
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