JP7007101B2 - 食事内容提案装置、食事内容提案システム及び食事内容提案方法 - Google Patents

食事内容提案装置、食事内容提案システム及び食事内容提案方法 Download PDF

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本発明は、食事内容提案装置、食事内容提案システム及び食事内容提案方法に関する。
近年、健康に対して食事が与える影響に関心が高まっており、日々の食事内容や健康状態(例えば、体重や血圧等)を記録することが行われている。食事内容の記録には、例えば、自身が飲食した料理の名称等を入力したり、料理の写真を撮影したりすることで行われる。
また、日々記録された食事内容と健康状態とを用いて、健康を考慮したお勧めの食事内容を提案する技術が知られている。
特開2011-203799号公報
しかしながら、日々の食事内容を記録するにあたり、食事をする度に、料理の名称等を入力したり、料理の写真を撮影したりするのは手間である。また、このような入力や撮影を忘れることもあるし、例えば飲食店の照明等によっては撮影が失敗することもある。
このため、上記の従来技術では、ユーザの健康状態等を考慮した適切な食事内容を提案することができない場合があった。また、ユーザの食事に対する嗜好を考慮していないため、提案された食事内容に不満を抱き、提案された食事内容以外の料理を飲食するユーザが多かった。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みてなされたもので、適切な食事内容を提案することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の実施の形態は、ユーザが利用する端末と接続される食事内容提案装置であって、日付毎に、前記ユーザの食事内容の履歴が含まれる食事情報を記憶する第1の記憶部と、前記食事内容の履歴に漏れがある食事情報を示す記録漏れ食事情報が前記第1の記憶部に記憶されている場合、該記録漏れ食事情報の食事内容の履歴を補完する補完部と、前記第1の記憶部に記憶されている食事情報に基づいて、前記ユーザに提案する食事内容が含まれる提案情報を作成する作成部と、作成した前記提案情報を前記端末に送信する送信部と、を有する。
適切な食事内容を提案することを目的とする。
本実施形態に係る食事内容提案システムの全体構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る食事内容提案システムの機能構成の一例を示す図である。 店舗・メニュ情報DBの一例を示す図である。 食事履歴情報DBの一例を示す図である。 食事履歴の記録処理の一例を示すフローチャートである。 食事履歴の補完処理の一例を示すフローチャートである。 体重変動の一例を説明する図である。 食事内容の提案処理の一例を示すフローチャートである。 食事内容提案情報の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
<全体構成>
まず、本実施形態に係る食事内容提案システム1の全体構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る食事内容提案システム1の全体構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る食事内容提案システム1は、食事内容提案装置10と、健康管理装置20と、スケジュール管理装置30と、1以上のユーザ端末40とを有し、例えばインターネットや電話回線網等のネットワークNを介して通信可能に接続されている。
食事内容提案装置10は、ユーザの食事内容の履歴を管理すると共に、ユーザの食事内容の履歴や健康状態、その日のスケジュール等に応じた食事内容(例えば、飲食店及び当該飲食店で提供される食事メニュ)を提案するコンピュータである。
より具体的には、食事内容提案装置10は、例えば肉料理を良く食べる等のユーザの食事に対する嗜好、例えば最近鉄分が不足している等の栄養状態、例えば最近体重が増加している等の健康状態、例えば○○県△△市に出張に来ている等のスケジュール等に応じて、ユーザに適切な食事内容を提案する。
健康管理装置20は、ユーザの健康状態(例えば、体重や血圧、血流、コレステロール等)を管理するコンピュータである。
スケジュール管理装置30は、ユーザのスケジュール(例えば、出社や出張、休日、旅行等)を管理するコンピュータである。
ユーザ端末40は、ユーザが利用するコンピュータである。ユーザ端末40には、例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話、PC(パーソナルコンピュータ)等が用いられる。
ユーザは、ユーザ端末40を用いて、自身が飲食した食事内容を食事内容提案装置10に記録することができる。また、ユーザは、食事内容提案装置10から提案され、ユーザ端末40に表示された食事内容(例えば、飲食店及び食事メニュ)を参照することで、自身の食事内容の履歴や健康状態、その日のスケジュールに適した適切な食事を摂ることができる。
なお、図1に示す食事内容提案システム1の構成は、一例であって、他の構成であっても良い。例えば、食事内容提案装置10と、健康管理装置20及びスケジュール管理装置30の少なくとも一方の装置とが1台の装置で構成されていても良い。また、例えば、食事内容提案装置10と、健康管理装置20と、スケジュール管理装置30との少なくとも1台の装置が、1以上のコンピュータで構成されていても良い。
<機能構成>
次に、本実施形態に係る食事内容提案システム1の機能構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係る食事内容提案システム1の機能構成の一例を示す図である。
図2に示すように、本実施形態に係る健康管理装置20は、健康管理情報DB210を有する。当該DBは、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の補助記憶装置を用いて実現可能である。
健康管理情報DB210には、ユーザ毎の日々の健康状態(例えば、体重や血圧、血流、コレステロール等)を示す健康管理情報が格納されている。すなわち、健康管理情報DB210には、例えば、ユーザ毎及び日付毎に、健康管理情報が格納されている。
図2に示すように、本実施形態に係るスケジュール管理装置30は、スケジュール情報DB310を有する。当該DBは、例えばHDDやSSD等の補助記憶装置を用いて実現可能である。
スケジュール管理装置30には、ユーザ毎の日々のスケジュール(例えば、出社や出張、休日、旅行等)を示すスケジュール情報が格納されている。すなわち、スケジュール情報DB310には、ユーザ毎及び日付毎に、スケジュール情報が格納されている。
図2に示すように、本実施形態に係るユーザ端末40は、食事内容送信部401を有する。当該機能部は、ユーザ端末40にインストールされた1以上のプログラムが、CPU(Central Processing Unit)に実行させる処理により実現される。
食事内容送信部401は、例えば飲食店等におけるユーザ端末40を用いた電子決済に応じて、食事内容を示す情報(以降では、「食事内容情報」と表す。)を食事内容提案装置10に送信する。ユーザ端末40を用いた電子決済には、例えば、ユーザ端末40に搭載された非接触型IC(Integrated Circuit)カードによる電子マネー決済やクレジットカード決済等が挙げられる。
このように、飲食店等で電子決済を行うだけで食事内容情報が食事内容提案装置10に送信される。このため、ユーザは、例えば、自身が食事した料理の名称等を入力したり、料理の写真を撮影したりすることなく、食事内容の記録を行うことができる。
図2に示すように、本実施形態に係る食事内容提案装置10は、受信部101と、DB管理部102と、補完部103と、提案部104とを有する。これら各機能部は、食事内容提案装置10にインストールされた1以上のプログラムが、CPUに実行させる処理により実現される。
また、本実施形態に係る食事内容提案装置10は、店舗・メニュ情報DB110と、食事履歴情報DB120とを有する。これら各DBは、例えばHDDやSSD等の補助記憶装置を用いて実現可能である。
店舗・メニュ情報DB110は、例えば飲食店等の店舗で提供又は販売される食事メニュ等を示す店舗・メニュ情報が格納されている。
食事履歴情報DB120は、ユーザの食事内容の履歴を示す食事履歴情報が格納されている。
ここで、店舗・メニュ情報DB110について、図3を参照しながら説明する。図3は、店舗・メニュ情報DB110の一例を示す図である。
図3に示すように、店舗・メニュ情報DB110には、1以上の店舗・メニュ情報が格納されている。店舗・メニュ情報には、データ項目として、「店舗名」と、「住所」と、「メニュ名(商品名)」と、「栄養素」とが含まれる。
「店舗名」は、飲食店又は食品販売店の名称である。飲食店は、ファミリーレストランや居酒屋等の飲食物を提供する店舗のことである。飲食店には、会社の社員食堂や学校の学生食堂等も含まれる。食品販売店は、コンビニエンスストアやスーパー等の飲食物を販売する店舗のことである。
「住所」は、飲食店又は食品販売店の住所である。「メニュ名(商品名)」は、飲食店が提供する飲食物のメニュ名、又は食品販売店が販売する飲食物の商品名である。1つの店舗で複数の飲食物が提供又は販売されている場合には、1つの店舗名及び住所に対して複数のメニュ名又は商品名が関連付けられる。例えば、店舗名「店舗A」には、複数のメニュ名「メニュ1」、「メニュ2」及び「メニュ3」等が関連付けられている。
「栄養素」は、飲食店が提供する飲食物の栄養素、又は食品販売店が販売する飲食物の栄養素である。栄養素には、例えば、カロリー、タンパク質、炭水化物、糖質、塩分、ビタミン、ミネラル等が含まれる。
このように、店舗・メニュ情報DB110には、飲食物を提供又は販売する店舗に関する情報と、メニュ(又は商品)に関する情報とが関連付けられた店舗・メニュ情報が格納されている。このような店舗・メニュ情報は、例えば、各店舗の担当者等により作成及び登録される。
ここで、食事履歴情報DB120について、図4を参照しながら説明する。図4は、食事履歴情報DB120の一例を示す図である。
図4に示すように、食事履歴情報DB120には、1以上の食事履歴情報が格納されている。食事履歴情報には、データ項目として、「日付」と、「食事内容」と、「スケジュール」とが含まれる。
「日付」は、月日及び曜日である。「日付」には年が含まれていても良い。「食事内容」は、食事をした店舗名及びメニュ名、又は飲食物を購入した店舗名及び商品名である。「食事内容」には、朝食の食事内容と、昼食の食事内容と、夕食の食事内容とが含まれる。
「食事内容」は、ユーザ端末40から受信した食事内容情報により更新される。したがって、例えば、電子決済を行っていない場合(すなわち、現金で決済した場合)、ユーザ端末40から食事内容情報が送信されないため、このときの食事内容はブランクとなる。図4に示す例では、日付「9/4(木)」の朝食、日付「9/6(土)」の朝食、日付「9/7(日)」の朝食及び夕食の食事内容がブランクとなっている。
「スケジュール」は、ユーザのスケジュールである。スケジュールは、スケジュール情報DB310に格納されているスケジュール情報を参照して、設定される。
このように、食事履歴情報DB120には、ユーザの食事内容の履歴を示す食事履歴情報が格納されている。
受信部101は、ユーザ端末40から食事内容情報を受信する。DB管理部102は、各種DB(店舗・メニュ情報DB110、食事履歴情報DB120、健康管理情報DB210、及びスケジュール情報DB310)に格納されている情報の取得、参照、及び更新等を行う。
補完部103は、食事履歴情報DB120に格納されている食事履歴情報の食事内容に記録漏れがある場合(すなわち、ブランクとなっている食事内容がある場合)に、ユーザの過去の食事内容等から、記録が漏れている食事内容を補完する。
提案部104は、補完部103による補完後の食事履歴情報DB120に格納されている食事履歴情報から、例えば次週におけるユーザの適切な食事内容を示す食事内容提案情報1000を作成する。そして、提案部104は、作成した食事内容提案情報1000をユーザ端末40に送信する。これにより、適切な食事内容がユーザに提案される。
<処理の詳細>
次に、本実施形態に係る食事内容提案システム1の処理の詳細について説明する。
≪食事履歴の記録≫
まず、ユーザの食事内容の履歴を記録する処理について、図5を参照しながら説明する。図5は、食事履歴の記録処理の一例を示すフローチャートである。
食事内容提案装置10の受信部101は、ユーザ端末40から食事内容情報を受信する
(ステップS501)。食事内容情報は、上述したように、ユーザ端末40の食事内容送信部401により、例えば飲食店等におけるユーザ端末40を用いた電子決済に応じて送信される。食事内容情報には、例えば、時刻と、店舗名と、飲食した食事のメニュ名(又は購入した商品の商品名)とが含まれる。
なお、ユーザ端末40は、飲食店等において電子決済を行う場合に限らず、例えば、Webページ上でケータリングサービスの電子決済を行う場合やネットスーパーの電子決済を行う場合等に、食事内容情報を食事内容提案装置10に送信しても良い。
また、食事内容情報は、例えば飲食店等の店舗に設置された決済端末(例えば、レジスタ等)から送信されても良い。この場合、決済端末は、ユーザ端末40を用いた電子決済がなされた場合に、食事内容情報を食事内容提案装置10に送信すれば良い。
次に、食事内容提案装置10のDB管理部102は、受信部101が受信した食事内容情報で食事履歴情報DB120を更新する(ステップS502)。すなわち、DB管理部102は、食事履歴情報DB120に格納されている食事履歴情報のうち、食事内容情報に含まれる時刻に対応する食事履歴情報の食事内容を、店舗名及びメニュ名(又は商品名)で更新する。
例えば、食事内容情報に含まれる時刻が「9月8日(月) 12:40」、店舗名が「店舗A」、メニュ名が「メニュ2」であるとする。この場合、DB管理部102は、食事履歴情報DB120に格納されている食事履歴情報のうち、日付が「9/8(月)」である食事情報の昼食の食事内容を、「店舗A」及び「メニュ2」に更新する。
なお、食事内容情報に含まれる時刻に対応する食事履歴情報が食事履歴情報DB120に格納されていない場合、DB管理部102は、当該時刻に対応する食事履歴情報を作成した上で、食事内容を更新すれば良い。
以上のように、本実施形態に係る食事内容提案システム1では、ユーザ端末40は、店舗における電子決済に応じて食事内容情報を食事内容提案装置10に送信する。このため、ユーザは、容易に食事内容の記録を行うことができる。
≪食事履歴の補完≫
次に、ユーザの食事内容の履歴に記録漏れがある場合に、記録が漏れている食事内容を補完する処理について、図6を参照しながら説明する。図6は、食事履歴の補完処理の一例を示すフローチャートである。図6に示す食事履歴の補完処理は、後述する食事内容の提案処理(図8)の前に実行されることが好ましい。
まず、食事内容提案装置10のDB管理部102は、食事履歴情報DB120に格納されている食事履歴情報のうち、食事内容の記録漏れがある食事履歴情報を特定する(ステップS601)。すなわち、DB管理部102は、食事履歴情報DB120に格納されている食事履歴情報のうち、朝食、昼食又は夕食のいずれかの食事内容がブランクである食事履歴情報を特定する。
次に、食事内容提案装置10の補完部103は、過去の食事内容等から、記録が漏れている食事内容を推定する(ステップS602)。ここで、補完部103は、例えば、以下の(1)~(3)の推定方法により、記録が漏れている食事内容を推定すれば良い。
以降では、一例として、上記のステップS601において、昼食の食事内容がブランクである日付「10/9(水)」の食事履歴情報が特定された場合に、当該食事内容を推定する場合について説明する。
(1)体重変動と、過去の食事内容の傾向とに基づく推定(その1)
(1-1)まず、健康管理情報DB210を参照して、例えば直近2か月間における日々の体重変動(前日からの増減量)を算出する。ここで、図7に示すように、直近2か月間における日々の体重変動が算出されたものとする。
(1-2)次に、体重変動が同一である他の日付の食事履歴情報を食事履歴情報DB120から取得する。すなわち、日付「10/9(水)」の体重変動「+0.4」と同一の体重変動である日付「9/29(月)」の食事履歴情報と、日付「9/4(木)」の食事履歴情報とを食事履歴情報DB120から取得する。
(1-3)次に、上記の(1-2)で取得した食事履歴情報と、日付「10/9(水)」の食事履歴情報との類似度を算出する。類似度とは、記録漏れがある食事履歴情報と同一の食事内容が含まれる回数である。
例えば、日付「9/29(月)」の食事履歴情報と、日付「10/9(水)」の食事履歴情報とが、朝食及び夕食の食事内容が共に同一である場合、類似度は「2」となる。また、例えば、日付「9/29(月)」の食事履歴情報と、日付「10/9(水)」の食事履歴情報とが、朝食又は夕食のいずれか一方の食事内容が同一である場合、類似度は「1」となる。更に、例えば、日付「9/29(月)」の食事履歴情報と、日付「10/9(水)」の食事履歴情報とが、朝食及び夕食のいずれの食事内容も同一でない場合、類似度は「0」となる。
(1-4)上記の(1-3)で算出された類似度が「2」である食事履歴情報の食事内容のうち、記録漏れに対応する時間帯の食事内容を、記録が漏れていた食事内容と推定する。
例えば、日付「9/29(月)」の食事履歴情報の類似度が「2」であり、当該食事履歴情報における昼食の食事内容が「店舗A」及び「メニュ3」であったとする。この場合、日付「10/9(水)」の食事履歴情報における昼食の食事内容を「店舗A」及び「メニュ3」と推定する。
なお、類似度が「2」である食事履歴情報が複数存在する場合は、例えば、日付「10/9(水)」と最も近い日付の食事履歴情報のうち、記録漏れに対応する時間帯の食事内容を、記録が漏れていた食事内容と推定すれば良い。
(2)体重変動と、過去の食事内容の傾向とに基づく推定(その2)
(2-1)上記の(1-3)算出された類似度が「2」である食事履歴情報が存在しない場合、体重変動が近い他の日付の食事履歴情報を食事履歴情報DB120から取得する。例えば、日付「10/9(水)」の体重変動「+0.4」と近い体重変動である「+0.6」及び「+0.2」の日付の食事履歴情報を取得する。この場合、日付「10/2(木)」の食事履歴情報と、日付「10/8(水)」の食事履歴情報と、日付「10/5(日)」の食事履歴情報と、日付「10/2(木)」の食事履歴情報と、日付「9/28(日)」の食事履歴情報とが取得される。
(2-2)上記の(2-1)で取得した食事履歴情報と、日付「10/9(水)」の食事履歴情報との類似度を算出する。
(2-4)上記の(2-2)で算出された類似度が「2」である食事履歴情報の食事内容のうち、記録漏れに対応する時間帯の食事内容を、記録が漏れていた食事内容と推定する。
(3)カロリー量に基づく推定
(3-1)上記の(1-1)で算出された体重変動と、食事履歴情報DB120に格納されている食事履歴情報の栄養素とから、体重変動がない場合におけるカロリー量(基準カロリー量)と、体重変動が生ずるカロリー量(変動カロリー量)とを算出する。
基準カロリー量は、例えば、体重変動が「0.0」である日付に摂取した総カロリーの平均である。変動カロリー量は、例えば、体重変動が「0.1」kg増加するカロリー量である。
(3-2)基準カロリー量と変動カロリー量とから、同一のカロリー量となる過去の食事履歴情報の食事内容のうち、記録漏れに対応する時間帯の食事内容を、記録が漏れていた食事内容と推定する。
例えば、図7に示すように、日付「10/9(水)」の体重変動「+0.4」である。この場合、1日の総カロリー量が「基準カロリー量+変動カロリー量×4」である食事履歴情報の食事内容のうち、記録漏れに対応する時間帯の食事内容を、記録が漏れていた食事内容と推定する。
なお、上記の(1)~(3)の推定方法は一例であって、他の種々の方法により食事内容を推定しても良い。上記では体重変動により記録漏れの食事内容を推定したが、例えば、血圧値の変動や血流値の変動により食事内容を推定しても良い。また、上記ではカロリー量により記録漏れの食事内容を推定したが、例えば、塩分量やビタミン量、ミネラル量等の他の栄養素により食事内容を推定しても良い。更に、補完部103による食事内容の推定は、例えば、機械学習やニューラルネットワーク等の技術を用いて実現される人工知能エンジンが行っても良い。
図6に戻る。ステップS602に続いて、食事内容提案装置10のDB管理部102は、補完部103により推定された食事内容で、該当の食事履歴情報を更新する(ステップS603)。
例えば、日付「10/9(水)」の食事履歴情報における昼食の食事内容が「店舗A」及び「メニュ3」と推定された場合、DB管理部102は、食事履歴情報DB120に格納されている食事履歴情報のうち、日付「10/9(水)」の食事履歴情報における昼食の食事内容を、「店舗A」及び「メニュ3」に更新する。これにより、記録漏れの食事内容が補完される。
以上のように、本実施形態に係る食事内容提案システム1では、食事内容の記録に漏れがあった場合に、過去の食事内容の履歴等から、記録が漏れていた食事内容を推定する。これにより、本実施形態に係る食事内容提案システム1では、食事内容の記録に漏れがあった場合であっても、後述する食事内容の提案処理においてユーザに対して適切な食事内容を提案できるようになる。
≪食事内容の提案≫
次に、ユーザに対して適切な食事内容を提案する処理について、図8を参照しながら説明する。図8は、食事内容の提案処理の一例を示すフローチャートである。図8に示す食事内容の提案処理は、例えば1週間毎に実行される。この場合、1週間分の食事内容がユーザに提案される。ただし、図8に示す食事内容の提案処理は、例えば1日毎に実行されても良いし、2週間毎に実行されも良い。
まず、食事内容提案装置10の提案部104は、食事内容提案情報1000を作成する(ステップS801)。
ここで、提案部104は、例えば、以下の(1)~(5)の決定方法を組み合わせることで、各日付の各食事内容(朝食、昼食、夕食)を決定し、食事内容提案情報1000を作成する。このとき、以下の(1)~(5)の決定方法の優先順は、例えばユーザ等により予め設定される。
(1)栄養価を考慮した食事内容の決定
店舗・メニュ情報DB110と、食事履歴情報DB120とを参照して、例えば1週間毎の食事内容の栄養価を算出して、先週の食事内容で不足していた栄養素を補うように、次週の食事内容を決定する。例えば、先週の食事内容で鉄分が不足していた場合には、次週の食事内容のうち、少なくとも1つの食事内容には、鉄分を補うための食事内容を決定する。栄養価を考慮した食事内容を決定することで、ユーザは、自身が不足する栄養素を補うような食事を行うことができるようになる。
(2)行動パターンを考慮した食事内容の決定
店舗・メニュ情報DB110と、食事履歴情報DB120とを参照して、ユーザが頻繁に通っている店舗のメニュや商品の中から食事内容を決定する。例えば、平日の昼食は店舗A(例えば会社の社員食堂)で食事をすることが多い場合、平日の昼食における食事内容を、店舗Aが提供するメニュの中から決定する。同様に、例えば、平日の朝食は店舗C(例えば自宅近くのコンビニエンスストア)で飲食物を購入することが多い場合、平日の朝食における食事内容を。店舗Cが販売する商品(飲食物)の中から決定する。行動パターンを考慮した食事内容を決定することで、ユーザは、自身が頻繁に通っている店舗で適切な食事等を行うことができる。
(3)ユーザのスケジュールを考慮した食事内容の決定
店舗・メニュ情報DB110と、スケジュール情報DB310とを参照して、ユーザの出張先や旅行先の店舗のメニュや商品の中から食事内容を決定する。例えば、来週の火曜日に「○○県○○市」への出張予定がある場合、住所が「○○県○○市」の店舗のメニュや商品の中から食事内容を決定する。スケジュールを考慮した食事内容を決定することで、ユーザは、例えば出張先や旅行先の店舗で適切な食事等を行うことができる。
(4)健康状態を考慮した食事内容の決定
店舗・メニュ情報DB110と、健康管理情報DB210とを参照して、ユーザの健康状態(例えば、体重や血圧、コレステロール等)が改善されるような食事内容を決定する。例えば、直近1か月間で体重が増加している場合、カロリーを抑えた食事内容を決定する。また、例えば、血圧が基準値を上回っている場合、塩分を抑えた食事内容を決定する。健康状態を考慮した食事内容を決定することで、ユーザは、健康状態が改善されるような食事を行うことができる。
なお、体重の増加ではなく、体重の変動を考慮した食事内容を決定しても良い。例えば、直近2か月間でユーザの体重変動が「+3.0kg」~「-3.0kg」である場合、この体重変動の範囲内に収まるようなカロリーの食事内容を決定しても良い。又は、例えば、上記の体重変動の範囲が小さくなるようにカロリーを調整した食事内容を決定しても良い。
(5)飲食パターンを考慮した食事内容の決定
店舗・メニュ情報DB110と、食事履歴情報DB120とを参照して、ユーザの飲食パターン(すなわち、ユーザの食事に対する嗜好)を考慮した食事内容を決定する。例えば、過去半年間の食事履歴情報からユーザが肉料理を好んで食べていることが特定された場合、定期的に肉料理の食事内容を決定する。これは、上記の(1)や(4)を考慮した結果、ユーザの嗜好に合わない食事内容が提案され続けると、ユーザは、提案された食事内容以外の食事をするためである。飲食パターンを考慮した食事内容を決定することで、ユーザは、上記の(1)や(4)により、栄養価や健康状態を考慮した食事を行いつつ、定期的に自身の嗜好にあった食事を行うこともできる。
なお、上記の(1)~(5)の決定方法は一例であって、他の種々の方法により食事内容を決定しても良い。例えば、飲食店の質等を評価するサービス等と連携して、評価の高い店舗のメニュを食事内容として優先的に決定するようにしても良い。提案部104による食事内容の決定は、例えば、機械学習やニューラルネットワーク等の技術を用いて実現される人工知能エンジンが行っても良い。
図8に戻る。ステップS801に続いて、食事内容提案装置10の提案部104は、作成した食事内容提案情報1000をユーザ端末40に送信する(ステップS802)。ここで、提案部104により作成される食事内容提案情報1000の一例を図9に示す。図9に示すように、食事内容提案情報1000には、例えば1週間分の食事内容(朝食、昼食、夕食)が含まれる。なお、食事内容提案情報1000のスケジュールは、スケジュール情報DB310を参照して設定される。
ユーザ端末40は、食事内容提案装置10から食事内容提案情報1000を受信することで、例えば1週間分の食事内容をディスプレイ等に表示することができる。これにより、ユーザは、自身に適した1週間分の食事内容を知ることができる。
なお、ユーザに提案した食事内容と異なる食事をユーザが行うことも有り得る。このような場合、食事内容提案装置10は、提案した食事内容と異なる食事をユーザが行った事を示す情報を、例えば食事履歴情報DB120に格納しておくことが好ましい。これにより、食事内容提案装置10は、提案した食事内容と異なる食事をユーザが行った事も考慮して、次の食事内容提案情報1000を作成することができるようになる。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る食事内容提案システム1では、ユーザは、ユーザ端末40を用いて、飲食店等で電子決済を行うことで、自身が食べた食事内容を容易に記録することができる。これにより、ユーザは、例えば、料理名の入力や料理の写真撮影等を行う必要がなくなると共に、食事内容の記録漏れの発生を減少させることができる。
また、本実施形態に係る食事内容提案システム1では、食事内容の記録漏れが発生した場合であっても、過去の食事内容等から記録漏れを補完することができる。これにより、本実施形態に係る食事内容提案システム1では、食事内容の記録漏れにより、適切でない食事内容がユーザに提案されてしまうような事態を防止することができる。
更に、本実施形態に係る食事内容提案システム1では、ユーザの食事に対する嗜好や栄養バランス、健康状態、スケジュール等の種々の要素を考慮した食事内容を提案することができる。これにより、ユーザは、自身に適した食事を行うことができるようになる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 食事内容提案システム
10 食事内容提案装置
20 健康管理装置
30 スケジュール管理装置
40 ユーザ端末
101 受信部
102 DB管理部
103 補完部
104 提案部
110 店舗・メニュ情報DB
120 食事履歴情報DB
210 健康管理情報DB
310 スケジュール情報DB
401 食事内容送信部
1000 食事内容提案情報

Claims (6)

  1. ユーザが利用する端末と接続される食事内容提案装置であって、
    日付毎に、前記ユーザの食事内容の履歴が含まれる食事情報を記憶する第1の記憶部と、
    日付毎に、前記ユーザの体重を示す体重情報を記憶する第2の記憶部と、
    前記食事内容の履歴に漏れがある食事情報を示す記録漏れ食事情報が前記第1の記憶部に記憶されている場合、該記録漏れ食事情報の食事内容の履歴を補完する補完部と、
    前記第1の記憶部に記憶されている食事情報に基づいて、前記ユーザに提案する食事内容が含まれる提案情報を作成する作成部と、
    作成した前記提案情報を前記端末に送信する送信部と、
    を有し、
    前記補完部は、
    前記第2の記憶部に記憶されている体重情報から前記ユーザの日付毎の体重変動を算出し、前記記録漏れ食事情報の日付における体重変動と同一の体重変動の日付における食事情報を前記第1の記憶部に記憶されている食事情報の中から特定し、特定した食事情報と前記記録漏れ食事情報との類似度が所定の値である場合、前記特定した食事情報に含まれる食事内容で、前記記録漏れ食事情報の食事内容の履歴を補完する、食事内容提案装置。
  2. 前記作成部は、
    前記第1の記憶部に記憶されている食事情報に含まれる食事内容から特定される前記ユーザの食事に対する嗜好と、前記食事の栄養価と、前記食事が提供された店舗とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記提案情報を作成する、請求項1に記載の食事内容提案装置。
  3. 前記記録漏れ食事情報は、朝食、昼食又は夕食の少なくとも1つの食事内容の履歴に漏れがある食事情報である、請求項1又は2に記載の食事内容提案装置。
  4. 前記類似度は、前記特定した食事情報と前記記録漏れ食事情報とで同一の食事内容が含まれる回数であり、
    前記補完部は、
    前記特定した食事情報と前記記録漏れ食事情報との類似度が2である場合、前記特定した食事情報に含まれる朝、昼及び夕の各時間帯の食事内容のうち、前記記録漏れ食事情報で記録が漏れている時間帯と同一時間帯の食事内容で、前記記録漏れ食事情報の食事内容の履歴を補完する、請求項3に記載の食事内容提案装置。
  5. ユーザが利用する端末と、該端末と接続される食事内容提案装置とを有する食事内容提案システムであって、
    日付毎に、前記ユーザの食事内容の履歴が含まれる食事情報を記憶する第1の記憶部と、
    日付毎に、前記ユーザの体重を示す体重情報を記憶する第2の記憶部と、
    前記食事内容の履歴に漏れがある食事情報を示す記録漏れ食事情報が前記第1の記憶部に記憶されている場合、該記録漏れ食事情報の食事内容の履歴を補完する補完部と、
    前記第1の記憶部に記憶されている食事情報に基づいて、前記ユーザに提案する食事内容が含まれる提案情報を作成する作成部と、
    作成した前記提案情報を前記端末に送信する送信部と、
    を有し、
    前記補完部は、
    前記第2の記憶部に記憶されている体重情報から前記ユーザの日付毎の体重変動を算出し、前記記録漏れ食事情報の日付における体重変動と同一の体重変動の日付における食事情報を前記第1の記憶部に記憶されている食事情報の中から特定し、特定した食事情報と前記記録漏れ食事情報との類似度が所定の値である場合、前記特定した食事情報に含まれる食事内容で、前記記録漏れ食事情報の食事内容の履歴を補完する、食事内容提案システム。
  6. ユーザが利用する端末と接続される食事内容提案装置であって、日付毎に、前記ユーザの食事内容の履歴が含まれる食事情報を記憶する第1の記憶部と、日付毎に、前記ユーザの体重を示す体重情報を記憶する第2の記憶部と、を有する食事内容提案装置が、
    前記食事内容の履歴に漏れがある食事情報を示す記録漏れ食事情報が前記第1の記憶部に記憶されている場合、該記録漏れ食事情報の食事内容の履歴を補完する補完手順と、
    前記第1の記憶部に記憶されている食事情報に基づいて、前記ユーザに提案する食事内容が含まれる提案情報を作成する作成手順と、
    作成した前記提案情報を前記端末に送信する送信手順と、
    を実行し、
    前記補完手順は、
    前記第2の記憶部に記憶されている体重情報から前記ユーザの日付毎の体重変動を算出し、前記記録漏れ食事情報の日付における体重変動と同一の体重変動の日付における食事情報を前記第1の記憶部に記憶されている食事情報の中から特定し、特定した食事情報と前記記録漏れ食事情報との類似度が所定の値である場合、前記特定した食事情報に含まれる食事内容で、前記記録漏れ食事情報の食事内容の履歴を補完する、食事内容提案方法。
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