JP7004530B2 - 疲労軽減ウェア - Google Patents
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請求項2に記載の疲労軽減ウェアは、請求項1に記載の疲労軽減ウェアにおいて、前記肢体支持手段用着脱手段は、前記肢体支持手段の前記基部における前記固定手段と対向する側の面と、前記固定手段における正面側の一部における前記肢体支持手段の前記基部と対向する側の面とを相互に着脱可能に固定する面ファスナー、を備える。
請求項3に記載の疲労軽減ウェアは、請求項2に記載の疲労軽減ウェアにおいて、前記肢体支持手段は、前記基部に接続されている上腕受部であって、前記作業者の上腕が載置される前記上腕受部、を更に備え、前記上腕受部及び前記基部は相互に折り曲げ可能となっている。
請求項4に記載の疲労軽減ウェアは、請求項3に記載の疲労軽減ウェアにおいて、前記肢体支持手段は、通気性を確保するための通気部、を備え、前記通気部は、前記肢体支持手段における前記上腕受部及び前記基部が相互に接続されている部分に設けられている切り欠き部を含む。
また、固定手段を備えることにより、例えば、肢体支持手段が作業者の体の支点となる一部からずれることを防止することができるので、肢体支持手段にて作業者の肢体を確実に支持することができ、作業者の疲労を確実に軽減することが可能となる。
また、肢体支持手段用着脱手段を備えることにより、例えば、作業者が肢体支持手段と固定手段とを別々に着用又は脱衣することができるので、疲労軽減ウェアの着用又は脱衣を容易に行うことができ、当該疲労軽減ウェアの使用性を向上させることが可能となる。
まず、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、疲労軽減ウェアに関する。
次に、実施の形態の具体的内容について説明する。
まず、本実施の形態に係る疲労軽減ウェアの構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る疲労軽減ウェアを正面側から見た図であり、図2は、疲労軽減ウェアを背面側から見た図である。
図3は、本体部を正面側から見た図である。本体部20は、固定手段であり、具体的には、作業者11に着用されるものである。この本体部20の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、全体としては所定の素材で製造されたノースリーブの衣服として構成されており、また、前見頃部21、打ち合わせ部22、後見頃部23、及び肩部24を備える。なお、本体部20を製造するための素材については、任意の素材を適用することができるが、特徴的なものについてのみ以下説明する(疲労軽減ウェア10の他の各部についても同様とする)。
前見頃部21は、本体部20の正面側の一部であり、例えば、正面側において相互に重なる打ち合わせ部22が形成される部分であり、また、本体部側着脱部211を備える部分である。なお、本体部側着脱部211については、後述する。
打ち合わせ部22は、前見頃部21の正面側の一部であり、例えば、相互に重なる一部であり、また、相互に重なっている部分が着脱自在に固定されるように所定の着脱手段(例えば、面ファスナー)が設けられている部分である。
後見頃部23は、本体部20の背面側の一部であり、例えば、通気性を確保するために所定の素材(例えば、メッシュ素材等)にて製造されている部分である。
肩部24は、本体部20の一部であり、例えば、前見頃部21及び後見頃部23を上方にて接続している部分であり、また、作業者11の両肩に対応する位置に設けられる2個の部分であり、また、前見頃部21及び後見頃部23に連続している部分であり、また、本体部側着脱部211を備える部分である。
図4は、腕支持部を裏側から見た図であり、図5は、腕支持部を表側から見た図であり、図6は、腕支持部を側面側から見た図である。なお、図4は、図1の図面右側の(つまり、作業者11の左腕用の)腕支持部30を内側から見た状態を示しており、図5は、図1の図面右側の腕支持部30を外側から見た状態を示しており、図6の(A)は、図1の図面右側の腕支持部30を正面側から見た状態を示しており、図6の(B)は、(A)に図示されている腕支持部30が折り曲げられた状態を示している。また、図4は、腕支持部30の内部に設けられている要素を破線で図示している。なお、図1の図面左側の(つまり、作業者11の右腕用の)腕支持部30については、左腕用のものと左右が対称に構成されており、つまり、左腕用のものと同様に構成されているので、ここでは、特に、図4~図6に図示されている左腕用のものに着目して説明する。
図4等の基部31は、腕支持部30の下方の一部であり、具体的には、本体部20に着脱自在に固定される部分であり、例えば、図1の本体部20の前見頃部21における、作業者11の脇近傍から下方に向かっての胸部に取付けられる部分である。また、基部31は、例えば、上下方向の力(例えば、図4において、基部31に対して上方から下方に向かって印加される力、及び、逆に基部31に対して下方から上方に向かって印加される力)によって容易に折れ曲がらないよう、多少撓む程度の硬質部材からなることが好ましく、本実施形態ではプラスチック等の硬質合成樹脂の板を用いて構成されている部分である。また、基部31は、例えば、作業者11の胸部の曲面に対応するため、左右方向からの力(例えば、図4において、基部31に対して図面左側から右側に向かって印加される力、及び逆に基部31に対して図面右側から左側に向かって印加される力)には若干曲がるよう構成されている部分である。また、基部31は、例えば、腕支持部側着脱部311を備える。なお、腕支持部側着脱部311については後述する。
図4等の上腕受部32は、腕支持部30の上方の一部であり、具体的には、継目部34を挟んだ基部31と反対側に設けられる部分であり、例えば、図1の作業者11の体の中心に向かってやや傾斜して、かつ体の前方にやや折れ曲がるよう取付けられて部分である。また、上腕受部32は、例えば、作業者11の上腕が載置される部分であり、また、基部31と同様に多少撓む程度の硬質部材からなることが好ましく、本実施形態ではプラスチック等の硬質合成樹脂の板を用いて構成されている部分である。また、上腕受部32の内面は、作業者11が快適に作業することができるよう、吸湿性に優れた当て布が貼設されるとともに、作業中に作業者11の腕がずれないよう、一部には滑り止め部材も貼設される(いずれも図示せず)。
図4等の巻付部33は、上腕受部32に設けられている部分であり、具体的には、図1の作業者11の上腕に対して上腕受部32を追従させる部分であり、例えば、作業者11の上腕に巻き付けられて固定される部分である。巻付部33は、例えば、図4の上腕受部32の両側の縁から延在している2個の巻付片として構成されている部分、この2個の巻付片を相互に重ねて着脱自在に固定することができるように当該重なる部分に所定の着脱手段(例えば、面ファスナー)が設けられている。
図4等の継目部34は、基部31と上腕受部32との相互間に設けられている部分であり、具体的には、基部31と上腕受部32とを折り曲げ可能に接続する部分であり、例えば、図1の作業者11が疲労軽減ウェア10を着用した場合に、当該作業者11の脇近傍に配置される部分である。継目部34は、例えば、柔軟に曲がる素材(例えば、皮、合成皮革、布等)で製造されている部分であり、また、通気部35を挟んで当該通気部35の両側に設けられている部分である。
図4等の通気部35は、腕支持部30の中央付近に設けられている部分であり、具体的には、通気性を確保するために設けられている部分であり、例えば、図1の作業者11が疲労軽減ウェア10を着用した場合に、当該作業者11の脇近傍に配置される部分である。なお、ここで、基部31及び上腕受部32は、例えば、図6(B)に図示すように、基部31と上腕受部32とを継目部34を基準に折り曲げたときにこれらが互いに干渉するのを防止するために、図4に図示されるように、全体として楕円形上に切り欠かれているが、通気部35は、例えば、この切り欠かれている部分を覆うように楕円形状の素材(例えば、メッシュ生地の布の如き通気性を有する素材)を設けることにより構成される部分である。
図4の弾性部36は、腕支持部30を弾性的に支持しているものであり、具体的には、基部31に対して上腕受部32を支持しているものであり、例えば、図4の破線にて示すように、腕支持部30の内部に設けられるものであり、また、腕支持部30の外縁よりもやや内側に沿って設けられるものであり、基部31、上腕受部32、及び継目部34を連通するものである。弾性部36は、例えば、全体としては金属製のものであり、詳細には、2個の継目部34に対応する位置にねじりコイルばねを備え、また、この2個の継目部34に対応する位置以外の残りの位置において当該ねじりコイルばねに連続している線状体を備えるものである。
図4等の吊下部37は、腕支持部30を本体部20に対して吊り下げる部分であり、具体的には、基部31を本体部20から取り外した場合に、腕支持部30が落下することを防止する部分であり、例えば、基部31の下方の端部に設けられている部分であり、また、腕支持部側着脱部311を備える部分である。
図7は、頭支持部を正面側から見た図である。頭支持部40は、頭部支持手段であり、具体的には、作業者11に着用されるものである。この頭支持部40の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、全体としては所定の素材で製造されているものであり、また、例えば、クッション部41、ベルト部42、及び温度調整部43を備えるものである。
クッション部41は、頭支持部40のベルト部42に挟まれている部分であり、具体的には、作業者11の頭部を支持する部分であり、例えば、作業者11の首の後側又は後頭部に当接させることによって、作業者11が上向き作業をするときの首の負担を低減させる部分であり、また、クッション性のある(つまり、弾力のある)素材(例えば、発泡ポリエチレン等)を備えて構成されている部分である。
ベルト部42は、クッション部41の両側に設けられている部分であり、具体的には、頭支持部40を本体部20に対して固定する部分であり、例えば、クッション部41から両側に向かって突出している比較的長い部分であり、また、頭支持部側着脱部421を備える部分である。
次に、このように構成される疲労軽減ウェア10の使用方法について説明する。具体的には、作業者11が、相互に分離されている本体部20、2個の腕支持部30、及び頭支持部40を着用する工程、着用した状態で作業を行う工程、及び疲労軽減ウェア10を脱衣する工程に分けて説明する。また、これらの工程の説明の後に、上方以外の作業を比較的長時間行う工程について説明する。
まず、作業者11は、図3の本体部20に腕を通して着用した上で、当該打ち合わせ部22を作業者11の胸部の前で相互に重ねて、打ち合わせ部22の不図示の着脱手段にて固定する。
次に、作業者11は、疲労軽減ウェア10を着用した状態で作業の対象となっている天井の下方に移動した後、腕を上げて上方を向いた状態で天井に関する作業を行う。この場合、疲労軽減ウェア10が、以下に示すように、作業者11の腕及び頭部を支持することになり、作業者の疲労を軽減することが可能となる。
図8は、本体部及び本体部に吊り下げられた状態の腕支持部を正面側から見た図である。次に、図1の作業者11は、巻付部33の2個の巻付片の一部同士を重ねて形成された通し穴か腕を抜きながら、上腕受部32を本体部20から剥がすように正面側かつ下方に押える。この場合、基部31が上下方向からの力によって折れ曲がらないよう構成されていることと相まって、基部31が図1の矢印Aに示すように、基部31の先端部Tを支点として、上方から正面側に回動するようになる。この場合、腕支持部側着脱部311が本体部側着脱部211から上方から下方に向かって次第に剥がれていることになるので、容易に基部31を取り外すことが可能となる。
また、上述のようにして、図1及び図2に示すように、疲労軽減ウェア10を着用した作業者11が上方の作業を終了し、下方の作業を比較的長時間行う必要がある場合には、前述の脱衣する工程で説明したように基部31を取り外して、図8に示すように、腕支持部30を吊り下げた状態にすることにより、下方の作業を容易に行うことが可能となる。これにて、上方以外の作業を比較的長時間行う工程を終了する。
本実施の形態によれば、腕支持部30を備えることにより、例えば、作業者11の腕を腕支持部30に支持された状態で自由に移動させる事ができるので、作業性を維持した状態で作業者11の疲労を軽減することが可能となる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏したりすることがある。
また、上述した各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意に機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。
実施の形態や図面において例示した構成要素に関して、形状、数値、又は複数の構成要素の構造若しくは時系列の相互関係については、本発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
また、上記実施の形態の図3の本体部20の肩部24については、例えば、前見頃部21及び後見頃部23に対して予め結合して製造してもよい。このように構成した場合、着用及び脱衣が容易となる。また、肩部24については、例えば、前見頃部21又は後見頃部23の一方に対して結合して製造した上で、前見頃部21又は後見頃部23の他方に対して所定の着脱手段(例えば、面ファスナー等)にて着脱自在に固定可能となるように構成してもよいし、あるいは、前見頃部21及び後見頃部23の両方とは別体として製造した上で、前見頃部21及び後見頃部23に対して着脱手段にて着脱自在に固定可能となるように構成してもよい。このように構成した場合、肩部24の取り付け長さ等を調整することにより、作業者11の体格に合わせて本体部20を着用させることが可能となる。
また、上記実施の形態の図3の本体部20の後見頃部23を、メッシュ素材以外にて製造してもよいし、例えば、ベルトの如き紐状の素材で製造してもよい。
また、上記実施の形態の図4の腕支持部30の構成を任意に変更等してもよい。例えば、基部31又は上腕受部32を硬質部材で構成する代わりに、内部に金属等のフレームを設けてもよい。また、図4の基部31に設けられている2個の腕支持部側着脱部311のうちの1個のみを省略して、図4の図面左右方向における片側のみに腕支持部側着脱部311を設けてもよい。
また、図7の温度調整部43として、冷却体の代わりに発熱体を設けて加熱したり、あるいは、電池式で稼働する空調装置を設けて加熱又は冷却を行ってもよい。また、温度調整部43を、疲労軽減ウェア10における頭支持部40以外に設けてもよい。具体的には、温度調整部43を、本体部20の後見頃部23、又は、本体部20の全体、あるいは、腕支持部30に設けてもよい。
また、上記実施の形態においては、肢体支持手段を図1の腕支持部30にて実現する場合について説明したが、これに限らない。例えば、作業者11の肘付近から肩及び背中を介して太もも付近までかけ渡す弾性ベルトにて、肢体支持手段を実現してもよい。この場合、弾性ベルトにて、太もも又は肩を支点として腕を上方に支持することが可能となる。また、例えば、作業者の腕の下部から脇の下の胴体にわたって設けられる弾性支持装置にて、肢体支持手段を実現してもよい。この弾性支持装置については、腕の下部に設けられる第1の板材と、脇の下の胴体に設けられる第2の板材とが相互に弾性的に折れ曲がるように接続することによって構成してもよい。この場合、弾性支持装置にて、脇の下の胴体を支点として腕を上方に支持することが可能となる。
また、上記実施の形態の疲労軽減ウェア10に本体部20に対して作業者11の腰部に着用されるコルセットの如き腰部支持部(腰部支持手段)を設けてもよい。このように構成した場合、腰部支持部を備えることにより、例えば、肢体に加えて腰部も支持することができるので、作業者の肢体の疲労軽減に加えて腰部の疲労も軽減することができ、作業者の疲労を一層軽減することが可能となる。
付記1の疲労軽減ウェアは、作業者が作業を行う場合の疲労を軽減する疲労軽減ウェアであって、前記作業者によって着用される前記疲労軽減ウェアであり、前記作業者が自己の肢体にて作業を行えるように、前記作業者の身体の少なくとも一部を支点として、前記作業者の肢体を支持する肢体支持手段、を備え、前記肢体支持手段は、前記作業者からの外力によって弾性的に変形する。
付記1に記載の疲労軽減ウェアによれば、肢体支持手段を備えることにより、例えば、作業者の肢体を肢体支持手段に支持された状態で自由に移動させる事ができるので、作業性を維持した状態で作業者の疲労を軽減することが可能となる。
11 作業者
20 本体部
21 前見頃部
22 打ち合わせ部
23 後見頃部
24 肩部
30 腕支持部
31 基部
32 上腕受部
33 巻付部
34 継目部
35 通気部
36 弾性部
37 吊下部
40 頭支持部
41 クッション部
42 ベルト部
43 温度調整部
211 本体部側着脱部
311 腕支持部側着脱部
421 頭支持部側着脱部
A 矢印
T 先端部
Claims (8)
- 作業者が作業を行う場合の疲労を軽減する疲労軽減ウェアであって、前記作業者によって着用される前記疲労軽減ウェアであり、
前記作業者が自己の肢体にて作業を行えるように、前記作業者の身体の少なくとも一部を支点として、前記作業者の肢体を支持する肢体支持手段、を備え、
前記肢体支持手段は、前記作業者からの外力によって弾性的に変形し、
前記疲労軽減ウェアは、前記作業者の前記肢体以外の少なくとも一部に着用される固定手段であって、前記肢体支持手段の少なくとも一部を、前記作業者の身体における前記支点となる一部に固定する前記固定手段、を備え、
前記肢体支持手段と前記固定手段とは、相互に別体であり、
前記疲労軽減ウェアは、前記肢体支持手段と前記固定手段とを相互に着脱可能に固定する肢体支持手段用着脱手段、を備え、
前記肢体支持手段は、前記固定手段における一部と対向して当該固定手段に対して着脱可能に固定される基部、を備える、
疲労軽減ウェア。 - 前記肢体支持手段用着脱手段は、
前記肢体支持手段の前記基部における前記固定手段と対向する側の面と、前記固定手段における正面側の一部における前記肢体支持手段の前記基部と対向する側の面とを相互に着脱可能に固定する面ファスナー、を備える、
請求項1に記載の疲労軽減ウェア。 - 前記肢体支持手段は、前記基部に接続されている上腕受部であって、前記作業者の上腕が載置される前記上腕受部、を更に備え、
前記上腕受部及び前記基部は相互に折り曲げ可能となっている、
請求項2に記載の疲労軽減ウェア。 - 前記肢体支持手段は、通気性を確保するための通気部、を備え、
前記通気部は、前記肢体支持手段における前記上腕受部及び前記基部が相互に接続されている部分に設けられている切り欠き部を含む、
請求項3に記載の疲労軽減ウェア。 - 前記作業者の頭部を支持する頭部支持手段、を備える、
請求項1から4の何れか一項に記載の疲労軽減ウェア。 - 前記作業者の頭部を支持する頭部支持手段であって、前記固定手段とは別体の前記頭部支持手段と、
前記頭部支持手段と前記固定手段とを相互に着脱可能に固定する頭部支持手段用着脱手段と、を備える、
請求項1から4の何れか一項に記載の疲労軽減ウェア。 - 前記作業者の腰部を支持する腰部支持手段、を備える、
請求項1から6の何れか一項に記載の疲労軽減ウェア。 - 前記作業者に対して冷却又は加温する温度調整手段、を備える、
請求項1から7の何れか一項に記載の疲労軽減ウェア。
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