JP7001309B2 - エアロゾル生成物品、及びエアロゾル生成物品の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、エアロゾルを生成する物品、及びエアロゾルを生成する物品を製造する方法に関する。
最近、一般的なシガレットの短所を克服する代替方法への需要が増大している。例えば、シガレットを燃焼させてエアロゾルを生成させる方法ではなく、シガレット内のエアロゾル生成物質が加熱されるによってエアロゾルが生成する方法に係わる需要が増大している。それにより、加熱式シガレットまたは加熱式エアロゾル生成装置に対する研究が活発に進められている。
エアロゾルを生成する物品において、エアロゾルを発生させる物質に熱を伝達するセグメント、及びセグメントを製造する方法を提供するところにある。
本実施形態がなす技術的課題は、前述のような技術的課題に限定されるものではなく、以下の実施形態から他の技術的課題が類推されるのである。
一側面によるエアロゾル生成物品は、炭素を含む構造体粒子、及び前記構造体粒子間に気孔が形成されるように、前記構造体粒子の表面に接着され、前記構造体粒子を支持するバインダを含む熱伝達部と、エアロゾルを生成する固体粒子、及び前記固体粒子に混合され、前記固体粒子に熱を伝達する熱伝達物質を含む媒質部と、を含む。
前述のエアロゾル生成物品において、前記媒質部は、前記固体粒子間に気孔が形成されるように、前記固体粒子の表面に接着され、前記固体粒子を支持するバインダをさらに含む。
前述のエアロゾル生成物品において、前記バインダは、カルボキシメチルセルロース(carboxymethyl cellulose)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(hydroxypropyl methylcellulose)、プルラン(pullulan)及び澱粉のうちいずれか一つを含む。
前述のエアロゾル生成物品において、前記構造体粒子は、活性炭、炭素ナノチューブ、グラフェン、熱伝導度が0.1W/mK以上である高分子物質(polymer substrate)及び熱伝導度が10.0W/mK以上の金属物質のうちいずれか一つを含む。
前述のエアロゾル生成物品において、前記熱伝達物質は、活性炭、炭素ナノチューブ、グラフェン、熱伝導度が0.1W/mK以上である高分子物質、及び熱伝導度が10.0W/mK以上である金属物質のうちいずれか一つを含む。
前述のエアロゾル生成物品において、前記媒質部の一側は、前記熱伝達部と連結され、前記媒質部の他側に連結されるマウスピース部をさらに含み、前記熱伝達部の端部に、250℃ないし350℃の温度範囲の熱が加えられれば、前記熱伝達部と前記媒質部とが接する部分の温度範囲は、220℃ないし320℃であり、前記媒質部と前記マウスピース部とが接する部分の温度範囲は、70℃ないし100℃であり、前記マウスピース部の端部の温度範囲は、40℃ないし70℃である。
他側面によるエアロゾル生成物品の製造方法は、炭素を含む構造体粒子の表面にバインダが接着され、前記構造体粒子間に気孔が形成されるように、前記構造体粒子と前記バインダとを混合して熱伝達部を形成する段階と、エアロゾルを生成する固体粒子と、前記固体粒子に熱を伝達する熱伝達物質とを混合して媒質部を形成する段階と、前記熱伝達部と前記媒質部とを連結し、外包装材で覆い包む段階と、を含む。
前述の製造方法において、前記媒質部を形成する段階は、前記固体粒子の表面にバインダが接着され、前記固体粒子間に気孔が形成されるように、前記バインダを共に混合する。
前述の製造方法において、前記構造体粒子と前記バインダとの混合物の吸引抵抗は、50mmH2O/30mm以下である。
構造体粒子とバインダとの点接着は、容積が小さい嵩内において、高い孔隙率を形成することができるという利点がある。また、少量のバインダを利用し、構造体粒子の孔隙率が上昇し、構造体粒子の硬度が向上する。
熱伝達部及び媒質部の粒子が、バインダと点接着を形成することにより、気孔率が向上し、それにより、熱伝達部の吸引抵抗が低下する。
一部実施形態による、エアロゾルを生成する物品を図示した図である。 一部実施形態による、熱伝達部を含むエアロゾル生成物品を図示した図である。 一部実施形態により、炭素を含む構造体粒子と、バインダとの点接着を介し、構造体粒子間に気孔を形成する過程について説明するための図である。 一部実施形態によるエアロゾル生成物品での位置による温度を図示したグラフである。 一部実施形態により、熱伝達部を有するエアロゾル生成物品を製造する方法のフローチャートである。
エアロゾル生成物品は、炭素を含む構造体粒子、及び前記構造体粒子間に気孔が形成されるように、前記構造体粒子の表面に接着され、前記構造体粒子を支持するバインダを含む熱伝達部と、エアロゾルを生成する固体粒子、及び前記固体粒子に混合され、前記固体粒子に熱を伝達する熱伝達物質を含む媒質部と、を含む。
本実施形態で使われる用語は、本実施形態での機能を考慮しながら、可能な限り現在汎用される一般的な用語を選択したが、それらは、当分野に携わる技術者の意図、判例、または新たな技術の出現などによっても異なる。また、特定の場合、出願人が任意に選定した用語もあり、その場合、当該部分において、詳細にその意味を記載する。従って、本実施形態で使用される用語は、単純な用語の名称ではなく、その用語が有する意味と、本実施形態全般にわたる内容とを基に定義されなければならない。
明細書全体において、ある部分が他の部分と連結されているとするとき、それは、直接連結されている場合だけではなく、その中間に、他の素子を挟んで電気的に連結されている場合も含む。また、ある部分がある構成要素を含むとするとき、それは、特別に反対となる記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含んでもよいということを意味する。
以下では、添付図面を参照し、本発明の実施形態について、本発明が属する技術分野で当業者が容易に実施することができるように詳細に説明する。しかし、本発明は、さまざまに異なる形態にも具現され、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。
本実施形態において、「エアロゾル生成物質」は、エアロゾルを発生させることができる物質をも意味し、エアロゾル形成基質をも意味する。該エアロゾルは、揮発性化合物を含んでもよい。該エアロゾル生成物質は、固体または液体でもある。
例えば、固体のエアロゾル生成物質は、板状葉タバコ、刻みタバコ、再構成タバコのようなタバコ原料を基とする固体物質を含んでもよく、液体のエアロゾル生成物質は、ニコチン、タバコ抽出物、及び多様な香味剤を基とする液体物質を含んでもよい。ここで、前記例示に制限されるものではないということは、言うまでもない。
本実施形態において、「エアロゾル生成装置」は、ユーザの口を介し、ユーザの肺に直接吸入されるエアロゾルを発生させるために、エアロゾル生成物質を利用し、エアロゾルを生成する装置でもある。例えば、該エアロゾル生成装置は、ユーザが手ですることができるホルダ(holder)でもある。
以下では、図面を参照し、本実施形態について詳細に説明する。
図1は、一部実施形態による、エアロゾルを生成する物品を図示した図面である。
図1を参照すれば、エアロゾル生成物品100は、エアロゾル生成物質110、中間構造物120、冷却構造物130、フィルタセグメント140及び包装材150を含んでもよい。
エアロゾル生成物質110は、グリセリン、プロピレングリコール、エチレングリコール、ジプロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール及びオレイルアルコールのうち少なくとも一つを含んでもよい。
エアロゾル生成物質110は、長く延長されたロッド形態を有することができ、その長さは、多様でもある。例えば、エアロゾル生成物質110の長さは、7ないし15mmでもあるが、それに限定されるものではない。一部例において、エアロゾル生成物質110の長さは、約12mmでもある。また、エアロゾル生成物質110の直径は、7ないし9mmでもあるが、それに限定されるものではない。一部例において、エアロゾル生成物質110の直径は、約7.9mmでもある。
選択的には、エアロゾル生成物質110は、風味剤、湿潤剤及び/またはアセテート化合物のような他の添加物質を含んでもよい。例えば、該風味剤は、甘草、ショ糖、果糖シロップ、イソ甘味剤(isosweet)、ココア、ラベンダー、シナモン、カルダモン、セロリ、フェヌグリーク、カスカリラ、白檀、ベルガモット、ゼラニウム、蜂蜜エッセンス、ローズオイル、バニラ、レモンオイル、オレンジオイル、ミントオイル、桂皮、キャラウェイ、コニャック、ジャスミン、カモミール、メントール、桂皮、イランイラン、サルビア、スペアミント、生姜、コリアンダーまたはコーヒーなどを含んでもよい。また、該湿潤剤は、グリセリンまたはプロピレングリコールなどを含んでもよい。
例えば、タバコ原料を粉砕した後、溶媒、及び多様な添加物を混合し、スラリー状に製造した後、該スラリーを乾燥させ、シートを形成することができる。その後、該シートを加工し、複数のタバコ物質ストランドを形成することができる。
例えば、エアロゾル生成物質110は、複数個のタバコ物質ストランドを含んでもよいし、そのようなストランド1本は、長さが10ないし14mm(例:12mm)、幅が0.8ないし1.2mm(例:1mm)、及び厚みが0.08ないし0.12mm(例:0.1mm)でもある。しかし、タバコ物質ストランドの長さ、幅及び厚みは、前述の例に限定されるものではない。
エアロゾル生成物質110は、広いタバコシート形態を加工した複数のストランド物質を含むので、エアロゾル生成物質110に充填されたタバコ物質の密度が上昇する。それにより、エアロゾル生成物質110から発生するエアロゾルが増加し、エアロゾル生成物質110の製造特性が向上する。
フィルタセグメント140は、エアロゾル生成物質110と平行にも配置され、エアロゾル生成物質110から発生したエアロゾル物質がユーザに吸入される直前、フィルタセグメント140を通過する。
フィルタセグメント140は、多様な材質から形成することができるが、例えば、酢酸セルロースを含んでもよい。フィルタセグメント140は、円筒状フィルタ、中空を含むチューブ型フィルタ、またはリセス型フィルタによっても作製されるが、それらに限定されるものではない。例えば、フィルタセグメント140の長さは、5mmないし15mmでもあるが、それに限定されるものではない。
また、フィルタセグメント140は、少なくとも1つのカプセル(図示せず)を含んでもよい。フィルタセグメント140に具備されたカプセル(図示せず)は、香料を含む内容液を被膜で覆い包んだ構造でもあり、例えば、球形または円筒状の形状を有することができる。
また、そのようなフィルタセグメント140に具備されたカプセル(図示せず)の被膜を形成する材料は、澱粉及び/またはゲル化剤でもある。例えば、該ゲル化剤としては、ゲランガムやゼラチンが使用されてもよい。また、カプセル(図示せず)の被膜を形成する材料として、ゲルファ助剤がさらに利用されてもよい。ここで、該ゲルファ助剤としては、例えば、塩化カルシウムが使用されてもよい。また、カプセル(図示せず)の被膜を形成する材料として、可塑剤がさらに利用されてもよい。ここで、該可塑剤としては、グリセリン及び/またはソルビトールが利用されてもよい。また、カプセル(図示せず)の被膜を形成する材料として、着色料がさらに利用されてもよい。
例えば、カプセルの内容液に含まれる香料としては、メントール、植物の精油などが利用されてもよい。また、内容液に含まれる香料の溶媒としては、例えば、重鎖脂肪酸トリグリセリド(MCT)が利用されてもよい。また、該内容液は、色素、乳化剤、増粘剤などの他の添加剤を含んでもよい。
中間構造物120は、フィルタセグメント140とエアロゾル生成物質110との間に配置され、例えば、エアロゾル生成物質110に隣接するようにも配置される。中間構造物120は、多様な物質から形成することができるが、例えば、酢酸セルロースを含んでもよい。また、中間構造物820は、内部に中空を含むチューブ形態でもあるが、それに限定されるものではない。
中間構造物120の長さは、約7mmないし15mmでもあり、選択的には、約7mmでもある。また、中間構造物120の長さは、多様にも設定され、中間構造物120の長さにより、エアロゾル生成物質110全体の長さが変更されもする。
冷却構造物130は、エアロゾル生成物質110とフィルタセグメント140との間に配置され、具体的には、中間構造物120とフィルタセグメント140との間にも配置される。例えば、冷却構造物130は、中間構造物120及びフィルタセグメント140と接することができる。
冷却構造物130は、エアロゾル生成物質110から発生したエアロゾルを冷却することができる。例えば、エアロゾル生成物品100がエアロゾル生成装置に挿入され、ユーザによって利用される場合、ヒータによって加熱されたエアロゾル生成物質110から生成されたエアロゾルを冷却することができる。それにより、ユーザは、過度に高くなく、適切であって安全な温度のエアロゾルを吸入することができる。
冷却構造物130の長さは、10mmないし20mmでもあり、選択的には、14mmにもなるが、それに限定されるものではない。
冷却構造物130は、多様な材質によっても形成され、例えば、ポリ乳酸(PLA:polylactic acid)を含んでもよい。
冷却構造物130は、多様な方法によっても製造されるが、例えば、ポリ乳酸を含む纎維を利用しても作製(例:織造)される。その場合、冷却構造物130が、外部衝撃によって変形されたり、機能喪失されたりするようになる危険性が低くなる。また、纎維を組み合わせる方式が変更されることにより、多様な形状を有する冷却構造物130が作製されもする。
また、纎維を利用して冷却構造物130が作製されることにより、エアロゾルと接触する表面積が拡大される。従って、冷却構造物130のエアロゾル冷却効果は、さらに向上する。
包装材150は、前述のエアロゾル生成物質110、中間構造物120、冷却構造物130及びフィルタセグメント140を覆い包むようにも形成される。包装材150は、複数個の区別された包装材によっても構成される。例えば、複数個の区別された包装材それぞれは、前述のエアロゾル生成物質110、中間構造物120、冷却構造物130及びフィルタセグメント140のそれぞれを覆い包むようにも形成される。ただし、それは、例示に過ぎず、それに制限されるものではない。包装材150は、耐油性を有する紙類包装材によっても作製され、一般的な紙類包装材によっても作製される。
図2は、一部実施形態による、熱伝達部を含むエアロゾル生成物品を図示した図面である。
図2を参照すれば、エアロゾル生成物品200は、熱伝達部210、媒質部220、マウスピース部230及び包装材240を含んでもよい。媒質部220の一側は、熱伝達部210と連結され、他側は、マウスピース部230とも連結される。
熱伝達部210は、外部加熱デバイスから熱を供給され、媒質部220に熱を伝達することができる。熱伝達部210は、炭素を含む構造体粒子、及びバインダを含んでもよい。当該の構造体粒子とバインダは、点接着を形成することができ、構造体粒子の表面にバインダが点接着し、構造体粒子間の結合を支持することができる。
当該の構造体粒子とバインダとの点接着により、構造体粒子間には気孔が形成され、点の形態で接しながらなされる接着は、線の形態で接しながらなされる接着より、構造体粒子間の気孔がさらに多く形成される。一実施形態により、当該の構造体粒子とバインダとが点接着されれば、熱伝達部210の気孔率が向上する。気孔率が向上すれば、熱伝達部210の吸引抵抗が低下する。
媒質部220は、固体粒子と熱伝達物質とを含んでもよい。該固体粒子は、揮発性化合物を含んでもよい。該揮発性化合物は、加熱時、固体粒子から放出され、エアロゾルを生成することができる。該熱伝達物質は、固体粒子間に混合され、熱伝達部210から伝達された熱を固体粒子に伝達することができる。
一例として、固体粒子間にも熱伝達がなされる。該熱伝達物質は、媒質部220の熱伝達効率を向上させることができる。
マウスピース部230は、媒質部220で発生したエアロゾルがユーザに吸入される直前に通過する領域を含んでもよい。マウスピース部230は、多様な材質によって形成することができるが、例えば、酢酸セルロースを含んでもよい。また、マウスピース部230は、中空を含むリセスフィルタによっても作製されるが、それに制限されるものではない。
包装材240は、前述の熱伝達部210、媒質部220、マウスピース部230を覆い包むようにも形成される。包装材240は、複数個の区別された包装材によっても構成される。例えば、複数個の区別された包装材それぞれは、前述の熱伝達部210、媒質部220、マウスピース部230それぞれを覆い包むようにも形成される。ただし、それは、例示に過ぎず、それらに制限されるものではない。包装材240は、耐油性を有する紙類包装材によっても作製され、一般的な紙類包装材によっても作製される。
図1及び図2を参照すれば、図2のエアロゾル生成物品200は、図1のエアロゾルを生成する物品100と異なり、冷却構造物を含まない。図2のエアロゾル生成物品200は、熱伝達部210を具備し、熱伝達部210により、媒質部220に熱が伝達されながら温度の制御がなされ、それにより、別途の冷却構造物を必要としない。
図3は、一部実施形態により、炭素を含む構造体粒子と、バインダとの点接着を介し、構造体粒子間に気孔を形成する過程について説明するための図面である。
図3を参照すれば、エアロゾル生成構造体は、炭素成分330を含む構造体粒子300、及びバインダ310を含んでもよい。炭素成分330は、加熱時、構造体粒子300から放出され、エアロゾルを形成する物質を含んでもよい。
一例として、構造体粒子300は、ストランド型再構成タバコ粒子でもある。または、複数の構造体粒子300は、タバコ原料を粉砕した後、溶媒、及び多様な添加物を混合してスラリー形態に製造して乾燥させてシートを形成した後、そのようなシートを加工し、棒のような切片を有する再構成タバコ物質を含んでもよい。
一部実施形態によれば、構造体粒子300の表面に点接着するバインダ310により、固体粒子300間に気孔320が形成される。
構造体粒子300の多様な形態により、同重量部のバインダ310について形成される気孔率が異なりもする。一例として、図3のストランド型再構成タバコ物質である構造体粒子300が、図2の顆粒型再構成タバコ物質である固体粒子200よりさらに高い気孔率を有することができる。
構造体粒子300の100重量部を基準にし、バインダ310が10ないし35重量部を有する比率で点接着を形成することが望ましいのである。
構造体粒子300の100重量部に対するバインダ310の重量部が35重量部以上になれば、バインダ310の量が増加しても、接着性がほとんど向上しない。また、構造体粒子300の100重量部に対するバインダ310の重量部が35重量部以上になれば、バインダ310によって全体容積が増加し、気孔320の比率が低下してしまう。それにより、エアロゾル生成構造体の吸引抵抗が高くなってしまう。また、構造体粒子300表面がバインダ310で覆われるので、バインダ310と構造体粒子300との吸着速度が急速に減速する。
一方、バインダ310の重量部が、構造体粒子300の100重量部に対して、10重量部以下になれば、構造体粒子300とバインダ310とが形成する接着強度が低くなり、構造体粒子300がバインダ310と正しく結着されない。
構造体粒子300とバインダ310との点接着は、容積が小さい嵩内において、高い孔隙率を形成することができる利点がある。また、少量のバインダ310を利用し、構造体粒子300の孔隙率が上昇し、構造体粒子300の硬度が向上する。
一例として、構造体粒子300の100重量部を基準にし、バインダ310が10ないし35重量部を有するようにする比率で、バインダ310と構造体粒子300との重量部比率を維持する場合、エアロゾル生成構造体の吸引抵抗は、50mmH2O/30mm以下でもある。また、バインダ310が固体粒子と点接着を形成することにより、エアロゾル生成構造体の硬度が90%以上向上する。
バインダ310は、カルボキシメチルセルロース(carboxymethyl cellulose)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(hydroxypropyl methylcellulose)、プルラン(pullulan)及び澱粉のうち少なくとも一つを含んでもよい。
また、図面には図示されていないが、構造体粒子300間の気孔320には、熱伝達物質が含まれてもよい。
該熱伝達物質は、エアロゾル生成構造体の加熱時、固体粒子に熱を伝達し、エアロゾル生成構造体の熱伝達効率を上昇させることができる。一例として、該熱伝達物質を含むエアロゾル生成構造体の熱伝達効率は、熱伝達物質を含まないエアロゾル生成構造体と比較し、2%上昇する。
該熱伝達物質は、活性炭、炭素ナノチューブ、グラフェン、及び熱伝導度が0.1W/mK以上である高分子物質(polymer substrate)のうち少なくとも一つを含んでもよい。または、鉄、ニッケル、アルミニウム、銅、ステンレススチールのように、熱伝導度が10.0W/mK以上である金属物質のうちいずれか一つを含んでもよい。
図4は、一部実施形態によるエアロゾル生成物品での位置による温度を図示したグラフである。
図4を参照すれば、エアロゾル生成物品での位置は、熱伝達部の端部、媒質部と熱伝達部とが接する媒質部の一側、媒質部とマウスピース部とが接する媒質部の他側、及びマウスピース部の端部を含んでもよい。
外部加熱デバイスから熱を供給される熱伝達部の端部は、250℃から350℃まで加熱される。熱伝達部から媒質部に熱が伝達されることにより、熱伝達部と媒質部とが接する媒質部の一側は、220℃ないし320℃ほどの温度範囲を有することができる。ユーザがエアロゾル生成物品を吸引することにより、媒質部からマウスピース部に向かう方向に熱が伝達され、熱伝達部から距離が遠くなり、マウスピース部に近くなるほど、温度が下がる。それにより、媒質部とマウスピース部とが接する媒質部の他側は、70℃ないし100℃ほどの温度範囲を有することになる。また、マウスピース部を通過し、温度がさらに低下し、それにより、マウスピース部の端部は、40℃ないし70℃の温度範囲を有することになる。
熱伝達部が炭素成分で構成されるので、外部加熱デバイスから、短時間に高温に加熱される。加熱された熱伝達部から発生した熱の温度は、エアロゾル生成物品を介して移動しながら低下し、マウスピース部に達すれば、ユーザ吸引に適切な温度に低下する。
外部加熱デバイスから熱を伝達される熱伝達部を含むエアロゾル生成物品は、冷却構造物を必要としない。
図5は、一部実施形態により、熱伝達部を有するエアロゾル生成物品を製造する方法のフローチャートである。エアロゾル生成物品を製造する方法は、エアロゾル生成物品を製造する装置によっても遂行される。当業者であるならば、エアロゾル生成物品を製造する装置が、当該技術分野でエアロゾル生成物品を製造するために、一般的に利用される任意の装置であるということを理解することができるであろう。
図5を参照すれば、段階S500において、エアロゾル生成物品を製造する装置は、構造体粒子にバインダを混合し、熱伝達部を形成することができる。
エアロゾル生成物品を製造する装置が、構造体粒子と第1バインダとを混合すれば、第1バインダが構造体粒子の表面に点接着されることにより、構造体粒子間に気孔が形成される。熱伝達部に含まれる構造体は、炭素成分を含んでおり、短時間に迅速に高温にも加熱される。また、第1バインダと構造体粒子との点接着により、構造体粒子間の気孔率が高くなり、それにより、熱伝達部の吸引抵抗が低下する。
段階S510において、エアロゾル生成物品を製造する装置は、固体粒子と熱伝達物質とを混合し、媒質部を形成することができる。該媒質部は、固体粒子間に気孔が形成されるように、固体粒子の表面に点接着して固体粒子を支持する第2バインダをさらに含んでもよい。第2バインダが固体粒子を支持することにより、固体粒子間の相対的位置、または固体粒子間に形成される気孔の比率が維持される。
段階S520において、エアロゾル生成物品を製造する装置は、熱伝達部、媒質部及びマウスピース部を連結し、外包装材で包装することができる。
該エアロゾル生成物品を製造する装置は、マウスピース部を生成することができる。該間ウスピース部は、媒質部で発生したエアロゾルが、ユーザに吸入される直前に通過する領域を含んでもよい。該マウスピース部は、当該技術分野で当業者によって選択されうる適切な方法によっても生成される。
エアロゾル生成物品を製造する装置は、媒質部の一側を熱伝達部と連結し、媒質部の他側をマウスピース部と連結し、それらの連結構造を、外包装材を利用して包装することにより、エアロゾル生成物品を製造することができる。
本開示による熱伝達部を含むエアロゾル生成物品は、別途の冷却構造物を含まない。また、熱伝達部及び媒質部の粒子が、バインダと点接着を形成することにより、気孔率が向上し、それにより、熱伝達部の吸引抵抗が低下する。
本実施形態と係わる技術分野で当業者であるならば、前述の記載の本質的な特性から外れない範囲で変形された形態に具現されるということを理解することができるであろう。従って、開示された方法は、限定的な観点ではなく、説明的な観点から考慮されなければならない。本発明の範囲は、前述の説明ではなく、特許請求の範囲に示されており、それと同等な範囲内にある全ての差異は、本発明に含まれたものであると解釈されなければならないのである。

Claims (9)

  1. 炭素を含む構造体粒子、及び前記構造体粒子間に気孔が形成されるように、前記構造体粒子の表面に接着され、前記構造体粒子を支持するバインダを含む熱伝達部と、
    エアロゾルを生成する固体粒子、及び前記固体粒子に混合され、前記固体粒子に熱を伝達する熱伝達物質を含む媒質部と、を含むエアロゾル生成物品。
  2. 前記媒質部は、
    前記固体粒子間に気孔が形成されるように、前記固体粒子の表面に接着され、前記固体粒子を支持するバインダをさらに含む、請求項1に記載のエアロゾル生成物品。
  3. 前記バインダは、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、プルラン及び澱粉のうちいずれか一つを含む、請求項1に記載のエアロゾル生成物品。
  4. 前記構造体粒子は、活性炭、炭素ナノチューブ、グラフェン、熱伝導度が0.1W/mK以上である高分子物質、及び熱伝導度が10.0W/mK以上である金属物質のうちいずれか一つを含む、請求項1に記載のエアロゾル生成物品。
  5. 前記熱伝達物質は、活性炭、炭素ナノチューブ、グラフェン、熱伝導度が0.1W/mK以上である高分子物質、及び熱伝導度が10.0W/mK以上である金属物質のうちいずれか一つを含む、請求項1に記載のエアロゾル生成物品。
  6. 前記媒質部の一側は、前記熱伝達部と連結され、前記媒質部の他側に連結されるマウスピース部をさらに含み、
    前記熱伝達部の端部に、250℃ないし350℃の温度範囲の熱が加えられれば、前記熱伝達部と前記媒質部とが接する部分の温度範囲は、220℃ないし320℃であり、前記媒質部と前記マウスピース部とが接する部分の温度範囲は、70℃ないし100℃であり、前記マウスピース部の端部の温度範囲は、40℃ないし70℃である、請求項1に記載のエアロゾル生成物品。
  7. 炭素を含む構造体粒子の表面にバインダが接着され、前記構造体粒子間に気孔が形成されるように、前記構造体粒子と前記バインダとを混合して熱伝達部を形成する段階と、
    エアロゾルを生成する固体粒子と、前記固体粒子に熱を伝達する熱伝達物質とを混合して媒質部を形成する段階と、
    前記熱伝達部と前記媒質部とを連結し、外包装材で覆い包む段階と、を含むエアロゾル生成物品の製造方法。
  8. 前記媒質部を形成する段階は、
    前記固体粒子の表面にバインダが接着され、前記固体粒子間に気孔が形成されるように、前記バインダを共に混合する、請求項7に記載のエアロゾル生成物品の製造方法。
  9. 前記構造体粒子と前記バインダとの混合物の吸引抵抗は、50mmH2O/30mm以下である、請求項7に記載のエアロゾル生成物品の製造方法。
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