JP7000078B2 - クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
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像担持体と、
前記像担持体の表面に当接する弾性体からなる弾性部材と、前記弾性部材を支持する支持部材と、を有するブレード部材と、
前記像担持体を回転可能に支持するとともに、前記支持部材が固定される枠体と、
を備え、画像形成装置の装置本体に着脱可能なクリーニング装置であって、
前記支持部材は、前記像担持体の回転軸方向に延びる第1面と、前記第1面の法線ベクトルと交差する法線ベクトルを有し前記回転軸方向に延びる第2面と、を有し、
前記回転軸方向において、前記第1面は前記枠体の2つの固定部に固定され、前記2つの固定部の間に、前記枠体と前記第1面とに接触するようにして設けられた第1吸振部材と、
前記回転軸方向において、前記枠体と前記第2面との間に設けられる第2吸振部材と、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明のクリーニング装置は、
像担持体と、
前記像担持体の表面に当接する弾性体からなる弾性部材と、前記弾性部材を支持する支持部材と、を有するブレード部材と、
前記像担持体を回転可能に支持するとともに、前記支持部材が固定される枠体と、
を備え、画像形成装置の装置本体に着脱可能なクリーニング装置であって、
前記支持部材は、前記像担持体の回転軸方向に延びる第1面と、前記第1面の法線ベクトルと交差する法線ベクトルを有し前記回転軸方向に延びる第2面と、を有し、
前記回転軸方向において、前記第1面は前記枠体の2つの固定部に接触するように2つ
の固定部材で固定され、前記回転軸方向における長さが前記回転軸方向における前記第2面の1/4以下の長さを有し、測定温度23℃±2℃において周波数100Hzの振動を加えた場合に計測される損失係数tanδが0.6以上2.0以下の吸振部材を、前記枠体
と前記第2面の間に、前記回転軸方向において前記2つの固定部材の間の中点上に位置するように配置する
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明のプロセスカートリッジは、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
上記クリーニング装置を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
装置本体と、
前記装置本体に着脱可能な、上記クリーニング装置または上記プロセスカートリッジと、
を備えることを特徴とする。
[電子写真画像形成装置]
図2、図3を参照して、本発明の実施例に係る電子写真画像形成装置(画像形成装置)の全体構成について説明する。図2は、本実施例の画像形成装置100の概略断面図である。図3は、画像形成装置100にプロセスカートリッジ7を装着する斜視図である。ここで、電子写真画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」ともいう)とは、電子写真画像形成方式を用いて記録材(記録媒体)に画像を形成するものである。画像形成装置の例としては、複写機、プリンタ(レーザビームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ、及び、これらの複合機(マルチファンクションプリンタ)などが含まれる。本実施例に係る画像形成装置は、装置本体に対してクリーニング装置、プロセスカートリッジが着脱可能な構成となっている。なお、装置本体とは画像形成装置の構成のうち、クリーニング装置やプロセスカートリッジを除いた構成部分のことを指す。
転写ベルト5は、複数の支持部材(駆動ローラ26、二次転写対向ローラ27、従動ローラ28)に掛け渡されている。中間転写ベルト5の内周面側には、各感光ドラム1に対向するように、一次転写手段としての、4個の一次転写ローラ8(8Y、8M、8C、8K)が並設されている。また、中間転写ベルト5の外周面側において二次転写対向ローラ27に対向する位置には、二次転写手段としての二次転写ローラ9が配置されている。そして画像形成装置100の装置本体には、プロセスカートリッジ7に対し、中間転写ベルト5と対向する位置に、スキャナユニット(露光装置)3が設けられている。スキャナユニット3は、画像情報に基づきレーザを照射して感光ドラム1上に静電像(静電潜像)を形成する露光手段である。
画像形成時には、先ず、感光ドラム1の表面が帯電ローラ2によって一様に帯電される。次いで、スキャナユニット3から発された画像情報に応じたレーザ光によって、帯電した感光ドラム1の表面が走査露光され、感光ドラム1上に画像情報に従った静電潜像が形成される。次いで、感光ドラム1上に形成された静電潜像は、現像ユニット4によってトナー像として現像される。感光ドラム1上に形成されたトナー像は、一次転写ローラ8の作用によって中間転写ベルト5上に転写(一次転写)される。
図1を参照して、本実施例の画像形成装置100に装着されるプロセスカートリッジ7の全体構成について説明する。図1は、プロセスカートリッジ7の概略断面図である。現像ユニット4は、現像ユニット4内の各種要素を支持する現像枠体18を有する。現像ユニット4には、感光ドラム1と接触して図1に示す矢印D方向(反時計方向)に回転する現像剤担持体としての現像ローラ22が設けられている。現像ローラ22は、その長手方向(回転軸線方向)の両端部において、軸受を介して回転可能に現像枠体18に支持されている。
、トナー供給ローラ20へトナーを搬送するための撹拌部材23が設けられている。撹拌部材23は、現像ローラ22の回転軸方向に平行な回転軸23aと、一端が回転軸23aに取り付けられ、トナーを撹拌搬送する、可撓性シート状部材である撹拌シート23bを有する。
図1、図4を参照して、クリーニング枠体114に対するクリーニングブレード106の固定方法について、説明する。図4は、クリーニングブレード106の固定方法を説明するための模式的斜視図である。図1、図4に示すように、クリーニングブレード106の支持部材106bは、弾性部材106aが取り付けられた支持部106b1と、曲げ部106b3を介して支持部106b1につながる補強部106b2を有する。すなわち、支持部材106bは、長手方向(感光ドラム1の軸線方向あるいは回転軸方向)に延びる曲げ線に沿って略直角に折り曲げたような形状を有し、第1板状部としての支持部106b1と、第2板状部としての補強部106b2と、を有する。支持部106b1は、曲げ部106b3に連なる側(補強部106b2が設けられた側)とは反対側において弾性部材106aを支持する。弾性部材106aは、支持部106b1の長手方向における一端から他端に渡って設けられている。クリーニングブレード106は、支持部106b1が、曲げ部106b3に連なる側から弾性部材106bを支持する側に向かって、感光ドラム1の回転方向とは反対方向に延びている。すなわち、本実施例のクリーニングブレード106は、弾性部材106bが感光ドラム1に対してカウンター方向に当接する構成となっている。
ここで、支持部材106bには電気亜鉛めっき鋼板等が使用され、曲げ部を設け、補強部を追加することで剛性がアップする。支持部106b1の少なくとも感光ドラム1の軸線方向(以下、長手方向)両端に固定穴106c1、106c2がそれぞれ設けられている。
また、クリーニング枠体114には、クリーニングブレード106の固定穴106c1、106c2にそれぞれ対向した位置に、係合部114a1、114a2がそれぞれ設けられている。クリーニングブレード106は、ビス107が固定穴106c1、106c2を介してクリーニング枠体114の係合部114a1、114a2にそれぞれ固定されることで、座面114b1、114b2(固定部)で支持、規制されている。ここで、クリーニング枠体114に対するクリーニングブレード106の固定方法を、本実施例では両端部におけるビス固定としているが、この限りではなく、例えば接着、溶着、またはインサート成形でもよい。
図1を参照して、吸振部材の配置について説明する。図1に示すように、支持部材106bの支持部106b1において、クリーニング枠体114の座面114b1、114b2と接触する平面を第1平面106e(第1面)とする。第1平面106eは、長手方向と、弾性部材106aが延びる長手方向と直交する方向と、に延びる面であり、クリーニングブレード106は、支持部106b1の第1平面106eにおける長手方向の両端において枠体114に固定される。また、補強部106b2部において、クリーニング枠体114と対向する平面を第2平面106f(第2面)とする。第2平面106fは、長手方向と、長手方向と直交する方向において第1平面106eと交差する方向、より具体的には直交する方向と、に延びる面である。ここで、第1平面106eの法線ベクトルNと、第2平面106fの法線ベクトルPは、互いに異なる方向のベクトルであるとともに、それぞれ感光ドラム1の軸線方向(図4矢印H方向)と直交している。本実施例では、法線ベクトルNと法線ベクトルPは、直交する構成となっているが、例えば、交差する構成であればよく、本発明の効果が得られる限りにおいては特に限定されるものではない。また、第1平面106e、第2平面106fは、支持部材106bにおいて感光ドラム1と対向する側とは反対側の面である。
ここで、tanδについて説明する。tanδは損失係数(損失正接)と呼ばれる物性値で、応力と歪の損失角δの正接、つまり貯蔵剪断弾性率と損失剪断弾性率の比から求められ、材料が変形する際に材料がどのくらいエネルギーを吸収するかを示す。tanδは、動的粘
弾性測定装置によって測定することができる。δは、測定対象物に印加した振動ひずみの正弦波と、測定結果である応力の正弦波と、の位相のずれ、位相差であり、δの単位時間当たりの変化量、つまり正弦波の傾きがひずみ速度を示す。ひずみ速度、つまり正弦波の傾きは、ひずみが0のときに最大、ひずみ最大のときに最小(0)となる。このように、弾性はひずみに依存し、粘性はひずみ速度に依存するため、弾性成分である貯蔵弾性率の比率が大きいほど位相差δは0°に近づき、粘性成分である損失弾性率の比率が大きいほ
ど位相差は90°に近づく。したがってtanδは、材料が変形する際に吸収するエネルギー
量を示し、損失係数tanδの値が大きいほど、より大きな減衰効果が得られることを意味
する。
図1を参照して、クリーニングブレードの振動と吸振部材の配置について説明する。図1のように、矢印A方向に回転する感光ドラム1にクリーニングブレード106の弾性部材106aが摺擦し、自励振動が発生する場合がある。このとき、クリーニングブレード106の支持部材の振動は少なくとも、第1平面106eに水平方向成分(矢印Y方向成分)および第1平面106eに直交する方向成分(矢印Z方向成分)を有する。
している。こうすることで、クリーニングブレード106の振動は、Y方向成分の振動を第2吸振部材102で、Z方向成分の振動を第1吸振部材101で、それぞれ減衰させ、クリーニングブレード106の振動を効果的に低減することができる。つまり、角度の異なる2つの面に対して吸振部材を配置することで、一方向の振動だけではなく、ドラム軸線直交方向のあらゆる方向の振動に対しても減衰する効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、L字型の断面を有する、弾性部材106aが取り付けられた支持部106b1と、曲げ部106b3を介して支持部106b1につながる補強部106b2を有する支持部材106bとした。しかしながらこれに限らず、第1平面106eと第2平面106fとを備え、角度の異なる第1平面106eと第2平面106fに対して吸振部材を配置することができるものであればよい。このため、弾性部材が取り付けられる支持部と、曲げ部を介して支持部につながる面と、を有する構成を備えていれば、筒状の断面を有する支持部材や、さらには一定の厚さを有する平板状の形状を有する支持部材としてもよい。
図1を参照して、吸振部材の設置方法について説明する。第1吸振部材101と第2吸振部材102は、樹脂製のクリーニング枠体114と金属製の支持部材106bとの間の隙間にエラストマ材料を射出注入することにより成形・設置される。すなわち、熱可塑性のエラストマ材料(合成ゴム材料)を、高温で溶融し、クリーニング枠体114とクリーニングブレード106の隙間に対して図1矢印Q方向および矢印R方向にそれぞれ射出注入し、冷却する。これにより、第1吸振部材101と第2吸振部材102が、図1に示すように設置される。クリーニング枠体114とクリーニングブレード106の間に第1吸振部材101と第2吸振部材102を挟み込んで配置した場合、第1吸振部材101と第2吸振部材102を圧縮しつつ、クリーニングブレード106を配置する必要がある。しかしながら、本実施例のように形成することにより、クリーニング枠体114に対してクリーニングブレード106を組み付けた後、第1吸振部材101と第2吸振部材102を形成することができる。したがって、クリーニング枠体114に対してクリーニングブレード106を高い位置精度で取り付けることができる。
図4を参照して、廃トナー収容部14aにおけるシール構成について説明する。図4に示すように、クリーニングブレード106の両端部において、クリーニング枠体114に
は、第1シール部材103、第2シール部材104(端部シール部材)がそれぞれ設けられている。また、クリーニング枠体114には、クリーニングブレード106より感光ドラム1の回転方向(図1矢印A方向)上流側において、長手方向に延伸し、感光ドラム1に当接するシート部材105(スクイシート)が設けられている。そして、第2吸振部材102によりクリーニング枠体114とクリーニングブレード106との隙間を、一方の座面114b1から他方の座面114b2にかけて連続的に封止している。これらにより、廃トナー収容部17内に収容された廃トナーが外に漏れることを防止している。
次に、本発明の他の実施例について説明する。本実施例の画像形成装置、プロセスカートリッジの基本的な構成は、実施例1と同様である。したがって、実施例1のものと同一またはそれに相当する機能、構成を有する要素には同一符号を付して、詳しい説明は省略する。
2.0以下の防振性の高いゴム等が用いられる。
を有する長手中央部に第2制振部材102を配置することで振動を十分に抑制し、それ以外の部分にはtanδの小さいシール部材115を配置することで、クリーニングブレード
106とクリーニング枠体114の連結力を下げ、振動伝達経路の低減が可能である。
Claims (20)
- 像担持体と、
前記像担持体の表面に当接する弾性体からなる弾性部材と、前記弾性部材を支持する支持部材と、を有するブレード部材と、
前記像担持体を回転可能に支持するとともに、前記支持部材が固定される枠体と、
を備え、画像形成装置の装置本体に着脱可能なクリーニング装置であって、
前記支持部材は、前記像担持体の回転軸方向に延びる第1面と、前記第1面の法線ベクトルと交差する法線ベクトルを有し前記回転軸方向に延びる第2面と、を有し、
前記回転軸方向において、前記第1面は前記枠体の2つの固定部に固定され、前記2つの固定部の間に、前記枠体と前記第1面とに接触するようにして設けられた第1吸振部材と、
前記回転軸方向において、前記枠体と前記第2面との間に設けられる第2吸振部材と、を備えることを特徴とするクリーニング装置。 - 前記第2吸振部材は、前記2つの固定部の一方の固定部と前記回転軸方向において重なる位置から、他方の固定部と前記回転軸方向において重なる位置まで、延在することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記第2吸振部材は、前記ブレード部材と前記枠体との間を封止するための封止部材を兼ねることを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。
- 前記支持部材は、金属板を前記回転軸方向に延びる曲げ線に沿って折り曲げたような形状を有することで、前記第1面を有する第1板状部と、前記第2面を有する第2板状部と、を有し、前記第1板状部における前記第2板状部と連なる側とは反対側において前記弾性部材を支持し、
前記第1板状部は、前記第2板状部と連なる側から前記弾性部材を支持する側に向かって、前記像担持体の回転方向とは反対方向に延びていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のクリーニング装置。 - 前記弾性部材は、前記回転軸方向における前記支持部材の一端から他端まで設けられていることを特徴とする請求項4に記載のクリーニング装置。
- 前記第1面及び前記第2面は、前記支持部材において前記像担持体と対向する側とは反対側の面であることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記第1吸振部材は、前記回転軸方向において、前記2つの固定部の間の中央に設けられることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記第1吸振部材は、前記回転軸方向において、前記2つの固定部の間に複数設けられることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記第1吸振部材は、前記回転軸方向において、前記2つの固定部の一方の固定部から他方の固定部まで延在することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記第1吸振部材と前記第2吸振部材は、一体であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記第1面の法線ベクトルと前記第2面の法線ベクトルは直交することを特徴とする請求項1~10のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 像担持体と、
前記像担持体の表面に当接する弾性体からなる弾性部材と、前記弾性部材を支持する支持部材と、を有するブレード部材と、
前記像担持体を回転可能に支持するとともに、前記支持部材が固定される枠体と、
を備え、画像形成装置の装置本体に着脱可能なクリーニング装置であって、
前記支持部材は、前記像担持体の回転軸方向に延びる第1面と、前記第1面の法線ベクトルと交差する法線ベクトルを有し前記回転軸方向に延びる第2面と、を有し、
前記回転軸方向において、前記第1面は前記枠体の2つの固定部に接触するように2つの固定部材で固定され、前記回転軸方向における長さが前記回転軸方向における前記第2面の1/4以下の長さを有し、測定温度23℃±2℃において周波数100Hzの振動を加えた場合に計測される損失係数tanδが0.6以上2.0以下の吸振部材を、前記枠体
と前記第2面の間に、前記回転軸方向において前記2つの固定部材の間の中点上に位置するように配置する
ことを特徴とするクリーニング装置。 - 前記回転軸方向において、前記枠体と前記第2面との間に設けられるシール部材をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のクリーニング装置。
- 前記吸振部材は、前記2つの固定部の一方の固定部と前記回転軸方向において重なる位置から、他方の固定部と前記回転軸方向において重なる位置まで、延在することを特徴とする請求項13に記載のクリーニング装置。
- 前記吸振部材は、前記ブレード部材と前記枠体との間を封止するための封止部材を兼ねることを特徴とする請求項14に記載のクリーニング装置。
- 前記支持部材は、金属板を前記回転軸方向に延びる曲げ線に沿って折り曲げたような形状を有することで、前記第1面を有する第1板状部と、前記第2面を有する第2板状部と
、を有し、前記第1板状部における前記第2板状部と連なる側とは反対側において前記弾性部材を支持し、
前記第1板状部は、前記第2板状部と連なる側から前記弾性部材を支持する側に向かって、前記像担持体の回転方向とは反対方向に延びていることを特徴とする請求項12ないし15のいずれか1項に記載のクリーニング装置。 - 前記弾性部材は、前記回転軸方向における前記支持部材の一端から他端まで設けられていることを特徴とする請求項16に記載のクリーニング装置。
- 前記第1面及び前記第2面は、前記支持部材において前記像担持体と対向する側とは反対側の面であることを特徴とする請求項12~17のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
請求項1~18のいずれか1項に記載のクリーニング装置を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 装置本体と、
前記装置本体に着脱可能な、請求項1~12のいずれか1項に記載のクリーニング装置または請求項19に記載のプロセスカートリッジと、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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