JP6995668B2 - ポンプ設備及びポンプ設備の運転方法 - Google Patents
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Description
(3)上記(1)または(2)に記載されたポンプ設備であって、前記制御装置は、前記異常の予兆を検知した部位の補修の有無に基づいて、前記異常の予兆の検知数を補正してもよい。
(4)上記(1)~(3)に記載されたポンプ設備であって、前記制御装置は、さらに、前記ポンプの部品の在庫数に基づいて、前記健全度を算出してもよい。
(5)上記(1)~(4)に記載されたポンプ設備であって、前記制御装置は、さらに、前記ポンプが揚水を継続することができる程度の軽故障の検知数に基づいて、前記健全度を算出してもよい。
(6)上記(1)~(5)に記載されたポンプ設備であって、前記制御装置は、さらに、前記ポンプの部品のうち、時間によって計画的に交換タイミングが設定されている時間計画保全部品の時間超過の有無に基づいて、前記健全度を算出してもよい。
(7)上記(1)~(6)に記載されたポンプ設備であって、前記制御装置は、前記ポンプの運転中に、当該運転している前記ポンプの健全度が、停止している前記ポンプの健全度よりも低下した場合に、当該停止している前記ポンプを起動させ、当該健全度が低下した前記ポンプを停止させる切替制御を行ってもよい。
(8)上記(7)に記載されたポンプ設備であって、前記制御装置は、前記運転している前記ポンプの健全度が、停止している前記ポンプの健全度よりも低下した後、所定の時間が経過した場合に、前記切替制御を行ってもよい。
図1は、第1実施形態に係るポンプ機場1の全体構成図である。
図1に示すポンプ機場1(ポンプ設備)は、複数台の主ポンプ10(ポンプ)と、主ポンプ10を稼働させる複数台の補機20と、を備える。ポンプ機場1は、主ポンプ10として、4台の横軸ポンプを備える。なお、主ポンプ10は、立軸ポンプであってもよい。また、ポンプ機場1は、補機20として、真空ポンプ21、ギヤポンプ22、コンプレッサ23、冷却水ポンプ24などを備える。
主ポンプ10は、図2に示すように、吸込水槽2に開口する吸込口11aと、吐出水槽3に開口する吐出口11bと、を有するケーシング11を備える。吸込水槽2、吐出水槽3には、水位レベルを検知する水面検知器2a,3aが設けられている。ケーシング11には、横方向(水平方向)に延びるポンプ軸12が挿入されている。このポンプ軸12には、図示しないインペラ(羽根車)が接続されている。また、当該インペラの下流側かつ吐出口11bの上流側には、吐出弁13が設けられている。
ポンプ機場1は、上述した各構成機器の動作を統括的に制御する制御装置100を備える。制御装置100は、図示しないCPU等の演算部、RAM,ROM,ハードディスクドライブ(HDD),ソリッドステートドライブ(SSD)等の記憶部、各構成機器とデータのやり取りする出入力インターフェース等が、図示しないバスで接続されたものである。出入力インターフェースには、上述した各構成機器以外にも、図示しないディスプレイ等の表示装置、マウス、キーボード等の入力装置が接続されている。
制御装置100は、図4に示すように、主ポンプ10の所定の状態量を蓄積し、その変化の傾向に基づいて異常の予兆を検知する。この状態量の計測は、定期的に行われるとよい。制御装置100は、例えば、状態量の計測が月1回の頻度で行われる場合、その月の計測値と前月の計測値とを結ぶ直線と、前月の計測値と前々月の計測値とを結ぶ直線との角度の差θが、所定の角度以上であれば、異常の予兆を検知したと判定する。この判定は、当該状態量が、主ポンプ10の故障(異常)を検知する故障レベルM(所定の閾値)未満で行うとよい。
(1)例えば、特開2012-246865号公報には、起動する主ポンプ10を呼び水で満水させる真空ポンプ21の運転時間(状態量)を計測し、その運転時間が所定の閾値以上の場合に、起動不能などの主ポンプ10の「異常」を検知する技術が開示されている。この場合の「異常の予兆」とは、主ポンプ10を呼び水で満水させる真空ポンプ21の運転時間の増加である。
次に、上記のように構成されたポンプ機場1の運転方法(ポンプ設備の運転方法)、具体的には、主ポンプ10のそれぞれの累積運転時間x及び異常の予兆の検知数yから算出した健全度Aに基づく台数制御を行う制御装置100の制御フローについて説明する。
先ず、制御装置100は、吸込水槽2に設けられた水面検知器2aから吸込水位を取得し、吸込水位がどの水位レベル(図3に示す例では水位レベルSWL0~SWL4)に到達したかを検知する(ステップS1)。次に、制御装置100は、各主ポンプ10(本実施形態では4台(No.1~No.4))の累積運転時間x、及び、各主ポンプ10の異常の予兆の有無(検知数y)を記憶部から読み出す(ステップS2,S3)。
A={α/[c1・x+c2・y+d]}×β …(1)
ここでc1,c2は、ポンプ機場1の設備構成や仕様で決まる定数であり、dは任意の設定値で初期値は1である。また、αは、ポンプ設計運転時間(耐用運転時間)などにより決まる定数であり、2000時間でオーバーホールを想定している主ポンプ10では、α=2000などの値が用いられる。さらに、βは、0又は1の係数であり、主ポンプ10が運転できない重大な故障(重故障)状態にあるかどうか示すものである。
例えば、ステップS4の健全度Aの算出において、異常の予兆の内容により重みを変えてもよい。この場合、健全度Aは、例えば、以下のような式(2)で算出する。
A={α/[c1・x+c2・(y1+y2+y3+…+yn)+d]}×β …(2)
ここでynは、各異常の予兆の内容で設定する数値であり、通常は1で、異常の予兆の重み(重要度)に応じて0.8~1.2の範囲で設定するとよい。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
第2実施形態は、図6に示すステップS14,S13-1,S13-2が追加されている点で、上記第1実施形態と異なる。
なお、図6に示すステップS11~S13は、図5に示すステップS1~S3に対応し、図6に示すステップS15~S20は、図5に示すステップS4~S9に対応している。
y=ky´+y´´ …(3)
ここで、y´は補修前の異常の予兆の検知数であり、kは補修係数である。また、y´´は、補修後の異常の予兆の検知数である。異常の予兆を検知した部位を補修・修繕したとしても、何らかの痕が残るケースがあり、過去の異常の予兆の検知数を完全にゼロとすることは好ましくないケースがある。このため、第2実施形態では、補修係数k=0~1と設定して、過去の検知数y´の何分の1かを現在の検知数y´´に反映(加算)するようにしている。
A={α/[c1・x+c2・y+c3・z+d]}×β …(4)
ここでc1~c3は定数であり、dは任意の設定値で初期値は1である。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
第3実施形態は、図7に示すステップS25、及び図8に示す切替制御(後述)が追加されている点で、上記実施形態と異なる。
なお、図7に示すステップS21~S24は、図6に示すステップS11~S14に対応し、図7に示すステップS26,S27は、図6に示すステップS15,S16に対応している。
A={α/[c1・x+c2・y+c3・z+c4・w+d]}×β …(5)
ここでc1~c4は定数であり、dは任意の設定値で初期値は1である。
次に、制御装置100は、算出した健全度Aに基づいて主ポンプ10の残存機(停止機)の起動順序を決定する(ステップS27)。そして、図8に示すステップS30に移行する。
例えば、制御装置100は、ステップS42において切替制御を行った後の運転中の主ポンプ10の排水流量が、切替制御を行う前の運転中の主ポンプ10の排水流量以上になるよう制御してもよい。このように、切替時の排水流量を健全度Aの低下前の排水量以上とすることで、排水設備の信頼性を確保できる。また、切替時の急激な排水流量の上昇を抑えるように、健全度Aの低下した主ポンプ10の流量低下速度及び吐出弁13の開閉速度を調整することで、吸込水槽2の急激な水位の低下を抑え、運転中の主ポンプ10の異常検知(吸込水槽2の水位異常低下)による運転停止を防止するとよい。また、目標流量Qを設定し、別途設ける流量計の計測値から、切替時における停止する主ポンプ10と起動する主ポンプ10の排水流量の合計を当該目標流量Qに近づけるようにフィードバック制御してもよい。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
第4実施形態は、図9に示すステップS56が追加されている点で、上記実施形態と異なる。なお、図9に示すステップS56以外は、図7に示すステップと同じである。また、ステップS60以下の切替制御も、図8に示す切替制御と同じであるため、当該切替制御の説明は割愛する。
A={α/[c1・x+c2・y+c3・z+c4・w+c5・t+d]}×β …(6)
ここでc1~c5は定数であり、dは任意の設定値で初期値は1である。
例えば、制御装置100は、各主ポンプ10の健全度Aと、当該健全度Aの演算の因子となる各要素(x,y,z,w,t)の現状値と、その履歴を表示装置に表示するようにしてもよい。これにより、各主ポンプ10の健全度Aの状態、変遷を設備操作員が確認できるため、計画的な保全計画を講じることができ(保全順位の決定と実施予算の確保など)、また、設備操作員の負担軽減と維持管理性の向上を図ることができる。
Claims (8)
- 液体を揚水する複数台のポンプを備えるポンプ設備であって、
前記複数台のポンプのそれぞれの累積運転時間を計測すると共に、前記複数台のポンプのそれぞれの異常の予兆を検知し、
前記累積運転時間及び前記異常の予兆を検知した前記異常の予兆の種類の数に基づいて、前記複数台のポンプのそれぞれの健全度を算出し、
前記健全度に基づいて、前記複数台のポンプの起動順序を並び替えて台数制御を行う、制御装置を備え、
前記制御装置は、前記ポンプの所定の状態量が所定の閾値以上の場合に前記異常を検知すると共に、
前記閾値未満の前記状態量の変化の傾向に基づいて、前記異常の予兆を検知する、ことを特徴とするポンプ設備。 - 前記制御装置は、前記異常の予兆を検知した部位の補修の有無に基づいて、前記異常の予兆の種類の数に補正値を加算する、ことを特徴とする請求項1に記載のポンプ設備。
- 前記制御装置は、さらに、前記ポンプの部品の在庫数に基づいて、前記健全度を算出する、ことを特徴とする請求項1または2に記載のポンプ設備。
- 前記制御装置は、さらに、前記ポンプが揚水を継続することができる程度の軽故障の検知数に基づいて、前記健全度を算出する、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のポンプ設備。
- 前記制御装置は、さらに、前記ポンプの部品のうち、時間によって計画的に交換タイミングが設定されている時間計画保全部品の時間超過の有無に基づいて、前記健全度を算出する、ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のポンプ設備。
- 前記制御装置は、前記ポンプの運転中に、当該運転している前記ポンプの健全度が、停止している前記ポンプの健全度よりも低下した場合に、当該停止している前記ポンプを起動させ、当該健全度が低下した前記ポンプを停止させる切替制御を行う、ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のポンプ設備。
- 前記制御装置は、前記運転している前記ポンプの健全度が、停止している前記ポンプの健全度よりも低下した後、所定の時間が経過した場合に、前記切替制御を行う、ことを特徴とする請求項6に記載のポンプ設備。
- 液体を揚水する複数台のポンプを備えるポンプ設備の運転方法であって、
前記複数台のポンプのそれぞれの累積運転時間を計測すると共に、前記複数台のポンプのそれぞれの異常の予兆を検知し、
前記累積運転時間及び前記異常の予兆を検知した前記異常の予兆の種類の数に基づいて、前記複数台のポンプのそれぞれの健全度を算出し、
前記健全度に基づいて、前記複数台のポンプの起動順序を並び替えて台数制御を行い、
前記ポンプの所定の状態量が所定の閾値以上の場合に前記異常を検知すると共に、
前記閾値未満の前記状態量の変化の傾向に基づいて、前記異常の予兆を検知する、ことを特徴とするポンプ設備の運転方法。
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JP2012038298A (ja) | 2010-07-12 | 2012-02-23 | Metawater Co Ltd | プラント運転監視装置、プラント運転監視システム、およびプラント運転監視プログラム |
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