JP6992923B1 - 推定装置、推定方法、判定装置および判定方法 - Google Patents
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Description
制御対象から複数の観測データを取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記複数の観測データの主成分分析をする分析部と、
前記分析部による前記主成分分析の結果に基づいて、前記制御対象の特性を示すパラメータを推定し、推定した前記パラメータを前記制御対象に反映することで前記パラメータを逐次推定する推定部と、を備え、
前記分析部は、前記取得部により取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の最小固有値に対応する固有ベクトルを導出し、
前記推定部は、前記パラメータの推定に、前記分析部により導出された前記固有ベクトルの要素を使用する、推定装置が提供される。
制御対象から複数の観測データを取得し、
取得された前記複数の観測データの主成分分析をし、
前記主成分分析の結果に基づいて、前記制御対象の特性を示すパラメータを推定し、推定した前記パラメータを前記制御対象に反映することで前記パラメータを逐次推定する、推定方法であって、
取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の最小固有値に対応する固有ベクトルを導出し、
前記パラメータの推定に、導出された前記固有ベクトルの要素を使用する、推定方法が提供される。
電動機と前記電動機によって駆動されるクロップシャとを含む制御対象から複数の観測データを取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記複数の観測データの主成分分析をする分析部と、
前記分析部による前記主成分分析の結果に基づいて、前記制御対象の特性を示すパラメータを推定し、推定した前記パラメータを前記制御対象に反映することで前記パラメータを逐次推定する推定部と、
前記推定部により推定された前記パラメータを用いて、前記電動機が受ける負荷トルクを推定するトルク推定部と、
前記トルク推定部により推定された前記負荷トルクの大きさに基づいて、前記クロップシャの動作状態を判定する判定部と、を備え、
前記分析部は、前記取得部により取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の最小固有値に対応する固有ベクトルを導出し、
前記推定部は、前記パラメータの推定に、前記分析部により導出された前記固有ベクトルの要素を使用する、判定装置が提供される。
電動機と前記電動機によって駆動されるクロップシャとを含む制御対象から複数の観測データを取得し、
取得された前記複数の観測データの主成分分析をし、
前記主成分分析の結果に基づいて、前記制御対象の特性を示すパラメータを推定し、推定した前記パラメータを前記制御対象に反映することで前記パラメータを逐次推定し、
推定された前記パラメータを用いて、前記電動機が受ける負荷トルクを推定し、
推定された前記負荷トルクの大きさに基づいて、前記クロップシャの動作状態を判定する、判定方法であって、
取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の最小固有値に対応する固有ベクトルを導出し、
前記パラメータの推定に、導出された前記固有ベクトルの要素を使用する、判定方法が提供される。
図1は、一実施形態に係る推定装置を備える制御システムの構成例を示す図である。図1に示す制御システム100は、制御量の目標値と制御対象2から出力フィードバックされた制御量との制御偏差に応じて決定された操作量を、制御対象2に入力することによって、制御対象2から出力される制御量をその目標値に近づけるシステムである。
本実施形態では、制御対象2を、むだ時間と一次遅れを含む伝達特性を持つプロセスとする。
むだ時間(dead time)とは、操作量が制御対象2に入力されてから、その操作量の入力に対する応答が制御対象2から制御量として出力されるまでの時間的な遅れを示す特性パラメータである。具体的には、観測者から見て、制御対象2に入力される操作量がTdだけ時間的にシフトするとき、操作量と制御量との関係が、むだ時間要素5と一次遅れ要素6とを組み合わせた伝達特性として同定される場合、その時間Tdは、むだ時間と定義される。観測者とは、推定装置4の推定機能を実現するためのプログラムなどである。
起動時定数とは、操作量が制御対象2に継続的に入力されるとき、操作量が制御対象2に入力され始めてから、制御対象2から出力される制御量が最終値(100%)に達するまでの時間を示す特性パラメータである。
図3は、制御対象2が、電動機7と機械系8との組み合わせの場合を例示する図である。機械系8は、電動機7によって駆動される。電動機は、モータとも称される。起動時定数は、電動機7の定格トルク(100%トルク)が継続的に機械系8に入力されるとき、定格トルクが入力され始めてから電動機7の回転数が定格回転数(100%回転数)に達するまでの時間と定義されてもよい。電動機7のトルクは、操作量の一例であり、電動機7の回転数は、制御量の一例である。回転数は、角速度と同義である。
図4は、推定装置の構成例を示すブロック図である。図4に示す推定装置4は、制御対象2から観測される操作量及び制御量に基づいて、制御対象2の制御状態を表す複数の観測データを取得し、取得した複数の観測データに基づいて、制御対象2の特性パラメータ(Td,J及びD)を推定する。推定装置4は、観測データ取得部9及びパラメータ推定部11を有する。
観測データ取得部9は、制御対象2から複数の観測データを取得する取得部である。観測データ取得部9は、制御対象2から得られる操作量及び制御量に基づいて、制御対象2の制御状態を表す複数の観測データを取得し、取得した複数の観測データをパラメータ推定部11に提供する。
観測データ取得部9のサンプリング動作におけるサンプリング点をkとするとき、離散時間系の運動モデルは、式(5)に示す連続時間系の運動方程式(運動モデル)に基づき、
次に、主成分分析を用いた特性パラメータ(Td,J及びD)の推定方法について、より詳細に説明する。
分析部12は、上記の通り、データベクトルνの分散共分散行列Cの逆行列Pを導出し、逆行列Pの最大固有値(Cの最小固有値)に対応する固有ベクトルeを導出する。ここで、データベクトルνのノルム(||ν||)が大きいほど、上記のように逐次的に導出される逆行列Pは、零行列へ漸近する。逆行列Pが零行列へ漸近するほど、固有ベクトルeの各要素も零に漸近するので、固有ベクトルeの計算精度が著しく劣化するおそれがある。分析部12は、逆行列Pのノルムが所定値以上(例えば、所定値以上の一定値)に維持されるように逆行列Pを逐次計算で導出することで、逆行列Pの零行列へ漸近を抑制でき、固有ベクトルeの計算精度の劣化を抑制できる。分析部12は、観測データ取得部9により取得されたデータベクトルνを正規化することで、逆行列Pの急激な縮小を抑える。例えば、分析部12は、サンプリングkの計算ステップごとに逆行列Pのノルムを1以上の値(例えば、1)に補正することで、逆行列Pの零行列へ漸近を抑制でき、固有ベクトルeの計算精度の劣化を抑制できる。
図8は、特性パラメータを逐次推定する方法を実現するための逐次計算アルゴリズムの一例を示す図である。
分析部12は、サンプリングk=0における各変数の初期値を設定する。分析部12は、逆行列Pの初期値P0を単位行列Iに設定し、平均μの初期値μ0を零ベクトルに設定し、第五主成分ベクトルe5の初期値e5,0を[1,0,0,0,0]Tに設定する。
分析部12は、分散共分散行列Cの逆行列Pを逐次計算で算出する。分析部12は、[1-1][1-2][1-3][1-4]に示す演算式に従って、サンプリングkにおける逆行列Pkを逐次計算で算出する。
分析部12は、[2-1][2-2]に示す演算式による"べき乗法"を逆行列Pに適用することで(又は、逆べき乗法を分散共分散行列Cに適用することで)、サンプリングkにおける第五主成分ベクトルe5,kを算出する。推定部13は、[2-3]に示す各演算式に、[2-2]で得られた第五主成分ベクトルe5,kの各要素の比を代入することで、サンプリングkにおける特性パラメータ(Td,J及びD)の推定値を算出する。
分析部12は、分散共分散行列Cの逆行列Pの正規化のため、[3-1]に示す演算式によって、サンプリングkにおける忘却係数fkを算出する。
図9は、一実施形態に係る推定装置を備える制御システムの具体例を示す図である。図9に示す制御システム100Aは、制御システム100(図1)の一例である。図1に示す判定装置10は、例えば、コンピュータ等の計算機16により実現される。図9において、制御システム100Aは、制御対象2、検出器14及び計算機16を備える。
図11~図17は、クロップシャによる圧延材の切断の流れを例示する図である。クロップシャ15は、圧延材を上下に挟むように配置された一対の回転ドラムを有する。一対の回転ドラムは、電動機7によって回転駆動される。クロップシャ15は、一対の回転ドラムの回転に連動して回転する一対のブレード17を有する。水平方向に搬送される圧延材は、一対のブレード17によって切断される。
状態判定装置1は、クロップシャ15の運転中にブレード17が下死点を含む回転角度範囲内にあるとき、切断中か否かを判定する(あるいは、空振りか否かを判定する)。次に、推定した負荷トルクを観察すべきブレード17の回転角度範囲(切断範囲)について説明する。
クロップシャ15を無負荷で運転させたときの挙動は、「空振り」の挙動と同じと考えられる。クロップシャ15を無負荷で運転中に、切断範囲における推定負荷トルクの最大値をサンプリングすることで、空振り時の推定負荷トルクの分布を調べることが可能である。クロップシャ15の無負荷運転中での切断範囲における推定負荷トルクの最大値は、図22に示すように、正規分布に従うとする。このときの正規分布pは、
次に、本実施形態に係る判定装置10(推定装置4と状態判定装置1の一方又は両方)のハードウェア構成について、図24を参照しながら説明する。図24は、本実施形態に係る判定装置10(推定装置4と状態判定装置1の一方又は両方)のハードウェア構成の一例を示す図である。
2 制御対象
3 制御部
4 推定装置
5 むだ時間要素
6 一次遅れ要素
7 電動機
8 機械系
9 観測データ取得部
10 判定装置
11 パラメータ推定部
12 分析部
13 推定部
14 検出器
15 クロップシャ
16 計算機
17 ブレード
18 トルク推定部
19 判定部
100,100A 制御システム
Claims (15)
- 制御対象から複数の観測データを取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記複数の観測データの主成分分析をする分析部と、
前記分析部による前記主成分分析の結果に基づいて、前記制御対象の特性を示すパラメータを推定し、推定した前記パラメータを前記制御対象に反映することで前記パラメータを逐次推定する推定部と、を備え、
前記分析部は、前記取得部により取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の最小固有値に対応する固有ベクトルを導出し、
前記推定部は、前記パラメータの推定に、前記分析部により導出された前記固有ベクトルの要素を使用する、推定装置。 - 前記推定部は、前記パラメータの推定に、前記要素の比を使用する、請求項1に記載の推定装置。
- 前記推定部は、前記要素を所定の演算式に代入することで、前記パラメータを推定する、請求項1又は2に記載の推定装置。
- 前記分析部は、前記取得部により取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の逆行列の最大固有値に対応する主固有ベクトルを前記固有ベクトルとして導出する、請求項1から3のいずれか一項に記載の推定装置。
- 前記分析部は、べき乗法を前記逆行列に適用することで、前記主固有ベクトルを導出する、請求項4に記載の推定装置。
- 前記分析部は、前記逆行列を逐次計算で導出する、請求項4又は5に記載の推定装置。
- 前記分析部は、前記取得部により取得された前記複数の観測データを正規化して、前記逆行列を導出する、請求項6に記載の推定装置。
- 前記分析部は、前記逆行列のノルムが所定値以上に維持されるように前記逆行列を導出する、請求項6又は7に記載の推定装置。
- 前記パラメータは、むだ時間、起動時定数および粘性抵抗のうちの少なくとも一つを含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の推定装置。
- 制御対象から複数の観測データを取得し、
取得された前記複数の観測データの主成分分析をし、
前記主成分分析の結果に基づいて、前記制御対象の特性を示すパラメータを推定し、推定した前記パラメータを前記制御対象に反映することで前記パラメータを逐次推定する、推定方法であって、
取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の最小固有値に対応する固有ベクトルを導出し、
前記パラメータの推定に、導出された前記固有ベクトルの要素を使用する、推定方法。 - 電動機と前記電動機によって駆動されるクロップシャとを含む制御対象から複数の観測データを取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記複数の観測データの主成分分析をする分析部と、
前記分析部による前記主成分分析の結果に基づいて、前記制御対象の特性を示すパラメータを推定し、推定した前記パラメータを前記制御対象に反映することで前記パラメータを逐次推定する推定部と、
前記推定部により推定された前記パラメータを用いて、前記電動機が受ける負荷トルクを推定するトルク推定部と、
前記トルク推定部により推定された前記負荷トルクの大きさに基づいて、前記クロップシャの動作状態を判定する判定部と、を備え、
前記分析部は、前記取得部により取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の最小固有値に対応する固有ベクトルを導出し、
前記推定部は、前記パラメータの推定に、前記分析部により導出された前記固有ベクトルの要素を使用する、判定装置。 - 前記判定部は、前記クロップシャのブレードが下死点を含む所定の回転角度範囲にある場合において、前記トルク推定部により推定された前記負荷トルクの大きさが所定の閾値よりも小さいとき、前記クロップシャの空振りと判定する、請求項11に記載の判定装置。
- 前記判定部は、前記ブレードが前記回転角度範囲にある場合において、前記トルク推定部により推定された前記負荷トルクの大きさが所定の閾値よりも大きいとき、前記クロップシャの切断中と判定する、請求項12に記載の判定装置。
- 前記パラメータは、むだ時間、起動時定数および粘性抵抗を含む、請求項11から13のいずれか一項に記載の判定装置。
- 電動機と前記電動機によって駆動されるクロップシャとを含む制御対象から複数の観測データを取得し、
取得された前記複数の観測データの主成分分析をし、
前記主成分分析の結果に基づいて、前記制御対象の特性を示すパラメータを推定し、推定した前記パラメータを前記制御対象に反映することで前記パラメータを逐次推定し、
推定された前記パラメータを用いて、前記電動機が受ける負荷トルクを推定し、
推定された前記負荷トルクの大きさに基づいて、前記クロップシャの動作状態を判定する、判定方法であって、
取得された前記複数の観測データの分散共分散行列の最小固有値に対応する固有ベクトルを導出し、
前記パラメータの推定に、導出された前記固有ベクトルの要素を使用する、判定方法。
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JP2021081750A JP6992923B1 (ja) | 2021-05-13 | 2021-05-13 | 推定装置、推定方法、判定装置および判定方法 |
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JPS5570519A (en) * | 1978-11-21 | 1980-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | Cutting-off controller for flying crop shearer |
US5687082A (en) * | 1995-08-22 | 1997-11-11 | The Ohio State University | Methods and apparatus for performing combustion analysis in an internal combustion engine utilizing ignition voltage analysis |
JP2002328702A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Toshiba Corp | プロセスモデルのパラメータ調整装置、調整支援装置及び方法 |
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