JP6988714B2 - パーティクル計数装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パーティクル計数装置に関する。
半導体製品を製造する半導体製造装置の内部に浮遊するパーティクルが、半導体製造装置を用いて製造される半導体製品の品質および歩留まりに影響を与えることが知られている。このため、半導体製造装置内のパーティクルの個数を直接計測するパーティクル計数装置を用いて、半導体製造装置の内部を常時監視することが行われている。
パーティクル計数装置の構成を開示した先行文献として、特開2016−223887号公報(特許文献1)がある。特許文献1に記載されたパーティクル計数装置は、測定ヘッドと、ケース部とを備えている。測定ヘッドは、パーティクルを測定対象領域に導入するための開口と、測定対象領域に導入されたパーティクルによる散乱光を検出して検出信号を生成する散乱光検出手段とを有している。ケース部は、測定対象領域にレーザ光を出射する光照射手段を有している。
特開2016−223887号公報
特許文献1に記載のパーティクル計数装置においては、計測ヘッドの内部にパーティクルを導入するための開口部が外部に露出している。このため、開口部を通って計測ヘッドの内部に入射した外乱光を光検出部が検出する場合がある。この場合、光検出部の検出に基づいて計数されたパーティクルの数の計測精度が低下する。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、外乱光の影響によるパーティクルの個数の計測精度の低下を抑制できる、パーティクル計数装置を提供することを目的とする。
本発明に基づくパーティクル計数装置は、計測ヘッドと、光照射部と、カバーとを備えている。計測ヘッドは、有底円筒状の外形を有し、径方向に貫通する2つの第1開口部を含んでいる。計測ヘッドは、計測ヘッドの内周面上に配置され、計測ヘッド中のパーティクルによるレーザ光の散乱光を検出する光検出部を含んでいる。光照射部は、計測ヘッドの内側において、計測ヘッドの中心軸に沿って計測ヘッドの底部に向けてレーザ光を照射する。カバーは、有底円筒状の外形を有し、径方向に貫通する2つの第2開口部を含んでいる。カバーは、中心軸が計測ヘッドの中心軸と同軸になるように、計測ヘッドに隙間をあけて計測ヘッドを覆っている。計測ヘッドの中心軸上から計測ヘッドの径方向に見て、2つの第1開口部の各々の第1開口領域と、2つの第2開口部の各々の第2開口領域とは、互いに重なっていない。
本発明の一形態においては、カバーは、計測ヘッドに対する、計測ヘッドの周方向の相対的な位相を、変更可能に設けられている。
本発明の一形態においては、2つの第1開口部の各々は、2つの第2開口部の各々に対して、計測ヘッドの周方向の位相が90度異なっている。
本発明によれば、外乱光の影響によるパーティクルの個数の計測精度の低下を抑制できる。
本発明の一実施形態に係るパーティクル計数装置の構成を示す正面図である。 図1のパーティクル計数装置を矢印II方向から見た上面図である。 図2のパーティクル計数装置をIII−III線矢印方向から見た断面図である。 図3のパーティクル計数装置をIV−IV線矢印方向から見た断面図である。 図3のパーティクル計数装置をV−V線矢印方向から見た断面図である。 本発明の一実施形態に係るパーティクル計数装置において、図4に示す状態から、計測ヘッドに対するカバーの周方向の位相を変更した状態の断面図である。 本発明の一実施形態に係るパーティクル計数装置が、計測対象装置に取付けられた状態を示す概略図である。
以下、本発明の一実施形態に係るパーティクル計数装置について図面を参照して説明する。以下の実施形態の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の一実施形態に係るパーティクル計数装置の構成を示す正面図である。図2は、図1のパーティクル計数装置を矢印II方向から見た上面図である。図3は、図2のパーティクル計数装置をIII−III線矢印方向から見た断面図である。図4は、図3のパーティクル計数装置をIV−IV線矢印方向から見た断面図である。図5は、図3のパーティクル計数装置をV−V線矢印方向から見た断面図である。
図1〜図5に示すように、本発明の一実施形態に係るパーティクル計数装置100は、計測ヘッド110と、光照射部120と、カバー130とを備えている。
計測ヘッド110は、有底円筒状の外形を有し、径方向に貫通する2つの第1開口部111を含んでいる。本実施形態においては、第1開口部111は、第1開口部111の貫通方向から見たときに、四角が丸い略矩形状の外形を有している。この略矩形の長辺は、計測ヘッド110の中心軸Cと略平行である。2つの第1開口部111は、中心軸Cを間に挟んで互いに対向するように位置している。
2つの第1開口部111の各々は、測定対象物であるパーティクルが計測ヘッド110の内外に通流するための通流口である。具体的には、パーティクルは、一方の第1開口部111から計測ヘッド110の内部に流入し、他方の第1開口部111から計測ヘッド110の外部に流出する。なお、2つの第1開口部111の各々の、形状および配置は、上記に限られず、パーティクルを計測ヘッド110の内外に通流可能な形状および配置であればよい。
計測ヘッド110は、計測ヘッド110の内周面上に配置されている光検出部112を含んでいる。本実施形態に係るパーティクル計数装置100において、計測ヘッド110は、2つの光検出部112を含んでいる。2つの光検出部112の各々は、計測ヘッド110中のパーティクルによるレーザ光の散乱光を検出する。2つの光検出部112の各々は、フォトダイオードで構成されている。光検出部112の検出信号は、図示しない制御ユニットに出力される。
本実施形態においては、中心軸C方向において、光検出部112の長さは、第1開口部111の長さと略同一である。2つの光検出部112の各々は、計測ヘッド110の径方向において、計測ヘッド110の中心軸Cを間に挟んで互いに対向するように位置している。光検出部112は、計測ヘッド110の周方向において、第1開口部111と交互に配置されている。なお、2つの光検出部112の各々の位置は、上記に限られず、計測ヘッド110中のパーティクルによるレーザ光の散乱光を検出可能な位置であればよい。また、光検出部112が1つだけ配置されていてもよい。
計測ヘッド110の底部113の内面上に、ビームストッパ114が配置されている。ビームストッパ114は、光照射部120から照射されてビームストッパ114に到達したレーザ光を吸収する。これにより、計測ヘッド110の内部においてレーザ光の多重反射が起きることを抑制できる。
光照射部120は、計測ヘッド110の内側において、計測ヘッド110の中心軸Cに沿って計測ヘッド110の底部113に向けてレーザ光を照射する。具体的には、光照射部120は、レーザ光を出射するレーザ発振器121と、レーザ発振器121から出射されたレーザー光を集光するレンズ122とを含んでいる。光照射部120は、レーザ発振器121およびレンズ122を収容する有底円筒状のケースをさらに含んでいる。
光照射部120のケースには、中心軸C方向に貫通した貫通孔123が設けられている。貫通孔123の外側には、貫通孔123を塞ぐように出射窓124が配置されている。出射窓124は、サファイア製の円板で構成されている。出射窓124と光照射部120のケースとの間は、Oリングでシールされて気密性が確保されている。
レーザ発振器121は、ケースの底面における中心軸C上の位置に配置されている。レンズ122は、レーザ発振器121と貫通孔123との間に配置されている。レンズ122の位置は、レーザ光の光軸およびフォーカスの位置がパーティクルの測定における最適な位置になるように、調整されている。
レーザ発振器121から出射されたレーザ光は、レンズ122、貫通孔123および出射窓124を通過して、計測ヘッド110内部に照射される。光照射部120は、パーティクル計数装置100がパーティクルの個数を計測している間、レーザ光を照射し続ける。
光照射部120のケースには、配線挿入部125がさらに設けられている。配線挿入部125には、図示しないコントロールケーブルが挿入される。パーティクル計数装置100は、コントロールケーブルを通じて制御ユニットと電気的に接続される。
制御ユニットにおいて、光検出部112の検出信号が演算処理されることにより、パーティクルの個数が算出される。制御ユニットは、図示しない記憶装置と接続されていてもよい。記憶装置では、制御ユニットで算出されたパーティクルの個数が記憶され、記憶装置に接続された表示装置にパーティクルの個数の推移が表示される。このようにして、半導体製造装置などの計測対象装置の内部のパーティクルの個数の推移を監視することができる。
カバー130は、有底円筒状の外形を有しており、中心軸が計測ヘッド110の中心軸Cと同軸になるように、計測ヘッド110に隙間132をあけて計測ヘッド110を覆っている。カバー130の底部は、中心軸C方向において、計測ヘッド110の底部113と接している。
中心軸C方向におけるカバー130の長さは、カバー130が計測ヘッド110の第1開口部111を覆うことができる長さ以上であることが好ましい。計測ヘッド110とカバー130との間の隙間132の広さは、パーティクルが隙間132を通過可能な広さであれば特に限定されない。本実施形態において、隙間132の広さは、計測ヘッド110の周方向および中心軸C方向の各々において均一である。
カバー130は、径方向に貫通する2つの第2開口部131を含んでいる。本実施形態においては、第2開口部131は、第2開口部131の貫通方向から見たときに、四角が丸い略矩形状の外形を有している。この略矩形の長辺は、計測ヘッド110の中心軸Cと略平行である。2つの第2開口部131は、中心軸Cを間に挟んで互いに対向するように位置している。
本実施形態において、第2開口部131を第2開口部131の貫通方向から見たときの第2開口部131の外形は、第1開口部111を第1開口部111の貫通方向から見たときの第1開口部111の外形と略同一である。なお、2つの第2開口部131の各々の、形状および配置は、上記に限られず、パーティクルを計測ヘッド110の内外に通流可能な形状および配置であればよい。
ここで、第1開口領域115および第2開口領域135の各々について詳細に説明する。図4に示すように、第1開口領域115は、中心軸Cに対して垂直な断面上において、中心軸Cと第1開口部111の開口端とを結ぶ2つの半直線で挟まれた領域である。第1開口領域115は、中心軸C方向に沿って延在している。本実施形態においては、2つの第1開口領域115は、中心軸Cに関して、線対称に位置している。
第2開口領域135は、中心軸Cに対して垂直な断面上において、中心軸Cと第2開口部131の開口端とを結ぶ2つの半直線で挟まれた領域である。第2開口領域135は、中心軸C方向に沿って延在している。本実施形態においては、2つの第2開口領域135は、中心軸Cに関して、線対称に位置している。
本実施形態においては、図4に示すように、計測ヘッド110の中心軸C上から計測ヘッド110の径方向に見て、2つの第1開口部111の各々の第1開口領域115と、2つの第2開口部131の各々の第2開口領域135とは、互いに重なっていない。
本実施形態においては、2つの第1開口部111の各々は、2つの第2開口部131の各々に対して、計測ヘッド110の周方向の位相が90度異なっている。計測ヘッド110の周方向における第1開口部111と第2開口部131との位相差は、中心軸Cから計測ヘッド110の径方向に延在する、第1開口領域115の2等分線と、第2開口領域135の2等分線との、なす角である。
本実施形態においては、カバー130は、計測ヘッド110に対する、計測ヘッド110の周方向の相対的な位相を、変更可能に設けられている。具体的には、図3および図5に示すように、カバー130の底部側の内周面は、計測ヘッド110の底部113側の外周面と摺接可能に嵌合している。
カバー130には、径方向に貫通した3つのねじ孔が設けられている。3つのねじ孔は、カバー130の周方向に略等間隔に配置されている。3つのねじ孔の各々には、止めねじ150が螺合する。3つの止めねじ150を締め付けることによって、計測ヘッド110に対してカバー130を固定することができる。3つの止めねじ150を緩めることにより、計測ヘッド110に対してカバー130を周方向に回転させることが可能となる。
図6は、本発明の一実施形態に係るパーティクル計数装置において、図4に示す状態から、計測ヘッドに対するカバーの周方向の位相を変更した状態の断面図である。図6においては、図4と同一の断面視にて図示している。
図6に示すように、カバー130の周方向の位相を変更した場合、2つの第1開口部111の各々の、2つの第2開口部131の各々に対する、計測ヘッド110の周方向の位相差が、90度ではなくなっている。すなわち、本実施形態に係るパーティクル計数装置100は、2つの第1開口部111の各々の第1開口領域115と、2つの第2開口部131の各々の第2開口領域135とが、互いに重ならない範囲であれば、第1開口部111と第2開口部131との計測ヘッド110の周方向における位相差が90度でない状態で使用することも可能である。
図1〜図3に示すように、本実施形態に係るパーティクル計数装置100は、計測ヘッド110と光照射部120との間に、円筒状の接続部140をさらに備えている。接続部140には、レーザ光が通過する開口部が設けられている。接続部140は、計測ヘッド110側に、フランジを有している。接続部140は、たとえばハーメチックコネクタである。
接続部140の計測ヘッド110側の端部には、図示しないねじ機構が設けられている。このねじ機構によって、接続部140と計測ヘッド110とが着脱可能に互いに接続されている。接続部140の光照射部120側の端部は、光照射部120のケースと接続されている。接続部140の光照射部120側の端面における開口部の周縁部と、出射窓124の接続部140側の端面の周縁部とが直接接触している。
図7は、本発明の一実施形態に係るパーティクル計数装置が、計測対象装置に取付けられた状態を示す概略図である。図7に示すように、計測対象装置10は、パーティクル計数装置100を取付けるための接続口11を備えている。
パーティクル計数装置100を計測対象装置10に取付ける場合、カバー130を取り付けられた計測ヘッド110が、接続口11から計測対象装置10の内部12へ挿入され、接続部140のフランジが接続口11に接続される。これにより、計測ヘッド110の第1開口部111を含む部分、および、カバー130が、計測対象装置10の内部12に配置される。光照射部120は、計測対象装置10の外部に配置される。
計測対象装置10は、たとえば半導体製造装置である。この場合、計測対象装置10の内部12は、真空雰囲気であり、計測対象装置10の外部は、大気雰囲気である。接続部140と接続口11とは、気密接合されている。
ここで、パーティクル計数装置100の動作について説明する。
計測対象装置10の内部12のパーティクルは、カバー130の第2開口部131からカバー130の内部に流入する。カバー130の内部に流入したパーティクルは、計測ヘッド110とカバー130との間の隙間132を通過して、計測ヘッド110の第1開口部111から計測ヘッド110の内部に流入する。
計測ヘッド110の内部においては、光照射部120が計測ヘッド110の中心軸Cに沿って計測ヘッド110の底部113に向けてレーザ光を照射している。光検出部112は、計測ヘッド110の内部に流入したパーティクルによるレーザ光の散乱光を検出する。光検出部112の検出信号が、制御ユニットにおいて演算処理されることにより、パーティクルの個数が算出される。
仮に、計測対象装置10の内部12に外乱光が進入した場合、パーティクル計数装置100においては、計測ヘッド110の中心軸C上から計測ヘッド110の径方向に見て、2つの第1開口部111の各々の第1開口領域115と、2つの第2開口部131の各々の第2開口領域135とは、互いに重なっていないため、外乱光は、カバー130によって第1開口領域115が遮蔽されているため、第1開口部111から計測ヘッド110の内部に進入することができない。これにより、光検出部112が外乱光を検出することを抑制することができる。その結果、外乱光の影響によるパーティクルの個数の計測精度の低下を抑制することができる。
本実施形態においては、2つの第1開口部111の各々は、2つの第2開口部131の各々に対して、計測ヘッド110の周方向の位相が90度異なっている。これにより、外乱光が計測ヘッド110の内部に進入することを効果的に抑制することができる。
本実施形態においては、カバー130は、計測ヘッド110に対する、計測ヘッド110の周方向の相対的な位相を、変更可能に設けられている。これにより、計測ヘッド110の第1開口部111に対する、第2開口部131の周方向の相対的な位相を変更することが可能となる。その結果、特定の方向から計測対象装置10の内部12に進入する外乱光が計測ヘッド110の内部に進入することをより確実に抑制することができる。
なお、今回開示した上記実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
10 計測対象装置、11 接続口、12 内部、100 パーティクル計数装置、110 計測ヘッド、111 第1開口部、112 光検出部、113 底部、114 ビームストッパ、115 第1開口領域、120 光照射部、121 レーザ発振器、122 レンズ、123 貫通孔、124 出射窓、125 配線挿入部、130 カバー、131 第2開口部、132 隙間、135 第2開口領域、140 接続部、150 止めねじ。

Claims (1)

  1. 有底円筒状の外形を有し、径方向に貫通する2つの第1開口部を含む計測ヘッドと、
    前記計測ヘッドの内側において、前記計測ヘッドの中心軸に沿って前記計測ヘッドの底部に向けてレーザ光を照射する光照射部と、
    有底円筒状の外形を有し、径方向に貫通する2つの第2開口部を含み、中心軸が前記計測ヘッドの中心軸と同軸になるように、前記計測ヘッドに隙間をあけて前記計測ヘッドを覆うカバーとを備え、
    前記計測ヘッドは、前記計測ヘッドの内周面上に配置され、前記計測ヘッド中のパーティクルによる前記レーザ光の散乱光を検出する光検出部を含み、
    前記計測ヘッドの中心軸上から前記計測ヘッドの径方向に見て、前記2つの第1開口部の各々の第1開口領域と、前記2つの第2開口部の各々の第2開口領域とが、互いに重なっておらず、
    前記カバーは、前記計測ヘッドに対する、前記計測ヘッドの周方向の相対的な位相を、変更可能に設けられている、パーティクル計数装置。
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