JP6987999B2 - キャビティ構造のアンテナパッケージ - Google Patents

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Description

本発明は、キャビティ構造のアンテナパッケージに係り、より詳しくは、第5世代移動通信のためのキャビティ構造のアンテナパッケージに関する。
移動通信業界は、第4世代ネットワークを通じて使用者に多様なマルチメディアサービスを提供している。第4世代ネットワークは、およそ2GHz以下の周波数を用いて高速データ伝送及びネットワーク容量を支援してきている。
移動通信業界では、持続的な技術開発を通じて、ネットワーク容量を20倍以上増加させた。同期間、スマート機器の普及が急速に増加するにつれて、ネットワーク需要が100倍以上増加した。
移動通信業界では、やがてネットワーク容量が限界に達すると判断して、ネットワーク容量及びデータ伝送速度を向上した第5世代ネットワークに関する研究を続けている。
第5世代ネットワークは、28GHz程度の超高帯域周波数を用いるデータを送受信する。第5世代ネットワークは、既存の4Gネットワークに比べて、より速いデータ伝送速度及びより大きいネットワーク容量を支援する。
移動通信業界が第5世代ネットワークに転換されることによって、アンテナ業界では、第5世代ネットワークを支援するためのアンテナに関する研究が進行されている。
本発明は、上述した事情に鑑みて提案されたものであって、信号処理素子が形成されたアンテナ基板の一面に収容部が形成されたキャビティ基板を配置して、アンテナパッケージの実装工程で変形及び破損の発生を防止するようにした、キャビティ構造のアンテナパッケージを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の実施例に係るキャビティ構造のアンテナパッケージは、上面に複数の放射パッチが形成され、下面に複数の信号処理素子が形成されたアンテナ基板と、前記複数の信号処理素子が収容される収容部が形成され、前記アンテナ基板の下面に配置されたキャビティ基板と、を含む。前記キャビティ基板は、一つの前記収容部が形成された四角枠状であるか、複数の前記収容部が形成された格子状であってもよい。
本発明によれば、キャビティ構造のアンテナパッケージは、信号処理素子が形成されたアンテナ基板の一面に収容部が形成されたキャビティ基板を配置することにより、アンテナパッケージの実装工程で変形及び破損の発生を防止することができる効果がある。
また、キャビティ構造のアンテナパッケージは、信号処理素子が形成されたアンテナ基板の一面に収容部が形成されたキャビティ基板を配置して、変形及び破損の発生を防止することにより、アンテナパッケージの量産性及びアンテナ性能が低下することを最小限に抑えることができる。
また、キャビティ構造のアンテナパッケージは、ウィルキンソン分配器及びTジャンクション分配器を構成して、誘電損失を最小限に抑えられる効果がある。
第5世代ネットワーク用アンテナを説明するための図である。 第5世代ネットワーク用アンテナを説明するための図である。 本発明の実施例に係るキャビティ構造のアンテナパッケージを説明するための図である。 図3のアンテナ基板を説明するための図である。 図3のアンテナ基板を説明するための図である。 図3のアンテナ基板を説明するための図である。 図3のアンテナ基板を説明するための図である。 図3のキャビティ基板を説明するための図である。 図3のキャビティ基板を説明するための図である。 図3のキャビティ基板を説明するための図である。 図3のキャビティ基板を説明するための図である。 図3のキャビティ基板を説明するための図である。 本発明の実施例に係るキャビティ構造のアンテナパッケージを説明するための図である。
以下、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施できる程度に詳細に説明するために、本発明の最も好ましい実施例を添付の図面を参照して説明する。まず、各図面の構成要素に参照符号を付するにおいて、同一の構成要素に対しては、たとえ異なる図面上に表示されるとしても、できるだけ同一の符号を有するようにしていることに留意しなければならない。また、本発明を説明するにおいて、関連する公知の構成又は機能に関する具体的な説明が、本発明の要旨を不明にし得ると判断する場合には、その詳細な説明は省略する。
図1及び図2を参照すれば、第5世代ネットワーク用アンテナ(以下、第5世代アンテナ)は、基地局に設けられる。第5世代アンテナは、複数のアンテナパッケージ20を行列配置して、超高帯域周波数を用いた通信を支援する。
第5世代アンテナは、メイン基板10に複数のアンテナパッケージ20を実装して構成される。メイン基板10は、LTCC、FR4などの有機(Organic)又は無機(Inorganic)材質から形成される。メイン基板10は、アンテナパッケージ20を収容するための複数の収容溝12が形成される。複数の収容溝12は、行列配置される。複数の収容溝12には、それぞれアンテナパッケージ20が実装される。第5世代アンテナには、4行4列に配置された16個の収容溝12が形成され、各収容溝12には、アンテナパッケージ20が実装されたことを一例とする。
第5世代アンテナは、アンテナパッケージ20を収容溝12上に配置した後、所定の圧力をかけて、収容溝12内にアンテナパッケージ20を安着させて製造される。
アンテナパッケージ20は、収容溝12の底面と向い合う面に信号処理素子が実装されるため、収容溝12の底面とアンテナパッケージ20との間に離隔空間が形成される。
第5世代アンテナは、アンテナパッケージ20を収容溝12に挿入する工程で離隔空間に圧力が加えられて、アンテナパッケージ20が押され、歪みなどの変形又は破損が発生することによって、量産性が低下するか、アンテナ性能が低下する問題点がある。
そこで、本発明の実施例では、収容溝に挿入する工程で変形及び破損が発生することを防止する、キャビティ構造のアンテナパッケージ(以下、キャビティアンテナパッケージ)を提示する。
図3を参照すれば、本発明の実施例に係るキャビティアンテナパッケージ100は、アンテナ基板200及びキャビティ基板300を含む。
アンテナ基板200は、5Gネットワーク周波数帯域信号(以下、5G信号)を受信する。アンテナ基板200は、複数の放射パターン及び信号処理素子230を含む。アンテナ基板200は、放射パターンを通じて受信した5G信号を信号処理素子230で処理した後、アンテナのメイン基板10へ伝送する。
図4及び図5を参照すれば、アンテナ基板200は、セラミック基材210、放射パッチ220、信号処理素子230、第1の制御信号伝送用電極240を含む。アンテナ基板200は、5Gアンテナのメイン基板10に形成された収容溝12に挿入される。アンテナ基板200は、下面が収容溝12の底面と向かい合う。
セラミック基材210は、セラミック材質から形成された板状基材である。セラミック基材210は、セラミック材質を低温焼成したLTCC(Low Temperature Co−fired Ceramic)基材である。
セラミック基材210は、ZTA(Zirconia Toughened Alumina)、窒化アルミニウム(AlN)、酸化アルミニウム(アルミナ、Al)、窒化ケイ素(SiN、Si)のうち一つであることを一例とする。セラミック基材210は、ZTA、窒化アルミニウム、酸化アルミニウム、窒化ケイ素のうち一つ以上を含む合成セラミック材質であってもよい。
セラミック基材210は、これ以外にもアンテナの基板のために低い誘電率及び誘電損失を有するセラミック材質に変形実施可能である。
放射パッチ220は、セラミック基材210の上面に形成される。放射パッチ220は、5G信号を送受信する。放射パッチ220は、銅、アルミニウム、金、銀などのように電気伝導度の高い導電性材質の薄板であることを一例とする。
放射パッチ220は、複数構成されて、セラミック基材210の上面に行列配置される。一例として、放射パッチ220は、第1の放射パッチ〜第16の放射パッチを含む。
第1の放射パッチ〜第4の放射パッチは、第1行を形成し、第5の放射パッチ〜第8の放射パッチは、第2行を形成し、第9の放射パッチ〜第12の放射パッチは、第3行を形成し、第13の放射パッチ〜第16の放射パッチは、第4行を形成する。
第1の放射パッチ、第5の放射パッチ、第9の放射パッチ及び第13の放射パッチは、第1列を形成し、第2の放射パッチ、第6の放射パッチ、第10の放射パッチ及び第14の放射パッチは、第2列を形成し、第3の放射パッチ、第7の放射パッチ、第11の放射パッチ及び第15の放射パッチは、第3列を形成し、第4の放射パッチ、第8の放射パッチ、第12の放射パッチ及び第16の放射パッチは、第4列を形成する。これを通じて、第1の放射パッチ〜第16の放射パッチは、セラミック基材210の上面に4×4配列のマトリックスを形成する。
信号処理素子230は、セラミック基材210の下面に形成される。信号処理素子230は、複数構成され、セラミック基材210の下面に行列配置される。信号処理素子230は、複数の放射パッチ220で受信した5G信号を信号処理する。信号処理素子230は、放射パッチ220を通じて、5G信号を送出する。
一例として、信号処理素子230は、第1の信号処理素子〜第4の信号処理素子を含む。第1の信号処理素子は、セラミック基材210の第1の側面及び第2の側面に近接して配置され、第2の信号処理素子は、第2の側面及び第3の側面に近接して配置され、第3の信号処理素子は、セラミック基材210の第1の側面及び第4の側面に近接して配置され、第4の信号処理素子は、第3の側面及び第4の側面に近接して配置される。これを通じて、第1の信号処理素子〜第4の信号処理素子は、2×2配列のマトリックスを形成する。
信号処理素子230は、複数の放射パッチ220と連結される。信号処理素子230は、セラミック基材210の内部に形成された給電ライン(図示せず)を通じて複数の放射パッチ220に給電する。
一例として、第1の信号処理素子は、第1の放射パターン、第2の放射パターン、第5の放射パターン及び第6の放射パターンと連結される。第2の信号処理素子は、第3の放射パターン、第4の放射パターン、第7の射パターン及び第8の放射パターンと連結される。第3の信号処理素子は、第9の放射パターン、第10の放射パターン、第13の放射パターン及び第14の放射パターンと連結される。第4の信号処理素子は、第11の放射パターン、第12の放射パターン、第15の放射パターン及び第16の放射パターンと連結される。これを通じて、信号処理素子230は、4個の放射パターンと連結される。
信号処理素子230は、セラミック基材210の内部に形成された給電パターン(図示せず)と連結されることもできる。給電パターンは、給電ラインを通じて信号処理素子230と連結される。信号処理素子230は、無線信号伝送のための信号を給電パターンに供給する。給電パターンは、カップリングを通じて放射パッチ220に給電することができる。ここで、カップリングは、給電パターンと放射パターンとが直接接触せずに離隔した状態で電気的に連結されていることを意味する。
第1の制御信号伝送用電極240は、セラミック基材210の下面に形成される。第1の制御信号伝送用電極240は、複数の電極から構成され、相互離隔して配置される。第1の制御信号伝送用電極240は、セラミック信号処理素子230の外周とセラミック基材210の外周との間に位置する。
第1の制御信号伝送用電極240は、セラミック基材210の内部に形成された電極(図示せず)を通じて信号処理素子230と連結される。一つの信号処理素子230に複数の第1の制御信号伝送用電極240が連結される。第1の制御信号伝送用電極240は、5Gアンテナのメイン基板10から伝送された信号処理素子制御信号を信号処理素子230へ伝送する。
図6を参照すれば、アンテナ基板200は、第1のRF信号伝送パターン250及びRF信号分配器260をさらに含むことができる。
第1のRF信号伝送パターン250は、セラミック基材210の下面又は内部に形成される。第1のRF信号伝送パターン250の一端は、セラミック基材210の一側辺に位置する。第1のRF信号伝送パターン250の一端は、キャビティ基板300に形成されたビアホールを介してキャビティ基板300に形成されたRF信号伝送電極340と連結される。第1のRF信号伝送パターン250の他端は、RF信号分配器260の入力端に連結される。
RF信号分配器260は、一つの入力端と複数の出力端とを有する分配器から構成される。入力端は、第1のRF信号伝送パターン250と連結される。複数の出力端は、複数の信号処理素子230と一対一で連結される。
RF信号分配器260は、セラミック基材210の下面中央に形成される。RF信号分配器260は、第1の信号処理素子〜第4の信号処理素子の間の離隔空間に配置されることを一例とする。
RF信号分配器260は、セラミック基材210の内部に形成されることもできる。このとき、複数の出力端は、ビアホールを介して信号処理素子230と連結される。
RF信号分配器260は、5G信号を分岐して、第1の信号処理素子〜第4の信号処理素子に伝送する。RF信号分配器260は、第1の信号処理素子〜第4の信号処理素子で信号処理された5G周波数帯域信号(すなわち、放射パッチ220で受信した信号)をメイン基板10に伝送する。
RF信号分配器260は、4−Wayウィルキンソン分配器であることを一例とする。4−Wayウィルキンソン分配器は、4個の出力端から構成される。4個の出力端には、第1の信号処理素子〜第4の信号処理素子がそれぞれ連結される。
図7を参照すれば、アンテナ基板200は、第1のRF信号分配器262、 第2のRF信号分配器264及び第1のRF信号伝送パターン250をさらに含むこともできる。
第1のRF信号分配器262及び第2のRF信号分配器264は、セラミック基材210の下面又は内部に形成される。第1のRF信号分配器262は、第1の信号処理素子及び第3の信号処理素子の間の離隔空間に配置される。
第1のRF信号分配器262は、一つの入力端と一対の出力端とを有する分配器から構成される。入力端は、第1のRF信号伝送パターン250の一端と連結される。一対の出力端は、それぞれ信号処理素子230と一対一で連結される。
第1のRF信号分配器262は、2個の出力端を有する2−Wayウィルキンソン分配器であることを一例とする。2−Wayウィルキンソン分配器の入力端は、第1のRF信号伝送パターン250の一端と連結される。2−Wayウィルキンソン分配器の第1の出力端は、第1の信号処理素子と連結され、第2の出力端は、第3の信号処理素子と連結される。
第2のRF信号分配器264及び第2のRF信号分配器264は、セラミック基材210の下面又は内部に形成される。第2のRF信号分配器264は、第2の信号処理素子及び第4の信号処理素子の間の離隔空間に配置される。
第2のRF信号分配器264は、一つの入力端と一対の出力端とを有する分配器から構成される。入力端は、第1のRF信号伝送パターン250の他端と連結される。一対の出力端は、それぞれ信号処理素子230と一対一で連結される。
第2のRF信号分配器264は、2個の出力端を有する2−Wayウィルキンソン分配器であることを一例とする。2−Wayウィルキンソン分配器の入力端は、第1のRF信号伝送パターン250の他端と連結される。2−Wayウィルキンソン分配器の第1の出力端は、第2の信号処理素子と連結され、第2の出力端は、第4の信号処理素子と連結される。
第1のRF信号伝送パターン250は、セラミック基材210の下面又は内部に形成される。第1のRF信号伝送パターン250の一端は、第1のRF信号分配器262の入力端に連結される。第1のRF信号伝送パターン250の他端は、第2のRF信号分配器264の入力端に連結される。第1のRF信号伝送パターン250は、キャビティ基板300に形成されたビアホールを介してキャビティ基板300に形成された第2のRF信号伝送パターン350と連結される。
本発明の実施例に係るキャビティ構造のアンテナパッケージ100は、2−Wayウィルキンソン分配器を用いてRF信号を分岐することにより、誘電損失を最小限に抑えられる効果がある。
キャビティ基板300は、アンテナ基板200の下面に位置する。キャビティ基板300は、キャビティアンテナパッケージ100をメイン基板10の収容溝12に挿入実装時に加えられる圧力による変形及び破損を防止するための補強部材である。
キャビティ基板300は、アンテナ基板200と一体に形成される。キャビティ基板300は、アンテナ基板200と同一のセラミック材質から形成され、LTCC工程を通じてアンテナ基板200と同時に形成される。
キャビティ基板300は、アンテナ基板200と分離した状態で製造された後、アンテナ基板200の下面に接着されることもできる。キャビティ基板300は、アンテナ基板200と同一のセラミック材質から形成されることができる。キャビティ基板300は、製造コスト削減及び量産性向上のために、アンテナ基板200と異種の材質(例えば、FR4など)から形成されることもできる。
キャビティ基板300の厚さは、アンテナ基板200の下面に露出した信号処理素子230の厚さ以上であることが好ましい。これはキャビティアンテナパッケージ100をメイン基板10に挿入するとき、離隔空間の発生を防止して、キャビティアンテナパッケージ100の変形及び破損を防止するためである。
図8及び図9を参照すれば、キャビティ基板300は、キャビティフレーム310を含む。
キャビティフレーム310は、四角形板状のフレームである。キャビティフレーム310は、アンテナ基板200の下面に形成された信号処理素子230を収容する収容部320が形成される。収容部320は、上下端が開口された四角形ホール状に形成されて、アンテナ基板200の下面に形成された信号処理素子230を全部収容する。それによって、キャビティフレーム310は、四角枠状に形成される。
キャビティフレーム310の下面には、第2の制御信号伝送用電極330が形成される。第2の制御信号伝送用電極330は、キャビティフレーム310の外周に近接して配置される。第2の制御信号伝送用電極330は、複数の電極から構成され、キャビティフレーム310の下面に相互離隔して形成される。第2の制御信号伝送用電極330は、キャビティフレーム310を貫通するビアホールを介してアンテナ基板200に形成された第1の制御信号伝送用電極240と一対一で連結される。
キャビティフレーム310の下面には、RF信号伝送電極340が形成される。RF信号伝送電極340は、第2の制御信号伝送用電極330と離隔して形成される。RF信号伝送電極340は、ビアホールを介してアンテナ基板200の第1のRF信号伝送パターン250(図6参照)と連結される。これを通じて、キャビティアンテナパッケージ100は、4−Wayウィルキンソン分配器を形成する。
図10を参照すれば、キャビティフレーム310には、複数の収容部320が形成されることもできる。
複数の収容部320は、それぞれ一つの信号処理素子230が収容される。一例として、キャビティ基板300は、第1の収容部〜第4の収容部が形成された格子構造のキャビティフレーム310を含む。複数の収容部320は、上下端が開口された四角形ホール状に形成される。それによって、キャビティフレーム310は、格子構造に形成される。
一例として、キャビティフレーム310は、横方向隔板と縦方向隔板とが結合して、4個の収容部320(すなわち、第1の収容部〜第4の収容部)が格子状に配置された構成をなす。キャビティフレーム310は、横方向隔板と縦方向隔板とが直交する方向に連結されることにより、全体的に四角枠状をなすと共に、それぞれの収容部320は、四角形ホール状とされる。第1の収容部には第1の信号処理素子が収容され、第2の収容部には第2の信号処理素子が収容され、第3の収容部には第3の信号処理素子が収容され、第4の収容部には第4の信号処理素子が収容される。
このように、キャビティ基板300は、複数の収容部320を形成して格子構造のキャビティフレーム310を形成することにより、アンテナパッケージの補強強度を増加させることができる。
図11及び図12を参照すれば、キャビティフレーム310の下面には、第2のRF信号伝送パターン350が形成されることができる。第2のRF信号伝送パターン350の一端は、 RF信号伝送電極340と連結される。第2のRF信号伝送パターン350の他端は、キャビティフレーム310の中心に延びて形成され、ビアホールを介してアンテナ基板200の第1のRF信号伝送パターン250(図7参照)と連結される。
これを通じて、第1のRF信号伝送パターン250及び第2のRF信号伝送パターン350は、Tジャンクション分配器を形成する。
キャビティアンテナパッケージ100は、2−Wayウィルキンソン分配器とTジャンクション分配器を形成して信号を分配することにより、4−Wayウィルキンソン分配器が形成された構造に比べて、誘電損失を最小限に抑えることができる。
図13を参照すれば、キャビティアンテナパッケージ100は、アンテナ基板200にキャビティ基板300を形成することにより、アンテナ基板200と収容溝12の底面間の離隔空間をキャビティ基板300が支持して、アンテナパッケージをメイン基板10の収容溝12に挿入する工程で、アンテナパッケージの変形及び破損が発生することを防止することができる。
以上、本発明に係る好ましい実施例について説明したが、種々の形態への変形が可能であり、本技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の特許請求の範囲を逸脱することなく、多様な変形例及び修正例を実施できることと理解される。
10 メイン基板
12 収容溝
20 アンテナパッケージ
100 キャビティアンテナパッケージ
200 アンテナ基板
210 セラミック基材
220 放射パッチ
230 信号処理素子
240 第1の制御信号伝送用電極
250 第1のRF信号伝送パターン
260 RF信号分配器
262、264 第1のRF信号分配器
300 キャビティ基板
310 キャビティフレーム
320 収容部
330 第2の制御信号伝送用電極
340 RF信号伝送電極
350 第2のRF信号伝送パターン

Claims (15)

  1. 上面に複数の放射パッチが形成され、下面に複数の信号処理素子が形成されたアンテナ基板と、
    前記複数の信号処理素子が収容される収容部が形成され、前記アンテナ基板の下面に配置されたキャビティ基板と、を含み、
    前記アンテナ基板は、
    板状のセラミック基材と、
    前記セラミック基材の下面に形成され、前記セラミック基材の外周に沿って相互離隔して配置された複数の第1の制御信号伝送用電極と、を含み、
    前記複数の放射パッチは、前記セラミック基材の上面に行列配置され、
    前記複数の信号処理素子は、前記セラミック基材の下面に行列配置されている、ことを特徴とするキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  2. 前記アンテナ基板は、前記セラミック基材に形成された第1のRF信号伝送パターンをさらに含み、
    前記第1のRF信号伝送パターンの一端は、ビアホールを介して前記キャビティ基板のRF信号伝送電極と連結されている、ことを特徴とする請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  3. 前記アンテナ基板は、入力端と複数の出力端とを備え、前記セラミック基材に形成されたRF信号分配器をさらに含み、
    前記入力端は、前記第1のRF信号伝送パターンの他端と連結され、前記複数の出力端は、前記複数の信号処理素子と一対一で連結されている、ことを特徴とする請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  4. 前記RF信号分配器は、4−Wayウィルキンソン分配器である、請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  5. 前記アンテナ基板は、
    前記セラミック基材に形成された第1のRF信号伝送パターンと、
    前記セラミック基材に形成され、前記第1のRF信号伝送パターンの一端と連結された入力端と、前記複数の信号処理素子のうち一部と連結された複数の出力端とを備えた第1のRF信号分配器と、
    前記セラミック基材に前記第1のRF信号分配器と離隔して形成され、前記第1のRF信号伝送パターンの他端と連結された入力端、前記複数の信号処理素子のうち残りと連結された複数の出力端を備えた第2のRF信号分配器と、をさらに含む、ことを特徴とする請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  6. 前記第1のRF信号分配器及び前記第2のRF信号分配器は、2−Wayウィルキンソン分配器である、ことを特徴とする請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  7. 前記キャビティ基板は、前記収容部が形成されたキャビティフレームを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  8. 前記キャビティフレームは、一つの収容部が形成された四角枠状である、ことを特徴とする請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  9. 前記キャビティ基板は、
    前記キャビティフレームの下面に形成され、前記アンテナ基板に形成された第1の制御信号伝送用電極と連結された第2の制御信号伝送用電極をさらに含む、ことを特徴とする請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  10. 前記キャビティフレームの下面に、前記第2の制御信号伝送用電極と離隔して形成されたRF信号伝送電極をさらに含み、
    前記RF信号伝送電極は、前記アンテナ基板の第1のRF信号伝送パターンと連結されている、ことを特徴とする請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  11. 前記キャビティフレームは、複数の収容部が行列配置された格子状である、ことを特徴とする請求項に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  12. 前記キャビティ基板は、前記キャビティフレームの下面に形成された第2のRF信号伝送パターンをさらに含み、
    前記第2のRF信号伝送パターンの一端は、RF信号伝送電極と連結され、
    前記第2のRF信号伝送パターンの他端は、前記キャビティフレームの中心に延びて形成されている、ことを特徴とする請求項11に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  13. 前記第2のRF信号伝送パターンの他端は、ビアホールを介して前記アンテナ基板の第1のRF信号伝送パターンと連結されている、ことを特徴とする請求項12に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  14. 前記キャビティ基板は、前記アンテナ基板と同一のセラミック材質から形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
  15. 前記キャビティ基板は、前記アンテナ基板と異種の材質から形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のキャビティ構造のアンテナパッケージ。
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