JP6984900B2 - 格納可能な安定化バーを備えた伸縮自在の梯子 - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳み式梯子に関する。
保管および輸送を容易にするために伸縮式であって折畳み自在な梯子が知られている(例えば、特許文献1参照)。この梯子は、2つの框を備えている。各框は複数の框セクションを備えており、この複数の框セクションは伸縮式であって折畳み自在に構成されている。この梯子の各ラング(横桟)は、一方の框の各框セクションの上端部と、他方の框の各框セクションの上端部と、に固定されている。
梯子が伸びているときに梯子がつぶれてしまうことを防ぐために、各ラッチが各ラングの下側に設けられている。ラッチは、バネの作用によって付勢されるピンを有する。各ピンは、框セクションの各穴に係合する。上下の框セクションの各穴は梯子を伸ばしたときに一直線上に並ぶ。梯子が伸びると、ラッチは、バネの作用によって自動的に框セクションの穴に係合する。
現在市販されている梯子において、ユーザーが伸ばした梯子を縮めるため、各ラッチは手動で解放される。特許文献1に記載されている梯子の場合には、いったん最下部の框セクションに設けられるラッチが手動で解放されると、残りの框セクションが一度に1つずつ自動的に解放される。框セクションが折り畳まれると、当該框セクションのすぐ上の框セクションの折り畳みが可能となる。
伸縮式であって上述の梯子とは異なる種類の、複数のスタビライザバーを備える梯子も知られている。スタビライザバーは梯子の足から横方向に突き出し、スタビライザバーは梯子のフットプリントを広げる機能を有する。これにより、スタビライザバーは梯子が横に倒れることを防止している。格納式のスタビライザバーには格納位置に移動可能となっているものが提案されている。ここで、格納位置は、框を越えて横方向に突出する位置ではなく、2つの框の間の位置である。
米国特許第5,495,915号明細書
格納式のスタビライザバーを備える梯子は、梯子を使用するときにおいて、ユーザーがスタビライザバーを展開することを面倒くさがる、又は、ユーザーがスタビライザバーを展開することを忘れてしまうことにより、スタビライザバーがユーザーによって展開されないという課題がある。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、折り畳み自在の梯子であって、複数のラングと、2つの框と、足と、少なくとも1つのスタビライザバーと、キャッチ機構と、を備え、2つの前記框は、伸縮して折り畳み自在となっており、且つ、各前記框は、複数の框セクションを有し、各前記ラングは、2つの前記框の対をなす前記框セクションに固定され、前記足は、2つの前記框の各前記框セクションのうちの最下部の各前記框セクションにより規定され、前記スタビライザバーは、前記足に設けられ、且つ、前記スタビライザバーは、格納位置と展開位置とを移動可能であり、前記格納位置は、前記スタビライザバーの少なくとも大部分が2つの前記框の間にある位置であり、前記展開位置は、前記スタビライザバーが前記梯子の横方向の姿勢安定性を向上するために、前記梯子のフットプリントを広げる位置であり、前記キャッチ機構は、バネ付勢され、且つ、前記キャッチ機構は、前記梯子が折り畳まれているときにおいて、伸縮規制部材と係合するように前記足に設けられ、前記伸縮規制部材は、2つの前記框それぞれの最上部の前記框セクションのうち少なくとも一方の前記框セクションに接続され、前記キャッチ機構は、前記スタビライザバーが前記展開位置にあるときにのみ前記梯子を伸ばすことができるように、前記伸縮規制部材との係合が前記スタビライザバーによって解除可能に構成されている、梯子が提供される。
本発明の実施形態において、前記伸縮規制部材はロッドであり、且つ、前記伸縮規制部材は、前記最上部の框セクションから下側に延びている、である。
本発明によれば、スタビライザバーが展開されないと、ユーザーが梯子を伸ばすことができないので、梯子を使用するときにおいてユーザーがスタビライザバーを展開しないことを回避することができる。
もちろん、梯子が一旦伸ばされると、ユーザーが、意図的に又は偶然的に、伸ばされた状態の梯子のスタビライザバーを格納することが考えられる。
このような不測の事態を回避するため、本発明の実施形態では、各前記キャッチ機構は、前記スタビライザバーの前記展開位置からの移動を防止する弾性的に付勢された戻り止めを含み、前記戻り止めは、前記梯子が完全に折り畳まれているときのみ前記スタビライザバーを格納することができるように、前記框の前記最上部に接続された前記伸縮規制部材によって移動可能である。
スタビライザバーが展開されていない限りユーザーは梯子を伸ばすことができないこと、及び、梯子が完全に折り畳まれるまでスタビライザバーの格納が防止されることによって、ユーザーは、スタビライザバーが展開されていないと本発明の実施形態に係る梯子を使用することができない。
格納式のスタビライザバーを備える伸縮式であって折り畳み自在の梯子の足を示す部分分解図である。 図1に示す構成を明確にするための拡大図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
図1は、スタビライザバー12a、12bを備えた伸縮式であって折り畳み自在の梯子10の足の分解図である。梯子10はスタビライザバー12a、12bを備えている。スタビライザバー12a、12bは、ハウジング16内に設けられている2つのチャンバー14a、14bに収容可能である。ハウジング16は、中央隔壁によってその内部が2つの長尺状のチャンバー14a、14bに分割されている、長方形のアルミニウム製の押出成形品で構成することができる。
図1では、複数の框セクション11a、11bのうち最も下に設けられている框セクション11a、11bのみが示されており、図1では、ラング(横桟)は図示省略されている。本発明の実施形態の説明において、伸縮式の梯子のラングの詳細は重要度が落ちるので、当該詳細は上述の特許文献1を参照されたい。また、図1では、ハウジング16が梯子の足に固定される方法を示していないが、当該固定は機械的固定又は溶接のいずれかによって実現することができる。
本発明の実施形態の梯子は、格納式であって折り畳み自在であり、且つ、スタビライザバーを備えている。そして、本発明の実施形態の梯子は、スタビライザバーが適切に展開されたときに限り、ユーザーは梯子を伸ばして梯子を使用することができるので、安全性が向上している。本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図面は、以下に説明する細部を除いて、梯子の垂直中心線に対して鏡面対称であり、したがって、図2の拡大図に示されるように、梯子の右側の構成要素のみが説明されている。
梯子の各側では、ロッド20(伸縮規制部材)は、ラング又は最上部の框セクションに固定されている。ロッド20の長さは、梯子が完全に折り畳まれた状態において、ロッド20がハウジング16まで届くような長さである。図2に示されている右の框の場合には、ロッド20はチャンバー14aとチャンバー14bとを仕切る隔壁のところまで達している。すなわち、右側の框のロッド20は、チャンバー14aの下側のチャンバー14bの上壁までのところまで下に延びているのに対し、左側の框のロッド20は、チャンバー14bの上側のチャンバー14aの上壁までのところまで延びるに留まっている。
ユーザーが梯子を伸ばすと、ロッド20は、最上部の框セクション内部において框セクションに近接する位置に延在し、また、ロッド20は、梯子部分(梯子の各セクション)と同心となるように最上部の框セクションに固定される。
全ての框セクションの下端にダンパーが取り付けられている場合、ダンパーは、ロッド20がスタビライザバー12a、12bが設けられているハウジング16に到達することを可能にするための穴を有する必要がある。
必要であれば、ロッド20が確実に同心円内に位置するように円錐状に先細りの穴を有する案内板を設けてもよい。案内板は、ロッド20とキャッチ機構との位置合わせを確実にするために重要である。
キャッチ機構30は、図に示すように、ガイドプレート32と、キャッチプレート34と、バネ36と、を備える。ガイドプレート32は、ハウジング16に適切に固定されている。キャッチプレート34はスライド移動可能に構成されている。バネ36は、ガイドプレート32及びキャッチプレート34上にそれぞれ設けられる、上方に突出する2つのペグ35、37の間に作用している。キャッチプレート34は、ガイドプレート32内に拘束されており、ハウジング16の長手方向に平行な方向に摺動可能である。
ガイドプレート32は、穴38を有する。穴38は、ハウジング16の上壁の穴40と、2つのチャンバー14a、14bの間の隔壁の穴(図示省略)と、に重なるように設けられている。2つのチャンバー14a、14bの間の隔壁の穴は、梯子における左右の伸縮規制部材のうちの左側には形成されている必要はない。キャッチプレート34には鍵穴スロット42が形成されている。鍵穴スロット42は鍵穴形状に形成されている。鍵穴スロット42の大きな丸い端部(幅広端部)は、ロッド20の横断面と同じ大きさである。鍵穴スロット42の狭い端部(幅狭端部)は、ロッド20よりも狭い。鍵穴スロット42の狭い端部(幅狭端部)は、ノッチ44と係合する。ノッチ44は、ロッド20のネック部に形成されている。
キャッチプレート34は、突出部46を有する。突出部46は下方に突出している。突出部46は、穴48、50を通ってハウジング16のチャンバー14b内に延びている。図2に示すように、キャッチプレート34が右側に移動するようにスタビライザバーが展開されたとき、突出部46はスタビライザバー12b上の当接部56と当接する。
その一方、梯子における左右のキャッチプレート34のうちの左側のキャッチプレート34の突出部46は、右側のキャッチプレート34の突出部46よりも短い。そして、チャンバー14aとチャンバー14bとを仕切る隔壁には、この短い方の突出部46が通る穴が存在していない。短い方のロッド20と短い方の突出部46とは、チャンバー14aに配置されたスタビライザバー12aと相互作用する。
スタビライザバー12bは、足51と、アーム52とを有する。足51は、スタビライザバー12bの展開時に地面に着座する。アーム52の全体が、チャンバー14b内に収容可能となっている。アーム52は溝54を有する。溝54はアーム52の頂部に設けられ、また、溝54はアーム52の長手方向に延びている。溝54は、キャッチプレート34の突出部46の端部を収容する。アーム52の端部には、当接部56と、戻り止め58とが設けられている。戻り止め58は弾性的に付勢されており、戻り止め58はアーム52の位置を展開位置に留めるように作用する。
チャンバー14a、14b内において、バネ62に付勢されるピストン60が設けられており、ピストン60がバネ62に付勢されることでスタビライザバー12a、12bが展開位置側に付勢される。ピストン60は、固定ブロック64から延びるロッドに沿って移動自在である。ここで、固定ブロック64は、ボルト66によってハウジング16に固定されており、また、固定ブロック64は、スタビライザバー12a、12bが突出する方向におけるハウジング16の端部とは反対側のハウジング16の端部に固定されている。アーム52は中空であり、スタビライザバー12a、12bがチャンバー14a、14b内に格納されると、固定ブロック64に接続されたロッドがアーム52内に収容される。
伸縮式の梯子が折り畳まれている状態において、スタビライザバー12a、12bが格納されると、長い方のロッド20はガイドプレート32の穴38と穴40とチャンバー14aとを通って、チャンバー14aとチャンバー14bとを仕切る隔壁の穴(図示せず)に係合し、このロッド20は当該隔壁の穴を塞いでいるこのロッド20はチャンバー14bを貫通していない。バネ36はキャッチプレート34を図2における左側に付勢し、その結果、ロッド20のネック部(ノッチ44)は鍵穴スロット42の幅狭端部に保持される。これにより、ロッド20が上方に移動することを防止し、そして、梯子が伸びることを防止することができる。
梯子を延ばすためには、まずスタビライザバー12a、12bを所定の配置位置へ配置することが不可欠である。スタビライザバー12a、12bは戻り止め70によって後退位置(格納位置)に保持されている。戻り止め70はバネ付勢されており、戻り止め70はハウジング16の穴72に係合する。
戻り止め70の係合状態は、戻り止め70がユーザーによって手動で押し込まれることでハウジングの穴72から外れることで、解除される。一旦、戻り止め70の係合状態が解除されると、バネ62とピストン60はスタビライザバー12bをチャンバー14bから押し出し、突出部46は当接部56と係合するまで溝54に沿って摺動する。また、このとき、アーム52の一連の動きによって、突出部46は、細長い穴48の端部に達するまで右方向に移動する。
キャッチプレート34の突出部46が上述のように右方向に移動した状態において、ロッド20は鍵穴スロット42の幅広端部に配置されているので、ロッド20はキャッチ機構30によって拘束されていない。このため、梯子は必要に応じて伸縮自在となる。
梯子が伸びると、ロッド20はハウジング16の隔壁の穴(短い方のロッド20に対応するスタビライザバー12aの場合にはハウジング16の外壁の穴)から抜けて当該穴が空き、戻り止め56がこの穴に係合可能となる。戻り止め58が穴に係合することにより、梯子が縮められることによって戻り止め58の係合が解除されるまで、スタビライザバー12bがハウジング16内に格納されるのが防止される。
スタビライザバー12bを格納する前に、最初に、ロッド20を下降させて戻り止め58の係合を解除することができるように全てのラングを畳む必要がある。図2に示すように、スタビライザバー12bが左側に動くと、キャッチプレート34の突出部46と当接部56との係合が解除される。図2に示すように、バネ36はキャッチプレート34を左側に移動させ、キャッチプレート34の鍵穴スロット42の幅狭端部がロッド20のネック部をつかむ。これにより、ユーザーがスタビライザバー12bを再び展開するまで、梯子が伸ばされることが防止される。
上記の本発明の実施形態の説明は一例であり、本発明の実施形態は、本特許請求の範囲に記載された本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲で多くの変更がなされ得る。例えば、キャッチ機構の構成は本発明の実施形態の構成とは異なっていてもよく、例えば、キャッチ機構はスライド可能なキャッチプレートの代わりにピボット爪を備えていてもよい。更に、スタビライザバーはハウジング内に格納可能ではなく、スタビライザバーは格納位置と展開位置とを移動可能なように回転可能に構成されていてもよい。

Claims (9)

  1. 折り畳み自在の梯子であって、
    複数のラングと、2つの框と、足と、少なくとも1つのスタビライザバーと、キャッチ機構と、を備え、
    2つの前記框は、伸縮して折り畳み自在となっており、且つ、各前記框は、複数の框セクションを有し、
    各前記ラングは、2つの前記框の対をなす前記框セクションに固定され、
    前記足は、2つの前記框の各前記框セクションのうちの最下部の各前記框セクションにより規定され、
    前記スタビライザバーは、前記足に設けられ、且つ、前記スタビライザバーは、格納位置と展開位置とを移動可能であり、
    前記格納位置は、前記スタビライザバーの少なくとも大部分が2つの前記框の間にある位置であり、前記展開位置は、前記スタビライザバーが前記梯子の横方向の姿勢安定性を向上するために、前記梯子のフットプリントを広げる位置であり、
    前記キャッチ機構は、バネ付勢され、且つ、前記キャッチ機構は、前記梯子が折り畳まれているときにおいて、伸縮規制部材と係合するように前記足に設けられ、前記伸縮規制部材は、2つの前記框それぞれの最上部の前記框セクションのうち少なくとも一方の前記框セクションに接続され、
    前記キャッチ機構は、前記スタビライザバーが前記展開位置にあるときにのみ前記梯子を伸ばすことができるように、前記伸縮規制部材との係合が前記スタビライザバーによって解除可能に構成されている、梯子。
  2. 請求項1に記載の梯子であって、
    前記伸縮規制部材はロッドであり、且つ、前記伸縮規制部材は、前記最上部の框セクションから下側に延びている、梯子。
  3. 請求項2に記載の梯子であって、
    2つの前記スタビライザバーと、ハウジングとを備え、
    前記ハウジングは、前記足に設けられ、且つ、前記ハウジングは、長尺状の2つのチャンバーを有し、
    各前記スタビライザバーは、バネの力に抗して、前記ハウジングの2つの前記チャンバーのうちの1つへ、格納可能になっており、
    前記ハウジングの2つの前記チャンバーは、複数の前記ラングと同じ平面に配置され、
    各前記スタビライザバーは、各前記キャッチ機構と関連して動作し、
    各前記キャッチ機構は、各前記框の前記最上部に接続された各前記伸縮規制部材と係合可能である、梯子。
  4. 請求項3に記載の梯子であって、
    各前記キャッチ機構は、キャッチプレートを有し、
    前記キャッチプレートは、前記梯子が折り畳まれているときに前記梯子が伸びるのを防止するため、前記ハウジングに移動可能に支持され、且つ、前記キャッチプレートは、前記梯子が折り畳まれているときにおいて、前記伸縮規制部材の端部のノッチと係合するようにバネによって付勢されている、梯子。
  5. 請求項4に記載の梯子であって、
    各前記キャッチプレートは、前記ハウジングの2つの前記チャンバーの軸と平行な方向にスライド移動するように、前記ハウジングに設けられている、梯子。
  6. 請求項5に記載の梯子であって、
    各前記キャッチ機構において、前記ノッチは、前記伸縮規制部材の周方向に延びるように形成され、且つ、前記ノッチは、前記伸縮規制部材のネック部に形成され、
    前記キャッチプレートには、鍵穴スロットが形成され、
    前記鍵穴スロットは、幅広端部と幅狭端部とを有し、
    前記幅広端部は、前記伸縮規制部材の端部を受け入れ可能であり、
    前記幅狭端部は、前記ノッチに係合可能である、梯子。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の梯子であって、
    各前記キャッチプレートは、突出部を有し、
    前記突出部は、前記ハウジングの1つ又は複数の穴を通って2つの前記チャンバー内のそれぞれに延びており、且つ、前記突出部は、前記キャッチプレートをバネの作用に抗して所定位置へ変位させるため、当接部と係合し、
    前記所定位置は、前記スタビライザバーが展開されたときにおいて、前記伸縮規制部材と前記キャッチ機構との係合が解除される、前記伸縮規制部材の位置である
    前記当接部は、前記スタビライザバーと共に移動可能である、梯子。
  8. 請求項1〜請求項7の何れか1つに記載の梯子であって、
    各前記キャッチ機構は、前記スタビライザバーの前記展開位置からの移動を防止する弾性的に付勢された戻り止めを含み、
    前記戻り止めは、前記梯子が完全に折り畳まれているときのみ前記スタビライザバーを格納することができるように、前記框の前記最上部に接続された前記伸縮規制部材によって移動可能である、梯子。
  9. 請求項3〜請求項7の何れか1つに従属する請求項8に記載の梯子であって、
    前記戻り止めは、前記スタビライザバーと共に移動するように設けられ、且つ、前記戻り止めは、前記スタビライザバーが展開しているときにおいて、前記スタビライザバーの格納が防止されるように、前記ハウジングに設けられた穴に係合可能であり、
    前記穴は、前記伸縮規制部材の配置位置に対して位置が合わせられ、且つ、前記穴は、前記梯子が折り畳まれるときにおいて、前記伸縮規制部材によって塞がれている、梯子。
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