JP6984504B2 - パネル取付構造,天井取付器具,及び天井取付スピーカ装置 - Google Patents
パネル取付構造,天井取付器具,及び天井取付スピーカ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6984504B2 JP6984504B2 JP2018046344A JP2018046344A JP6984504B2 JP 6984504 B2 JP6984504 B2 JP 6984504B2 JP 2018046344 A JP2018046344 A JP 2018046344A JP 2018046344 A JP2018046344 A JP 2018046344A JP 6984504 B2 JP6984504 B2 JP 6984504B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- magnet
- ceiling
- engaging
- speaker device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
特許文献1には、パネルとしての化粧カバーを、ベース部としてのバッフル板に取り付けるパネル取付構造を備えた天井取付器具としての音響装置が記載されている。
そこで、特許文献1に記載されたパネル取付構造では、パネルの取り付け状態において係止爪が弾性係止部を押し、その弾性係止部の弾性反発力で係止爪を付勢して係止爪の係止解除を防ぐようになっている。
しかしながら、この構造では、ベース部に外部から視認可能な孔を設けるため、デザイン性を考慮した用途には不向きであるという点で改善の余地があった。
1)筐体にパネルを着脱自在に取り付けるパネル取付構造であって、
前記筐体は、円弧状の開口部と、前記開口部の近傍に取り付けられた第1のマグネットと、を有する係合部を備え、
前記パネルは、前記開口部の縁部に係合可能なL字状の爪部と、前記爪部に取り付けられた第2のマグネットと、を有し、前記爪部を前記開口部に進入させた第1の位置と、爪部が前記縁部に係合した第2の位置と、の間で回動可能とされ、
前記第1のマグネット及び前記第2のマグネットは、前記第1のマグネットの磁極と前記第2のマグネットの磁極とが、前記パネルの前記第2の位置から前記第1の位置へ向かう回動を妨げる磁気反発力を生じる向きに取り付けられていることを特徴とするパネル取付構造である。
2)1)項に記載のパネル取付構造を備え、前記筐体が、取り付けた前記パネルが下方となる姿勢で天井板に取り付けられる天井取付器具である。
3)1)項に記載のパネル取付構造を備え、前記筐体は、内部にスピーカユニットを収容し、取り付けた前記パネルが下方となる姿勢で天井板に取り付けられ、
前記パネルは、前記スピーカユニットからの出音を通過させる音孔を有する天井取付スピーカ装置である。
実施例1のスピーカ装置51は、天井取付スピーカ装置である。
図1は、スピーカ装置51を、天井板91の取付孔91aに取り付けた状態を示す部分断面図である。スピーカ装置51の上下方向は図1に矢印で示される。
本体部1は、筒状の筐体11と、筐体11の上端開口を塞ぐ蓋12と、筐体11の下端から下方に出音するように内部に収容されたスピーカユニット13と、を有する。
筐体11は、筒状の胴部11aと胴部11aの下端部に径方向外方に張り出したフランジ部11bとを有する。
従って、フランジ部11bの下面11b1及び胴部11aの下端面11a1は、天井板91の下側から視認可能である。
スピーカ装置51において、筐体11の下端面11a1にパネル2が取り付けられる。
筐体11の下端面11a1には、周方向に離隔して複数の係合部Kが設けられている。
図2に示される例において、係合部Kは3つ設けられ、下端面11a1の周方向に概ね等角度(例えば120°)間隔に配置されている。また、複数の係合部Kの内、少なくとも1つはマグネットを有する係合部KMとされている。
図2及び図3に示されるように、係合部KMは、円弧状に延びる開口部である係合孔11dと、係合孔11dの周方向の一方端部に形成され上方に開放した箱状のポケット部11fと、ポケット部11fに収容装着されたマグネット17と、を有する。
マグネット17は、係合孔11dの周方向に着磁されており、この例では、係合孔11d側がN極で反対側がS極とされている。
パネル2は、円板状を呈し、中央部分にスピーカユニット13からの出音を通過させる音孔21aが形成された基部21を有する。
基部21の周縁側には、筐体11の係合部Kに対応した位置に爪部23が形成されている。爪部23のうちの少なくとも一つは、マグネットを有する係合部KMに対応した位置に設けられた、後述するパネルマグネット24を有するマグネット爪部22とされている。
マグネット爪部22は、パネル2の基部21から上方に立設する柱部26と、柱部26の先端から、基部21と平行な円弧状に延びる係合腕部25と、を有する。
柱部26には箱状のポケット部25fが形成され、ポケット部25fにはパネルマグネット24が収容装着されている。
係合腕部25の下面25aの先端部は、先端ほど薄肉となるよう斜めにカットされたガイド部25cとされている。
柱部26及び係合腕部25は、筐体11の係合孔11dに進入可能な形状及びサイズで形成されている。
爪部23は、マグネット爪部22からポケット部25fを除いた形状とされている。
図7〜図9は、係合部KMに対するマグネット爪部22の係合動作を説明する断面図である。係合部Kに対する爪部23の係合動作も、パネルマグネット24がない点以外は、係合部KMに対するマグネット爪部22の係合動作と同じである。
そして、図7に示されるように、パネル2を胴部11aの下端面11a1の下方に、平行に位置させる。その際、パネル2を、パネル2の爪部23及びマグネット爪部22と、本体部1の係合部K及び係合部KMとがそれぞれ対向する周方向の位置とする。
図8に示されるように、胴部11aの下端面11a1にパネル2の基部21の上面21bがほぼ当接する位置まで押し上げたら、作業者は、パネル2を、図9の矢印DR2の方向、すなわち、下方から見て時計まわりに所定位置まで回動させる。この所定位置を第2の位置と称する。
所定位置は、例えば、支持部11d1の先端が柱部26に当接する位置とする。
また、その磁気反発力は、パネル2が下端面11a1に近づく程大きくなる。
一方、反発力の方向は、押し上げ動作の初期においては、パネル2の押し上げに抗するほぼ下方であるが、その反発力に抗して係合腕部25を係合孔11d内に進入させるに伴い、水平回動方向に徐々に偏向する。
すなわち、マグネット17とパネルマグネット24との間の磁気反発力に抗してパネル2の押し上げ動作を完了させれば、次に行うパネル2の回動動作は、磁気反発力に従う方向となって磁気反発力が加勢するので容易となる。
すなわち、マグネット爪部22の、第2の位置から係合孔11dより外れる第1の位置への移動が磁気反発力によって阻止されるので、パネル2は、本体部1から外れにくくなっている。
また、パネル2の外れにくさは、磁気反発力によってもたらされる。そのため、スピーカ装置51を長期間設置してもパネル2の外れにくさは変わらない。
従って、スピーカ装置51において、外部からパネル2のロックを解除する孔は不要で、パネル2は音孔21a以外の孔を開けずに形成でき、デザイン性に優れる。
実施例2のスピーカ装置52は、天井取付スピーカ装置である。
図10は、スピーカ装置52を、天井板91の取付孔91aに取り付けた状態を示す部分断面図である。スピーカ装置52の上下方向は図10に矢印で示される。
スピーカ装置52は、実施例1のスピーカ装置51に対し、マグネット17及びパネルマグネット24の収容装着構造が異なり、他の構造は共通である。
また、スピーカ装置51における蓋12、スピーカユニット13、基板部14、端子部15、固定用ブラケット16、及びマグネット17は、図10に示されるスピーカ装置52において、それぞれ蓋32、スピーカユニット33、基板部34、端子部35、固定用ブラケット36、及びマグネット37に対応する。
また、スピーカ装置51におけるパネル2、基部21、音孔21a、マグネット爪部22、爪部23、パネルマグネット24、係合腕部25、下面25a、上面21b、ガイド部25c、ポケット部25f、及び柱部26は、図10に示されるスピーカ装置52において、それぞれパネル4、基部41、音孔41a、マグネット爪部42、爪部43、パネルマグネット44、係合腕部45、下面45a、ガイド部45c、ポケット部45f、及び柱部46に対応する。
筐体31の下端面31a1には、周方向に離隔して複数の係合部K2が設けられている。
図11に示される例において、係合部K2は3つ設けられ、下端面31a1の周方向に概ね等角度(例えば120°)間隔に配置されている。また、複数の係合部K2の内、少なくとも1つはマグネットを有する係合部KM2とされている。
図11及び図12に示されるように、係合部KM2は、円弧状に延びる開口である係合孔31dと、係合孔31dの上壁部に形成され上方に開放した箱状のポケット部31fと、ポケット部31fに収容装着されたマグネット37と、を有する。
マグネット37は、スピーカ装置52の上下方向に着磁されており、この例では、下方側がN極で上方側がS極とされている。
パネル4は、円板状を呈し、中央部分にスピーカユニット33からの出音を通過させる音孔41aが形成された基部41を有する。
基部41の周縁側には、筐体31の係合部K2に対応した位置に爪部43が形成されている。爪部43のうちの少なくとも一つは、マグネットを有する係合部KM2に対応した位置に設けられた、後述するパネルマグネット44を有するマグネット爪部42とされている。
マグネット爪部42は、パネル4の基部41から上方に立設する柱部46と、柱部46の先端から、基部41と平行な円弧状に延びる係合腕部45と、を有する。
係合腕部45の円弧状に延びる長手方向の中央部には、上方に突出する箱状のポケット部45fが形成され、ポケット部45fにはパネルマグネット44が収容装着されている。
係合腕部45の下面45aの先端部は、先端ほど薄肉となるよう斜めにカットされたガイド部45cとされている。
柱部46及び係合腕部45は、筐体31の係合孔31dに進入可能な形状及びサイズで形成されている。
爪部43は、マグネット爪部42からポケット部45fを除いた形状とされている。
図16〜図18は、係合部KM2に対するマグネット爪部42の係合動作を説明する断面図である。係合部K2に対する爪部43の係合動作も、パネルマグネット44がない点以外は係合部KM2に対するマグネット爪部42の係合動作と同じである。
そして、図16に示されるように、パネル4を胴部31aの下端面31a1の下方に、平行に位置させる。その際、パネル4を、パネル4の爪部43及びマグネット爪部42と、本体部の係合部K2及び係合部KM2とがそれぞれ対向する周方向の位置とする。
図17に示されるように、胴部31aの下端面31a1にパネル4の基部41の上面がほぼ当接する位置まで押し上げたら、作業者は、パネル4を図18の矢印DR4の方向、すなわち、下方から見て時計まわりに所定位置まで回動させる。この所定位置を第2の位置と称する。
所定位置は、例えば、支持部31d1の先端が柱部46に当接する位置とする。
また、その磁気反発力は、パネル4が下端面31a1に近づく程大きくなる。
一方、磁気反発力の方向は、押し上げ動作の初期においては、パネル4の押し上げに抗する下方であるが、その反発力に抗して係合腕部45を係合孔31d内に進入させるに伴い、押し上げ動作後の回動方向とは反対の斜め下方向に偏向する。
マグネット間距離が最小となって、磁気反発力が最大かつ方向が下方になった後は、同極対向による磁気反発力は徐々に減少するものの、磁気反発力の方向は下方から徐々に回動方向に偏向して回動が加勢される。
そのため、作業者の回動動作は、回動途中で磁気反発力による回動抵抗のピークを感じた後に抵抗力は減少し、容易となる。
これにより、パネル4は、本体部3から外れにくくなっている。
また、パネル4の外れにくさは磁気反発力によってもたらされる。そのため、スピーカ装置52を長期間設置してもパネル4の外れにくさは変わらない。
従って、スピーカ装置52において、外部からパネル4のロックを解除する孔は不要で、パネル4は音孔41a以外の孔を開けずに形成でき、デザイン性に優れる。
このように、スピーカ装置51,52は、パネル2,4のロックを磁気反発力によって行うようになっている。そのため、スピーカ装置51,52を長期間設置しても、パネル2,4が回動して本体部1,3から外れる虞がなく、メンテナンス等でパネル2,4を外す際の、パネル2,4のロックを解除するための孔を設ける必要がないので、デザイン性に優れる。
スピーカ装置51において、マグネット17及びパネルマグネット24の着磁方向を上下方向に同相となるよう配置した変形例1としてもよい。
すなわち、マグネット17及びパネルマグネット24を、例えば上側をN極、下側をS極となるよう配置する。
これにより、変形例1においてマグネット17とパネルマグネット24とは接近するほど反発力が強くなり、実施例1のスピーカ装置51と同様の効果が得られる。
また、スピーカ装置52において、マグネット37及びパネルマグネット44の着磁方向を左右方向で逆相となるよう配置してもよい。
すなわち、図12において、マグネット37の左側をS極、右側をN極とし、かつ図15において、パネルマグネット44の左側をN極、右側をS極とした変形例2としてもよい。
これにより、変形例2においてマグネット37とパネルマグネット44とは接近するほど反発力が強くなり、実施例2のスピーカ装置52と同様の効果が得られる。
係合部Kの数は限定されない。また、係合部Kの内のマグネットを有する係合部KMの数も限定されない。係合部Kのすべてをマグネットを有する係合部KMとしてもよい。
パネルの外観態様も限定されない。円板状、枠状、箱状、など種々の態様が摘要できる。
11,31 筐体、 11a,31a 胴部
11a1、31a1 下端面、 11b,31b フランジ部
11b1 下面、 11d,31d 係合孔(開口部)
11d1,31d1 支持部(縁部)、 11f,31f ポケット部
12,32 蓋、 13,33 スピーカユニット
14,34 基板部、 15,35 端子部
16,36 固定用ブラケット
17,37 マグネット(第1のマグネット)
2,4 パネル
21,41 基部、 21a,41a 音孔、 21b,41b 上面
22,42 マグネット爪部、 23,43 爪部
24,44 パネルマグネット(第2のマグネット)
25,45 係合腕部、 25a,45a 下面
25c,45c ガイド部、 25f,45f ポケット部
26,46 柱部
51,52 スピーカ装置(天井取付器具)
91 天井板、 91a 取付孔
KM,KM2 (マグネットを有する)係合部、 K,K2 係合部
Claims (5)
- 筐体にパネルを着脱自在に取り付けるパネル取付構造であって、
前記筐体は、円弧状の開口部と、前記開口部の近傍に取り付けられた第1のマグネットと、を有する係合部を備え、
前記パネルは、前記開口部の縁部に係合可能なL字状の爪部と、前記爪部に取り付けられた第2のマグネットと、を有し、前記爪部を前記開口部に進入させた第1の位置と、爪部が前記縁部に係合した第2の位置と、の間で回動可能とされ、
前記第1のマグネット及び前記第2のマグネットは、前記第1のマグネットの磁極と前記第2のマグネットの磁極とが、前記パネルの前記第2の位置から前記第1の位置へ向かう回動を妨げる磁気反発力を生じる向きに取り付けられていることを特徴とするパネル取付構造。 - 前記第1のマグネットは、前記第2のマグネットに対し、前記パネルが前記第1の位置にあるときに最も接近する位置にあることを特徴とする請求項1記載のパネル取付構造。
- 前記第1のマグネットは、前記第2のマグネットに対し、前記パネルが前記第1の位置と前記第2の位置との間にあるときに最も接近する位置にあることを特徴とする請求項1記載のパネル取付構造。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のパネル取付構造を備え、
前記筐体は、取り付けた前記パネルが下方となる姿勢で天井板に取り付けられる天井取付器具。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のパネル取付構造を備え、
前記筐体は、内部にスピーカユニットを収容し、取り付けた前記パネルが下方となる姿勢で天井板に取り付けられ、
前記パネルは、前記スピーカユニットからの出音を通過させる音孔を有する天井取付スピーカ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018046344A JP6984504B2 (ja) | 2018-03-14 | 2018-03-14 | パネル取付構造,天井取付器具,及び天井取付スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018046344A JP6984504B2 (ja) | 2018-03-14 | 2018-03-14 | パネル取付構造,天井取付器具,及び天井取付スピーカ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019161471A JP2019161471A (ja) | 2019-09-19 |
JP6984504B2 true JP6984504B2 (ja) | 2021-12-22 |
Family
ID=67995198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018046344A Active JP6984504B2 (ja) | 2018-03-14 | 2018-03-14 | パネル取付構造,天井取付器具,及び天井取付スピーカ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6984504B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5985510U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | 松下電工株式会社 | グロ−ブ取付装置 |
JPH08161071A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-21 | Kawaguchi Giken:Kk | 切換節度装置 |
JP2005143900A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Yamaha Livingtec Corp | 浴室ユニット用音響装置 |
KR200417257Y1 (ko) * | 2006-03-15 | 2006-05-24 | 박정우 | 자동차 도어 개폐용 리모컨 키 커버 |
US7856114B2 (en) * | 2006-08-21 | 2010-12-21 | Ksc Industries, Inc. | Magnetic speaker grill |
US8317048B2 (en) * | 2008-08-11 | 2012-11-27 | Louis Hajichristou | Self-actuating closure mechanisms for closable articles |
JP4826972B2 (ja) * | 2009-06-26 | 2011-11-30 | Necアクセステクニカ株式会社 | 収納部用カバー装置 |
CA2745106A1 (en) * | 2011-06-29 | 2012-12-29 | Xavier Abou Nassar | Self-actuating magnetic locking system |
JP5457589B2 (ja) * | 2013-06-10 | 2014-04-02 | 日本電気株式会社 | スライド式小型電子機器 |
JP5955999B1 (ja) * | 2015-02-17 | 2016-07-20 | 因幡電機産業株式会社 | カバー取付構造及び天井埋込型機器 |
-
2018
- 2018-03-14 JP JP2018046344A patent/JP6984504B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019161471A (ja) | 2019-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107786935B (zh) | 扬声器安装件和组件 | |
JP2017143508A (ja) | 監視カメラ装着用の装着ブラケット | |
CN113841419A (zh) | 天花板阵列麦克风的外壳及相关联设计特征 | |
US9575395B2 (en) | Ceiling hanger | |
US20040179710A1 (en) | Audio speaker system | |
US7587059B2 (en) | Snap-in and lock baffle | |
JP7343524B2 (ja) | 器具取り付けシステム | |
US20210321182A1 (en) | Mount assembly and speaker mount with screwless dog | |
US20050072891A1 (en) | Tool-less frame fastening system | |
US20100215205A1 (en) | Audio Playback Apparatus and Stand for Display Apparatus | |
JP6984504B2 (ja) | パネル取付構造,天井取付器具,及び天井取付スピーカ装置 | |
US20180109082A1 (en) | Junction box with universal fitment articulating cover | |
EP1610334A2 (en) | Damping system | |
JP2011112864A (ja) | 画像投影装置用支持ユニットおよび画像投影装置 | |
KR20190049542A (ko) | 차량용 스피커 | |
US11272275B1 (en) | Magnetic recoil fastener assembly for in-wall speaker installations | |
JP2011175092A (ja) | 投射型表示装置 | |
JP5002486B2 (ja) | リモートコントローラ装置 | |
US10571312B2 (en) | Adjustable mounting system | |
JP2014222257A (ja) | プロジェクター固定装置及び設置方法 | |
US20050263341A1 (en) | Adjustable Speaker Mount | |
JP2006310961A (ja) | スピーカー装置 | |
JP2016024526A (ja) | 防災機器用プロテクタ | |
WO2018084248A1 (ja) | 筐体取り付け構造 | |
JP2007097003A (ja) | 埋込型スピーカー取付装置およびこれを用いた埋込型スピーカー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201030 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211026 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6984504 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |