JP6977799B2 - サービス利用申込登録システム - Google Patents
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Description
そして、近年、コンピュータ技術等の発展により、このような申し込みから口座開設やカード発行等の手続を自動化した各種システムが開発されている。
例えば、特開2013−25571号公報(特許文献1)には、申込データと本人確認データを入力する入力端末と、本人確認データの真贋判定等を行う本人確認システムと、本人確認データが真正の場合に申込データから発行データを生成する管理システムと、カード発行端末を有するカード発行システムが開示されている。
また、最近の携帯端末機器の普及により、携帯端末機器を使用した口座申込システムも開発されている。
例えば、特開2014−21765号公報(特許文献2)には、携帯情報端末、本人確認サーバ、口座開設サーバ等からなる口座申込システムであって、携帯情報端末において、口座申込のための複数の案内から選択した一の案内を実行し、申込者から受け付けた操作が一の案内に対応したものでない場合、一の案内とは異なる案内を選択して実行する口座申込システムが、本出願人によって開示されている。
そして、上記のような申し込みから口座開設やカード発行等の手続を自動化した口座申込システム等を使用して、特定の企業等の従業員に対して口座を開設したりカードを発行したりする場合、その特定の企業等に対して企業IDとパスワード等の特定情報が設定され、その特定の企業等の従業員は、端末装置等から設定された特定情報を入力してから、申込データや本人確認データ等を入力して口座開設やカード発行等の手続を行うこととなる。
しかしながら、その特定の企業等の従業員にとっては、設定された特定情報を入力しなければならないという煩わしさがあり、銀行等においても、企業毎に特定情報を設定して管理しなければならず、システム側の負荷が増加するという問題がある。
まず、本発明のサービス利用申込登録システムの全体構成について説明する。
図1は、本発明のサービス利用申込登録システムの一実施形態の全体構成の外観を示す外観構成図である。図中、1はサービス利用申込登録システム、2は印刷された識別用コード、3は印刷物、4はサービス利用に必要な証明書、5、6は通信回線、10は本発明のサービス利用申込用端末装置である携帯端末装置、20は申込登録サーバー、30は申込データ確認装置である。
図に示すように、サービス利用申込登録システム1は、携帯端末装置10、申込登録サーバー20及び申込データ確認装置30から構成され、携帯端末装置10は、通信回線5を介して申込登録サーバー20に接続され、申込登録サーバー20は、通信回線6を介して申込データ確認装置30に接続されている。
識別用コード2は、企業IDやパスワード等の特定情報が組み込まれた一定のパターンからなり、印刷物3の中に印刷されている。
この識別用コード2としては、バーコード(一次元コード)、二次元コード等の各種コードを使用することができる。本実施形態では、識別用コード2は、情報量の多さや認識の正確性等で優れている二次元コードを使用し、その中でも汎用性の高いQRコード(登録商標)としている。以下、識別用コード2を二次元コード2として説明する。
証明書4は、口座開設やカード利用等のサービス利用に必要な本人確認資料となるもので、運転免許証、保険証、住基カード、パスポート、その他IDカード等が使用され、本実施形態では、運転免許証が使用されている。
図2に示すように、携帯端末装置10は、カメラ11、二次元コード認識部12、特定情報保存部13、表示部14、入力画面制御部15、画像データ保存部16、申込データ入力部17、申込データ保存部18、送信部19等から構成される。
カメラ11は、携帯端末装置10に取り付けられ、印刷物3に印刷された二次元コード(QRコード)12を撮影し、撮影した画像を二次元コード画像とし携帯端末装置10に取り込む。
また、カメラ11は、証明書(運転免許証)4の表面を撮影し、そこに記載されている事項等を画像データとして携帯端末装置10に取り込む。このカメラ11で撮影されて取り込まれた証明書(運転免許証)2の画像データは、本人確認用資料となる証明書データとして画像データ保存部16に一旦保存される。
二次元コード認識部12は、カメラ11から取り込まれた二次元コード画像に組み込まれた特定情報を認識し、認識された特定情報は特定情報保存部13に一旦保存される。
表示部14は、各種事項を入力するための入力画面等を表示し、入力画面制御部14により制御される。
申込データ入力部17は、表示部15に表示された所定のフォーマットからなる入力画面等から構成され、申込者は、この入力画面から口座を開設の申込をするために必要な事項を入力する。この申込データ入力部17から入力された事項は、申込データとして申込データ保存部18に一旦保存される。
そして、特定情報保存部13に一旦保存された特定情報、画像データ保存部16に一旦保存された運転免許証の証明書データ(画像データ)、及び、申込データ保存部18に一旦保存された申込データは、送信部19から通信回線5を介して申込登録サーバー20に送信される。
二次元コード2に組み込まれた特定情報は、銀行等が特定の企業等の従業員に対し、その特定の企業等の従業員として口座開設やカード発行する場合等に、一般の口座やカード等とは区別して登録するための情報である。この特定情報は、企業IDやパスワード等からなり、銀行等の支店ごとに設定される。企業IDとしては、例えば4ケタの数字が設定さて、パスワードとしては例えば8ケタの英数字が設定される。
そして、この特定情報が組み込まれた二次元コード2は、パンフレット等の印刷物3の中に印刷される。
したがって、口座申込やカード利用等を行う企業等の従業員は、印刷物3に印刷された二次元コード2を、携帯端末装置10のカメラ2で撮影するだけで特定情報を入力することができ、特定情報自体を入力するというような煩わしさが軽減される。
図3〜図6は、口座開設を行う場合に表示部14に表示される入力画面の例を示したもので、図3は最初に表示される入力画面の例、図4は二次元コード画像(識別用コード画像)を入力する前に表示される入力画面の例、図5は申込データを入力する前に表示される入力画面の例、図6は申込データ入力時に表示される入力画面の例を示している。
申込者が携帯端末装置10を操作して、インターネットを介してサービス利用(口座開設)の申し込みを行うサイトにアクセスすると、表示部14には、図3に示すような入力画面a1が表示される。すなわち、入力画面a1には、上部に「口座を開設する」と記載されたボタンb1が表示され、その下には「満18歳以上で「運転免許証」をお持ちの方がご利用いただけます。」と表示される。
申込者がボタンb1をタッチすると、図4に示すような入力画面a2が表示される。すなわち、入力画面a2には、「一般のお客さま」と記載されたボタンb2と「QRコードをお持ちのお客さま」と記載されたボタンb3が表示される。
ここで、申込者が特定の企業の従業員等としてサービス利用(口座開設)の申込を行う場合は、ボタンb3にタッチし、そうでない場合はボタンb2にタッチする。
申込者がボタンb3をタッチすると、携帯端末装置10は撮影モードに入り、申込者は、携帯端末装置10を操作して印刷物3に印刷された二次元コード2をカメラ11で撮影することができ、この撮影により、二次元コード画像(識別用コード画像)が携帯端末装置10に取り込まれる。
申込者がボタンb4をタッチすると、図6に示すような入力画面a4が表示される。すなわち、入力画面a4には、上から順に「口座開設情報のご入力」、「以下の項目をご入力のうえ、「次へ」のボタンをタップしてください。」、「ご本人様基本情報1」、「おなまえ(全角)」と表示され、申込人の氏名を入力する入力枠w1、w2が表示される。さらにその下には、申込人の生年月日等の口座を開設の申込をするために必要な事項を入力する入力枠(図示せず)が表示される。
申込者は、携帯端末装置10を操作して入力枠w1、w2に氏名を入力し、他の入力枠に生年月日等を入力することができ、これにより入力されたデータは申込データとして携帯端末装置10に取り込まれる。
図2に示すように、申込登録サーバー20は、受信部21、真偽判定部22、申込情報登録部23、申込情報更新部24、申込情報記憶部25及び送信部26等から構成される。
受信部21は、携帯端末装置10の送信部19から通信回線5を介して送信された特定情報、証明書データ(画像データ)及び申込データ等を受信する。受信部21が受信したこれらのデータは申込情報として申込情報登録部22に送られ、さらに、証明書データ(画像データ)は真偽判定部22に送られる。
真偽判定部22、受信部21から送られてくる証明書データ(画像データ)の真偽判定を行う。具体的には、証明書データ(画像データ)のOCR処理により画像データから文字・記号等を認識し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合するかを判定する。例えば、運転免許証番号が採番ルールに準じたものであるか、生年月日と取得年が適正か、住所の都道府県と公安委員会の整合性が取れているかを判定する。
そして、真偽判定部23は、認識した文字・記号等が所定のルールに適合する場合は「偽造の疑いなし」の判定結果を出し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合しない場合は「偽造の疑いあり」の判定結果を出し、この判定結果を送信部26に送る。
申込情報登録部22は、受信部21から送られてくる申込情報(特定情報、証明書データ及び申込データ)を申込情報記憶部25に記憶させ、証明書データ及び申込データを送信部26に送る。
申込情報更新部24は、申込データ確認装置30から通信回線6を介して送られ、受信部21が受信した削除申込データ(後述する)に基づいて、申込情報記憶部25に記憶された申込情報を更新する。
送信部28は、真偽判定部22からの判定結果と、申込情報登録部23からの証明書データ及び申込データを、通信回線6を介して申込データ確認装置30に送信する。
図7は、図1の申込データ確認装置30の機能構成を示すブロック図であり、図中、31は本発明の第2の受信手段となる受信部、32は判定結果保存部、33は申込・画像データ保存部、34は本発明の表示手段となる表示部、35は本発明の申込データ削除手段となる申込データ削除部、36は申込データ登録部、37は本発明の真正申込データ記憶手段となる真正申込データ記憶部、38は本発明のカード発行データ生成手段となるカード発行データ生成部であり、39は送信部である。
受信部31は、申込登録サーバー20の送信部26から送信される判定結果、証明書データ(画像データ)と申込データを受信し、判定結果は判定結果保存部32に送り、証明書データ(画像データ)は申込・画像データ保存部33に送る。
判定結果保存部32は、判定結果を一旦保存すると共に、保存した判定結果を表示部34に送り、申込・画像データ保存部33は、証明書データ(画像データ)申込データを一旦保存すると共に、保存した証明書データ(画像データ)と申込データを表示部34に送り、表示部34には、判定結果、証明書データ(画像データ)と申込データが表示される。
これにより、不正な申込をチェックする者(確認判断者)は、表示部34に表示された判定結果(「偽造の疑いなし」又は「偽造の疑いあり」)を参考にしながら、表示部34に表示された証明書データ(画像データ)と申込データが不正なものか確認して判断することができる。
そして、確認判断者は、申込・画像データ保存部33に保存されている申込データの中から、不正であると判断した申込データを選択する。
申込データ登録部36は、申込データ削除部35から送られてきた削除されない申込データを真正な申込データとして真正申込データ記憶部37に記憶する。
そして、カード発行データ生成部38は、真正申込データ記憶部37に記憶された申込データからカード発行データを生成し、生成したカード発行データに基づいてカード発行処理(図示せず)がなされる。
このとき、カード発行データ生成部38は、真正申込データ記憶部37に記憶された申込データのうち、生成したカード発行データに対応する申込データについて発行済みフラグを付与する。これにより、カードの二重発行が防止される。
また、申込データ削除部35は、削除した申込データ(削除申込データ)を送信部39に送り、送信部39は、通信回線6を介して削除申込データを申込登録サーバー20に送信する。
申込登録サーバー20の受信部21は、申込データ確認装置30から送信された削除申込データを受信し、受信した削除申込データを申込情報更新部24に送る。
申込登録サーバー20の申込情報更新部24は、受信部21からの削除申込データにより申込情報記憶部25に記憶された申込情報の更新を行う。すなわち、申込情報更新部25は、削除申込データに対応する申込情報を削除し、これにより申請申込データ記憶部37に記憶された申請申込データに対応する申込情報が申込情報更新部24に記憶されることとなる。
次に、本発明のサービス利用申込登録システムの動作について説明する。
図8は、サービス利用申込登録システム1の動作の概要を示したフローチャートである。
図に示すように、サービス利用申込登録システム1の動作は、携帯端末装置10において、二次元コード画像(識別用コード画像)の入力、証明書データ(画像データ)、申込データの入力等を行うステップ(S1)、申込登録サーバー20において、証明書データの真偽判定、申込情報(特定情報、証明書データ及び申込データ)の記憶等を行うステップ(S2)、申込データ確認装置30において、判定結果、申込データと画像データの表示、申込データの削除、申込データの記憶、カード発行データの生成等を行うステップ(S3)からなっている。
以下、携帯端末装置10、申込登録サーバー20及び申込データ確認装置30の動作を説明する。
図9は、携帯端末装置10の動作を示したフローチャートである。以下、携帯端末装置10の動作を説明する。
まず、申込者が携帯端末装置10を操作して、インターネットを介してサービス利用(口座開設)の申し込みを行うサイトにアクセスすると、入力画面制御部15が、図3に示すような入力画面a1を表示部14に表示する(S10)。
入力画面a1には、上部に「口座を開設する」と記載されたボタンb1が表示されており、申込者がボタンb1をタッチすると、入力画面制御部15が、図4に示すような入力画面a2を表示部14に表示する(S11)。
入力画面a2には、「一般のお客さま」と記載されたボタンb2と「QRコードをお持ちのお客さま」と記載されたボタンb3が表示されており、申込者が特定の企業の従業員等としてサービス利用(口座開設)の申込を行う場合は、ボタンb3にタッチし、そうでない場合はボタンb2にタッチする。
申込者のタッチによりボタンb3が選択されると(S12の2)、携帯端末装置10は撮影モードに入り、申込者が携帯端末装置10を操作して印刷物3に印刷された二次元コード2を撮影すると、カメラ11が二次元コード画像(識別用コード画像)を入力する(S12の3)。
入力された二次元コード画像(識別用コード画像)には企業IDやパスワード等の特定情報が組み込まれており、二次元コード認識部12がこの特定情報を認識し(S12の4)、認識に成功すると、認識した特定情報を特定情報保存部に保存する(S12の5)。認識に失敗すると、終了するか否かの申込者からの選択を待ち(S12の6)、終了しない方が選択されると、S12の3に戻って再度二次元コード画像(識別用コード画像)を入力し、終了する方が選択されると、処理を終了する。
次いで、入力画面制御部15が、図5に示すような入力画面a2を表示部14に表示する(S15)。
入力画面a3には、下部に「申し込む」と記載されたボタンb4が表示されており、申込者がボタンb1をタッチすると、入力画面制御部15が、図6に示すような入力画面a4を表示部14に表示する(S15)。
入力画面a4には、申込人の氏名を入力する入力枠w1、w2が表示され、さらに、申込人の生年月日等の口座を開設の申込をするために必要な事項を入力する入力枠(図示せず)が表示されており、申込者が入力枠w1、w2、その他の入力枠に文字等の入力することにより、申込データ入力部17が申込データを入力し(S17)、入力した申込データを一旦申込データ保存部14に保存する(S18)。
最後に、送信部19が、一旦保存した特定情報、証明書データ(画像データ)及び申込データを申込登録サーバー20送信する(S19)。
図10は、申込登録サーバー20の動作を示したフローチャートである。以下、申込登録サーバー20の動作を説明する。
まず、受信部21が、携帯端末装置10から送信される特定情報、証明書データ(画像データ)及び申込データ等を受信し(S20)、受信した特定情報、証明書データ及び申込データを申込情報として申込情報登録部22に送った後、申込・情報記憶部26に記憶する(S21)。
次いで、真偽判定部22が、証明書データ(画像データ)の真偽判定を行う(S22)。証明書データ(画像データ)の真偽判定は、画像データから文字・記号等を認識し、認識した文字・数字・記号等が所定のルールに適合するかを判定することにより行う。
そして、真偽判定部22は、認識した文字・記号等が所定のルールに適合する場合は「偽造の疑いなし」の判定結果を出し、認識した文字・記号等が所定のルールに適合ない場合は「偽造の疑いあり」の判定結果を出す。
最後に、真偽判定部22が判定結果を送信部26送り、申込情報登録部22が申込情報のうち証明書データ及び申込データを送信部26に送り、送信部26が、真偽判定部22からの判定結果、申込情報登録部22からの証明書データと申込データを申込データ確認装置30に送信する(S23)。
図11は、申込データ確認装置30の動作を示したフローチャートである。以下、申込データ確認装置30の動作を説明する。
まず、受信部31が、判定結果、証明書データ(画像データ)と申込データを受信する(S30)。
受信した判定結果は、判定結果情報保存部32に一旦保存した後表示部34に表示し、受信した証明書データ(画像データ)と申込データは、申込・画像データ保存部33に一旦保存した後表示部34に表示する(S31)。
次いで、申込データ削除部35が、申込・画像データ保存部33に保存されている申込データのうち、確認判断者により不正であると判断されて選択された申込データを削除する(S32)。
次いで、申込データ削除部35が削除した申込データ(削除申込データ)を送信部39に送り、送信部39は、通信回線6を介して削除申込データを申込登録サーバー20に送信する(S33)。
また、申込データ削除部35は、削除しない申込データを申込データ登録部36に送り、申込データ登録部36は、削除されない申込データを真正な申込データとして真正申込データ記憶部37に記憶する(S34)。
そして、カード発行データ生成部38が、真正申込データ記憶部38に記憶された申込データからカード発行データを生成する(S35)。
この後、申込登録サーバー20において、受信部21が、申込データ確認装置30から送信された削除申込データを受信し、申込情報更新部24が、受信部した削除申込データに基づいて申込情報記憶部25に記憶された申込情報の更新を行う。すなわち、申込情報更新部25は、削除申込データに対応する申込情報を削除し、これにより申請申込データ記憶部37に記憶された申請申込データに対応する申込情報が申込情報更新部24に記憶されることとなる。
2 識別用コード(二次元コード)
3 印刷物
4 証明書
5、6 通信回線
10 携帯端末装置
11 カメラ
12 二次元コード認識部
13 特定情報保存部
14 表示部
15 入力画面制御部
16 画像データ保存部
17 申込データ入力部
18 申込データ保存部
19 送信部
20 申込登録サーバー
21 受信部
22 真偽判定部
23 申込情報登録部
24 申込情報更新部
25 申込情報記憶部
26 送信部
30 申込データ確認装置
31 受信部、
32 判定結果保存部
33 申込・画像データ保存部
34 本発明の表示手段となる表示部
35 申込データ削除部
36 申込データ登録部
37 真正申込データ記憶部
38 カード発行データ生成部
39 送信部
a1、a2、a3、a4 入力画面
b1、b2、b3、b4 ボタン
w1、w2 入力枠
Claims (4)
- 申込者の端末装置から送信されるサービス利用の申し込みに必要なデータに基づいてサービス利用の申込登録を行うシステムにおいて、
前記端末装置が有する第1の送信手段から送信された識別用コード画像で表現される特定情報、サービス利用に必要な証明書データ及びサービス利用の申込データを受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記証明書データが所定のルールに適合するか否かにより偽造の疑いがあるか否かを判定する真偽判定手段と、
前記第1の受信手段が受信した前記特定情報、前記証明書データ及び前記申込データを申込情報として記憶する申込情報記憶手段と、
前記真偽判定手段が判定した偽造の疑いがあるか否かの判定結果、前記証明書データ及び前記申込データを送信する第2の送信手段と
を備えた申込登録サーバーと、
前記第2の送信手段から送信された前記判定結果、前記証明書データ及び前記申込データを受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段が受信した前記判定結果、前記証明書データ及び前記申込データについて、確認判断者が、前記判定結果を参考にしながら、前記証明書データ及び前記申込データが不正なものかを確認できるように前記判定結果、前記証明書データ及び前記申込データを表示する表示手段と、
を備えた申込データ確認装置と、
を備えたことを特徴とするサービス利用申込登録システム。 - 前記申込データ確認装置は、前記第2の受信手段が受信した前記申込データから前記確認判断者により選択された申込データを削除する申込データ削除手段と、前記第2の受信手段が受信した前記申込データであって前記申込データ削除手段が削除しない前記申込データを記憶する真正申込データ記憶手段と、該真正申込データ記憶手段に記憶された前記申込データに基づいてカード発行データを生成するカード発行データ生成手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のサービス利用申込登録システム。
- 前記識別用コード画像は、二次元コード画像であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のサービス利用申込登録システム。
- 前記サービス利用は、口座開設、クレジットカードの利用、ローンカードの利用のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載したサービス利用申込登録システム。
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