JP6974379B2 - オーディオ再生方法、装置、機器及び記憶媒体 - Google Patents

オーディオ再生方法、装置、機器及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、スピーカーの分野に関し、より詳しくは、オーディオ再生方法、装置、機器及び記憶媒体に関する。
スマートスピーカーで再生可能なオーディオは一般的に、テキストから変換された音声オーディオ、すなわちttsオーディオ、デジタル音声形式(Audio)のオーディオ、アラート(Alert)アラームオーディオ等を含む。これらのオーディオファイルをスピーカーで同時に再生する場合に、音声が混合するなどの問題が生じるため、ユーザのニーズを満たすことができない。
上記問題を解決する従来の方法は、これら3つのタイプのオーディオに優先度を設定し、再生すべき新たなオーディオがある時、新たなオーディオの優先度と再生中のオーディオの優先度を比較し、優先度の高い方のオーディオを再生するものである。この方法は、スピーカーにおける音声の混合の問題を解決していたが、新たに追加されたオーディオの優先度が低い場合には、それを直ちに再生することができない。特に従来技術においては、デジタル音声オーディオの優先度が低いため、アラートアラームオーディオ又はttsオーディオが再生されている場合、新たに追加されたデジタル音声オーディオを直ちに再生できないという問題点があった。
本発明は、新たに追加されたオーディオを再生要求により直ちに再生できるようにするオーディオ再生方法、装置、機器及び記憶媒体を提供する。
本発明の第1の態様として、オーディオ再生方法を提供する。当該方法は、第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信するステップと、前記再生要求に基づき、オーディオを再生中の第2のオーディオフォーカスチャネルを制御して再生を停止させ、且つ前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させるステップとを含む。
本発明の第2の態様として、オーディオ再生装置を提供する。当該装置は、第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信する受信モジュールと、前記再生要求に基づき、オーディオを再生中の第2のオーディオフォーカスチャネルを制御して再生を停止させ、且つ前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる第1の割り当てモジュールとを含む。
本発明の第3の態様として、オーディオ再生機器を提供する。当該機器は、一又は複数のプロセッサと、再生中のオーディオの名称及び次に再生されるオーディオの名称を表示する一又は複数のディスプレイと、前記一又は複数のプロセッサによって実行されることにより、前記一又は複数のプロセッサに上記本発明の第1の態様に係る方法を実施させるための一又は複数のプログラムを記憶する記憶装置とを含む。
本発明の第4の態様として、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。当該記憶媒体には、プロセッサによって実行される時に上記の本発明の第1の態様に係る方法を実施するためのコンピュータプログラムが記憶される。
上記本発明の各態様によれば、第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信し、当該再生要求に基づきオーディオを再生中の第2のオーディオフォーカスチャネルを制御して再生を停止させ、第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、第1のオーディオフォーカスチャネルにオーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させるように構成されることにより、再生要求対象のオーディオのタイプを区別することなく、新たに追加された再生要求により、直ちに再生することができる。特に、新たに追加されたデジタル音声オーディオが直ちに再生されることが保証されるため、ユーザ体験が向上する。
なお、上記説明されている内容は、本発明の実施形態の主旨や重要な特徴を限定するためのものでもなければ、本発明の範囲を限定するためのものでもない。本発明のその他の特徴も分かりやすくするために、以下の通りさらに説明を加える。
本発明の一実施形態に係るオーディオ再生方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースする方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るオーディオフォーカスチャネルのプッシュ操作、ポップ操作方法を概略的示す図である。 本発明の一実施形態に係るオーディオ再生装置の構造を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係るオーディオ再生装置の構造を概略的に示す図である。
以下、各図を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。当然ながら、関連する各図において本発明のいくつかの実施形態を示しているが、本発明はこれら以外にも様々な形態によって実施することができ、ここに示す実施形態に限定されるものではない。これらの実施形態は、本発明をより明確かつ完全に理解できるようにするためのものである。そのため、本明細書における各図及び実施形態は、例示的なものに過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。
本発明の明細書、特許請求の範囲及び上記各図の説明に用いられる用語「第1」、「第2」、「第3」、「第4」等(該当部品が存在する場合)は、順序を規定したり部品間の前後関係を示したりするものではなく、類似する対象を区分するために用いられるものである。本明細書に記載される実施形態は、各図に示される又は説明されるものと異なる順序でも実施できるように、場合によっては、部品の番号を示すこれらの用語を入れ替えて用いてもよい。また、「含む」、「備える」及びこれらに準じるその他の用語は、非排他的な包括の場合を含むことを意図するために用いられるものであり、例えば、いくつかのステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品もしくは機器は、必ずしも明記されているステップ又はユニットに限定されるものではなく、明記されないその他のステップ又はユニットや、当該プロセス、方法、製品又は機器にとって固有のその他ステップ又はユニットを含んでもよい。
本発明を理解しやすくするために、各実施形態に係る専門用語について説明する。
1.オーディオフォーカス(Audio Focus):オーディオを再生するために必要なツール/条件であり、1つのオーディオ再生方法には、1つのオーディオフォーカスのみを認める。
2.オーディオフォーカスチャネル(Audio Focus Channel):オーディオを再生するために用いられる。再生されるべき新たなオーディオがある場合に、オーディオフォーカスチャネルによってオーディオフォーカスマネージャ(Audio Focus Manager)に再生要求を送信する必要があり、オーディオフォーカスマネージャは、予め設定された方法に基づきオーディオフォーカスをオーディオフォーカスチャネルに割り当てるか否かを決定する。オーディオフォーカスマネージャがオーディオフォーカスをオーディオフォーカスチャネルに割り当てる場合に、当該オーディオフォーカスチャネルは、予め設定されたデータスタックに積み込まれ、且つオーディオフォーカスに基づき当該データスタックのスタックトップでオーディオを再生する。なお、オーディオフォーカスチャネルがどのタイプのオーディオを再生するかは、オーディオフォーカスマネージャ(Audio Focus Manager)に予め登録する必要があり、本発明の実施形態に係るオーディオのタイプは、ttsオーディオ、デジタル音声オーディオ、Alertアラームオーディオを含むが、これらに限定されない。
3.オーディオフォーカスマネージャ(Audio Focus Manager):上記オーディオフォーカスと、データスタックとを含む。
従来の技術において、1つのオーディオ再生システムが複数のオーディオを同時に再生する時、音声が混合するという問題を解決するために、一般的に、優先度を設定し、複数のオーディオのうちの優先度が最も高いオーディオを再生していた。当該方法においては、一般的に、ttsオーディオの優先度がAlertアラームオーディオの優先度より高く、Alertアラームオーディオの優先度がデジタル音声オーディオの優先度より高いように設定されていた。このような優先度の設定に基づく従来技術によるオーディオ再生方法は、具体的に以下のとおりである。
オーディオフォーカスマネージャに再生要求を送信する新たなオーディオフォーカスチャネルaがある時、オーディオフォーカスマネージャは、データスタックに、オーディオを再生中のオーディオフォーカスチャネルbがあるか否かを判断し、ない場合に、オーディオフォーカスをオーディオフォーカスチャネルaに割り当て、オーディオフォーカスチャネルaがデータスタックのスタックトップに積み込まれて、オーディオを再生する。データスタックのスタックトップに、オーディオを再生中のオーディオフォーカスチャネルbがある場合に、オーディオフォーカスチャネルbが再生中のオーディオの優先度とオーディオフォーカスチャネルaが再生しようとするオーディオの優先度を比較し、前者の優先度が後者の優先度より高い場合に、オーディオフォーカスマネージャは、オーディオフォーカスチャネルaの再生要求を拒否し、前者の優先度が後者の優先度より低い場合に、オーディオフォーカスをオーディオフォーカスチャネルaに割り当て、そしてオーディオフォーカスチャネルbはオーディオフォーカスを失い、且つ予め設定された関数を呼び出すことにより、オーディオフォーカスチャネルbが再生中のオーディオは、予め設定されたレジューム再生をサポートするオーディオタイプであるか否かを確定し、そうである場合に、オーディオフォーカスチャネルbを制御して再生を停止させ、且つオーディオフォーカスチャネルbをデータスタックに積み込むことにより、オーディオフォーカスチャネルaをスタックトップに配置し、オーディオフォーカスチャネルaがオーディオの再生を終了した後、オーディオフォーカスチャネルaのポップ操作を行うと、オーディオフォーカスチャネルbがスタックトップに配置されて、レジューム再生を行う。オーディオフォーカスチャネルbが再生中のオーディオがレジューム再生可能なオーディオではない場合に、オーディオフォーカスチャネルbを制御して再生を停止させた後、オーディオフォーカスチャネルbを制御してスタックのポップ操作を行うと、オーディオフォーカスチャネルbはレジューム再生を行うことができない。
上記方法から分かるように、従来技術は、予め設定された優先度情報に依存していた。再生要求を送信する新たなオーディオフォーカスチャネルがある時、新たなオーディオフォーカスチャネルが再生しようとするオーディオの優先度が、再生中のオーディオの優先度より低い場合に、新たなオーディオフォーカスチャネルは、オーディオを再生することができないため、ユーザの使用体験が悪くなる。特に従来技術においてデジタル音声オーディオの優先度が低いため、新に追加されたデジタル音声オーディオの再生要求がある時、再生できない状況は発生しやすい。
従来技術における上記問題点に鑑みてなされた本発明は、オーディオ再生方法を提供する。当該方法は、従来技術のようにオーディオタイプに優先度を設定する代わりに、直ちに再生するという方式を採用し、すなわち再生要求を受信したら直ちに、実行中の再生動作を一時停止させるか又は終了し、当該再生要求に対しオーディオフォーカスを割り当てるという方式を採用する。そのため、従来技術において再生要求対象のオーディオのオーディオタイプは優先度が再生中のオーディオの優先度より低いため、直ちに再生できないという問題を解決することができ、ユーザ体験も向上する。
以下、本発明の各実施形態を、関連する各図を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るオーディオ再生方法のフローチャートであり、当該方法はオーディオ再生装置によって実行される。図1に示すように、当該方法は、ステップS11と、ステップS12とを含む。
ステップS11において、第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信する。
ステップS12において、前記再生要求に基づき、オーディオを再生中の第2のオーディオフォーカスチャネルを制御して再生を停止させ、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる。
なお、本実施形態で「第1のオーディオフォーカスチャネル」及び「第2のオーディオフォーカスチャネル」と命名されたのは、オーディオを再生中のオーディオフォーカスチャネルと再生要求を送信するオーディオフォーカスチャネルとを区別するためであり、これ以外の意味を持たない。
本実施形態に設定されている応用場面は、第2のオーディオフォーカスチャネルがオーディオを再生している時、第1のオーディオフォーカスチャネルからの再生要求を受信することであり、この時、第2のオーディオフォーカスチャネルは、予め設定されたデータスタックのスタックトップに位置し、且つオーディオフォーカスを有し、第1のオーディオフォーカスチャネルはデータスタックに位置せず、オーディオフォーカスを有さない(1つのオーディオ再生方法には、1つのオーディオフォーカスのみを認める)。本実施形態は、従来技術のアーキテクチャをベースに改善を加えたものであり、主には、従来技術におけるオーディオの優先度に対する区分を取り除き、技術的手段により上記場面においてどのように第1のオーディオフォーカスチャネルに直ちに再生権限を取得させ、直ちに再生動作を実行させるかという問題、そして第2のオーディオフォーカスチャネルはどのように処理するかという問題を解決するためのものである。
本実施形態に係る発明を分かりやすくするために、以下、具体的な実施例を用いて説明する。
当該実施例において、第1のオーディオフォーカスチャネルが再生を要求するオーディオはデジタル音声オーディオであり、第2のオーディオフォーカスチャネルが再生しているのはAlertアラームオーディオであるとすると、デジタル音声オーディオが直ちに再生されるように、まず、第2のオーディオフォーカスチャネルを制御してAlertアラームオーディオの再生を停止させ、次に、第2のオーディオフォーカスチャネルの有するオーディオフォーカスをリリースして、第2のオーディオフォーカスチャネルにオーディオフォーカスを失わせる。本実施例では、オーディオフォーカスを失った第2のオーディオフォーカスチャネルに対し、様々な方法で処理することができる。例えば、1つの可能な構成として、第2のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行して、データスタックからリリースされた第2のオーディオフォーカスチャネルが再生するAlertアラームオーディオを捨て、第2のオーディオフォーカスチャネルがスタックから取り出された後、第1のオーディオフォーカスチャネルをデータスタックのスタックトップに配置し、オーディオフォーカスを第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、第1のオーディオフォーカスチャネルにデジタル音声オーディオを再生させる。別の可能な構成として、オーディオフォーカスを失った第2のオーディオフォーカスチャネルをデータスタックに積み込み、第1のオーディオフォーカスチャネルをデータスタックのスタックトップに配置し、且つオーディオフォーカスを第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、第1のオーディオフォーカスチャネルにデジタル音声オーディオを再生させ、デジタル音声オーディオの再生が終了した後、第1のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作及びオーディオフォーカスのリリース操作を行い、且つ第1のオーディオフォーカスチャネルがスタックから取り出された後、データスタックにおける第2のオーディオフォーカスチャネルをスタックトップに配置し、改めてオーディオフォーカスを第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、第2のオーディオフォーカスチャネルにAlertアラームオーディオのレジューム再生を行わせる。ただし、第1のオーディオフォーカスチャネルがスタックから取り出され、第2のオーディオフォーカスチャネルがレジューム再生を行わないうち、新たな再生要求を受信する場合は、優先してオーディオフォーカスを新たに受信した再生要求に割り当てることにより、新たな再生要求により直ちに再生するようにしてもよい。
上記実施例から分かるように、第2のオーディオフォーカスチャネルの上記処理方法のどちらを採用した場合でも、本実施例は、新たに受信した再生要求に直ちに応答することができ、且つ新たな再生要求により直ちに再生することができる。当然のことながら、上記実施例は分かりやすくするために挙げた一例に過ぎず、本発明の実施形態をこれに限定するためのものではない。ただし、実際の場面で第1のオーディオフォーカスチャネル及び第2のオーディオフォーカスチャネルが再生するオーディオは、いかなるタイプのオーディオでもよく、且つ第1のオーディオフォーカスチャネル及び第2のオーディオフォーカスチャネルが再生するオーディオタイプは、同一であっても異なってもよい。
さらに、ユーザが操作しやすくするために、本実施形態において、オーディオフォーカスを第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てた後、第1のオーディオフォーカスチャネルの再生するオーディオの名称を表示し、例えば、上記実施例で第1のオーディオフォーカスチャネルが再生するのはデジタル音声オーディオであり、当該オーディオの名称は、オーディオ再生装置に搭載されたディスプレイ又は外部のディスプレイにより表示することができる。さらには、上記実施例に係る別の構成において、第2のオーディオフォーカスチャネルは、オーディオフォーカスを失った後、ポップ操作を実行せずにデータスタックに積み込まれたのであれば、本実施形態において、第2のオーディオフォーカスチャネルの再生するオーディオの名称を、次に再生されるオーディオの名称として表示することもできる。
本実施形態によれば、第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信し、当該再生要求に基づきオーディオを再生中の第2のオーディオフォーカスチャネルを制御して再生を停止させ、且つ第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカを、改めて第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、第1のオーディオフォーカスチャネルにオーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させるように構成されることにより、再生要求対象のオーディオのタイプを区別することなく、新たに追加された再生要求により、直ちに再生することができる。特に、新たに追加されたデジタル音声オーディオが直ちに再生されることが保証されるため、ユーザ体験が向上する。
以下、関連する図を参照しながら、上記実施形態についての改良とその拡張を説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係る第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースする方法のフローチャートであり、図2に示すように、当該方法は、図1の実施形態に基づくものであり、ステップS21〜ステップS23を含む。
ステップS21において、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプは、予め設定された目的のオーディオタイプであるか否かを判断し、そうである場合に、ステップS22を実行し、そうでない場合に、ステップS23を実行する。
ステップS22において、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、且つ前記第2のオーディオフォーカスチャネルを前記データスタックに積み込む。
ステップS23において、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、且つ前記第2のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行する。
なお、本実施形態において、目的のオーディオタイプとは、予め設定されたレジューム再生可能なオーディオタイプを指し、目的のオーディオタイプは、一又は複数のオーディオタイプを含み、当該目的のオーディオタイプは、必要に応じて設定することができ、本実施形態では具体的に限定しない。
また、本実施形態において、オーディオフォーカスを取得しているすべてのオーディオフォーカスチャネルは、いずれもデータスタックのスタックトップにおいて再生操作を実行するように設定される。すなわち、オーディオ再生装置が第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信した時、第2のオーディオフォーカスチャネルは、データスタックのスタックトップに位置する。
本実施形態に係る発明を分かりやすくするために、以下、1つの可能な実施例を用いて本実施形態に係るオーディオの再生方法を詳細に説明する。
詳しく言えば、図3は、本発明の一実施形態に係るオーディオフォーカスチャネルのプッシュ操作、ポップ操作方法を概略的に示す図である。図3に示す場面において、データスタックはデフォルト状態では空スタックであり、すなわちデータスタックに一切データがなく、この時、再生中のオーディオはない。さらに、この時に再生するべきttsオーディオがあるとすると、当該ttsオーディオを再生するためのオーディオフォーカスチャネルa1はオーディオ再生装置に再生要求を送信し、再生中のオーディオはないため、オーディオ再生装置は直接オーディオフォーカスチャネルa1を制御してデータスタックに追加し、且つオーディオフォーカスをオーディオフォーカスチャネルa1に割り当てることにより、オーディオフォーカスチャネルa1にスタックトップにおいてttsオーディオを再生させ、ttsオーディオの再生が終了するまで新たな再生要求がなければ、ttsオーディオの再生が終了する時点で、オーディオフォーカスチャネルa1に対してポップ操作を実行する。その後、またもう1つの再生するべきデジタル音声オーディオがあるとすると、当該デジタル音声オーディオを再生するためのオーディオフォーカスチャネルb1はオーディオ再生装置に再生要求を送信し、オーディオ再生装置はオーディオフォーカスチャネルb1を制御してプッシュ操作を行い、且つオーディオフォーカスをオーディオフォーカスチャネルb1に割り当てることにより、オーディオフォーカスチャネルb1にデジタル音声オーディオを再生させ、デジタル音声オーディオの再生が終了しないうちにオーディオフォーカスチャネルc1からのAlertアラームオーディオの再生要求を受信する場合に、デジタル音声オーディオは予め設定されたレジューム再生可能なオーディオタイプであるため、オーディオ再生装置は、オーディオフォーカスチャネルb1に割り当てられたオーディオフォーカスをリリースした後、オーディオフォーカスチャネルb1をデータスタックに積み込むと、オーディオフォーカスチャネルc1がデータスタックのスタックトップに追加され、且つオーディオ再生装置がそれに対し割り当てたオーディオフォーカスに基づきAlertアラームオーディオを再生する。Alertアラームオーディオの再生が終了した後、オーディオフォーカスチャネルc1のポップ操作を行い、オーディオフォーカスがオーディオフォーカスチャネルb1に割り当て直されると、オーディオフォーカスチャネルb1はスタックトップに配置し直され、且つスタックトップにおいてデジタル音声オーディオのレジューム再生を行い、デジタル音声オーディオの再生も終了すると、オーディオフォーカスチャネルb1のポップ操作を行う。すなわち、上記実施例を要約すれば、第1のオーディオフォーカスチャネルはオーディオの再生を終了した後、第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、且つ第1のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行するということになる。また、この時に第2のオーディオフォーカスチャネルが依然としてデータスタックにある場合に、第2のオーディオフォーカスチャネルをデータスタックのスタックトップに配置し、改めてオーディオフォーカスを第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、第2のオーディオフォーカスチャネルにレジューム再生を行わせる。
本実施形態によれば、第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプを判断し、再生中のオーディオのタイプが予め設定されたレジューム再生可能な目的のオーディオタイプである場合に、再生が一時停止した第2のオーディオフォーカスチャネルをデータスタックに積み込むことで、第1のオーディオフォーカスチャネルが再生を終了した後、第2のオーディオフォーカスチャネルは取得し直したオーディオフォーカスに基づきレジューム再生を行うことにより、新たな再生要求により直ちに再生するとともに、再生が終了していないオーディオが紛失されないようにすることができ、且つ新たに追加された再生要求により再生が終了した後、レジューム再生を行うため、ユーザ体験は向上する。
図4は、本発明の一実施形態に係るオーディオ再生装置の構造を概略的に示す図であり、図4に示すように、当該装置は、第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信する受信モジュール11と、前記再生要求に基づき、オーディオを再生中の第2のオーディオフォーカスチャネルを制御して再生を停止させ、且つ前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる第1の割り当てモジュール12とを含む。
1つの可能な構成として、第1の割り当てモジュール12は、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースするリリースサブモジュール121と、改めて前記オーディオフォーカスを前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当て、且つ前記第1のオーディオフォーカスチャネルを予め設定されたデータスタックのスタックトップに配置することにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる割り当てサブモジュール122とを含む。
1つの可能な構成として、前記装置は、前記オーディオフォーカスチャネルの再生するオーディオの名称を表示する第1の表示モジュールをさらに含む。
1つの可能な構成として、前記装置は、前記第2のオーディオフォーカスチャネルの再生するオーディオの名称を、次に再生されるオーディオの名称として表示する第2の表示モジュールをさらに含む。
本実施形態に係るオーディオ再生装置は、図1の実施形態に係る方法を実行するために用いることでき、その実行方法と有益な効果は、いずれも前述したものと類似するため説明を省略する。
図5は、本発明の一実施形態に係るオーディオ再生装置の構造を概略的に示す図であり、図5に示すように、本実施形態は、図4の実施形態に基づくものであり、リリースサブモジュール121は、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが、予め設定された目的のオーディオタイプであるか否かを判断する判断サブユニット1211と、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが前記目的のオーディオタイプである場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、且つ前記第2のオーディオフォーカスチャネルを前記データスタックに積み込む第1のリリースサブユニット1212と、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが前記目的のオーディオタイプではない場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、且つ前記第2のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行する第2のリリースサブユニット1213とを含む。なお、前記第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信した時、前記第2のオーディオフォーカスチャネルは、予め設定されたデータスタックのスタックトップに位置する。
1つの可能な構成として、前記装置は、前記第1のオーディオフォーカスチャネルがオーディオの再生を終了した後、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースするリリースモジュールと、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行する実行モジュールとをさらに含む。
1つの可能な構成として、前記装置は、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが依然として前記データスタックにある場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルを前記データスタックのスタックトップに配置し、改めて前記オーディオフォーカスを前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第2のオーディオフォーカスチャネルにレジューム再生を行わせる第2の割り当てモジュールをさらに含む。
1つの可能な構成として、前記装置は、再生中のオーディオフォーカスチャネルがない場合に、オーディオフォーカスを直接前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる第3の割り当てモジュールをさらに含む。
本実施形態に係るオーディオ再生装置は、図2の実施形態に係る方法を実行することができ、その実行方法と有益な効果は、いずれも前述したものと類似するため説明を省略する。
本発明は、オーディオ再生機器をさらに提供する。当該機器は、一又は複数のプロセッサと、再生中のオーディオの名称及び次に再生されるオーディオの名称を表示する一又は複数のディスプレイと、前記一又は複数のプロセッサによって実行されることにより、前記一又は複数のプロセッサに上記いずれか1つの実施形態に係る方法を実施させるための一又は複数のプログラムを記憶する記憶装置とを含む。
本発明は、プロセッサによって実行される時に上記いずれか1つの実施形態に係る方法を実施するためのコンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
本明細書に説明されている各機能は少なくとも部分的に、一又は複数のハードウェア論理部品によって実行され得る。例えば、限定を加えないが使用可能なハードウェア論理部品としては、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途向け汎用品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)等が挙げられる。
本発明に係る方法を実行するためのプログラムコードは、一又は複数のプログラミング言語を任意に組み合わせて書くことができる。これらのプログラムコードは、プロセッサ又はコントローラによって実行される時、関連するフローチャート及び/又はブロック図に規定される機能/操作が実行されるように、汎用コンピュータ、専用コンピュータ又はその他のプログラミング可能データ処理装置のプロセッサ又はコントローラにおいて用いることができる。プログラムコードは、完全に機器において実行されるか、もしくは部分的に機器において実行されるか、又は独立したソフトウェアパッケージとして、一部が機器において実行され、一部が遠隔機器において実行されるか、又は完全に遠隔機器もしくはサーバにおいて実行されてもよい。
本明細書において、機器読み取り可能な媒体は、コマンドを実行するシステム、装置又は機器によって使用されるか、又はコマンドを実行するシステム、装置又は機器と組み合わせて使用されるプログラムを含むか又は記憶する物理的な媒体であってもよい。当該機器読み取り可能媒体は、機器読み取り可能な信号媒体又は機器読み取り可能な記憶媒体であってもよい。機器読み取り可能な媒体は、電子的、磁気的、光学的、電磁気的、赤外線的もしくは半導体システム、装置又は機器、又はこれらの任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。機器読み取り可能な記憶媒体のさらなる具体的な例は、一又は複数のバスを用いた電気的接続、ポータブルコンピュータのハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROMもしくはフラッシュメモリ)、光ファイバ、コンパクトディスク読み取り専用メモリ(CD−ROM)、光学的記憶機器、磁気的記憶機器、又は上記機器の任意の適切な組み合わせ等を含む。
また、特定の順序で各操作を説明しているが、これらの操作は、示された特定の順序又は順に実行されるべきである、又は所望の効果を得るために、示されたすべての操作が実行されるべきであるということは理解できる。特定の状況において、マルチタスク及び並行処理が好適である可能性がある。同様のように、上記の説明において実施の際の詳細はいくつか含まれているが、これらは本発明の範囲を限定するためのものではない。単独の実施形態について説明されるいくつかの特徴は、組み合わせて1つの実現形態にて実施することもできれば、単独の実現形態について説明される様々な特徴は、単独で又はその一部を取り出して適切な任意の組み合わせにして、複数の実施形態にて実施することもできる。
なお、構造特徴及び/又は方法のロジック動作に特化した形で、本発明の主旨を説明しているが、添付の特許請求の範囲に記載される主旨は必ずしも本明細書に説明されている特定の特徴又は動作に限定されるものではない。これらの特定の特徴及び動作は、特許請求の範囲を実施する形態の例に過ぎない。

Claims (18)

  1. 第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信するステップと、
    前記再生要求に基づき、オーディオを再生中の第2のオーディオフォーカスチャネルを制御して再生を停止させ、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが予め設定された目的のオーディオタイプであるか否かを判断し、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが前記目的のオーディオタイプである場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、前記第2のオーディオフォーカスチャネルをデータスタックに積み込み、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが前記目的のオーディオタイプではない場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行し、
    前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させるステップと
    を含むことを特徴とするオーディオ再生方法。
  2. 前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる前記ステップは、
    改めて前記オーディオフォーカスを前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当て、前記第1のオーディオフォーカスチャネルを前記データスタックのスタックトップに配置することにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ再生方法。
  3. 前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てた後に、前記方法は、
    前記第1のオーディオフォーカスチャネルの再生するオーディオの名称を表示すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ再生方法。
  4. 前記第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信した時、前記第2のオーディオフォーカスチャネルは、前記データスタックのスタックトップに位置することを特徴とする請求項2に記載のオーディオ再生方法。
  5. 前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが前記目的のオーディオタイプである場合に、前記方法は、
    前記第2のオーディオフォーカスチャネルの再生するオーディオの名称を次に再生されるオーディオの名称として表示すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のオーディオ再生方法。
  6. 改めて前記オーディオフォーカスを前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当て、前記第1のオーディオフォーカスチャネルを前記データスタックのスタックトップに配置することにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させた後に、前記方法は、
    前記第1のオーディオフォーカスチャネルがオーディオの再生を終了した後、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースすることと、
    前記第1のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行することと
    をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のオーディオ再生方法。
  7. 前記第1のオーディオフォーカスチャネルがオーディオの再生を終了した後、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースした後に、前記方法は、
    前記第2のオーディオフォーカスチャネルが依然として前記データスタックに位置する場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルを前記データスタックのスタックトップに配置し、改めて前記オーディオフォーカスを前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第2のオーディオフォーカスチャネルにレジューム再生を行わせること
    をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のオーディオ再生方法。
  8. 第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信した後に、前記方法は、
    再生中のオーディオフォーカスチャネルがない場合に、オーディオフォーカスを直接前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させること
    をさらに含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のオーディオ再生方法。
  9. 第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信する受信モジュールと、
    前記再生要求に基づき、オーディオを再生中の第2のオーディオフォーカスチャネルを制御して再生を停止させ、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが予め設定された目的のオーディオタイプであるか否かを判断し、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが前記目的のオーディオタイプである場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、前記第2のオーディオフォーカスチャネルをデータスタックに積み込み、前記第2のオーディオフォーカスチャネルが再生中のオーディオのタイプが前記目的のオーディオタイプではない場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースし、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行し、前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスを、改めて前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる第1の割り当てモジュールと
    を含むことを特徴とするオーディオ再生装置。
  10. 前記第1の割り当てモジュールは、
    改めて前記オーディオフォーカスを前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当て、前記第1のオーディオフォーカスチャネルを前記データスタックのスタックトップに配置することにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる割り当てサブモジュール、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のオーディオ再生装置。
  11. 前記装置は、前記第1のオーディオフォーカスチャネルの再生するオーディオの名称を表示する第1の表示モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のオーディオ再生装置。
  12. 前記第1のオーディオフォーカスチャネルの再生要求を受信した時、前記第2のオーディオフォーカスチャネルは、前記データスタックのスタックトップに位置する
    ことを特徴とする請求項10に記載のオーディオ再生装置。
  13. 前記装置は、前記第2のオーディオフォーカスチャネルの再生するオーディオの名称を次に再生されるオーディオの名称として表示する第2の表示モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のオーディオ再生装置。
  14. 前記装置は、
    前記第1のオーディオフォーカスチャネルがオーディオの再生を終了した後、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てられたオーディオフォーカスをリリースするリリースモジュールと、
    前記第1のオーディオフォーカスチャネルに対してポップ操作を実行する実行モジュールと
    をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のオーディオ再生装置。
  15. 前記装置は、
    前記第2のオーディオフォーカスチャネルが依然として前記データスタックに位置する場合に、前記第2のオーディオフォーカスチャネルを前記データスタックのスタックトップに配置し、改めて前記オーディオフォーカスを前記第2のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第2のオーディオフォーカスチャネルにレジューム再生を行わせる第2の割り当てモジュール
    をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のオーディオ再生装置。
  16. 前記装置は、
    再生中のオーディオフォーカスチャネルがない場合に、オーディオフォーカスを直接前記第1のオーディオフォーカスチャネルに割り当てることにより、前記第1のオーディオフォーカスチャネルに前記オーディオフォーカスに基づきオーディオを再生させる第3の割り当てモジュール
    をさらに含むことを特徴とする請求項9〜15のいずれか1項に記載のオーディオ再生装置。
  17. オーディオ再生機器であって、
    一又は複数のプロセッサと、
    現在再生中のオーディオの名称及び次に再生されるオーディオの名称を表示する一又は複数のディスプレイと、
    前記一又は複数のプロセッサによって実行される時、前記一又は複数のプロセッサに請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法を実現させるための一又は複数のプログラムを記憶する記憶装置と
    を含むことを特徴とするオーディオ再生機器。
  18. コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    当該プログラムがプロセッサによって実行される時、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法を実現することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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