JP6973142B2 - 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム - Google Patents
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Description
複数の人員の勤務状況に係る勤怠情報に基づいて、前記複数の人員の各々を対象として、当該対象の人員の勤務状況と、前記複数の人員のうち前記対象の人員を除いた人員の退勤時刻との相関に係る相関情報を生成する相関情報生成手段と、
前記相関情報生成手段により生成された相関情報に基づいて、前記複数の人員の少なくとも一部の退勤時刻に影響を与えている影響者を前記複数の人員から特定する影響者特定手段と、
を備える。
図1に示すように、本実施形態の勤務管理システム100(情報処理システム)は、勤怠情報管理サーバ1(情報処理装置)と、タイムレコーダ2(時刻記録装置)と、複数の端末装置3とを備えている。また、勤怠情報管理サーバ1と、タイムレコーダ2と、端末装置3とは、通信ネットワーク4を介して情報通信可能に接続されている。勤務管理システム100は、組織に所属する複数の人員の勤務状況を管理するためのクラウドサービスをユーザに提供する。以下では、複数の人員として、企業に所属する複数の社員の勤務管理を行う例を挙げて説明するが、これに限定する趣旨ではなく、勤務管理システム100は、任意の複数の人員の勤務管理に適用することができる。
また、端末装置3は、ユーザの入力操作を受け付けて勤怠情報管理サーバ1に送信し、勤怠情報管理サーバ1から送信されて受信した情報を表示する。
勤怠情報管理サーバ1は、CPU11(Central Processing Unit)(相関情報生成手段、影響者特定手段、報知制御手段、表示制御手段、コンピュータ)と、RAM12(Random Access Memory)と、記憶部13と、操作部14と、表示部15と、通信部16と、バス17などを備えている。勤怠情報管理サーバ1の各部は、バス17を介して接続されている。
勤怠分析プログラム13aは、CPU11により後述する勤怠分析処理を実行させるためのプログラムである。
勤怠アラート処理プログラム13bは、CPU11により後述する勤怠アラート処理を実行させるためのプログラムである。
社員基本情報ファイル13cは、管理対象の社員の基本的な人事情報を含むファイルである。
打刻情報ファイル13dは、タイムレコーダ2により記録された、各社員の出勤時刻及び退勤時刻のデータを含むファイルである。
勤怠アラート設定ファイル13eは、勤怠アラート処理に係る各種設定データを含むファイルである。具体的には、勤怠アラート設定ファイル13eには、勤怠アラート処理を実行する時刻の設定や、勤怠アラート処理の対象とする社員の設定が含まれる。
分析結果ファイル13fは、勤怠分析処理による分析結果に係る情報(分析結果情報)を含むファイルである。
社員基本情報ファイル13cは、管理対象の複数の社員の各々について、人事に関する複数の基本的な項目(フィールド)の情報がそれぞれ記憶されたテーブルデータを含む。本実施形態では、社員基本情報ファイル13cにおける項目として、社員番号、氏名、性別、年齢、所属部署、役職等が含まれている。これらの項目のうち「社員番号」は、個々の社員を識別可能とする固有番号である。
打刻情報ファイル13dは、タイムレコーダ2により記録された各社員の出勤時刻及び退勤時刻のデータを含む。具体的には、図4の打刻情報ファイル13dでは、カードID、打刻日時、打刻種別、社員番号、氏名などの項目(フィールド)のデータが含まれている。
このうちカードIDは、各社員が所持するタイムレコーダ2により読み取り可能なICカードを互いに識別するための識別番号であり、ここではICカードを所持する社員の社員番号と同一の番号とされている。
打刻日時は、タイムレコーダ2によりICカードが読み取られた日時(打刻の日時)を示すデータである。
打刻種別は、タイムレコーダ2による打刻が出勤時刻及び退勤時刻のいずれであるかを示すデータである。打刻種別は、通常、所定の出勤時間帯における打刻では「出勤」となり、所定の退勤時刻帯における打刻では「退勤」とされるようにタイムレコーダ2において設定されている。
端末装置3は、CPU31と、RAM32と、記憶部33と、操作部34と、表示部35と、通信部36と、バス37などを備えている。また、端末装置3の各部は、バス37を介して接続されている。
本実施形態の勤怠情報管理サーバ1では、勤怠情報131の内容に基づいて、各社員の残業時間を取得することができる。この残業時間を参照することで、例えば、特定の部署の残業時間が多い場合に、当該部署の社員に対して退勤時刻を早めるよう促すといった、残業時間削減のための施策に繋げることができる。
ただし、上述したように、実際の勤務実態では、必ずしも各社員が自身の退勤時刻を自由に管理できるとは限らない。すなわち、職場での上下関係や担当業務の相互関係などにより、各社員の退勤時刻が特定の社員(影響者)の退勤時刻に影響を受けている場合があり、当該影響者が退勤した後でないと他の社員が退勤しない、といった事態がしばしば生じ得る。このような場合には、部署の社員全体に対して一律に退勤を促す施策を行っても、上記影響者の退勤時刻が早まらない限り、残業時間削減効果が得られにくい。
また、勤怠情報管理サーバ1は、特定された影響者の端末装置3に対し、退勤を促すアラート表示(報知)を所定の時刻に行う勤怠アラート処理を行うことができる。
以下では、この勤怠分析処理及び勤怠アラート処理について説明する。
図6は、分析設定画面40の例を示す図である。
分析設定画面40では、ドロップダウンリスト41と、実行ボタン42と、終了ボタン43などが表示されている。分析設定画面40は、管理対象の社員から分析対象の複数の社員を選択するための人員選択用画面の一態様である。
また、終了ボタン43を選択する入力操作を行うことで、勤怠分析を開始させずに分析設定を終了させることができる。
図7は、分析結果画面50の例を示す図である。
分析結果画面50では、相関図51と、ドロップダウンリスト52と、参照相関図53と、チェックボックス54(操作対象画像)と、アラート対象設定ボタン55と、印刷ボタン56と、保存ボタン57と、終了ボタン58などが表示されている。
ここで、決定係数R2は、回帰分析の結果(回帰直線L2)の精度を表すものであり、1に近いほど回帰分析の精度が高い、すなわち分析軸同士の相関関係が強いことを示す。したがって、本実施形態では、決定係数R2が大きいほど、分析対象の組織に所属する社員の退勤時刻が、影響者の退勤時刻に強く影響されていることを示す。
なお、決定係数R2は、相関係数Rの2乗に等しくなる。この相関係数Rは、2つの項目の相関関係に応じて−1から1までの値をとり得る係数であり、2つの項目が正の相関を有している場合に正の値をとり、正の相関を有している場合に正の値をとり、関連性が強いほど絶対値が1に近くなる。よって、相関係数Rによっても2つの項目間の相関関係を示すことができるため、分析結果画面50において、決定係数R2に代えて相関係数Rを表示させても良い。
分析結果画面50に表示されている相関図51、回帰直線L2、及び決定係数R2は、相関図51の縦軸に選択された特定の社員の退勤時刻と、当該特定の社員を除いた社員の退勤時刻との相関に係る相関情報の一態様である。
まず、分析対象の組織に所属する社員の各々を対象として(すなわち、影響者の候補として選択して)、当該対象の社員の退勤時刻と、当該対象の社員より退勤時刻が遅かった社員の退勤時刻との間の相関の大きさを示す上述の決定係数R2が算出される。そして、分析対象の組織に所属する全社員のうち、最も決定係数R2が大きい社員が影響者として特定される。
図7に表示されている4つの参照相関図53は、それぞれ分析対象を企画部の全体、企画部のうち企画第一課、企画第二課、企画第三課とした場合の相関図51の縮小図である。各参照相関図53に対応するチェックボックス54を選択することで、分析結果画面50の左側に表示されている相関図51を、選択したチェックボックス54に対応する参照相関図53の内容に切り替えることができる。これにより、企画部のうち所望のサブグループにおける勤怠分析の結果を簡易な操作で確認することができる。
このように、参照相関図53及びチェックボックス54を含む分析結果画面50では、分析対象の社員をさらに細かく特定することができる。よって、分析結果画面50は、管理対象の人員から分析対象の複数の人員を選択するための人員選択用画面の一態様である。
印刷ボタン56を選択する入力操作を行うことで、分析結果画面50の所定の一部又は全体の表示内容を外部の印刷装置により印刷させることができる。
保存ボタン57を選択する入力操作を行うことで、分析結果を示す分析結果情報を記憶部13の分析結果ファイル13fに記憶させることができる。ここで、分析結果情報は、例えば相関図51の各データ点に係るデータ、回帰直線L2を表すデータ、決定係数R2のデータ等である。
終了ボタン58を選択する入力操作を行うことで、分析結果画面50の表示を終了させて、所定の画面に遷移させることができる。
図9は、勤怠分析処理の制御手順を示すフローチャートである。
勤怠分析処理は、いずれかの端末装置3から勤怠分析を実行する指示が勤怠情報管理サーバ1に入力された場合に開始される。
なお、分析結果画面50の表示中に、ドロップダウンリスト52により相関図51の縦軸(影響者)を変更する入力操作がなされた場合には、CPU11は、当該変更に応じて、相関図51におけるデータ点の分布、回帰直線L2及び決定係数R2の表示を、変更後の影響者に対応する内容に更新する。また、分析結果画面50の表示中に、チェックボックス54を選択する入力操作がなされた場合には、CPU11は、相関図51、回帰直線L2及び決定係数R2の表示内容を、選択されたチェックボックス54に対応する参照相関図53の内容に切り替える。
CPU11は、実行ボタン42を選択する入力操作がなされていないと判別された場合には(ステップS102で“NO”)、再度ステップS102の処理を実行する。
勤怠アラート処理は、勤怠アラート設定ファイル13eに、いずれかの社員が勤怠アラート処理の対象として設定されている場合に行われる。
ステップS203の処理が終了すると、CPU11は、勤怠アラート処理を終了させる。
次に、上記実施形態の変形例1について説明する。
上記実施形態では、勤怠情報131のうち、予め定められた期間に含まれる全ての日に対応する部分に基づいて影響者を特定したが、これに代えて、勤怠情報131のうち、所定の条件を満たす日に対応する部分のみに基づいて影響者を特定しても良い。
例えば、図11に示されるように、分析設定画面40において、分析対象とする日の条件を選択するためのチェックボックス44(操作対象画像)を表示させ、当該チェックボックス44に対する入力操作により指定された条件を満たす日(図11の例では、チェックされた曜日の日)の勤務状況のみに基づいて勤怠分析を行って分析結果画面50に反映させるようにしても良い。分析対象の日とする条件としては、図11に示した曜日の他、天候、月、日付(月の上旬、中旬、下旬等)などを用いても良い。
また、上記条件を選択するための操作対象画像は、チェックボックスに限られず、ドロップダウンリスト等の他の操作対象画像を用いても良い。
チェックボックス44を含む分析設定画面40は、複数の日のうち一部を選択するための分析対象日選択用画面の一態様である。
次に、上記実施形態の変形例2について説明する。
上記実施形態では、影響者を特定するために、特定の社員の退勤時刻と他の社員の退勤時刻との相関分析を行ったが、これに加えて(又はこれに代えて)、特定の社員が出勤していた日の他の社員の退勤時刻と、休暇や出張等で不在であった日の他の社員の退勤時刻との比較結果を参照して影響者を特定しても良い。すなわち、対象の社員の出勤及び不在の状況を含む勤務状況と、対象の社員を除いた社員の退勤時刻との相関に係る相関情報に基づいて影響者を特定しても良い。
具体的には、特定の社員が出勤していた場合の他の社員の退勤時刻の平均値より、不在の場合の退勤時刻の平均値が所定時間以上早い場合に、当該特定の社員を影響者として特定するような処理を行っても良い。
これにより、複数の社員のうち、他の社員の退勤時刻に影響を与えている影響者を容易に特定することができる。このように特定された影響者に対して早期退勤を促すといった施策を行うことにより、これに連動して他の社員の退勤時刻が早まることが期待できるため、効果的に部署全体の不要な残業時間を削減することができる。また、当該部署の社員に対し、影響者の在籍/不在に関わらず早期退勤するように促すといった施策を行うことによっても、従来よりも効果的に退勤時刻を早めて不要な残業時間を削減することができる。このように、上記実施形態の勤怠情報管理サーバ1によれば、退勤時刻に係る勤務状況の分析を容易に行うことができる。
例えば、上記実施形態では、相関図51におけるデータ点のうち影響データ点のみから影響者の退勤時刻と他の社員の退勤時刻との相関の大きさを分析したが、これに限定する趣旨ではなく、例えば全てのデータ点に基づいて退勤時刻の相関を分析しても良い。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
複数の人員の勤務状況に係る勤怠情報に基づいて、前記複数の人員の各々を対象として、当該対象の人員の勤務状況と、前記複数の人員のうち前記対象の人員を除いた人員の退勤時刻との相関に係る相関情報を生成する相関情報生成手段と、
前記相関情報生成手段により生成された相関情報に基づいて、前記複数の人員の少なくとも一部の退勤時刻に影響を与えている影響者を前記複数の人員から特定する影響者特定手段と、
を備える情報処理装置。
<請求項2>
前記相関情報生成手段は、前記対象の人員の退勤時刻と、当該対象の人員より退勤時刻が遅かった人員の退勤時刻との相関の大きさに係る前記相関情報を生成し、
前記影響者特定手段は、前記相関の大きさに基づいて前記影響者を特定する請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記影響者に対し退勤を促す報知を所定の時刻に行わせる報知制御手段を備える請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
所定の管理対象の人員から分析対象の前記複数の人員を選択するための人員選択用画面を表示部に表示させる表示制御手段を備え、
前記相関情報生成手段は、前記人員選択用画面でのユーザからの入力操作に基づいて前記複数の人員を特定する請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記勤怠情報には、複数の日の前記勤務状況に係る情報が含まれ、
当該情報処理装置は、前記複数の日のうち一部を選択するための分析対象日選択用画面を表示部に表示させる表示制御手段を備え、
前記相関情報生成手段は、前記勤怠情報のうち、前記分析対象日選択用画面でのユーザからの入力操作に基づいて特定された日に対応する部分に基づいて前記相関情報を生成する請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
情報処理装置に設けられたコンピュータを、
複数の人員の勤務状況に係る勤怠情報に基づいて、前記複数の人員の各々を対象として、当該対象の人員の勤務状況と、前記複数の人員のうち前記対象の人員を除いた人員の退勤時刻との相関に係る相関情報を生成する相関情報生成手段、
前記相関情報生成手段により生成された相関情報に基づいて、前記複数の人員の少なくとも一部の退勤時刻に影響を与えている影響者を前記複数の人員から特定する影響者特定手段、
として機能させるプログラム。
<請求項7>
複数の人員の出勤時刻及び退勤時刻を記録する時刻記録装置と、
前記時刻記録装置により記録された前記出勤時刻及び前記退勤時刻に基づく前記複数の人員の勤務状況に係る勤怠情報を処理する情報処理装置と、
を備え、
前記情報処理装置は、
前記勤怠情報に基づいて、前記複数の人員の各々を対象として、当該対象の人員の勤務状況と、前記複数の人員のうち前記対象の人員を除いた人員の退勤時刻との相関に係る相関情報を生成する相関情報生成手段と、
前記相関情報生成手段により生成された相関情報に基づいて、前記複数の人員の少なくとも一部の退勤時刻に影響を与えている影響者を前記複数の人員から特定する影響者特定手段と、
を備える情報処理システム。
11 CPU(相関情報生成手段、影響者特定手段、報知制御手段、表示制御手段)
12 RAM
13 記憶部
13a 勤怠分析プログラム
13b 勤怠アラート処理プログラム
13c 社員基本情報ファイル
13d 打刻情報ファイル
13e 勤怠アラート設定ファイル
13f 分析結果ファイル
131 勤怠情報
14 操作部
15 表示部
16 通信部
2 タイムレコーダ(時刻記録装置)
3 端末装置
35 表示部
4 通信ネットワーク
40 分析設定画面(人員選択用画面、分析対象日選択用画面)
50 分析結果画面(人員選択用画面)
60 アラート画面
100 勤務管理システム(情報処理システム)
Claims (7)
- 複数の人員の勤務状況に係る勤怠情報に基づいて、前記複数の人員の各々を対象として、当該対象の人員の勤務状況と、前記複数の人員のうち前記対象の人員を除いた人員の退勤時刻との相関に係る相関情報を生成する相関情報生成手段と、
前記相関情報生成手段により生成された相関情報に基づいて、前記複数の人員の少なくとも一部の退勤時刻に影響を与えている影響者を前記複数の人員から特定する影響者特定手段と、
を備える情報処理装置。 - 前記相関情報生成手段は、前記対象の人員の退勤時刻と、当該対象の人員より退勤時刻が遅かった人員の退勤時刻との相関の大きさに係る前記相関情報を生成し、
前記影響者特定手段は、前記相関の大きさに基づいて前記影響者を特定する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記影響者に対し退勤を促す報知を所定の時刻に行わせる報知制御手段を備える請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 所定の管理対象の人員から分析対象の前記複数の人員を選択するための人員選択用画面を表示部に表示させる表示制御手段を備え、
前記相関情報生成手段は、前記人員選択用画面でのユーザからの入力操作に基づいて前記複数の人員を特定する請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記勤怠情報には、複数の日の前記勤務状況に係る情報が含まれ、
当該情報処理装置は、前記複数の日のうち一部を選択するための分析対象日選択用画面を表示部に表示させる表示制御手段を備え、
前記相関情報生成手段は、前記勤怠情報のうち、前記分析対象日選択用画面でのユーザからの入力操作に基づいて特定された日に対応する部分に基づいて前記相関情報を生成する請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置に設けられたコンピュータを、
複数の人員の勤務状況に係る勤怠情報に基づいて、前記複数の人員の各々を対象として、当該対象の人員の勤務状況と、前記複数の人員のうち前記対象の人員を除いた人員の退勤時刻との相関に係る相関情報を生成する相関情報生成手段、
前記相関情報生成手段により生成された相関情報に基づいて、前記複数の人員の少なくとも一部の退勤時刻に影響を与えている影響者を前記複数の人員から特定する影響者特定手段、
として機能させるプログラム。 - 複数の人員の出勤時刻及び退勤時刻を記録する時刻記録装置と、
前記時刻記録装置により記録された前記出勤時刻及び前記退勤時刻に基づく前記複数の人員の勤務状況に係る勤怠情報を処理する情報処理装置と、
を備え、
前記情報処理装置は、
前記勤怠情報に基づいて、前記複数の人員の各々を対象として、当該対象の人員の勤務状況と、前記複数の人員のうち前記対象の人員を除いた人員の退勤時刻との相関に係る相関情報を生成する相関情報生成手段と、
前記相関情報生成手段により生成された相関情報に基づいて、前記複数の人員の少なくとも一部の退勤時刻に影響を与えている影響者を前記複数の人員から特定する影響者特定手段と、
を備える情報処理システム。
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