JP6967904B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明の実施の形態は、冷蔵庫に関する。
使用者が冷蔵庫を使用する際に、冷蔵庫が配置されている部屋が暗い場合には、使用者は、部屋の照明スイッチを操作して部屋の照明を点灯して部屋を明るくしている。
また、人が近づいたことを冷蔵庫の近接センサが検知すると、制御部が、冷蔵庫の扉を開扉するための開扉操作部のLED(発光ダイオード)を点灯させることで、開扉操作部の位置を明示することが、特許文献1の段落番号0345と図59に開示されている。
特開2016−14484号
ところで、近年の冷蔵庫では、冷凍室で冷凍保存をしていた食品を、冷凍室から冷蔵室に移して、冷蔵室のチルドルームを使って冷凍食品を解凍する機能が使われるようになってきている。このように、冷凍食品をチルドルームに入れて解凍する場合には、冷凍食品を冷凍室内から冷蔵室のチルドルーム内へ移動させる作業が生じる。
しかし、冷蔵室と冷凍室が、冷蔵庫の本体の上段と下段の位置にあって互いに離れており、上段の冷蔵室のヒンジ式の扉を開いた状態で、下段の冷凍室の引き出し式扉を引き出すことになる。
冷蔵室と冷凍室の両方の扉を開いて、冷凍食品を移動させる場合に、冷凍室内から冷凍食品を取り出そうと頭部をやや下げた状態から、冷凍食品を冷凍室内から取り出して頭部を上げた場合に、冷蔵室の扉の開いている状態によっては、使用者は冷蔵室の扉を避ける動作が必要になる。このため、冷凍食品のスムーズな移動に支障が出る場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、冷蔵室と冷凍室のような異なる複数の貯蔵室の両方の扉を開いた場合に、異なる複数の貯蔵室が離れた位置にあっても、上段の貯蔵室の扉が開いていることを、使用者に警告することで、安全性への配慮を行うことができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明の実施の形態の冷蔵庫は、本体と、前記本体に複数配置されて、扉を有する貯蔵室と、上段側に位置される前記貯蔵室の前記扉に配置されて、前記上段側の前記貯蔵室よりも下側に位置されている別の前記貯蔵室を照らす照明と、前記上段側の前記貯蔵室の前記扉が開いた状態で、前記下側に位置されている別の前記貯蔵室の前記扉が開いた状態になると、前記照明の点灯状態を変えることにより警告を行う制御部と、を備える。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す斜視図である。 図1に示す制御部と各制御対象要素を示しているブロック図である。 図1と図2に示す冷蔵庫の冷蔵室の扉の少なくとも一方と、下部冷凍室の引出し式扉が、同時に開いている状態の例を示す図である。 図1と図2に示す冷蔵庫の冷蔵室の扉の少なくとも一方と、下部冷凍室の引出し式扉が、同時に開いている状態の例において、野菜室照明が警告を出している様子を示す図である。 冷蔵室庫内灯と野菜室照明の点灯の各種の警告を出す態様と、警告発生部の音による警告発生の態様の例を示す図である。 図1と図2に示す冷蔵庫1において、使用者に対して注意を喚起する際の警告灯の点灯パターン例として、点灯パターンAから点灯パターンFを示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
(冷蔵庫1の全体構成)
図1は、本発明の実施形態の冷蔵庫全体を示す斜視図である。
図1に示す冷蔵庫1は、本体2を有している。この本体2の最上部の位置には、両開き式の左右の両開き式の扉3,4で開閉される冷蔵室5を設けられている。これらの扉3,4は、それぞれ本体2のヒンジ部2A,2Aを中心にして開閉可能に取り付けられている。
冷蔵室5の下側には、引出し式扉7aで開閉される野菜室7が設けられている。この野菜室7の下側には、製氷室8と、上部冷凍室(小冷凍室)9が横方向に並んで設けられている。製氷室8は引出し式扉8aで開閉され、上部冷凍室9は引出し式扉9aで開閉される。本体2の最下部であって、これらの製氷室8と上部冷凍室9の下側には、下部冷凍室(大冷凍室)10が設けられている。下部冷凍室10は引出し式扉10aで開閉される。
扉3,4の下部には、それぞれ指を掛けるための凹状の取っ手3b,4bが扉内部に設けられている。引出し式扉7a、8a、9a、10aの上部には、それぞれ指を掛けるための凹状の取っ手7b、8b、9b、10bが設けられている。
冷蔵室5、野菜室7、製氷室8、上部冷凍室9、そして下部冷凍室10は、食品等の貯蔵品を収納して貯蔵するための貯蔵室である。
図1に示す扉3,4の外表面は、例えばガラス板により覆われているか、あるいは鋼製の板材により覆われている。同様にして、引出し式扉7a、8a、9a、10aの外表面は、例えばガラス板により覆われているか、あるいは鋼製の板材により覆われている。
図1に示すように、本体2の上には、扉開閉操作手段の一例としての扉開放操作部11,12が設けられている。
図1に示すように、制御部100が本体2の上部に配置されている。冷蔵室5の内部の内底面には、冷蔵室庫内灯20が配置されている。左側の扉3の前面には、操作パネル30が配置されている。左側の扉3の前面には、静電タッチパネル41が配置され、右側の扉4の前面には、静電タッチパネル42が配置されている。
図1に示すように、左側の扉3の前面には、下部の位置に、冷蔵扉スイッチ45が配置され、右側の扉4の前面には、下部の位置に、冷蔵扉スイッチ46が配置されている。野菜室7の引出し式扉7aの前面には、左下の位置に、野菜扉スイッチ50が配置されている。製氷室8の引出し式扉8aの前面には、右上の位置に、製氷扉スイッチ60が配置されている。上部冷凍室9の引出し式扉9aの前面には、右下の位置に、冷凍小扉スイッチ70が配置されている。そして、下部冷凍室10の引出し式扉10aの前面には、左下の位置に、冷凍大扉スイッチ80が配置されている。
図1に示すように、左側の扉3の前面には、下部の位置に、野菜室照明110が配置され、右側の扉4の前面には、下部の位置に、野菜室照明120が配置されている。本体2には、ブザー等の警告発生部130が配置されている。
(冷蔵庫1の電気的な接続例)
図2は、図1に示す制御部100と各制御対象要素の電気的な接続例を示しているブロック図である。
図2と図1に示す扉開放操作部11,12は、例えば電磁ソレノイドのような電動アクチュエータを採用できる。
図2と図1に示す操作パネル30は、スイッチやボタン等を有している。操作パネル30は、例えば好ましくは使用者が触れることで静電容量が変化するのを検知してオン信号を発生する静電容量式タッチセンサを用いている。使用者が、例えば操作パネル30の静電タッチスイッチ等のスイッチやボタン等を、指で触れることにより、冷蔵庫1の各種の操作機能を設定するための必要な事項を入力できる。操作パネル30は、冷蔵庫1の動作設定状況等の各種の表示項目を表示することができる。
具体的には、例えば操作パネル30は、使用者が触れることにより、制御部100の指令により、冷蔵室5、野菜室7、製氷室8、上部冷凍室9、そして下部冷凍室10のそれぞれの温度設定や、製氷優先処理、急速冷凍処理、解凍処理等の冷蔵庫の機能を実行する。操作パネル30は、動作設定状況等の各種の表示項目として、現在の温度表示、設定表示、実行中の機能表示等、使用者との間でインターフェースを行う。
操作パネル30は、好ましくは背後からLED(発光ダイオード)等により照明することで明示して、使用者に対して操作内容や表示内容を分かり易くしている。
図2と図1に示す静電タッチパネル41,42は、制御部100の指令により、冷蔵室5の扉3,4の自動開閉指示や人の近接検知を行う。静電タッチパネル41,42は、具体的には、例えばそれぞれ例えば指や肘等でタッチすることで、それぞれ扉3,4を開扉操作させるための開扉動作スイッチである。
静電タッチパネル41,42がタッチされると、例えば扉開放操作部11,12は、制御部100の指令により動作して、左右の扉3,4をそれぞれ個別に、自動的に押して開くことができる。静電タッチパネル41,42は、例えば好ましくは使用者が触れることで静電容量が変化するのを検知してオン信号を発生する静電容量式タッチセンサを用いている。
図2と図1に示す冷蔵扉スイッチ45,46は、扉3,4の開閉状態をそれぞれ検知する。冷蔵扉スイッチ45,46は、扉3,4がそれぞれ開いていると、扉3,4が開いていることを制御部100に通知する。静電タッチパネル41,42は、例えば好ましくは使用者が触れることで静電容量が変化するのを検知してオン信号を発生する静電容量式タッチセンサを用いている。
図2と図1に示す野菜扉スイッチ50は、引出し式扉7aの開閉状態を検知する。野菜扉スイッチ50は、引出し式扉7aが開いていると、引出し式扉7aが開いていることを制御部100に通知する。
図2と図1に示す製氷扉スイッチ60は、引出し式扉8aの開閉状態を検知する。製氷扉スイッチ60は、引出し式扉8aが開いていると、引出し式扉8aが開いていることを制御部100に通知する。
図2と図1に示す冷凍小扉スイッチ70は、引出し式扉9aの開閉状態を検知する。冷凍小扉スイッチ70は、引出し式扉9aが開いていると、引出し式扉9aが開いていることを制御部100に通知する。
図2と図1に示す冷凍大扉スイッチ80は、引出し式扉10aの開閉状態を検知する。冷凍大扉スイッチ80は、引出し式扉10aが開いていると、引出し式扉10aが開いていることを制御部100に通知する。
図2と図1に示す冷蔵室庫内灯20は、好ましくは1つまたは複数のLED(発光ダイオード)を用いて構成することができる。冷蔵室庫内灯20は、扉3,4の少なくとも一方を開くと、制御部100の指令により点灯して、冷蔵室5の内部を照明する。
図2と図1に示す野菜室照明110,120は、好ましくは1つまたは複数のLED(発光ダイオード)を用いて構成することができる。野菜室照明110,120は、下向きに光を照射する下向き照明である。野菜室照明110,120は、野菜室7から引出し式扉7aを手前に引き出したときに、制御部100の指令により点灯することで、引出し式扉7a内に保持された野菜容器内を照明することができる。
冷蔵扉スイッチ45,46、野菜扉スイッチ50、製氷扉スイッチ60、冷凍小扉スイッチ70、そして冷凍大扉スイッチ80は、好ましくは背後からLED(発光ダイオード)等により照明することで、使用者に対して各スイッチの位置を分かり易くしている。
図2と図1に示す警告発生部130は、ブザーやスピーカを用いており、各種の警告を、音や音声で知らせる。
図3と図4は、図1と図2に示す冷蔵庫1の冷蔵室5の扉3,4の少なくとも一方と、下部冷凍室10の引出し式扉10aが、同時に開いている状態の例を示している。図3では、一般的に使用者の頭部Hが、扉3,4のすくなとも一方に当たることがないように、注意する様子を示している。図4では、本発明の実施形態において、野菜室照明110,120が警告を出していることで、使用者の頭部Hが、扉3,4のすくなとも一方を回避する様子を示している。
このように、使用者が、冷蔵室5の扉3,4のすくなとも一方と下部冷凍室10の引出し式扉10aを同時に開ける例としては、次のような場合である。すなわち、下部冷凍室10内で冷凍保存をしていた冷凍食品Gを、下部冷凍室10から上側の冷蔵室5内のチルドルーム5Cに移して、このチルドルーム5Cを使って冷凍食品Gを解凍する場合である。
しかし、図3に示すように、冷蔵室5が上段に位置され、下部冷凍室10が下段に位置されていることから、冷蔵室5と下部冷凍室10が離れている。上部の冷蔵室5の扉3,4を開いた状態で、下部冷凍室10の引出し式扉10aを引き出して、冷凍食品Gを移動させる場合には、下部冷凍室10内から冷凍食品Gを取り出そうとやや頭部Hを下げた状態になる。
そして、冷凍食品Gを下部冷凍室10内から取り出して頭部Hを上げようとすると、冷蔵室5の扉3,4が開いている位置によっては、使用者は、頭部Hを動かして冷蔵室5の扉3,4を避ける動作が必要になる。
そこで、使用者に対して扉3,4の少なくとも一方が開いていることを注意喚起するために、図5に示すように、図1と図2に示す冷蔵庫1は、次に説明するように、視覚的な警告や音や音声による警告を行うようになっている。
図5は、野菜室照明110,120の点灯や点滅等により各種の警告を出す態様と、警告発生部130の音による警告発生の態様の例を示している。
図5に例示するように、使用者に対して警告灯として野菜室照明110,120を機能させるために、野菜室照明110,120の点灯に関しては、使用者に注意を喚起するために、「点灯」、「点滅」、「点灯色」の状況を通常モードから警告モードに変更する。
「点灯」については、野菜室照明110,120の点灯照度の強弱があり、通常モードでは「弱の点灯」であるが、使用者に注意喚起をする警告モードのときには「強の点灯」にする。
「点滅」については、通常モードでは「常時点灯」であるが、使用者に注意喚起をする警告モードのときには、野菜室照明110,120を「点滅」する。
そして、「点灯色」としては、例えば通常モードでは「白色」であるが、使用者に注意喚起をする警告モードのときには「黄色や赤色」にする。
また、図5に示すように、警告発生部130は、ブザーによる警告音と、スピーカによる警告ガイダンス音声の少なくとも一方を、発生する。
(注意喚起の動作例)
図6は、図1と図2に示す冷蔵庫1において、使用者に対して注意を喚起する際の警告灯の点灯パターン例として、点灯パターンAから点灯パターンFを示している。そこで、図6を参照して、点灯パターンAから点灯パターンFを順番に説明する。
図6では、横軸方向に点灯パターンAから点灯パターンFを示し、縦軸方向に冷蔵庫1の本体2における各扉の位置である(G)上段、(H)中段、(I)下段と、(J)照明(野菜室照明110,120)と、(K)冷蔵庫1の各扉の開閉状態の図示例を示している、
(G)上段の扉は、冷蔵室5の扉3,4であり、(H)中段の扉は、野菜室7の引出し式扉7aである。そして(I)下段の扉は、製氷室8の引出し式扉8a、上部冷凍室9の扉9a、下部冷凍室10の引出し式扉10aである。図6において、「開/閉」は、扉が「開」状態であっても、「閉」状態であっても良いことを示している。
(1)点灯パターンA、点灯パターンB、そして点灯パターンCは、通常モードにおいて、野菜室照明110,120を通常点灯あるいは通常消灯させる例である。点灯パターンD、点灯パターンE、そして点灯パターンFは、警告モードにおいて、野菜室照明110,120を警告灯として用いる例である。
<点灯パターンA:通常モード>
図6において、点灯パターンAは、冷蔵室5の扉3,4は「開/閉」、野菜室7の引出し式扉7aは「開」、製氷室8の引出し式扉8aは「開/閉」、上部冷凍室9の扉9aは「開/閉」、下部冷凍室10の引出し式扉10aは「開/閉」の状態である。この点灯パターンAでは、野菜室照明110,120は、通常の照度で常時点灯している。このため、野菜室照明110,120は、開いている野菜室7の引出し式扉7aの内部を照明することで、使用者は、野菜室7の引出し式扉7a内の貯蔵物の確認を行える。
<点灯パターンB:通常モード>
図6において、点灯パターンBは、冷蔵室5の扉3,4と、野菜室7の引出し式扉7aは「閉」、製氷室8の引出し式扉8aは「開/閉」、上部冷凍室9の扉9aは「開/閉」、下部冷凍室10の引出し式扉10aは「開/閉」の状態である。この点灯パターンBでは、野菜室7の引出し式扉7aは閉じているので、野菜室照明110,120は、消灯状態である。
<点灯パターンC:通常モード>
図6において、点灯パターンCは、冷蔵室5の扉3,4だけが「開」であるが、野菜室7の引出し式扉7a、製氷室8の引出し式扉8a、上部冷凍室9の扉9a、下部冷凍室10の引出し式扉10aは、すべて「閉」の状態である。この点灯パターンCでは、野菜室照明110,120は、消灯状態である。この場合も、野菜室7の引出し式扉7aは閉じているので、野菜室照明110,120は、消灯状態である。
(2)点灯パターンD、点灯パターンE、そして点灯パターンFは、例えば制御部100が、野菜室照明110,120の照度を上げたり、野菜室照明110,120を点滅させることで、使用者に対して、光により、警告を発することで、より安全性を確保する例である。
<点灯パターンD:警告モード>
図6において、点灯パターンDは、冷蔵室5の扉3,4は「開」、野菜室7の引出し式扉7aは「閉」、製氷室8の引出し式扉8aは「開」、上部冷凍室9の扉9aは「開/閉」、下部冷凍室10の引出し式扉10aは「開/閉」の状態である。この点灯パターンDでは、野菜室照明110,120は、例えば通常よりも強い照度で、「点灯状態」とするか、あるいは通常照度あるいは通常よりも強い照度で「点滅状態」することで、野菜室照明110,120は、使用者に対する警告灯として機能する。
すなわち、例えば、下段の製氷室8の引出し式扉8aが「開」で、下段の上部冷凍室9の扉9aが「開/閉」の状態であり、しかも上段の冷蔵室5の扉3,4も「開」状態になっていることから、野菜室照明110,120は、ややうつむき状態の使用者に対して、開いている冷蔵室5の扉3,4から頭部を避ける動作をするように、光で警告をする。これにより、使用者は、下段の製氷室8の引出し式扉8aと下段の上部冷凍室9の扉9aの少なくとも一方における貯蔵物の出し入れを安全に行うことができる。
<点灯パターンE:警告モード>
図6において、点灯パターンEは、冷蔵室5の扉3,4は「開」、野菜室7の引出し式扉7aは「閉」、製氷室8の引出し式扉8aは「開/閉」、上部冷凍室9の扉9aは「開」、下部冷凍室10の引出し式扉10aは「開/閉」の状態である。この点灯パターンEでは、野菜室照明110,120は、例えば通常よりも強い照度で、「点灯状態」とするか、あるいは通常照度あるいは通常よりも強い照度で「点滅状態」することで、野菜室照明110,120は、使用者に対して警告灯として機能する。
すなわち、例えば、下段の製氷室8の引出し式扉8a「開/閉」状態で、下段の上部冷凍室9の扉9aが「開」の状態で、しかも上段の冷蔵室5の扉3,4も「開」状態になっていることから、野菜室照明110,120は、うつむき状態の使用者に対して、開いている冷蔵室5の扉3,4から頭部を避ける動作をするように、使用者に対して点滅により警告をする。これにより、使用者は、下段の製氷室8の引出し式扉8aと下段の上部冷凍室9の扉9aの少なくとも一方における貯蔵物の出し入れを安全に行うことができる。
<点灯パターンF:警告モード>
図6において、点灯パターンFは、冷蔵室5の扉3,4は「開」、野菜室7の引出し式扉7aは「閉」、製氷室8の引出し式扉8aは「開/閉」、上部冷凍室9の扉9aは「開/閉」、下部冷凍室10の引出し式扉10aは「開」の状態である。この点灯パターンFでは、野菜室照明110,120は、例えば通常よりも強い照度で、「点灯状態」とするか、あるいは通常照度あるいは通常よりも強い照度で「点滅状態」することで、野菜室照明110,120は、使用者に対して警告灯として機能する。
すなわち、図3と図4に例示したように、下段の下部冷凍室10の引出し式扉10aが「開」の状態で、しかも上段の冷蔵室5の扉3,4も「開」状態になっている場合には、野菜室照明110,120は、ややうつむき状態の使用者に対して、開いている冷蔵室5の扉3,4から頭部を避ける動作をするように、使用者に対して点滅により警告をする。これにより、使用者は、下部冷凍室10の引出し式扉10aにおける貯蔵物の出し入れを安全に行うことができる。
ところで、使用者に対して警告を発するために、図5に例示したように、制御部100は、使用者に対して野菜室照明110,120を警告灯として機能させることで、野菜室照明110,120の点灯に関しては、使用者に注意を喚起することができる。
「点灯」については、野菜室照明110,120の点灯照度をより強くすることで警告をする。通常は「弱い照度の点灯」であるが、使用者に注意喚起をするときには「強い照度の点灯」にする。
「点滅」については、使用者に注意喚起をするときには野菜室照明110,120を点滅させる。この場合には、点灯の照度は、強くすることが望ましい。そして、野菜室照明110,120の「点灯色」としては、例えば通常モードでは「白色」であるが、使用者に注意喚起をする警告モードのときには「黄色や赤色」にすることができる。
また、図5に示すように、警告発生部130は、制御部100の指令により、注意喚起時には、ブザーによる警告音と、スピーカによる警告音声の少なくとも一方を、発生することができる。
上述した警告モードである点灯パターンD、点灯パターンE、そして点灯パターンFでは、制御部100が、野菜室照明110,120の照度を上げたり、野菜室照明110,120を点滅させることで、使用者に対して、光により警告を発して、より安全性を確保する例である。この場合には、図2に示す制御部100は、冷蔵室庫内灯20を消灯させることが望ましい。これにより、冷蔵室5の扉3,4の位置がより分かり易くなり、野菜室照明110,120の照度を上げたり、野菜室照明110,120を点滅させることによる警告を、より強調することができる。
また、このように制御部100が、冷蔵室庫内灯20を消灯させることは、一定時間のみ行われ、一定時間経過後は、冷蔵室庫内灯20を消灯させることで、冷蔵室庫内灯20の通常動作に復帰させる。これにより、使用者は、冷蔵室5内の貯蔵物の確認をすぐに行うことができる。
以上説明したように、本発明の実施形態の冷蔵庫1は、本体2と、本体2に複数配置されて、扉3,4と扉7a、8a、9a、10aを有する貯蔵室(5,7,8,9,10)と、上段側に位置される貯蔵室としての冷蔵室5の扉3,4に配置されて、上段側の冷蔵室5よりも下側に位置されている別の貯蔵室である、例えば野菜室7を照らす照明としての野菜室照明110,120と、上段側の冷蔵室5の扉3,4が開いた状態で、下側に位置されている例えば下部冷凍室10の扉10aが開いた状態になると、野菜室照明110,120の点灯状態を変えることにより警告を行う制御部100を備える。
これにより、貯蔵室して例えば冷蔵室5の扉3,4と、冷凍室10の扉10aを開いた場合には、冷蔵室5と冷凍室10が最上段と最下段に離れた位置にあっても、制御部100は、野菜室照明110,120の点灯状態を変えることにより、冷蔵室5の扉3,4が開いていることを、使用者に警告として知らせることができる。このため、冷蔵庫1を使用する際の安全性が向上し、使い勝手が上がる。すなわち、冷蔵室と冷凍室のような異なる複数の貯蔵室の両方の扉を開いた場合に、異なる複数の貯蔵室が離れた位置にあっても、上段の貯蔵室の扉が開いていることを、使用者に警告することで、安全性への配慮を行うことができる。
照明としての野菜室照明110,120は、上段側に位置される冷蔵室の扉3,4の下部に配置され、野菜室照明110,120は、制御部100の指令により点灯することで、下向きに光を発して照明による警告を行う。
これにより、野菜室照明110,120は、下側のいずれかの扉7a、8a、9a、10aが開いていることを、下向きの光を発することで警告を行うことができるので、より安全性を確保することができる。
制御部100は、野菜室照明110,120の光の強度を通常の点灯時の光の強度より強くするか、野菜室照明110,120の光を点滅させて、野菜室照明110,120の点灯状態を変えることにより、照明による警告を行う。
これにより、野菜室照明110,120の光の強度を通常の点灯時の光の強度より強くするか、野菜室照明110,120の光を点滅させることで、使用者に対してより確実に警告することができるので、より安全性を確保することができる。
上段側の貯蔵室である冷蔵室内を照明する冷蔵室庫内灯20を有し、制御部100は、野菜室照明110,120による警告を行う際には、冷蔵室庫内灯20を消灯させる。
これにより、冷蔵室庫内灯20を消すことで、野菜室照明110,120による警告をより強調することで、使用者に対してより確実に警告することができるので、より安全性を確保することができる。
制御部100は、冷蔵室庫内灯20の消灯を、一定時間行い、一定時間後は、冷蔵室庫内灯20を再度点灯させる。
これにより、冷蔵室庫内灯20の消灯は、一定時間行えば、警告を強調できるので、一定時間が過ぎれば、通常の冷蔵室庫内灯20の点灯状態に戻すことで、使用者はすぐに冷蔵室5内の貯蔵物を確認できる。
上段側の貯蔵室は、冷蔵室5であり、冷蔵室5の扉3,4は、ヒンジにより開き、下側に位置されている別の貯蔵室は、下部冷凍室10である。
これにより、使用者が冷蔵室5の扉3,4と下部冷凍室10の扉10aを同時に開けて、例えば下部冷凍室10内の冷凍食品を、冷蔵室5のチルドルームに移して解凍する場合に、使用者に対してより確実に警告することができるので、より安全性を確保することができる。
制御部100は、例えば野菜室照明110,120の点灯状態を変えることにより警告を行う際に、音で警告を発する警告発生部130を有する
これにより、例えば野菜室照明110,120の点灯状態を変えることにより警告を出すのに加えて、警告発生部130が音でも警告を発することにより、さらに安全性を確保することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な態様で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図1に示す冷蔵庫1の構造は、一例であり、任意の構造を採用することができる。例えば、冷蔵室5は、両開き式の扉3,4を用いているが、空開き式の扉であっても良い。野菜室7、製氷室8、上部冷凍室9、そして下部冷凍室10の本体2おける配置関係は、図示例に限らず、変更することができる。
1 冷蔵庫
2 本体
3 扉
4 扉
5 冷蔵室(貯蔵室)
7 野菜室(貯蔵室)
7a 引出し式扉
8 製氷室(貯蔵室)
8a 引出し式扉
9 上部冷凍室(貯蔵室)
9a 引出し式扉
10 下部冷凍室(貯蔵室)
10a 引出し式扉
20 冷蔵室庫内灯(庫内灯)
100 制御部
110 野菜室照明(照明)
120 野菜室照明(照明)
130 警告発生部

Claims (8)

  1. 本体と、
    前記本体に複数配置されて、扉を有する貯蔵室と、
    警告を発する警告部と、
    段側に位置される前記貯蔵室の前記扉が開いた状態で、且つ、前記上段側の前記貯蔵室よりも下側に位置されて上下方向に複数段配置されている別の前記貯蔵室の内の最上段以外の前記貯蔵室の前記扉が開いた状態、前記警告部による前記警告を行う制御部と、
    を備える冷蔵庫。
  2. 前記警告部は、前記下側に位置されて上下方向に複数段配置されている別の前記貯蔵室を照らす照明を有し、
    前記制御部は、前記照明の点灯状態を変えることにより前記警告を行う請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記照明は、前記上段側に位置される前記貯蔵室の前記扉の下部に配置され、前記照明は、前記制御部の指令により点灯することで、下向きに光を発して前記照明による前記警告を行う請求項に記載の冷蔵庫。
  4. 前記制御部は、前記照明の光の強度を通常の点灯時の光の強度より強くするか、前記照明の光を点滅させて、前記照明の点灯状態を変えることにより、前記照明による前記警告を行う請求項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記上段側の前記貯蔵室を照明する庫内灯を有し、前記制御部は、前記照明による前記警告を行う際には、前記庫内灯を消灯させる請求項ないしのいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記制御部は、前記庫内灯の前記消灯を、一定時間行い、前記一定時間後は、前記庫内灯を再度点灯させる請求項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記上段側の前記貯蔵室は、冷蔵室であり、前記冷蔵室の前記扉は、ヒンジにより開き、前記下側に位置されて上下方向に複数段配置されている別の前記貯蔵室の内の最上段以外の前記貯蔵室は、冷凍室である請求項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記警告部、音で前記警告を発する警告発生部を有し、
    前記制御部は、前記照明の点灯状態を変えることにより前記警告を行う際に、前記警告発生部が発する音により前記警告を行う請求項に記載の冷蔵庫。
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