JP6962255B2 - アパーチャ部材及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置 - Google Patents

アパーチャ部材及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置 Download PDF

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Description

本発明は、アパーチャ部材及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置に関する。
LSIの高集積化に伴い、半導体デバイスに要求される回路線幅は年々微細化されてきている。半導体デバイスへ所望の回路パターンを形成するためには、縮小投影型露光装置を用いて、石英上に形成された高精度の原画パターン(マスク、或いは特にステッパやスキャナで用いられるものはレチクルともいう。)をウェーハ上に縮小転写する手法が採用されている。高精度の原画パターンは、電子ビーム描画装置によって描画され、所謂、電子ビームリソグラフィ技術が用いられている。
マルチビームを使った描画装置は、1本の電子ビームで描画する場合に比べて、一度に多くのビームを照射できるので、スループットを大幅に向上させることができる。マルチビーム描画装置の一形態であるブランキングアパーチャアレイを使ったマルチビーム描画装置では、例えば、1つの電子銃から放出された電子ビームを複数の開口を持った成形アパーチャアレイに通してマルチビーム(複数の電子ビーム)を形成する。マルチビームは、ブランキングアパーチャアレイのそれぞれ対応するブランカ内を通過する。
ブランキングアパーチャアレイはビームを個別に偏向するための電極対と、その間にビーム通過用の開口を備えており、電極対(ブランカ)の一方をグラウンド電位で固定して他方をグラウンド電位とそれ以外の電位に切り替えることにより、それぞれ個別に、通過する電子ビームのブランキング偏向を行う。ブランカによって偏向された電子ビームは遮蔽され、偏向されなかった電子ビームは試料上に照射される。
成形アパーチャアレイは、ビーム照射に伴い温度が上がり、熱膨張により開口ピッチが変化する。成形アパーチャアレイの開口ピッチが変化すると、マルチビームのビームピッチが変化し、ブランキングアパーチャアレイの開口を通過しなくなるビームが発生し、試料面上に結像すべきビームアレイの一部が欠損するという問題があった。
冷却機構を設けて成形アパーチャアレイを冷却することが考えられるが、従来の成形アパーチャアレイでは、開口部も冷却され、低温になった開口部にコンタミネーションが成長し易くなり、開口形状が変化したり、開口が閉塞したりするという問題があった。
特開2017−199610号公報 特開2016−76489号公報 特開2012−182078号公報 特開2014−175573号公報 特開2016−197531号公報
本発明は、上記従来の実状に鑑みてなされたものであり、熱膨張を防止するための冷却時における開口部の温度低下を抑え、コンタミネーションの発生を防止することができるアパーチャ部材及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置を提供することを課題とする。
本発明の一態様によるアパーチャ部材は、荷電粒子ビーム描画装置のアパーチャ部材であって、開口が設けられた基板と、前記開口を取り囲むように前記基板に設けられ、前記基板の材料よりも熱抵抗の高い高熱抵抗材料を含む高熱抵抗領域と、を備えるものである。
本発明の一態様によるアパーチャ部材において、前記高熱抵抗材料は、前記基板に形成された凹部に埋め込まれている。
本発明の一態様によるアパーチャ部材において、前記基板には前記開口が複数設けられており、各開口は、第1開口部と、前記第1開口部と連通し、前記第1開口部よりも径の小さい第2開口部とを有し、前記凹部の深さと、前記第1開口部の深さとが同一である。
本発明の一態様によるアパーチャ部材において、前記高熱抵抗材料は、前記基板に形成された貫通孔に埋め込まれている。
本発明の一態様によるマルチ荷電粒子ビーム描画装置は、荷電粒子ビームを放出する放出部と、複数の第1開口が形成された基板を有し、前記複数の第1開口が含まれる領域に前記荷電粒子ビームの照射を受け、前記複数の第1開口を前記荷電粒子ビームの一部がそれぞれ通過することによりマルチビームを形成する成形アパーチャアレイと、前記複数の第1開口を通過したマルチビームのうち、それぞれ対応するビームが通過する複数の第2開口が形成され、各第2開口にビームのブランキング偏向を行うブランカが設けられたブランキングアパーチャアレイと、前記成形アパーチャアレイの端部に接触し、前記成形アパーチャアレイを冷却する冷却部と、を備え、前記成形アパーチャアレイの前記基板には、前記複数の第1開口を取り囲むように、前記基板の材料よりも熱抵抗の高い材料を含む高熱抵抗領域が設けられているものである。
本発明によれば、熱膨張を防止するための冷却時における開口部の温度低下を抑え、コンタミネーションの発生を防止することができる。
本発明の実施形態によるマルチ荷電粒子ビーム描画装置の概略図である。 成形アパーチャアレイの平面図である。 図2のIII-III線での断面図である。 (a)(b)は高熱抵抗領域の製造方法を説明する工程断面図である。 成形アパーチャアレイの断面図である。 成形アパーチャアレイの温度分布を示すグラフである。 変形例による成形アパーチャアレイの平面図である。 (a)〜(d)は変形例による成形アパーチャアレイの平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。実施の形態では、荷電粒子ビームの一例として、電子ビームを用いた構成について説明する。但し、荷電粒子ビームは電子ビームに限るものでなく、イオンビーム等でもよい。
図1は、実施形態に係る描画装置の概略構成図である。図1に示す描画装置100は、マルチ荷電粒子ビーム描画装置の一例である。描画装置100は、電子鏡筒102と描画室103とを備えている。電子鏡筒102には、電子銃111、照明レンズ112、成形アパーチャアレイ10、冷却部20、ブランキングアパーチャアレイ30、縮小レンズ115、制限アパーチャ部材116、対物レンズ117及び偏向器118が配置されている。
ブランキングアパーチャアレイ30は実装基板40に実装(搭載)されている。実装基板40の中央部には、電子ビーム(マルチビーム130M)が通過するための開口42が形成されている。
描画室103内には、XYステージ105が配置される。XYステージ105上には、描画時には描画対象の基板101が配置される。基板101は、半導体装置を製造する際の露光用マスク、或いは、半導体装置が製造される半導体基板(シリコンウェハ)等でもよい。また、基板101は、レジストが塗布された、まだ何も描画されていないマスクブランクスでもよい。
図2に示すように、成形アパーチャアレイ10には、縦m列×横n列(m,n≧2)の開口(第1開口)12が所定の配列ピッチで形成されている。各開口12は、共に同じ寸法形状の矩形で形成される。開口12の形状は、円形であっても構わない。
電子銃111(放出部)から放出された電子ビーム130は、照明レンズ112によりほぼ垂直に成形アパーチャアレイ10全体を照明する。電子ビーム130が成形アパーチャアレイ10の複数の開口12を通過することによって、複数の電子ビーム(マルチビーム130M)が形成される。
ブランキングアパーチャアレイ30は、成形アパーチャアレイ10の下方に設けられ、成形アパーチャアレイ10の各開口12の配置位置に合わせて通過孔(第2開口)32が形成されている。各通過孔32には、対となる2つの電極の組からなるブランカが配置される。ブランカの片方はグラウンド電位で固定されており、他方をグラウンド電位と別の電位に切り替える。各通過孔32を通過する電子ビームは、ブランカに印加される電圧によってそれぞれ独立に偏向される。このように、複数のブランカが、成形アパーチャアレイ10の複数の開口12を通過したマルチビーム130Mのうち、それぞれ対応するビームのブランキング偏向を行う。
ブランキングアパーチャアレイ30を通過したマルチビーム130Mは、縮小レンズ115によって、縮小され、制限アパーチャ部材116の中心の穴に向かって進む。ここで、ブランキングアパーチャアレイ30のブランカによって偏向された電子ビームは、制限アパーチャ部材116の中心の穴から位置がはずれ、制限アパーチャ部材116によって遮蔽される。一方、ブランカによって偏向されなかった電子ビームは、制限アパーチャ部材116の中心の穴を通過する。ブランカのオン/オフによって、ブランキング制御が行われ、ビームのオン/オフが制御される。
制限アパーチャ部材116は、複数のブランカによってビームオフの状態になるように偏向された各ビームを遮蔽する。ビームオンになってからビームオフになるまでに形成された、制限アパーチャ部材116を通過したビームにより1回分のショットのビームが形成される。
制限アパーチャ部材116を通過したマルチビームは、対物レンズ117により焦点が合わされ、所望の縮小率のパターン像となる。偏向器118によってマルチビーム全体が同方向にまとめて偏向され、各ビームの基板101上のそれぞれの照射位置に照射される。XYステージ105が連続移動している時、ビームの照射位置がXYステージ105の移動に追従するように偏向器118によって制御される。
一度に照射されるマルチビームは、理想的には成形アパーチャアレイ10の複数の開口12の配列ピッチに、上述した所望の縮小率を乗じたピッチで並ぶことになる。描画装置100は、ショットビームを連続して順に照射していくラスタースキャン方式で描画動作を行い、所望のパターンを描画する際、不要なビームはブランキング制御によりビームオフに制御される。
成形アパーチャアレイ10はマルチビーム130Mを成形する際、電子ビーム130の大部分を阻止するため発熱して熱膨張し得る。そのため、冷却部20が成形アパーチャアレイ10を冷却する。
例えば、冷却部20は、成形アパーチャアレイ10の端部(周縁部)に接触する冷却板22、冷却水を流した冷却板24、及び冷却板22と冷却板24とを接続する伝熱ケーブル26を有する。冷却部20は、ペルチェ素子を用いたものでもよい。
図2は成形アパーチャアレイ10の平面図であり、図3は図2のIII-III線での断面図である。図2、図3に示すように、成形アパーチャアレイ10は基板11を有し、基板11の中央部に複数の開口12が設けられている。基板11は例えばシリコン基板である。
基板11には、開口12が形成された領域を囲むように、基板11の材料よりも熱抵抗の高い材料で形成された高熱抵抗領域14が設けられている。高熱抵抗領域14は、例えば、図4(a)(b)に示すように、基板11に溝(凹部)15を形成し、溝15に低熱伝導素材(高熱抵抗材料)16を埋め込むことで形成できる。
低熱伝導素材16には、例えば、チタン等の金属、フッ素樹脂、ジルコニア等のセラミックスなどの熱伝導率の低い材料を用いることができる。また、二酸化ケイ素(SiO)、窒化ケイ素(Si)、炭化ケイ素(SiC)等を用いてもよい。また、溝15内に何も設けない構成としてもよい。
成形アパーチャアレイ10に設けられる開口12は、マルチビーム130Mを形成するために、その径を小さくする必要がある。しかし、基板11にはある程度の厚みが必要であり、一様な径の孔を加工することは、アスペクト比の関係上、困難である。そのため、図5に示すように、開口12を、基板11の一方の面から形成された開口部12aと、開口部12aと連通し、基板11の他方の面へ貫通し、開口部12aよりも径の小さい開口部12bとで構成する。
例えば、基板11の一方の面から開口部12aを形成する。続いて、開口部12aの位置に合わせて、基板11の他方の面から、開口部12aと連通するように、開口部12bを形成する。
開口部12aを形成する際に、高熱抵抗領域14用の溝15も形成することが好ましい。開口部12aの深さと、溝15の深さとが(ほぼ)同じになる。
開口12を取り囲むように高熱抵抗領域14を設けた成形アパーチャアレイ10の周縁部に冷却板22を接触させて、成形アパーチャアレイ10を冷却した場合、図6に示すように、高熱抵抗領域14よりも外側(外周側)では、成形アパーチャアレイ10の温度を低く保つことができる。そのため、成形アパーチャアレイ10の熱膨張を防止できる。また、高熱抵抗領域14よりも外側の領域に回路素子等の部品が取り付けられている場合、この部品への熱によるダメージを抑えることができる。
高熱抵抗領域14よりも内側(中心側)では、成形アパーチャアレイ10が高温となり、開口12でのコンタミネーションの発生・成長を防止できる。
一方、高熱抵抗領域14を設けない場合は、開口12が形成された領域の温度が低下し、コンタミネーションが発生し易くなる。
このように、本実施形態によれば、成形アパーチャアレイ10の熱膨張を防止するために成形アパーチャアレイ10をその周縁部から冷却した際に、開口12が形成された中心部の温度低下を抑え、コンタミネーションの発生を防止することができる。
上記実施形態では、開口形成領域を取り囲むように高熱抵抗領域14を矩形環状に形成する例について説明したが、図7に示すように、円環状の高熱抵抗領域14Rを形成してもよい。
上記実施形態では、基板11に形成した溝15に低熱伝導素材を埋め込むことで高熱抵抗領域を形成する例について説明したが、基板11を貫通する貫通孔に低熱伝導素材を埋め込むことで高熱抵抗領域を形成してもよい。貫通孔に何も埋め込まない構成としてもよい。
この場合、例えば、図8(a)に示すように、4本の直線状の高熱抵抗領域14Aを、それぞれが矩形の1辺となるように配置してもよい。また、図8(b)〜(d)に示すように、複数の小サイズの高熱抵抗領域14B〜14Dを、矩形環状又は円環状に間隔を空けて配置してもよい。
上記実施形態では、マルチビームを形成するための成形アパーチャアレイに高熱抵抗領域14を設ける例について説明したが、シングルビームの描画装置に設置されるアパーチャにも適用できる。また、描画装置だけでなく、荷電粒子ビームを用いた検査装置に設置されるアパーチャにも適用できる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10 成形アパーチャアレイ
11 基板
12 開口
14 高熱抵抗領域
20 冷却部
30 ブランキングアパーチャアレイ

Claims (5)

  1. 荷電粒子ビーム描画装置のアパーチャ部材であって、
    開口が設けられた基板と、
    前記開口を取り囲むように前記基板に設けられ、前記基板の材料よりも熱抵抗の高い高熱抵抗材料を含む高熱抵抗領域と、
    を備え
    前記高熱抵抗材料は、前記基板に形成された凹部に埋め込まれていることを特徴とするアパーチャ部材。
  2. 前記基板には前記開口が複数設けられており、
    各開口は、第1開口部と、前記第1開口部と連通し、前記第1開口部よりも径の小さい第2開口部とを有し、
    前記凹部の深さと、前記第1開口部の深さとが同一であることを特徴とする請求項に記載のアパーチャ部材。
  3. 荷電粒子ビーム描画装置のアパーチャ部材であって、
    開口が設けられた基板と、
    前記開口を取り囲むように前記基板に設けられ、前記基板の材料よりも熱抵抗の高い高熱抵抗材料を含む高熱抵抗領域と、
    を備え、
    前記高熱抵抗材料は、前記基板に形成された貫通孔に埋め込まれていることを特徴とするアパーチャ部材。
  4. 荷電粒子ビームを放出する放出部と、
    複数の第1開口が形成された基板を有し、前記複数の第1開口が含まれる領域に前記荷電粒子ビームの照射を受け、前記複数の第1開口を前記荷電粒子ビームの一部がそれぞれ通過することによりマルチビームを形成する成形アパーチャアレイと、
    前記複数の第1開口を通過したマルチビームのうち、それぞれ対応するビームが通過する複数の第2開口が形成され、各第2開口にビームのブランキング偏向を行うブランカが設けられたブランキングアパーチャアレイと、
    前記成形アパーチャアレイの端部に接触し、前記成形アパーチャアレイを冷却する冷却部と、
    を備え、
    前記成形アパーチャアレイの前記基板には、前記複数の第1開口を取り囲むように、前記基板の材料よりも熱抵抗の高い高熱抵抗材料を含む高熱抵抗領域が設けられており、前記高熱抵抗材料は、前記基板に形成された凹部に埋め込まれていることを特徴とするマルチ荷電粒子ビーム描画装置。
  5. 荷電粒子ビームを放出する放出部と、
    複数の第1開口が形成された基板を有し、前記複数の第1開口が含まれる領域に前記荷電粒子ビームの照射を受け、前記複数の第1開口を前記荷電粒子ビームの一部がそれぞれ通過することによりマルチビームを形成する成形アパーチャアレイと、
    前記複数の第1開口を通過したマルチビームのうち、それぞれ対応するビームが通過する複数の第2開口が形成され、各第2開口にビームのブランキング偏向を行うブランカが設けられたブランキングアパーチャアレイと、
    前記成形アパーチャアレイの端部に接触し、前記成形アパーチャアレイを冷却する冷却部と、
    を備え、
    前記成形アパーチャアレイの前記基板には、前記複数の第1開口を取り囲むように、前記基板の材料よりも熱抵抗の高い高熱抵抗材料を含む高熱抵抗領域が設けられており、前記高熱抵抗材料は、前記基板に形成された貫通孔に埋め込まれていることを特徴とするマルチ荷電粒子ビーム描画装置。
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