JP6959055B2 - 主柱材交換方法 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄塔において腕金が接続された主柱材を交換する主柱材交換方法に関するものである。
送電鉄塔(以下、単に鉄塔と称する)は、塔体部分の骨組みが主柱材や腹材等によって構成されていて、かかる主柱材から水平方向に延びる腕金に送電線が架線されている。経年等による老朽化によって主柱材の強度が低下した場合、主柱材の交換が必要になる。主柱材の交換方法としては、例えば特許文献1に開示されている支え材を用いた鉄塔の主柱材取替え工法がある。
特許文献1の主柱材取替え工法では、取替えの対象となる主柱材の上部および下部に位置する主柱材に支え材取付台およびジャッキ受け台をそれぞれ配置する。そして、支え材取付台およびジャッキ受け台の間に複数本の支え材を配置し、取替えの対象となる主柱材を抜き取り、新たな主柱材を配置している。
特開平10−153015号公報
鉄塔は上方において送電線が架線される。このため、下部の主柱材には腕金は設けられていないが、上部の主柱材には送電線を架線する腕金が設けられる。腕金が設けられていない主柱材であれば、上述した特許文献1の工法を用いることにより主柱材を好適に交換することができる。一方、腕金が設けられている主柱材を交換する際には、まず送電線を移設し、送電線を架線していた腕金を取り外す必要がある。このとき、長期間送電を停止しなくてはならないため、需要家の負担が大きくなってしまう。
長期間の送電停止を回避するための対策としては、仮鉄塔を建設して、かかる仮鉄塔に送電線を一時的に移設し、仮ルートで送電する方法がある。しかしながら、仮ルートにおいて用いられる仮設鉄塔用の用地の確保や、仮ルートに設置される送電線の下方の土地の所有者への線下補償等、仮ルート確保に伴う諸問題があるため、早急な対策ができない場合がある。
本発明は、このような課題に鑑み、仮設ルートを設けることなく送電の長期停止を回避することができ、需要家への負担を低減しながら腕金が設けられた主柱材を交換することが可能な主柱材交換方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる主柱材交換方法の代表的な構成は、鉄塔において腕金が接続された主柱材を交換する主柱材交換方法であって、鉄塔の内側に塔内支柱を設置し、塔内支柱によって腕金を支持した状態で主柱材を交換することを特徴とする。
上記構成では、交換対象の主柱材に接続された腕金を塔内支柱によって支持する。これにより、送電線を移設することなく、交換対象の主柱材を交換することができる。このとき、送電線の移設を必要としないことにより、送電の停止時間を大幅に削減することが可能となる。したがって、仮設ルートを設けることなく送電の長期停止を回避することができ、需要家への負担を低減しながら腕金が設けられた主柱材を交換することができる。
上記腕金に仮腕金を取り付け、塔内支柱と仮腕金を接続し、腕金と主柱材との接続を解除した後に主柱材を交換するとよい。かかる構成のように、仮腕金を介して腕金を塔内支柱に間接的に支持させる場合であっても、上記と同様の効果を得ることが可能である。
上記主柱材を交換する際に、交換箇所より上の部分の鉄塔を塔内支柱で支持するとよい。これにより、交換箇所より上の部分の鉄塔の荷重を塔内支柱に分担させることが可能となる。
本発明によれば、仮設ルートを設けることなく送電の長期停止を回避することができ、需要家への負担を低減しながら腕金が設けられた主柱材を交換することが可能な主柱材交換方法を提供することができる。
鉄塔を説明する図である。 本実施形態の主柱材交換方法を説明する図である。 本実施形態の主柱材交換方法を説明する図である。 本実施形態の主柱材交換方法を説明する図である。 本実施形態の主柱材交換方法を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、鉄塔100を説明する図である。図1に例示するように、鉄塔100は、塔体部分の縦方向の骨組みが複数の主柱材102によって構成されていて、主柱材102は、水平材104および腹材106によって連結されている。鉄塔100の上部の主柱材102には、水平方向に延びる腕金108が設けられていて、かかる腕金108に送電線110が架線されている。
本実施形態の主柱材交換方法では、図1に示すように、鉄塔100において、送電線110を架線する腕金108が設けられている主柱材102aを交換する。なお、以下の説明では、交換対象の主柱材(図1において太線にて図示)を特に「主柱材102a」と称し、単に主柱材102と称する際には、交換対象以外の主柱材のことをさすものとする。
図2〜図5は、本実施形態の主柱材交換方法を説明する図であり、特に図1に示す鉄塔100のうち、腕金108が設けられている鉄塔100の上部を拡大して示している。なお、理解を容易にするために、図3(b)〜図4(b)では、交換対象の主柱材102aを側方から観察した図を左側に追記している。
本実施形態の主柱材交換方法では、まず図2(a)に示すように、交換対象となる主柱材102aに接続されている腕金108の付け根に仮腕金120を取り付ける。このとき、腕金108に架線されている送電線110は、仮腕金120を取り付ける側を片回線ごとに停止する。
次に、図2(b)に示すように、鉄塔100のうち、交換対象となる主柱材102aの内側に塔内支柱130を設置する。本実施形態では、塔内支柱130は、接続治具140によって交換対象より下の主柱材102に吊り下げている。ただし本発明は、吊下げる構成に限定されず、塔内支柱130を、交換対象より下の主柱材102に剛体接続する構成とすることも可能である。
塔内支柱130を設置したら、仮腕金120を塔内支柱130に接続する。このとき、特に本実施形態では、図3(a)に示すように、油圧ジャッキ150によって仮腕金120と塔内支柱130とを連結して押し上げる。そして、交換対象の主柱材102aと、かかる主柱材102aに設けられている既設の腕金108との接続を解除する。これにより、仮腕金120を介して腕金108を塔内支柱130に荷重分担することができ、腕金108およびそれに架線されている送電線110が塔内支柱130に支持される。
続いて、主柱材102aの周囲の水平材104および腹材106を主柱材102aから取り外す。なお、本実施形態では、交換対象の主柱材102aと既設の腕金108との接続を解除した後に水平材104および腹材106を取り外したが、これに限定するものではなく、それらの接続を解除する前に水平材104および腹材106を取り外してもよい。
図3(a)に示すように仮腕金120によって腕金108を塔内支柱130に支持させたら、交換対象の主柱材102aを交換する。このとき、特に本実施形態の主柱材交換方法では、図3(b)に示すように、主柱材102aを交換する際に、交換箇所よりも上の部分の鉄塔100にレバーブロック160(登録商標)を取り付ける。
上記構成によれば、交換箇所より上の部分の鉄塔100をレバーブロック160によって引き上げ、塔内支柱130に支持させることができる。これにより、交換箇所より上の部分の鉄塔100の荷重を塔内支柱130に分担させて、主柱材102aが受けていた荷重を開放することが可能となる。なお、本実施形態ではレバーブロック160を例示したが、これに限定するものではなく、他の工具等を用いることも可能である。
上述したように交換箇所より上の部分の鉄塔100を塔内支柱130で支持したら、図4(a)に示すように交換箇所の主柱材102aを取り外し、図4(b)に示すように取り外した箇所に新しい主柱材102bを取り付ける。これにより、塔内支柱130によって腕金108を支持した状態で古い主柱材102aが新しい主柱材102bに交換される。
主柱材102aを交換したら、レバーブロック160を取り外し、主柱材102aを交換する際に取り外した水平材104および腹材106を鉄塔に取り付ける。続いて、既設の腕金108を新しい主柱材102bに接続し、仮腕金120と塔内支柱130との接続を解除する。これにより、既設の腕金108およびそれに架線されている送電線110が新しい主柱材102bによって鉄塔100に支持される。その後、図5(a)に示すように塔内支柱130を分解して撤去し、図5(b)に示すように仮腕金120を撤去する。これにより、腕金108が設けられている主柱材102aの交換作業が完了する。
上記説明したように、本実施形態の主柱材交換方法では、塔内支柱130によって既設の腕金108を支持した状態で主柱材102aを交換する。これにより、送電線110を移設することなく、交換対象の主柱材102aを交換することができる。送電線110の移設が不要となることにより、送電の停止時間が大幅に削減され、需要家への負担を低減することが可能となる。また仮ルートのための仮鉄塔も不要となるため、主柱材交換作業にかかるコストや時間の削減を図ることも可能となる。
なお、上記説明した実施形態では、仮腕金120を介して既設の腕金108を塔内支柱130に支持させる構成を例示したが、これに限定するものではなく、既設の腕金108を塔内支柱130に直接支持させる構成であっても同様の効果を得ることができる。その場合は、塔内支柱130が既設の腕金108に届く形状とする必要がある。また本実施形態では、仮腕金120を設置した後に塔内支柱130を設置したが、塔内支柱130を設置した後に仮腕金120を設置してもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、鉄塔の建替工事のための鉄塔建替工法として利用することができる。
100…鉄塔、102…主柱材、102a…主柱材、102b…主柱材、104…水平材、106…腹材、108…腕金、110…送電線、120…仮腕金、130…塔内支柱、140…接続治具、150…油圧ジャッキ、160…レバーブロック

Claims (3)

  1. 鉄塔において腕金が接続された主柱材を交換する主柱材交換方法であって、
    前記鉄塔の内側かつ交換対象より下の主柱材に接続して塔内支柱を吊り下げて設置し、
    前記塔内支柱によって前記腕金を支持した状態で前記主柱材を交換することを特徴とする主柱材交換方法。
  2. 前記腕金に仮腕金を取り付け、
    前記塔内支柱と前記仮腕金を接続し、
    前記腕金と前記主柱材との接続を解除した後に前記主柱材を交換することを特徴とする請求項1に記載の主柱材交換方法。
  3. 前記主柱材を交換する際に、交換箇所より上の部分の前記鉄塔を前記塔内支柱で引き上げて支持することを特徴とする請求項1または2に記載の主柱材交換方法。
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