JP6958657B2 - 空気調和システム - Google Patents

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Description

空気を分配するダクトを備える空気調和システム
従来から、例えば特許文献1(特開平10−253132号公報)に記載されているような、熱交換器及び空調用ファンを有する空調ユニットと、送風ファンを有する複数の通気ユニットと、空調ユニットから通気ユニットに調和空気を分配するダクトとを備える空気調和システムが知られている。この空気調和システムでは、部屋の空気調和のために送風ファンの回転数が制御される。
しかしながら、特許文献1に記載されている空気調和システムにおいて、さらに空調ユニットに外気を取り込むための外気取り込み用ファンを設けると、外気取り込み用ファンと通気ユニットの送風ファンの連携が不十分になって、例えば室内から空調ユニットに取り込む空気が逆流することがある。
このように外気などをファンでユニット内に取り込む空気調和システムには、外気などを取り込む経路とは異なる経路でユニットの中に取り込む空気の逆流を防止するという課題がある。
第1観点の空気調和システムは、複数の第1ユニットと、第2ユニットと、ダクトと、第2ファンと、コントローラとを備える。複数の第1ユニットは、第1空気を対象空間に吹き出す第1ファンをそれぞれ有する。第2ユニットは、熱交換器及び吸気口を有する。
ダクトは、第2ユニットから複数の第1ユニットに送られる第1空気を分配する。第2ファンは、第2空気を第2ユニットに導入する。コントローラは、複数の第1ユニットの複数の第1ファンを制御する。第2ユニットが、少なくとも第2ファンにより導入された第2空気を熱交換器で熱交換することによって第1空気を生成してダクトに送出する。コントローラが、複数の第1ユニットの風量の合計を第2ファンの風量以上にすることによって吸気口から第1空気または第2空気が流れ出すことがないように、少なくとも複数の第1ファンを制御する。
第1観点のシステムは、コントローラが、複数の第1ユニットの風量の合計を第2ファンの風量以上にすることで、第1空気の風量から第2空気の風量を引いた値が負にならず、第2ユニットの中を正圧(例えば大気圧以上)にしないような制御を行える。その結果、空気調和システムは、第1空気及び第2空気の逆流を防止することができる。
第2観点の空気調和システムは、第1観点のシステムであって、複数の第1ユニットの各々が、各第1ユニットの風量を検知する第1風量検知手段を有し、コントローラが、複数の第1ユニットの複数の第1風量検知手段で検知された風量の合計と第2ファンの風量との比較の結果に応じて、複数の第1ファンを制御する。
第3観点の空気調和システムは、第1観点又は第2観点のシステムであって、第2ファンの風量を検知する第2風量検知手段を備え、コントローラは、第2風量検知手段で検知された風量と複数の第1ユニットの風量の合計との比較の結果に応じて、複数の第1ファンを制御する。
実施形態に係る空気調和システムの構成を示す概念図。 図1の空気調和システムのコントローラの構成を説明するためのブロック図。 変形例に係る空気調和システムの構成の一例を示す概念図。 図3の空気調和システムのコントローラの構成を説明するためのブロック図。 変形例に係る空気調和システムの構成の他の例を示す概念図。 図5の空気調和システムのコントローラの構成を説明するためのブロック図。
(1)全体構成
図1に示されている空気調和システム1は、複数の第1ユニット10と、第2ユニット20と、ダクト40と、コントローラ50と、外気導入ユニット110とを備えている。複数の第1ユニット10は、それぞれ、第1ファン11を有する。第2ユニット20は、熱交換器22及び吸気口28,29を有する。各第1ファン11は、各第1ユニット10から対象空間100に供給空気SA(第1空気)を吹出す。対象空間100は、例えば、建物内の部屋である。部屋は、例えば、床、天井及び壁によって空気の移動が制限された空間である。1つまたは複数の対象空間100に対して、複数の第1ユニット10が配設される。図1には、複数の第1ユニット10を備える空気調和システム1の代表例として、2つの第1ユニット10を備える空気調和システム1が1つの対象空間100に対して配設されている例が示されている。しかし、1つの対象空間100に対して配設される第1ユニット10の個数は、3以上であってもよく、適宜設定されるものである。第2ユニット20は、吸気口28,29を有する。第2ユニット20は、吸気口28を通して、外気導入ユニット110から外気OAを導入する。第2ユニット20の吸気口29は、通風路82により、対象空間100と繋がっている。室内空気RAは、通風路82及び吸気口29を通して対象空間100から第2ユニット20に戻る。
外気導入ユニット110は、外気供給ファン111を有している。外気導入ユニット110は、外気供給ファン111により、対象空間100の外から外気OAを取り入れて第2ユニット20の吸気口28に送風する。外気供給ファン111は、回転数を変更でき、回転数が大きいほど外気OAの風量が多くなる。外気供給ファン111はメインコントローラ51により制御されている。この場合の第2ユニット20に導入される第2空気は、外気OAである。これら第2空気(外気OA)を第2ユニット20に導入する外気供給ファン111が第2ファンである。
ダクト40は、第2ユニット20から第1ファン11により送出される供給空気SA(第1空気)を、複数の第1ユニット10に分配する。ダクト40は、主管41と、主管41から分岐した枝管42とを含んでいる。図1には、主管41の入口41aは、第2ユニット20に接続されている例が示されている。ダクト40の主管41の出口41bは、枝管42の入口42aに接続されている。枝管42の複数の出口42bは、複数の第1ユニット10に接続されている。
給気ファン21は、第2ユニット20の中に配置されている。第2ユニット20は、給気ファン21により導入された室内空気RA及び外気OA(第2空気)を熱交換器22で熱交換することによって、供給空気SA(第1空気)を生成してダクト40に送出する。ここでは、給気ファン21から吹出される空気は、全てダクト40に流れ込むように構成されている。
各第1ユニット10と、対象空間100とは、各通風路81により繋がっている。各通風路81の入口81aが各第1ユニット10に接続されている。各第1ファン11は、各第1ユニット10の中で、ダクト40の出口42bから各通風路81の入口81aに向う気流を発生させる。これを別の観点から見ると、各第1ファン11は、枝管42の各出口42bから供給空気SAを吸引しているということである。各第1ファン11は、回転数を変更することにより各第1ユニット10の中(各通風路81の入口81aの手前)の静圧を変更することができる。各第1ファン11は、ダクト40の静圧が一定であるとすると、回転数を大きくすることにより、各第1ユニット10の中(各通風路81の入口81aの手前)の静圧を高くすることができる。第1ユニット10の中の静圧が高くなると、通風路81を流れる供給空気SAの風量が多くなる。風量が変わることによって、各通風路81の出口81bから対象空間100に吹出される給気風量が変わる。
コントローラ50は、メインコントローラ51と複数のサブコントローラ52とを含んでいる。メインコントローラ51と複数のサブコントローラ52とが互いに接続されて、コントローラ50が構成されている。メインコントローラ51は、給気ファン21の回転数を制御する。言い換えると、メインコントローラ51が給気ファン21の出力を制御する。給気ファン21の出力が高くなれば、給気ファン21の風量が多くなる方向に給気ファン21の状態が変わる。
各第1ユニット10に対しては、1つのサブコントローラ52が設けられている。各サブコントローラ52は、対応する第1ファン11に風量変更に関する指示を出す。各サブコントローラ52は、目標風量を記憶している。各サブコントローラ52は、目標風量に対して給気風量が不足していれば、対応する第1ファン11の回転数を増加させる指示(風量変更に関する指示)を出す。逆に、各サブコントローラ52は、目標風量に対して給気風量が過剰であれば、対応する第1ファン11の回転数を減少させる指示(風量変更に関する指示)を出す。
コントローラ50は、複数の第1ファン11により対象空間100に供給される供給空気SAの風量に関する情報を複数のサブコントローラ52から得る。風量に関する情報には、例えば、1秒間当たりに対象空間100に供給すべき風量の情報が含まれる。得られた風量に関する情報を基に給気ファン21の要求出力を決定する。コントローラ50は、決定した要求出力になるように、給気ファン21の出力を制御する。例えば、各サブコントローラ52が、対応する第1ユニット10から、当該第1ユニット10の風量の値を得ている。各サブコントローラ52は、風量の値をメインコントローラ51に出力する。
コントローラ50は、複数の第1ユニット10の風量の合計を、外気供給ファン111(第2ファン)の風量以上にすることによって、吸気口29から第2ユニット20の外部に、供給空気SA(第1空気)または外気OA(第2空気)が流れ出すことがないように、少なくとも複数の第1ファン11を制御する。
(2)詳細構成
(2−1)第2ユニット20
第2ユニット20は、既に説明した給気ファン21、熱交換器22及び吸気口28,29以外に、第3風量検知手段23、温度センサ24及び水量調整弁25を有している。熱交換器22には、熱源ユニット60から熱媒体として例えば冷水または温水が供給される。熱交換器22に供給される熱媒体は、冷水または温水以外のもの、例えばブラインであってもよい。第3風量検知手段23には、例えば、風量センサ、風速センサまたは差圧センサを用いることができる。
第3風量検知手段23は、給気ファン21が送風する風量を検知する。第3風量検知手段23は、メインコントローラ51に接続されている。第3風量検知手段23が検知した風量の値は、第3風量検知手段23からメインコントローラ51に送信される。第3風量検知手段23が検知した風量は、ダクト40の主管41を流れる風量である。言い換えると、第3風量検知手段23が検知した風量は、複数の第1ユニット10から対象空間100に供給される給気風量の総量になる。
温度センサ24は、給気ファン21からダクト40に送られる供給空気SAの温度を検知する。温度センサ24は、メインコントローラ51に接続されている。温度センサ24が検知した温度の値は、温度センサ24からメインコントローラ51に送信される。
第2ユニット20は、通風路82を介して、対象空間100に繋がっている。通風路82を通って対象空間100から戻ってきた室内空気RAは、給気ファン21により第2ユニット20に引き込まれる。第2ユニット20は、外気導入ユニット110に接続されている。第2ユニット20の吸気口28には外気供給ファン111により外気OAが吹き込まれる。第2ユニット20に引き込まれた室内空気RA及び外気OAが熱交換器22を通ることによって供給空気SAとなり、供給空気SAがダクト40に送り出される。熱交換器22を通るときに、室内空気RA及び外気OAは、熱交換器22を流れる冷水または温水と熱交換して調和空気になる。熱交換器22での熱交換により調和空気(供給空気SA)に与えられる熱量は、水量調整弁25によって調整される。水量調整弁25の開度は、メインコントローラ51により制御される。水量調整弁25の開度が大きくなれば、熱交換器22に流れる水量が多くなり、熱交換器22と供給空気SAとの間で単位時間あたりに交換される熱量が多くなる。逆に、水量調整弁25の開度が小さくなれば、熱交換器22に流れる水量が少なくなり、熱交換器22と供給空気SAとの間の単位時間あたりの熱交換量が少なくなる。
(2−2)第1ユニット10
第1ユニット10は、既に説明した第1ファン11以外に、第1風量検知手段12を有している。第1風量検知手段12は、第1ファン11が送風する風量を検知する。各第1風量検知手段12は、対応する1つのサブコントローラ52に接続されている。第1風量検知手段12が検知した風量の値は、サブコントローラ52に送信される。第1風量検知手段12が検知した風量は、通風路81を流れる風量である。言い換えると、第1風量検知手段12が検知した風量は、各第1ユニット10から対象空間100に供給される給気風量になる。第1風量検知手段12には、例えば、風量センサ、風速センサまたは差圧センサを用いることができる。
(2−3)コントローラ50
コントローラ50は、例えばコンピュータにより実現されるものである。コントローラ50は、図2に示されている制御演算装置51a,52aと記憶装置51b,52bとを備える。制御演算装置51a,52aには、CPU又はGPUといったプロセッサを使用できる。制御演算装置51a,52aは、記憶装置51b,52bに記憶されているプログラムを読み出し、このプログラムに従って所定の画像処理や演算処理を行う。さらに、制御演算装置51a,52aは、プログラムに従って、演算結果を記憶装置51b,52bに書き込んだり、記憶装置51b,52bに記憶されている情報を読み出したりすることができる。図2は、制御演算装置51a,52aにより実現される各種の機能ブロックを示している。記憶装置51b,52bは、データベースとして用いることができる。
(2−4)リモートセンサ70
複数のリモートセンサ70は、温度センサ及びCO濃度センサの機能を有している。各リモートセンサ70は、対応するサブコントローラ52に、対象空間100の温度及びCO濃度センサを示すデータを送信できるように構成されている。各リモートセンサ70は、例えば、対象空間100の中の設置場所の近傍の温度及びCO濃度センサを検出するように構成される。
(2−5)
外気導入ユニット110は、既に説明した外気供給ファン111以外に、外気風量検知手段112を有している。外気風量検知手段112は、第2ユニット20に送られる外気OAの風量を検知する第2風量検知手段として機能する。外気風量検知手段112は、検知した外気OAの風量の値をメインコントローラ51に送信する。外気風量検知手段112には、例えば、風量センサ、風速センサまたは差圧センサを用いることができる。
(3)空気調和システム1の動作
複数のサブコントローラ52は、それぞれ、接続されているリモートセンサ70から、検知した対象空間100の温度の値を受信する。各サブコントローラ52は、設定温度を示すデータを保持している。例えば、リモートコントローラ(図示せず)などから、各サブコントローラ52に設定温度を示すデータが予め送信される。各サブコントローラ52は、リモートコントローラなどから受信した設定温度を示すデータを内蔵するメモリなどの記憶装置52b(図2参照)に記憶している。各サブコントローラ52が設定温度の値をメインコントローラ51に送信する。メインコントローラ51は、設定温度に基づき、対応するリモートセンサ70の検知した温度に応じて、供給空気SAの温度と、各第1ユニット10の目標風量とを決定する。メインコントローラ51は、目標風量の値を各サブコントローラ52に送信する。
メインコントローラ51は、対象空間100に供給すべき目標風量の総量に応じて、給気ファン21の目標吐出圧力を決定する。メインコントローラ51は、給気ファン21の回転数を制御して、給気ファン21の吐出圧力が目標吐出圧力になるように制御する。そのために、第2ユニット20は、給気ファン21の吐出圧力を検知するセンサを有してもよい。また、供給空気SAの温度は、水量調整弁25によって調整される。メインコントローラ51は、温度センサ24によって供給空気SAの温度を検出しながら、供給空気SAの温度が決定した温度になるように水量調整弁25の開度を調整する。
また、メインコントローラ51は、それぞれ、接続されているリモートセンサ70から、検知した対象空間100のCO濃度の値を受信する。メインコントローラ51は、CO濃度に関するデータを保持している。メインコントローラ51はCO濃度に関するデータに基づき、対応するリモートセンサ70の検知したCO濃度に応じて、外気供給ファン111の出力(回転数)を決定する。
コントローラ50は、複数の第1ユニット10の風量の合計AVを外気供給ファン111の風量以上にすることによって吸気口28,29から第2ユニット20の外に供給空気SAまたは外気OAが流れ出すことがないように、複数の第1ファン11を制御する。そのために、コントローラ50は、複数の第1ユニット10の複数の第1風量検知手段12で検知された風量の合計と外気供給ファン111の風量とを比較する。
例えば、コントローラ50は、決定した外気供給ファン111の目標風量TVと複数の第1風量検知手段12で検知された風量の合計AV1とを比較して、AV1>TVとなるように、複数の第1ファン11の風量を制御する。
あるいは、例えば、コントローラ50は、外気風量検知手段112(第2風量検知手段)で検知された外気供給ファン111の風量AV2と、複数の第1風量検知手段12で検知された風量の合計AV1とを比較するように構成されてもよい。この場合、例えば、コントローラ50は、AV1≧AV2となるように、複数の第1ファン11を制御する。
(4)変形例
(4−1)変形例A
図3及び図4に示されている空気調和システム1のように、室内空気RAを第2ユニット20に導入するための室内ファン120を設けてもよい。なお、図3及び図4に示されている空気調和システム1のうち、図1及び図2に示された実施形態の空気調和システム1と同様の構成部分については同じ符号を付して説明を省略する。室内ファン120から吹出される空気は、通風路82を通って第2ユニット20に導かれる経路と、通風路83を通って室外に出る経路のいずれかを流れる。この場合、室内ファン120から吹出される空気のうち、吸気口29から第2ユニット20に入る空気が室内空気RAであり、外部に出る空気が排気EAである。通風路82の空気の流量を調節するためのバイパスダンパ92と通風路83の空気の流量を調節するための排気ダンパ93とを設けてもよい。また、外気導入ユニット110に対しては、外気導入ユニット110から第2ユニット20の吸気口28に繋がる通風路84の開通状態と閉鎖状態を切り換える外気ダンパ91を設けてもよい。外気ダンパ91、バイパスダンパ92及び排気ダンパ93は、例えば電動で開閉するよう構成され、コントローラ50により制御される。
外気ダンパ91は、外気供給ファン111の運転時に全開状態となり、外気供給ファン111の停止時に全閉状態となる。外気供給ファン111は、メインコントローラ51により、リモートセンサ70で検知されたCO濃度に応じて回転数を制御される。メインコントローラ51は、対象空間100のCO濃度が高くなれば、外気供給ファン111の回転数を増加させて対象空間100に供給する外気OAの量を増やす。
対象空間100に供給する供給空気SAの量が増えれば、戻る室内空気RAの量も増える。そのため、メインコントローラ51は、室内ファン120の回転数を、給気ファン21の回転数に応じて変化させる。メインコントローラ51は、給気ファン21の回転数を増加させるときには、室内ファン120の回転数を増加させる。例えば、メインコントローラ51は、室内ファン120の回転数を、給気ファン21の回転数に比例させる。このとき、メインコントローラ51は、外気供給ファン111の回転数に応じて排気ダンパ93の開度を変化させる。メインコントローラ51は、外気供給ファン111の供給量が多くなれば、排気ダンパ93の開度を大きくして、多くの室内空気RAを排気させる。例えば、メインコントローラ51は、外気供給ファン111の回転数に比例して、排気ダンパ93の開度を変化させる。メインコントローラ51は、バイパスダンパ92に排気ダンパ93と逆の動作を行わせる。メインコントローラ51は、排気ダンパ93の開度が大きくなれば、バイパスダンパ92の開度を小さくする。
通風路82には、室内空気風量検知手段121が設けられている。室内空気風量検知手段121は、第2ユニット20に送られる室内空気RAの風量を検知する第2風量検知手段として機能する。室内空気風量検知手段121は、検知した室内空気RAの風量の値をメインコントローラ51に送信する。室内空気風量検知手段121には、例えば、風量センサ、風速センサまたは差圧センサを用いることができる。
この場合に、外気供給ファン111と室内ファン120が第2ファンである。第2ユニット20に導入される第2空気は、外気供給ファン111と室内ファン120により導入される外気OAと室内空気RAである。
コントローラ50は、複数の第1ユニット10の風量の合計AVを外気供給ファン111及び室内ファン120の風量以上にすることによって吸気口28,29から第2ユニット20の外に供給空気SA、室内空気RAまたは外気OAが流れ出すことがないように、複数の第1ファン11を制御する。そのために、コントローラ50は、複数の第1ユニット10の複数の第1風量検知手段12で検知された風量の合計と外気供給ファン111の風量及び室内ファン120の風量とを比較する。
例えば、コントローラ50は、外気風量検知手段112(第2風量検知手段)で検知された外気供給ファン111の風量AV2及び、室内空気風量検知手段121(第2風量検知手段)で検知された室内ファン120の風量AV3の合計の風量AV4を算出する。コントローラ50は、風量AV4と、複数の第1風量検知手段12で検知された風量の合計AV1とを比較する。コントローラ50は、例えば、AV1≧AV4となるように、複数の第1ファン11を制御する。
なお、外気OAが通る通風路84が短いときには、図3に示されている空気調和システム1の構成から、外気供給ファン111を省いてもよい。この場合には、メインコントローラ51は、外気ダンパ91の開度をCO濃度に応じて制御する。メインコントローラ51は、CO濃度が高くなると、外気ダンパ91の開度を大きくする。外気供給ファン111を省いた場合には、室内ファン120が第2ファンである。第2ユニット20に導入される第2空気は、室内ファン120により導入される室内空気RAである。
この場合、コントローラ50は、複数の第1ユニット10の風量の合計AVを室内ファン120の風量以上にすることによって吸気口28,29から第2ユニット20の外に供給空気SAまたは室内空気RAが流れ出すことがないように、複数の第1ファン11を制御する。そのために、コントローラ50は、複数の第1ユニット10の複数の第1風量検知手段12で検知された風量の合計と室内ファン120の風量とを比較する。
例えば、コントローラ50は、室内空気風量検知手段121(第2風量検知手段)で検知された室内ファン120の風量AV3と、複数の第1風量検知手段12で検知された風量の合計AV1とを比較する。コントローラ50は、例えば、AV1≧AV3となるように、複数の第1ファン11を制御する。
(4−2)変形例B
図5及び図6に示されている空気調和システム1のように、排気EAを外部に排気するための排気ファン130を設けてもよい。なお、図5及び図6に示されている空気調和システム1のうち、図3及び図4に示された実施形態の空気調和システム1と同様の構成部分については同じ符号を付して説明を省略する。排気ファン130から吹出される排気EAは、通風路83を通って室外に出る経路を流れる。対象空間100から戻る空気のうち、排気EAを除いた残りの空気が、通風路82を通って第2ユニット20に導かれる室内空気RAである。通風路82の空気の流量を調節するためのバイパスダンパ92と通風路83の空気の流量を調節するための排気ダンパ93とを設けてもよい。また、外気導入ユニット110に対しては、外気導入ユニット110から第2ユニット20の吸気口28に繋がる通風路84の開通状態と閉鎖状態を切り換える外気ダンパ91を設けてもよい。外気ダンパ91、バイパスダンパ92及び排気ダンパ93は、例えば電動で開閉するよう構成され、コントローラ50により制御される。
外気ダンパ91及び排気ダンパ93は、外気供給ファン111の運転時に全開状態となり、外気供給ファン111の停止時に全閉状態となる。外気供給ファン111は、メインコントローラ51により、リモートセンサ70で検知されたCO濃度に応じて回転数を制御される。メインコントローラ51は、対象空間100のCO濃度が高くなれば、外気供給ファン111の回転数を増加させて対象空間100に供給する外気OAの量を増やす。
取り入れる外気OAの量が増えれば、排気EAの量も増える。そのため、メインコントローラ51は、排気ファン130の回転数を、外気供給ファン111の回転数に応じて変化させる。メインコントローラ51は、外気供給ファン111の回転数を増加させるときには、排気ファン130の回転数を増加させる。例えば、メインコントローラ51は、排気ファン130の回転数を、外気供給ファン111の回転数に比例させる。このとき、メインコントローラ51は、バイパスダンパ92に排気ファン130と逆の動作を行わせる。メインコントローラ51は、排気ファン130の回転数が大きくなれば、バイパスダンパ92の開度を小さくする。
この場合に、外気供給ファン111が第2ファンである。第2ユニット20に導入される第2空気は、外気供給ファン111により導入される外気OAである。従って、コントローラ50による室内空気RAまたは外気OAが第2ユニット20から流れ出さないようにするための複数の第1ファン11の制御は、実施形態と同様になる。
(4−3)変形例C
上記実施形態では、外気供給ファン111は、回転数を制御するように構成されている場合について説明した。しかし、外気供給ファン111は、回転数一定で、オン状態とオフ状態を切り替える構成であってもよい。例えば、メインコントローラ51は、リモートセンサ70で検知されるCO濃度が閾値を超えたときに外気供給ファン111をオン状態にし、閾値以下のときに外気供給ファン111をオフ状態にする。
(4−4)変形例D
上記実施形態または変形例では、第2ユニット20の中に、給気ファン21を設ける場合について説明した。しかし、給気ファン21を第2ユニット20に設けない構成の空気調和システム1を構成することもできる。
(4−5)変形例E
上記実施形態では、複数の第1ユニット10の風量の合計を複数の第1風量検知手段12で検知された風量の合計から求めたが、複数の第1ユニット10の風量の合計を求める方法はこのような方法には限られない。例えば、複数の第1ユニット10の風量の合計は、第3風量検知手段23を用いて求めることもできる。
(4−6)変形例F
上記実施形態では、外気供給ファン111の風量がCO濃度に応じて変わる場合について説明したが、外気供給ファン111の風量を変化させるパラメータは、CO濃度のみに限られるものではない。外気供給ファン111の風量を変化させるパラメータに、CO濃度以外のパラメータを用いてもよく、あるいはCO濃度と他のパラメータを組み合わせたものを用いてもよい。
(4−7)変形例G
上記実施形態では、空気調和システム1が、対象空間100の気温とCO濃度を調節する場合について説明したが、空気調和システム1が行う空気調和は、気温とCO濃度に限られるものではない。例えば、空気調和システム1が、対象空間100の湿度を調節するように構成されてもよい。
(5)特徴
以上説明した空気調和システム1では、コントローラ50が、複数の第1ユニット10の風量の合計を第2ファンである外気供給ファン111、室内ファン120、または、外気供給ファン111と室内ファン120の両方の風量以上にするように制御している。そのため、第1空気である供給空気SAの風量から、第2空気である外気OA及び/または室内空気RAの風量を引いた値が負にならない。その結果、空気調和システム1は、第2ユニット20の中を正圧(例えば大気圧以上)にしないようにせずに、供給空気SA(第1空気の例)及び第2空気の逆流を防止することができる。実施形態では第2空気が外気OAであり、変形例Aでは第2空気が外気OAと室内空気RAまたは室内空気RAのみであり、変形例Bでは第2空気が外気OAである。
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
1 空気調和システム
10 第1ユニット
11 第1ファン
20 第2ユニット
22 熱交換器
28,29 吸気口
40 ダクト
50 コントローラ
111 外気供給ファン
120 室内ファン
特開平10−253132号公報

Claims (2)

  1. 第1空気を対象空間に吹き出す第1ファン(11)をそれぞれ有する複数の第1ユニット(10)と、
    熱交換器(22)及び吸気口(28,29)を有する第2ユニット(20)と、
    前記第2ユニットから前記複数の第1ユニットに送られる前記第1空気を分配するダクト(40)と、
    前記吸気口の上流に設けられ、前記第2ユニットの外部から前記吸気口を通して第2空気を前記第2ユニットに導入する第2ファン(111,120)と、
    前記複数の第1ユニットの複数の第1ファンを制御するコントローラ(50)と、
    を備え、
    前記複数の第1ユニットの各々が、各第1ユニットの風量を検知する第1風量検知手段(12)を有し、
    前記第2ユニットが、少なくとも前記第2ファンにより導入された前記第2空気を前記熱交換器で熱交換することによって前記第1空気を生成して前記ダクトに送出し、
    前記コントローラが、前記複数の第1ユニットの前記複数の第1風量検知手段で検知された風量の合計と前記第2ファンの風量との比較の結果に応じて、前記複数の第1ユニットの風量の合計を前記第2ファンの風量以上にすることによって前記吸気口から前記第2ユニットの外部に前記第1空気または前記第2空気が流れ出すことがないように、前記複数の第1ファンを制御する、空気調和システム(1)。
  2. 第1空気を対象空間に吹き出す第1ファン(11)をそれぞれ有する複数の第1ユニット(10)と、
    熱交換器(22)及び吸気口(28,29)を有する第2ユニット(20)と、
    前記第2ユニットから前記複数の第1ユニットに送られる前記第1空気を分配するダクト(40)と、
    前記吸気口の上流に設けられ、前記第2ユニットの外部から前記吸気口を通して第2空気を前記第2ユニットに導入する第2ファン(111,120)と、
    前記第2ファンの風量を検知する第2風量検知手段(112,121)と、
    前記複数の第1ユニットの複数の第1ファンを制御するコントローラ(50)と、
    を備え、
    前記第2ユニットが、少なくとも前記第2ファンにより導入された前記第2空気を前記熱交換器で熱交換することによって前記第1空気を生成して前記ダクトに送出し、
    前記コントローラが、前記第2風量検知手段で検知された風量と前記複数の第1ユニットの風量の合計との比較の結果に応じて、前記複数の第1ユニットの風量の合計を前記第2ファンの風量以上にすることによって前記吸気口から前記第2ユニットの外部に前記第1空気または前記第2空気が流れ出すことがないように、前記複数の第1ファンを制御する、空気調和システム(1)。
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