JP4477914B2 - 空調システム - Google Patents
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例えば、図10に示すように、暖房運転時に還気温度T2が上昇してきて、[還気温度T2>冷房の基準となる室内温度設定値Tc]となった場合には、自動的に運転モードが切替えられて冷房運転が行われる。冷房運転時には、冷水バルブ12は制御されて所定の開度に開かれ、還気ダンパ34は最大開度とし、外気ダンパ39は還気ダンパ34に対し逆動作として最小開度とし、排気ダンパ36は外気ダンパ39と同様、最小開度として運転が行われる。還気ダンパ34と外気ダンパ39とを逆作動させるのは、[給気空気量=還気空気量+外気風量]として、還気空気量と外気風量との平衡を取るためである。
例えば、冷房運転時に還気温度T2が低下してきて、[還気温度T2<暖房の基準となる室内温度設定値Tw]となった場合(図10参照)には、自動的に運転モードが切替えられて暖房運転が行われる。暖房運転時には、温水バルブ21は所定の開度に開かれ、還気ダンパ34は最大開度とし、外気ダンパ39は最小開度とし、排気ダンパ36は外気ダンパ39と同様、最小開度として運転が行われる。
冷房運転時に還気温度T2が低下してきて[還気温度T2<冷房の基準となる室内温度設定値Tc]となった場合には、冷水バルブ12は全閉となるが、運転モードは冷房のままで、給気ファン6による送風のみが行なわれる。又、逆に暖房運転時に還気温度T2が上昇して、[還気温度T2>暖房の基準となる室内温度設定値Tw]となった場合には、温水バルブ21は全閉となるが、運転モードは暖房のままで、給気ファン6による送風のみが行なわれる。斯かる運転においては、冷熱源1及び温熱源2の両者共駆動されており、運転モードが暖房、冷房の何れに切替わっても直ちに対応できるようになっている。
除湿、除湿/再熱、加湿といった湿度制御運転を行なう際、冷房/暖房判断部46においては、外気温度T3は予め設定されている室8の加湿/除湿制御外気温度設定値Toutに不感帯Tfの半分をプラス若しくはマイナスしたものと比較され(図11参照)、除湿にするか、加湿にするかの運転モードが自動的に決定される。すなわち、[外気温度T3>(加湿/除湿制御外気温度設定値Tout)+不感帯Tf×1/2]の場合は、運転モードは除湿となり、除湿運転から外気温度T3が低下して[外気温度T3<(加湿/除湿制御外気温度設定値Tout)+不感帯Tf×1/2]となっても除湿運転を保持させ、更に外気温度T3が低下して[外気温度T3<(加湿/除湿制御外気温度設定値Tout)−不感帯Tf×1/2]となったときに運転モードは加湿運転に切替えられる。又、除湿/再熱の判断は除湿/再熱判断部51において行なわれる。
外気冷房を行なう場合は、運転モードが冷房であって、次の(イ)〜(ヘ)の6つの条件を満たしたときに行なわれる。空調機3の停止中及び予熱運転中並びに暖房運転中は外気冷房は行なわない。外気冷房は全外気運転となり、且つ、給気温湿度検出器27により検出された給気温度T1が室内温度設定値Tよりも低い場合に冷水バルブ12を開く前に行なわれる。外気温湿度は上位機器から送信される計測値を用いる。なお、条件のうち(イ)〜(ホ)については図13参照のこと。各エンタルピや絶対湿度は従来知られているように、温度(乾球温度)と相対湿度から求められる。
(イ)外気エンタルピ≦還気エンタルピ
(ロ)外気絶対湿度≦外気絶対湿度上限値(例えば、初期値11g/kg)
(ハ)外気絶対湿度≧外気絶対湿度下限値(例えば、初期値4g/kg)
(ニ)外気温度≧外気温度下限値(初期値10℃)
(ホ)外気温度<還気温度
(ヘ)冷房/暖房判断部46からの外気冷房許可の決定
[数1]
h=1.006t+(2501.0+10805t)W[Kg/KgDA]
ここで、hは外気エンタルピ或は還気エンタルピ、tは外気温度、Wは絶対湿度である。
[数2]
W=0.62198(pw/(P−pw))
ここで、wは絶対湿度、pwは水蒸気分圧、Pは空気の分圧である。
風量演算部47で求められた要求風量比率α3は給気温度設定値(ロードリセット)演算部48に与えられ、給気温度設定値(ロードリセット)演算部48では、要求風量比率α3が予め定めた一定値以上、又は一定値以下の状態が所定時間(初期値3分)継続した場合に、給気設定値を段階的(初期値:−1.0〜+1.0℃)に変化させる。例えば、要求風量比率α3が67%以上の場合において、冷房時の場合は、給気温度設定値を下げ、暖房時には給気温度設定値を上げる制御を行なう。給気温度設定値の変化の範囲は具体的には、冷房時は15〜25℃とし、暖房時は20〜30℃とする。
ある空調機3が停止したときは、対応する給気ファン6及び還気ファン33が停止されるが、冷熱源1、温熱源2は運転が継続される。これは、他の空調機3が運転されているためである。空調機3停止時に還気ダンパ34を一定の開度にするのは、排気ダンパ36及び外気ダンパ39が全閉となっているためである(逆動作)。
VAV空調システムの制御を行う演算制御装置は、冷媒還温度補償制御部を備え、
前記各室の前記VAVユニット演算制御装置から前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置へは、VAV要求風量のみを出力し、
VAV総要求風量比率は、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の風量演算部にて入力されたVAV要求風量を基に演算し、演算されたVAV総要求風量比率を用いて風量制御部にて給気ファンインバータ周波数を演算出力し、
前記冷媒還温度補償制御部では、冷熱源からの冷媒により空調領域に送給する空気を冷却するようにした熱交換手段の入口側における冷媒往温度と出口側における冷媒還温度との差、つまり冷媒温度差を所定の差に保持するべく比例積分処理して、前記熱交換手段の入口側に接続した冷媒往配管に設けられた流量制御弁の開度を制御し得るよう構成したものである。
VAV空調システムの制御を行う演算制御装置は、熱媒還温度補償制御部を備え、
前記各室の前記VAVユニット演算制御装置から前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置へは、VAV要求風量のみを出力し、
VAV総要求風量比率は、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の風量演算部にて入力されたVAV要求風量を基に演算し、演算されたVAV総要求風量比率を用いて風量制御部にて給気ファンインバータ周波数を演算出力し、
前記熱媒還温度補償制御部では、温熱源からの熱媒により空調領域に送給する空気を加熱するようにした熱交換手段の入口側における熱媒往温度と出口側における熱媒還温度との差、つまり熱媒温度差を所定の差に保持するべく比例積分処理して、前記熱交換手段の入口側に接続した熱媒往配管に設けられた流量制御弁の開度を制御し得るよう構成したものである。
熱交換手段入口側と出口側の冷媒の温度差、つまり冷媒温度差を所定の差に保持するべく比例積分処理して得られる弁開度指令である冷却要求と、還気湿度と室内湿度設定値プラス不感帯の半分の値との湿度差をゼロとすべく熱交換手段の入口側に接続した冷媒往配管に設けられた流量制御弁の弁開度指令である除湿要求とを求め、
冷却要求又は除湿要求のうちの大きいものを弁開度指令として前記流量制御弁に与える演算を行う冷媒還温度補償制御部を設けたものである。
VAV空調システムの制御を行う演算制御装置は、冷媒還温度補償制御部及び熱媒還温度補償制御部を備え、
前記各室の前記VAVユニット演算制御装置から前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置へは、VAV要求風量のみを出力し、
VAV総要求風量比率は、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の風量演算部にて入力されたVAV要求風量を基に演算し、演算されたVAV総要求風量比率を用いて風量制御部にて給気ファンインバータ周波数を演算出力し、
前記冷媒還温度補償制御部及び熱媒還温度補償制御部では、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の冷房/暖房判断部において暖房と判断された場合又は前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の除湿/再熱判断部で再熱が必要と判断された場合に、
熱交換手段入口側と出口側の熱媒の温度差が予め定めた設定値となるよう、熱交換手段の入口側に接続した熱媒往配管に設けられた流量制御弁に、熱交換手段の入口側における熱媒往温度と出口側における熱媒還温度との差、つまり熱媒温度差を所定の差に保持するべく比例積分処理して得られた弁開度指令を与えるものである。
VAV空調システムの制御を行う演算制御装置は、冷媒還温度補償制御部及び熱媒還温度補償制御部を備え、
前記各室の前記VAVユニット演算制御装置から前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置へは、VAV要求風量のみを出力し、
VAV総要求風量比率は、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の風量演算部にて入力されたVAV要求風量を基に演算し、演算されたVAV総要求風量比率を用いて風量制御部にて給気ファンインバータ周波数を演算出力し、
前記冷媒還温度補償制御部及び熱媒還温度補償制御部では、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の除湿/再熱判断部において空調領域からの還空気の湿度が空調領域の設定湿度よりも高く除湿が必要であると判断された場合に、
還空気の湿度が空調領域の設定湿度と等しくなるよう、熱交換手段の入口側に接続した冷媒往配管に設けられた流量制御弁へ、除湿要求として比例積分制御された弁開度指令を冷媒還温度補償制御部から与え、且つ、除湿要求が冷却要求よりも大きいときに、前記熱交換手段とは異なる別の熱交換手段の入口側に接続した熱媒往配管に設けられた流量制御弁へ、再熱のため比例積分制御された弁開度指令を熱媒還温度補償制御部から与えるようにした除湿/再熱判断部を設けたものである。
図1〜図5は本発明を実施する形態の一例であって、図1は本発明の空調システムの全体のフローを示す図、図2は図1の一部を拡大して示すVAV空調システムの部分詳細フロー図、図3は冷水コイルの入口側における冷水往温度と出口側における冷水還温度の差が所定の温度になるよう制御する演算制御装置のブロック図、図4は温水コイルの入口側における温水往温度と出口側における温水還温度の差が所定の温度になるよう制御する制御系のブロック図、図5は図1及び図2に示すVAV空調システムの制御を行うための演算制御装置のブロック図である。 図中、図6〜図8と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は多くの部分で図6〜図8に示す従来のものと同様である。
空調運転時には、従来の場合と同様、還気温湿度検出器32により検出された還気温度T2及び還気湿度H2と、外気温湿度検出器38により検出された外気温度T3及び外気湿度H3が演算制御装置41の冷房/暖房判断部46に与えられると共に、還気温度T2及び外気温度T3を基に温度制御と湿度制御について判断され、必要に応じて運転モードが切替えられ、冷房、暖房、送風、除湿及び除湿/再熱並びに加湿といった湿度制御、外気冷房等の各運転が行なわれる。
例えば、図10に示すように、暖房運転時に還気温度T2が上昇してきて、[還気温度T2>冷房の基準となる室内温度設定値Tc]となった場合には、自動的に運転モードが切替えられて冷房運転が行われる。冷房運転時には、冷水バルブ12は制御されて所定の開度に開かれ、還気ダンパ34は最大開度とし、外気ダンパ39は還気ダンパ34に対し逆動作として最小開度とし、排気ダンパ36は外気ダンパ39と同様、最小開度として運転が行われる。還気ダンパ34と外気ダンパ39とを逆作動させるのは、[給気空気量=還気空気量+外気風量]として、還気空気量と外気風量との平衡を取るためである。
例えば、冷房運転時に還気温度T2が低下してきて、[還気温度T2<暖房の基準となる室内温度設定値Tw]となった場合(図10参照)には、自動的に運転モードが切替えられて暖房運転が行われる。暖房運転時には、温水バルブ21は制御されて所定の開度に開かれ、還気ダンパ34は最大開度とし、外気ダンパ39は最小開度とし、排気ダンパ36は外気ダンパ39と同様、最小開度として運転が行われる。
従来の場合と同様であるため説明は省略する。
除湿/再熱は従来と同様にして運転モードが判断されるが、その判断は除湿/再熱判断部51において行なわれる。還気温湿度検出器32により検出された還気湿度H2が室内湿度設定値Hよりも大きい場合、除湿要求が冷却要求よりも大きいと冷やしすぎるので、再熱のため、温水還温度補償制御部69から温水バルブ21に温水バルブ開度指令V2を出力するようにする。
外気冷房は外気冷房判断部49において判断され、運転モードが冷房運転モードの場合に従来の場合と同様にして指令を冷房/暖房判断部46から受取ることにより行なわれる。
この場合も従来の場合と同様である。
2 温熱源
4 冷水コイル(熱交換手段)
5 温水コイル(熱交換手段)
7 VAVユニット
8 室(空調領域)
12 冷水バルブ(流量制御弁)
13 冷水往配管(冷媒往配管)
21 温水バルブ(流量制御弁)
22 温水往配管(熱媒往配管)
41 演算制御装置
43 風速検出器
44 演算制御装置(VAVユニット演算制御装置)
46 冷房/暖房判断部
47 風量演算部
48 給気温度設定値演算部
49 外気冷房判断部
51 除湿/再熱判断部
52 風量制御部
53 給気温度制御部
68 冷水還温度補償制御部(冷媒還温度補償制御部)
69 温水還温度補償制御部(熱媒還温度補償制御部)
Q VAV要求風量
α2 VAV総要求風量比率
V1 冷水バルブ開度指令(弁開度指令)
V2 温水バルブ開度指令(弁開度指令)
tc 冷水還温度(冷媒還温度)
tw 温水還温度(熱媒還温度)
ΔΔtc 冷水温度差偏差(冷媒温度差偏差)
ΔΔtw 温水温度差偏差(熱媒温度差偏差)
H2 還気湿度
H 室内湿度設定値
Claims (5)
- 空調領域である各室へ空気を送給し、風速検出器及びVAVユニット演算制御装置を備えるVAVユニットを前記各室毎に設け、室の負荷状況に応じてVAVユニットからの空気吹き出し量を制御するVAV空調システムにおいて、
VAV空調システムの制御を行う演算制御装置は、冷媒還温度補償制御部を備え、
前記各室の前記VAVユニット演算制御装置から前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置へは、VAV要求風量のみを出力し、
VAV総要求風量比率は、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の風量演算部にて入力されたVAV要求風量を基に演算し、演算されたVAV総要求風量比率を用いて風量制御部にて給気ファンインバータ周波数を演算出力し、
前記冷媒還温度補償制御部では、冷熱源からの冷媒により空調領域に送給する空気を冷却するようにした熱交換手段の入口側における冷媒往温度と出口側における冷媒還温度との差、つまり冷媒温度差を所定の差に保持するべく比例積分処理して、前記熱交換手段の入口側に接続した冷媒往配管に設けられた流量制御弁の開度を制御し得るよう構成したことを特徴とする空調システム。 - 空調領域である各室へ空気を送給し、風速検出器及びVAVユニット演算制御装置を備えるVAVユニットを前記各室毎に設け、室の負荷状況に応じてVAVユニットからの空気吹き出し量を制御するVAV空調システムにおいて、
VAV空調システムの制御を行う演算制御装置は、熱媒還温度補償制御部を備え、
前記各室の前記VAVユニット演算制御装置から前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置へは、VAV要求風量のみを出力し、
VAV総要求風量比率は、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の風量演算部にて入力されたVAV要求風量を基に演算し、演算されたVAV総要求風量比率を用いて風量制御部にて給気ファンインバータ周波数を演算出力し、
前記熱媒還温度補償制御部では、温熱源からの熱媒により空調領域に送給する空気を加熱するようにした熱交換手段の入口側における熱媒往温度と出口側における熱媒還温度との差、つまり熱媒温度差を所定の差に保持するべく比例積分処理して、前記熱交換手段の入口側に接続した熱媒往配管に設けられた流量制御弁の開度を制御し得るよう構成したことを特徴とする空調システム。 - 請求項1に記載のVAV空調システムであって、
前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の冷房/暖房判断部において冷房と判断された場合又は外気冷房判断部で外気取入れによる冷房のみでは能力不足と判断された場合に、
熱交換手段入口側と出口側の冷媒の温度差、つまり冷媒温度差を所定の差に保持するべく比例積分処理して得られる弁開度指令である冷却要求と、還気湿度と室内湿度設定値プラス不感帯の半分の値との湿度差をゼロとすべく熱交換手段の入口側に接続した冷媒往配管に設けられた流量制御弁の弁開度指令である除湿要求とを求め、
冷却要求又は除湿要求のうちの大きいものを弁開度指令として前記流量制御弁に与える演算を行う冷媒還温度補償制御部を設けたことを特徴とする空調システム。 - 空調領域である各室へ空気を送給し、風速検出器及びVAVユニット演算制御装置を備えるVAVユニットを前記各室毎に設け、室の負荷状況に応じてVAVユニットからの空気吹き出し量を制御するVAV空調システムであって、
VAV空調システムの制御を行う演算制御装置は、冷媒還温度補償制御部及び熱媒還温度補償制御部を備え、
前記各室の前記VAVユニット演算制御装置から前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置へは、VAV要求風量のみを出力し、
VAV総要求風量比率は、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の風量演算部にて入力されたVAV要求風量を基に演算し、演算されたVAV総要求風量比率を用いて風量制御部にて給気ファンインバータ周波数を演算出力し、
前記冷媒還温度補償制御部及び熱媒還温度補償制御部では、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の冷房/暖房判断部において暖房と判断された場合又は前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の除湿/再熱判断部で再熱が必要と判断された場合に、
熱交換手段入口側と出口側の熱媒の温度差が予め定めた設定値となるよう、熱交換手段の入口側に接続した熱媒往配管に設けられた流量制御弁に、熱交換手段の入口側における熱媒往温度と出口側における熱媒還温度との差、つまり熱媒温度差を所定の差に保持するべく比例積分処理して得られた弁開度指令を与えることを特徴とする空調システム。 - 空調領域である各室へ空気を送給し、風速検出器及びVAVユニット演算制御装置を備えるVAVユニットを前記各室毎に設け、室の負荷状況に応じてVAVユニットからの空気吹き出し量を制御するVAV空調システムであって、
VAV空調システムの制御を行う演算制御装置は、冷媒還温度補償制御部及び熱媒還温度補償制御部を備え、
前記各室の前記VAVユニット演算制御装置から前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置へは、VAV要求風量のみを出力し、
VAV総要求風量比率は、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の風量演算部にて入力されたVAV要求風量を基に演算し、演算されたVAV総要求風量比率を用いて風量制御部にて給気ファンインバータ周波数を演算出力し、
前記冷媒還温度補償制御部及び熱媒還温度補償制御部では、前記VAV空調システムの制御を行う演算制御装置の除湿/再熱判断部において空調領域からの還空気の湿度が空調領域の設定湿度よりも高く除湿が必要であると判断された場合に、
還空気の湿度が空調領域の設定湿度と等しくなるよう、熱交換手段の入口側に接続した冷媒往配管に設けられた流量制御弁へ、除湿要求として比例積分制御された弁開度指令を冷媒還温度補償制御部から与え、且つ、除湿要求が冷却要求よりも大きいときに、前記熱交換手段とは異なる別の熱交換手段の入口側に接続した熱媒往配管に設けられた流量制御弁へ、再熱のため比例積分制御された弁開度指令を熱媒還温度補償制御部から与えるようにした除湿/再熱判断部を設けたことを特徴とする空調システム。
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