JP6958304B2 - 精鉱シュートの昇降装置 - Google Patents

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本発明は、精鉱シュートの昇降装置に関する。さらに詳しくは、本発明は、精鉱バーナーに備えられた精鉱シュートの高さを調整するための昇降装置に関する。
銅硫化物、ニッケル硫化物などの非鉄金属硫化物を原料とする熔融製錬には自熔製錬炉が用いられる。自熔製錬炉には製錬原料と反応用ガスとを炉内に供給する精鉱バーナーが備えられている。
自熔製錬炉の操業においては、炉内の熔融製錬反応を制御し、安定した操業を行なうことが求められる。熔融製錬反応は製錬原料に含まれる金属硫化物の酸化反応である。この酸化反応は製錬原料と反応用ガスとの接触によって生じる。そのため、製錬原料と反応用ガスとがしっかりと混合しているほど、酸化反応は急激に進行する。このことから、精鉱バーナー内では製錬原料と反応用ガスとを混合しておく予混合が行われる。一方で、予混合の度合いが大きいと、精鉱バーナー内で反応が進みすぎ、精鉱バーナーの損耗が激しくなる。
特許文献1には、精鉱バーナーに備えられた精鉱シュートの位置を調整することで、製錬原料と反応用ガスとの予混合の度合いを管理することが開示されている。予混合の度合いを管理することで、自熔製錬炉の安定操業が可能となる。
特開2007−46120号公報
製錬原料と反応用ガスとの予混合の度合いを適切に調整するには、精鉱シュートの位置を頻繁に調整する必要がある。しかし、従来の設備では、精鉱シュートの位置を調整する作業に長時間を要するため、作業員にとって負担が大きい。また、精鉱シュートの位置調整に緊急性を有する場合でも、それに対応できない。さらに、作業場所は温度が高い環境であり、長時間の作業は熱中症などのリスクもある。
本発明は上記事情に鑑み、短時間で精鉱シュートの高さを調整できる昇降装置を提供することを目的とする。
第1発明の精鉱シュートの昇降装置は、ウインドボックス内に配置された精鉱シュートの昇降装置であって、前記精鉱シュートに固定されたアームと、ジャッキと、ネジ孔を有する係止部材と、を備え、前記アームは棒状の鉛直部を有し、前記鉛直部は前記ウインドボックスの天板に形成された貫通孔に通されており、前記鉛直部の全部または一部はネジ山が形成されたネジ部であり、前記ジャッキは、前記ウインドボックスに対して固定された基部と、前記鉛直部の上端と連結され、前記基部に対して動作する可動部と、を備え、
前記可動部が前記基部に対して上下動することで、前記精鉱シュートが昇降し、前記係止部材は、前記ネジ部のうち前記天板より上方に位置する部分に螺合し、前記天板に直接的または間接的に係止していることを特徴とする。
第2発明の精鉱シュートの昇降装置は、第1発明において、前記係止部材と前記天板との間に挿入されるスペーサを備えることを特徴とする。
第3発明の精鉱シュートの昇降装置は、第2発明において、前記スペーサは前記ネジ部が通される筒形であり、軸方向に沿って分割可能であることを特徴とする。
第1発明によれば、ジャッキを動作させることで精鉱シュートが昇降するので、短時間で精鉱シュートの高さを調整できる。また、アームとジャッキとで精鉱シュートを懸垂させた単純な構成であるので、設備費用を抑えることができる。さらに、係止部材によりアームを天板に係止できるので、精鉱シュートが意図せず下降することを抑制できる。
第2発明によれば、係止部材と天板との間のスペーサを取り外すことで、精鉱シュートの下降方向の調整代を確保できる。そのため、精鉱シュートの高さ調整を短時間で行える。
第3発明によれば、筒形のスペーサが分割可能な構成であるので、ネジ部へのスペーサの取り付け、取り外しが容易である。
本発明の第1実施形態に係る昇降装置の正面図である。 図1の昇降装置のジャッキ部分の拡大図である。 本発明の第2実施形態に係る昇降装置のジャッキ部分の拡大図である。 図3の昇降装置においてスペーサを用いた場合のジャッキ部分の拡大図である。 自熔製錬炉の縦断面図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
〔第1実施形態〕
(自熔製錬炉)
まず、自熔製錬炉FFの全体構成を説明する。
図5に示すように、自熔製錬炉FFはセトラー11を備えている。セトラー11の一端の上面には反応塔12が立設している。セトラー11の他端の上面には排煙道13が立設している。反応塔12の上端には精鉱バーナー20が設けられている。セトラー11の側壁には、カラミの高さにカラミ抜き口14が、カワの高さにカワ抜き口15が、離れて設けられている。
自熔製錬炉FFを用いた銅製錬操業は以下のように行なわれる。
精鉱バーナー20から粉状の製錬原料と、反応用ガス(例えば酸素富化空気)とが反応塔12内に吹き込まれる。製錬原料には少なくとも硫化銅精鉱(以下、単に「銅精鉱」と称する。)とフラックスとが含まれている。フラックスは良質のカラミを製造するために添加されるものであり、例えば珪砂である。また、製錬原料には必要に応じて冷材などが含まれている。
反応塔12内に吹きこまれた製錬原料は、補助バーナーの熱、反応塔12の炉壁内の輻射熱などにより昇温され、銅精鉱中の硫黄分および鉄分が燃焼することで熔融する。製錬原料が熔融した熔体はセトラー11内に溜められる。セトラー11内において熔体はカラミとカワとに比重分離する。
熔体上部のカラミはカラミ抜き口14から排出され、電気錬かん炉で処理される。熔体下部のカワは、次工程の転炉の要求に応じて適量がカワ抜き口15から抜き出される。反応塔12およびセトラー11内で発生した製錬ガスは、排煙道13を通って自熔製錬炉FFから排出され、排熱ボイラーで熱が回収される。
(精鉱バーナー)
つぎに、精鉱バーナー20の構成を説明する。
図1に示すように、精鉱バーナー20は反応用ガスが導入されるウインドボックス21を備えている。ウインドボックス21の下部は下方に絞られたコーン状に形成されており、その下端に円筒状のバーナーコーン22が接続されている。バーナーコーン22は反応塔12の上端に立設している。
精鉱バーナー20は補助バーナー23を備えている。補助バーナー23はウインドボックス21およびバーナーコーン22の内部を貫き、鉛直に配置されている。補助バーナー23はバーナーコーン22の軸心に配置されている。補助バーナー23の炎が噴射される下端はバーナーコーン22の下端付近に位置している。
補助バーナー23の外周を囲むように精鉱シュート24が設けられている。精鉱シュート24は補助バーナー23と同軸の筒部材である。精鉱シュート24はウインドボックス21内に配置されており、ウインドボックス21内で昇降可能となっている。製錬原料は精鉱シュート24を通して自熔製錬炉FF内に供給される。
精鉱シュート24の外周を囲むように風速調整器25が設けられている。風速調整器25はウインドボックス21内に配置されており、精鉱シュート24とは独立してウインドボックス21内で昇降可能となっている。風速調整器25を昇降させることで、ウインドボックス21からバーナーコーン22に供給される反応用ガスの流路幅を調整できる。これにより、反応用ガスの流速を調整できる。
(昇降装置)
つぎに、本発明の第1実施形態に係る昇降装置Aを説明する。
昇降装置Aは精鉱シュート24を昇降させる装置である。昇降装置Aにより精鉱シュート24の下端部の高さを調整することで、製錬原料と反応用ガスとの予混合の度合いを調整できる。
昇降装置Aは精鉱シュート24に固定されたアーム30と、アーム30に連結したジャッキ40とからなる。本実施形態では精鉱シュート24に2つのアーム30が固定されている。また、2つのアーム30のそれぞれにジャッキ40が連結されている。アーム30およびジャッキ40の数は特に限定されず、1セットでもよいし、複数セットでもよい。
アーム30は全体として水平部31と鉛直部32とからなるL字形をしている。水平部31は精鉱シュート24の横断面の半径方向に沿って、水平に配置されている。水平部31の一端は精鉱シュート24の外表面に固定されており、他端は鉛直部32に接続している。
なお、水平部31は風速調整器25に形成された縦孔25hに通されている。これにより、水平部31と風速調整器25とが干渉することなく、精鉱シュート24と風速調整器25とを個別に昇降できるようになっている。
鉛直部32は棒状の部材であり、鉛直方向に沿って配置されている。鉛直部32の下部(下端)で水平部31と接続している。ウインドボックス21の天板21aには縦方向の貫通孔21hが形成されている。鉛直部32はこの貫通孔21hに通されており、上端が天板21aより上方に突出している。
ジャッキ40は天板21aの上方に配置されている。ジャッキ40によりアーム30が支持されている。このように、昇降装置Aはアーム30とジャッキ40とで精鉱シュート24を懸垂させた比較的単純な構成であるので、設備費用を抑えることができる。
図2に示すように、本実施形態のジャッキ40はスクリュージャッキと称されるタイプのものであり、機構部41とネジ軸42とを有している。機構部41に設けられたウォームシャフト43を正逆回転させることで、ネジ軸42を機構部41に対して上下動させることができる。
機構部41は天板21aの上面に固定された支持台44に支持されている。これにより、機構部41はウインドボックス21に対して固定されている。一方、ネジ軸42の先端部は結合部材45により鉛直部32の上端と結合されている。したがって、機構部41に対してネジ軸42を動作させることで精鉱シュート24が昇降する。支持台44を介してジャッキ40を固定することで、ジャッキ40をウインドボックス21の熱などから保護できる。また、ジャッキ40を適度な高さ(例えば、手の届く高さ)に配置でき、作業員によるジャッキ40の操作が容易となる。
なお、本実施形態の機構部41およびネジ軸42が、それぞれ特許請求の範囲に記載の「基部」および「可動部」に相当する。ジャッキ40としてはスクリュージャッキに限定されず、種々のジャッキを採用できる。ジャッキ40は、例えば、スクリュージャッキなどの機械式ジャッキでもよいし、油圧ジャッキなどの液圧式ジャッキでもよい。ジャッキの構成部材のうち、ウインドボックス21に対して直接的にまたは間接的に固定される部材が基部であり、アーム30と連結される部材が可動部である。ジャッキ40の動作により精鉱シュート24が昇降すればよく、アーム30とジャッキ40の可動部とは何らかの機構を介して間接的に連結されてもよい。
昇降装置Aは以上のような構成であるので、ジャッキ40を動作させるだけで、精鉱シュート24を昇降させることができる。そのため、短時間で精鉱シュート24の高さを調整できる。その結果、作業員の負担を軽減できる。温度が高い環境での作業時間を短くできるので、作業員の熱中症などのリスクも低減できる。
〔第2実施形態〕
図3に示すように、アーム30の鉛直部32の一部にネジ山を形成してもよい。以下、鉛直部32のうちネジ山を形成した部分をネジ部33と称する。鉛直部32のうち少なくともネジ部33は略丸棒状である。鉛直部32の他の部分は角棒状でもよい。鉛直部32の全部をネジ部33としてもよいし、一部をネジ部33としてもよい。ただし、精鉱シュート24を昇降させたいずれの状態においても、ネジ部33の少なくとも一部が天板21aより上方に位置することが好ましい。
ネジ部33のうち天板21aより上方に位置する部分には係止部材34が螺合している。係止部材34はネジ部33と噛み合うネジ孔を有する部材であればよく、ナットでもよい。
ジャッキ40を動作させて精鉱シュート24の高さを調整した後、係止部材34を天板21aの上面に接触する位置に配置する。そうすると、係止部材34によりアーム30が天板21aに係止される。すなわち、精鉱シュート24の重量の全部または一部が係止部材34により支えられる。
精鉱シュート24の重量の全部をジャッキ40で支える構成とすると、精鉱シュート24が意図せず下降する可能性がある。例えば、ジャッキ40としてスクリュージャッキを用いた場合には、振動が加わるとネジ軸42が下降する可能性がある。また、ジャッキ40として油圧ジャッキを用いた場合には、シリンダ内の作動油漏れによりロッドが下降する可能性がある。そうすると、精鉱シュート24が意図せず下降することになる。これに対して、係止部材34を設ければ、精鉱シュート24の重量の全部または一部が係止部材34により支えられるので、精鉱シュート24が意図せず下降することを抑制できる。
図4に示すように、係止部材34と天板21aとの間にスペーサ35を挿入してもよい。本実施形態のスペーサ35はネジ部33が通される筒形である。スペーサ35は第1部材35aと第2部材35bとからなり、軸方向に沿って二分割可能である。ここで、軸方向に沿って分割可能とは、分割面が軸方向に沿うように分割できることを意味する。
筒形のスペーサ35が分割可能な構成であるので、ネジ部33へのスペーサ35の取り付け、取り外しが容易である。なお、スペーサ35は二分割される構成に限定されず、より複数の部材に分割される構成でもよい。また、スペーサ35は筒形でなくてもよく、刺股形、開閉可能なクランプ形、単純に係止部材34と天板21aとの間に挟まるブロック体でもよい。この場合、スペーサ35は分割可能な構成でなくてもよい。
スペーサ35を用いない場合(図3の場合)に精鉱シュート24を下降させるには、係止部材34を回転させて上方にずらして係止部材34と天板21aとの間に調整代を確保した後に、ジャッキ40を動作させる必要がある。
これに対して、スペーサ35を用いた場合(図4の場合)、スペーサ35を取り外すだけで、係止部材34と天板21aとの間に、精鉱シュート24の下降方向の調整代を確保できる。係止部材34を上方にずらす手間が省ける分、精鉱シュート24の高さ調整を短時間で行える。そのため、精鉱シュート24の高さ調整に緊急性を有する場合に、それに対応できる。
A 昇降装置
30 アーム
31 水平部
32 鉛直部
33 ネジ部
34 係止部材
35 スペーサ
40 ジャッキ
41 機構部
42 ネジ軸

Claims (3)

  1. ウインドボックス内に配置された精鉱シュートの昇降装置であって、
    前記精鉱シュートに固定されたアームと、
    ジャッキと、
    ネジ孔を有する係止部材と、を備え、
    前記アームは棒状の鉛直部を有し、
    前記鉛直部は前記ウインドボックスの天板に形成された貫通孔に通されており、
    前記鉛直部の全部または一部はネジ山が形成されたネジ部であり、
    前記ジャッキは、
    前記ウインドボックスに対して固定された基部と、
    前記鉛直部の上端と連結され、前記基部に対して動作する可動部と、を備え、
    前記可動部が前記基部に対して上下動することで、前記精鉱シュートが昇降し、
    前記係止部材は、前記ネジ部のうち前記天板より上方に位置する部分に螺合し、前記天板に直接的または間接的に係止している
    ことを特徴とする精鉱シュートの昇降装置。
  2. 前記係止部材と前記天板との間に挿入されるスペーサを備える
    ことを特徴とする請求項記載の精鉱シュートの昇降装置。
  3. 前記スペーサは前記ネジ部が通される筒形であり、軸方向に沿って分割可能である
    ことを特徴とする請求項記載の精鉱シュートの昇降装置。
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