JP6957189B2 - lighting equipment - Google Patents
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Description
本発明は、照明器具に関する。 The present invention relates to a lighting fixture.
特許文献1には、ダクト取付用照明器具が開示されている。特許文献1に開示のダクト取付用照明器具は、外殻部とプラグ部とを備える。プラグ部は、外殻部の上面に取り付けられて、配線ダクトと機械的に接続する。具体的には、プラグ部は、引掛ツメと、外殻部から突出する操作ツマミとを有する。引掛ツメは、操作ツマミの回動に応じて回動し、配線ダクトと係合する。
しかしながら、特許文献1に開示の照明器具では、外殻部から操作ツマミが突出している。このため、照明器具が取り付けられている配線ダクトに対し、既に取り付けられた照明器具に近接して別の照明器具を取り付ける際に、既に配線ダクトに取付けられた照明器具の操作ツマミに誤って作業員の手が触れる虞がある。この結果、配線ダクトに取付けられた照明器具が、配線ダクトから外れてしまう虞がある。
However, in the luminaire disclosed in
本発明は上記課題に鑑み、作業員の手が誤って操作ツマミに触れることを抑制する照明器具を提供することを目的とする。 In view of the above problems, it is an object of the present invention to provide a lighting fixture that prevents a worker's hand from accidentally touching an operation knob.
本願に開示する照明器具は、ダクトレールに装着自在である。当該照明器具は、光源と、本体と、カバー部材とを備える。前記本体は、前記光源を支持する。前記カバー部材は、前記本体に着脱自在である。前記本体は、プラグ部と、操作部とを有する。前記プラグ部は、前記ダクトレールに装着自在であって、第1の姿勢と前記第1の姿勢とは異なる第2の姿勢との間で姿勢の切り替えが自在である。前記操作部は、前記プラグ部の姿勢を前記第1の姿勢と前記第2の姿勢との間で切り替える。前記カバー部材は、前記本体に取り付けられると前記操作部を覆う。前記本体は、筐体と、係止部とをさらに有する。筐体は、前記光源を支持する。係止部は、前記カバー部材を係止する。前記筐体は、支持面と、壁部とを有する。支持面は、前記光源を支持する。壁部は、前記支持面と直交し、前記光源とは反対側に延びる。前記係止部は、前記壁部に設けられる。前記カバー部材は、ベース部と、被係止部とを有する。被係止部は、前記係止部に係止される。前記ベース部は、ベース面を含む。ベース面は、前記本体に取り付けられた状態において前記支持面と一致する。前記被係止部は、前記ベース面と対向するように前記ベース部に設けられる。 The luminaire disclosed in the present application can be mounted on a duct rail. The luminaire includes a light source, a main body, and a cover member. The body supports the light source. The cover member is removable from the main body. The main body has a plug portion and an operation portion. The plug portion can be mounted on the duct rail, and the posture can be freely switched between the first posture and the second posture different from the first posture. The operation unit switches the posture of the plug portion between the first posture and the second posture. When the cover member is attached to the main body, the cover member covers the operation portion. The main body further includes a housing and a locking portion. The housing supports the light source. The locking portion locks the cover member. The housing has a support surface and a wall portion. The support surface supports the light source. The wall portion is orthogonal to the support surface and extends to the opposite side of the light source. The locking portion is provided on the wall portion. The cover member has a base portion and a locked portion. The locked portion is locked to the locking portion. The base portion includes a base surface. The base surface coincides with the support surface when attached to the main body. The locked portion is provided on the base portion so as to face the base surface.
本願に開示する照明器具において、前記本体は、前記カバー部材を前記係止部へガイドするガイド部を更に有してもよい。前記ガイド部は、前記壁部に設けられる。 In the luminaire disclosed in the present application, the main body may further have a guide portion for guiding the cover member to the locking portion. The guide portion is provided on the wall portion.
本願に開示する照明器具において、前記操作部は、前記プラグ部の姿勢を前記第1の姿勢と前記第2の姿勢との間で切り替える操作ツマミを有してもよい。前記操作ツマミは、第1の位置と前記第1の位置とは異なる第2の位置との間を移動自在であってもよい。前記カバー部材は、前記操作ツマミを前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動させることが可能な操作空間を有してもよい。 In the lighting fixture disclosed in the present application, the operation unit may have an operation knob for switching the posture of the plug portion between the first posture and the second posture. The operation knob may be movable between a first position and a second position different from the first position. The cover member may have an operation space capable of moving the operation knob between the first position and the second position.
本発明によれば、作業員の手が誤って操作ツマミに触れることを抑制することができる。 According to the present invention, it is possible to prevent an operator's hand from accidentally touching the operation knob.
以下、図面を参照して本発明に係る照明器具の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。 Hereinafter, embodiments of the lighting fixture according to the present invention will be described with reference to the drawings. In the drawings, the same or corresponding parts are designated by the same reference numerals and the description is not repeated.
[実施形態1]
まず、図1を参照して、実施形態1に係る照明器具1について説明する。図1は、実施形態1に係る照明器具1を示す図である。
[Embodiment 1]
First, the
図1に示すように、照明器具1は、ダクトレール100に取り付けられて使用される。本実施形態において、ダクトレール100は、天井面Cに固定されている。
As shown in FIG. 1, the
次に、図2を参照して、実施形態1に係る照明器具1及びダクトレール100の構成について説明する。図2は、実施形態1に係る照明器具1及びダクトレール100の構成を示す斜視図である。
Next, the configuration of the
図2に示すように、照明器具1は、灯具2、本体3、及びカバー部材10を備える。以下では、照明器具1において、灯具2が配置される側を照明器具1の下側とし、その反対側を照明器具1の上側として本実施形態を説明する。また、照明器具1において、カバー部材10が配置される側を照明器具1の右側とし、その反対側を照明器具1の左側として本実施形態を説明する。更に、照明器具1を左側から見たときの右側を照明器具1の前側とし、その反対側を照明器具1の後ろ側として本実施形態を説明する。
As shown in FIG. 2, the
灯具2は、光を出射する。灯具2は、例えば、LED(Light Emitting Diode)基板を有する。本実施形態において、灯具2は、スポットライトである。LED基板は、LEDを含む。LEDは、光源の一例である。
The
本体3は、灯具2を支持する。本体3は、ダクトレール100に装着自在である。カバー部材10は、本体3に着脱自在である。
The
ダクトレール100は、レールベース101を有する。レールベース101は、直線状に延設される。図2に示す例において、レールベース101は、左右方向に沿って延設される。
The
レールベース101は、下壁101aを有する。下壁101aは、ダクトレール100の下面を構成する。レールベース101の下壁101aには、挿通溝101bが形成される。挿通溝101bは、レールベース101が延びる方向に延在する。挿通溝101bは、レールベース101の内部と連通するスリットである。
The
レールベース101は、2つの導体部102、及び2つのプラグ支持部103を内部に有する。2つの導体部102、及び2つのプラグ支持部103は、レールベース101が延びる方向に延在する。
The
2つの導体部102は、挿通溝101bを挟んで対向する。各導体部102には、外部電源電圧が印加される。
The two
2つのプラグ支持部103は、2つの導体部102の下方に設けられる。2つのプラグ支持部103は、挿通溝101bを挟んで対向する。
The two
続いて、図3及び図4を参照して、実施形態1に係る本体3の構成について説明する。図3は、実施形態1に係るカバー部材10が取り外された照明器具1を示す斜視図である。詳しくは、図3は、右後方の下方から灯具2及び本体3を見た図を示す。
Subsequently, the configuration of the
図3に示すように、本体3は、階段形状の筐体30を有する。筐体30は、後壁31(壁部の一例)、及び階段形状の下壁32を有する。後壁31と下壁32とは直交する。また、筐体30は、図2を参照して説明した灯具2を支持する支持面32sを有する。支持面32sは、下壁32の下面によって構成される。したがって、後壁31は、支持面32sと直交する。なお、後壁31の上端31tは、筐体30の上端30tの一部を構成する。また、支持面32sは、本体3の下面を構成する。
As shown in FIG. 3, the
本体3は、ガイド部4、及び係止部5を有する。本実施形態において、ガイド部4及び係止部5は、筐体30に形成されている。
The
ガイド部4は、図2を参照して説明したカバー部材10の本体3への取り付けをガイドする。詳しくは、ガイド部4は、カバー部材10を係止部5までガイドする。
The
ガイド部4は、第1ガイド溝41を有する。第1ガイド溝41は、筐体30の後壁31に形成される。詳しくは、筐体30の後壁31は、凹部を有する。第1ガイド溝41は、筐体30の後壁31の凹部によって構成される。また、後壁31の上端31tは、後壁31の上端31tの他の部分よりも一段下がっている段差部31dを有する。第1ガイド溝41は、筐体30の後壁31の下端31uから段差部31dまで連続して設けられる。第1ガイド溝41は、底部41aを有する。
The
係止部5は、図2を参照して説明したカバー部材10を係止する。係止部5は、第1係止部51を有する。第1係止部51は、後壁31の段差部31dによって構成される。後壁31の凹部は、段差部31dと接続する。したがって、第1係止部51は、第1ガイド溝41の底部41aと接続する。換言すると、第1係止部51は、第1ガイド溝41の上端に接続する。
The locking
図4は、実施形態1に係るカバー部材10が取り外された照明器具1を示す他の斜視図である。詳しくは、図4は、右前方の上方から灯具2及び本体3を見た図を示す。筐体30は、前壁33(壁部の一例)を更に有する。前壁33は、図3を参照して説明した支持面32sと直交する。なお、前壁33の上端33tは、筐体30の上端30tの一部を構成する。
FIG. 4 is another perspective view showing the
本体3は、ガイド部4、及び係止部5に加え、操作部6、プラグ部7、電源部8、及びケーブル収容部9を有する。電源部8は、筐体30の内部に配置される。ケーブル収容部9は、筐体30の外部に配置される。詳しくは、ケーブル収容部9は、電源部8よりも一段下がった部分に配置される。ケーブル収容部9は、前壁33の上端33tよりも上方に突出する。
The
ガイド部4は、第2ガイド溝42を更に有する。第2ガイド溝42は、筐体30の前壁33に形成される。詳しくは、筐体30の前壁33は、凹部を有する。第2ガイド溝42は、筐体30の前壁33の凹部によって構成される。また、前壁33の上端33tは、前壁33の上端33tの他の部分よりも一段下がっている段差部33dを有する。第2ガイド溝42は、前壁33の下端33uから段差部33dまで連続して設けられる。第2ガイド溝42は、底部42aを有する。
The
係止部5は、第2係止部52を更に有する。第2係止部52は、前壁33の段差部33dによって構成される。前壁33の凹部は、段差部33dと接続する。したがって、第2係止部52は、第2ガイド溝42の底部42aと接続する。換言すると、第2係止部52は、第2ガイド溝42の上端に接続する。
The locking
操作部6は、操作ベース61と、軸部62と、操作レバー63とを有する。
The
軸部62は、軸心Xを中心として回転自在に操作ベース61によって支持される。軸部62は、操作ベース61側を基端として、操作ベース61から上方に向けて突出する。
The
操作レバー63は、軸心Xを中心として回転自在に操作ベース61によって支持される。詳しくは、操作レバー63は、操作ツマミ631及びシャフト632を有する。操作ツマミ631は、シャフト632の先端側と接続する。シャフト632は、操作ベース61が有する右端面61aに形成された溝61bに挿通される。シャフト632の基端は、操作ベース61の内側において軸部62に固定されている。したがって、操作レバー63は、溝61bに沿って移動し、軸心Xを中心として回転することができる。
The
プラグ部7の姿勢は、操作部6を操作することによって変化する。詳しくは、プラグ部7は、操作レバー63を回転させることにより、軸心Xを中心として回転する。
The posture of the
プラグ部7は、支柱部71と、プラグ端子72と、レール係合部73とを有する。
The
支柱部71は、軸部62と接続し、軸部62側を基端として上方に向けて延びる。支柱部71は、軸部62に固定される。したがって、支柱部71は、軸部62の回転に応じて軸心Xを中心として回転する。
The
プラグ端子72は、支柱部71の周面から突出する。プラグ端子72は、支柱部71の回転に応じて、軸心Xを中心として回転する。プラグ端子72は、軸心Xを中心として回転することによって、図2を参照して説明した導体部102と接続する姿勢となる。また、プラグ端子72が導体部102と接続する姿勢から軸心Xを中心として回転すると、プラグ端子72と導体部102との接続が解除される。プラグ端子72が導体部102と接続すると、導体部102からの外部電源電圧が電源部8へ供給される。詳しくは、本体3は、電源部8とプラグ端子72とを電気的に接続するケーブルを有する。軸部62及び支柱部71は、内部空間を有する。プラグ端子72は、支柱部71の内部空間から支柱部71の外方に向けて突出する。ケーブルは、支柱部71の内部空間において、プラグ端子72と接続し、支柱部71及び軸部62の内部空間を通って電源部8と接続する。
The
レール係合部73は、支柱部71の周面に設けられる。レール係合部73は、プラグ端子72よりも下方に配置される。レール係合部73は、支柱部71の回転に応じて、軸心Xを中心として回転する。レール係合部73は、軸心Xを中心として回転することによって、図2を参照して説明したプラグ支持部103に係合する姿勢となる。レール係合部73がプラグ支持部103に係合すると、本体3がダクトレール100に固定(装着)される。具体的には、レール係合部73は、プラグ支持部103とレールベース101の下壁101aとによって挟持される。また、レール係合部73がプラグ支持部103と係合される姿勢から軸心Xを中心として回転すると、レール係合部73とプラグ支持部103との係合が解除される。プラグ端子72と導体部102との接続が解除され、且つ、レール係合部73とプラグ支持部103との係合が解除されると、本体3をダクトレール100から取り外すことができる。
The
電源部8には、プラグ端子72を介してダクトレール100から外部電源電圧が供給される。電源部8は、外部電源電圧を内部電源電圧に変換して灯具2に供給する。
An external power supply voltage is supplied to the
ケーブル収容部9は、プラグ部7と電源部8とを接続するケーブル、及び灯具2と電源部8とを接続するケーブルなどを内部に収容する。ケーブル収容部9は、左右方向に長い略直方体の形状を有する。ケーブル収容部9は、図2を参照して説明したレールベース101に形成された挿通溝101bに挿通可能な大きさである。詳しくは、ケーブル収容部9の前後方向(短手方向)の長さは、挿通溝101bの前後方向(短手方向)の長さよりも短い。なお、ケーブル収容部9の左右方向(長手方向)の長さは、挿通溝101bの前後方向(短手方向)の長さよりも長い。
The
また、ケーブル収容部9は、ダクトレール100に対する本体3の前後方向の位置を決定する。詳しくは、ケーブル収容部9は、ダクトレール100に本体3を取り付ける際、その長手方向が、挿通溝101bが延びる方向と一致するように、挿通溝101bに挿通される。これにより、ダクトレール100に対する本体3の前後方向の位置が決定される。
Further, the
次に、図5(a)及び図5(b)を参照して、実施形態1に係る操作部6及びプラグ部7について更に説明する。図5(a)及び図5(b)は、実施形態1に係る本体3の構成を示す平面図である。
Next, the
図5(a)及び図5(b)に示すように、操作部6の操作ベース61の右端面61aを上方から見たときの形状は、略円弧形状である。
As shown in FIGS. 5A and 5B, the shape of the
操作ツマミ631を上方から見たときの形状は、略三角形であり、操作ツマミ631は、頂点63tを有する。操作ツマミ631が軸心Xを中心として回転すると、頂点63tは、軌跡Tに沿って移動する。以下では、軌跡Tを「頂点63tの移動軌跡T」と記載し、操作ツマミ631の頂点63tの位置を「操作レバー63の位置」と記載する。なお、頂点63tの移動軌跡Tは、操作部6の操作ベース61の右端面61aを上方から見たときの形状と略同心円である。
The shape of the
プラグ端子72は、第1プラグ端子721及び第2プラグ端子722を有する。第1プラグ端子721及び第2プラグ端子722は、互いに対向する。第1プラグ端子721及び第2プラグ端子722は、支柱部71の周面から支柱部71の径方向の外方へ向けてそれぞれ突出する。
The
レール係合部73は、上方から見たときの形状は、略長方形である。レール係合部73は、図2を参照して説明したレールベース101に形成された挿通溝101bに挿通可能な大きさである。詳しくは、レール係合部73の短手方向の長さは、挿通溝101bの前後方向(短手方向)の長さよりも短い。なお、レール係合部73の長手方向の長さは、挿通溝101bの前後方向(短手方向)の長さよりも長い。
The
レール係合部73は、第1レール係合部731及び第2レール係合部732を有する。第1レール係合部731及び第2レール係合部732は、互いに対向する。第1レール係合部731及び第2レール係合部732は、支柱部71の周面に配置され、支柱部71の径方向の外方へ向けてそれぞれ突出する。
The
図5(a)に示すように、操作レバー63の位置が第1の位置P1である場合、プラグ端子72及びレール係合部73は、略左右方向に延在する。詳しくは、第1プラグ端子721及び第1レール係合部731は、支柱部71の左側に位置し、第2プラグ端子722及び第2レール係合部732は、支柱部71の右側に位置する。以下、図5(a)に示すプラグ部7の姿勢を「第1の姿勢」と記載する。
As shown in FIG. 5A, when the position of the operating
図5(a)及び図5(b)に示すように、操作レバー63を第1の位置P1から第2の位置P2まで移動させると、プラグ部7は、軸心Xを中心に回転する。詳しくは、プラグ端子72及びレール係合部73は、軸心Xを中心に略90°回転し、略前後方向に延在する。詳しくは、第1プラグ端子721及び第1レール係合部731は、支柱部71の前側に位置し、第2プラグ端子722及び第2レール係合部732は、支柱部71の後ろ側に位置する。以下、図5(b)に示すプラグ部7の姿勢を「第2の姿勢」と記載する。
As shown in FIGS. 5A and 5B, when the operating
図2を参照して説明したレールベース101の挿通溝101bに挿通された状態で、プラグ部7が第2の姿勢になると、プラグ端子72は、図2を参照して説明した導体部102と接続し、レール係合部73は、図2を参照して説明したプラグ支持部103と係合する。レール係合部73がプラグ支持部103に係合すると、レール係合部73がプラグ支持部103に固定されて、本体3がダクトレール100に装着される。
When the
図5(a)に示すように、プラグ部7が第1の姿勢である場合、ケーブル収容部9の長手方向(左右方向)と、プラグ部7が延在する方向(レール係合部73の長手方向)とは一致する。したがって、プラグ部7及びケーブル収容部9をレールベース101の挿通溝101bに挿通させることができる。一方、図5(b)に示すように、プラグ部7が第2の姿勢である場合、ケーブル収容部9の長手方向(左右方向)と、プラグ部7が延在する方向(レール係合部73の長手方向)とが一致しない。したがって、プラグ部7及びケーブル収容部9をレールベース101の挿通溝101bに挿通させることができない。
As shown in FIG. 5A, when the
本体3をダクトレール100に装着させる場合、作業員は、まず、操作レバー63を操作することによってプラグ部7の姿勢を第1の姿勢にする。本実施形態では、操作レバー63の位置を第1の位置P1にする。次いで、図2を参照して説明したレールベース101の挿通溝101bにプラグ部7及びケーブル収容部9を挿通させた後、操作レバー63の位置を第1の位置P1から第2の位置P2へ移動させる。この結果、プラグ部7の姿勢が第1の姿勢から第2の姿勢へ遷移して、本体3がダクトレール100に装着される(固定される)。
When the
一方、本体3をダクトレール100から取り外す場合、作業員は、操作レバー63を操作することによって、プラグ部7の姿勢を第2の姿勢から第1の姿勢にする。本実施形態では、操作レバー63の位置を第2の位置P2から第1の位置P1にする。これにより、プラグ部7の姿勢がレールベース101の挿通溝101bを挿通可能な姿勢となる。次いで、作業員は、本体3を下方へ移動させることにより、本体3をダクトレール100から取り外す。
On the other hand, when the
次に、図6〜図11を参照して、実施形態1に係るカバー部材10の本体3への取付方法について説明する。まず、図6(a)〜図6(c)を参照して、実施形態1に係るカバー部材10の構成について説明する。図6(a)〜図6(c)は、実施形態1に係るカバー部材10の構成を示す図である。詳しくは、図6(a)は、実施形態1に係るカバー部材10を右前方の上方から見た図であり、図6(b)は、図6(a)に示すカバー部材10を右後方の下方から見た図を示し、図6(c)は、図6(a)に示すカバー部材10を左側から見た図を示す。
Next, a method of attaching the
図6(a)〜図6(c)に示すように、カバー部材10は、カバーベース11(ベース部の一例)を有する。カバーベース11は、階段形状を有する。カバーベース11を右方向から見たときの形状は、図3を参照して説明した筐体30を右方向から見たときの形状と略一致する。
As shown in FIGS. 6A to 6C, the
カバーベース11は、主壁111、第1側壁112、第2側壁113、及び階段形状の下壁114を有する。第1側壁112は、主壁111の後端に接続し、第2側壁113は、主壁111の前端に接続する。下壁114は、主壁111の下端と接続する。第1側壁112、第2側壁113、及び下壁114は、主壁111側を基端として主壁111と直交する方向に延びる。第1側壁112と第2側壁113とは、前後方向において互いに対向する。下壁114の下面は、カバー部材10の階段形状の下面(ベース面の一例)を構成する。
The
カバー部材10は、係合部12及び突起部13を更に有する。
The
係合部12は、図3及び図4を参照して説明したガイド部4と係合する。係合部12は、第1係合部121及び第2係合部122を有する。第1係合部121及び第2係合部122は、前後方向において互いに対向する。
The engaging
第1係合部121は、カバーベース11の第1側壁112の先端部に設けられる。第1係合部121は、第1側壁112よりも第2側壁113側に向けて突出する。本実施形態において、第1係合部121は、第1側壁112の下端から突起部13まで連続して上下方向に形成される。
The first
第2係合部122は、カバーベース11の第2側壁113の先端部に設けられる。第2係合部122は、第2側壁113よりも第1側壁112側に向けて突出する。本実施形態において、第2係合部122は、第2側壁113の下端から突起部13まで連続して上下方向に形成される。
The second
突起部13(被係止部の一例)は、図3を参照して説明した係止部5に係止される。突起部13は、第1突起部131及び第2突起部132を有する。
The protrusion 13 (an example of the locked portion) is locked to the locking
第1突起部131は、第1係合部121の上端部と接続する。第1突起部131は、第1係合部121よりも第2側壁113側に向けて突出する。図6(c)に示すように、第1突起部131は、第1当接面131a及び先端131bを有する。第1当接面131aは、下壁114と対向する。第1当接面131aは、第1側壁112から離れるにつれて、下壁114から遠ざかるように傾斜している。
The
第2突起部132は、第2係合部122の上端部と接続する。第2突起部132は、第2係合部122よりも第1側壁112側に向けて突出する。第2突起部132は、第2当接面132a及び先端132bを有する。第2当接面132aは、下壁114と対向する。第2当接面132aは、第2側壁113から離れるにつれて、下壁114から遠ざかるように傾斜している。
The
次に、図7〜図11を参照して、実施形態1に係るカバー部材10の本体3への取付方法について説明する。図7及び図8は、実施形態1に係るカバー部材10の本体3への取付方法を示す図である。図9及び図10は、実施形態1に係る照明器具1の構成を示す斜視図である。図11は、実施形態1に係る照明器具1の構成を示す平面図である。なお、図7及び図9は、右後方の下方から見た照明器具1を示す。図8及び図10は、右前方の上方から見た照明器具1を示す。
Next, a method of attaching the
図7及び図8に示すように、カバー部材10を本体3に取り付ける場合、作業者は、カバー部材10を第1移動方向D1(照明器具1の下方から上方に向かう方向)へ移動させる。詳しくは、作業者は、カバー部材10の突起部13をガイド部4に係合させて、カバー部材10を第1移動方向D1へ移動させる。
As shown in FIGS. 7 and 8, when the
この結果、図9に示すように、カバー部材10が本体3に取り付けられる。カバー部材10が本体3に取り付けられると、本体3の下面と、カバー部材10の下面(ベース面)との上下方向の位置が一致する。
As a result, as shown in FIG. 9, the
詳しくは、筐体30の下壁32は、前方部321、段差部322、及び後方部323を有する。カバーベース11の下壁114は、前方部115、段差部116、及び後方部117を有する。カバー部材10が本体3に取り付けられると、筐体30の前方部321によって構成される本体3の下面と、カバーベース11の前方部115によって構成されるカバー部材10の下面との上下方向の位置が一致する。また、筐体30の段差部322によって構成される本体3の下面と、カバーベース11の段差部116によって構成されるカバー部材10の下面との前後方向の位置が一致する。更に、筐体30の後方部323によって構成される本体3の下面と、カバーベース11の後方部117によって構成されるカバー部材10の下面との上下方向の位置が一致する。したがって、照明器具1(特に本体3側)に凹凸が少なくなり、照明器具1の美観を向上させることができる。
Specifically, the
照明器具1は、ダクトレール100に取り付けられると、筐体30の後方部323によって構成される本体3の下面と、カバーベース11の後方部117によって構成されるカバー部材10の下面との上下方向の位置が、図2を参照して説明したダクトレール100の下面(レールベース101の下壁101aによって構成される下面)の上下方向の位置と略一致する。したがって、照明器具1とダクトレール100との凹凸が少なくなり、照明器具1を取り付けた際の美観が向上する。
When the
一般的に、照明器具の美観は、灯具と本体とのサイズのバランスに依存する。具体的には、灯具が本体に対して目立つことが好ましい。灯具は、光源としてLEDを採用することにより小型化しやすい。これに対して、本体は、電源回路に多数の電子部品やケーブルが実装されるため小型化しにくい。灯具のサイズに対して本体のサイズが大きくなると、灯具よりも本体が目立ち、照明器具の美観が低下する。一方、本実施形態のように、本体3(筐体30)を階段形状とすることで、ダクトレール100に装着された本体3が目立ちにくくなり、灯具2を相対的に目立たせることができる。この結果、灯具に対して本体が大きい場合であっても、照明器具の美観の低下が抑制される。更に、ダクトレールが平面天井に直接装着されている場合、本体に加え、ダクトレールも目立ちにくくなる。この結果、灯具が更に目立つこととなり、照明器具の美観が向上する。
In general, the aesthetics of a luminaire depends on the size balance between the luminaire and the body. Specifically, it is preferable that the lamp is conspicuous with respect to the main body. The lighting equipment can be easily miniaturized by adopting an LED as a light source. On the other hand, the main body is difficult to miniaturize because many electronic components and cables are mounted on the power supply circuit. When the size of the main body is larger than the size of the lighting fixture, the main body is more conspicuous than the lighting fixture, and the aesthetic appearance of the lighting fixture is deteriorated. On the other hand, by forming the main body 3 (housing 30) into a staircase shape as in the present embodiment, the
なお、図3及び図4を参照して説明した第1ガイド溝41の底部41aと第2ガイド溝42の底部42aとの間の離間距離は、図6(a)〜図6(c)を参照して説明したカバー部材10の第1係合部121と第2係合部122との間の離間距離(カバー部材10の前後方向の長さ)と略一致する。換言すると、第1ガイド溝41の底部41aと第2ガイド溝42の底部42aとの間の離間距離は、第1突起部131の先端131bと第2突起部132の先端132bとの間の離間距離よりも長い。したがって、突起部13がガイド部4に係合している間、カバー部材10は、前後方向(第1突起部131と第2突起部132とが互いに離れる方向)に押し広げられている。
The separation distance between the
図10に示すように、突起部13がガイド部4の上端を越えて、後壁31の段差部31d、及び前壁33の段差部33d(ガイド部4の上端)に到達すると、突起部13が係止部5に係止される。詳しくは、カバー部材10は、突起部13が後壁31の段差部31d、及び前壁33の段差部33dに到達すると、押し広げられた状態から、押し広げられる前の状態に戻ろうとして、第1突起部131の第1当接面131aが第1ガイド溝41の上端に載り、第2突起部132の第2当接面132aが第2ガイド溝42の上端に載る。この結果、図10及び図11に示すように、第1突起部131の第1当接面131aが第1係止部51に係止され、第2突起部132の第2当接面132aが第2係止部52に係止される。これにより、カバー部材10が本体3に取り付けられる。なお、突起部13が係止部5に係止されている状態において、突起部13の上端と筐体30の上端30tとの上下方向の位置は、略一致している。
As shown in FIG. 10, when the
一方、カバー部材10を本体3から取り外す場合、作業員は、カバー部材10に対して、第1突起部131と第2突起部132との間の離間距離を広げるための力を加える。この結果、突起部13と係止部5との係止状態が解除され、作業者は、カバー部材10を第2移動方向D2(照明器具1の上方から下方へ向かう方向)へ移動させることができる。この結果、カバー部材10は、本体3から取り外れる。
On the other hand, when the
また、図10及び図11に示すように、カバー部材10が本体3に取り付けられると、操作ツマミ631(操作部6)は、カバー部材10によって覆われる。これにより、作業員の手が誤って操作ツマミ631に触れることを抑制することができる。例えば、照明器具1が既に取り付けられたダクトレール100に、別の照明器具1を更に取り付ける作業中に、作業員が、既に取り付けられた照明器具1の操作ツマミ631に誤って触れてしまうことを抑制することができる。この結果、照明器具1のダクトレール100からの脱落を抑制することができる。
Further, as shown in FIGS. 10 and 11, when the
また、図11に示すように、本実施形態において、カバーベース11の主壁111は、第1の位置P1から第2の位置P2への操作ツマミ631の移動及び第2の位置P2から第1の位置P1への操作ツマミ631の移動を妨げるように配置される。詳しくは、操作ツマミ631は、第1の位置P1から第2の位置P2へ移動する前に主壁111に当接し、且つ、第2の位置P2から第1の位置P1へ移動する前に主壁111に当接する。つまり、カバーベース11の主壁111は、操作ツマミ631の第1の位置P1と第2の位置P2との間の移動軌跡Tの略中央の位置よりも操作ベース61に近い位置に配置される。換言すると、カバーベース11の主壁111は、移動軌跡Tの内側に配置される。
Further, as shown in FIG. 11, in the present embodiment, the
図11に示す例では、カバーベース11の主壁111は、操作ツマミ631が第1の位置P1及び第2の位置P2から略移動しないように配置される。換言すると、主壁111の内側面の左右方向の位置が第1の位置P1及び第2の位置P2の左右方向の位置と略一致する。この結果、照明器具1のサイズがよりコンパクトになる。
In the example shown in FIG. 11, the
また、カバー部材を備えていない構成の場合、例えば、地震などに起因する建物の揺れにより振動が照明器具に繰り返し加わると、操作ツマミが移動する可能性がある。これに対し、本実施形態では、操作ツマミ631の移動がカバー部材10によって規制されている。このため、カバー部材を備えない構成に比べ、操作ツマミ631の移動を防止することができる。この結果、ダクトレール100(プラグ支持部103)とプラグ部7との係合状態を維持することができる。
Further, in the case of a configuration not provided with a cover member, for example, if vibration is repeatedly applied to the luminaire due to shaking of the building caused by an earthquake or the like, the operation knob may move. On the other hand, in the present embodiment, the movement of the
以上、本発明の実施形態1について説明した。本実施形態によれば、作業員の手が誤って操作ツマミ631に触れることを抑制することができる。
The first embodiment of the present invention has been described above. According to the present embodiment, it is possible to prevent the operator's hand from accidentally touching the
また、本実施形態によれば、操作部6がカバー部材10によって覆われる。この結果、美観が向上する。また、隣接する照明器具1の間に隙間が形成されないようにダクトレール100に取り付けることができる。この結果、美観が向上する。
Further, according to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、カバー部材10は、本体3から取外可能である(完全に分離する)。したがって、作業員は、カバー部材10を筐体30から取り外して操作ツマミ631を操作することができる。この結果、カバー部材10が本体3から分離しない構成に比べて、操作ツマミ631を容易に操作することができる。
Further, according to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、係合部12がカバーベース11の側壁(第1側壁112又は第2側壁113)の下端から突起部13まで連続して形成される。したがって、作業者は、カバー部材10の取付作業又は取外作業をより安定して行うことができる。この結果、カバー部材10への本体3の取付作業及び取外作業が容易になる。
Further, according to the present embodiment, the engaging
なお、本実施形態において、係合部12がカバーベース11の側壁(第1側壁112又は第2側壁113)の下端から突起部13まで連続して形成される構成を説明したが、係合部12は、カバーベース11の側壁の下端から突起部13まで離散して形成される構成であってもよい。
In the present embodiment, the configuration in which the engaging
また、本実施形態において、灯具2がスポットライトである構成について説明したが、灯具2は、例えば、ペンダントライトであってもよい。この場合、ペンダントライトで使用するケーブルは、カバー部材10と本体3との間の空間に収容され得る。
Further, in the present embodiment, the configuration in which the
[実施形態2]
続いて、図12及び図13を参照して、本発明の実施形態2に係る照明器具1の構成について説明する。実施形態2では、カバー部材10が操作空間を備える点が、実施形態1と異なる。以下、実施形態2について実施形態1と異なる事項について説明し、実施形態1と重複する部分についての説明は割愛する。
[Embodiment 2]
Subsequently, the configuration of the
図12は、実施形態2に係る照明器具1の構成を示す平面図である。
FIG. 12 is a plan view showing the configuration of the
図12に示すように、本実施形態に係る照明器具1は、操作空間14を有する。操作空間14は、操作レバー63を第1の位置P1と第2の位置P2との間で移動させるための空間である。操作空間14は、カバー部材10(カバーベース11の主壁111)と本体3との間に形成される。詳しくは、カバーベース11の主壁111は、第1の位置P1から第2の位置P2への操作ツマミ631の移動及び第2の位置P2から第1の位置P1への操作ツマミ631の移動ができるように配置される。つまり、カバーベース11の主壁111は、操作ツマミ631の第1の位置P1と第2の位置P2との間の移動軌跡Tの略中央の位置よりも操作ベース61から遠い位置に配置される。換言すると、カバーベース11の主壁111は、操作ツマミ631の移動軌跡Tよりも外側に位置する。これにより、操作ツマミ631を第1の位置P1と第2の位置P2との間で移動させることができる。
As shown in FIG. 12, the
図13は、実施形態2に係る照明器具1の取付状態を示す図である。本実施形態によれば、図13に示すように、複数の照明器具1が隙間なくダクトレール100に配置された場合であっても、作業者は、所望の照明器具1をダクトレール100から容易に取り外すことができる。詳しくは、一般的な複数の照明器具が隙間なくダクトレールに配置された場合、隣接する照明器具の間に操作ツマミを移動させるための空間を確保することができない。このため、複数の照明器具のうち、操作ツマミ側に他の照明器具が隣接している照明器具を取り外す(操作ツマミを操作する)には、操作ツマミ側に隣接する照明器具を取り外す必要がある。具体的には、一方の端に配置された照明器具から取外対象の照明器具に隣接する照明器具まで、ダクトレールから順次取り外し、取外対象の照明器具の操作ツマミを操作する必要がある。これに対し、本実施形態に係る照明器具1は、操作空間14を有する。したがって、複数の照明器具1が隙間なくダクトレール100に配置された場合であっても、取外対象以外の照明器具1をダクトレール100から取り外すことなく、取外対象の照明器具1をダクトレール100から取り外すことができる。この結果、照明器具1の取外作業の効率が向上する。
FIG. 13 is a diagram showing an attached state of the
以上、本発明の実施形態について、図面(図1〜図13)を参照しながら説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態で示す形状等は、一例であって特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。 The embodiments of the present invention have been described above with reference to the drawings (FIGS. 1 to 13). However, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be implemented in various aspects without departing from the gist thereof. Further, the shape and the like shown in the above-described embodiment are merely examples and are not particularly limited, and various changes can be made within a range that does not substantially deviate from the effects of the present invention.
例えば、本発明の実施形態では、天井面Cに設けられる照明器具1を例に説明したが、本発明は、例えば、壁面に設けられる照明器具にも適用され得る。
For example, in the embodiment of the present invention, the
1 照明器具
2 灯具
3 本体
4 ガイド部
5 係止部
6 操作部
631 操作ツマミ
7 プラグ部
10 カバー部材
11 カバーベース
13 突起部
14 操作空間
30 筐体
31 後壁
32s 支持面
33 前壁
100 ダクトレール
1
Claims (3)
光源と、
前記光源を支持する本体と、
前記本体に着脱自在なカバー部材と
を備え、
前記本体は、
前記ダクトレールに装着自在であって、第1の姿勢と前記第1の姿勢とは異なる第2の姿勢との間で姿勢の切り替えが自在なプラグ部と、
前記プラグ部の姿勢を前記第1の姿勢と前記第2の姿勢との間で切り替える操作部と
を有し、
前記カバー部材は、前記本体に取り付けられると前記操作部を覆い、
前記本体は、
前記光源を支持する筐体と、
前記カバー部材を係止する係止部と
をさらに有し、
前記筐体は、
前記光源を支持する支持面と、
前記支持面と直交し、前記光源とは反対側に延びる壁部と
を有し、
前記係止部は、前記壁部に設けられ、
前記カバー部材は、
ベース部と、
前記係止部に係止される被係止部と
を有し、
前記ベース部は、前記本体に取り付けられた状態において前記支持面と一致するベース面を含み、
前記被係止部は、前記ベース面と対向するように前記ベース部に設けられる、照明器具。 It is a lighting fixture that can be attached to the duct rail.
Light source and
The main body that supports the light source and
The main body is provided with a removable cover member.
The main body
A plug portion that can be mounted on the duct rail and can freely switch the posture between the first posture and the second posture different from the first posture.
It has an operation unit that switches the posture of the plug portion between the first posture and the second posture.
The cover member is not covered and is attached to the operation section to the body,
The main body
A housing that supports the light source and
With a locking portion that locks the cover member
Have more
The housing is
A support surface that supports the light source and
With a wall portion that is orthogonal to the support surface and extends to the opposite side of the light source
Have,
The locking portion is provided on the wall portion and is provided on the wall portion.
The cover member is
With the base
With the locked portion locked to the locking portion
Have,
The base portion includes a base surface that coincides with the support surface when attached to the main body.
The locked portion is a lighting fixture provided on the base portion so as to face the base surface.
前記ガイド部は、前記壁部に設けられる、請求項1に記載の照明器具。 The main body further has a guide portion for guiding the cover member to the locking portion.
The lighting fixture according to claim 1 , wherein the guide portion is provided on the wall portion.
前記操作ツマミは、第1の位置と前記第1の位置とは異なる第2の位置との間を移動自在であり、
前記カバー部材は、前記操作ツマミを前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動させることが可能な操作空間を有する、請求項1または請求項2に記載の照明器具。 The operation unit has an operation knob for switching the posture of the plug portion between the first posture and the second posture.
The operation knob is movable between a first position and a second position different from the first position.
The luminaire according to claim 1 or 2 , wherein the cover member has an operation space capable of moving the operation knob between the first position and the second position.
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