JP6956350B2 - Lighting device - Google Patents
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Description
本開示は、照明装置に関する。 The present disclosure relates to a lighting device.
従来、下記特許文献1には、LED(Light Emitting Device)ユニットが開示されている。このLEDユニットは、長尺状のLED基板と、このLED基板の長手方向に沿った配列線上に間隔をおいて配置された複数個のLEDとを有する。また、LED基板の長手方向の端部には、コネクタが設けられている。このコネクタは、上記配列線から外れた位置に配置されている。
Conventionally, the following
上記特許文献1では、LED基板の端部にコネクタが一体的に設けられている。これに対し、照明装置において、複数の発光素子が実装された長尺状の基板が取り付けられる基板取付部材にコネクタが固定されることがある。この場合、コネクタは、通常、2つの端子部を有し、この端子部の並び方向が上記基板と平行となるように配置されるのが一般的である。しかし、このようにコネクタを配置すると、照明装置において基板の短手方向の寸法が大きくなるため、照明装置の幅を小さくするうえで制約となる。
In
本開示の目的は、発光部が実装された長尺状の基板を含む照明装置において、基板の短手方向における照明装置の幅を小さくすることである。 An object of the present disclosure is to reduce the width of the illuminating device in the lateral direction of the substrate in an illuminating device including a long substrate on which a light emitting unit is mounted.
本開示に係る照明装置は、長尺状の基板と、前記基板の表面に実装され、前記表面の垂線に一致する光軸を中心として所定の配光角で光を出射する発光部と、前記基板が取り付けられる長尺状の基板取付部材と、前記基板取付部材の長手方向の端部において、前記発光部に対して前記基板の短手方向に隣り合って設けられるコネクタとを備える。前記コネクタは互いに平行に並んだ少なくとも2つの端子部を有し、該2つの端子部の並び方向が前記光軸に対して第1角度で傾斜している。 The lighting device according to the present disclosure includes a long substrate, a light emitting unit mounted on the surface of the substrate and emitting light at a predetermined light distribution angle centered on an optical axis corresponding to a perpendicular line on the surface, and the above. It includes a long board mounting member to which a board is mounted, and a connector provided at an end portion of the board mounting member in the longitudinal direction so as to be adjacent to the light emitting portion in the lateral direction of the board. The connector has at least two terminal portions arranged in parallel with each other, and the arrangement direction of the two terminal portions is inclined at a first angle with respect to the optical axis.
本開示に係る照明装置によれば、2つの端子部の並び方向が発光部の光軸に対して第1角度で傾斜した姿勢でコネクタを配置したことで、照明装置の短手方向におけるコネクタの寸法を低減でき、照明装置の幅を小さくすることができる。 According to the illuminating device according to the present disclosure, the connector is arranged in a posture in which the arrangement direction of the two terminal portions is inclined at the first angle with respect to the optical axis of the light emitting portion, so that the connector in the lateral direction of the illuminating device is arranged. The dimensions can be reduced and the width of the lighting device can be reduced.
以下に、本開示に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本開示の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。 Hereinafter, embodiments according to the present disclosure will be described in detail with reference to the accompanying drawings. In this description, specific shapes, materials, numerical values, directions, etc. are examples for facilitating the understanding of the present disclosure, and can be appropriately changed according to applications, purposes, specifications, and the like. In addition, when a plurality of embodiments and modifications are included in the following, it is assumed from the beginning that those characteristic portions are appropriately combined and used.
図1は、本開示の一実施形態である照明装置10の全体斜視図である。図1(図5も同様)において、照明装置10の長手方向が矢印Xで、短手方向または幅方向が矢印Yで、厚さ方向が矢印Zでそれぞれ示されている。各方向X,Y,Zは互いに直交する方向である。
FIG. 1 is an overall perspective view of the
図1に示すように、本実施形態の照明装置10は、基端用照明装置10Aと連結用照明装置10Bとによって構成される。各照明装置10A,10Bは、長く延びた扁平な直方体状にそれぞれ形成されている。基端用照明装置10Aは、端部に電源導入部12が設けられている点において、連結用照明装置10Bと相違するが、他の構成は同じとすることができる。
As shown in FIG. 1, the
なお、本実施形態における基端用照明装置10Aおよび連結用照明装置10Bのそれぞれが本開示に係る照明装置に相当する。本開示に係る照明装置は、基端用照明装置だけで構成されてもよいし、あるいは、1つの基端用照明装置と、この基端用照明装置に直線的に連結された2つ以上の連結用照明装置とを含んで構成されてもよい。
Each of the base
基端用照明装置10Aには、電源導入部12が連結固定されている。電源導入部12には、照明装置10が設置される建物(例えば、住宅、ビル等)内に配線された例えばVVF(ビニル絶縁ビニルシールケーブル平形)等からなる電源線1が引き込まれている。電源線1の端部において露出した芯線は、電源導入部12内に収容された端子台14に電気的および機械的に接続されている。端子台14は、図示しないが、基端用照明装置10Aの端部に配置されたオス型コネクタに接続されている。
A power
基端用照明装置10Aおよび連結用照明装置10Bは、取付板2を介して設置される。取付板2は、例えば金属板等で形成される長尺状の部材である。図2に、照明装置10の設置例を示す。図1および図2に示すように、取付板2は、底板部2aと、底板部2aの幅方向両側縁部に立設された側壁部2bと、各側壁部2bの端部において互いに対向する方向に突出した突出部2cとを有する。
The base
図2に示すように、各照明装置10A,10Bの幅方向両側の側壁16の外面には、溝18が長手方向に沿ってそれぞれ形成されている。溝18は、照明装置10の底板20の近傍に形成されるのが好ましい。このように形成された溝18内に取付板2の突出部2cが嵌まり込んだ状態で、照明装置10が取付板2に取り付けられる。ここで、突出部2cと溝18の内面との隙間は、各照明装置10A,10Bが取付板2に対して円滑に挿入およびスライド移動でき、かつ、がたつき無く取り付けられるように設定されている。
As shown in FIG. 2,
図2には、照明装置10が壁面3に設置する例が示される。壁面3は、例えば、合板、石膏ボード、モルタル、コンクリート等によって形成されている。取付板2は、例えば皿ネジ等のねじ4によって壁面3に固定可能である。なお、照明装置10の設置場所は、壁面3に限定されるものではなく、他の場所(例えば、天井等)に設置されてもよい。
FIG. 2 shows an example in which the
このようにして壁面3に取付板2が取り付けられた後、図1に示すように、取付板2の長手方向の端部から、基端用照明装置10Aを矢印A方向(すなわち長手方向)にスライド移動させて取付板2上に配置する。連結用照明装置10Bも同様に、取付板2の長手方向の端部から矢印A方向(すなわち長手方向)にスライド移動させて取付板2上に配置する。そして、連結用照明装置10Bの長手方向端面に突設されているオス型コネクタ22mを、基端用照明装置10Aの長手方向端面に凹設されているメス型コネクタ22f(図3参照)に挿入する。これにより、基端用照明装置10Aと連結用照明装置10Bとが電気的に接続されるとともに機械的に連結される。ここで、オス型コネクタ22mおよびメス型コネクタ22fが本開示に係る照明装置のコネクタに相当する。
After the
なお、取付板2に対する各照明装置10A,10Bの固定は、各照明装置10A,10Bにそれぞれ含まれる基板取付部材を取付板2にねじ留め等することによって行ってもよい。
The
上述したように基端用照明装置10Aと連結用照明装置10Bとは、電源導入部12以外は同じ構成を有するため、以下では連結用照明装置10Bを例として詳細に説明する。
As described above, the base
図3は、連結用照明装置10Bを一方の端面方向から見た斜視図であり、図4は連結用照明装置10Bを他方の端面方向から見た斜視図である。図3に示すように、連結用照明装置10Bにおいて、長手方向の一端部に取り付けられた端板11aには、メス型コネクタ22fが設けられている。本実施形態では、メス型コネクタ22fは、2つの孔24を有している。孔24の内部には、後述するメス型端子部が配置されている。
FIG. 3 is a perspective view of the connecting
他方、図4に示すように、連結用照明装置10Bにおいて、長手方向の他端部に取り付けられた端板11bには、オス型コネクタ22mが設けられている。本実施形態では、オス型コネクタ22mは、2本のピン状のオス型端子部26mによって構成されている。
On the other hand, as shown in FIG. 4, in the connecting
図5は、連結用照明装置10Bの分解斜視図である。図6は、連結用照明装置10Bの平面図(カバー部材を除く)である。
FIG. 5 is an exploded perspective view of the connecting
図5に示すように、連結用照明装置10Bは、基板取付部材30を備える。基板取付部材30は、長尺状の部材であり、連結用照明装置10Bの底板20を構成する底板部32を有する。底板部32は、平面視で細長い長方形状に形成されている。底板部32の幅方向(矢印Y方向)の両端縁部には、連結用照明装置10Bの側壁16がそれぞれ立設されている。本実施形態では、側壁16は底板部32に対して略垂直に形成されている。また、底板部32と側壁16とは、例えばポリカーボネート等の樹脂によって一体に形成されている。但し、これに限定されるものではなく、底板部および側壁を含む基板取付部材は、金属板によって一体に形成されてもよい。この場合、基板設置面となる底板部の表面に絶縁層を設けるのが好適である。また、基板取付部材の2つの側壁のうち少なくとも一方を、後述するカバー部材56(図5参照)と一体に形成してもよい。
As shown in FIG. 5, the connecting
基板取付部材30の長手方向両端には、端板11a,11bが取り付けられる。端板11a,11bは、底板部32と側壁16とによって区画される略直方体状の空間の長手方向の両端部をそれぞれ閉じるように設けられる。端板11a,11bは、例えば、図示しない連結部材を介して基板取付部材30の側壁16に固定される。
上記端板11a,11bのうち、長手方向の一端部の端板11aの内面(連結用照明装置10Bの内側に向いた面)には、メス型コネクタ22fが設けられている。メス型コネクタ22fは、端板11aの内面に突出して形成されたコネクタ本体13fと、コネクタ本体13f内に挿入された状態に保持される2つのメス型端子部26fとを含む。本実施形態では、コネクタ本体13fは、端板11aと同じ樹脂材料(例えば、ポリカーボネート等)によって一体に形成されている。
Of the
メス型コネクタ22fにおいて、2つのメス型端子部26fは、互いに平行に並んだ状態で配置されている。また、メス型端子部26fは、金属製であって、筒状部分を有する。この筒状部分が端板11aの孔24に連通している。
In the
これに対し、長手方向の他端部の端板11bの内面(連結用照明装置10Bの内側に向いた面)には、オス型コネクタ22mが設けられている。オス型コネクタ22mは、端板11bの内面に突出して形成されたコネクタ本体13mと、コネクタ本体13m内に基端部が保持された2つのオス型端子部26mとを含む。本実施形態では、コネクタ本体13mは、端板11bと同じ樹脂材料(例えば、ポリカーボネート等)によって一体に形成されている。
On the other hand, a
オス型コネクタ22mにおいて、2つのオス型端子部26mは、互いに平行に並んだ状態で配置されている。各オス型端子部26mの基端部は、コネクタ本体13m内に保持されている。各オス型端子部26mの先端部は、図3及び図6に示すように、端板11bの外側に突出している。オス型端子部26mは、金属製であって、ピン状に形成されている。
In the
このように形成される連結用照明装置10Bのオス型コネクタ22mが、基端用照明装置10Aのメス型コネクタ22fの孔24に挿入されることによって、各照明装置10A,10Bが電気的および機械的に連結されるように構成されている。
By inserting the
再び図5及び図6を参照すると、連結用照明装置10Bは、長尺状の基板34を更に備える。基板34は、平面視で細長い長方形状をなし、基板取付部材30の底板部32よりも少し小さく形成されている。基板34は、例えばねじ留め等によって底板部32上に固定される。底板部32または側壁16にクリップ部を設け、基板34の幅方向両側の端部をクリップ部でそれぞれ挟持することによって基板34を基板取付部材30に取り付ける構成としてもよい。
Referring to FIGS. 5 and 6 again, the connecting
基板34の表面には、発光部36が実装されている。本実施形態では、発光部36は、複数の発光素子38を含む。複数の発光素子38は、LED素子によって好適に構成される。複数の発光素子38は、基板34上で長手方向に所定の間隔dをおいて配置されている。本実施形態では、複数の発光素子38が直線的に配列されている。なお、発光素子38は、LED以外の発光素子であってもよい。
A
複数の発光素子38のうち基板34の長手方向の両端部に実装されている発光素子38aに対して、メス型コネクタ22fおよびオス型コネクタ22mが基板34の短手方向(すなわち幅方向)に隣り合って設けられている。この構成によって、基板34の端部に位置する発光素子38aからの光の一部がコネクタ22m,22fによって遮られることが起こり得る。このような遮光を抑制する等のため、本実施形態の連結用照明装置10Bでは、各コネクタ22m,22fにおける端子部26m,26fの並び方向を工夫している。その詳細については、図7を参照して後述する。
Of the plurality of
複数の発光素子38からなる発光部36は、基板34の幅方向中心線Cに対して一方の縁部に寄った位置に配列されている。これに対し、上記幅方向中心線Cと基板34の他方の縁部との間の基板表面には、駆動回路部40が実装されている。駆動回路部40は、基板34の表面に例えばリフロー半田付け等によってそれぞれ実装された2つのコンデンサ42,44およびAC/DCコンバータ46を含む。
The
また、基板34の表面には、駆動回路部40の長手方向の両方に2つの基板上コネクタ48,50が例えばリフロー半田付け等によって実装されている。一方の基板上コネクタ48は、2本のリード線52を介してメス型コネクタ22fに電気的に接続されている。また、他方の基板上コネクタ50は、2本のリード線54を介してオス型コネクタ22mに電気的に接続されている。
Further, on the surface of the
駆動回路部40に含まれるコンデンサ42,44およびAC/DCコンバータ46は、基板34に形成された配線パターンを介して2つの基板上コネクタ48,50に電気的に接続されている。これにより、基端用照明装置10Aのメス型コネクタ22fから連結用照明装置10Bのオス型コネクタ22m、リード線54および基板上コネクタ50を介して交流電圧が供給されると、駆動回路部40のAC/DCコンバータ46によって交流電圧が直流電圧に変換される。変換された直流電圧は、図示しない配線パターンを介して基板34上の各発光素子38に印加される。その結果、各発光素子38には、所定の電流が通電され、光が出射する。上記コンデンサ42,44およびAC/DCコンバータ46には、公知の如何なる構成のものが用いられてもよい。
The
また、2つの基板上コネクタ48,50は、図示しない配線パターンによって、AC/DCコンバータ46を介することなく、直接に電気的に接続されている。したがって、連結用照明装置10Bのメス型コネクタ22fに別の連結用照明装置10Bが連結されたとき、当該別の連結用照明装置10Bに交流電圧を供給することができる。
Further, the two on-
図5に示すように、連結用照明装置10Bは、カバー部材56を更に備える。本実施形態では、カバー部材56が、細長い長方形状を有する透光性の平板によって構成される。カバー部材56は、例えばポリカーボネート等の樹脂によって形成される。カバー部材56は、基板取付部材30の側壁16、および/または、端板11a,11bに対し、例えば、嵌め込み、ネジ留め等によって取り付けられる。これにより、連結用照明装置10Bにおいて基板34に対して厚さ方向Zに対向する開口部がカバー部材56によって閉じられる。ここで、カバー部材56は、平板に限定されるものではなく、他の形状(例えば、半円筒形状)に形成されてもよい。また、カバー部材56は、光拡散機能を有してもよい。
As shown in FIG. 5, the connecting
なお、本実施形態では、カバー部材56の全体が透光性を有するとして説明するが、これに限定されるものではない。例えば、カバー部材56において、厚さ方向(Z方向)で発光素子38と対向する部分に位置する、カバー部材56の約半分を透光性の樹脂材料で形成し、残りの約半分を遮光性の樹脂材料で構成してもよい。このような遮光性の部分と透光性部分とが一体になったカバー部材を一度の押出成形によって形成してもよい。また、基板取付部材30において発光素子38に近接した側壁16を透光性樹脂で形成して、発光素子38から出射された光の一部を側壁16を透過して照明装置10の外部に照射できるようにしてもよい。
In the present embodiment, it is described that the
次に、図7を参照して、本実施形態の連結用照明装置10Bにおけるコネクタの端子部の並び方向について詳細に説明する。図7は、図6におけるVII−VII断面図である。
Next, with reference to FIG. 7, the arrangement direction of the terminal portions of the connectors in the connecting
図7に示すように、本実施形態の連結用照明装置10Bにおける発光素子38,38aは、光軸OAを中心として所定の配光角2θをもって光を出射する。ここで、配光角2θとは、例えば、ランバーシアン配光を有する光源について、最大光度の方向であって、発光面の中心点を通る垂線に相当する光軸OA上(θ=0度)の光の強度に対して相対的に該強度が50%となる方向の光軸OAからの内角で表されるものである。本実施形態の発光素子38は、例えば2θ=120度(θ=60度)の配光角を有する例が図示される。
As shown in FIG. 7, the
ここで、本実施形態の発光素子38は、その発光面(図7における上面)が基板34の表面34aと平行な状態で実装されている。したがって、この場合における発光素子38の光軸OAは、基板34の表面34aの垂線に一致する。但し、基板34への発光素子38の実装時の誤差等によって、光軸OAが基板34の表面34aの垂線に対して例えば10度程度、好ましくは数度程度ずれることがある。この場合でも、発光素子38の光軸OAは、基板34の表面34aの垂線と実質的に一致するとみなせる。
Here, the
本実施形態の連結用照明装置10Bでは、オス型コネクタ22mの2つのオス型端子部26mの並び方向、換言すれば2つのピン状のオス型端子部26mの中心軸同士を結んだ仮想直線は、発光素子38の光軸に対して第1角度αで傾斜している。この第1角度αは、配光角2θの1/2以上で、かつ、80度以下であることが好ましく、60度以上であることがより好ましい。
In the
通常、2つ(または2極)の端子部を有するコネクタは、端子部の並び方向と平行をなす側面を有するコネクタ本体を備える。図7に示すように、本実施形態におけるオス型コネクタ22mのコネクタ本体13mは、長円形状またはトラック形状の断面を有し、2つのオス型端子部26mの並び方向と平行な2つの側面58a,58bを有する。そのうち、基板34とは反対側の側面58aは、2つのオス型端子部26mの並び方向と平行に配置されている。すなわち、オス型コネクタ22mのコネクタ本体13mは、光軸OAに対して第1角度αで傾斜した側面58aを有する。なお、コネクタ本体13mの断面形状は、上記のトラック状のものに限定されるものではなく、例えば長方形状等の他の形状であってもよい。
Usually, a connector having two (or two poles) terminal portions includes a connector body having side surfaces parallel to the arrangement direction of the terminal portions. As shown in FIG. 7, the connector
上記のように2つの端子部の並び方向が発光素子38の光軸OAに対して第1角度αで傾斜して配置されていることは、メス型コネクタ22fについても同様である。このように端子部26m,26fが傾斜して配置されることで、連結用照明装置10の短手方向に沿った各コネクタ22m,22fの幅方向寸法を抑えることができる。その結果、連結用照明装置10Bの幅を小さくすることができる。
As described above, the arrangement direction of the two terminal portions is inclined at the first angle α with respect to the optical axis OA of the
また、各コネクタ22m,22fのコネクタ本体13m,13fが第1角度αで傾斜した側面58aを有することで、幅方向に近接する発光素子38から出射される配光領域60の外縁62に略沿った姿勢でコネクタ本体13m,13fを配置することができる。したがって、発光素子38から出射された光をできるだけ遮らないようにしながら、コネクタ本体13m,13fを発光素子38に近づけて配置することができる。その結果、連結用照明装置10Bの幅方向寸法を小さくしながら、コネクタ本体13m,13fによる遮光を抑制できる。もし仮にコネクタ本体13m,13fが配光領域60内にかかったとしても、コネクタ本体13m,13fの側面58aが配光領域60の外縁62に略沿って配置されているため、配光領域60へのコネクタ本体13m,13fのはみ出し量が小さくて済む。したがって、遮光範囲を低減することができる。
Further, since the
なお、上述した連結用照明装置10Bの作用効果は、基端用照明装置10Aについても同様である。
The effects of the
上述したように本実施形態の照明装置10は、長尺状の基板34と、基板34の表面34aに実装され、表面34aの垂線に一致する光軸OAを中心として所定の配光角2θで光を出射する発光部36と、基板34が取り付けられる長尺状の基板取付部材30と、基板取付部材30の長手方向の端部において、発光部36に対して基板34の短手方向に隣り合って設けられるコネクタ22m,22fとを備える。そして、コネクタ22m,22fは互いに平行に並んだ少なくとも2つの端子部26m,26fを有し、2つの端子部26m,26fの並び方向が光軸OAに対して第1角度αで傾斜している。
As described above, the
この構成によれば、2つの端子部26m,26fの並び方向が発光部36の光軸OAに対して第1角度αで傾斜した姿勢でコネクタ22m,22fを配置したことで、照明装置10の短手方向におけるコネクタ22m,22fの幅寸法を低減でき、照明装置10の幅を小さくすることができる。
According to this configuration, the
本実施形態の照明装置10では、第1角度αが配光角2θの1/2以上で、かつ、80度以下であることが好ましい。この構成によれば、端子部26m,26fの並び方向に平行なコネクタ本体13m,13fの側面58aを発光部36の配光領域60の外縁62に略沿った姿勢で配置することができる。したがって、照明装置10の幅を小さくしながら、照明装置10の長手方向端部でのコネクタ22m,22fによる遮光を抑制することができる。
In the
また、本実施形態の照明装置10では、第1角度αが配光角2θの1/2以上で、かつ、80度以下であって、さらに60度以下であることがより好ましい。このようにすれば、例えば配光角が例えば120度の発光素子38が用いられる場合に、配光領域60の外縁62に対してコネクタ本体13m,13fの側面58aをより平行に近い状態で配置することができ、照明装置10の長手方向端部でのコネクタ22m,22fによる遮光をより効果的に抑制できる。
Further, in the
さらに、本実施形態の照明装置10では、発光部36が基板34上で長手方向に間隔をおいて配置された複数の発光素子38を含む。この構成によれば、照明装置10の長手方向における光度を均等にすることができる。
Further, the
次に、図8を参照して、変形例の照明装置について説明する。図8は、変形例の照明装置に含まれる連結用照明装置10Cを示す、図7と同様の断面図である。以下において、上述した連結用照明装置10Bと同一または類似の構成要素については同一または類似の参照符号を付して説明を省略する。
Next, the lighting device of the modified example will be described with reference to FIG. FIG. 8 is a cross-sectional view similar to that of FIG. 7, showing the connecting
図8に示すように、連結用照明装置10Cでは、オス型コネクタ22mが2つのオス型端子部26mを保持するコネクタ本体13mを含む。コネクタ本体13mは、発光素子38aの光軸OAに対して第2角度βで傾斜するように面取りされた側面58cを有する。そして、第2角度βは、配光角2θの1/2以上で、かつ、80度以下である。
As shown in FIG. 8, in the connecting
連結用照明装置10Cにおけるコネクタ本体13mは、略六角形状の断面をなし、面取りされた側面58cと反対側(すなわち基板34側)に該側面58cと平行な側面58dを有している。
The connector
連結用照明装置10Cの他の構成は、上記実施形態の連結用照明装置10Bと同様である。
Other configurations of the connecting
この変形例の連結用照明装置10Cを含む照明装置10によっても、上記と同様の作用効果を奏することができる。すなわち、照明装置10の幅を小さくすることができ、照明装置10の長手方向端部においてコネクタ22m,22fによる遮光を抑制できる。
The same effect as described above can be obtained by the
また、この変形例の連結用照明装置10Cを含む照明装置10において、第2角度βは上述した実施形態の連結用照明装置10Bにおける第1角度αと略等しいことが好ましい。ここで「略等しい」とは、全く等しい場合はもとより、実質的に等しいとみなせる範囲(例えば±5度程度)を含むことを意図したものである。このようにすれば、面取りされた側面58cが端子部26m,26fの並び方向と平行になることで、コネクタ本体13m,13fの側面58cを発光部36の配光領域60の外縁62に略沿った姿勢で配置することができる。したがって、照明装置10の幅を小さくしながら、照明装置10の長手方向端部でのコネクタ22m,22fによる遮光を抑制することができる。
Further, in the
さらに、この変形例の連結用照明装置10Cを含む照明装置10において、第2角度βは、配光角2θの1/2以上で、かつ、80度以下であって、さらに60度以上であることがより好ましい。このようにすれば、例えば配光角が例えば120度の発光素子38が用いられる場合に、配光領域60の外縁62に対してコネクタ本体13m,13fの面取りされた側面58cをより平行に近い状態で配置することができ、照明装置10の長手方向端部でのコネクタ22m,22fによる遮光をより効果的に抑制できる。
Further, in the
図9(a)は基板34の変形例を示す平面図であり、図9(b)は(a)におけるD−D断面図である。
9 (a) is a plan view showing a modified example of the
図9に示すように、基板34上に実装された複数の発光素子38は、透光性樹脂70で一括封止されてもよい。透光性樹脂70には、例えば、シリコーン、エポキシ樹脂等が好適に用いられる。この構成によれば、各発光素子38の基板34上での実装状態がより安定したものになる利点がある。また、透光性樹脂70に蛍光粉末を混合すれば、発光素子38からの光を受けて蛍光粉末が発光することで、照明装置10から任意の光色の光を出射させることができる。
As shown in FIG. 9, the plurality of
なお、本開示は、上述した実施形態および変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲内で種々の変更や改良が可能である。 The present disclosure is not limited to the above-described embodiments and modifications, and various changes and improvements can be made within the scope of the claims of the present application and the equivalent scope thereof.
例えば、上記においてはコネクタ22m,22fが2つの端子部26m,26fを含む場合について説明したが、これに限定されるものではない。コネクタは、例えば、接地極となる別の端子部をさらに含んでもよい。この場合、接地極となる別の端子部は、例えば、上記2つの端子部26m,26fに対して三角形状をなす位置に配置されてもよい。
For example, in the above description, the case where the
また、上記ではAC/DCコンバータ46を含む駆動回路部40を内蔵した照明装置10について説明したが、これに限定されるものではない。外部にある直流電源装置から照明装置に直流電圧が供給される場合には、照明装置内にAC/DCコンバータを備えていなくてもよい。
Further, although the
10 照明装置、10A 基端用照明装置、10B,10C 連結用照明装置、11a,11b 端板、13f,13m コネクタ本体、16 側壁、22f メス型コネクタ、22m オス型コネクタ、26f メス型端子部、26m オス型端子部、30 基板取付部材、34 基板、34a 表面、36 発光部、38 発光素子、40 駆動回路部、56 カバー部材、58a (コネクタ本体の)側面、58c (コネクタ本体の)面取りされた側面、60 配光領域、62 外縁、70 透光性樹脂、OA 光軸、α 第1角度、β 第2角度、2θ 配光角。 10 Lighting device, 10A base end lighting device, 10B, 10C connection lighting device, 11a, 11b end plate, 13f, 13m connector body, 16 side wall, 22f female connector, 22m male connector, 26f female terminal, 26m male terminal part, 30 board mounting member, 34 board, 34a surface, 36 light emitting part, 38 light emitting element, 40 drive circuit part, 56 cover member, 58a (connector body) side surface, 58c (connector body) chamfered Side surface, 60 light distribution area, 62 outer edge, 70 translucent resin, OA optical axis, α 1st angle, β 2nd angle, 2θ light distribution angle.
Claims (7)
前記基板の表面に実装され、前記表面の垂線に略一致する光軸を中心として所定の配光角で光を出射する発光部と、
前記基板が取り付けられる長尺状の基板取付部材と、
前記基板取付部材の長手方向の端部において、前記発光部に対して前記基板の短手方向に隣り合って設けられるコネクタと、を備え、
前記コネクタが少なくとも2つの端子部を有して、該2つの端子部の並び方向が前記光軸に対して第1角度で傾斜しており、
前記第1角度は、前記配光角の1/2以上で、かつ、80度以下である、照明装置。 With a long board
A light emitting unit mounted on the surface of the substrate and emitting light at a predetermined light distribution angle centered on an optical axis substantially coincided with a perpendicular line on the surface.
A long board mounting member to which the board is mounted and
At the end portion in the longitudinal direction of the substrate mounting member, a connector provided adjacent to the light emitting portion in the lateral direction of the substrate is provided.
The connector has at least two terminal portions, and the alignment direction of the two terminal portions is inclined at a first angle with respect to the optical axis.
A lighting device in which the first angle is ½ or more of the light distribution angle and 80 degrees or less.
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