JP6955646B2 - シース管固定具 - Google Patents

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Description

本発明は、ポストテンション方式でプレストレスが導入されるプレストレスト・コンクリート部材の製造において、PC鋼材が挿通されるシース管を鉄筋に固定するために用いられるシース管固定具に関する。
コンクリートにプレストレスを導入する方法には、プレテンション方式とポストテンション方式がある。プレテンション方式は、PC鋼材を緊張したまま、鉄筋、型枠の組立、コンクリート打設、養生を行い、コンクリートの強度発現後、PC鋼材の緊張を解除し、PC鋼材がもとの長さに戻ろうとする力によりコンクリートに圧縮力(ストレス)を導入するというものである。一方、ポストテンション方式は、打設したコンクリートの強度発現後、あらかじめ設置しておいたシース管(PC鋼材を通すための円筒断面形の管)に挿通したPC鋼材を緊張し、このPC鋼材の緊張を定着具により保持することによってプレストレスを導入するというものである。
ポストテンション方式では、コンクリートの打設時にシース管が設計上の位置からずれないようにするために、シース管を鉄筋などに固定することが必要とされる。シース管の固定には結束線を使って鉄筋などに結束する方法が一般的である。しかし、結束線による結束の状態にはバラツキが生じやすく、必ずしも十分に固定できるとは限らない。
さらに、近年では塩害対策として樹脂製シースが用いられることもあり、この場合にはエポキシ樹脂塗装鉄筋にビニル被覆結束線にて樹脂製シースを固定しなければならず、いずれも滑りやすい材料であるため作業中に緩みが生じて移動しやすく、何度も修正する必要がある。
そこで、シース管専用固定具が検討されている。例えば、特許文献1には、鉄筋に固定される支持架台と、シース管を保持するU字形のシース管固定具と、このシース管固定具を支持する棚受け材および支持架台とを備え、シース管固定具は棚受け材にネジとナットで固定されるように構成されるシース管専用固定具が開示される。
特開2015−121055号公報(図2)
しかしながら、上記のシース管専用固定具では、U字形のシース管固定具のほか、棚受け材、支持架台、ボルト・ナット、鉄筋固定具などの数多くの部品で構成され、取り付けに手間がかかり、工期短縮の妨げとなり得る。また、上記のシース管専用固定具の材料は明記されていないが、従来の一般的な材料とすると鋼材を使用しているものと考えられ、その場合には、万一塩化物イオンがコンクリート内部に存在したとき、あるいは外部から侵入した場合には腐食する可能性がある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、構成が簡単で、シース管を固定する際の取り付けが容易であり、腐食する虞のないシース管固定具を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係るシース管固定具は、組まれた鉄筋の上に載置されたシース管を前記鉄筋に固定するシース管固定具であって、一端が水平方向に開放され、前記開放した一端より前記鉄筋を嵌め入れて保持することが可能な鉄筋保持溝をそれぞれ有し、それぞれ、前記シース管を両側面から挟むように互いに対向して配置させることが可能な一対の保持板と、一方の前記保持板に一端部が固着された第1のバンドであって、一方面に当該第1のバンドの長手方向に対して直交する方向に沿った歯面をそれぞれ有する複数のバンド歯が前記長手方向に間隔を置いて形成された第1のバンドと、他方の前記保持板に一端部が固着され、前記第1のバンドを挿入可能な留め穴を形成する部分と、前記留め穴内で前記第1のバンドの任意の前記バンド歯と噛み合うことによって前記第1のバンドを留める留め歯が形成された留め具を有する第2のバンドとを具備する。
本発明のシース管固定具によれば、一対の保持板の各々の鉄筋保持溝の水平方向に開放された一端より鉄筋を鉄筋保持溝内に嵌め込んで、一対の保持板をシース管の両側面に対向して配置させ、第2のバンドの留め具に留める第1のバンドのバンド歯の位置を変えて全体のバンド長を調整するだけで、シース管を鉄筋に固定することができる。
本発明によれば、簡単な構成で、かつ容易にシース管を鉄筋に固定することができるとともに、シース管を鉄筋に固定する際の取り付けが容易であるため、工期の短縮を図ることができる。また、材料を樹脂製とすることにより、万一塩化物イオンがコンクリート内部に存在したとき、あるいは外部から侵入した場合でも腐食する虞がなく、確実に固定でき緩みも生じないので修正の必要がない。
本発明の一実施形態に係るシース管固定具によるシース管の鉄筋への固定状態を示す斜視図である。 本実施形態のシース管固定具を上から見た上面図である。 図2のシース管固定具を側面X1方向から見た側面図である。 図2のシース管固定具を側面X2方向から見た側面図である。 図2のシース管固定具をシーン管の軸方向に見た断面図である。 本実施形態のシース管固定具を鉄筋に連結する前の状態をシーン管軸方向に見た断面図である。 本実施形態のシース管固定具を鉄筋に連結する際の側面図である。 本実施形態のシース管固定具を鉄筋に連結した直後の状態をシーン管軸方向に見た断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
本実施形態は、ポストテンション方式でプレストレスが導入されるプレストレスト・コンクリート部材の製造において、PC鋼材が挿通されるシース管を鉄筋に固定するために用いられるシース管固定具に関するものである。
図1から図5に示すように、本実施形態のシース管固定具1は、鉄筋(横筋)2にシース管3(例えばポリエチレン製シース管など)を固定するためのものであり、第1の保持板11と、第2の保持板12と、第1のバンド13と、第2のバンド14とを備える。
第1の保持板11および第2の保持板12はシース管3を両側面から挟むように互いに対向して配置される。
(第1の保持板11)
第1の保持板11は鉄筋2が嵌め込まれる第1の鉄筋保持溝111(図3、図5)を有する。第1の鉄筋保持溝111は一端112が開放された水平方向または略水平方向に長い溝であり、開放された一端112より鉄筋2を嵌め入れて、第1の鉄筋保持溝111の長手方向における任意の位置で鉄筋2を保持するための部位である。また、第1の保持板11には第1のバンド13を通すための第1のバンド通過孔113が設けられる。
(第1のバンド13)
第1のバンド13は、第1の保持板11の第1のバンド通過孔113に挿通される。第1のバンド13の、第1のバンド通過孔113から第1の保持板11の外面側(第2の保持板12と対向する面の逆の面側)に引き出された部分には第1のバンド通過孔113を通過不可なサイズおよび形状を有する抜け止め部131が設けられ、この抜け止め部131によって第1のバンド13が第1の保持板11の内面側(第2の保持板12と対向する面側)に抜け落ちることを防止している。
また、図5に示すように、第1のバンド13の、第1のバンド通過孔113から第1の保持板11の内面側に引き出された部分の上側面には、第1のバンド13の長手方向に対して直交する方向に沿った歯面をそれぞれ有する複数の歯132が、第1のバンド13の長手方向に均等な間隔を置いて形成されている。そして、任意の位置の歯132(以下「バンド歯132」と呼ぶ。)は、第2のバンド14の留め具141のバンド留め穴142内に突出して設けられた歯143(以下「留め歯143」と呼ぶ。)と噛み合わされることによって、第2のバンド14の留め具141に第1のバンド13が留まる。これにより、第1のバンド13と第2のバンド14とが連結され、シース管3を上から押さえることが可能な1本のバンドとなる。
(第2の保持板12)
第2の保持板12は鉄筋2が嵌め込まれる第2の鉄筋保持溝121(図4、図5)を有する。第2の鉄筋保持溝121は一端122が開放された水平方向または略水平方向に長い溝であり、開放された一端122より鉄筋2を嵌め入れて、第2の鉄筋保持溝121の長手方向における任意の位置で鉄筋2を保持するための部位である。また、第2の保持板12には第2のバンド14を通すための第2のバンド通過孔123が設けられる。
(第2のバンド14)
第2のバンド14は、第2の保持板12の第2のバンド通過孔123に挿通される。第2のバンド14の、第2のバンド通過孔123から第2の保持板12の外面側(第1の保持板11と対向する面の逆の面側)に引き出された部分144は、第2の保持板12の外面に接着剤などによって固着されている(図4、図5)。一方、第2のバンド14の、第2のバンド通過孔123から第2の保持板12の内面側(第1の保持板11と対向する面側)に引き出された部分の先端には、第1のバンド13の上側面の任意の位置のバンド歯132と噛み合って第1のバンド13を留める留め具141が設けられている。
留め具141は、図5に示すように、第1のバンド13を挿通可能なバンド留め穴142を形成する部分と、バンド留め穴142内で第1のバンド13の任意の位置のバンド歯132と噛み合う留め歯143を有する。
(シース管固定具1を用いたシース管固定手順)
ここで、シース管3には、周面に蛇腹状のひだ31を有するポリエチレン製シース管が用いられる場合を想定する。なお、本発明は、必ずしも周面に蛇腹状のひだを有するシーン管のみに用いられるものではなく、ひだのないシース管の固定にも適用可能である。
図6に示すように、シース管固定具1が取り付けられる前、バンド全長を、シース管3を固定するときの長さよりも十分長くするために、第2のバンド14の留め具141によって留められる第1のバンド13の位置を、シース管3を固定するときの位置(図5参照)よりも第1のバンド13の先端寄りの位置にずらしておく。
次に、図7に示すように、シース管固定具1の第1の保持板11の第1の鉄筋保持溝111および第2の保持板12の第2の鉄筋保持溝121の各々の開放された一端121、11より水平方向に鉄筋2を嵌め入れる。
なお、シース管固定具1は、第1の鉄筋保持溝111および第2の鉄筋保持溝121に鉄筋2を奥まで嵌め込んだ状態で、第1のバンド13および第2のバンド14がシース管3のひだ31とひだ31との間の窪み32(図3、図4)に嵌るように設計されている。
図8は、シース管固定具1を鉄筋2に連結した直後の状態をシーン管軸方向に見た断面図である。この時点では第1のバンド13および第2のバンド14とシース管3の窪み32の周面との間に隙間Gが残っている。この後、留め具141のバンド留め穴142から突出した第1のバンド13の先端部をさらに突出させる方向に引っ張ることによって、図5に示したように、バンド全長が短くなり、第1のバンド13および第2のバンド14によってシース管3の上部の窪み32の周面が保持された状態になる。これにより、鉄筋2へのシース管3の固定が完了する。
なお、留め具141の留め歯143とバンド歯132は、バンド全長を縮める方向への滑りに比べ、バンド全長を延ばす方向へ滑りくいように設計されていてもよい。これによりシース管3をより安定して拘束することができる。
以上のように、本実施形態のシース管固定具1は、簡単かつ安価な構成で、シース管3を鉄筋2に固定できる。また、シース管固定具1そのものを組み立てる複雑な作業が不要であるため、シース管3の固定作業を効率的に行うことができ、工期の短縮にも寄与し得る。
また、万一、固定後に修正の必要が生じた場合には、第1のバンド13をニッパ等で切断することにより容易に固定を解法して修正することが可能である。このとき、第1のバンド13は容易に撤去可能であるので、別途用意した取り替え用の第1のバンド13を装着することにより、第2のバンド14、第1の保持版11および第2の保持版12は再度利用することができ、廃棄する材料が少なく済む。
本発明に係るシース管固定具は、上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲で様々に変形して用いることが可能である。
1…シース管固定具
2…鉄筋
3…シース管
11…第1の保持板
12…第2の保持板
13…第1のバンド
14…第2のバンド
111…第1の鉄筋保持溝
121…第2の鉄筋保持溝
123…第2のバンド通過孔
132…バンド歯
141…留め具
142…バンド留め穴
143…留め歯

Claims (1)

  1. 組まれた鉄筋の上に載置されたシース管を前記鉄筋に固定するシース管固定具であって、
    一端が水平方向に開放され、前記開放した一端より前記鉄筋を嵌め入れて保持することが可能な鉄筋保持溝をそれぞれ有し、それぞれ、前記シース管を両側面から挟むように互いに対向して配置させることが可能な一対の保持板と、
    一方の前記保持板に一端部が固着された第1のバンドであって、一方面に当該第1のバンドの長手方向に対して直交する方向に沿った歯面をそれぞれ有する複数のバンド歯が前記長手方向に間隔を置いて形成された第1のバンドと、
    他方の前記保持板に一端部が固着された第2のバンドであって、前記第1のバンドを挿入可能な留め穴を形成する部分と、前記留め穴内で前記第1のバンドの任意の前記バンド歯と噛み合うことによって前記第1のバンドを留める留め歯が形成された留め具を有する第2のバンドと
    を具備するシース管固定具。
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