JP6950936B2 - 長距離量子通信用量子もつれ光源 - Google Patents
長距離量子通信用量子もつれ光源 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6950936B2 JP6950936B2 JP2017157962A JP2017157962A JP6950936B2 JP 6950936 B2 JP6950936 B2 JP 6950936B2 JP 2017157962 A JP2017157962 A JP 2017157962A JP 2017157962 A JP2017157962 A JP 2017157962A JP 6950936 B2 JP6950936 B2 JP 6950936B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quantum
- wavelength
- light source
- entangled
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 71
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 48
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 29
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 26
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 17
- HSFWRNGVRCDJHI-UHFFFAOYSA-N alpha-acetylene Natural products C#C HSFWRNGVRCDJHI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 125000002534 ethynyl group Chemical group [H]C#C* 0.000 claims description 13
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 16
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 7
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 6
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- GQYHUHYESMUTHG-UHFFFAOYSA-N lithium niobate Chemical compound [Li+].[O-][Nb](=O)=O GQYHUHYESMUTHG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000028161 membrane depolarization Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
Description
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、本実施形態に係る量子通信システムS1の一例を示す図である。量子通信システムS1は、ノードA1と、中継器Bと、ノードA2とを備える。ノードA1とノードA2とは、中継器Bを介して量子通信を行う。ノードA1と中継器Bとは光ファイバーF1を通じて接続され、中継器BとノードA2とは光ファイバーF2を通じて接続されている。
ノードA2に備えられた量子もつれ光源A21は、通信波長帯である1.5マイクロメートルの波長をもつもつれ光子対を発生させる。量子もつれ光源A21が発生させたもつれ光子対の一方である光LT2−1は、波長変換素子A22により量子メモリーA23のメモリー物質の吸収波長帯の波長をもつ光LT2−3へと変換される。光LT2−3は、量子メモリーA23のメモリー物質に吸収され保存される。
ノードA1とノードA2とは、中継器Bによる中継を介して量子もつれを新たに共有し、互いの状態が完全に相関し、暗号化プロトコルを用いれば互いに共通のビット情報を生成することができる。
量子中継技術を実証するために量子中継技術として、多重化量子メモリー中継技術の導入や、量子光源として狭線幅2光子源(2光子コム)の導入についての技術が知られている。
以下では、本実施形態に係る量子もつれ光源A11について詳しく説明する。量子もつれ光源A21の構成は量子もつれ光源A11と同様である。
入射光源1は、励起レーザ10と、波長変換素子11と、安定化気体セル12と、プローブ光生成用反射鏡13と、光検出器14とを備える。
安定化気体セル12は、励起レーザ10が出力する光LT1の波長の狭線幅を所定の値以下にして安定化させるために備えられる。ここで、所定の値とは周波数にして数メガヘルツである。
安定化気体セル12には、一例としてアセチレンガスが封入される。アセチレンは、通信波長帯である波長1.5マイクロメートルの付近に豊富な数の吸収線スペクトルをもつ。つまり、安定化気体セル12には、通信波長帯である波長1.5マイクロメートルの波長を吸収波長帯に含む気体が封入されている。安定化気体セル12に入射する励起光である光LT121の波長が、アセチレンの吸収線スペクトルの中心に一致する場合、波長の狭線幅において光LT121の吸収が飽和し、光LT121が安定化気体セル12のアセチレンに吸収される割合が減少する。
なお、安定化気体セル12の気体セルに封入される気体は、シアンガスでもよい。
光検出器14は、安定化気体セル12から出射するプローブ光LT13を検出する。光検出器14は、プローブ光LT13を検出すると、信号SG1を生成し励起レーザ10に出力する。
励起レーザ10が出力する光LT1の波長が、アセチレンの吸収線スペクトルの中心に一致する場合、光LT121が安定化気体セル12のアセチレンに吸収される割合が減少する。光検出器14は、光LT121が安定化気体セル12のアセチレンに吸収される割合に基づいて信号SG1を生成する。光検出器14は、光LT121が安定化気体セル12のアセチレンに吸収される割合が減少する吸収線スペクトルの中心において信号SG1の電圧をゼロとし、吸収線スペクトルの中心からずれる場合において信号SG1の電圧を正または負の値とする。励起レーザ10は、信号SG1の割合の変化をモニタし、信号SG1の電圧の値がゼロとなるように、励起レーザ10が出力する光LT1の波長を調整する。励起レーザ10は、通信波長帯である波長1.5マイクロメートル付近において、光LT1の波長を、周波数にして数メガヘルツ程度の幅にまで安定化させる。
波長変換素子11は、一例として周期的分極反転ニオブ酸リチウム(PPLN:Periodically poled lithium niobate)である。周期的分極反転ニオブ酸リチウムは、高い非線形性を有する光学結晶であり、第二高調波発生(SHG:Second Harmonic Generation)により、入射した光LT11の波長の半分の波長をもつ光LT2を発生させる。つまり、波長変換素子11は、750ナノメートルの波長をもつ光LT2を発生させる。
波長変換素子11が発生させた光LT2はボウタイ型共振器2へと入射する。
750ナノメートルの波長では、安定化気体セルに封入すべき気体として750ナノメートルの波長を吸収波長帯に含む適切な気体が知られていない。一方、入射光源1では、通信波長帯である1.5マイクロメートルの波長を吸収波長帯に含むアセチレンガスを安定化気体セル12に封入し、光の波長の安定化するために用いることができる。
第1球面鏡20は、入射する光LT20を集光しLT21とする。光LT21は、非線形結晶21に入射する。第1球面鏡20により、非線形結晶21には集光された光LT21が入射する。第1球面鏡20は、第2平面鏡24により反射されたもつれ光子対EP4をもつれ光子対EP5として反射する。
第2球面鏡22は、非線形結晶21が発生させたもつれ光子対EP1をもつれ光子対EP2として反射する。第2球面鏡22は、非線形結晶21を透過した光LT22を、透過または反射する。光LT22の波長はボウタイ型共振器を構成する鏡に高い透過率を示すため、光LT22が第2球面鏡22により反射される割合は小さく、光LT22は減衰する。
第1球面鏡20及び第2球面鏡22は、球面の反射面を有する。
第2平面鏡24は、第1平面鏡23が反射したもつれ光子対EP3をもつれ光子対EP4として反射する。第2平面鏡24に入射するもつれ光子対EP3の中には、もつれ光子対EP6として出射するものがある。
第1平面鏡23及び第2平面鏡24は、平面の反射面を有する。
第1球面鏡20、第2球面鏡22、及び第1平面鏡23の反射率は、1.5マイクロメートルの光に対して99.9パーセント以上である。第2平面鏡24の反射率は、1.5マイクロメートルの光に対して95パーセント以上である。
積層ピエゾ素子25は、電圧が印加されることにより厚みが変化する。積層ピエゾ素子25には、第1平面鏡23が張り付けられており、積層ピエゾ素子25の厚みが変化することにより第1平面鏡23の位置が調整される。
非線形結晶21は、一例として周期的分極反転ニオブ酸リチウムである。非線形結晶21は、パラメトリック下方変換(PDC:Parametric down Conversion)により、入射した光LT21の2倍の波長をもつもつれ光子対EP1を生成する。
入射した光LT21の一部は、非線形結晶21を光LT21として透過する。第1球面鏡20により反射されたもつれ光子対EP5は、非線形結晶21をもつれ光子対EP1として透過する。
ボウタイ型共振器2では、光LT21は集光レンズ27及び第1球面鏡20により集光されるため、絞られたビームを非線形結晶21に入射することができる。
出射されるビーム波長の線幅は、一般に共振器内を周回するビームの寿命に反比例する。共振器内を周回するビームの寿命は、共振器の周回長に比例するため、出射されるビームの波長の線幅は、共振器の周回長に反比例する。一方、共振器の周回長を長くし過ぎると、回折によるビームの損失や、非線形結晶21を通過することによるビームの損失などのために、共振器から出射できるビームの量が減ってしまう。ボウタイ型共振器2では、光子対の周回長が例えば60センチメートルにされている。これにより、ボウタイ型共振器2は、量子メモリーの吸収波長帯に基づく狭線幅をもつもつれ光を出射することを可能にしている。
ボウタイ型共振器2は、共振器としては大型であるが、ボウタイ型共振器2ボウタイ型であるため、同じ長さの周回長をもつリング型の共振器に比べ、占有する面積が小さくて済む。
非線形結晶21は、量子通信の伝送路の減衰特性に応じた波長をもつもつれ光子対EP1を発生させる。
ボウタイ型共振器2は、もつれ光子対を所定の周回長以上周回させ、周回させたもつれ光子対を出射させる。
この構成により、本実施形態に係る量子もつれ光源A11は、通信波長帯において、量子もつれ光源A11が出射させるもつれ光子対を吸収する量子メモリーの吸収波長帯に基づく狭線幅をもつもつれ光子対を発生させることができる。
この構成により、量子もつれ光源A11では、非線形結晶21に入射する入射光の進行方向とは逆向きに進む光がないため、入射光源1側に戻る光がボウタイ型でない共振器の場合に比べて非常に少なく、量子もつれ光源A11の動作が不安定になることを避けることができる。
励起レーザ10は、第1の波長をもつ光を発生させる。
気体セル(安定化気体セル12)は、第1の波長を吸収波長帯に含む気体(アセチレンガス)が封入されている。
波長変換素子11は、気体セル(安定化気体セル12)を用いて波長が安定化された光の波長を第1の波長から第2の波長へと変換する。
この構成により、量子もつれ光源A11では、気体セル(安定化気体セル12)を用いて第1の波長において入射光の波長の安定化をすることができるため、非線形結晶21に入射する入射光の波長を安定化することができる。
この構成により、量子もつれ光源A11では、通信波長帯である1.5マイクロメートルの波長をもつ光の波長を安定化することができる。
Claims (5)
- 量子通信に用いられる量子もつれ光源であって、
前記量子通信の伝送路である光ファイバーの減衰特性に応じた1.5マイクロメートルから1.55マイクロメートルの波長をもつもつれ光子対を発生させる非線形結晶と、
前記もつれ光子対を所定の平均周回数以上周回させ、周回させた前記もつれ光子対を出射させる共振器と
を備える長距離量子通信用量子もつれ光源。 - 前記所定の平均周回数は、前記量子もつれ光源が出射させる前記もつれ光子対を吸収する量子メモリーの吸収波長帯に基づく狭線幅に基づく
請求項1に記載の長距離量子通信用量子もつれ光源。 - 前記共振器は、前記もつれ光子対が周回する経路が交差する光路を有する
請求項1または請求項2に記載の長距離量子通信用量子もつれ光源。 - 前記非線形結晶に入射させる入射光を発生させる入射光源をさらに備え、
前記入射光源は、
第1の波長をもつ光を発生させる励起レーザと、
前記第1の波長を吸収波長帯に含む気体が封入された気体セルと、
前記気体セルを用いて波長が安定化された前記光の波長を前記第1の波長から第2の波長へと変換する波長変換素子と、
を備える
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の長距離量子通信用量子もつれ光源。 - 前記気体セルに用いられる前記気体とは、アセチレンである
請求項4に記載の長距離量子通信用量子もつれ光源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017157962A JP6950936B2 (ja) | 2017-08-18 | 2017-08-18 | 長距離量子通信用量子もつれ光源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017157962A JP6950936B2 (ja) | 2017-08-18 | 2017-08-18 | 長距離量子通信用量子もつれ光源 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019035892A JP2019035892A (ja) | 2019-03-07 |
JP6950936B2 true JP6950936B2 (ja) | 2021-10-13 |
Family
ID=65637836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017157962A Active JP6950936B2 (ja) | 2017-08-18 | 2017-08-18 | 長距離量子通信用量子もつれ光源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6950936B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020148911A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 学校法人東京理科大学 | 量子もつれ光子対増幅装置及び量子もつれ光子対増幅方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02292885A (ja) * | 1989-05-01 | 1990-12-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 発振波長安定化半導体レーザ装置 |
JPH0644656B2 (ja) * | 1990-09-05 | 1994-06-08 | 工業技術院長 | 周波数安定化半導体レーザ装置 |
US6587484B1 (en) * | 2000-10-10 | 2003-07-01 | Spectrasensor, Inc,. | Method and apparatus for determining transmission wavelengths for lasers in a dense wavelength division multiplexer |
-
2017
- 2017-08-18 JP JP2017157962A patent/JP6950936B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019035892A (ja) | 2019-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8073336B2 (en) | Entanglement-based QKD system with active phase tracking | |
JP5883974B2 (ja) | 光信号増幅装置 | |
JP3401483B2 (ja) | 波長変換装置 | |
Salart et al. | Purification of single-photon entanglement | |
Hao et al. | Entanglement-assisted communication surpassing the ultimate classical capacity | |
Slattery et al. | Background and review of cavity-enhanced spontaneous parametric down-conversion | |
US7859744B2 (en) | Tunable compact entangled-photon source and QKD system using same | |
JP5541004B2 (ja) | 量子鍵配送方法及び量子鍵配送システム | |
US7768692B2 (en) | Single-photon generator | |
Islam et al. | Robust and stable delay interferometers with application to d-dimensional time-frequency quantum key distribution | |
US9500930B1 (en) | On-chip entangled photon source | |
JP6950936B2 (ja) | 長距離量子通信用量子もつれ光源 | |
JP6882773B2 (ja) | 量子通信システム | |
Hua et al. | Storage of telecom-C-band heralded single photons with orbital-angular-momentum encoding in a crystal | |
Jiang et al. | The generation of polarization-entangled photon pairs using periodically poled lithium niobate waveguides in a fibre loop | |
JP2007271725A (ja) | 単一光子の波長変換装置 | |
Singh et al. | Performance evaluation of star, tree & mesh optical network topologies using optimized Raman-EDFA Hybrid Optical Amplifier | |
Clark et al. | Double-stage frequency down-conversion system for distribution of ion-photon entanglement over long distances | |
Takesue et al. | Differential phase shift quantum key distribution using 1.3-µm up-conversion detectors | |
JP2014081578A (ja) | 光送信装置 | |
Schatz et al. | Practical single-fibre network-oriented quantum key distribution from a compact source of entangled photons in presence of White Rabbit time synchronisation | |
Pušavec et al. | Designing a compact cavity-enhanced source of entangled photons | |
Wei et al. | Multiplexed and broadband quantum storage of single-photons at telecom C-band | |
Sauge et al. | Single crystal source of polarization entangled photons at non-degenerate wavelengths | |
Schäfer et al. | Low-noise Quantum Frequency Conversion of Single Photons from SiV Centers in Diamond |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6950936 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |