JP6947395B2 - 歩行型畝跨ぎ高畝形成機 - Google Patents
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Description
本発明者は先に提案した特許文献1の歩行型の「畝整形機における畝突き板装置」は、畝間に走行させつつロータリで畝に掻き上げた土を機体の左右で畝側面に対して畝突き板を起伏動させて畝の側面を突き固めることで高く形成した畝の側面を風雨などで崩れないように強化することが可能となったが、走行した畝溝側の両側の側面だけではなく他の畝の側面も同時に畝を高くして突き固めることができず、又一つの畝の両側を同時に仕上げることもできない点で作業効率を高めるのに限界があった。
一方、本発明者は畝を跨いで作業をする耕耘機を提案しているが、その提案では跨いだ畝の両側面とその両側の畝の片方の側面とを同時に耕耘できるので作業効率を飛躍的に高めることは可能となったが、畝突き板がないので側面が崩れし難い高い畝を形成することはできなかった。
なお、畝を跨いで作業をする装置として、例えば、下記特許文献2の如き歩行型の自走収穫装置や特許文献3の如き乗用型の茶園管理機が提案されているが、それらの装置は畝を跨いで一つの畝全体の作業を行えるが、複数の畝を同時に作業することはできないのでその点で作業の効率を上げるには限界があり、又、ロータリや畝側面を突き固める装置が無いので畝の形成作業に使用することはできない。
そして、高く形成された畝は形が殆ど変化しない状態に長期間維持されるので、その畝の土で遮られた太陽の光によって葉の緑と下側の白い部分の境目がくっきりと分かれ且つ下側の白い部分が長い高品質の長ねぎを得ることが可能となる。
又、トランスミッションのクラッチの操作によって、エンジンの回転を前側及び後側の左右共又は左右いずれか一方の回転駆動軸に回転の開始及び停止等を切り換えて伝達させて高畝の形成作業の円滑な進行が可能となり、その際、高い畝を形成するに必要な畝の側面を選んで必要なだけ効率良く作業を行うことが可能となり、又、クラッチによって左右いずれか一方の駆動輪を停止させることで、一方側のクローラのみを駆動させて小さい曲率半径で急旋回させることが可能となる。
又、後側の走行輪又はクローラと前側のロータリ部と前後に開き、その左右が大きく開いて畝を跨ぎ、前後左右の4点で支持されて安定的な走行が可能となる。
そして、左右のハンドルは左右いずれか一方側に偏って取り付けられているので、運転者は身体を捩らずに正面を向いて畝間を歩行しつつ自然な姿勢で楽に運転をすることが可能となる。
又、トランスミッションや回転を伝達させる部品は外部に露出せずに全て駆動軸支持体と前脚部及び後脚部の内部空間に収納され、外部からの衝撃等から保護されると共に部品間に衣類等が巻き込まれる事故を防止でき高い安全性が得られる。
又、走行輪を装着した態様では全体を軽量化でき、クローラを装着した態様では、力強く安定した畝間の走行が可能となる。
又、基台の前後幅を大きくすることによって、前脚部と後脚部との間隔を大きく開くことが可能となり、より安定的に高畝の形成作業を行うことが可能となる。
又、踏み台を足で踏むか又はハンドルに体重を掛けることで、クローラ又は走行輪を支点にして、掻上爪を上げて左右のクローラや走行輪と左右の後部支持輪との4輪走行による安全で安定的な道路上の運転が可能となり、又、機体を旋回させる際には、掻上爪を上げることで別畝への移動等の進行方向の転換が容易に行えるようになる。
本発明は、畝を跨いで走行させつつ高く形成した畝の側面の型崩れを起し難いように強化するものであり、エンジン及びハンドルを設けるに当って、作業を行う駆動部へエンジンの回転を伝達させるための回転駆動軸を駆動軸支持体に内蔵させた図1に示す形態と、基台に支持させた図5に示す形態とがある。
又、畝に沿って走行させる移動手段として、図1に示すクローラ50又は図5に示す走行輪6のいずれかを備える。
図1はその形態の側面図であり、図2はその背面図、図4はその平面図である。作業対象となる畝U及び畝溝Sを図1及び図2中の一点鎖線で示した。
前記トランスミッション13には、エンジン7の回転を前側及び後側の左右共又は左右いずれか一方の回転駆動軸30、31に切り換えて伝達可能とするクラッチ14及び変速ギアを備える。
エンジン7を後部側に固定し、その上部近傍に燃料タンク60を設ける。
そして、図2に示すように、該エンジン7の回転を前側の回転駆動軸30に対する前側のクラッチ14aと後側の回転駆動軸31に対する後側のクラッチ14b及び変速ギア(図省略)を備えたトランスミッション13へ伝達できるように、該トランスミッション13とエンジン出力軸40との間にはエンジン出力伝達部42を設ける。
該トランスミッション13は前側と後側の左右の駆動軸支持体8、9の中央部に設けたミッションボックス43内に格納する。
又、前脚部2の下部と後脚部5の下部とに夫々サイドフレーム22を架設する。
更に、ミッションボックス43とサイドフレーム22には補強用のブレイス46を架設する。
この結果、図3に示すように、ミッションボックス43、前側と後側の左右の駆動軸支持体8、9、前脚部2、後脚部5、サイドフレーム22及びブレイス46が相互に三角形状に固定された強度の高い支持構造となる。
又、該両前脚部2の下部の前部に、筒状の前足部10を突設して該前足部10の前部に設けた畝溝の土を畝側面に掻上げる両側の掻上爪11を回転させるロータリ部4の回転軸48を枢着する。
そして、前記両前脚部2及び両前足部10内には、前記前側の回転駆動軸30の回転を前記畝押圧部3及びロータリ部4の各回転軸47、48へ伝達させる回転伝達部材28を装着する。
該アームは、畝突き板55の下部に設けた下部枢支部57aを中心に畝突き板の上部が回動し、機体側に設けた機体枢支部57cを中心に往復枢支部57dを左右に回動させ、往復枢支部57dに枢支した上部の押引きアーム57eが連動して板上部の枢支部57bを左右に往復させることで畝突き板55の起伏が可能となる仕組みとした機構57とすることが可能である。
この機構57は畝突き板55の内側にコンパクトに納まり、確実に畝突き板55を側方へ起伏動させて畝の側面を突き固めることが可能である。
そして、該ロータリカバー24の前部に、前記前足部10に固定した支持フレーム27を介して深さ調節レバー26の操作でロータリ部4の深さを調節可能としたフリーに回転する深さ調節輪25を設ける。
この結果、前記後脚部5下部のスプロケット36の回転がクローラ50の回転軸49に伝達されてクローラ50は畝溝S内を走行可能となる。
前記クローラ50は、図3に示すように、支持フレーム52で支持された前後の遊動輪53a、53bと、該支持フレーム52の中間の直立部の上部に支持されクローラ50の回転軸49により起動する起動輪51を備え、前後の遊動輪53a、53bと起動輪51とにクローラベルト54が掛着された三角状のクローラ50を使用する。
そして、前記両前脚部2の上部には前記回転駆動軸30の外側端部にスプロケット32を装着し、下部には畝押圧部3の回転軸47を回転させるスプロケット34を設けて、両スプロケット32、34にチェ−ン37を掛架する。
又、前記両前脚部2の下部には前記畝押圧部3のスプロケット34とは別の前足部10内に配したスプロケット35aを装着し、前足部10の前部に設けたロータリ部4の回転軸48を回転させるスプロケット35bを装着し、両スプロケット35a、35bにチェ−ン38を掛架する。
なお、前側の回転駆動軸30と後側の回転駆動軸31の外端部のスプロケット32、33は、左右の駆動軸支持体8、9の両外側に設けたスプロケットボックス44、45内に収納する。
その際、左右両側の前脚部2と後脚部5とが一つの畝Uを跨いでクローラ50と畝押圧部3及びロータリ部4とが畝両側の畝溝S内を走行するので、その走行中にロータリ部4の掻上爪11の回転で畝溝S部の土を跨いだ畝の両面とその両側の畝の片面に掻上げ、その直後に畝突き板55で掻上げられた土を畝側面へ叩くように押圧して土を高く盛り上げて突き固めることが可能となる。即ち、畝の4側面が同時に形成できるので高畝の形成作業の効率を飛躍的に向上させることが可能となる。
特に長ネギ用の畝は、成長と共に徐々に高く盛り上げて行くが、このような高畝は単に土を掻上げだけでは側面が風雨で容易に崩壊してしまう。しかし、本発明では、土を畝の側面に掻上げた直後に土が側面から殆ど崩落していない状態で前記畝突き板55により突き固めることができるので型崩れしない高い畝を効率良く形成することが可能となる。
そして、高く形成された畝は形が殆ど変化しない状態に長期間維持されるので、その畝の土で遮られた太陽の光の影響で、葉の緑と下側の白い部分の境目がくっきりと分かれ且つ下側の白い部分が長い高品質の長ねぎを得られるようになる。
なお、左右のハンドル12の高さは運転者の背丈に合った位置に固定し、グリップは、図4に示すように、クローラ50の後方とすることで、運転者が畝間を走行するクローラ50の後側に立ち、体を正面に向けて畝間を楽に歩行することが可能となる。
この形態では前記踏み台17に足で体重を掛けて踏むと、前記後部支持輪15が地面に当たるまで下がり、該クローラ50の最下部を支点として前記ロータリ部4が上がって掻上爪11の下端部が上がって地面から離れることとなる。
そして、作業中に、掻上爪11の回転による反動で機体が後ろへ反り返る危険性があるが、その際には、後部の後部支持輪15が地面に当たって、後ろに大きく反り返ることで起こる転倒事故が防止可能となる。
又、道路での走行は、ハンドル12を持って体重を掛けることで掻上爪11を地面から離して後部支持輪15を回転させつつ4輪での安定的な走行が可能となる。
又、踏み台17を足で踏むことで後部の後部支持輪15が地面に当たるまで掻上爪11を高く競り上げることで、掻上爪11の抵抗を受けずに容易に進行方向の転換が可能となる。
この形態でも上記形態と同様に、走行させるためのクローラ50又は走行輪6を備えことができる点では共通するものであり、上記形態ではクローラ50を備えた形態を説明したので、本形態は走行輪6を備えた形態で以下説明する。
図5は本形態の側面図であり、図6は底面図である。
この態様では、前記台板支持フレーム1cをU字形も形成し、一対を平行に間隔を置いて各上端部をメインフレーム1aの下部に接続し、前記台板1bを前記両台板支持フレーム1c間に架設する。
そして、該エンジン7に隣接させてクラッチ、変速ギア等を備えた前側のトランスミッション13aと後側のトランスミッション13bとを設ける。
そして、図5に示すように、前記基台1のメインフレーム1aの前側の左右両側の回転駆動軸30の外端部に畝Uの高さを超える縦長筒状の前脚部2を斜め前方に向けて下方へ夫々突設し、前記左右の前脚部2の下部には、夫々両側の畝Uの側面に向けて畝突き板55を起伏動させる畝押圧部3の回転軸47を枢着する。
又、該両前脚部2の下部の前側に前足部10を突設して該前足部10の前端部に設けた掻上爪11を回転させるロータリ部4の回転軸48を枢着する。
そして、前記両前脚部2及び両前足部10内には前記前側の回転駆動軸30の回転を前記畝押圧部3及びロータリ部4の回転軸47、48へ伝達させる回転伝達部材28を装着する。
この形態では、前記両前足部10の先のロータリ部4は上記形態と同じ構成である。
前記両前脚部2と両後脚部5は、前記基台1の下部に前後方向から見て直立状態に設けて畝Uを跨ぎ、又、図5に示すように、側面から見て略平行に装着する。
なお、後脚部5は、前記基台1の中央部寄りに上部を固定した場合には、その固定位置から、前方向へ傾けずに、真下又は斜め後方に向けて下方へ突設させても良い。
前記メインフレーム1aに固定した前記前脚部2と後脚部5は下方へ長いので、前後左右に振れないようにブレイス等の各種支持フレームや支持板を用いて溶接やボルト等で補強することができる。
又、右のハンドル12bにはグリップ部にエンジン7に接続したアクセルレバー21を設ける。各レバーから各部に接続するためのワイヤー等は図中省略した。
該エンジン7を含む重量が走行輪6に掛けることで、ロータリ部4の上げ下げ等のハンドル操作の重量負担を軽減させて楽な運転ができるようにする。
前記台板1b上のエンジン7は、前記メインフレーム1aの下部のロータリ部4の回転駆動軸30と走行輪の回転駆動軸31に対して近い位置に設けることで、エンジン7から前記各回転駆動軸30、31に回転を伝達させるトランスミッション13a、13bをコンパクトに設けることが可能となる。
図1及び図5に示すように、前記トランスミッション13、13a、13bには、回転伝達の接続及び停止をクラッチ14、14a、14b及び歯数の異なるギアに伝達を切り替える変速ギアを組み込み、エンジン7にはアクセルを組み込む。
そして、エンジン7の回転は前側と後側の左右の回転駆動軸30、31へ、左右同時又は左右別々に振り分けて伝達できるようにする。
又、別に前記畝押圧部3とロータリ部4へ回転軸47、48を夫々左右同時又は左右別々の回転の開始、停止等の切換を行うクラッチを設けることもできる。
前記アクセルレバー21はエンジン7の側部に直接設けても良い。
そして、畝を直進して行う作業では、エンジン7を稼働させて、クラッチレバー19で走行用のクラッチ14bを操作してクローラ50及び走行輪6の操作で走行と走行停止を行う。
又、アクセルレバー21でエンジン7のアクセル操作をして進行速度の調節を行う。
その際、畝突き板55と掻上爪11とは左右同時及び左右別々の駆動の切換を行うことで、任意の畝の側面を選択して作業を行ことができる。
そして、作業し残した畝や、作業状態が不十分であった畝等の修正作業も左右の掻上爪11の該当する畝側面に対する側のみを選択して効率良く行うことができる。
その後は順次一畝置きに跨いで走行させて最後の畝は跨いで走行することで一つの農地の作業が完了すが、同時に跨いだ一つ畝の両側面とその左右隣の畝の側面が同時に作業できるので、従来の一本の畝間を走行する管理機に比べて2倍の能率で耕耘することが可能となる。
又、踏み台17で後部支持輪15を踏に下げてクローラ50を支点に掻上爪11を地面から上げることで、各掻上爪11の交換や洗浄が行い易くなる。
2 前脚部
3 畝押圧部
4 ロータリ部
5 後脚部
6 走行輪
7 エンジン
8 前側の駆動軸支持体
9 後側の駆動軸支持体
10 前足部
11 掻上爪
12 ハンドル
13 トランスミッション
14 クラッチ
15 後部支持輪
16 支持部
17 踏み台
22 サイドフレーム
24 ロータリカバー
25 深さ調節輪
27 支持フレーム
28 回転伝達部材
29 回転伝達部材
30 前側の回転駆動軸
31 後側の回転駆動軸
43 ミッションボックス
46 ブレイス
47 畝押圧部の回転軸
48 ロータリ部の回転軸
49 走行輪の回転軸
50 クローラ
51 起動輪
54 クローラベルト
55 畝突き板
56a 畝突き板の板面
56 駆動ロッド
57 畝突き板往復駆動機構
U 畝
S 畝溝
Claims (5)
- クラッチを備えたトランスミッションを介してエンジンの回転を左右に振り分けて伝達する前側と後側の回転駆動軸を前後平行に内蔵して夫々支持する前側と後側の駆動軸支持体のうち、前側の左右の駆動軸支持体には、夫々の外端部に畝高を超える縦長筒状の前脚部を斜め前下方へ突設し、後側の左右の駆動軸支持体には、夫々の外端部に畝高を超える縦長筒状の後脚部を下方へ突設し、
前記左右の前脚部の下部には、左右両側を畝側面に向けて逆V字形に傾斜させた両側の畝突き板を掻上げらたれた土を押圧するように起伏動させる畝押圧部の回転軸を枢着し、該両前脚部の下部の前側に前足部を突設して該前足部の前端部に設けた畝溝の土を畝側面に掻上げる両側の掻上爪を回転させるロータリ部の回転軸を枢着すると共に前記両前脚部及び両前足部内には前記前側の回転駆動軸の回転を前記畝押圧部及びロータリ部の回転軸へ伝達させる回転伝達部材を装着し、
前記左右の後脚部の下部には、夫々走行輪又はクローラを回転させる回転軸を枢着すると共に両後脚部内には前記後側の回転駆動軸の回転を走行輪又はクローラの回転軸49へ伝達させる回転伝達部材を装着し、
前記後側の駆動軸支持体の後部には、エンジンを搭載すると共に左右いずれか一方寄りには後方に向けて左右のハンドルを突設したことを特徴とする歩行型畝跨ぎ高畝形成機。 - クラッチを備えたトランスミッションを介してエンジンの回転を左右に振り分けて伝達する前側と後側の回転駆動軸を前後平行に支持する基台の前側には、夫々の外端部に畝高を超える縦長筒状の前脚部を下方へ突設し、後側の左右の駆動軸支持体には、夫々の外端部に畝高を超える縦長筒状の後脚部を下方へ突設し、
前記左右の前脚部の下部には、左右両側を畝側面に向けて逆V字形に傾斜させた両側の畝突き板を掻上げらたれた土を押圧するように起伏動させる畝押圧部の回転軸を枢着し、該両前脚部の下部の前側に前足部を突設して該前足部の前端部に設けた畝溝の土を畝側面に掻上げる両側の掻上爪を回転させるロータリ部の回転軸を枢着すると共に前記両前脚部及び両前足部内には前記前側の回転駆動軸の回転を前記畝押圧部及びロータリ部の回転軸へ伝達させる回転伝達部材を装着し、
前記左右の後脚部の下部には、夫々走行輪を回転させる回転軸を枢着すると共に両後脚部5内には前記後側の回転駆動軸の回転を走行輪又はクローラの回転軸へ伝達させる回転伝達部材を装着し、
前記後側の駆動軸支持体の後部には、エンジンを搭載すると共に左右いずれか一方寄りには後方に向けて左右のハンドルを突設したことを特徴とする歩行型畝跨ぎ高畝形成機。 - 前脚部の下部と後脚部の下部とに夫々サイドフレームを架設したことを特徴とする請求項1又は2に記載の歩行型畝跨ぎ高畝形成機。
- 後脚部の下部に支持部を後方へ突設し、該支持部にフリーに回転する補助走行輪を取着すると共に該補助走行輪の後方に踏み台を付設したことを特徴とする請求項1から3のうちいずれかに記載の歩行型畝跨ぎ高畝形成機。
- ロータリ部の上部を覆うロータリカバーの前部に、支持フレームを介して、掻上爪が地中へ入る深さを調節するフリー回転の深さ調節輪を取着したことを特徴とする請求項1から4のうちいずれかに記載の歩行型畝跨ぎ高畝形成機。
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JP2017213444A Active JP6947395B2 (ja) | 2017-11-06 | 2017-11-06 | 歩行型畝跨ぎ高畝形成機 |
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2017
- 2017-11-06 JP JP2017213444A patent/JP6947395B2/ja active Active
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