JP6946579B1 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】臨場感を向上させることができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置3は、ユーザの生体情報を取得する取得部353と、ユーザの少なくも視覚と触覚とを含む感覚を介してユーザに疑似体験を提示する提示部の動作を制御する提示制御部352と、生体情報に基づいて、ユーザの心理状態を推定する推定部354と、を有する。提示制御部352は、生体情報と疑似体験とに基づいて、提示部においてユーザに振動を伝達させる振動動作を動作として制御する。さらに、提示制御部352は、推定部354が推定した心理状態と、疑似体験とに基づいて、提示部による振動動作を制御する。【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザに擬似体験を提示する情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、仮想空間をはじめとする擬似体験をユーザに提示する装置が知られている。特許文献1には、ヘッドマウントディスプレイ(以下、「HMD:Head Mounted Display」という)における画像の表示に応じてユーザが把持するコントローラを振動させる技術が開示されている。
特開2020−174329号公報
上記技術を用いることにより、ユーザに対して、画像を表示することによって得られる没入感に、コントローラを振動させることによってユーザが仮想空間上に存在しているかのように感じさせる臨場感を加味することができ得る。しかしながら、コントローラを振動させる度合いが一律では、臨場感が得られにくい場合があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、臨場感を向上させることができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる情報処理装置は、ユーザの生体情報を取得する取得部と、前記ユーザの少なくも視覚と触覚とを含む感覚を介して前記ユーザに疑似体験を提示する提示部の動作を制御する提示制御部と、を有し、前記提示制御部は、前記生体情報と前記疑似体験とに基づいて、前記提示部において前記ユーザに振動を伝達させる振動動作を前記動作として制御する。
前記情報処理装置は、前記生体情報に基づいて、前記ユーザの心理状態を推定する推定部をさらに有してもよいし、前記提示制御部は、前記推定部が推定した前記心理状態と、前記疑似体験とに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御してもよい。
前記提示制御部は、前記疑似体験として前記ユーザに提供している仮想的な環境に基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御してもよい。
前記提示制御部は、前記ユーザが存在する場所における実際の環境に基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御してもよい。
前記提示制御部は、前記疑似体験に含まれるコンテンツのシーンに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御してもよい。
前記取得部は、前記ユーザの第1生体情報を取得した後に、前記ユーザの第2生体情報を取得してもよいし、前記提示制御部は、前記第1生体情報と前記第2生体情報との差分に基づいて、前記提示部による前記振動動作を変更してもよい。
前記情報処理装置は、前記ユーザのユーザ情報を設定する設定部をさらに有してもよいし、前記提示制御部は、前記設定部が設定した前記ユーザ情報に基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御してもよい。
前記情報処理装置は、前記提示制御部が前記提示部による前記振動動作を制御するごとに、当該振動動作の内容と、前記提示制御部が前記提示部による前記振動動作を制御する前における前記生体情報である動作前生体情報と、前記提示制御部が前記動作前生体情報に基づいて前記提示部による前記振動動作を制御した後における前記生体情報である動作後生体情報とを関連付けて記憶部に記憶させる登録部と、前記記憶部を参照し、前記提示制御部が前記提示部による前記振動動作を制御する前に前記取得部が取得した前記生体情報によって特定される所定の数値と、前記提示部が前記振動動作をした後における前記生体情報によって特定される所定の数値との差が所定の閾値以下になるように、前記提示部に振動させる強さを特定する特定部と、をさらに有してもよいし、前記提示制御部は、前記特定部が特定した前記強さに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御してもよい。
本発明の第2の態様かかる情報処理方法は、ユーザの生体情報を取得するステップと、前記ユーザの少なくも視覚と触覚とを含む感覚を介して前記ユーザに疑似体験を提示する提示部の動作を制御するステップと、を有し、前記提示部の動作を制御するステップにおいて、前記生体情報と前記疑似体験とに基づいて、前記提示部において前記ユーザに振動を伝達させる振動動作を前記動作として制御する。
本発明の第3の態様かかるプログラムは、コンピュータを、ユーザの生体情報を取得する取得部、及び前記ユーザの少なくも視覚と触覚とを含む感覚を介して前記ユーザに疑似体験を提示する提示部の動作を制御する提示制御部、として機能させ、前記提示制御部は、前記生体情報と前記疑似体験とに基づいて、前記提示部において前記ユーザに振動を伝達させる振動動作を前記動作として制御する。
本発明によれば、臨場感を向上させることができるという効果を奏する。
情報処理システムSの概要を説明するための図である。 情報処理システムSの概要を説明するための図である。 情報処理装置3の構成を示す図である。 情報処理システムSの処理の流れを示すシーケンス図である。
[情報処理システムSの概要]
図1は、情報処理システムSの概要を説明するための図である。情報処理システムSは、ユーザUの感覚を介してユーザUに擬似体験を提示するために用いられるシステムである。本実施の形態における感覚は、ユーザUの少なくも視覚と触覚とを含むが、これに限らず、聴覚と嗅覚とをさらに含んでもよい。本実施の形態における擬似体験は、コンテンツを提示することによる視覚的な体験と、振動を提示することによる触覚的な体験とを含む。コンテンツは、例えば、VR(Virtual Reality)、AR(Augmented Reality)及びMR(Mixed Reality)等において表示される文字及び画像等である。擬似体験は、さらに音声を含むコンテンツを提示することによる視聴覚的な体験を含んでもよい。また、擬似体験は、香りを提示することによる嗅覚的な体験をさらに含んでもよい。
情報処理システムSは、コントローラ1と、測定器2と、情報処理装置3とを有する。コントローラ1は、ユーザUの触覚を介してユーザUの擬似体験を提示するための機器である。コントローラ1は、振動部を有する。振動部は、ユーザUに擬似体験を提示する提示部として機能し、ユーザUに振動を伝達させる振動動作が後述する情報処理装置3によって制御される。また、コントローラ1は、情報処理装置3に対して、ユーザUが所定の操作を行うために用いられる。コントローラ1は、例えば、左手用のコントローラ1aと、右手用のコントローラ1bとを含む。
測定器2は、ユーザUの生体情報を測定するための機器である。生体情報は、例えば、心拍数、血圧、体温又は呼吸の回数等であるが、これに限らず、心電図、脳波又は発汗の有無等であってもよい。測定器2は、例えば、ユーザUの身体(例えば腕等)に装着される。測定器2は、例えば、ユーザUの生体情報を測定する測定動作が情報処理装置3によって制御される。
情報処理装置3は、少なくともユーザUの視覚を介してユーザUの擬似体験を提示するための装置である。情報処理装置3は、さらにユーザUの聴覚を介してユーザUの擬似体験を提示してもよい。情報処理装置3は、例えば、ヘッドマウントディスプレイ(HMD:Head Mounted Display)であるが、これに限らず、透過型のスマートグラス、又は網膜にコンテンツを直接投影する形式のスマートグラス等であってもよい。情報処理装置3は、表示部を有する。表示部は、ユーザUに擬似体験を提示する提示部として機能し、情報処理装置3が表示部によるコンテンツを表示する表示動作を制御する。
本明細書においては、情報処理システムSがコントローラ1と測定器2と情報処理装置3とを有する例を説明するが、これに限らない。例えば、情報処理装置3が、コントローラ1の機能(振動部)と、測定器2の機能とを有してもよい。また、例えば、情報処理システムSは、不図示の外部のサーバをさらに有し、当該サーバが、コントローラ1の振動部の振動動作と、情報処理装置3の表示部の表示動作とを制御してもよい。
以下において、情報処理システムSがユーザUに擬似体験を提示する処理について説明する。図2は、情報処理システムSの概要を説明するための図である。上述のとおり、情報処理システムSは、情報処理装置3が提示部の動作を制御する。具体的には、情報処理装置3は、表示部の表示動作を制御し、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。このようにすることで、情報処理システムSは、ユーザUに対して、情報処理装置3の表示部による表示動作に基づく没入感に加えて、コントローラ1の振動部による振動動作に基づく臨場感を与えることができる。
しかしながら、コントローラ1の振動部による振動動作がユーザの状態に合っていない場合、臨場感が得られにくくなり得る。例えば、コントローラ1の振動部による振動動作がユーザにとって強すぎると、ユーザが振動動作を不快に感じてしまい、臨場感が損なわれてしまう。また、コントローラ1の振動部による振動動作がユーザにとって弱すぎると、ユーザが振動動作に物足りなさを感じてしまい、臨場感が得られない。そのため、情報処理システムSは、ユーザUが振動動作に過敏に反応し得る状態と、ユーザUが振動動作に敏感に反応し得ない状態とに応じて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する必要がある。そこで、情報処理システムSは、ユーザUの生体情報と、ユーザUに提示している擬似体験とに基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。
図2に示す例において、まず、ユーザUが、コントローラ1を用いてコンテンツを表示させるための表示操作を行うと、コントローラ1は、コンテンツを表示させるための表示要求を、情報処理装置3に送信する(図2の(1))。情報処理装置3は、コントローラ1から表示要求を受け付けると、提示部の一部である表示部にコンテンツを表示させることにより、ユーザUに擬似体験を提示する(図2の(2))。また、情報処理装置3は、コントローラ1から表示要求を受け付けると、測定器2の測定動作を制御し、測定器2の測定動作を実行させる(図2の(3))。
情報処理装置3は、ユーザUの生体情報を測定器2から取得する(図2の(4))。そして、情報処理装置3は、取得したユーザUの生体情報とユーザUに提示している疑似体験とに基づいて、提示部の一部であるコントローラ1の振動部による振動動作を制御する(図2の(5))。このようにすることで、情報処理システムSは、ユーザUの状態に応じた擬似体験を提示することができる。これにより、情報処理システムSは、ユーザUの状態に適する度合いでコントローラ1の振動部に振動動作を実行させることができる。その結果、情報処理システムSは、ユーザUが感じる臨場感を向上させることができる。
以下、情報処理装置3の構成について説明する。
[情報処理装置3の構成]
図3は、情報処理装置3の構成を示す図である。情報処理装置3は、第1通信部31と、第2通信部32と、表示部33と、記憶部34と、制御部35とを有する。
第1通信部31は、コントローラ1に接続するためのインターフェイスであり、例えば、BLUETOOTH(登録商標)等の近距離無線通信用の通信モジュールである。第2通信部32は、ネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えば無線LAN(Local Area Network)コントローラを含んで構成されている。
表示部33は、ユーザUの両目それぞれにコンテンツを提示するためのディスプレイである。記憶部34は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部34は、制御部35が実行するプログラムを記憶している。
制御部35は、例えば、CPU(Central Processing Unit)又はGPU(Graphics Processing Unit)等である。制御部35は、記憶部34に記憶されたプログラムを実行することにより、受付部351、提示制御部352、取得部353、推定部354、設定部355、登録部356及び特定部357として機能する。
受付部351は、第1通信部31を介して、所定の要求をコントローラ1から受け付ける。例えば、まず、ユーザUが、コントローラ1を用いてコンテンツを表示させるための表示操作を行うと、コントローラ1は、コンテンツを表示させるための表示要求を、情報処理装置3に送信する。そして、受付部351は、表示要求をコントローラ1から受け付ける。
提示制御部352は、ユーザUの少なくも視覚と触覚とを含む感覚を介してユーザUに疑似体験を提示する提示部の動作を制御する。提示制御部352は、提示部の一部である表示部33の表示動作を、提示部の動作として制御する。
具体的には、提示制御部352は、受付部351が表示要求を受けると、コンテンツを表示部33に表示させることにより、表示部33の表示動作を制御する。例えば、記憶部34には、予めコンテンツが記憶されており、提示制御部352は、記憶部34に記憶されているコンテンツを表示部33に表示させる。提示制御部352は、第2通信部32を介して、外部のサーバからコンテンツを取得し、取得したコンテンツを表示部33に表示させてもよい。
提示制御部352は、提示部の一部であるコントローラ1の振動部の振動動作を、提示部の動作として制御する。例えば、まず、提示制御部352は、第1通信部31を介して、コントローラ1の振動部に実行させる振動動作の動作内容を示す振動制御情報をコントローラ1に送信する。そして、コントローラ1は、情報処理装置3が送信した振動制御情報に基づいて、振動部による振動動作を実行する。
提示制御部352は、測定器2の測定動作をさらに制御してもよい。例えば、まず、提示制御部352は、第1通信部31を介して、測定器2に測定動作を実行させるための測定制御情報を測定器2に送信する。そして、測定器2は、情報処理装置3が送信した測定制御情報に基づいて、測定動作を実行する。測定器2は、例えば、測定動作を実行すると、ユーザUの生体情報を継続して測定する。
取得部353は、ユーザUの生体情報を取得する。取得部353は、例えば、提示制御部352が測定器2の測定動作を実行させた後において、第1通信部31を介して、所定の間隔(例えば、毎秒、毎分等)で測定器2からユーザUの生体情報を取得する。
提示制御部352は、取得部353が取得した生体情報とユーザUに提示している疑似体験とに基づいて、コントローラ1の振動部においてユーザUに振動を伝達させる振動動作を提示部の動作として制御する。具体的には、まず、提示制御部352は、取得部353が取得した生体情報とユーザUに提示している疑似体験とに基づいて、コントローラ1の振動部に実行させる振動動作の振動内容を決定する。そして、提示制御部352は、決定した振動内容を示す振動制御情報をコントローラ1に送信することにより、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。
提示制御部352は、疑似体験に含まれるコンテンツのシーンに基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御してもよい。例えば、記憶部34には、コンテンツにおいて所定のシーンが表示される表示時刻と、振動部の振動動作を制御する内容を示す振動制御情報とが関連付けて記憶されており、提示制御部352は、コンテンツを表示部33に表示させている状態において、表示時刻になったタイミングで、当該表示時刻に関連付けて記憶部34に記憶されている振動制御情報に基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。制御情報は、例えば、振動動作の強さ、及び振動動作のパターン等を含む。このようにすることで、情報処理装置3は、ユーザUに臨場感を提供することができる。
提示制御部352は、疑似体験としてユーザUに提供している仮想的な環境に基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御してもよい。具体的には、提示制御部352は、擬似体験として仮想空間が表現されたコンテンツを表示部33に表示させている場合において、仮想空間上の気温、湿度及び天気のうちの少なくともいずれかに基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。提示制御部352は、例えば、仮想空間において風が発生した場合に、コントローラ1の振動部による振動動作を実行させる。
提示制御部352は、仮想空間上の気温及び湿度に応じて、コントローラ1の振動部による振動動作の強さを変更してもよい。例えば、気温が高い場合(例えば、仮想的な環境として沖縄をはじめとする温暖な地域が設定されている場合)又は湿度が高い場合(例えば、仮想的な環境として湿地が設定されている場合)においては、頭がぼんやりし得るため、提示制御部352は、振動動作を弱くしたり振動動作のパターンを鈍くしたりする。一方、気温が低い場合(例えば、仮想的な環境として北海道をはじめとする寒冷な地域が設定されている場合)又は湿度が低い場合(例えば、仮想的な地域として砂漠が設定されている場合)においては、頭がぼんやりし得ないため、提示制御部352は、振動動作を強くしたり振動動作のパターンを鋭くしたりする。仮想的な環境においては、ユーザUが設定してもよいし、情報処理装置3が任意に設定してもよい。提示制御部352は、所定の閾値を用いて、仮想空間における気温の高低と湿度の高低とを判定してもよい。このように、情報処理装置3は、仮想的な環境に基づいてコントローラ1の振動部による振動動作を制御することにより、ユーザUに臨場感を提供することができる。
提示制御部352は、仮想的な環境に存在するユーザUの数に応じて、コントローラ1の振動部による振動動作の強さを変更してもよい。例えば、ホラーコンテンツ又はサバイバルゲームを疑似体験として提示する場合においては、仮想的な環境に存在するユーザUの数が多いほど、ユーザUが興奮する度合いが高まり得る。そのため、提示制御部352は、仮想的な環境に存在するユーザUの数が多いほど、振動動作を強くしたり振動動作のパターンを鋭くしたりし、仮想的な環境に存在するユーザUの数が少ないほど、振動動作を弱くしたり振動動作のパターンを鈍くしたりする。
提示制御部352は、ユーザUが存在する場所における実際の環境に基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御してもよい。例えば、提示制御部352は、ユーザUが存在する場所を含む地域の気象情報を、気象情報を管理する不図示のサーバから取得し、取得した気象情報によって示される気温、湿度、及び天候に基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。ユーザUが存在する場所を含む地域は、ユーザUが設定してもよいし、GPS(Global Positioning System)に基づく位置座標に基づいて設定してもよい。
また、例えば、情報処理装置は、風を感知する不図示の風センサをさらに有し、提示制御部352は、風センサが風を感知した場合に、コントローラ1の振動部による振動動作を実行させる。また、例えば、情報処理装置は、温度又は湿度を測定する不図示の測定センサをさらに有し、提示制御部352は、測定センサが測定した温度の高さ又は湿度の高さに応じて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。このようにすることで、情報処理装置3は、ユーザUに対して、表示しているコンテンツと実際の環境との一体感を感じさせることができる。なお、風センサ及び測定センサは、外部の機器であり、ユーザUの周囲に設置されていてもよい。
ところで、実際の環境における温度が低いと、ユーザUの触覚が過敏になり得るため、振動動作を強くすると、ユーザUが不快に感じる場合がある。そこで、提示制御部352は、ユーザUが存在する場所における実際の環境に基づく振動動作を、疑似体験としてユーザUに提供している仮想的な環境に基づく振動動作とは異なる動作で制御してもよい。提示制御部352は、例えば、実際の環境における気温が高い又は湿度が高い場合、振動動作を強くしたり振動動作のパターンを鋭くしたりし、実際の環境における気温が低い又は湿度が低い場合、振動動作を弱くしたり振動動作のパターンを鈍くしたりする。このようにすることで、情報処理装置3は、ユーザUが感じる臨場感を向上させることができる。
提示制御部352は、ユーザUの心理状態に基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御してもよい。具体的には、まず、推定部354は、ユーザUの生体情報に基づいて、ユーザUの心理状態を推定する。推定部354は、例えば、公知の技術を用いて、ユーザUの生体情報に基づいてユーザUの心理状態(例えば、緊張している状態、落ち着いている状態等)を推定してもよい。そして、提示制御部352は、推定部354が推定した心理状態と、疑似体験とに基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。
提示制御部352は、例えば、擬似体験に基づいて制御する振動動作を、推定部354が推定した心理状態に基づいて変更する。提示制御部352は、例えば、コンテンツにおいて所定のシーンが表示されるタイミングで振動動作を実行させる場合において、ユーザUの心理状態が緊張している状態である場合、振動動作を弱く又は振動動作のパターンを鈍くし、ユーザUの心理状態が緊張していない状態である場合、振動動作を強く又は振動動作のパターンを鋭くする。このようにすることで、情報処理装置3は、ユーザの状態に応じた擬似体験を提示することができる。
提示制御部352は、ユーザUの心理状態に基づいて、表示部33に表示させるコンテンツを制御してもよい。提示制御部352は、例えば、ユーザUの心理状態が緊張している状態である場合、コンテンツにおいてユーザUを緊張させるための演出を低減させ、ユーザUの心理状態が緊張していない状態である場合、コンテンツにおいてユーザUを緊張させるための演出を増大させる。
また、提示制御部352は、ユーザUの心理状態に基づいて、出力する音声を制御してもよい。例えば、情報処理装置3は、音声を出力する不図示の音声出力部をさらに有する。この場合において、提示制御部352は、ユーザUの心理状態が緊張している状態である場合、音声出力部が出力する音量を小さくし、ユーザUの心理状態が緊張していない状態である場合、音声出力部が出力する音量を大きくする。
提示制御部352は、取得部353が測定器2からユーザUの生体情報を取得するごとに、コントローラ1の振動部による振動動作を制御してもよい。提示制御部352は、例えば、ユーザUの生体情報の変化に応じてコントローラ1の振動部による振動動作を制御する。具体的には、まず、取得部353は、ユーザUの第1生体情報を取得した後に、ユーザUの第2生体情報を取得する。そして、提示制御部352は、第1生体情報と第2生体情報との差分に基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を変更する。
提示制御部352は、例えば、第1生体情報によって特定される所定の数値と、第2生体情報によって特定される所定の数値との差が所定の閾値を超えている場合に、コントローラ1の振動部による振動動作を弱く又は振動動作のパターンを鈍くする。生体情報によって特定される所定の数値は、例えば、心拍数等である。このようにすることで、情報処理装置3は、ユーザの状態に応じた擬似体験を提示することができる。
提示制御部352は、ユーザUに応じてコントローラ1の振動部による振動動作を制御してもよい。具体的には、まず、設定部355は、ユーザUのユーザ情報を設定する。ユーザ情報は、例えば、年齢、病歴等である。そして、提示制御部352は、設定部355が設定したユーザ情報に基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。
提示制御部352は、例えば、ユーザUが小児又は高齢である場合、コントローラ1の振動部による振動動作を弱く又は振動動作のパターンを鈍くする。また、提示制御部352は、例えば、ユーザUに病歴がある場合、コントローラ1の振動部による振動動作を弱く又は振動動作のパターンを鈍くする。なお、提示制御部352は、ユーザUに心疾患の病歴がある場合に、コントローラ1の振動部による振動動作を弱く又は振動動作のパターンを鈍くしてもよい。このようにすることで、情報処理装置3は、ユーザの状態に応じた擬似体験を提示することができる。
提示制御部352は、コントローラ1の振動部による振動動作の実行前後におけるユーザUの生体情報の変化に応じてコントローラ1の振動部による振動動作を制御してもよい。具体的には、まず、登録部356は、提示制御部352がコントローラ1の振動部による振動動作を制御するごとに、当該振動動作の内容と、動作前生体情報と、動作後生体情報とを関連付けて記憶部34に記憶させる。振動動作の内容は、例えば、振動動作の強さである。動作前生体情報は、提示制御部352がコントローラ1の振動部による振動動作を制御する前におけるユーザUの生体情報である。動作後生体情報は、提示制御部352が動作前生体情報に基づいてコントローラ1の振動部による振動動作を制御した後におけるユーザUの生体情報である。
特定部357は、記憶部34を参照し、第1数値と、第2数値との差が所定の閾値以下になるように、コントローラ1の振動部に振動させる強さを特定する。第1数値は、提示制御部352がコントローラ1の振動部による振動動作を制御する前に取得部353が取得したユーザUの生体情報によって特定される所定の数値である。第2数値は、コントローラ1の振動部が振動動作をした後におけるユーザUの生体情報によって特定される所定の数値である。そして、提示制御部352は、特定部357が特定した強さに基づいて、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する。
例えば、特定部357は、まず、記憶部34に記憶されている情報に統計的な処理を行い、第1数値によって示されるユーザUの状態においてコントローラ1の振動部が第1振動動作を実行した場合におけるユーザUの状態を示す第2数値を推定する。そして、特定部357は、第1数値と第2数値との差が所定の閾値を超えている場合、コントローラ1の振動部に実行させる振動動作を第1振動動作よりも弱い第2振動動作に変更する。例えば、振動動作の強さは多段階で設定可能であり、特定部357は、コントローラ1の振動部に実行させる振動動作を第1振動動作より1段階低い第2振動動作に変更する。
特定部357は、第1数値と第2数値との差が所定の閾値以下になるまで、変更した第2振動動作を第1振動動作として、上記第2数値を推定する処理と、上記コントローラ1の振動部に実行させる振動動作を変更する処理とを繰り返し実行する。このようにすることで、情報処理装置3は、過去のユーザUの生体情報の変化に応じた擬似体験を提示することができる。
なお、提示制御部352は、コントローラ1の振動部に実行させる第1振動動作の内容に関連付けて記憶部34に記憶されている動作前生体情報によって特定される所定の数値と、動作後生体情報によって特定される所定の数値との差が所定の閾値を超えている場合に、第1振動動作よりも弱い第2振動動作をコントローラ1の振動部に実行させてもよい。
上記において、情報処理装置3が、コントローラ1の振動部による振動動作を制御する例を説明したが、これに限らない。例えば、情報処理システムSは、香りを発生させる不図示の香り発生器をさらに有し、情報処理装置3がユーザUに提示している擬似体験に基づいて香り発生器の動作を制御してもよい。例えば、提示制御部352は、コンテンツにおいて花が表示されている場合、香り発生器に花の香りを発生させたり、コンテンツにおいて森林が表示されている場合、香り発生器に森林の香りを発生させたりするように、コンテンツに応じた香りを香り発生器に発生させる。
また、情報処理装置3は、ユーザUの生体情報に基づいて、香り発生器の動作を制御してもよい。提示制御部352は、例えば、ユーザUの心理状態が緊張している状態である場合、フローラルな香りをはじめとするユーザUをリラックスさせる効果を有する香りを香り発生器に発生させる。
上記において、情報処理装置3は、コントローラ1の振動部による振動動作を制御することにより、触覚を介してユーザUに擬似体験を提示する例を説明したが、これに限らない。例えば、情報処理装置3は、ユーザUの生体情報に基づいて、ユーザUに接触させる物体であって、スライム等のように特定の形状を有しない物体の形状を変化させることにより、触覚を介してユーザUに擬似体験を提示してもよい。提示制御部352は、例えば、ユーザUの心理状態が緊張している状態である場合、物体の形状の変化を小さくさせ、ユーザUの心理状態が緊張していない状態である場合、物体の形状の変化を大きくさせる。
また、例えば、情報処理装置3は、ユーザUの生体情報に基づいて、ユーザUが存在する実際の環境の状態を変更させることにより、触覚を介してユーザUに擬似体験を提示してもよい。ユーザUが存在する実際の環境は、例えば、壁が動作することにより進路が変動する迷路である。この場合において、提示制御部352は、例えば、ユーザUの心理状態が緊張している状態である場合、動作させる壁の数を少なくすることにより、迷路の難易度を低くし、ユーザUの心理状態が緊張していない状態である場合、動作させる壁の数を多くすることにより、迷路の難易度を高くする。
[情報処理システムSの処理]
続いて、情報処理システムSの処理の流れについて説明する。図4は、情報処理システムSの処理の流れを示すシーケンス図である。図4に示すS3の処理は、S2の処理の前に実行されてもよいし、S2の処理と同時に実行されてもよい。本処理は、ユーザUが、コントローラ1を用いてコンテンツを表示させるための表示操作を行ったことに応じて、コントローラ1が、コンテンツを表示させるための表示要求を情報処理装置3に送信したことを契機として開始する(S1)。
情報処理装置3において、受付部351がコントローラ1から表示要求を受け付けると、提示制御部352は、コンテンツを表示部33に表示させる(S2)。提示制御部352は、測定制御情報を測定器2に送信する(S3)。
測定器2は、情報処理装置3が送信した測定制御情報に基づいて、測定動作を実行する(S4)。測定器2は、測定動作を実行したことに応じてユーザUの生体情報を測定すると、測定したユーザUの生体情報を情報処理装置3に送信する(S5)。
情報処理装置3において、取得部353がユーザUの生体情報を測定器2から取得すると、提示制御部352は、ユーザUの生体情報とユーザUに提示している疑似体験とに基づいて、コントローラ1の振動部に実行させる振動動作の振動内容を決定する(S6)。提示制御部352は、決定した振動内容を示す振動制御情報をコントローラ1に送信する(S7)。そして、コントローラ1は、情報処理装置3が送信した振動制御情報に基づいて、振動部による振動動作を実行する。
[本実施の形態における効果]
以上説明したとおり、情報処理装置3は、ユーザUの生体情報と擬似体験とに基づいて、提示部による振動動作を制御する。このようにすることで、情報処理装置3は、ユーザUの状態に応じた擬似体験を提示することができる。これにより、情報処理装置3は、ユーザUの状態に適する度合いでコントローラ1の振動部に振動動作を実行させることができる。その結果、情報処理装置3は、ユーザUが感じる臨場感を向上させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 コントローラ
2 測定器
3 情報処理装置
31 第1通信部
32 第2通信部
33 表示部
34 記憶部
35 制御部
351 受付部
352 提示制御部
353 取得部
354 推定部
355 設定部
356 登録部
357 特定部
S 情報処理システム
U ユーザ

Claims (13)

  1. ユーザの生体情報を取得する取得部と、
    前記ユーザの少なくも視覚と触覚とを含む感覚を介して前記ユーザに疑似体験を提示する提示部の動作を制御する提示制御部と、
    を有し、
    前記提示制御部は、前記提示部において前記ユーザに振動を伝達させる振動動作の実行前後における前記生体情報の変化と前記疑似体験とに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する前に前記取得部が取得した前記生体情報によって特定される所定の数値と、前記提示部が前記振動動作をした後における前記生体情報によって特定される所定の数値との差が所定の閾値以下になるように、前記提示部による前記振動動作を前記動作として制御する、
    情報処理装置。
  2. 前記生体情報に基づいて、前記ユーザの心理状態を推定する推定部をさらに有し、
    前記提示制御部は、前記推定部が推定した前記心理状態と、前記疑似体験とに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記提示制御部は、前記疑似体験として前記ユーザに提供している仮想的な環境に基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記提示制御部は、前記仮想的な環境に存在する前記ユーザの数に基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記提示制御部は、前記ユーザが存在する場所における実際の環境に基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記提示制御部は、前記疑似体験に含まれるコンテンツのシーンに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記取得部は、前記ユーザの第1生体情報を取得した後に、前記ユーザの第2生体情報を取得し、
    前記提示制御部は、前記第1生体情報と前記第2生体情報との差分に基づいて、前記提示部による前記振動動作を変更する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記ユーザのユーザ情報を設定する設定部をさらに有し、
    前記提示制御部は、前記設定部が設定した前記ユーザ情報に基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記ユーザ情報は、前記ユーザの病歴を含み、
    前記提示制御部は、前記ユーザの病歴に基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  10. 前記提示制御部が前記提示部による前記振動動作を制御するごとに、当該振動動作の内容と、前記提示制御部が前記提示部による前記振動動作を制御する前における前記生体情報である動作前生体情報と、前記提示制御部が前記動作前生体情報に基づいて前記提示部による前記振動動作を制御した後における前記生体情報である動作後生体情報とを関連付けて記憶部に記憶させる登録部と、
    前記記憶部を参照し、前記提示制御部が前記提示部による前記振動動作を制御する前に前記取得部が取得した前記生体情報によって特定される所定の数値と、前記提示部が前記振動動作をした後における前記生体情報によって特定される所定の数値との差が所定の閾値以下になるように、前記提示部に振動させる強さを特定する特定部と、
    をさらに有し、
    前記提示制御部は、前記特定部が特定した前記強さに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置。
  11. 前記提示制御部は、前記動作の制御として、前記振動動作の強さ及び前記振動動作のパターンのうちの少なくともいずれかを制御する、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  12. ユーザの生体情報を取得するステップと、
    前記ユーザの少なくも視覚と触覚とを含む感覚を介して前記ユーザに疑似体験を提示する提示部の動作を制御するステップと、
    を有し、
    前記提示部の動作を制御するステップにおいて、前記提示部において前記ユーザに振動を伝達させる振動動作の実行前後における前記生体情報の変化と前記疑似体験とに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する前に取得した前記生体情報によって特定される所定の数値と、前記提示部が前記振動動作をした後における前記生体情報によって特定される所定の数値との差が所定の閾値以下になるように、前記提示部による前記振動動作を前記動作として制御する、
    情報処理方法。
  13. コンピュータを、
    ユーザの生体情報を取得する取得部、及び
    前記ユーザの少なくも視覚と触覚とを含む感覚を介して前記ユーザに疑似体験を提示する提示部の動作を制御する提示制御部、
    として機能させ、
    前記提示制御部は、前記提示部において前記ユーザに振動を伝達させる振動動作の実行前後における前記生体情報の変化と前記疑似体験とに基づいて、前記提示部による前記振動動作を制御する前に前記取得部が取得した前記生体情報によって特定される所定の数値と、前記提示部が前記振動動作をした後における前記生体情報によって特定される所定の数値との差が所定の閾値以下になるように、前記提示部による前記振動動作を前記動作として制御する、
    プログラム。
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