JP6937122B2 - 眼内レンズおよびその製造方法 - Google Patents
眼内レンズおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6937122B2 JP6937122B2 JP2017008924A JP2017008924A JP6937122B2 JP 6937122 B2 JP6937122 B2 JP 6937122B2 JP 2017008924 A JP2017008924 A JP 2017008924A JP 2017008924 A JP2017008924 A JP 2017008924A JP 6937122 B2 JP6937122 B2 JP 6937122B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intraocular lens
- optical
- main body
- support portion
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2/1613—Intraocular lenses having special lens configurations, e.g. multipart lenses; having particular optical properties, e.g. pseudo-accommodative lenses, lenses having aberration corrections, diffractive lenses, lenses for variably absorbing electromagnetic radiation, lenses having variable focus
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L27/00—Materials for grafts or prostheses or for coating grafts or prostheses
- A61L27/14—Macromolecular materials
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2002/1681—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2002/1681—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics
- A61F2002/1683—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics having filiform haptics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2430/00—Materials or treatment for tissue regeneration
- A61L2430/16—Materials or treatment for tissue regeneration for reconstruction of eye parts, e.g. intraocular lens, cornea
Description
を維持するための支持部とを有する眼内レンズであって、支持部は、軟性材で形成される本体部と弾性材で形成される軸部とを有し、軸部の少なくとも一部が本体部によって覆われており、軸部の端部は、光学部から離間して設けられている。これにより得られる眼内レンズの支持部は、従来のワンピース型の眼内レンズの支持部よりも弾性があり、従来のマルチピース型の眼内レンズの支持部より柔軟性があるため、従来のワンピース型あるいはマルチピース型の一方の眼内レンズに比べて患者の眼球への適用範囲が広い眼内レンズを実現できる。
・1種類の素材で製造できる。
・いわゆるモールド製法による生産を実現しやすい。
・支持部を後工程で取り付ける必要がないため、製造工程の簡素化が可能であり生産コストを下げやすい。
・光学部および支持部の厚みが薄い眼内レンズを設計しやすいため、小切開の創口に挿入しやすい。
・支持部の柔軟性が高いため、支持部が眼組織を傷つける懸念が小さい。
・支持部が幅広であるため、眼内レンズを眼球に挿入したときの、眼内レンズと水晶体嚢との接触面積が大きく、嚢内で眼内レンズの位置がずれにくい。
(ワンピース型の眼内レンズの短所)
・支持部の弾性が低く、支持部が屈曲する際の反発力によって眼組織を押す力が小さいため、眼内において眼内レンズの位置を固定する力が弱い。
・支持部によって光学部を後嚢に押し付ける力が弱いため、光学部のエッジの後嚢に対する密着性が低くなり、後発白内障を抑制する効果が低くなる。
・支持部の粘着性が高いため、眼内レンズを眼内に挿入した後にダイアリングなどによる整復が行いにくい(ダイアリングとは、眼内レンズを眼内に挿入した後に、眼内レンズの眼内での安定性を高めるとともに、緩衝材として眼内に注入された粘弾性物質を効率よく除去するために、眼内レンズを光学部の光軸周りに回転させることをいう。)。
・後嚢に亀裂が存在する場合は、支持部により眼内レンズを眼内で安定させることができないため、採用できない。
・支持部が破断する可能性があるため、縫着固定しにくい場合がある。
・水晶体が大きい場合、支持部の屈曲が不十分となり眼内レンズを眼内に十分に固定できない可能性がある。
・眼内レンズを眼内に挿入する際の折り畳み状態からの回復が遅く、術者にストレスを与える場合がある。
・手術中に支持部と水晶体嚢との接触が不十分なり、眼内で眼内レンズが予期せず回転する可能性がある。
・支持部の弾性が高いため、支持部の圧縮時の応力が大きい。
・支持部の粘着性が低い。
・支持部を細径に形成することができる。
・眼内において眼内レンズが水晶体嚢に張り付く懸念が小さいため、ダイアリングなどによる整復が行いやすい。
・支持部が光学部を後嚢に押し付ける力が大きいため、後発白内障の抑制効果が高い。
・後嚢に亀裂がある場合や、水晶体嚢やチン小帯が脆い場合でも、支持部と眼組織を縫着する必要なく眼内に挿入することができる。
・支持部が破断するリスクが低く、縫着固定しやすい。
・水晶体が大きくても、支持部が少し屈曲するだけで大きな反発力が得られるため、眼内において眼内レンズを固定することができる。
(マルチピース型の眼内レンズの短所)
・製造時に支持部を光学部に取り付ける部分の厚さを確保する必要があるため、小切開の創口に挿入する眼内レンズとしては不向きである可能性がある、
・支持部の光学部への取り付けには熟練した作業者による作業が必要な場合がある。
・支持部を光学部に取り付けるための装置が必要となる場合がある。
・眼内レンズを眼内に挿入する際に、折り畳まれた支持部が不意に回復することがあるため、不慣れな術者が眼内レンズを扱う際に患者の眼組織への負担が大きくなる懸念がある。
・水晶体嚢との密着性とが低いため、乱視低減用のいわゆるトーリック眼内レンズの場合、眼内レンズを眼内で位置合わせする際に、回転して位置がずれてしまいやすい。
変形するが、変形時に生じる反発力が大きく、形状記憶性が高い素材を指す。一例として、弾性材は、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)素材、ゴム素材、ポリイミド素材が挙げられる。
圧縮時の圧縮荷重を比較したグラフの一例を示す。また、図4(a)、(b)に、図3のグラフを作成するために用いた測定方法の一例を模式的に示す。本実施形態では、ISO11979−3の圧縮荷重試験に準拠して測定する。本測定では、眼内レンズ20の2本の支持部21を測定器30に当接させ、眼内レンズ20を測定器30に対して位置決めする。図4(b)に示すように、測定器30は、一般的な眼内の水晶体嚢を模した円弧状の面31を有し、眼内レンズ20の支持部21の一部が面31に当接する。また、測定器30の本体部32は眼内レンズ20の光軸CXに垂直な方向に移動することができる。本体部32が移動することで、本体部32の変位に応じた圧縮荷重が面31から支持部21に加わる。本体部32は例えばロードセルなどに接続されており、本体部32の変位に応じて支持部21が変形することによって生じる支持部21からの応力を測定できる。そして、測定した応力から図3に例示するグラフが得られる。なお、以下の説明では、支持部が外力を受けた際に生じる反発力を圧縮荷重と称する。
も術者の施術に支障をきたす懸念がないと考えられる速度であった。また、本実施形態における眼内レンズの各サンプルの支持部が自然状態に回復しない現象を確認できなかった。従来のワンピース型の眼内レンズでは、支持部が有する粘着性が原因で自然状態に回復しない可能性がある点を踏まえると、本実施形態における眼内レンズの眼内での安定性は、従来のワンピース型の眼内レンズより高いと考えられる。さらに、本実施形態における眼内レンズの各サンプルにおける眼内レンズ全体の体積は、従来のワンピース型の眼内レンズと同等であることから、従来のワンピース型の眼内レンズ用の挿入器具に、本実施形態における眼内レンズも用いることができると考えられる。
410を載置する際の位置合わせを支援するために、眼内レンズを構成しない部分に突起や土手が設けられていてもよい。さらに、眼内レンズの外形を加工する際に加工位置が分かるように、例えば樹脂型のフランジ領域に目印となるマークが付されていてもよい。
から切り出される眼内レンズの一例を示す。図6(c)に示すように、下型900からは、重合によって形成された弾性材700、701および光学部を形成する軟性材800を含む領域のモノマーが切り出される。また、弾性材700、701を囲む領域は、支持部12および接合部13が形成されるだけの余裕を持って切り出される。切り出した眼内レンズは、従来のワンピース型の眼内レンズの作製工程を経て、本実施形態の眼内レンズが完成する。
11 光学部
12 支持部
121 本体部
122 軸部
13 接合部
500、900、1200 樹脂型
1300〜1303 架橋部
1401〜1404 本体部に覆われていない部分
Claims (8)
- 所定の屈折力を有する光学部と、前記光学部の眼内における位置を維持するための長尺平板状の支持部とを有する眼内レンズであって、
前記支持部は、軟性材で形成される本体部と弾性材で形成される軸部とを有し、
前記軸部の少なくとも一部が前記本体部によって覆われており、
前記軸部の端部は、前記光学部から離間して設けられており、
前記支持部は、前記光学部よりも角膜側に突出している、ことを特徴とする眼内レンズ。 - 所定の屈折力を有する光学部と、前記光学部の眼内における位置を維持するための長尺平板状の支持部とを有する眼内レンズであって、
前記支持部は、軟性材で形成される本体部と弾性材で形成される軸部とを有し、
前記軸部の少なくとも一部が前記本体部によって覆われており、
前記軸部の端部は、前記光学部から離間して設けられており、
前記本体部は、前記光学部と一体的に接続されており、
前記軸部は、前記支持部を構成する軟性材の断面積が最も小さくなる領域を含んで前記支持部の先端側と前記光学部側に延伸している、ことを特徴とする眼内レンズ。 - 前記支持部は、前記光学部の周縁から外方に突出する接合部を介して前記光学部に接続されており、
前記軸部の端部は、前記接合部または前記支持部に位置する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の眼内レンズ。 - 前記本体部の断面2次モーメントが、前記支持部の屈曲時の自然状態に戻る際の回復速度が、前記軟性材のみで形成された支持部の屈曲時の自然状態に戻る際の回復速度と前記弾性材のみで形成された支持部の屈曲時の自然状態に戻る際の回復速度の間の回復速度となるような断面2次モーメントである、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の眼内レンズ。
- 前記本体部のうち前記軸部を覆う部分における前記光学部の光軸方向の厚さが、前記支
持部の屈曲時の自然状態に戻る際の回復速度が、前記軟性材のみで形成された支持部の屈曲時の自然状態に戻る際の回復速度と前記弾性材のみで形成された支持部の屈曲時の自然状態に戻る際の回復速度の間の回復速度となるような厚さである、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の眼内レンズ。 - 所定の屈折力を有する光学部と、前記光学部の眼内における位置を維持するための長尺平板状の支持部とを有する眼内レンズであって、前記支持部は、軟性材で形成される本体部と弾性材で形成される軸部とを有し、前記軸部の少なくとも一部が前記本体部によって覆われており、前記軸部の端部は、前記光学部から離間して設けられている前記眼内レンズの製造方法であって、
軟性材のモノマーを重合して、前記軸部を含み当該軸部が露出しているシートを形成し、
一対の前記シートを所定の間隔で載置し、
前記所定の間隔で載置された前記シートの前記軸部が露出する面に軟性材のモノマーを注入することにより前記軸部をモノマーで覆うとともに、前記一対のシート間に前記光学部に相当する部分を形成し、
前記モノマーの重合後に、前記弾性材が前記支持部に含まれるよう位置合わせをして、前記眼内レンズに相当する部分を切り出す
ことを特徴とする眼内レンズの製造方法。 - 所定の屈折力を有する光学部と、前記光学部の眼内における位置を維持するための支持部とを有する眼内レンズの製造方法であって、
軟性材で形成される本体部と弾性材で形成される軸部により前記支持部を形成し、
前記軸部の少なくとも一部が前記本体部によって覆われており、
前記軸部の端部は、前記光学部から離間して設けられており、
前記軟性材のモノマーを重合して前記弾性材を位置決めするガイドを形成し、
前記ガイドによって前記弾性材が位置決めされた後に、前記軟性材のモノマーを重合して前記本体部を形成する
ことを特徴とする眼内レンズの製造方法。 - 前記本体部を形成した後、前記弾性材が前記支持部に含まれるよう位置合わせをして前記重合された軟性材のモノマーを切り出す、ことを特徴とする請求項7に記載の眼内レンズの製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017008924A JP6937122B2 (ja) | 2017-01-20 | 2017-01-20 | 眼内レンズおよびその製造方法 |
SG11201906674UA SG11201906674UA (en) | 2017-01-20 | 2018-01-29 | Intraocular lens and method for producing same |
KR1020197023190A KR20190104196A (ko) | 2017-01-20 | 2018-01-29 | 안내 렌즈 및 그의 제조 방법 |
EP18741500.5A EP3572041A4 (en) | 2017-01-20 | 2018-01-29 | INTRAOCULAR LENS AND METHOD OF MANUFACTURING THEREOF |
PCT/IB2018/000036 WO2018134674A1 (ja) | 2017-01-20 | 2018-01-29 | 眼内レンズおよびその製造方法 |
CN201880007696.7A CN110325150A (zh) | 2017-01-20 | 2018-01-29 | 眼内透镜及其制造方法 |
US16/479,570 US20190358026A1 (en) | 2017-01-20 | 2018-01-29 | Intraocular lens and method for producing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017008924A JP6937122B2 (ja) | 2017-01-20 | 2017-01-20 | 眼内レンズおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018183197A JP2018183197A (ja) | 2018-11-22 |
JP6937122B2 true JP6937122B2 (ja) | 2021-09-22 |
Family
ID=62908328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017008924A Active JP6937122B2 (ja) | 2017-01-20 | 2017-01-20 | 眼内レンズおよびその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20190358026A1 (ja) |
EP (1) | EP3572041A4 (ja) |
JP (1) | JP6937122B2 (ja) |
KR (1) | KR20190104196A (ja) |
CN (1) | CN110325150A (ja) |
SG (1) | SG11201906674UA (ja) |
WO (1) | WO2018134674A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11951699B2 (en) | 2021-08-05 | 2024-04-09 | Amo Groningen B.V. | Method and assembly for forming an intraocular lens |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4576607A (en) | 1984-07-13 | 1986-03-18 | Kelman Charles D | Intraocular lenses |
JPH01300948A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-05 | Canon Inc | 眼内レンズ |
US5928282A (en) * | 1997-06-13 | 1999-07-27 | Bausch & Lomb Surgical, Inc. | Intraocular lens |
US6942695B1 (en) * | 1999-04-05 | 2005-09-13 | Wessley-Jessen Corporation | Biomedical devices with polyimide coating |
US6200344B1 (en) * | 1999-04-29 | 2001-03-13 | Bausch & Lomb Surgical, Inc. | Inraocular lenses |
US6190410B1 (en) * | 1999-04-29 | 2001-02-20 | Bausch & Lomb Surgical, Inc. | Intraocular lenses |
US20060064162A1 (en) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Klima William L | 333Intraocular lens device |
JP2008086508A (ja) | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Hoya Corp | 眼内観察用レンズ装置及び眼内観察用レンズ保持装置 |
-
2017
- 2017-01-20 JP JP2017008924A patent/JP6937122B2/ja active Active
-
2018
- 2018-01-29 KR KR1020197023190A patent/KR20190104196A/ko active IP Right Grant
- 2018-01-29 SG SG11201906674UA patent/SG11201906674UA/en unknown
- 2018-01-29 EP EP18741500.5A patent/EP3572041A4/en not_active Withdrawn
- 2018-01-29 CN CN201880007696.7A patent/CN110325150A/zh active Pending
- 2018-01-29 US US16/479,570 patent/US20190358026A1/en not_active Abandoned
- 2018-01-29 WO PCT/IB2018/000036 patent/WO2018134674A1/ja unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018183197A (ja) | 2018-11-22 |
WO2018134674A8 (ja) | 2018-11-01 |
CN110325150A (zh) | 2019-10-11 |
EP3572041A1 (en) | 2019-11-27 |
WO2018134674A1 (ja) | 2018-07-26 |
US20190358026A1 (en) | 2019-11-28 |
SG11201906674UA (en) | 2019-08-27 |
EP3572041A4 (en) | 2020-10-14 |
KR20190104196A (ko) | 2019-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100438477B1 (ko) | 안내 렌즈 및 일체형 안내 렌즈의 제조 방법 | |
EP3229734B1 (en) | Accommodative, curvature-changing intraocular lenses | |
JPH0723989A (ja) | 変形可能な眼内レンズ | |
US5567365A (en) | Method of producing repositionable intraocular lenses | |
CN101856281B (zh) | 薄型人工晶状体 | |
US7883540B2 (en) | Intraocular lens | |
CA2253359C (en) | Flexible intraocular implant formed in one piece | |
EP2221024B1 (en) | Intraocular lens configured to offset optical effects caused by optic deformation | |
US9090033B2 (en) | Presbyopia-correcting IOL using curvature change of an air chamber | |
JP2009527276A (ja) | 浮動光学部品の調節眼内レンズ | |
JP3297685B2 (ja) | 軟性眼内レンズ | |
RU2232561C2 (ru) | Внутриглазной хрусталик, имеющий конструкцию для регулирования его осевого смещения после имплантации | |
JP2013521982A (ja) | 台形型位相シフトを利用した調節型眼内レンズ | |
US8449611B2 (en) | Intraocular lens | |
KR20160006156A (ko) | 조절성 소프트 콘택트 렌즈 | |
WO2015148907A1 (en) | Intraocular lens with coupling features | |
KR102493628B1 (ko) | 순응형 안내 렌즈 | |
JP6937122B2 (ja) | 眼内レンズおよびその製造方法 | |
WO2021185271A1 (zh) | 有晶体眼人工晶状体 | |
US20130053955A1 (en) | Intraocular lens (iol) | |
EP2305177B1 (en) | Soft intraocular lens | |
JP4916351B2 (ja) | 軟性眼内レンズ | |
JPH0767896A (ja) | 眼内レンズ | |
US20220362010A1 (en) | Accommodating intraocular lens | |
JPS63267350A (ja) | 眼内レンズ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200630 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200827 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201021 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210611 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210611 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20210622 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20210629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210803 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210830 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6937122 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |