JP6933028B2 - 突入電流防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド自動車や電気自動車等に用いられる突入電流防止装置に関する。
ハイブリッド自動車や電気自動車では、バッテリとして、例えば300V程度の高電圧のものが用いられるため、イグニッションスイッチがオンされた直後に、負荷に突入電流と呼ばれる過電流が流れる。このような突入電流が負荷に流れると、負荷が損傷するおそれがある。
そこで、ハイブリッド自動車や電気自動車においては、プレチャージを行うことで突入電流による負荷の損傷を未然に防ぐようになっている(例えば特許文献1参照)。この種の電源システムでは、イグニッションスイッチがオンされたときにオンされるメインリレーがバッテリと負荷との間に接続されており、さらに、このメインリレーと並列に突入電流防止装置が設けられている。
突入電流防止装置は、チャージリレーと電流制限抵抗とが直列に接続されて構成されている。プレチャージは、イグニッションスイッチがオンされメインリレーがオンされる直前に、チャージリレーがオンされることにより行われる。チャージリレーがオンされると、電流制限抵抗によって制限された電流によって、負荷のコンデンサーがチャージされる。コンデンサーが充電され、バッテリとコンデンサー電圧の電圧差が同等になるとプレチャージが完了し、次に、メインリレーがオンされてバッテリと負荷が接続される。
特開2012−223061号公報
ここで、従来はチャージリレーとして、機械式のスイッチ(リレー)が用いられているので、作動可能回数が少ない、換言すれば寿命が短いといった欠点がある。
そこで、チャージリレーに代えて半導体スイッチング素子を用いることが考えられる。このようにすれば、機械式のリレーを用いる場合と比較して、作動可能回数を例えば100倍以上に延ばすことができると考えられる。
ところで、ハイブリッド自動車や電気自動車等の車両では300V程度の大容量のバッテリを用いるので、チャージリレーに代えて半導体スイッチング素子を用いる場合、当該半導体スイッチング素子の入出力間の電位差は300V程度の高電位となる。このように入出力間の電位差が300V程度である半導体スイッチング素子のオンオフを制御するためには、適切な値の制御電圧を半導体スイッチング素子の制御端子に印加する必要がある。通常、入出力間の電位差が300V程度の場合、制御端子に5V程度の電圧を印加しても、半導体スイッチング素子をオンオフ制御できない。
従って、このような半導体スイッチング素子の制御電圧は、外部電源等の別の電源系統の電圧を用いる場合が多い。しかしながら、このようにすると、外部電源を用意する必要があり、さらに電源系統の配線が複雑になるので、構成が複雑化及び大型化する欠点がある。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、チャージリレーに代えて半導体スイッチング素子を用いた場合に、半導体スイッチング素子を負荷のプレチャージを行うことができるように適切にオン制御し得る簡易な構成の突入電流防止装置を提供する。
本発明の突入電流防止装置の一つの態様は、
バッテリと負荷との間の電源ライン上に設けられた電源供給リレーに並列に設けられ、前記電源供給リレーがオン状態とされる前にオン状態となることで、前記負荷をプレチャージして、前記バッテリから前記負荷に過電流が流れることを防止する突入電流防止装置であって、
前記電源供給リレーに並列に接続されているとともに、電流制限抵抗、ダイオード及び半導体スイッチング素子が直列接続されている電流制限部と、
前記半導体スイッチング素子の入力側及び出力側に接続され、前記半導体スイッチング素子の入出力間電圧を用いて、前記半導体スイッチング素子の制御電圧を形成する制御電源回路と、
外部コントローラからのコントロール信号の電圧を変換する電圧変換回路と、
入力端子に前記制御電源回路によって形成された前記制御電圧が入力され、制御端子に前記電圧変換回路によって変換された前記コントロール信号の電圧に基づく電圧が入力され、前記制御電源回路によって形成された前記制御電圧を、前記コントロール信号に基づいて、前記半導体スイッチング素子のゲートに選択的に印加することにより、前記半導体スイッチング素子をオンオフ制御するゲートドライバー回路と、
を具備する。
本発明によれば、チャージリレーに代えて半導体スイッチング素子を用いた場合に、半導体スイッチング素子を負荷のプレチャージを行うことができるように適切にオン制御し得る簡易な構成の突入電流防止装置を実現できる。
実施の形態の突入電流防止装置の基本構成を示す接続図 実施の形態による突入電流防止装置の具体的な回路構成を示す接続図 図3A及び図3Bは突入電流防止装置動作を説明に供する図
先ず、実施の形態を説明する前に、本発明に至った経緯について説明する。
ハイブリッド自動車や電気自動車等の車両において、チャージリレーに代えて半導体スイッチング素子を用いる場合には、半導体スイッチング素子として、いわゆる接点用半導体ではなくパワー半導体を用いる必要がある。本発明の発明者らはパワー半導体を用いる場合において、制御電圧をどのように形成するかについて検討した。
通常、インバーター等にパワー半導体を用いる場合には、パワー半導体を連続してオンオフ動作させる必要があるので、外部電源等の別電源から制御電圧を形成している。
これに対して、本発明の発明者らは、負荷のプレチャージでは、半導体スイッチング素子をオン動作させるのは、一瞬だけでよいことに着目した。実際上、プレチャージによって負荷のコンデンサーの両端電圧をバッテリと同等の電圧にするために必要な時間は、数秒程度である。よって、半導体スイッチング素子を数秒間オン動作させることができればよい。本発明は、このような発想に基づいてなされたものである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の突入電流防止装置100の基本構成を示す接続図である。突入電流防止装置100が搭載されるのは、ハイブリッド自動車や電気自動車等の車両である。この種の車両には、例えば288Vのバッテリ10が搭載されており、当該バッテリ10からの電源がメインリレー11、12を介して負荷20に供給される。負荷20は、例えばインバーター等である。メインリレー11、12は、いわゆる機械式のリレーであり、イグニッションスイッチがオンされるとオン状態となり、この結果、バッテリ電源が負荷20に供給される。
突入電流防止装置100は、メインリレー11、12に並列に接続されて設けられている。
突入電流防止装置100は、電流制限部110と、制御電源回路120と、ゲートドライバー回路130と、電圧変換回路140と、を有する。
電流制限部110は、メインリレー11に並列に接続されている。電流制限部110は、電流制限抵抗111、ダイオード112及び半導体スイッチング素子113が直列接続されて構成されている。本実施の形態の場合、半導体スイッチング素子113として、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT:Insulated Gate Bipolar Transistor)が用いられている。
制御電源回路120は、半導体スイッチング素子113の入出力間の電圧から、半導体スイッチング素子113の制御電圧を形成する。制御電源回路120によって形成された制御電圧は、ゲートドライバー回路130を介して半導体スイッチング素子113のゲートに印加される。
電圧変換回路140は、外部コントローラ200からのコントロール信号の電圧を、ゲートドライバー回路130をオン制御できる電圧に変換する。具体的には、電圧変換回路140は、制御電源回路120によって形成された制御電圧と外部コントローラ200からのコントロール信号とを入力し、外部コントローラ200から半導体スイッチング素子113をオン動作させるためのコントロール信号(制御電圧)が入力されたときに、ゲートドライバー回路130をオン動作させる。なお、外部コントローラ200は、具体的にはバッテリマネージメントコントローラやハイブリッドコントローラ等である。
ゲートドライバー回路130は、入力端子に制御電源回路120によって形成された制御電圧が入力され、制御端子に電圧変換回路140によって変換されたコントロール信号の電圧に基づく電圧が入力され、制御電源回路120によって形成された制御電圧を、コントロール信号に基づいて、半導体スイッチング素子113のゲートに選択的に印加することにより、半導体スイッチング素子113をオンオフ制御する。
図2は、本実施の形態による突入電流防止装置100の具体的な回路構成を示す接続図である。図2において、図1との対応部分については図1と同様の符号が付されている。
制御電源回路120は、コンデンサー121、PWM IC122、スイッチング素子123、ダイオード124、リアクタンス125、コンデンサー126を有する降圧チョッパー回路によって構成されている。制御電源回路120は、半導体スイッチング素子113の入出力間の電圧を用いて、半導体スイッチング素子(IGBT)113をオン動作させるために必要な制御電圧を形成する。本実施の形態の場合には、制御電圧として、15Vの電圧を形成する。具体的には、制御電源回路120においては、コンデンサー126の両端電圧が15Vとなるように、PWM IC122がスイッチング素子123のオンオフを制御する。制御電源回路120によって形成された制御電圧、つまりコンデンサー126の両端電圧Vcはゲートドライバー回路130に供給される。
ゲートドライバー回路130は、ゲートドライバーIC131及び抵抗132を有し、ゲートドライバーIC131の入力端子には制御電源回路120によって形成された15Vの制御電圧Vcが入力される。
電圧変換回路140は、外部コントローラ200からのコントロール信号をゲートドライバー回路130をオン動作可能な電圧に変換する回路である。本実施の形態の場合、電圧変換回路140は、フォトカプラー141からなる絶縁回路と、抵抗142とを有する構成となっており、外部コントローラ200からフォトカプラー141に制御電圧Viが入力される。フォトトランジスタの入出力端子には制御電源回路120のコンデンサー126の両端に接続されており、フォトトランジスタの出力端子はゲートドライバーIC131の制御端子に接続されている。これにより、外部コントローラ200からフォトカプラー141にオン動作を指示する制御電圧Viが入力されると、フォトトランジスタの出力側の電圧は15Vとなり、この電圧によってゲートドライバーIC131がオン動作される。この結果、外部コントローラ200からオン動作信号が入力されると、ゲートドライバーIC131がオン動作することにより、ゲートドライバーIC131から15Vの制御電圧Vcが出力される。
本実施の形態の場合、電圧変換回路140は、外部コントローラ200からオン動作することを指示する電圧Viが入力されると、ゲートドライバーIC131の基準電圧(すなわちゲートドライバーIC131をIGBTで構成した場合には、そのエミッタ電圧)に対して15V高いオン制御電圧を形成して、ゲートドライバーIC131の制御端子に出力する。
ゲートドライバーIC131は、制御端子に0Vが入力されるとオフ動作し、15Vが入力されるとオン動作する。つまり、ゲートドライバーIC131は、外部コントローラ200からオン動作することを指示する制御電圧Vi(例えば5V、12V、24V等)が電圧変換回路140に入力され、電圧変換回路140から15Vの制御電圧が制御端子に入力されると、制御電源回路120によって形成された15Vの電圧を制御電圧Vgとして半導体スイッチング素子113の制御端子に印加する。
ゲートドライバー回路130は、半導体スイッチング素子113のゲート−エミッタ間を接続する抵抗133及びコンデンサー134を有する。この抵抗133及びコンデンサー134は、いわゆる誤動作防止回路を構成し、半導体スイッチング素子113のゲートラインにノイズが重畳された場合でも、ノイズによって半導体スイッチング素子113がオン動作しないようになっている。具体的には、コンデンサー134によってノイズを吸収し、抵抗133を介してノイズをエミッタ側に逃がす。
次に、図3を用いて、突入電流防止装置100の動作を説明する。
図3Aにおいて、細線で示すVBATはバッテリ10の電圧を示し(本実施の形態の場合288V)、太線で示すVPREは半導体スイッチング素子113のエミッタ−コレクタ間の電圧を示し、点線で示すVINVは負荷20のコンデンサー21の両端電圧を示す。また、図3Bにおいて、細線で示すVcは制御電源回路120によって形成される制御電圧(換言すればコンデンサー126の両端電圧)を示し、太線で示すVgは半導体スイッチング素子113の制御端子に印加されるゲート電圧を示し、点線で示すViは外部コントローラ200からの制御電圧Viを示す。
先ず、時点t0から時点t1の期間、制御電源回路120のコンデンサー126に電荷が蓄積され、時点t1で制御電源回路120において目的とする15Vの制御電圧Vcが形成される。やがて、時点t2で外部コントローラ200からの制御電圧Viが立ち上がると、ゲートドライバーIC131がオン動作することにより、半導体スイッチング素子113の制御端子に印加されるゲート電圧Vgが制御電圧Vcと等しくなる。つまり、時点t2において、ゲート電圧Vgが15Vとなる。
すると、半導体スイッチング素子113がオン動作することにより、図3Aに示すように、時点t2以降は半導体スイッチング素子113のエミッタ−コレクタ間の電圧VPREは0Vとなる。また、時点t2以降は負荷20のコンデンサー21に電荷が蓄積していくことによりプレチャージが行われ、時点t3でコンデンサー21の両端電圧が288Vとなったときにプレチャージが完了する。
ここで、時点t2以降は半導体スイッチング素子113のエミッタ−コレクタ間の電圧は0Vとなるので、コンデンサー126に電荷を蓄積することができなくなり、制御電圧Vc及びゲート電圧Vgは徐々に減少していく。しかしながら、時点t3でプレチャージは完了するので、時点t2から時点t3までの期間、半導体スイッチング素子113をオン動作させることができるゲート電圧Vg、つまり制御電圧Vcを形成できるようにすればよい。具体的には、(制御電源回路120のコンデンサー126が充電される期間)>(負荷20側のコンデンサー21が充電される期間)となるように、制御電源回路120(降圧チョッパー回路)を構成すればよい。つまり、コンデンサー21の容量を考慮して、制御電源回路120のコンデンサー126の容量を十分に大きく構成すればよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、バッテリ10と負荷20との間の電源ライン上に設けられた電源供給リレー(メインリレー11、12)に並列に設けられ、電源供給リレーがオン状態とされる前にオン状態となることで、負荷20をプレチャージして、バッテリ10から負荷20に過電流が流れることを防止する突入電流防止装置100において、電源供給リレーに並列に接続されているとともに、電流制限抵抗111、ダイオード112及び半導体スイッチング素子113が直列接続されている電流制限部110と、半導体スイッチング素子110の入力側及び出力側に接続され、半導体スイッチング素子110の入出力間電圧を用いて、半導体スイッチング素子110の制御電圧Vcを形成する制御電源回路120と、外部コントローラ200からのコントロール信号の電圧Viを変換する電圧変換回路140と、入力端子に制御電源回路120によって形成された制御電圧Vcが入力され、制御端子に電圧変換回路140によって変換されたコントロール信号の電圧Viに基づく電圧が入力され、コントロール信号に基づいて、制御電源回路120によって形成された制御電圧Vcを、半導体スイッチング素子113のゲートに選択的に印加することにより、半導体スイッチング素子113をオンオフ制御するゲートドライバー回路130と、を設けたことにより、チャージリレーに代えて半導体スイッチング素子113を用いた場合に、半導体スイッチング素子113を負荷20のプレチャージを行うことができるように適切にオン制御し得る簡易な構成の突入電流防止装置100を実現できる。
なお上述の実施の形態では、電圧変換回路140をフォトカプラー141からなる絶縁回路によって構成した場合について述べたが、電圧変換回路140はこれに限らず、例えばレベルシフト回路によって構成してもよく、要は、外部コントローラ200からのコントロール信号の電圧をゲートドライバー回路130をオン動作可能な電圧に変換できる回路であればよい。
また上述の実施の形態では、制御電源回路120を降圧チョッパー回路によって構成した場合について述べたが、制御電源回路120はこれに限らず、例えばフライバック回路やフライフォワード回路によって構成することもできる。要は、半導体スイッチング素子113の入力側及び出力側に接続され、半導体スイッチング素子113の入出力間電圧を用いて、半導体スイッチング素子113の制御電圧を形成できる回路であればよい。
本発明は、ハイブリッド自動車や電気自動車等に用いられる突入電流防止装置として広く適用可能である。
10 バッテリ
11、12 メインリレー
20 負荷
21、121、126、134 コンデンサー
100 突入電流防止装置
110 電流制限部
111 電流制限抵抗
112 ダイオード
113、123 半導体スイッチング素子
120 制御電源回路
130 ゲートドライバー回路
140 電圧変換回路
200 外部コントローラ

Claims (3)

  1. バッテリと負荷との間の電源ライン上に設けられた電源供給リレーに並列に設けられ、前記電源供給リレーがオン状態とされる前にオン状態となることで、前記負荷をプレチャージして、前記バッテリから前記負荷に過電流が流れることを防止する突入電流防止装置であって、
    前記電源供給リレーに並列に接続されているとともに、電流制限抵抗、ダイオード及び半導体スイッチング素子が直列接続されている電流制限部と、
    前記半導体スイッチング素子の入力側及び出力側に接続され、前記半導体スイッチング素子の入出力間電圧を用いて、前記半導体スイッチング素子の制御電圧を形成する制御電源回路と、
    外部コントローラからのコントロール信号の電圧を変換する電圧変換回路と、
    入力端子に前記制御電源回路によって形成された前記制御電圧が入力され、制御端子に前記電圧変換回路によって変換された前記コントロール信号の電圧に基づく電圧が入力され、前記制御電源回路によって形成された前記制御電圧を、前記コントロール信号に基づいて、前記半導体スイッチング素子のゲートに選択的に印加することにより、前記半導体スイッチング素子をオンオフ制御するゲートドライバー回路と、
    を具備する突入電流防止装置。
  2. 前記電圧変換回路は、フォトカプラーからなる絶縁回路、又はレベルシフト回路によって構成されており、前記コントロール信号を前記ゲートドライバー回路をオン動作可能な電圧に変換する、
    請求項1に記載の突入電流防止装置。
  3. 前記制御電源回路は、降圧チョッパー回路、フライバック回路、又はフライフォワード回路によって構成されている、
    請求項1又は請求項2に記載の突入電流防止装置。
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