JP6925606B2 - 消火用ヘッド - Google Patents

消火用ヘッド Download PDF

Info

Publication number
JP6925606B2
JP6925606B2 JP2017030446A JP2017030446A JP6925606B2 JP 6925606 B2 JP6925606 B2 JP 6925606B2 JP 2017030446 A JP2017030446 A JP 2017030446A JP 2017030446 A JP2017030446 A JP 2017030446A JP 6925606 B2 JP6925606 B2 JP 6925606B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire extinguishing
injection port
deflector
extinguishing liquid
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017030446A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018134217A (ja
Inventor
辰基 遠藤
辰基 遠藤
瑞記 東
瑞記 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Protec Corp
Original Assignee
Yamato Protec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Protec Corp filed Critical Yamato Protec Corp
Priority to JP2017030446A priority Critical patent/JP6925606B2/ja
Publication of JP2018134217A publication Critical patent/JP2018134217A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6925606B2 publication Critical patent/JP6925606B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、消火液を散水する消火用ヘッドに関する。
噴射口を有する本体と、噴射口を塞ぐ弁と、弁を噴射口に密着させる感熱体と、噴射口から噴射される消火水が衝突するデフレクタと、を備えた消火用ヘッドが知られている。そして、放水される消火水の流量が少ない場合でも所望の散水分布を得るべく、本体から噴射された消火水をデフレクタに向けて誘導する補助デフレクタを更に備えた消火用ヘッドが知られている(例えば特許文献1)。
特開2014−28020号公報
しかし、デフレクタと補助デフレクタという2枚のデフレクタを有する消火用ヘッドでは、構成部品の点数が増加するため、構造が複雑化する。また、部品同士の位置合わせを厳密に行う必要があるなど、製造上の管理も厳しくなる。更に、部品同士の位置合わせが適切に行われない場合には、所望の性能を発揮し得ない可能性がある。
そこで、本発明は、部品点数の増加を抑制しながら、小水量の消火液で所望の散水分布を得ることができる消火用ヘッドを提供することを目的とする。
上述した課題を解決すべく、本発明は、消火液を噴射する噴射口を有する本体と、前記噴射口を塞ぐ弁と、前記弁を前記噴射口に密着させるとともに、所定の熱量を感知すると前記弁と前記噴射口との密着状態を解除する感熱体と、前記噴射口から噴射される前記消火液が衝突するデフレクタと、を具備し、前記デフレクタは、前記噴射口側に隆起する隆起部と、前記隆起部の外縁に段差を介して一体的に延設された外延部と、前記外延部の外縁から前記段差に向かって設けられたスリットと、を有することを特徴とする消火用ヘッドを提供する。
上記のような構成を有する本発明の消火用ヘッドでは、前記デフレクタが円板形状であること、が好ましい。
上記のような構成を有する本発明の消火用ヘッドでは、前記段差がテーパー形状を呈していること、が好ましい。
また、上記のような構成を有する本発明の消火用ヘッドでは、前記スリットが、前記外延部の外縁から前記段差に亘るまで形成されていること、が好ましい。
本発明によれば、部品点数の増加を抑制しながら、小水量の消火液で所望の散水分布を得ることができる消火用ヘッドを提供することができる。
本実施形態に係る消火用ヘッドの概略を示す斜視図である。 図1の消火用ヘッドの断面図である。 図1の消火用ヘッドを構成するデフレクタの上面図である。 図3のデフレクタの断面図である。 消火液の噴出時における消火用ヘッドを示す断面図である。
以下、本発明の代表的な実施形態に係る消火用ヘッドを、図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、本発明はこれら図面に限定されるものではない。また、図面は、本発明を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために、必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表している場合もある。
説明の便宜上、図面上の座標軸を次のように定める。つまり、Z軸の正方向を鉛直上向きとし、X軸方向を、Z軸に直交するとともに一対のアーム51,52が整列する方向とする。Y軸方向をX軸とZ軸とに直交する方向とする。
したがって、以下の説明において「上」とはZ軸の正方向を指し、「下」とはZ軸の負方向を指す。
消火用ヘッドは、消火液供給用の配管に接続された状態で使用されるところ、ここでは、消火用ヘッドの一例として、配管内に常時消火液が満たされる閉鎖型ヘッドであり、かつ、消火液の噴射口が鉛直下方を向く下向きタイプである場合を挙げる。したがって、消火液が散水されるべき床面は、消火用ヘッドのデフレクタより下側(Z軸の負側)にある。ただし、本発明はこれに限られるものではない。
本実施形態では、80L/minよりも少ない流量(小水量)の消火液が想定されている。ただし、本発明は80L/min以上の流量の消火液にも対応する。
また、本実施形態において使用される消火液は、泡消火薬剤を所定の割合で含む泡水溶液でもよいし、水でもよいものとする。
[消火用ヘッドの全体構成]
図1、図2、及び図5を参照して、消火用ヘッド1の全体構成を説明する。消火用ヘッド1は、上述のとおり下向きの閉鎖型ヘッドであり、図2に示すように、本体10、弁20、感熱体30、デフレクタ40、フレーム50、及びネジ60を含んで構成される。
本体10は、図示しない消火液供給用の配管に接続され、当該配管から供給される消火液を噴射する筒状部材である。本体10は、図5に示すように、流入口11、噴射口12、流路13、及びネジ部14を含む。
流入口11は、消火液が流れ込む開口部であり、噴射口12は、後述するデフレクタ40に向かって消火液を噴射する開口部である。流入口11と噴射口12との間に亘って、管状の流路13が形成されている。流路13の径は流入口11から噴射口12に向かうにつれて縮小し、これによって、噴射口12から噴射される消火液の流速が向上する。本体10の外周面には、配管への取付けのために、ネジ部14が形成されている。
弁20は、噴射口12を閉塞する弁体である。弁20は、図2に例示すように筒状を呈し、一端に底部21を、他端に鍔部22を、それぞれ有している。よって、底部21側の端部が本体10内に挿入された状態では、弁20は、鍔部22において噴射口12に接触し、噴射口12を閉塞することになる。
感熱体30は、弁20が噴射口12に密着するように弁20を押圧するとともに、所定の熱量を感知すると噴射口12の押圧を解除し、噴射口12からの消火液の噴射を可能にする。感熱体30は、例えばグラスバルブであって、一方の端部31において弁20の鍔部22側の端部に当接し、他方の端部32においてネジ60に支持されている。
デフレクタ40は、本体10から噴射された消火液が衝突する円板状部材であり、消火液の噴射方向(Z軸方向)とほぼ直交するように配置されている。消火液がデフレクタ40に衝突し分散することで、所定の散水分布を得ることが可能となる。デフレクタ40の詳細は追って説明する。
フレーム50は、本体10とデフレクタ40とを連結する部材である。フレーム50は、本体10から消火液の噴射方向に沿って延びる一対のアーム51,52と、アーム51,52の先端部同士を繋ぐ接続部53と、を含む。接続部53には、デフレクタ40が取り付けられるとともに、ネジ60を挿通するための孔54が形成されている。
ネジ60は、接続部53の孔54に挿通され、先端部61において感熱体30の端部32を受ける。ネジ60が接続部53の孔54に挿通される深さは、感熱体30が弁20を押圧して弁20が噴射口12を閉塞するように、適宜調整される。
[デフレクタの詳細]
図3及び図4を参照して、デフレクタ40を詳細に説明する。
デフレクタ40は、上述したように消火液を衝突させて所望の散水分布を得るための円板状部材であって、例えば金属材料で作製される。デフレクタ40は、図示するように隆起部41、外延部42、段差部43、及びスリット44を含む。
本実施形態のデフレクタ40においては、隆起部41、外延部42及び段差部43が単一の材料で一体的に形成されており、隆起部41は、外延部42よりも噴射口12側(Z軸の正側)に位置する円板状の部分であり、デフレクタ40の中央部が噴射口12側に隆起することで形成された部分とも言える。
かかる隆起部41は、概してこれに衝突する消火液をデフレクタ40の外縁に向かう方向に案内するものであり、より具体的には、消火液を本体10の軸心を中心とした床面上の略円状に略均一に分散・噴射させ、当該円の外周側と中心付近との水量バランスをとる役割を果たす。即ち、消火液が分散・噴射される床面部分において、外側及び中心付近を含む全体にまんべんなく消火液がゆきわたるように機能する。図4に示すように、隆起部41は、消火液を衝突させるために噴射口12側を向く平坦な面41Aを有し、これにより、衝突する消火液をデフレクタ40(外延部42)の外縁に向かう方向に案内する。
なお、隆起部41の中央は、フレーム50の接続部53への取付けのために開口している。また、水量バランスの調節のため、隆起部41に、消火液を通過させるための孔やスリット(図示せず)を設けてもよい。
外延部42は、隆起部41から流れてきた消火液、及び外縁部42に直接に衝突する消火液を、外縁またはスリット44に案内することで、消火液を分散させる。外延部42は、隆起部41の外縁に段差部43を経て(介して)一体的に延設される。したがって、外縁部42は、隆起部41よりも下側(Z軸の負側)に設けられている。
本実施形態において、外延部42を構成する個々の舌片は、XY軸に平行であるとともにZ軸方向における位置が同じになるように配置されている。ただし、舌片は、XY平面に対して上向き又は下向き(Z軸の正側又は負側)に傾くように配置されてもよいし、舌片同士のZ軸方向における位置が異なるように配置されてもよい。これによって消火液をより均等に分散させることができ、また、分散の方向や量を調整することもできる。
段差部43は、隆起部41と外延部42とを一体的に接続する部分である。段差部43は、例えば図4のように、下方に向かうにつれて径が拡大し、テーパー形状をなしていている。テーパー形状の傾きが直角に近づくほど大きくなると、遠方の水量を確保することができる。
また、段差部43における隆起部41との接続部分43Aは、丸みを帯びていてもよい。この接続部分43Aの丸みの曲率半径が小さいほど、消火液が遠くまで飛散するため、遠方の散水量を確保することができる。
スリット44は、外縁部42に形成された切込みであり、ここでは外延部42の外縁から段差部43に向かって設けられている。本実施形態においては、このスリット44が段差部43にまで及んでいるため、消火用ヘッド1の鉛直下方にも十分な水量を確保することができる。
スリット44は、デフレクタ40の外周方向に等間隔で設けられているが、この間隔は、要求される散水性能に応じて適宜変更されてよい。また、消火用ヘッド1の直下に散水される消火液の量を増やすために、スリット44を隆起部41に及ぶまで深くしてもよい。
このような構成を有するデフレクタ40は、例えば、板状の金属材料をプレスすることで隆起部41、外延部42及び段差部43を一体的に形成し、次いで、外延部42及び段差部43を切削することでスリット44を形成することによって作製することができる。このようにして1枚の金属板から作製されるデフレクタ40は、複数枚を組み合わせることで作製されるデフレクタと比較して、製造上の管理や性能に齟齬が出にくい。
[消火用ヘッドの動作]
図2及び図5を参照して、消火用ヘッド1の動作を説明する。
消火用ヘッド1は、通常、図2に示すように、噴射口12が弁20によって閉塞された状態にある。したがって、配管から供給された消火液は、加圧された状態で本体10内に留まることになる。
感熱体30が所定の熱量を感知すると、感熱体30は破壊ないし変形する。そうすると、弁20は、消火液の圧力に抗する感熱体30の押圧力を失い、噴射口12から外れる。その結果、図5に矢印W1,W2で示されるように、本体10内の消火液が噴射口12からデフレクタ40に向かって噴射することになる。
デフレクタ40の隆起部41に衝突した消火液は、図5に矢印W3で示すように、外延部42に向かうように方向づけられる。そして、外延部42に到達した消火液は、外延部42の外縁又はスリット44から散水される。このとき、スリット44から散水された消火液は、デフレクタ40の直下に比較的近い範囲に分散する。また、外延部42の外縁から散水された消火液は、デフレクタ40の直下から比較的離れた範囲に分散する。
このように、本実施形態では、スリット44が外延部42の外縁から段差部43に亘って形成されているので、デフレクタ40の直下に比較的近い範囲に十分な散水性能を得ることができる。併せて、テーパー形状の段差部43を有することで、デフレクタ40の直下から比較的離れた範囲にも十分な散水性能を得ることができる。したがって、散水領域の全域に亘って良好な散水分布を得ることが可能となる。
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々の設計変更が可能であり、それらも本発明に含まれる。
1・・・消火用ヘッド、
10・・・本体、
12・・・噴射口、
20・・・弁、
30・・・感熱体、
40・・・デフレクタ、
41・・・隆起部、
42・・・外延部、
43・・・段差部、
44・・・スリット、
50・・・フレーム。

Claims (2)

  1. 消火液を噴射する噴射口を有する本体と、
    前記噴射口を塞ぐ弁と、
    前記弁を前記噴射口に密着させるとともに、所定の熱量を感知すると前記弁と前記噴射口との密着状態を解除する感熱体と、
    前記噴射口から噴射される前記消火液が衝突するデフレクタと、を具備する消火用ヘッドであって
    前記デフレクタは、
    前記噴射口側に円板状に隆起する隆起部と、
    前記隆起部の外縁に段差を介して一体的に延設された外延部と、
    前記外延部の外縁から前記段差に向かって設けられたスリットと、
    を有し、
    前記デフレクタは円板形状を呈しており、
    前記段差はテーパー形状を呈しており、
    前記スリットは、前記外延部の外縁から前記段差に亘るまで形成されており、
    前記段差と前記隆起部との接続部分が丸みを帯びていること
    を特徴とする消火用ヘッド。
  2. 前記段差が前記隆起部の外縁の全周にわたっていること、
    を特徴とする請求項1に記載の消火用ヘッド。
JP2017030446A 2017-02-21 2017-02-21 消火用ヘッド Active JP6925606B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017030446A JP6925606B2 (ja) 2017-02-21 2017-02-21 消火用ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017030446A JP6925606B2 (ja) 2017-02-21 2017-02-21 消火用ヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018134217A JP2018134217A (ja) 2018-08-30
JP6925606B2 true JP6925606B2 (ja) 2021-08-25

Family

ID=63364998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017030446A Active JP6925606B2 (ja) 2017-02-21 2017-02-21 消火用ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6925606B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113750421A (zh) * 2021-07-19 2021-12-07 武玉杰 一种虚拟屏障式消防喷头

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018134217A (ja) 2018-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2703089B1 (en) Spray gun
KR102472713B1 (ko) 화재 진압 시스템을 위한 미분무수 노즐
JP2013144295A (ja) 流体噴射装置
CN108431430A (zh) 流体构件
JP6925606B2 (ja) 消火用ヘッド
JPS5845295B2 (ja) スプレ−ノズル
US9358558B2 (en) Spray gun
RU2018123757A (ru) Распылитель и корпус распылительной форсунки
JP2019092790A (ja) 消火用ヘッド
JP6847447B2 (ja) 消火用ヘッド
JP2006320775A (ja) 噴射ノズル
CA2180561C (en) Nozzle for spreading water fog
US12076735B2 (en) Showerhead including spray nozzle and deflector
JP3928107B2 (ja) スプリンクラヘッド
JP2018166854A (ja) スプリンクラーヘッド
US9358560B2 (en) Spray gun
TWI848143B (zh) 灑水頭
JP5452448B2 (ja) アトマイズ装置
JP2016007568A (ja) 噴霧装置
CN112933281B (zh) 精油雾化装置
JP3718631B2 (ja) 蒸気変換弁
TWI794497B (zh) 滅火噴頭
JP2016022055A (ja) 消火用の噴霧ヘッド
JP2020130750A (ja) スプリンクラヘッド
KR101498926B1 (ko) 장거리 유체 분사 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200929

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20201110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210507

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20210507

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20210518

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20210525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210706

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6925606

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250