JP6923424B2 - 食器整理装置および食器の整理方法 - Google Patents
食器整理装置および食器の整理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6923424B2 JP6923424B2 JP2017224181A JP2017224181A JP6923424B2 JP 6923424 B2 JP6923424 B2 JP 6923424B2 JP 2017224181 A JP2017224181 A JP 2017224181A JP 2017224181 A JP2017224181 A JP 2017224181A JP 6923424 B2 JP6923424 B2 JP 6923424B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tableware
- organizing
- claw
- stacked
- extruded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
支持部に設定数の食器が積重ねられると、持ち上げ搬送手段は回動中心軸線(X)を中心として第3駆動手段により上方に回動して設定数の積重ね状態の食器を押し上げ、支持部と第2爪部で支持するものである。
また、食器整理装置としても単位時間当たりに積み重ねる食器の処理数が少なくなり、整理動作の効率が低下する課題がある。
この2つの機能を同時並行的ではなく、時系列的に実行せざるを得ず、前記特許文献1に記載の食器整理装置と同様な課題を有している。
先ず、本発明の一実施形態に係る食器整理装置が適用された食器洗浄システムおよびその運転方法の概略について図1、図2を参照しながら説明する。図1は、食器洗浄システム100の全体構成を示す。食器洗浄システム100は、主として学校給食、レストラン等において使用され回収された多数の食器が搬入され、搬入された食器を洗浄し、洗浄後の食器を積み重ねて整理して取出し可能とするものである。
食器洗浄システム100は、主な構成要素として、食器Wに付着した汚れ成分に水分を与えて湿潤させる浸漬装置200と、浸漬工程を終えた食器Wの積み重ねられた状態の食器列WRから一つずつ食器Wを分離し、反転する分離反転装置600と、食器Wの表裏面に洗浄水を噴射して洗浄を行う洗浄装置800と、洗浄され搬送されてきた食器Wを積み重ねて整理し、取出し可能とする食器整理装置900を備える。
浸漬装置200は、洗浄水を噴出する浸漬水供給手段220と、搬入された食器列WRを搬送するチェーンコンベアを有した搬送手段201とを備える。浸漬装置200には、食器Wがその開口面側となる表面側を上向きにして積み重ねられた状態の食器列WRが作業者によって搬送手段201に載置され、搬送手段201により浸漬装置200内に搬送され、食器列WRの上方から浸漬水供給手段220により噴出される洗浄水が、食器列WRの上方に位置する食器Wに貯水され、また、貯水された洗浄水が下方に位置する食器Wの外周縁に順次流下し、各々の食器W間に貯水する。これによって、食器Wに付着した汚れ成分に水分を与えて湿潤させる。また、食器列は搬送手段201により、次工程の分離反転装置600に間欠搬送される。
分離反転装置600は、搬送手段201により搬送されてきた食器列WRを受取り上昇させる昇降手段400と、食器列WRの最上端に位置する食器Wを一つずつ掴んで分離する分離手段500と、分離手段500から受け取った食器Wを回転させ食器Wの表裏面を反転させる反転手段700と、を備える。
洗浄装置800は、洗浄水を噴出する洗浄水供給手段810と、搬入された食器Wを搬送する搬送手段801とを備えている。反転手段700から放出され搬送手段801に搬入された表面側が下向きの食器Wに対して、個々に洗浄水を噴出して洗浄する。
食器整理装置900は、洗浄装置800の搬送手段801により搬送されてきた食器Wを受入れ、保持し、かつ食器Wの移送をガイドするホルダー911と、食器Wを1枚ずつ整理位置に押出す押し板922を有したスタッカー921と、整理位置に所定枚数積み重ねられた食器Wを取出し可能な取出し位置に押出す押出爪941とを備える。さらに、食器整理装置900は、食器Wを整理位置に保持する第1保持爪(第1の保持手段)916と、食器Wを取出し位置に保持する第2保持爪(第2の保持手段)917とを備える。また、洗浄装置800の搬送手段801により搬送されてきた食器Wを検出する食器センサー901を備える。
さらに、食器洗浄システム100の各構成要素、および全体を制御する制御装置1000を備える。ここに、分離手段500は、チャック用のアームユニット501を駆動するアーム回動機構520を備え、反転手段700は、回転ドラムユニット701を駆動するドラム駆動部705を備える。
次に、本発明の一実施形態である食器整理装置900の構成について、図1、図3〜図7を参照しながら説明する。
第1の保持手段である第1保持爪916は、食器Wを整理位置に保持するものであり、食器Wが整理位置に保持されることで、ホルダー911の食器受入れ位置に食器Wを連続的に受入れ可能とすることができる。
第2の保持手段である第2保持爪917は、食器Wを取出し位置に保持するものである。
先ず、図3、図4および図5を参照しながらホルダー911の構成を説明する。ホルダー911は、食器Wの移送方向下流側が斜め上方に向かう姿勢で配置され、食器Wを起立姿勢の状態で保持する。
ホルダー911は、搬送され滑り落ちてくる食器Wを受入れる下段の受入れ位置P1と、下段の受入れ位置P1に受け入れた食器Wがその位置よりも移送方向下流側で食器Wを複数枚積み重ねて整理される中段の整理位置P2と、中段の整理位置P2に複数枚積み重ねられた食器Wがその位置よりも移送方向下流側となる斜め上方に押出される上段の食器の取出し位置P3の各々の位置に亘って食器Wの保持、移送をガイドする。
次に、同じく図4および図5を参照しながらスタッカー921の構成を説明する。スタッカー921の押し板922は、ホルダー911の下段の受入れ位置P1付近にホルダー911の底面911aと平行に移動可能に設けられ、押し板の駆動手段930により駆動されるレバー923の先端に設けられる。このレバー923を駆動する押し板の駆動手段930については後述する。
次に、図4、図6および図7を参照しながら押出爪941の構成を説明する。押出爪941は、ホルダー911の両側面911bおよび傾斜面911cのスリット状の開口912からホルダー空間に臨んでバネ機構により移送面に対して出没自在に設けられている。押出爪941は、本実施形態においては、ホルダー911のカバー913を含めた両側面911bにある押出爪942a,942bと、ホルダー911の傾斜面911cにある押出爪942c,942dとを備え、これらを総称して押出爪941と言う。押出爪941は、ホルダー911の底面911aに直交する面上の左右位置の上下に位置するように構成される(本実施形態では計4個)。
次に、本発明の一実施形態である食器整理装置900の運転動作について、図8〜図12を参照しながら説明する。
本実施形態の制御装置1000による、浸漬装置200、分離反転装置600における昇降手段400、分離手段500および反転手段700、洗浄装置800の動作の詳細はここでは省き、食器整理装置900の動作について説明する。
次いで、取出し位置の所定枚数の食器Wは作業者により取り出される(S34)。
先ず、図9を参照しながら整理機構920の動作を説明する。駆動モータ931が駆動され、カム板932が回転すると、カムレバー933はカムレバーの基端935を支点に所定範囲で往復回動する。カムレバー933の往復回動動作は、ロッド934を介在することでレバー923の直線的な往復動に変換される。その結果、レバー923に連結された押し板922は、前記した退避位置と進出位置との間で往復動する。押し板922は、制御装置1000により連続して往復動するよう制御される。
次に、図10を参照しながら押上げ機構940の動作を説明する。駆動モータ951が駆動され、リンク板952およびセンサー用板953が回転されると、リンクバー954のリンク板952側の一端は、リンク板952の軸廻りに回転され、それに伴いリンクバー954の他端側は、レール943に案内されるスライダー944に回転軸で連結されているので、レール943に沿った直線的な往復動に変換される。その結果、スライダー944は往復動し、スライダー944に取付けられている押出爪941は、待機位置と、第2保持爪917による食器Wの保持位置よりも移動方向下流側となる前進位置と、の間で往復動する。押出爪941は、制御装置1000により整理位置P2の食器Wが所定枚数となったときに、間欠的に、1往復だけ往復動するよう制御される。
次に、図11および図12を参照しながら、洗浄装置800から搬送されてきた食器を整理機構920により積み重ねて整理し、所定枚数積み重ねられた食器を押上げ機構940により押上げて取出し可能とする食器整理装置900の一連の運転動作を説明する。
これにより、所定枚数になった食器Wの押出爪941による押上げ中でも、洗浄装置800から連続して搬送されてくる後続の食器Wを、ホルダー911の下段の食器の受入れ位置P1に中断することなく連続して受入れて整理位置P2に押出すことができる。
したがって、効率良く食器を積み重ねて整理し取り出すことができる。
さらに、洗浄装置800の搬送手段801への食器Wの供給(分離反転装置600による食器Wの供給を含む)や洗浄装置800の搬送手段801と、食器整理装置と、のマッチングをとるための制御、煩雑な作業をする必要がなく、制御装置1000の簡素化、洗浄作業の省力化を図ることができる。
その場合、開口912の押出爪942の待機位置側(移送方向の上流側)の開口を、移送方向の下流側にずらして開口912を少し狭くし、このずらした開口912の移送方向の上流側の開口端と、待機位置にある押出爪942a、942b、942c、942dと、を接触させることにより、押上げ機構940の待機位置において押出爪を引っ込めて退避させればよい。
これにより、整理機構920により整理位置P2へと食器Wを押出す際に、押出される食器Wは、押出爪942a、942b、942c、942dと接触せず、食器Wを第1保持爪916の付勢力のみに抗して押出すこととなり、押出す際の食器Wに掛かる付勢力による負荷が少なくなり、よりスムーズに食器Wを整理位置P2へと押出すことができる。
200 浸漬装置
201 搬送手段
220 浸漬水供給手段
300 分離放出装置
400 昇降手段
402 モータ(駆動源)
410 食器センサー
500 分離手段
501 アームユニット
520 アーム回転機構
600 分離反転装置
700 反転手段
701 回転ドラムユニット
705 ドラム駆動部
800 洗浄装置
801 搬送手段
810 洗浄水供給手段
900 食器整理装置
901 食器センサー
902 食器シュート
903 食器押さえ
911 ホルダー
911a 底面
911b 両側面
911c 傾斜面
912 開口
913 カバー
914 食器押さえ
915 食器押さえ
916 第1保持爪(第1の保持手段)
916a 緩斜面部
916b 急斜面部
917 第2保持爪(第2の保持手段)
917a 緩斜面部
917b 急斜面部
920 整理機構
921 スタッカー
922 押し板
923 レバー
930 押し板の駆動手段
931 駆動モータ
932 カム板
933 カムレバー
934 ロッド
935 カムレバーの基端
936 スプリング
940 押上げ機構
941 押出爪
942a 押出爪
942b 押出爪
942c 押出爪
942d 押出爪
943 レール
944 スライダー
945a アーム
945b アーム
950 押出爪の駆動手段
951 駆動モータ
952 リンク板
953 センサー用板
954 リンクバー
955 位置検出センサー
1000 制御装置
W 食器
WR 食器列
P1 受入れ位置
P2 整理位置
P3 取出し位置
Claims (5)
- 搬送手段により搬送されてきた個々の食器を積み重ねて整理し、所定枚数積み重ねられた食器を取出し可能とする食器整理装置であって、
搬送手段により搬送されてきた食器を受入れる下段の受入れ位置と、
前記受入れ位置よりも食器の移送方向下流側にあって食器を積み重ねて整理する中段の整理位置と、
前記整理位置よりも食器の移送方向下流側にあって積み重ねた食器を取り出す上段の取出し位置の各々の位置に亘って食器を保持、移送をガイドするホルダーと、
前記受入れ位置に受入れた食器を前記整理位置に押出す押し板を有したスタッカーと、
前記整理位置に整理された食器が所定枚数になったとき、前記所定枚数の食器ごと前記整理位置より前記取出し位置に押出す押出爪と、
前記整理位置に食器を保持する第1保持爪と、
前記取出し位置に食器を保持する第2保持爪と、
前記押し板および押出爪を往復動させる各々の駆動手段と、を備え、
前記押し板は、前記受入れ位置よりも移送方向上流側の退避位置と、前記整理位置まで食器を押出した進出位置との間で往復動し、
前記押出爪は、前記整理位置と前記取出し位置との間で往復動し、
前記押し板と前記押出爪の各々は同時並行的に往復動を可能とし、
前記押出爪が往復動中であっても、前記受け入れ位置に食器を受け入れて前記押し板により前記整理位置に押し出して連続的に積み重ねて整理することができるようにしたことを特徴とする食器整理装置。 - 押出爪は、積み重ねた食器を取出し位置に押出した後の復路において、整理位置に食器があってその食器と干渉したとき退避できるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の食器整理装置。
- ホルダーは、食器の移送方向に直交する断面視で底面と、両側面と、底面と両側面との間にあって食器を主として保持する傾斜面とを有し、第1保持爪および第2保持爪の各々は、前記ホルダーの底面と両側面に設けられ、押出爪は、前記ホルダーの傾斜面および両側面の各開口にスライド移動自在に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の食器整理装置。
- 搬送手段により搬送されてきた食器を検出するセンサーを備え、前記センサーにより検知された信号を、前記押出爪による押出し動作のタイミングの基準とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器整理装置。
- 搬送手段により搬送されてきた個々の食器を積み重ねて整理し、所定枚数積み重ねられた食器を取出し可能とする食器の整理方法であって、
搬送手段により搬送されてきた食器を受入れる下段の受入れ位置と、
前記受入れ位置よりも食器の移送方向下流側にあって食器を積み重ねて整理する中段の整理位置と、
前記整理位置よりも食器の移送方向下流側にあって積み重ねた食器を取り出す上段の取出し位置の各々の位置に亘って食器を保持、移送をガイドするホルダーと、
前記受入れ位置に受入れた食器を前記整理位置に押し出して順次積重ねる整理機構と、
前記整理機構によって前記整理位置に積重ねられた食器が所定枚数になったとき、前記所定枚数の食器ごと前記整理位置より前記取出し位置に押出す押上げ機構と、
前記整理位置に食器を保持する第1の保持手段と、
前記取出し位置に食器を保持する第2の保持手段と、を備え、
前記整理機構と押上げ機構を各々独立して、かつ同時並行的に駆動可能とし、
前記押上げ機構が駆動中であっても整理機構を連続的に駆動して、前記受け入れ位置に食器を受け入れつつ、前記受け入れ位置に受け入れた食器を前記整理位置に押し出すことを特徴とする食器の整理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017224181A JP6923424B2 (ja) | 2017-11-22 | 2017-11-22 | 食器整理装置および食器の整理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017224181A JP6923424B2 (ja) | 2017-11-22 | 2017-11-22 | 食器整理装置および食器の整理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019094160A JP2019094160A (ja) | 2019-06-20 |
JP6923424B2 true JP6923424B2 (ja) | 2021-08-18 |
Family
ID=66972643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017224181A Active JP6923424B2 (ja) | 2017-11-22 | 2017-11-22 | 食器整理装置および食器の整理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6923424B2 (ja) |
-
2017
- 2017-11-22 JP JP2017224181A patent/JP6923424B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019094160A (ja) | 2019-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2210834B1 (fr) | Procédé et installation de groupage de produits empilables du type étuis et autres | |
US10737403B2 (en) | Autonomously electromagnetic transport carrier of food portions | |
US10138074B2 (en) | Grouping of goods | |
US10583998B2 (en) | Egg tray stacking machine | |
CN109941713B (zh) | 物件正反面识别与整列自动化设备 | |
US7484923B2 (en) | Packaging apparatus for packaging rigid containers in dimensionally stable wrappers | |
US3050173A (en) | Transfer mechanism for vertically stacked envelopes or the like | |
JP6923424B2 (ja) | 食器整理装置および食器の整理方法 | |
EP0528772B1 (en) | Process and apparatus for automatically feeding a conveyor with carton blanks taken directly from bowl containers | |
US8794422B2 (en) | Product discharge line | |
US2908375A (en) | Vertical descent mating pan lemon feeder | |
US4597705A (en) | Automatic stacker | |
TW202327938A (zh) | 包裝套筒自動上料系統和包裝套筒的自動上料方法 | |
JP3219415U (ja) | フォークを形成し且つ上下に動くように設けられた部分を含むアンスタッカマガジンを有する郵便物仕分け装置 | |
US20080314718A1 (en) | Transfer Process and Transfer Device for Individually Packaged Products, Especially Bottles | |
CN209225498U (zh) | 焊接刀头排列装置 | |
JPH02270728A (ja) | 製品を順送りに階段状にグルーピングする方法と、その方法を実施するための装置 | |
US6688083B1 (en) | Drop control mechanism for flat articles | |
JPH03245885A (ja) | 倒壜除去装置 | |
GB2086864A (en) | Brush body feeding apparatus for brush making machines | |
JP6381923B2 (ja) | 集積装置 | |
CN217666926U (zh) | 一种滚齿机自动上料装置 | |
US6296437B1 (en) | Discharge stacking station for sortation conveying system | |
US11679418B2 (en) | Automatically individually separating bulk objects | |
GB2116508A (en) | A method and an apparatus for forming several stacks which lie side by side |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200915 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210714 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210720 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210729 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6923424 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |