JP6923193B2 - 除湿装置 - Google Patents
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[1] 空気を取り込む吸気口と、前記吸気口から取り込まれた空気を移動させる流路と、前記流路を通過した空気を排出させる排気口とを含む筐体と、
前記筐体内に配置されており、前記流路を移動する空気が通過する複数の開口部を含む網と、
前記筐体の底部に溜められ、前記網と接触して前記網を冷却する冷却液と、
を有することを特徴とする除湿装置。
[2] 前記流路は、第1流路部と、前記第1流路部に対して、前記流路の上流及び下流のそれぞれに並んで配置された第2流路部とを有しており、
前記各第2流路部における前記筐体の上面は、前記第1流路部における前記筐体の上面よりも前記冷却液の液面に近づいていることを特徴とする[1]に記載の除湿装置。
[3] 前記網は、前記第1流路部及び前記第2流路部の少なくとも一方に配置されていることを特徴とする[2]に記載の除湿装置。
[4] 前記網は、空気が前記開口部に入り込む側の第1面が前記冷却液の液面を向くように、前記液面に対して傾斜していることを特徴とする[1]から[3]のいずれか1つに記載の除湿装置。
[5] 前記網のうち、空気が前記開口部に入り込む側の第1面に設けられ、前記冷却液の液面に沿って配置される第1フィンと、
前記網のうち、前記開口部から空気が排出される側の第2面に設けられ、空気の移動方向に向かって空気の流路を狭める形状に形成された第2フィンと、
を有することを特徴とする[1]から[4]のいずれか1つに記載の除湿装置。
[6] 前記第2フィンは、平坦面又は曲面によって構成されていることを特徴とする[5]に記載の除湿装置。
[7] 前記網のうち、空気が前記開口部に入り込む側の第1面に設けられ、前記液面に沿って配置される第1フィンと、
前記網のうち、前記開口部から空気が排出される側の第2面に設けられ、空気を前記液面に向かって移動させる第2フィンと、
を有することを特徴とする[1]から[4]のいずれか1つに記載の除湿装置。
[8] 前記筐体は、前記冷却液を排出させる排出口を有しており、
前記排出口と接続され、前記排出口から排出された前記冷却液が収容される容器と、
前記容器に充填されており、前記冷却液と接触して前記冷却液を浄化させる活性化石炭又はセラミック粒子と、
を有することを特徴とする[1]から[7]のいずれか1つに記載の除湿装置。
[9] 前記筐体及び前記網は、金属で形成されていることを特徴とする[1]から[8]のいずれか1つに記載の除湿装置。
[10] 前記吸気口及び前記排気口は、上方に向かって開口していることを特徴とする[1]から[9]のいずれか1つに記載の除湿装置。
[11] 前記吸気口は、前記除湿装置が載置される載置面に沿った方向に向かって開口しており、
前記排気口は、上方に向かって開口していることを特徴とする[1]から[9]のいずれか1つに記載の除湿装置。
[12] 前記網を通過して前記排気口に向かう空気に対して消毒液を吐出するノズルを有することを特徴とする[1]から[11]のいずれか1つに記載の除湿装置。
[13] 前記筐体の内部において、前記消毒液を吐出させる前記ノズルの吐出口と対向する位置に配置されており、前記筐体との間に空気を移動させる流路を形成する風道壁形成体を有することを特徴とする[12]に記載の除湿装置。
本発明の第1実施形態である除湿装置の構造について、図1を用いて説明する。図1は、除湿装置1の内部構造を示す概略図である。
本発明の第2実施形態である除湿装置の構造について、図9及び図10を用いて説明する。図9は、除湿装置1の内部構造を示す概略図である。図10は、図9におけるA−A断面図である。本実施形態において、第1実施形態で説明した部材と同様の機能を有する部材については、同一の符号を用いている。以下、第1実施形態と異なる点について、主に説明する。
16:第1流路拡大部、17:第2流路制限部、18:第2流路拡大部、
41:第1冷却網、42:第2冷却網、43:第3冷却網、44:第4冷却網、
81:ノズル、82:供給管、83:貯留容器、84:ポンプ、85:風道壁形成体、
W:冷却液
Claims (12)
- 空気を取り込む吸気口と、前記吸気口から取り込まれた空気を移動させる流路と、前記流路を通過した空気を排出させる排気口とを含む筐体と、
前記筐体内に配置されており、前記流路を移動する空気が通過する複数の開口部を含む網と、
前記筐体の底部に溜められ、前記網と接触して前記網を冷却する冷却液と、を有し、
前記網は、空気が前記開口部に入り込む側の第1面が前記冷却液の液面を向くように、前記液面に対して傾斜しているすることを特徴とする除湿装置。 - 空気を取り込む吸気口と、前記吸気口から取り込まれた空気を移動させる流路と、前記流路を通過した空気を排出させる排気口とを含む筐体と、
前記筐体内に配置されており、前記流路を移動する空気が通過する複数の開口部を含む網と、
前記筐体の底部に溜められ、前記網と接触して前記網を冷却する冷却液と、
前記網のうち、空気が前記開口部に入り込む側の第1面に設けられ、前記冷却液の液面に沿って配置される第1フィンと、
前記網のうち、前記開口部から空気が排出される側の第2面に設けられ、空気の移動方向に向かって空気の流路を狭める形状に形成された第2フィンと、
を有することを特徴とする除湿装置。 - 空気を取り込む吸気口と、前記吸気口から取り込まれた空気を移動させる流路と、前記流路を通過した空気を排出させる排気口とを含む筐体と、
前記筐体内に配置されており、前記流路を移動する空気が通過する複数の開口部を含む網と、
前記筐体の底部に溜められ、前記網と接触して前記網を冷却する冷却液と、
前記網のうち、空気が前記開口部に入り込む側の第1面に設けられ、前記冷却液の液面に沿って配置される第1フィンと、
前記網のうち、前記開口部から空気が排出される側の第2面に設けられ、空気を前記液面に向かって移動させる第2フィンと、
を有することを特徴とする除湿装置。 - 前記流路は、第1流路部と、前記第1流路部に対して、前記流路の上流及び下流のそれぞれに並んで配置された第2流路部とを有しており、
前記各第2流路部における前記筐体の上面は、前記第1流路部における前記筐体の上面よりも前記冷却液の液面に近づいていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の除湿装置。 - 前記網は、前記第1流路部及び前記第2流路部の少なくとも一方に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の除湿装置。
- 前記第2フィンは、平坦面又は曲面によって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の除湿装置。
- 前記筐体は、前記冷却液を排出させる排出口を有しており、
前記排出口と接続され、前記排出口から排出された前記冷却液が収容される容器と、
前記容器に充填されており、前記冷却液と接触して前記冷却液を浄化させる活性化石炭又はセラミック粒子と、
を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の除湿装置。 - 前記筐体及び前記網は、金属で形成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の除湿装置。
- 前記吸気口及び前記排気口は、上方に向かって開口していることを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の除湿装置。
- 前記吸気口は、前記除湿装置が載置される載置面に沿った方向に向かって開口しており、
前記排気口は、上方に向かって開口していることを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の除湿装置。 - 前記網を通過して前記排気口に向かう空気に対して消毒液を吐出するノズルを有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1つに記載の除湿装置。
- 前記筐体の内部において、前記消毒液を吐出させる前記ノズルの吐出口と対向する位置に配置されており、前記筐体との間に空気を移動させる流路を形成する風道壁形成体を有することを特徴とする請求項11に記載の除湿装置。
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Family Applications (1)
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Family Cites Families (2)
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JP4697625B2 (ja) * | 2004-10-12 | 2011-06-08 | 俊介 細川 | 殺菌脱臭装置 |
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2017
- 2017-08-01 JP JP2017148770A patent/JP6923193B2/ja active Active
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JP2018192469A (ja) | 2018-12-06 |
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