JP6922829B2 - 制御システム、制御方法、および制御プログラム - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、本発明が適用される場面の一例について説明する。図1は、本実施の形態に従う制御システム1の概要を示す模式図である。
次に、図2を参照して、本発明が適用される場面の他の例について説明する。図2は、変形例に従う制御システム1の概要を示す模式図である。
図3は、制御システム1の装置構成の一例を示す図である。図3に示されるように、制御システム1は、視覚センサ50と、コントローラ200と、移動機構400とを含む。視覚センサ50は、画像処理装置100と、1つ以上のカメラ(図3の例では、カメラ102および104)とを含む。移動機構400は、ベースプレート4,7と、ボールネジ6,9と、サーボドライバ402(図3の例では、サーボドライバ402X,402Y)と、ステージ420と、1つ以上のサーボモータ410(図3の例では、サーボモータ410X,410Y)とで構成されている。
図4および図5を参照して、視覚センサ50を構成する画像処理装置100およびコントローラ200のハードウェア構成について順に説明する。
図4は、視覚センサ50を構成する画像処理装置100のハードウェア構成の一例を示す模式図である。図4を参照して、画像処理装置100は、典型的には、汎用的なコンピュータアーキテクチャに従う構造を有しており、予めインストールされたプログラムをプロセッサが実行することで、後述するような各種の画像処理を実現する。
図5は、コントローラ200のハードウェア構成を示す模式図である。図5を参照して、コントローラ200は、主制御ユニット210とを含む。図5には、3軸分のサーボモータ410X,410Y,410θが示されており、この軸数に応じた数のサーボドライバ402X,402Y,402が設けられる。
内部バスコントローラ230は、内部バス226を介したデータの遣り取りを制御する。より具体的には、内部バスコントローラ230は、バッファメモリ236と、DMA(Dynamic Memory Access)制御回路232と、内部バス制御回路234とを含む。
図6および図7を参照して、調整部264による制御パラメータ262の調整フローについて説明する。
ステップS114において、調整部264は、移動指令MVnの応答としてフィードバック値PVnを取得する。上述のように、「フィードバック値」とは、図1の例ではエンコーダ450によって検出されたエンコーダ値PVmに相当し、図2の例では視覚センサ50によって計測された実位置PVvに相当する。
調整部264は、フィードバック値PVnの時間当たりの変化率が現時点での最大変化率Rmaxを超えていると判断した場合(ステップS120においてYES)、制御をステップS122に切り替える。そうでない場合には(ステップS120においてNO)、調整部264は、制御をステップS130に切り替える。
また、調整部264は、最大変化率Rmaxが出現した時点におけるフィードバック値PVnをフィードバック値PVrとして記憶する。また、調整部264は、最大変化率Rmaxが出現した時間を時間Trとして記憶する。ステップS122で記憶される各種情報は、たとえば、コントローラ200の記憶部(たとえば、不揮発性メモリ216または主メモリ218(図5参照))に格納する。
(式4)に示される「Rmax」は、ステップS122で記憶された最大変化率に相当する。「Rmv」は、移動指令MVnの推移における傾き(すなわち、変化率)を表わす。
ステップS144において、調整部264は、ステップS140で算出した定常ゲインKと、ステップS142で算出した遅れ時間Lとに基づいて、比例ゲインKpを算出する。比例ゲインKpは、たとえば、下記(式6)に基づいて算出される。
(式6)に示される「α」は、予め定められた係数である。(式6)に示されるように、遅れ時間Lが長いほど、調整部264は、比例ゲインKpを小さくする。異なる言い方をすれば、遅れ時間Lが短いほど、調整部264は、比例ゲインKpを大きくする。また、定常ゲインが大きいほど、調整部264は、比例ゲインKpを小さくする。異なる言い方をすれば、定常ゲインが小さいほど、調整部264は、比例ゲインKpを大きくする。
また、図6の例では、ステップS110において、フィードバック値PVn−1の初期値が0に設定される例について説明を行なったが、フィードバック値PVn−1の初期値は、必ずしも0に設定される必要はない。一例として、フィードバック値の初期値が一定値PV0に安定している場合には、遅れ時間Lは、下記(式8)に基づいて算出される。
また、図6の例では、フィードバック値PVnの最大変化率RmaxがステップS122で逐次更新される例について説明を行なったが、調整部264は、ステップS114で計測されたフィードバック値PVnを全て記憶しておき、記憶された全てのフィードバック値PVnから最大変化率Rmaxを算出してもよい。
図8を参照して、上記「E.制御パラメータ262の調整処理」で決定された制御パラメータ262の最適化処理について説明する。
ステップS154において、調整部264は、基準の比例ゲインKpに倍率β(i)を乗算し、設定候補の比例ゲインKp(i)を生成する。
図9は、図1に示される位置決定部252による推定位置PVの決定処理を表わすフローチャートである。以下では、図9を参照して、位置決定部252による推定位置PVの決定処理について説明する。
ステップS426において、位置決定部252は、算出した推定位置PVをフィードバック制御部254に出力する。また、位置決定部252は、この推定位置PVを参照推定位置PVpとし、この時刻のエンコーダ値PVmを参照エンコーダ値PVmpとして記憶する。
<H.付記>
以上のように、本実施形態は以下のような開示を含む。
対象物を移動させるための移動機構(400)と、
撮像指示を受け付けたことに基づいて前記対象物を撮像し、撮像により得られた画像から前記対象物の実位置を計測するための視覚センサ(50)と、
前記撮像指示が前記視覚センサ(50)に出力される間隔よりも短い予め定められた制御周期ごとに前記移動機構(400)の位置に関する位置関連情報を検出するための検出部(450)と、
前記実位置と前記位置関連情報とに基づいて、現時点における前記対象物の推定位置を前記制御周期ごとに決定するための位置決定部(252)と、
設定されている制御パラメータに従って、前記推定位置を前記対象物の目標位置に合わせるための移動指令を前記制御周期ごとに生成し、当該移動指令を前記制御周期ごとに前記移動機構(400)に出力するフィードバック制御部(254)と、
予め決められた移動指令を前記移動機構(400)に順次出力して前記検出部(450)から得られるフィードバック値としての位置関連情報の推移に基づいて、前記制御パラメータを調整するための調整部(264)とを備える、制御システム(1)。
対象物を移動させるための移動機構(400)と、
撮像指示を受け付けたことに基づいて前記対象物を撮像し、撮像により得られた画像から前記対象物の実位置を計測するための視覚センサ(50)と、
前記撮像指示が前記視覚センサ(50)に出力される間隔よりも短い予め決められた制御周期ごとに、所定の制御パラメータに従って、前記実位置を前記対象物の目標位置に合わせるための移動指令を生成し、当該移動指令を前記移動機構(400)に出力するフィードバック制御部(254)と、
予め決められた移動指令を前記移動機構(400)に順次出力して前記視覚センサ(50)から得られるフィードバック値としての実位置の推移に基づいて、前記制御パラメータを調整するための調整部(264)とを備える、制御システム(1)。
前記調整部(264)は、
前記推移に基づいて決定された前記制御パラメータの値を基準として、前記フィードバック制御部(254)に設定され得る複数の制御パラメータ候補を生成し、
前記複数の制御パラメータ候補の各々を前記フィードバック制御部(254)に順次設定するとともに、各制御パラメータ候補について、前記対象物を所定位置から前記目標位置に移動するまでに要したアライメント時間を計測し、
前記複数の制御パラメータ候補の内、前記アライメント時間が最短となる制御パラメータ候補を最適化結果としての前記制御パラメータとして選択する、構成1または2に記載の制御システム(1)。
前記調整部(264)は、予め決められた複数の倍率のそれぞれを前記基準の制御パラメータに乗算することで、前記複数の制御パラメータ候補を生成する、構成3に記載の制御システム(1)。
前記調整部(264)は、
前記推移における単位時間当たりの最大変化率を算出し、
前記推移において前記最大変化率が表れる時点と、前記最大変化率とに基づいて、前記フィードバック制御部(254)による制御対象の遅れ時間を算出し、
前記遅れ時間に基づいて、前記制御パラメータを決定する、構成1〜4のいずれか1項に記載の制御システム(1)。
前記制御パラメータは、前記フィードバック制御部(254)の比例制御に用いられる比例ゲインを含む、構成1〜5のいずれか1項に記載の制御システム(1)。
対象物を移動させるための移動機構(400)の制御方法であって、
撮像指示を視覚センサ(50)に出力することで前記対象物を撮像し、撮像により得られた画像から前記対象物の実位置を前記視覚センサ(50)に計測させるステップと、
前記撮像指示が前記視覚センサ(50)に出力される間隔よりも短い予め定められた制御周期ごとに前記移動機構(400)の位置に関する位置関連情報を検出するステップと、
前記実位置と前記位置関連情報とに基づいて、現時点における前記対象物の推定位置を前記制御周期ごとに決定するステップと、
設定されている制御パラメータに従って、前記推定位置を前記対象物の目標位置に合わせるための移動指令を前記制御周期ごとに生成し、当該移動指令を前記制御周期ごとに前記移動機構(400)に出力するステップと、
予め決められた移動指令を前記移動機構(400)に順次出力して前記検出するステップで得られるフィードバック値としての位置関連情報の推移に基づいて、前記制御パラメータを調整するステップとを備える、制御方法。
対象物を移動させるための移動機構(400)の制御プログラムであって、
前記制御プログラムは、前記移動機構(400)を制御するためのコントローラに、
撮像指示を視覚センサ(50)に出力することで前記対象物を撮像し、撮像により得られた画像から前記対象物の実位置を前記視覚センサ(50)に計測させるステップと、
前記撮像指示が前記視覚センサ(50)に出力される間隔よりも短い予め定められた制御周期ごとに前記移動機構(400)の位置に関する位置関連情報を検出するステップと、
前記実位置と前記位置関連情報とに基づいて、現時点における前記対象物の推定位置を前記制御周期ごとに決定するステップと、
設定されている制御パラメータに従って、前記推定位置を前記対象物の目標位置に合わせるための移動指令を前記制御周期ごとに生成し、当該移動指令を前記制御周期ごとに前記移動機構(400)に出力するステップと、
予め決められた移動指令を前記移動機構(400)に順次出力して前記検出するステップで得られるフィードバック値としての位置関連情報の推移に基づいて、前記制御パラメータを調整するステップとを実行させる、制御プログラム。
Claims (10)
- 対象物を移動させるための移動機構と、
撮像指示を受け付けたことに基づいて前記対象物を撮像し、撮像により得られた画像から前記対象物の実位置を計測するための視覚センサと、
前記撮像指示が前記視覚センサに出力される間隔よりも短い予め定められた制御周期ごとに前記移動機構の位置に関する位置関連情報を検出するための検出部と、
前記実位置と前記位置関連情報とに基づいて、現時点における前記対象物の推定位置を前記制御周期ごとに決定するための位置決定部と、
設定されている制御パラメータに従って、前記推定位置を前記対象物の目標位置に合わせるための移動指令を前記制御周期ごとに生成し、当該移動指令を前記制御周期ごとに前記移動機構に出力するフィードバック制御部と、
予め決められた移動指令を前記移動機構に順次出力して前記検出部から得られるフィードバック値としての位置関連情報を取得して、前記予め決められた移動指令の複数の出力タイミングにそれぞれ対応する複数のフィードバック値の推移に基づいて、前記制御パラメータを調整するための調整部とを備える、制御システム。 - 対象物を移動させるための移動機構と、
撮像指示を受け付けたことに基づいて前記対象物を撮像し、撮像により得られた画像から前記対象物の実位置を計測するための視覚センサと、
前記撮像指示が前記視覚センサに出力される間隔よりも短い予め決められた制御周期ごとに、所定の制御パラメータに従って、前記実位置を前記対象物の目標位置に合わせるための移動指令を生成し、当該移動指令を前記移動機構に出力するフィードバック制御部と、
予め決められた移動指令を前記移動機構に順次出力して前記視覚センサから得られるフィードバック値としての実位置を取得して、前記予め決められた移動指令の複数の出力タイミングにそれぞれ対応する複数のフィードバック値の推移に基づいて、前記制御パラメータを調整するための調整部とを備える、制御システム。 - 前記調整部は、
前記推移に基づいて決定された前記制御パラメータの値を基準として、前記フィードバック制御部に設定され得る複数の制御パラメータ候補を生成し、
前記複数の制御パラメータ候補の各々を前記フィードバック制御部に順次設定するとともに、各制御パラメータ候補について、前記対象物を所定位置から前記目標位置に移動するまでに要したアライメント時間を計測し、
前記複数の制御パラメータ候補の内、前記アライメント時間が最短となる制御パラメータ候補を最適化結果としての前記制御パラメータとして選択する、請求項1または2に記載の制御システム。 - 前記調整部は、
前記推移に基づいて決定された前記制御パラメータの値を基準として、前記フィードバック制御部に設定され得る複数の制御パラメータ候補を生成し、
前記複数の制御パラメータ候補の各々を前記フィードバック制御部に順次設定するとともに、各制御パラメータ候補について、前記対象物が前記目標位置を超えた距離の最大値である最大オーバーシュート距離を算出し、
前記複数の制御パラメータ候補の内、前記最大オーバーシュート距離が最小となる制御パラメータ候補を最適化結果としての前記制御パラメータとして選択する、請求項1または2に記載の制御システム。 - 前記調整部は、
前記推移に基づいて決定された前記制御パラメータの値を基準として、前記フィードバック制御部に設定され得る複数の制御パラメータ候補を生成し、
前記複数の制御パラメータ候補の各々を前記フィードバック制御部に順次設定するとともに、各制御パラメータ候補について、前記対象物の移動距離を算出し、
前記複数の制御パラメータ候補の内、前記移動距離が最小となる制御パラメータ候補を最適化結果としての前記制御パラメータとして選択する、請求項1または2に記載の制御システム。 - 前記調整部は、予め決められた複数の倍率のそれぞれを前記基準の制御パラメータに乗算することで、前記複数の制御パラメータ候補を生成する、請求項3〜5のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記調整部は、
前記推移における単位時間当たりの最大変化率を算出し、
前記推移において前記最大変化率が表れる時点と、前記最大変化率とに基づいて、前記フィードバック制御部による制御対象の遅れ時間を算出し、
前記遅れ時間に基づいて、前記制御パラメータを決定する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の制御システム。 - 前記制御パラメータは、前記フィードバック制御部の比例制御に用いられる比例ゲインを含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の制御システム。
- 対象物を移動させるための移動機構の制御方法であって、
撮像指示を視覚センサに出力することで前記対象物を撮像し、撮像により得られた画像から前記対象物の実位置を前記視覚センサに計測させるステップと、
前記撮像指示が前記視覚センサに出力される間隔よりも短い予め定められた制御周期ごとに前記移動機構の位置に関する位置関連情報を検出するステップと、
前記実位置と前記位置関連情報とに基づいて、現時点における前記対象物の推定位置を前記制御周期ごとに決定するステップと、
設定されている制御パラメータに従って、前記推定位置を前記対象物の目標位置に合わせるための移動指令を前記制御周期ごとに生成し、当該移動指令を前記制御周期ごとに前記移動機構に出力するステップと、
予め決められた移動指令を前記移動機構に順次出力して前記検出するステップで得られるフィードバック値としての位置関連情報を取得して、前記予め決められた移動指令の複数の出力タイミングにそれぞれ対応する複数のフィードバック値の推移に基づいて、前記制御パラメータを調整するステップとを備える、制御方法。 - 対象物を移動させるための移動機構の制御プログラムであって、
前記制御プログラムは、前記移動機構を制御するためのコントローラに、
撮像指示を視覚センサに出力することで前記対象物を撮像し、撮像により得られた画像から前記対象物の実位置を前記視覚センサに計測させるステップと、
前記撮像指示が前記視覚センサに出力される間隔よりも短い予め定められた制御周期ごとに前記移動機構の位置に関する位置関連情報を検出するステップと、
前記実位置と前記位置関連情報とに基づいて、現時点における前記対象物の推定位置を前記制御周期ごとに決定するステップと、
設定されている制御パラメータに従って、前記推定位置を前記対象物の目標位置に合わせるための移動指令を前記制御周期ごとに生成し、当該移動指令を前記制御周期ごとに前記移動機構に出力するステップと、
予め決められた移動指令を前記移動機構に順次出力して前記検出するステップで得られるフィードバック値としての位置関連情報を取得して、前記予め決められた移動指令の複数の出力タイミングにそれぞれ対応する複数のフィードバック値の推移に基づいて、前記制御パラメータを調整するステップとを実行させる、制御プログラム。
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