JP6922460B2 - 開度制御装置 - Google Patents
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Description
[1.実施形態]
[1−1.構成]
図1に示す農業用ハウス1は、ハウス内で所定の作物4を生長させることを目的として、制御装置2によって、ハウス内を生長に適正な環境に制御する。制御する環境因子は、例えば、ハウス内における室温、湿度、二酸化炭素濃度、日射量等である。
制御装置2は、ハウス本体3の内部における室内環境に関する複数箇所の測定値から求めた制御指標に応じた制御信号を各種調整機器に出力して、作物4の生育環境が最適となるように自動的に制御する。
循環扇33は、ハウス本体3内の上部において、作物4、ハウス内温度センサ56、ハウス内湿度センサ57、二酸化炭素センサ58、側窓31等よりも高い位置に設置された送風装置である。
ハウス外温度センサ54は、ハウス本体3の屋外における外気の温度を検出し、制御装置2に送る。ハウス外湿度センサ55は、ハウス本体3の屋外における外気の湿度を検出し、制御装置2に送る。
制御装置2は、CPUとして構成される演算処理部21と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、記憶部22)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御装置2の各種機能は、演算処理部21が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、記憶部22が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。
補正演算部72としての機能では、後述する温度フィードバック補正計算処理にて、日射強度に基づいて補正値を求め、この補正値に従って天窓30、側窓31における仮の開度を補正する。
次に、制御装置2が実行するベース処理について、図3以下のフローチャートを用いて説明する。ベース処理は、起動後、S200以下の処理が予め設定された周期毎に繰り返し実施される処理であり、例えば、1秒毎に実施される。なお、本処理では、制御装置2が行う処理のうちの天窓30および側窓31の開度を制御する処理を説明するが、他の制御対象については説明を省略する。
続いて、S200で、制御装置2は、基本窓開度計算処理を実施する。基本窓開度計算処理は、補正前の窓の開度、すなわち仮の開度を演算する処理である。
基本窓開度計算処理については、図4のフローチャートを用いて説明する。まず、S210で、制御装置2は、T_TrgおよびOUT_Tを取得する。T_Trgは、農業用ハウス1内の目標温度、つまり設定温度を示す。また、OUT_Tは、農業用ハウス1外の気温、つまり、ハウス外温度センサ54にて得られる値を示す。
続いて、図3に戻り、S300で、制御装置2は、日射量補正計算処理を実施する。日射量補正計算処理では、日射強度に基づいて仮の開度を補正する。なお、S300,S400,S500のそれぞれで仮の開度を補正し、最終的に補正後の開度が天窓30、側窓31における目標開度として設定される。
続いて、図3に戻り、S400で、制御装置2は、温度フィードバック補正計算処理を実施する。温度フィードバック補正計算処理では、実際の農業用ハウス1内の気温と目標温度との差を表す制御偏差が小さくなるよう仮の開度を補正する。この際、制御装置2は、PID制御によって天窓30や側窓31の開度を変更する際の応答特性を制御し、制御偏差が小さくなるよう仮の開度を補正する。
続いて、S440で、制御装置2は、ERROR_T2を演算する。ERROR_T2は、農業用ハウス1内の気温と農業用ハウス1内の目標温度との偏差であり、ハウス内気温IN_T から目標温度T_Trgを減算することで求められる。ERROR_T2は、本開示での制御偏差に相当する。
続いて、S454で、制御装置2は、WIND_Pを演算する。WIND_Pは、P項による窓開度の補正量を表す。P項補正量WIND_Pは、S452で得られたレジスタAの値とkPとの積によって求められる。このような処理の後、図9のP項計算処理を終了する。
続いて、S462で、制御装置2は、レジスタAの値を求める。ここでのレジスタAの値は、制御偏差ERROR_T2を所定の定数にて除算することによって求められる。本処理での所定の定数は例えば10に設定される。
続いて、S466で、制御装置2は、WIND_Iを演算する。WIND_Iは、I項による窓開度の補正量を表す。I項補正量WIND_Iは、積算値COUNT_IとkIとの積によって求められる。このような処理の後、図10のI項演算処理を終了する。
続いて、S472で、制御装置2は、レジスタAの値を求める。ここでのレジスタAの値は、最新の制御偏差ERROR_T2からを所定の回数nだけ前に演算された制御偏差ERROR_T2を減算することで求められる。なお、最新の制御偏差ERROR_T2をERROR_T2(i)として、所定の回数nだけ前に演算された制御偏差ERROR_T2は、ERROR_T2(i-n)とも表記する。
続いて、S475で、制御装置2は、WIND_Dを演算する。WIND_Dは、D項による窓開度の補正量を表す。D項補正量WIND_Dは、S473で得られたレジスタBとkDとの積によって求められる。このような処理の後、図11のD項計算処理を終了する。
続いて、図3に戻り、S500で、制御装置2は、風速補正計算処理を実施する。すなわち、制御装置2は、日射強度に加えて、風速に基づいて仮の開度を補正する。また、制御装置2は、風向に応じて複数の天窓30、側窓31のうちの風上側に位置する天窓30、側窓31の開度と、風下側に位置する天窓30、側窓31の開度とを異なる開度に補正する。
制御装置2が実行する天窓開度補正処理について、図13のフローチャートを用いて説明する。
F_WINDSPD11は、風上側の側窓31に対する風速による補正値を表す。詳細には、風上側側窓補正値F_WINDSPD11は、図17に示すマップに基づいて、一意に決定される。図17に示すマップでは、横軸に風速WIND_Spdを取り、縦軸に風上側側窓補正値F_WINDSPD11を取る。つまり、マップによって風速WIND_Spdに対応する風上側側窓補正値F_WINDSPD11が特定される。図17に示すマップについては、図15に示す風上側のマップと同様の思想に基づいて設定される。ただし、側窓31は天窓30よりも位置が低く、側窓31に吹き付ける風は、天窓30に吹き付ける風よりも、周囲の建物の影響を受けて弱まりやすいので、天窓30よりも開度が大きくなるように設定してもよい。
続いて、図3に戻り、S600で、制御装置2は、開度制御を実施する。開度制御とは、最終的に設定された開度となるよう天窓30および側窓31を作動させる制御を示す。具体的には、制御装置2は、天窓30および側窓31を作動させるアクチュエータに対して、風上側天窓開度TOP_WIND_Trg_U、風下側天窓開度TOP_WIND_Trg_D、風上側側窓開度SID_WIND_Trg_U、風下側側窓開度SID_WIND_Trg_D、に対応する制御指令を送信する。
[1−3.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
このような農業用ハウス1によれば、PID制御によって制御偏差が小さくなるよう補正するので、PID制御による各パラメータを任意に設定することによって、目標温度に収束させるまでの時間や天窓30、側窓31の開閉速度等の応答性を簡素な構成で設定することができる。
(1e)上記の農業用ハウス1において制御装置2は、農業用ハウス1の周囲の風速を取得するように構成され、風速に基づいて仮の開度を補正するように構成される。
(1g)上記の農業用ハウス1において制御装置2は、最大時の日射強度に対応する仮の開度を設定するように構成され、日射強度が弱くなるにつれて天窓30、側窓31における開度を小さくするように仮の開度を補正するように構成される。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(2b)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加または置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
上記実施形態において制御装置2は本開示でいう開度制御装置に相当し、上記実施形態においてハウス本体3は本開示でいう外殻部に相当し、上記実施形態において天窓30、側窓31は本開示でいう開閉部に相当する。また、上記実施形態において制御装置2が実行する処理のうちのS220の処理は本開示でいう目標取得部に相当し、S230の処理は本開示でいう仮開度設定部に相当する。
Claims (7)
- 農業用ハウス(1)における外殻部(3)に設けられた少なくとも1つの開閉部(30、31)の開度を制御するように構成された開度制御装置(2)であって、
前記農業用ハウスの内部の目標温度と前記農業用ハウスの外部の気温との偏差を表す目標偏差を取得するように構成された目標取得部(S220)と、
少なくとも前記目標偏差に基づいて、前記開閉部における仮の開度を設定するように構成された仮開度設定部(S230)と、
日射強度を取得するように構成された日射取得部(S310)と、
前記日射強度に基づいて前記仮の開度を補正し、該補正後の開度を前記開閉部における目標開度として設定するように構成された目標設定部(S300、S400、S500)と、
前記目標開度となるよう前記開閉部を作動させるように構成された開閉作動部(S600)と、
備える開度制御装置。 - 請求項1に記載の開度制御装置であって、
前記農業用ハウスの内部の気温と前記目標温度との偏差を表す制御偏差を取得するように構成された制御取得部(S440)、をさらに備え、
前記目標設定部は、前記制御偏差が小さくなるよう前記仮の開度を補正する
ように構成された開度制御装置。 - 請求項1または請求項2に記載の開度制御装置であって、
前記目標設定部は、PID制御によって前記制御偏差が小さくなるよう前記仮の開度を補正する
ように構成された開度制御装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の開度制御装置であって、
前記仮開度設定部および前記目標設定部のうちの少なくとも一方は、予め準備された実験式またはマップに従って前記仮の開度および前記目標開度のうちの少なくとも一方を設定する
ように構成された開度制御装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の開度制御装置であって、
前記農業用ハウスの周囲の風速を取得するように構成された風速取得部(S511,S521)、をさらに備え、
前記目標設定部は、前記風速に基づいて前記仮の開度を補正する
ように構成された開度制御装置。 - 請求項5に記載の開度制御装置であって、
前記開閉部として、複数の開閉部を備え、
当該農業用ハウスの周囲の風向を取得するように構成された風向取得部(S511、S521)、をさらに備え、
前記目標設定部は、前記風向に応じて複数の開閉部のうちの風上側に位置する開閉部の開度と、風下側に位置する開閉部の開度とを異なる開度に補正する
ように構成された開度制御装置。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の開度制御装置であって、
前記仮開度設定部は、最大時の日射強度に対応する前記仮の開度を設定するように構成され、
前記目標設定部は、日射強度が弱くなるにつれて前記開閉部における開度を小さくするように前記仮の開度を補正する
ように構成された開度制御装置。
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