JP6922033B2 - 受信機 - Google Patents

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実施形態は、受信機に関する。
最近テレビジョン放送分野においては、種々の放送方式が開発され、試験放送の段階を経て、実際の運用に移行しつつある。
例えば、放送波種別である地上デジタルテレビジョン、BSデジタル、広帯域CSデジタルに加え、高度BSデジタル、高度広帯域CSデジタルが、今後運用されることが期待される。
さらに、テレビジョン受信機よっては、サービス事業者とインターネット等で接続され、サービス事業者から通信機能によるサービスを受けることも可能である。
特開2013−9334号公報
「高度広帯域衛星デジタル放送運用規定 技術資料」 ARIB TR-B39 1.0版 2016年7月6日改定、一般社団法人 電波産業会 「デジタル放送におけるマルチメディア符号化方式(第2世代)」 ARIB STD-B62 1.6版 2016年9月29日改定、一般社団法人 電波産業会 「高度広帯域衛星デジタル放送用受信装置」 ARIB STD-B63 1.5版 2016年3月25日改定、一般社団法人 電波産業会
上記した通信機能においては、様々な放送種別があり、映像、音声のサービスの他、データ放送によるサービス、双方向通信による各種データの提供を行う通信機能も付加されるようになってきた。このような通信機能が放送システムに導入された場合、通信機能を利用して各種のサービスが可能となるが、送受信データには秘匿性が必要な場合もある。
このような場合の通信のために、データ伝送方式におけるセキュリティに関するルールも次のように制定されている。
通信機能を利用したサービスにおいて、視聴者情報の送受信や公平性を考慮する必要があるサービスを行う場合、セキュリティ機能を必要とする場合がある。
ところで、セキュリティ通信が実施されている場合、そのことを視聴者に認識させるための手段が欲しいと言う要望もある。このために、受信機によっては、セキュリティ通信が実施されている場合に、その状況を視聴者が分かるように、画面上に例えばアイコンを表示する表示機能を有する受信機がある。
しかしながら、セキュリティ通信が行われているからと言って、画面上に例えばアイコンを表示すると、重要な表示情報が見えなくなる、また画面に表示された映像が乱されてしまうなどの問題が生じた。
そこで、この実施形態は、セキュリティ通信が実行されている場合に、映像及びマルチメディアコンテンツを全画面表示した状態で、映像およびマルチメディアコンテンツにセキュリティ通信が実行中であることの表示が、できるだけ不具合とならないように、当該セキュリティ通信が実行されていることを示す表示を得られるようにした、受信機を提供することを目的とする。
実施形態によれば、映像ストリーム、音声ストリーム、データ放送ストリームを含む放送波を受信する受信部と、前記受信部によって受信された放送波を処理して映像信号を出力するコンテンツ処理部と、前記コンテンツ処理部によって出力された前記映像信号を表示器の表示画面に全画面表示させる表示制御部と、通信部とを備えた受信機であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信の通信状態を検出するセキュリティ動作検出部を有し、
前記表示制御部は更に、
前記セキュリティ動作検出部によって検出された前記通信状態が、前記セキュリティ通信の実行中であった場合、前記表示器の表示画面に前記映像信号を全画面表示させた状態で、前記セキュリティ通信が実行中であることの表示を前記全画面表示に重ならないように、前記表示画面の周囲に位置するフレームに設けられた光源の輝度若しくは色を変化させるように表示させ、
さらに前記セキュリティ動作検出部によって検出された前記通信状態が、前記セキュリティ通信の実行中にエラーが発生した状態であった場合、
エラーの要因が、ルート証明書の有効期限切れの場合、現在設定されているルート証明書の期限が切れており、接続先の安全性が確認できない旨を、前記全画面表示される映像に重ねて表示させ、
エラーの要因が、回線障害等による認証処理エラーの場合、設定時間内に接続できないためセキュリティ通信を実行できない旨を、前記全画面表示される映像に重ねて表示させる受信機が提供される。
図1は、本発明に係る実施形態が適用された放送システムの概要を示す図である。 図2Aは、放送局の主な構成を概略的に示す図である。 図2Bは、放送波伝送路で送信されるストリーム及びデータの例を示す図である。 図3Aは、テレビジョン受信機の基本機能部を詳しく示す構成図である。 図3Bは、受信機が備えるプロトコルスタックを示す図である。 図4は、制御部に含まれる機能ブロックの例を示す図である。 図5は、実施形態の受信機において、表示器172の画面上に映像が表示された通常状態(同図(a))と、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態(同図(b))の例を示す図である。 図6Aは、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態の他の例を示す図である。 図6Bは、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態のまた他の例を示す図である。 図6Cは、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態のさらにまた他の例を示す図である。 図7は、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの表示器上の通知状態のさらに他の例を示す図である。 図8は、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの表示器上の通知状態のさらにまた他の例を示す図である。 図9Aは、実施形態の受信機において、表示器の画面上に映像が表示された通常状態(同図(a))と、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態(同図(b))のまた他の例を示す図である。 図9Bは、実施形態の受信機において、表示器の画面上に映像が表示された通常状態(同図(a))と、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態(同図(b))のさらにまた他の例を示す図である。 図9Cは、実施形態の受信機において、表示器の画面上に映像が表示された通常状態(同図(a))と、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態(同図(b))のまた他の例を示す図である。 図9Dは、実施形態の受信機において、表示器の画面上に映像が表示された通常状態(同図(a))と、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態(同図(b))のさらにまた他の例を示す図である。 図10は、実施形態の受信機において、セキュリティ通信においてエラーが発生したときの表示器上のメッセージ出力状態の例を示す図である。 図11は、実施形態の受信機において、セキュリティ通信においてエラーが発生したときのエラーの発生要因と、それに対するエラーメッセージの例である。 図12は、受信機の論理プレーンの構造の例を示す図である。 図13は、受信機100が受信したデータの復号と提示画面の作成の関係を示した例である。 図14は、提示画面をディスプレイ50上に表示する場合の表示位置の制御の一例を示している。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る実施形態が適用された放送システムの概要を示している。
<放送局300>
放送局300は、放送局サーバ350、セキュリティ360を備える。放送局300は、電波による放送信号(この明細書ではBSデジタル放送、広帯域CSデジタル放送、高度BSデジタル放送,高度広帯域CSデジタル放送、地上デジタルテレビジョン放送などいずれの放送波の信号でもよい)を送出する。また放送局300は、デジタル放送信号、アプリケーション制御情報、提示に関する制御情報などを送出するとともに、サービス業者装置(サービス事業者と称する場合もある)20に対して、契約に基づいて番組に関するメタデータや動画コンテンツなどを提供することができる。
アプリケーション制御情報は、番組と連動するアプリケーション等を本システムに対応する受信機に対して周知すると共に、起動・終了のためのコマンド、制御情報などを含むものである。
アプリケーション制御信号の伝送方式に関しては、例えば、専用のES(Elementary Stream)による伝送方式、データカーセル(同じデータを繰り返し送信する伝送方式)、通信ネットワークのサーバ上に置かれている制御信号ファイルの取得方式がある。後述するハイブリッドキャスト対応の受信機は、アプリケーション制御信号の指示に従って、指定されたURLからアプリケーションを取得し、アプリケーションバウンダリなどの制御を実行する。
放送局300は、本システムにおいて上記放送局サーバ350を運営する。放送局サーバ350は、番組タイトル、番組ID、番組概要、出演者、放送日時、その他のデータ等のメタデータを受信機に提供する。放送局300がサービス業者装置20に提供する情報は、放送局サーバ350が備えるAPI(Application Programming Interface)を通じて提供される。
また、放送局300は、ハイブリッドキャスト仕様のサービス業者装置20との間でデータ交換を行うことができる。つまり放送局300は、契約に基づいて番組に関するメタデータや動画コンテンツなどをサービス業者装置20に提供することができる。
<サービス業者装置20>
サービス業者装置20は、サービス毎のサーバ21、アプリケーションデータベース22を含む。サービス業者装置20は、サービス業者が、受信機100に対してインターネット等のネットワークを経由した通信によるサービスを提供するためのコンテンツ、アプリケーションの制作・配信、個々のサービスを実現するために利用される。また、サービス業者装置20は、サービス業者が、ユーザに対して、各種サービスを販売、契約を行った場合にも利用される。サービス業者は、放送局やVODサービス等のプラットホーム業者が兼ねてもよい。
また、サービス業者装置20は、ユーザである受信機100からアクセスされる場合、必ずしもAPIに限定される必要はない。
サービス業者装置20は、アプリケーションの管理を行い、受信機100に対してアプリケーションを配布することができる。この装置内のサービス毎のサーバ21は、個々のサービス(例えばVOD番組レコメンドサービス)、多言語字幕サービス、ソーシャルTVサービス等)を実現するためのサーバ機能を備える。またサービス毎のサーバ21は、該サービスの機能面を実現するだけでなく、該サービスを構成するコンテンツ(VODコンテンツ、字幕データなど)の送出も行う。
またサービス毎のサーバ21は、リポジトリを備える。リポジトリは、本システムのアプリケーションを配布するために登録しており、受信機からの問い合わせに応じて提供可能なアプリケーションの一覧の提供や検索を行うことができる。
<受信機100>
受信機100は、衛星(BSデジタル放送用、あるいは広帯域CSデジタル放送用)からの信号を受けるパラボラアンテナ、地上デジタルテレビジョン方法の放送波を受ける地上波用アンテナを備える。受信機100は、放送局300から送られてくる放送信号を受信して、放送による各種の放送番組及び各種サービス情報を受信することができる。
受信機100は、また、サービス事業者20からインターネット等のネットワークを経由した通信によるサービスを受けることができる。放送によるサービスと通信によるサービスは、連携していてもよい。
受信機100には、データ記録再生用の記憶媒体31を接続可能であるとともに、表示器172、スピーカシステム174を接続することも可能である(これらは受信機100にすでに含まれている場合もある)。
表示器172は、映像を表示する領域であるディスプレイ50と、ディスプレイ50を固定するためにディスプレイ50の周囲に配置されているフレーム51を含む。
<携帯端末700>
携帯端末700は、受信機100と通信機能により相互通信を行うことができる。また携帯端末700は、サービス業者装置20とも通信機能により相互通信を行うことができる。携帯端末700は、例えばスマートフォーン、タブレットPC端末などを含む。
図2Aは、放送局300の主な構成を概略的に示している。放送局300は、映像エンコーダ301、音声エンコーダ302、字幕エンコーダ303、その他伝送制御信号等の制御データやサービスデータ、受信機側で動作するアプリケーションを制御するアプリケーション制御情報などを生成する付属データ生成部304を備える。また放送局300は、放送局サーバ350、セキュリティ機能360および送受信部313と連携している。
付属データ生成部304が生成する伝送制御信号には、番組特定情報(PSI:Program Specific Information)や番組配列情報(SI:Service Information)と呼ばれる、番組選択のために規定されている各種情報や番組選択の利便性のために規定された各種情報を含む。
映像エンコーダ301、オーディオエンコーダ302、字幕エンコーダ303、付属データ生成部304の各出力はストリーム化されており、これらのストリームは、多重化部305において多重化される。多重化されたストリーム(映像ストリーム、音声ストリーム、データ放送ストリーム、アプリケーション制御情報/サービスデータ/制御データ等)は、トランスポートストリームとして送信機306に送出され、放送電波によりアンテナから送信される。
なお、映像エンコーダ301のコーデック種別は、MPEG−2、H.264(AVC:Advance Video Coding)、H.265(HEVC:High Efficiency Video Coding)のいずれでもよく、これら種別以外のコーデックでもよいものとする。
図2Bは、放送局300から放送される放送波伝送路400を示したものである。図2Bで示すように放送波伝送路400は、映像ストリーム、音声ストリーム、データ放送ストリームなどのコンテンツの他に、アプリケーション制御情報/サービスデータ/制御データが多重化されている。
図3Aは、テレビジョン受信機100の基本機能部を詳しく示す構成図である。テレビジョン受信機100は、地上デジタルテレビジョン放送を受信するための地デジチューナ101、BSデジタル放送を受信するためのBSチューナ102、広帯域CSデジタル放送を受信するためのCSチューナ103を備える。放送局からは、先に示した放送波伝送路400を介して、映像ストリーム、音声ストリーム、データ放送ストリームなどのコンテンツの他に、アプリケーション制御情報/サービスデータ/制御データが多重化されて伝送されてくる。
地上デジタルテレビジョン放送が受信される場合、該放送信号は地デジチューナ101で受信され、受信した放送信号の中から選局されたチャンネルのストリームは、2Kデコーダ121に入力される。
BSデジタル放送が受信される場合、該放送信号はBSチューナ102で受信され、受信した放送信号の中から選局されたチャンネルのストリームは、2Kデコーダ131、又は4Kデコーダ132、又は8Kデコーダ133に入力される。なお8Kデコーダ133に関しては、これが搭載されていないテレビジョン受信機が存在する場合もある。
広帯域CSデジタル放送が受信される場合、該放送信号はCSチューナ103で受信され、受信信号の中から選局されたチャンネルのストリームは、2Kデコーダ141又は4Kデコーダ142に入力される。
セレクタ150は、2Kデコーダ121、2Kデコーダ131、4Kデコーダ132、8Kデコーダ133、2Kデコーダ141又は4Kデコーダ142の何れかの映像及びオーディオのデコード出力を、表示器172に表示したりスピーカ174から出力したりするためのパスの切替えを行う。セレクタ150にて選択されたデコード出力は、コンテンツ処理部(映像・オーディオ・字幕データ処理部を含む)160に入力される。
コンテンツ処理部160は、映像信号、オーディオ信号、字幕データなどのコンテンツを処理する場合、色調整、輝度調整、音量調整、字幕表示オンオフ制御、などを行う。
コンテンツ処理部160から出力された映像信号は、表示信号出力部171において、例えば8K表示能力を有する表示器172の機能及びサイズに適したガンマ補正などが行われ、表示器172に出力される。またコンテンツ処理部160から出力されたオーディオ信号は、オーディオ信号出力部173においてオーディオシステムに応じたオーディオチャンネルに変換されて、スピーカ174に出力される。
なお受信機(例えば8Kデコーダ133を備えていない装置)によっては、4Kの画素数までを表示できる能力を有し、この能力に適応した能力の表示器172が搭載されている場合もある。
制御部180は、ネットワークI/F181、携帯端末連携I/F182、リモートコントローラI/F183、アプリケーション制御部184などを備える。
ネットワークI/F181は、インターネット等のネットワークを介してネットワークサービス情報、ネット配信動画などの通信によるサービスを受ける場合に利用される。携帯端末連携I/F182は、携帯端末との通信を行う場合などに利用される。リモートコントローラI/F183は、リモートコントローラ200からの各種コマンドを受信するために利用される。
アプリケーション制御部184は、通信のサービスに関する処理の全体制御を行う。アプリケーション制御部184は、例えば、通信のサービスを受けるためのプロトコル制御を行う。
また制御部180は、グラフィックユーザI/F(GUI)191を制御し、このグラフィックユーザI/F191、表示信号出力部171を介して、例えば番組表、各種のメッセージ、ユーザがスクリーンを利用して操作入力を与えるためのユーザインターフェース画像を出力することができる。
さらにまた、制御部180は、後で説明するセキュリティ通信において、その通信状況をユーザに通知するために、表示器172の表示画面に表示されている表示の内容のレイアウトを判断して、例えば表示器172表示画面に表示されている表示内容に重ならないようにセキュリティ通信状況を表示したり、例えば表示器172のフレームに設けられたインジケータを制御するための制御信号を出力したりすることができる。
勿論、制御部180は、チューナ、デコーダ、コンテンツ処理部160など受信機内の各種ブロックの機能状態を統括的に制御することができる。
またリモートコントローラ200の操作に応じて、制御部180は、上記した各チューナ、各デコーダやセレクタ150等を制御し、視聴するチャンネルの選局決定を実行する。
アプリケーションエンジン185は、ブラウザ等のアプリケーションを実行するための環境を形成している。アプリケーションエンジン185が制御するアプリケーションは、例えばHTML5等で記述されている。アプリケーションエンジン185は、アプリケーション制御部184が制御するプロトコル、例えばHTTPにより取得する制御情報に従い、アプリケーションを動作させたりGUI191経由で入力されたユーザからの入力操作に従いアプリケーションを動作させたりする。
図3Bは、受信機100が備えるプロトコルスタックを示したものである。受信機100は、放送の機能を実現するためのプロトコルと通信の機能を実現するためのプロトコルを備えている。3B1が放送を実現するためのプロトコルである。3B2が通信を実現するためのプロトコルである。アプリケーション制御部184は、通信のサービスを受けるために必要となるプロトコルの制御を行う。
携帯端末連携I/F182は、外部の携帯端末との連携を実行するインターフェースである。
図4は、受信装置の制御部180内の構成例を示す図である。
各種制御部は、図に示されている分類に限定されることはなく、搭載されるアプリケーションにより各種の制御部が増設或いは排除されることができる。図示の例を説明する。
180jは、セキュリティ機能が動作していることを検出するセキュリティ動作検出部である。セキュリティ動作検出部180jは、アプリケーション制御部184が行うプロトコル制御と連携して、アプリケーション制御部184が行うプロトコル制御において、セキュリティ通信が設定されているかどうかを検出する。セキュリティ動作検出部180jは、アプリケーション制御部184が行うプロトコル制御においてセキュリティ通信が設定されていることを検出すると、セキュリティ動作検出通知を表示制御部180kに通知する。
アプリケーション制御部184が行うセキュリティ通信は、例えばスキームにおいてhttpsが設定された場合である(ARIB TR−B39 1.0版 第3分冊 第6章 通信の運用 表6−1)。スキームにおいてhttpsが設定された場合、TLS1.2セキュリティに従うことが望ましいが、他の暗号化通信技術を用いても構わない。
またセキュリティ動作検出部180jは、アプリケーション制御部184が行うプロトコル制御と連携して、アプリケーション制御部184が行うセキュリティ通信においてエラーが発生したかどうかを検出する。セキュリティ動作検出部180jは、アプリケーション制御部184が行うセキュリティ通信においてエラーが発生したことを検出すると、エラー発生通知とエラー要因を表示制御部180kに通知する。
表示制御部180kは、放送によるサービスにも基づいて表示する映像、および通信によるサービスに基づいて表示する映像等を合わせて表示器172のディスプレイ50に表示する提示機能(ARIB STD-B62 5.2に記載の提示機能に対応)の制御を行う。また表示制御部180kは、セキュリティ検出部180jから送られてきたセキュリティ動作検出通知に応答して、ユーザ(視聴者)に対して、映像及びマルチメディアコンテンツを全画面表示した状態で、映像およびマルチメディアコンテンツにセキュリティ通信が実行中であることの表示が、できるだけ不具合とならないように、当該セキュリティ通信が実行されていることを示す表示を行う。
セキュリティ通信が実行中である表示は、後で説明するように、表示器172のディスプレイ50に表示する方法や、ディスプレイ50の周囲に配置されるフレーム51に表示する方法等がある。
さらにまた表示制御部180kは、セキュリティ動作検出部180jから送れてくるエラー発生通知とエラー要因に対応して、ディスプレイ50上にユーザに分かり易く、エラー発生メッセージ(エラーメッセージと称してもよい)を表示することができる。
制御部180は、さらに映像オーディオコンテンツとは、異なるサービスデータ、制御データなどを受信して解析するサービスデータ解析部180wを有する。
また制御部180は、チューナ制御部180s、デコーダ制御部180t、コンテンツ処理制御部180u、音声出力など各出力制御部180vなどを備える。
チューナ制御部180sは、チューナの選択や切換え、チャンネルの選択や切換えのために動作する。デコーダ制御部180tは、各種デコーダの選択や切換えのために動作する。コンテンツ処理制御部180uは、コンテンツ(映像、音声、字幕表示など)に関する制御信号を出力する。
各出力制御部180vは、オーディオ信号の出力形態の選択(ステレオ出力、モノラル出力、5チャンネル出力など)、映像信号の出力形態の選択(8K、4K、2K出力、フレーム周波数などの選択)を行う。したがって、各出力制御部180vは、オーディオシステムのタイプ情報(ステレオ、モノラル、チャンネル数など)、接続されている表示器の表示能力情報(8K、4K、2K等の画素数の情報、適応フレーム周波数情報など)を備えている。
なお操作入力を与えるデバイスとしては、リモートコントローラ200の他に、携帯端末、或は受信機100の筐体に設けられている操作ボタンであってもよい。
またこの表示制御部180kは、後でも説明するように、セキュリティ通信時に、エラー発生した場合に、エラー通知部も含む。エラー通知部は、ディスプレイ上にユーザに分かり易く、エラー発生メッセージ(エラーメッセージと称してもよい)を表示することができる。
図5において、セキュリティ動作検出部180jと表示制御部180kが動作した場合の表示器172を、視聴者から見た目線で示す。図5(a)の例は、受信機100において、表示器172のディスプレイ50上に映像50p(マルチメディアプレーン)が表示された通常状態を示しており、図5(b)は、受信機においてセキュリティ通信が実行されているときの、セキュリティ通信実行中を通知している状態の例を示している。図5(b)に示すように、この実施形態では、表示器172のフレーム51の一部に例えば複数の光源52a,52b,・・・52dからなるインジケータ52が設けられている。なおインジケータ52は、その呼び名が限定されるものではなく、要は、視覚にてその状態変化を捕えることができる光源或いは輝度のようなものであればよい。プレーンについては、図12から図14を用いて説明する。
光源52a,52b,・・・52dは、通常はオフしており、セキュリティ通信が実行されているときは、光源52a,52b,・・・52dがサイクリックに順次点灯する。これにより、視聴者は、視覚にてその変化を捕えることができる。光源52a,52b,・・・52dがサイクリックに順次点灯する場合、セキュリティ通信の種類(例えば重要度)に応じて、サイクリック速度が異なってもよい。また複数の光源は、それぞれ色が異なるものであってもよく、セキュリティ通信の種類(例えば重要度)に応じて、異なる色が点滅してもよい。
なお光源は、1個でもよく、通常はオフしているが、セキュリティ通信が実行されているときは、点滅あるいは点灯する形態でもよい。
図5(b)の例は、フレーム51の右側部の一部にインジケータ52(光源52a,52b,・・・52d)を設けている。しかし、この場所に限定されるものではなく、インジケータ52を設ける位置は、フレーム51の下側の一部、上側の一部、右側の一部、コーナ部など各種に位置に選択されてもよい。フレーム51にインジケータ52を設ける利点は、ディスプレイに表示された映像やマルチメディアコンテンツに重ねてセキュリティ通信の実行中であることを通知するのは、例えば、表示内容によっては広告表示などを隠してしまう恐れもあり、ディスプレイ50の外に通知するのであれば、その問題は解決できる。
図6Aは、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの通知状態の他の例を示す。この例は、インジケータ52(光源52a,52b,52c)がフレーム51の下側の一部、例えば左右の中央領域に配置された例である。この例においてもまた複数の光源は、それぞれ色が異なるものであってもよく、セキュリティ通信の種類(例えば重要度)に応じて、異なる色が点滅してもよい。ここでは、ユーザによってはセキュリティ通信中であることを知りたい場合であり、一番目立つ位置、つまり、左右の中央領域に配置するのが望ましい。人間工学的には人の視覚範囲は表示画面中央に偏るとも言われている。
図6Bは、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの、セキュリティ通信実行中の通知をしている状態の他の例を示す。この例は、インジケータ52(光源52a,52b,52c)がフレーム51とは異なる場所に設けられた例である。例えばフレーム51を支えるスタンド51sの一部に、インジケータ52が配置されてもよい。
さらには、受信機100は、相互通信により携帯端末700と連携する機能をそなえる。したがって、例えば受信機に登録されている携帯端末700(スマートフォーン、タブレットPC等)に対して制御信号を送信し、インジケータ52の表示を行ってもよい。またリモートコントローラ200にインジケータ52を設けてもよい。この場合リモートコントローラ200は、テレビジョン受信機100と相互通信を行うための受信機能を有する。
図6Cは、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの、セキュリティ通信実行中の通知をしている状態のさらにまた他の例を示す。この例は、インジケータ52(光源52a,52b,52c)がフレーム51とは異なる場所に設けられた他の例である。例えばフレーム51の下方に位置するデコレーション175にインジケータ52が配置されてもよい。デコレーション175は、スピーカ174を含んだ構成となっている。
図7は、実施形態の受信機において、セキュリティ通信が実行されているときの表示器上の通知状態のさらに他の例を示す。この例は、フレーム51の側部の端面(厚み面と称してもよい)51bに窪み53を設けて、この窪み53の底に光源52xを設けている。このように構成した場合、光源52xが点灯した場合、視聴者には、間接照明の如く認識される。したがって、セキュリティ通信が実行されているときに、光源52xが点灯或いは点滅しても、視聴者に目障りなく、認識させることができる。
この実施形態は、ユーザがセキュリティ通信中であることはあまり興味がなく、逆に目立たない位置に設置されることを望んだ場合にはフレーム51の側部の端面でもよい。また、図6A〜図6Cに示した実施形態と図7に示す実施形態とのいずれかを初期設定時に選択できるようにしてもよい。なお間接照明の如くインジケータ52を設ける場合、図7の実施形態に限るものではなく、種々の形態が実施可能であることは勿論である。例えば、複数の光源が使用されること、またインジケータの配置位置は、種々の位置を選ぶことができることなどである。
図8は、実施形態の受信機100において、セキュリティ通信が実行されているときの表示器上の通知状態のさらにまた他の例を示す。この例は、フレーム51の側部の端面(厚み面と称してもよい)51bには、コネクタ機構が設けられる。コネクタ受け口に対して、プラグ54が差し込まれる。そこで、この実施形態は、プラグ52yに対してLED等の光源52yを設け、これをインジケータ52として利用するものである。
図9Aは、実施形態の受信機100において、表示器172のディスプレイ50の全領域に映像50p(マルチメディアプレーン)が表示された通常状態(図9A(a))と、セキュリティ通信が実行され映像50p(マルチメディアプレーン)がディスプレイ50上に縮小されている表示通知状態(図9A(b))の例を示している。図9A(b)に示すように、この実施形態では、セキュリティ通信が実行されていると、映像50p(マルチメディアプレーン)の大きさをディスプレイ50の大きさよりも縮小した状態で、映像50p(マルチメディアプレーン)を欠落することなくディスプレイ50に表示している状態である。この映像50p(マルチメディアプレーン)を縮小する処理は、セキュリティ通信が行われていることを検出したセキュリティ動作検出部180jから送れてくるセキュリティ動作検出通知に従い、表示制御部180kが、ディスプレイ50に表示するマルチメディアプレーンのサイズを制御することにより実施される。
ディスプレイ50の領域に対して映像50p(マルチメディアプレーン)が縮小されて表示されると、ディスプレイ50の領域において映像50p(マルチメディアプレーン)が表示されない残余の部分が生じる。この残余の部分は、例えば黒表示とされる。この黒表示領域に対して、GUI191を介して、セキュリティ関連メッセージ55が表示される。例えば「ただ今、データの更新中です」のような表示が行われる。
なお上記の図9A(b)の例では、映像50p(マルチメディアプレーン)の縮小により、スクリーンの上下、左右に黒領域が生じたが、これに限定されるものではない。黒領域は、スクリーンの上下、左右のいずれか1つの方向に用意されて、この領域にセキュリティ関連メッセージが表示されてもよい。
図9Bは、実施形態の受信機100において、表示器172のディスプレイ50の全領域に映像50p(マルチメディアプレーン)が表示された通常状態(図9B(a))と、セキュリティ通信が実行され映像50p(マルチメディアプレーン)がディスプレイ50上に縮小されている表示通知状態(図9B(b))の他の例を示している。但し、この例は、映像50p(マルチメディアプレーン)には、電波放送による放送画面50Aとデータ放送による通信画面50Bとが同時に表示されている例である。つまり、放送画面と、通信画面が同時に表示された状態である。図9B(b)に示すように、この実施形態では、セキュリティ通信が実行されているときは、放送画面50Aと通信画面50Bの映像(マルチメディアプレーン)の大きさをディスプレイ50の大きさよりも縮小した状態で、放送画面50Aと通信画面50Bの映像(マルチメディアプレーン)を欠落することなくディスプレイ50に表示している状態である。
ディスプレイ50の領域に対して放送画面50Aと通信画面50Bの映像(マルチメディアプレーン)が縮小されて表示されると、ディスプレイ50の領域において放送画面50Aと通信画面50Bの映像(マルチメディアプレーン)が表示されない残余の部分が生じる。この残余の部分は、例えば黒表示とされる。この黒表示領域に対して、GUI191を介して、セキュリティ関連メッセージ55が表示される。例えば「ただ今、データの更新中です」のような表示が行われる。この場合も、スクリーンの上下、左右に黒領域を示したが、これに限定されるものではない。黒領域は、スクリーンの上下、左右のいずれか1つの方向に用意されて、この領域にセキュリティ関連メッセージが表示されてもよい。
図9Cは、実施形態の受信機100において、表示器172のディスプレイ50の全領域に映像50p(マルチメディアプレーン)が表示された通常状態(図9C(a))と、セキュリティ通信が実行され映像50p(マルチメディアプレーン)がディスプレイ50上に縮小されている表示通知状態(図9C(b))のさらに他の例を示している。この例は、図9B同様に、映像50p(マルチメディアプレーン)には電波放送による放送画面50Aとデータ放送による通信画面50Bとが同時に表示されている例であるが、ディスプレイ50に何も表示されていなエリア50Cが存在する例である。このディスプレイ50における表示のレイアウトにおいて、セキュリティ通信が実行されると、図9C(b)に示すように、放送画面50Aと通信画面50Bとが縮小することなく、ディスプレイ50Cの部分(黒表示領域)に対して、GUI191を介して、セキュリティ関連メッセージ55が表示される。例えば「ただ今、データの更新中です」のような表示が行われる。
図9Dは、実施形態の受信機において、表示器172のディスプレイ50の残領域に映像50p(マルチメディアプレーン)が表示された通常状態(図9D(a))と、セキュリティ通信が実行されている表示通知状態(図9D(b))を示す、さらに他の例の図である。この例も、電波放送による放送画面50Aとデータ放送による通信画面50Bとが同時に表示されている例である。つまり、放送画面と、通信画面が同時に表示された状態である。このような中で、セキュリティ通信が始まると、図9D(b)に示すように、ディスプレイ50の周囲に配置されているフレーム51に設けられているインジケータ52が、セキュリティ通信が実行されていることを表示するまたは、フレーム51とは異なる場所である、例えばスタンドなどに設けられたインジケータ52を点滅、点灯させることでセキュリティ通信中であることを表示してもよい。
図10は、実施形態の受信機において、セキュリティ通信においてエラーが発生したときの表示器上のメッセージ出力状態の例を示す。セキュリティ通信においてエラーが発生した場合、ユーザに通知することが好ましい。そこで、この実施形態では、エラー発生時には、映像及びマルチメディアコンテンツが画面に表示された状態で、この画面に重ねてエラーメッセージ60を表示することにしている。図10の例は、セキュリティ通信状態を通知する実施形態として、図6に実施形態の例を示しているが、図5、図7、図8、図9A−図9Dに示した実施形態のいずれかと、図10のエラーメッセージ60の表示例を組み合わせてもよい。
なお図10において、エラーメッセージ60は、ディスプレイ50の下側領域に表示されているが、この領域に限定されるものではなく、任意の領域に表示されてもよい。またメッセージは、文章などに限らず、アイコンなどでもよく、視聴者(ユーザ)がエラー発生を認識できる表示であればよい。
図11は、アプリケーション制御部184が行うセキュリティ通信においてエラーが発生した場合の、そのエラーの要因とディスプレイ50に表示するエラーメッセージの例を示している。
図12は、受信機100が構成する論理プレーンの例を示す図である。プレーンとは、モノメディアやマルチメディア等をディスプレイ50上の表示するための、表示制御部180kが構成する論理的な表示画面である。プレーンには、文字スーパーの表示を行う文字スーパープレーン、字幕の表示を行う字幕プレーン、放送映像などのモノメディア単体をまたはマルチメディアアプリケーションの合成表示が行われるマルチメディアプレーン、背景色を表示する背景プレーンがある。
受信機100は、放送あるいは通信により送られてきたデータをもとに各プレーンを作成し、作成した各プレーンを合成することで、ディスプレイ50上の提示する画面を構成する。
図13は、受信機100が受信したデータの復号と提示する画面の作成の関係を示した例である。
放送ストリームあるいは通信ストリームとして受信された各ストリーム1301は、デコーダ制御部180tで分離処理が行われ、復号処理が行われる(1303)。デコーダ制御部180tで復号処理が行われたデータは表示制御部180kに送られ、表示制御部180kは送られてきたデータの種類を元に各プレーンの作成を行う(1305)。各プレーンの作成が完了すると、表示制御部180kは、提示処理を行う。表示制御部180kは、作成した各プレーンを必要に応じて色域やダイナミックレンジの変更を行い合成する提示処理を行うことで、表示器172のディスプレイ50上に提示する画面を構成する。
表示制御部180kは、提示する画面をディスプレイ50上に表示するために、ディスプレイ上のレイアウトである表示位置を指定して、提示画面をディスプレイ50に表示する。
図14は、表示制御部180kが、作成した提示する画面を、ディスプレイ50上に表示する場合の表示位置の制御の一例を示している。図14(a)は、表示制御部180kが提示する画面の表示位置の指定をしない場合の例である。この場合、表示制御部180kが作成した提示する画面は、ディスプレイ50の領域全体に表示される。図14(b)は、表示制御部180kが提示する画面の表示位置の指定をした場合の例である。表示位置は、ディスプレイ50上の座標系(物理座標)として(0、0)と(5759、3239)を対角線上の頂点とする長方形のエリアを指定された場合である。この表示エリアに表示する提示する画面の領域は、提示する画面のプレーンの座標系(プレーン内座標)とし(0、0)と(7679、4319)を対角線上の頂点とする長方形のエリアである。つまり提示画面の全領域である。これにより提示する画面の全領域が、ディスプレイ50上の座標系における(0、0)と(5759、3239)を対角線上の頂点とする長方形のエリアに、縮小された表示される。なおディスプレイ50の表示領域は、ディスプレイ上の座標系として(0、0)から(7679、4319)とする。この縮小された提示画面の例は、図9A(b)、および図9B(b)の例が該当する。
本実施形態によると、その特徴的な部分を以下のように種々の形態でまとめることができる。なお上記実施形態において、セキュリティ通信にはTLSを採用すると記載しているが、これに限定されるものではなく、他の暗号化技術が用いられてもよいことは勿論である。
本実施形態によると、映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、
前記制御部は、前記キュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを通知する通知表示を行う。(A00)映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、
前記制御部は、
前記キュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを通知する通知表示を行う、受信機。
(A11)映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、
前記制御部は、
前記セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示画面の画面領域が縮小表示画面となった状態の前記表示器の表示領域内であって、前記縮小表示画面の周りの前記表示領域内の残余の部分とする、受信機。
(A12)上記A11において、前記表示画面には、放送による映像及び又はデータ放送によるマルチメディアコンテンツを表示している。
(A13)上記A11において、上記表示画面は、複数の重なるプレーンにより構成され、各プレーンに配置される映像が管理されているものである。(B11)映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、
前記制御部は、
前記セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとする、受信機。
(B12)上記B11において、前記表示画面には、放送による映像及び又はデータ放送によるマルチメディアコンテンツを表示している。
(B13)上記B11において、上記表示画面は、複数の重なるプレーンにより構成され、各プレーンに配置される映像が管理されているものである。
(C11)映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、
前記制御部は、
前記セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとは異なる位置とする、
受信機。
(C12)上記C11において、前記表示画面には、放送による映像及び又はデータ放送によるマルチメディアコンテンツを表示している。
(C13)また、上記表示画面は、複数の重なるプレーンにより構成され、各プレーンに配置される映像が管理されているものである。
(D21)映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、
前記制御部は、
前記キュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示画面の画面領域が縮小表示画面となった状態の前記表示器の表示領域内であって、前記縮小表示画面の周りの前記表示領域内の残余の部分とし、
前記キュリティ通信のエラーがある場合には、前記表示画面に重ねてエラーが発生していることのメッセージを表示する、
受信機。
(D22)上記D21において、前記表示画面には、放送による映像及び又はデータ放送によるマルチメディアコンテンツを表示している。
(D23)また、上記表示画面は、複数の重なるプレーンにより構成され、各プレーンに配置される映像が管理されているものである。
(E21)映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、前記制御部は、
前記セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとし、
前記セキュリティ通信のエラーがある場合には、前記表示画面に重ねてエラーが発生していることのメッセージを表示する、
受信機。
(E22)上記E21において、前記表示画面には、放送による映像及び又はデータ放送によるマルチメディアコンテンツを表示している。
(E23)また、上記表示画面は、複数の重なるプレーンにより構成され、各プレーンに配置される映像が管理されているものである。
(F21)映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、
前記制御部は、
前記セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを通知する通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとは異なる位置であり、
前記キュリティ通信のエラーがある場合には、前記表示画面に重ねてエラーが発生していることのメッセージを表示する、
受信機。
(F22)上記F21において、前記表示画面には、放送による映像及び又はデータ放送によるマルチメディアコンテンツを表示している。
(F23)また、上記表示画面は、複数の重なるプレーンにより構成され、各プレーンに配置される映像が管理されているものである。
(G11)映像信号処理部と、表示器と、通信部とを備えた受信機であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信を検出する制御部を有し、
前記制御部は、
前記セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとし、かつ前記フレームの下側部分での左右中心付近である、受信機。
(G12)上記G11において、前記表示画面には、放送による映像及び又はデータ放送によるマルチメディアコンテンツを表示している。
(G13)また、上記表示画面は、複数の重なるプレーンにより構成され、各プレーンに配置される映像が管理されているものである。
(H41)また上記(A11)乃至(C12)、上記(D21)乃至(F22)、(G11)に対して、以下を従属させることができる。
(a)前記フレームには前記表示として、輝度が変化する光源を設けている,
(b)前記フレームには前記表示として、色が変化する光源を設けている,
(c)前記光源は、前記フレームの下側部分の左右中央である,
(d)前記光源は、前記フレームの下側部分に複数設けられている,
(e)TLS1.2を搭載している,
(f)「https:・・・」を用いた通信である,などの何れか又は複数を組み合わせることができる。
(A11)映像信号処理部と、表示器と、通信部と、制御部を備えた受信機の受信方法であって、
トランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信検出信号を得、
前記セキュリティ通信検出信号に応答する場合、
キュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを通知する通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示画面の画面領域が縮小表示画面となった状態の前記表示器の表示領域内であって、前記縮小表示画面の周りの前記表示領域内の残余の部分とする、
受信機の受信方法。
(B11)映像信号処理部と、表示器と、通信部と、制御部を備えた受信機の受信方法であって、
トランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信検出信号を得、
前記セキュリティ通信検出信号に応答する場合、
セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとする、
受信機の受信方法。
(C11)映像信号処理部と、表示器と、通信部と、制御部を備えた受信機の受信方法であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信検出信号を得、
前記セキュリティ通信検出信号に応答する場合、
セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを通知する通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとは異なる位置とする、
受信機の受信方法。
(D21)映像信号処理部と、表示器と、通信部と、制御部を備えた受信機の受信方法であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信検出信号を得、
前記セキュリティ通信検出信号に応答する場合、
キュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを通知する通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示画面の画面領域が縮小表示画面となった状態の前記表示器の表示領域内であって、前記縮小表示画面の周りの前記表示領域内の残余の部分とし、
前記キュリティ通信のエラーがある場合には、前記表示画面に重ねてエラーが発生していることのメッセージを表示する、
受信機の受信方法。
(E21)映像信号処理部と、表示器と、通信部と、制御部を備えた受信機の受信方法であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信検出信号を得、
前記セキュリティ通信検出信号に応答する場合、
セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとし、
前記セキュリティ通信のエラーがある場合には、前記表示画面に重ねてエラーが発生していることのメッセージを表示する、
受信機の受信方法。
(F21)映像信号処理部と、表示器と、通信部と、制御部を備えた受信機の受信方法であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信検出信号を得、
前記セキュリティ通信検出信号に応答する場合、
セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを通知する通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとは異なる位置とし、
前記キュリティ通信のエラーがある場合には、前記表示画面に重ねてエラーが発生していることのメッセージを表示する、
受信機の受信方法。
(G11)映像信号処理部と、表示器と、通信部と、制御部を備えた受信機の受信方法であって、
前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信検出信号を得、
前記セキュリティ通信検出信号に応答する場合、
セキュリティ通信のエラーがない場合には、前記表示器の表示画面の外に、セキュリティに関する機能が動作していることを示す通知表示を行い、且つ前記通知表示の場所は、前記表示器のフレームとし、かつ前記フレームの下側部分での左右中心付近とする、
受信機の受信方法。
<さらにセキュリティに関する説明を行う>
通信機能を利用したサービスにおいて、視聴者情報の送受信や公平性を考慮する必要とするサービスを行う場合、セキュリティ機能を必要とする場合がある。その際に必要なセキュリティ機能として、(a)簡易相互認証機能、(b)情報保護機能、(c)改竄防止機能、(d)簡易証明機能がある。
(a)簡易相互認証機能
通信においてプライバシイ保護や正規視聴者であることを確認することが必要なアプリケーションを利用するときには、トランザクションの初期段階で接続した相手・接続先の確認が必要である。その手段として、相互(相手)認証機能が用いられる。
相互認証においては、「通信文復元法」を利用することが望ましい。センターに送る情報は、偽視聴者が、受信機のIDやパスワードを再利用することによる、成りすましをすることを防止するため、タイムスタンプ、乱数は一方向性関数を通してから送信することが望ましい。
上記通信文復元法は、情報(通信文)の送り側と該情報(通信文)の受け側間で相互認証も可能である。暗号化のためには、カードID,疑似乱数、タイムスタンプが用いられ、送信側で、通信文が作成される。これを解読するためには、送り側と受け側とが互いに共通鍵を必要とする。送り側が持つ共通鍵は、暗号化されて、共通鍵暗号として、暗号化情報(通信文)とは別ルートで受け側に送られる。
送信者・受信者(検証者)が共通鍵を事前に共有している場合、その共通鍵を利用して送信側で通信文を暗号化し、その暗号文を受信者で復号したときに意味のある通信文になれば送信者を確信することができる。意味のある通信文を得られなかった場合は、改ざん或いは伝送誤りがあったことになる。
(b)情報の保護
通信機能を利用したサービスでは、ショッピングのように届け先を指定するために、サービス提供者が視聴者の氏名や住所を把握する必要がある場合がある。このような通信機能を利用したサービスにおいては、プライバシイ保護の観点から視聴者情報の漏洩等を防ぐために以下のことを考慮することが望ましい。
・ネットワーク上での盗聴防止・センター内での漏洩防止
・外部からセンターへの進入防止。
・必要な個人データのみを取り扱い、本人に許可なく他の用途に用いたり、譲渡したりしないこと、
・センターが行うことが望ましい機能及び動作として、
サービス内容の拡充にあたって、やむを得ずインターネット等の他ネットワークと接続する場合は、ファイヤーウォールを設置することにより、視聴者情報の漏洩防止に努めること。
(c)改竄防止機能
通信路において、改竄があった場合には、改竄が行われたことを検出する機能を有することが望ましい。
(d)署名機能
オンラインにてショッピングをするような金銭と商品(デジタルコンテンツを含む)の取り引きがある場合、トラブルを防ぐために取り引き両者の証拠を残す必要がある。このような場合、デジタル署名を用いるのが理想であるが、デジタル署名は公開鍵暗号機能を実装しなければ実現できないので、共通鍵暗号のみを実装したシステムにも用いることができるメッセージ認証子(MAC)を利用することが望ましい。ただし、第三者の生成した署名結果でないことは確信できるが、同じメッセージを署名受け取り者も作成できるので、センター側の署名生成者の言い逃れに対しての効力はない。
<さらにセキュリティに関する追加説明を行う>
マルチメディアサービスコンテンツの通信伝送において、スキームが”https:”で指定された場合には、TLSを適用する。TLS におけるセキュリティアルゴリズムはセキュリティ上の課題などにより更新されることが想定される。そのため、セキュリティアルゴリズムが更新された場合には、受信機ソフトウェアの更新などの対応により、ブラウザにおいて動作するセキュリティアルゴリズムを更新できる必要がある。
受信機は TLS1.2 を実装し、公開鍵暗号システム(PKCS)によって暗号化通信を行う仕組みを有することが必要とされている。
セキュリティ通信において、エラーが発生した場合には図11に示すエラーメッセージを表示し、利用者にセキュリティ通信が利用できない状態であることを確実に伝える必要がある。また、セキュリティ通信においてエラーが発生した場合に、通信を実行しない実装も可能とする。
セキュリティ通信において運用するルート証明書は、TLS1.2に準拠し公開鍵暗号システム(PKCS)によって暗号化通信を行うための証明書がブラウザにおいて利用できる必要がある。
また、ブラウザで利用可能なルート証明書について、表示する機能を受信機が搭載することが望ましい。
ルート証明書の有効期限、また、セキュリティアルゴリズムの更新により、新たなルート証明書の運用が必要になることが想定される。そのため、新たなルート証明書について、受信機ソフトウェアの更新などの対応により、ブラウザにおいて追加できる必要がある。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
20・・・サービス業者装置、50・・・ディスプレイ、50A・・・放送画面、50B・・・通信画面、51・・・フレーム、52・・・インジケータ、100・・・テレビジョン受信機、101・・・地デジチューナ、102・・・BSチューナ、103・・・CSチューナ、121、131、132、133、141、142・・・デコーダ、160・・・コンテンツ処理部、171・・・表示信号出力部、172・・・表示器、173・・・オーディオ信号出力部、180・・・制御部、180j・・・セキュリティ動作検出部、180k・・・表示制御部、185・・・アプリケーションエンジン、186・・・端末制御部、191・・・GUI、200・・・リモートコントローラ、300・・・放送局700・・・携帯端末。

Claims (1)

  1. 映像ストリーム、音声ストリーム、データ放送ストリームを含む放送波を受信する受信部と、前記受信部によって受信された放送波を処理して映像信号を出力するコンテンツ処理部と、前記コンテンツ処理部によって出力された前記映像信号を表示器の表示画面に全画面表示させる表示制御部と、通信部とを備えた受信機であって、
    前記通信部を介してトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)に基づく、セキュリティ通信の通信状態を検出するセキュリティ動作検出部を有し、
    前記表示制御部は更に、
    前記セキュリティ動作検出部によって検出された前記通信状態が、前記セキュリティ通信の実行中であった場合、前記表示器の表示画面に前記映像信号を全画面表示させた状態で、前記セキュリティ通信が実行中であることの表示を前記全画面表示に重ならないように、前記表示画面の周囲に位置するフレームに設けられた光源の輝度若しくは色を変化させるように表示させ、
    さらに前記セキュリティ動作検出部によって検出された前記通信状態が、前記セキュリティ通信の実行中にエラーが発生した状態であった場合、
    エラーの要因が、ルート証明書の有効期限切れの場合、現在設定されているルート証明書の期限が切れており、接続先の安全性が確認できない旨を、前記全画面表示される映像に重ねて表示させ、
    エラーの要因が、回線障害等による認証処理エラーの場合、設定時間内に接続できないためセキュリティ通信を実行できない旨を、前記全画面表示される映像に重ねて表示させる受信機。
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