JP6919949B2 - 多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法 - Google Patents

多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6919949B2
JP6919949B2 JP2020219945A JP2020219945A JP6919949B2 JP 6919949 B2 JP6919949 B2 JP 6919949B2 JP 2020219945 A JP2020219945 A JP 2020219945A JP 2020219945 A JP2020219945 A JP 2020219945A JP 6919949 B2 JP6919949 B2 JP 6919949B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
aircraft
error
correction
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020219945A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021110744A (ja
Inventor
張則強
謝夢柯
蒋晋
劉思▲る▼
許培玉
陳▲ふん▼
程文明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Southwest Jiaotong University
Original Assignee
Southwest Jiaotong University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Southwest Jiaotong University filed Critical Southwest Jiaotong University
Publication of JP2021110744A publication Critical patent/JP2021110744A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6919949B2 publication Critical patent/JP6919949B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/20Instruments for performing navigational calculations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)

Description

本発明は、航空機の航跡の計画と制御の分野に属し、具体的には、多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法に関する。
1917年に英国人が世界初の航空機(Aerial Vehicle)を発明して以来、航空機の技術は、既に軍事分野及び民用分野において非常に重要な発展項目となっている。軍事分野においては、航空機は、地形及び敵に対する偵察及び対地攻撃などを含む多くの軍事タスクを完璧に完了することができる。民用分野においては、航空機は、マッピング、資源探査及び空中撮影などの方面においても巨大な役割を果たす。コンピュータ、情報及び科学技術の急速な発展に伴い、航空機の性能、結果、操作は、ますます複雑になる。飛行器の航跡計画は、航空機の自律航法を実現する重要な技術であり、かつ理論的にも実際の応用においても重要な意味を有しており、以上のような様々な原因に基づいて、航空機に最も短い飛行距離を供するだけでなく、正確に測位してタスクを完了させることができるように、効果的な航跡計画方法が求められるようになっており、これも現在の切実な要求となっている。
航跡計画は、経路計画の一種であるが、航空機の飛行過程の複雑さ、タスク実行際の環境複雑さなどにより、一般的な経路計画よりも航跡計画が複雑になることがある。一般的な航空機の航跡計画(Route Planning)は、航空機に1つ以上の要件を満たす飛行軌跡を計画することである。従来の特許(特許番号CN201910556400.3の無人飛行機航跡の計画装置及び方法、特許番号CN201810519664.7の無人飛行機の航跡計画、及び特許番号CN201810519645.4の低空飛行無人航空機のリアルタイムな航跡計画)などがあるが、従来の特許の航跡計画方法では、飛行中に航空機が遭遇する様々な実際環境についてはあまり制約されていない。
しかしながら、実際の応用では、航空機のシステム構成の制限と複雑な環境影響や制約条件が多いため、複雑な環境下での航跡の急速計画が航空機制御の1つの重要な課題となっている。航空機に所定のルートを正確に飛行させ、測位誤差による飛行タスクの失敗を回避するために、飛行中に環境要因を考慮して、水平誤差制約、垂直誤差制約、有効経路制約及び航空機の旋回半径制約を満たす、優れた空間ノードを選出し、これらの空間ノードに1つの実行可能なルートを航空機の有効な航跡計画として形成させるために、本発明は、システムの測位精度の制限による航空機の航跡急速計画方法を提供する。
背景技術に存在する課題に対して、航空機が実際の飛行中に遭遇する様々な状況を解決するために、本発明は、多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法を提供することを、その目的とする。
本発明の方法は、具体的には、以下のとおりである。
本発明の多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法は、具体的には、以下のステップS1〜S3を含み、
ステップS1では、航空機の航跡計画の特徴を分析し、多目的関数で多制約条件の数学的最適化モデルを確立し、
航空機の航跡計画の特徴に基づいて、航空機の大きさを無視して航空機を質点に簡略化し、航空機のノード間の飛行経路をユークリッド距離として、以下の数学的最適化モデルの目的関数F1 、F2 を確立し、
Figure 0006919949
を通り、
式中、Nは、飛行領域内の補正点のノード集合であり、i、jは、ノード集合Nにおけるi、j番目のノードの略号であり、dijは、ノードiからノードjまでの航空機の距離であり、xijは、航空機がノードiからノードjまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードiからノードjまで飛行すれば、xij=1であり、そうでなければxij=0であり、
該目的関数は、以下の1)〜3)の制約条件を満たし、
1)経路バランス制約であり、航空機が一回の飛び込みと飛び出しのみを行い、すなわち、航空機が該ノードをトラバースした後に該ノードをトラバースすることがないとする制限であり、経路バランス制約式は以下のとおりであり、
Figure 0006919949
式中、kは、ノード集合Nにおけるk番目のノードの略号であり、nは、ノード集合Nにおけるノード総数であり、xikは、航空機がノードiからノードkまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードiからノードkまで飛行すれば、xik=1であり、そうでなければ、xik=0であり、xkjは、航空機がノードkからノードjまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードkからノードjまで飛行すれば、xkj=1であり、そうでなければ、xkj=0であり、
2)経路唯一性制約であり、航空機が各ノードを順次トラバースし、1つの有効経路のみを形成するという制限であり、経路唯一性制約式は以下のとおりであり、
Figure 0006919949
式中、yi は、ノードiが航空機によりトラバースされているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機が該ノードiから飛び出したり、飛び込んだりすれば、すなわち、ノードiが航空機によりトラバースされたことを表せば、yi =1であり、そうでなければ、yi =0であり、
3)トラバース経路回路制約であり、航空機が飛行中にいかなるサブループ解も発生しないとする制限であり、トラバース経路回路制約式は以下のとおりであり、
Figure 0006919949
ステップS2では、航空機の始点座標と、終点座標と、飛行領域内の全ての補正点の空間位置座標と、水平誤差補正タイプ及び垂直誤差補正タイプを含むその誤差補正タイプを含むインスタンス情報を取得し、
ステップS3では、ヒューリスティックな近傍探索アルゴリズムを運用してインスタンスを求めることにより、複数の選択可能なスキームを取得して選択する。
前記制約条件は、累積水平誤差及び累積垂直誤差制約をさらに含み、航空機がノードiからノードjに到達したときに理想的な誤差補正を行うか否かについて、以下の2つの状況に分けられ、
状況1では、航空機がノードi からノードj に到達し、理想的な誤差補正を行うことができる場合には、制約式が以下のとおりである累積水平誤差及び累積垂直誤差が最大測位誤差範囲内であるという限定をして、飛行経路の有効性を保証し、
Figure 0006919949
式中、θは、累積誤差閾値であり、hj は、航空機がノードjの位置に到達したときの総水平ずれ量であり、vj は、航空機がノードj の位置に到達したときの総垂直ずれ量であり、Hは、水平補正点集合であり、
Figure 0006919949
は、ノードiが集合Hに属するか否かを示すバイナリ変数であり、ノードがi∈Hであれば、
Figure 0006919949
であり、そうでなければ、
Figure 0006919949
であり、
Vは、垂直補正点集合であり、
Figure 0006919949
は、ノードiが集合Vに属するか否かを示すバイナリ変数であり、ノードがi∈Vであれば、
Figure 0006919949
であり、そうでなければ、
Figure 0006919949
であり、δは、航空機が1m飛行する毎に水平誤差と垂直誤差の増加量であり、
状況2では、航空機がノードiからノードjまで飛行し、理想的な誤差補正を行うことができない場合には、次のノードkを選択して誤差補正を行い、このときに累積水平誤差及び累積垂直誤差の制約式が以下のとおりであり、
Figure 0006919949
式中、Pijk は、航空機がノードi、j、kを順次トラバースしているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードi、j、kを順次トラバースすれば、Pijk =1であり、そうでなければ、Pijk =0であり、djkは、ノードjからノードkまでの航空機の距離であり、
Figure 0006919949
は、ノードkが集合Hに属するか否かを示すバイナリ変数であり、ノードk∈Hであれば、
Figure 0006919949
であり、そうでなければ、
Figure 0006919949
であり、ηは、補正マージンであり、単位がmであり、η∈[2,8] であり、Dは、補正に失敗したノード集合であり、Sは、誤差補正が0である確率がξであるノード集合である。
さらに、前記ヒューリスティックな近傍探索アルゴリズムを運用してインスタンスを求めることは、以下のステップA〜Dを含む。
ステップAでは、最大サイクル回数と、累積誤差閾値θと、第1垂直誤差閾値及び第1水平誤差閾値である垂直誤差補正条件と、第2垂直誤差閾値及び第2水平誤差閾値である水平誤差補正条件と、最小旋回半径、航空機の1m飛行する毎の誤差増分と、を含む初期パラメータ及び前記インスタンス情報を入力し、
ステップBでは、以下の(1)〜(3)のように関連候補点集合P4 を決定し、
(1)ノード集合Nにおいて、航空機がトラバースしていないノードを次の候補ノードとして選定し、航空機が現在ノードから次の候補ノードまで到達する際に累積水平誤差及び累積垂直誤差がいずれも累積誤差閾値θよりも小さいノードを選定し、集合P1 に記憶し、
(2)P1 において、航空機の現在ノードのX軸座標値よりも大きいX軸座標値を有するノードを選定し、候補点集合P2 に記憶し、
(3)航空機の累積誤差値が大きいことを回避するために、現在の航空機の累積水平誤差値及び累積垂直誤差値に基づいて、次の点に到達する際に校正を必要とする誤差値タイプを選定し、かつ以下の2種類の方法で候補点集合P4 を決定し、
方法1では、
a、集合P2 において、垂直誤差が第1垂直誤差閾値以下で水平誤差が第1水平誤差閾値以下であるという垂直補正条件を満たすノードを選定して集合P3 を構成し、P2 において垂直補正条件を満たすノードが存在しなければ、P2 において、垂直誤差が第2垂直誤差閾値以下で水平誤差が第2水平誤差閾値以下であるという水平補正条件を満たすノードを選定して集合P3 を構成し、
b、航空機の現在ノード及び前のノードの位置座標を決定し、前記P3 におけるいずれかの点を次のノードとしてランダムに選択し、この3つのノードが空間三角形を構成し、現在ノードから次のノードに到達するときの旋回半径を求め、計算して得られた旋回半径が最小旋回半径Rmin よりも大きければ、集合P3 から選択された該ノードが旋回半径制約を満たし、該ノードを候補点集合P4 に記憶し、P3 から旋回半径制約を満たす全てのノードを選択して候補点集合P4 を構成し、
方法2では、
集合P2 における完全な校正を実現できるか又は補正マージンηを満たす垂直補正点を候補点集合P4 として選定し、そうでなければ、集合P2 における完全に校正できる又は補正マージンηを満たす水平補正点を候補点集合P4 として選定し、
ステップCでは、候補点集合P4 からいずれかのノードを選択して一歩前進して現在ノードとし、次のノードの候補点集合P4 を決定し、具体的な方法は、以下のとおりである。
ステップBで得られた候補点集合P4 からいずれかのノードを選択して一歩前進して現在ノードとし、ステップBに戻って、その次のノードの候補点集合P4 を選択し、その次のノードの候補点集合P4 が空集合であれば、ステップBで得られた候補点集合P4 に戻り、他のノードを現在ノードとして選択し、計算を続け、候補点集合P4 における全てのノードを現在ノードとし、ステップBに戻って取得された次のノードの候補点集合P4 がいずれも空集合であれば、元の候補点集合P4 の現在ノードを死点として取得し、該現在ノードの前のノードに戻し、該前のノードを現在ノードとして再計算し、
ステップB、Cでは、空でない各候補点集合P4 に対して終点座標が含まれているか否かを判断し、含まれていれば、航跡を保存してステップDに進み、そうでなければ、ステップB、Cに戻って次のノードの候補点集合P4 を決定し続け、
ステップDでは、1つの航跡を得る毎にサイクル回数が1回増加し、累積サイクル回数が最大サイクル回数に達するか否かを判断し、達していなければ、ステップAに戻り、新たな航跡を探索し続け、そうでなければ、全ての航跡を出力する。
さらに、航空機の旋回半径の計算方法は、ヘロンの公式に基づいて得られ、具体的には、以下のとおりであり、
図1に示すように、航空機がノードi、j、kを順次トラバースした場合には、ノードi、j、kは、1つの空間三角形を形成し、その内接円の半径がRであると仮定すると、三角形を、それぞれdij、djk、dikを底辺とし、面積がそれぞれs1 、s2 、s3 である3つの三角形に分る。ヘロンの公式に基づいて、以下のとおりであり、
Figure 0006919949
したがって、得られた旋回半径の計算方法は、以下のとおりである。
Figure 0006919949
式中、Rijk は、旋回半径であり、sは、ノードi、j、kで囲まれた三角形の面積であり、pは、ノードi、j、kで囲まれた三角形の半周長である。
本発明は、航空機の異なる実際の飛行環境における有効な航跡の急速計画の問題に対して、最小化経路及び最小化補正回数を目的関数とし、経路バランス制約、経路唯一性制約、トラバース経路回路制約などの多目的多制約の数学的最適化モデルを確立すると同時に、焼きなまし思想を組み合わせて局所最適化ノードを航空機の次のトラバーサルノードとして探し、かつ対応する探索ステップサイズを規定することによりアルゴリズムの収束性能を向上させるヒューリスティックな近傍探索アルゴリズムを提供し、本発明によって優れた航跡ルートを迅速に取得することができる。
ヘロンの公式の原理図である。 スキーム1、2による航跡図である。 スキーム3、4による航跡図である。
本発明の技術的特徴、目的及び有益な効果をより明確に理解するために、図面を参照しながら本発明の実施例をさらに説明する。実施例は、本発明をさらに説明するためのものに過ぎず、本発明の保護範囲を制限するものであると理解すべきではなく、当業者であれば本発明の内容に基づいて行われたいくつかの本質的でない改良及び調整も本発明の保護範囲に属する。
具体的には、本発明の多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法は、以下のステップ1〜5を含む。
ステップ1では、航空機の航跡計画の特徴を総合的に分析し、以下の(1)及び(2)ように仮定する。
(1)航空機の大きさを無視して航空機を質点に簡略化し、地形及び障害物の航空機の飛行中に対する影響を無視する。
(2)航空機のノード間の飛行経路がユークリッド距離である。
ステップ2では、数学モデル及び制約条件を確立する。
航空機の最適な航跡ルートを計画する問題について、飛行領域内の補正点に基づいて、それを、複数組のルートを探すことに変換し、航空機が最大誤差範囲を満たして最少補正点を通ると共に航空機の飛行中に垂直及び水平誤差補正をタイムリーに行うことを保証し、航空機のA点からB点までの航跡経路を最短にすることができる。以下のような目的関数を作成する。
Figure 0006919949
制約条件は以下のとおりである。
Figure 0006919949
Figure 0006919949
目的関数について、目的関数のF1 は、最短経路であり、F2 は、最少補正点である。
制約条件について、制約条件(1)と(2)は、経路バランス制約であり、いずれかのノードkに関して航空機が一回の飛び込みと飛び出しのみを行い、すなわち、航空機が該ノードをトラバースした後に該ノードをトラバースすることがないという制限をし、制約条件(3)は、航空機がトラバースするノードの数及び飛行経路の本数の一次式であり、飛行経路の唯一性を保証し、制約条件(4)と(5)は、トラバース経路回路制約であり、航空機が飛行中に何もないサブループ解が発生しないことを保証し、制約条件(6)及び(7)は、補正誤差制約であり、各々累積水平誤差及び累積垂直誤差が許容される最大測位誤差以下であるという制限をして、飛行経路の有効性を保証し、制約条件(8)は、2つのノードの距離が最大測位誤差に許容される飛行の最大距離以下であるという制限をし、式(9)は、航空機がノードi、j、kを順次トラバースするという制約をし、式(11)及び式(12)は、制約条件(6)及び(7)の誘導制約であり、すなわち、航空機が環境要因により成功裏に補正できるか否かを考慮し、成功裏に補正できれば、式(11)及び式(12)を選択し、そうでなければ、(6)及び(7)を選択し、式(10)は、航空機の旋回半径制約である。
符号を説明する。
Nは、飛行領域内の補正点のノード集合である。
i、j、kは、ノード集合Nにおけるi、j、k番目のノードの略号である。
nは、ノード集合Nにおけるノードの総数である。
ijは、ノードiからノードjまでの航空機の距離である。
ijは、航空機がノードiからノードjまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードiからノードjまで飛行すれば、xij=1であり、そうでなければxij=0である。
ikは、航空機がノードiからノードkまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードiからノードkまで飛行すれば、xik=1であり、そうでなければxik=0である。
kjは、航空機がノードkからノードjまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードkからノードjまで飛行すれば、xkj=1であり、そうでなければxkj=0である。
i は、ノードiが航空機によりトラバースされているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機が該ノードiから飛び出したり、飛び込んだりすれば、すなわち、ノードiが航空機によりトラバースされたことを表せば、yi =1であり、そうでなければ、yi =0である。
δは、航空機が1m飛行する毎に水平誤差と垂直誤差の増加量である。
θは、累積誤差閾値である。
j は、航空機がノードjの位置に到達したときの総水平ずれ量である。hk は、航空機がノードkの位置に到達したときの総水平ずれ量である。
j は、航空機がノードjの位置に到達したときの総垂直ずれ量である。vk は、航空機がノードkの位置に到達したときの総水平ずれ量である。
Hは、水平補正点集合であり、
Figure 0006919949
は、ノードiが集合Hに属するか否かを示すバイナリ変数であり、ノードがi∈Hであれば、
Figure 0006919949
であり、そうでなければ、
Figure 0006919949
である。
Vは、垂直補正点集合であり、
Figure 0006919949
は、ノードiが集合Vに属するか否かを示すバイナリ変数であり、ノードがi∈Vであれば、
Figure 0006919949
であり、そうでなければ、
Figure 0006919949
である。
δは、航空機が1m飛行する毎に水平誤差と垂直誤差の増加量である。
ijk は航空機がノードi、j、kを順次トラバースしているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードi、j、kを順次トラバースすれば、Pijk =1であり、そうでなければ、Pijk =0である。
jkは、ノードjからノードkまでの航空機の距離である。
Figure 0006919949
は、ノードkが集合Hに属するか否かを示すバイナリ変数であり、ノードk∈Hであれば、
Figure 0006919949
であり、そうでなければ、
Figure 0006919949
である。
ηは、補正マージンであり、単位がmであり、η∈[2,8] である。
Dは、補正に失敗したノード集合である。Sは、誤差補正が0である確率がξであるノード集合である。
ijk は、旋回半径である。Rmin は、最小旋回半径である。
ijk は、ノードi、j、kで囲まれた三角形の面積である。
jkは、ノードjからノードkまでの距離である。dikは、ノードiからノードkまでの距離である。
pは、ノードi、j、kで囲まれた三角形の半周長である。
ステップ3では、多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法のインスタンスを計算し、オリジナルなインスタンス情報を表1に示す。Aノードは、開始位置座標であり、Bノードは、終了位置座標であり、補正点属性タイプは、I、II類に分類され、I類において、0は、水平誤差補正点(航空機が該補正点を通ると、水平誤差を自動的に0にリセットする)を表し、1は、垂直誤差補正点(航空機が該補正点を通ると、垂直誤差を自動的に0にリセットする)を表し、II類において、1は、ある誤差を成功裏に0に補正できる確率ξが0.8であることを表し、0は、ある誤差を成功裏に0に補正できることを表す。
Figure 0006919949
Figure 0006919949
ステップ4では、出発点をA点(0,50000,5000)とし、目的地をB点(100000,59652.34,5022)とし、99個の空間ノードの中で、航跡長さができるだけ小さくて補正領域を通って補正された、回数ができるだけ少ない航跡計画を探し、制約条件の具体的な値を線形化して求める。
以下は、ヒューリスティックな近傍探索アルゴリズムを運用して求める具体的なステップである。
ステップAでは、初期パラメータ及びインスタンス情報を入力する。インスタンス情報を表1に示す。初期パラメータは以下のとおりである。
(1)最大サイクル回数が100である。
(2)累積誤差閾値θ=30であり、航空機が1m飛行する毎に誤差がδ増加する。値はδ=0.001である。
(3)垂直誤差補正条件について、航空機の垂直誤差がα1 =25m以下であり、水平誤差がα2 =15m以下である。
(4)水平誤差補正条件について、航空機の垂直誤差がβ1 =20m以下であり、水平誤差がβ2 =25m以下である。
(5)航空機は、旋回時に構造及び制御システムによって制限され、その最小旋回半径がRmin =200mである。
(6)補正マージンηは5である。
同時に以下のような誤差補正規定を作る。
出発地A点では、航空機の垂直及び水平誤差はいずれも0であり、垂直誤差補正点で航空機に対して垂直誤差補正を行った後、その垂直誤差が0となり、水平誤差がそのままとなり、水平誤差補正点で航空機に対して水平誤差補正を行った後、その水平誤差が0となり、垂直誤差がそのままとなると設定する。
ステップBでは、以下の(1)〜(3)のように関連候補点集合P4 を決定する。
(1)ノード集合Nにおいて、航空機がトラバースしていないノードを次の候補ノードとして選定し、航空機が現在ノードから次の候補ノードまで到達する際に累積水平誤差及び累積垂直誤差がいずれも累積誤差閾値θよりも小さいノードを選定し、集合P1 に記憶する。
(2)P1 において、航空機の現在ノードのX軸座標値よりも大きいX軸座標値を有するノードを選定し、候補点集合P2 に記憶する。
(3)航空機の累積誤差値が大きいことを回避するために、現在の航空機の累積水平誤差値及び累積垂直誤差値に基づいて、次の点に到達する際に校正を必要とする誤差値タイプを選定し、かつ以下の2種類の方法で候補点集合P4 を決定する。
方法1では、
a、集合P2 において、垂直誤差が第1垂直誤差閾値α1以下で水平誤差が第1水平誤差閾値α2以下であるという垂直補正条件を満たすノードを選定して集合P3 を構成し、P2 において垂直補正条件を満たすノードが存在しなければ、P2 において、垂直誤差が第2垂直誤差閾値β1以下で水平誤差が第2水平誤差閾値β2以下であるという水平補正条件を満たすノードを選定して集合P3 を構成し、
b、航空機の現在ノード及び前のノードの位置座標を決定し、上記P3 におけるいずれかの点を次のノードとしてランダムに選択し、この3つのノードが空間三角形を構成し、現在ノードから次のノードに到達するときの旋回半径を求め、計算して得られた旋回半径が最小旋回半径Rmin よりも大きければ、集合P3 から選択された該ノードが旋回半径制約を満たすので、該ノードを候補点集合P4 に記憶する。P3 から旋回半径制約を満たす全てのノードを選択して候補点集合P4 を構成する。
方法2では、
集合P2 における完全な校正を実現できるか又は補正マージンηを満たす垂直補正点を候補点集合P4 として選定し、そうでなければ、集合P2 における完全に校正できる又は補正マージンηを満たす水平補正点を候補点集合P4 として選定する。
ステップCでは、候補点集合P4 からいずれかのノードを選択して一歩前進して現在ノードとし、次のノードの候補点集合P4 を決定する。具体的な方法は、以下のとおりである。
ステップBで得られた候補点集合P4 からいずれかのノードを選択して一歩前進して現在ノードとし、ステップBに戻って、その次のノードの候補点集合P4 を選択し、その次のノードの候補点集合P4 が空集合であれば、ステップBで得られた候補点集合P4 に戻り、他のノードを現在ノードとして選択し、計算を続ける。候補点集合P4 における全てのノードを現在ノードとし、ステップBに戻って取得された次のノードの候補点集合P4 がいずれも空集合であれば、元の候補点集合P4 の現在ノードを死点として取得し、該現在ノードの前のノードに戻し、該前のノードを現在ノードとして再計算する。
ステップB、Cでは、空でない各候補点集合P4 に対して終点座標が含まれているか否かを判断し、含まれていれば、航跡を保存してステップDに進み、そうでなければ、ステップB、Cに戻って次のノードの候補点集合P4 を決定し続ける。
ステップDでは、1つの航跡を得る毎にサイクル回数が1回増加し、累積サイクル回数が最大サイクル回数に達するか否かを判断し、達していなければ、ステップAに戻り、新たな航跡を探索し続け、そうでなければ、全ての航跡を出力する。
ステップ5では、計算結果の解析をする。
(1)ステップ4に記載の方法の内、方法1を選択して候補点集合P4 を取得し、求めて計算して複数組の互いに支配的ではないスキームを得る。そのうちの2つのスキームを選択し、表2、図2に示す。
Figure 0006919949
以上から分かるように、スキーム1に関して、航空機は、開始と終了位置を除く9つのノードを通り、開始位置Aから終了位置Bに到達でき、最小トラバース経路の和が120787.00mであり、かつ各ノードに到達する累積誤差が、いずれも関連の水平誤差及び垂直誤差制約よりも小さく、かつ設定された最小半径制約を満たす。スキーム2に関して、航空機がトラバースしたノードは10個であるが、求められた最小経路の和は、119754.84mであり、2つのスキームを対比すると、多目的に求める過程では互いに支配的ではない解が保留され、それぞれ優れたところがあることが見られる。
(2)ステップ4に記載の方法の内、方法2を選択して候補点集合P4 を取得し、求めて計算して複数組の互いに支配的ではないスキームを得る。そのうちの2つのスキームを選択し、表3、図3に示す。
Figure 0006919949
表3から分かるように、空間ノード数が99個であるという前提では、補正不確定制約を考慮して、スキーム3では、航空機は、起点、終点位置を除く8つのノードを通り、最小トラバース経路の和は、118132.68mであり、スキーム4では、航空機が起点、終点位置を除く9つのノードを通るが、求められた最小トラバース経路の和は、117006.88mであり、2つのスキームを対比すると、多目的に求める過程では互いに支配的ではない解が保留され、それぞれ優れたところがあることが見られる。
以上、本発明に関する内容について説明したが、当業者は、これらの説明に基づいて本発明を実現することができる。本発明の上記内容に基づいて、当業者が創造性のある行為を必要とせずに得られる他の実施例はすべて本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (2)

  1. 以下のステップS1〜S3を含み、
    ステップS1では、航空機の航跡計画の特徴を分析し、多目的関数で多制約条件の数学的最適化モデルを確立し、
    航空機の航跡計画の特徴に基づいて、航空機の大きさを無視して航空機を質点に簡略化し、航空機のノード間の飛行経路をユークリッド距離として、以下の数学的最適化モデルの目的関数を確立し、
    Figure 0006919949
    を通り、
    式中、Nは、飛行領域内の補正点のノード集合であり、i、jは、ノード集合Nにおけるi、j番目のノードの略号であり、dijは、ノードiからノードjまでの航空機の距離であり、xijは、航空機がノードiからノードjまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードiからノードjまで飛行すれば、xij=1であり、そうでなければxij=0であり、
    該目的関数は、以下の1)〜3)の制約条件を満たし、
    1)経路バランス制約:航空機が一回の飛び込みと飛び出しのみを行い、すなわち、航空機が該ノードをトラバースした後に該ノードをトラバースすることがないことを制限し、経路バランス制約式以下のとおりであり、
    Figure 0006919949
    式中、kは、ノード集合Nにおけるk番目のノードの略号であり、nは、ノード集合Nにおけるノード総数であり、 ik は、航空機がノードiからノードkまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードiからノードkまで飛行すれば、 ik =1であり、そうでなければ、 ik =0であり、xkjは、航空機がノードkからノードjまで飛行しているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機がノードkからノードjまで飛行すれば、xkj=1であり、そうでなければ、xkj=0であり、
    2)経路唯一性制約:航空機が各ノードを順次トラバースし1つの有効経路のみを形成することを制限し、経路唯一性制約式以下のとおりであり、
    Figure 0006919949
    式中、yi は、ノードiが航空機によりトラバースされているか否かを示すバイナリ変数であり、航空機が該ノードiから飛び出した場合と、航空機が該ノードiに飛び込んだ場合との2つの場合には、ノードiが航空機によりトラバースされたことを表、yi =1であり、そうでなければ、該ノードiが航空機によりトラバースされず、i =0であり、
    3)トラバース経路回路制約:航空機が飛行中にいかなるサブループ解が発生しないことを制限し、トラバース経路回路制約式以下のとおりであり、
    Figure 0006919949
    ステップS2では、多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法のインスタンスを計算し、オリジナルなインスタンス情報を次の表に示し、
    Figure 0006919949
    Figure 0006919949
    Figure 0006919949
    Figure 0006919949
    表中、Aノードは、開始位置座標であり、Bノードは、終了位置座標であり、補正点属性タイプは、I、II類に分類され、I類において、0は、水平誤差補正点を表し、航空機が該補正点を通ると、水平誤差を自動的に0にリセットし、1は、垂直誤差補正点を表し、航空機が該補正点を通ると、垂直誤差を自動的に0にリセットし、II類において、1は、ある誤差を成功裏に0に補正できる確率が0.8であることを表し、0は、ある誤差を成功裏に0に補正できることを表し、
    ステップS3では、ヒューリスティックな近傍探索アルゴリズムを運用してインスタンスを求めることにより、複数の選択可能なスキームを取得して選択
    出発点をA点(0,50000,5000)とし、目的地をB点(100000,59652.34,5022)とし、99個の空間ノードの中で、航跡長さができるだけ小さくて補正領域を通って補正された、回数ができるだけ少ない航跡計画を探し、制約条件の具体的な値を線形化して求め、
    ヒューリスティックな近傍探索アルゴリズムを運用してインスタンスを求める具体的なステップは、以下のステップA〜Dを含み、
    ステップAでは、以下の(1)〜(6)の初期パラメータと、前記表に示すインスタンス情報とを入力し、
    (1)最大サイクル回数が100であり、
    (2)累積誤差閾値θ=30であり、航空機が1m飛行する毎に誤差が増加し、値が=0.001であり、
    (3)垂直誤差補正条件について、航空機の垂直誤差が=25m以下であり、水平誤差が=15m以下であり、
    (4)水平誤差補正条件について、航空機の垂直誤差が=20m以下であり、水平誤差が=25m以下であり、
    (5)航空機は、旋回時に構造及び制御システムによって制限され、その最小旋回半径が=200mであり、
    (6)補正マージンは5であり、
    同時に以下のような誤差補正規定を作り、
    出発地A点では、航空機の垂直及び水平誤差がいずれも0であり、垂直誤差補正点で航空機に対して垂直誤差補正を行った後、その垂直誤差が0となり、水平誤差がそのままとなり、水平誤差補正点で航空機に対して水平誤差補正を行った後、その水平誤差が0となり、垂直誤差がそのままとなるように設定し、
    ステップBでは、以下の(1)〜(3)のように関連候補点集合P 4 を決定し、
    (1)ノード集合Nにおいて、航空機がトラバースしていないノードを次の候補ノードとして選定し、航空機が現在ノードから次の候補ノードまで到達する際に累積水平誤差及び累積垂直誤差がいずれも累積誤差閾値θよりも小さいノードを選定し、集合P 1 に記憶し、
    (2)P 1 において、航空機の現在ノードのX軸座標値よりも大きいX軸座標値を有するノードを選定し、候補点集合P 2 に記憶し、
    (3)航空機の累積誤差値が大きいことを回避するために、現在の航空機の累積水平誤差値及び垂直誤差値に基づいて、次の点に到達する際に校正を必要とする誤差値タイプを選定し、かつ以下の2種類の方法で候補点集合P 4 を決定し、
    方法1では、
    a、集合P 2 において、垂直誤差が以下で水平誤差が以下であるという垂直補正条件を満たすノードを選定して集合P 3 を構成し、P 2 において垂直補正条件を満たすノードが存在しなければ、P 2 において、垂直誤差が以下で水平誤差が以下であるという水平補正条件を満たすノードを選定して集合P 3 を構成し、
    b、航空機の現在ノード及び前のノードの位置座標を決定し、上記P 3 におけるいずれかの点を次のノードとしてランダムに選択し、この3つのノードが空間三角形を構成し、現在ノードから次のノードに到達するときの旋回半径を求め、計算して得られた旋回半径が最小旋回半径Rminよりも大きければ、集合P 3 から選択された該ノードが旋回半径制約を満たし、該ノードを候補点集合P 4 に記憶し、P 3 から旋回半径制約を満たす全てのノードを選択して候補点集合P 4 を構成し、
    方法2では、
    集合P 2 における完全な校正を実現できるか又は補正マージンを満たす垂直補正点を候補点集合P 4 として選定し、そうでなければ、集合P 2 における完全に校正できる又は補正マージンを満たす水平補正点を候補点集合P 4 として選定し、
    ステップCでは、具体的に以下の方法で、候補点集合P 4 からいずれかのノードを選択して一歩前進して現在ノードとし、次のノードの候補点集合P 4 を決定し、
    ステップBで得られた候補点集合P 4 からいずれかのノードを選択して一歩前進して現在ノードとし、ステップBに戻って、その次のノードの候補点集合P 4 を選択し、その次のノードの候補点集合P 4 が空集合であれば、ステップBで得られた候補点集合P 4 に戻り、他のノードを現在ノードとして選択し、計算を続け、候補点集合P 4 における全てのノードを現在ノードとし、ステップBに戻って取得された次のノードの候補点集合P 4 がいずれも空集合であれば、元の候補点集合P 4 の現在ノードを死点として取得し、該現在ノードの前のノードに戻し、該前のノードを現在ノードとして再計算し、
    ステップB、Cでは、空でない各候補点集合P 4 に対して終点座標が含まれているか否かを判断し、含まれていれば、航跡を保存してステップDに進み、そうでなければ、ステップB、Cに戻って次のノードの候補点集合P 4 を決定し続け、
    ステップDでは、1つの航跡を得る毎にサイクル回数が1回増加し、累積サイクル回数が最大サイクル回数に達するか否かを判断し、達していなければ、ステップAに戻り、新たな航跡を探索し続け、そうでなければ、全ての航跡を出力することを特徴とする、多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法。
  2. 前記旋回半径の計算方法は以下のようであり、
    Figure 0006919949
    式中、 ijk は旋回半径であり、sは、ノードi、j、kで囲まれた三角形の面積であり、pは、ノードi、j、kで囲まれた三角形の半周長であること、
    を特徴とする、請求項に記載の多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法。
JP2020219945A 2019-12-31 2020-12-30 多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法 Active JP6919949B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201911420932.0A CN111024092B (zh) 2019-12-31 2019-12-31 一种多约束条件下智能飞行器航迹快速规划方法
CN201911420932.0 2019-12-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021110744A JP2021110744A (ja) 2021-08-02
JP6919949B2 true JP6919949B2 (ja) 2021-08-18

Family

ID=70201582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020219945A Active JP6919949B2 (ja) 2019-12-31 2020-12-30 多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6919949B2 (ja)
CN (1) CN111024092B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112382134B (zh) * 2020-04-26 2021-07-30 北京三快在线科技有限公司 生成飞行路径的方法、装置、存储介质和电子设备
CN111595343B (zh) * 2020-04-29 2022-10-04 西北工业大学 一种基于定位误差校正的无人机航迹规划方法
CN111506108B (zh) * 2020-04-29 2023-03-21 西北工业大学 基于误差校正点的无人机室内航迹规划装置及方法
CN112066991A (zh) * 2020-09-07 2020-12-11 常州微亿智造科技有限公司 多约束条件下智能飞行器航迹快速规划方法、装置
CN112525195B (zh) * 2020-11-20 2022-03-01 中国人民解放军国防科技大学 基于多目标遗传算法的飞行器航迹快速规划方法
CN112729308B (zh) * 2020-12-24 2024-05-03 广州融赋数智技术服务有限公司 多约束条件下无人机快速航迹规划方法
CN113051743B (zh) * 2021-03-18 2023-05-26 中国人民解放军火箭军工程大学 一种基于轨迹在线规划的末制导系统
CN112985418B (zh) * 2021-05-06 2021-08-10 中航信移动科技有限公司 航空轨迹数据确定方法、装置、设备及存储介质
CN113311869B (zh) * 2021-05-28 2023-01-13 淮阴工学院 一种多约束条件下无人机路径规划方法
CN113625768B (zh) * 2021-09-07 2023-05-23 南京航空航天大学 一种火星直升机航迹规划方法、系统、设备及存储介质
CN114279457B (zh) * 2021-12-23 2023-10-03 中南民族大学 路径规划方法、装置、设备及可读存储介质
CN114460969A (zh) * 2022-02-16 2022-05-10 中银金融科技有限公司 无人机路径规划方法、装置、电子设备及计算机存储介质
CN115691225B (zh) * 2022-08-23 2023-10-20 北京航空航天大学 一种基于正交时频空调制的无人机路径规划方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3738415B2 (ja) * 1999-06-30 2006-01-25 ギャ ミン−チュン 汎用航空機用の飛行経路計画、地形の回避、及び、状況認識システム
US20120215434A1 (en) * 2011-02-22 2012-08-23 General Electric Company Methods and systems for managing air traffic
JP5926637B2 (ja) * 2012-07-10 2016-05-25 富士重工業株式会社 回避経路導出装置、回避経路導出プログラム、および、回避経路導出方法
CN103913172B (zh) * 2013-12-06 2016-09-21 北京航空航天大学 一种适用于复杂低空下飞行器的路径规划方法
CN104406593A (zh) * 2014-12-03 2015-03-11 广西民族大学 一种确定无人机航路最优路径的方法
US9953540B2 (en) * 2015-06-16 2018-04-24 Here Global B.V. Air space maps
CN109000651B (zh) * 2018-05-31 2022-04-19 上海大学 一种路径规划方法及路径规划装置
CN110543953B (zh) * 2019-08-30 2022-03-29 西南交通大学 基于狼群算法的空间约束下多目标拆卸线设置方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN111024092B (zh) 2020-10-30
JP2021110744A (ja) 2021-08-02
CN111024092A (zh) 2020-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6919949B2 (ja) 多制約条件下でスマート航空機の航跡を急速に計画する方法
CN106525047B (zh) 一种基于floyd算法的无人机路径规划方法
CN110715664B (zh) 多约束条件下智能无人飞行器航迹快速规划方法
CN108444482A (zh) 一种无人机自主寻路避障方法及系统
CN108827335B (zh) 一种基于单向搜索模型的最短路径规划方法
WO2020239092A1 (zh) 一种无人机及其飞行区域的规划方法、装置、存储介质
WO2023125512A1 (zh) 导航路径的规划方法、装置及存储介质
CN112985445A (zh) 基于高精地图的车道级精度实时性运动规划方法
CN109655063B (zh) 大型水陆两栖飞机海上搜索航路规划方法
US20130253827A1 (en) Apparatus for fast path search by learning heuristic function and method thereof
CN112114584A (zh) 一种球形两栖机器人的全局路径规划方法
CN112729308B (zh) 多约束条件下无人机快速航迹规划方法
CN115167398A (zh) 一种基于改进a星算法的无人船路径规划方法
CN114705196B (zh) 一种用于机器人的自适应启发式全局路径规划方法与系统
CN111895999A (zh) 一种基于结构化数据的路径规划方法
CN114440916A (zh) 一种导航方法、装置、设备及存储介质
García et al. An efficient multi-robot path planning solution using A* and coevolutionary algorithms
CN110794874A (zh) 一种定位误差约束下的飞行器航迹快速规划方法
CN113325839B (zh) 一种基于改进蚁群算法的智能仓储机器人路径规划方法
CN111006652B (zh) 一种机器人靠边运行的方法
CN116414139B (zh) 基于A-Star算法的移动机器人复杂路径规划方法
CN117249842A (zh) 一种基于轨迹平滑优化的无人车混合轨迹规划方法
CN116734877A (zh) 基于改进a*算法与动态窗口法的机器人动态避障方法
CN115933736A (zh) 一种航迹快速规划精准控制飞行器的方法
CN116028587A (zh) 路网匹配方法和设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210119

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210119

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20210325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210330

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210715

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6919949

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150