JP6914122B2 - 労務管理システム - Google Patents
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Description
また、複数段階に設定されたメンタルヘルス状態として、各段階に応じて設定された天気マークを利用したメンタルヘルス管理システムとして、特許5572752号公報(特許文献2)が挙げられる。
前記特徴に加え、質問情報を質問情報保持部に入力するための質問情報入力部をさらに有する請求項1から請求項14のいずれか一に記載の労務管理システム(請求項15対応)。
前記特徴に加え、保持されている質問情報を編集するための質問情報編集部をさらに有する請求項1から請求項15のいずれか一に記載の労務管理システム(請求項16対応)。
第二の発明として、勤務者に対して出勤時又は/及び退勤時に行う質問を構成するための情報である質問情報を保持する質問情報保持部を有する労務管理システムの動作方法であって、勤務者から出勤時、退勤時などに出勤した旨、退勤する旨の出退勤等識別情報の入力を受け付ける出退勤等識別情報入力受付ステップと、出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得ステップと、勤務者から前記出退勤等識別情報の入力の受付の際に合わせて保持されている質問情報を出力する質問情報出力ステップと、出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付ステップと、時刻を取得する時刻取得ステップと、回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録する記録ステップと、を有する労務管理システムの動作方法(請求項17対応)。
第三の発明として、勤務者に対して出勤時又は/及び退勤時に行う質問を構成するための情報である質問情報を保持する質問情報保持部を有する計算機である労務管理システムの動作プログラムであって、勤務者から出勤時、退勤時などに出勤した旨、退勤する旨の出退勤等識別情報の入力を受け付ける出退勤等識別情報入力受付ステップと、出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得ステップと、勤務者から前記出退勤等識別情報の入力の受付の際に合わせて保持されている質問情報を出力する質問情報出力ステップと、出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付ステップと、時刻を取得する時刻取得ステップと、回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録する記録ステップと、を計算機である労務管理システムに読取り実行可能に記述した労務管理システムの動作プログラム(請求項18対応)。
<実施形態1>
<概要>
ここで、出退勤管理には、ドアの入退室管理なども含まれる。
<実施形態1 構成>
<実施形態1 構成の説明>
<実施形態1 労務管理システム>
<実施形態1 出退勤等識別情報入力受付部>
<実施形態1 勤務者識別情報取得部>
上述した出退勤等識別情報入力受付部0101と勤務者識別情報取得部0102とは一体化して実現し、ICカードの社員証をかざすだけで、出退勤等識別情報の入力受付と勤務者識別情報取得を一体的に処理しても良い。
<実施形態1 質問情報保持部>
<実施形態1 質問情報出力部>
<実施形態1 回答入力受付部>
<実施形態1 時刻取得部>
<実施形態1 記録部>
<実施形態1 作用:ハードウェア的構成>
<実施形態1 処理の流れ >
次に勤務者識別情報取得プログラムにより出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得ステップを実行する(ステップ0302)。
次に回答入力受付プログラムにより出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付ステップを実行する(ステップ0304)。
次に時刻プログラムにより時刻を取得する時刻ステップを実行する(ステップ0305)。
次に記録プログラムにより回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録する記録ステップを実行する(ステップ0306)。回答の入力があった場合のみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録するので、メンタルヘルスチェックの強制力が高まる。
<実施形態2>
<概要>
<実施形態2 構成>
「勤務者の体調を問う質問」としては、「元気はつらつ」、「元気」、「すこし疲れた」、「非常に疲れた」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の本日の昼食の予定を問う質問」としては、「和食(そば、うどん含む)」、「中華」、「イタリアン」、「ラーメン」、「カレー」、「焼き肉」、「すし」、「パン類」、「昼抜き」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の本日の夕食の予定を問う質問」としては、「和食(そば、うどん含む)」、「中華」、「イタリアン」、「フレンチ」、「エスニック」、「南米」「ラーメン」、「カレー」、「焼き肉」、「すし」、「パン類」、「串類」、「お好み焼き類」「鉄板焼き類」「夜抜き」のいずれかと、「アルコールあり」、「アルコールなし」のいずれかの組合せを選択させるような質問を挙げることができる。
「勤務者の本日の残業予定を問う質問」としては、「残業長時間」、「残業短時間」、「残業予定なし」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の今週の休日出勤の予定を問う質問」としては、「土日出勤」「一日出勤」「外出長時間」、「外出短時間」、のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の本日のノルマを問う質問」としては、「ノルマ大」、「ノルマ中」、「ノルマ小」、「ノルマなし」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の精密検査受診予定を問う質問」としては、「なし」、「内視鏡検査」、「血液検査」、「肺機能検査」、「心機能検査」、「脳機能検査」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「精密検査を受診しましたか?」に対して「はい」、「いいえ」のいずれかを選択する質問をしてもよい。また、「いつ受診しますか?」に対して「今週」、「来週」、「来月」、「再来月」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。
「勤務者の本日の喫煙の予定を問う質問」としては、「なし」、「数本」、「10本」、「一箱」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「今日はたばこを何本吸いますか?」に対して「吸わない」、「5本未満」、「10本未満」、「20本未満」、「20本以上」のいずれかを選択する質問をしてもよい。
「勤務者の本日の飲酒の予定を問う質問」としては、「なし」、「ビール」、「日本酒」、「ワイン」、「焼酎」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「今日はお酒を飲みますか?」に対して「飲まない」、「ビール1本程度」、「ビール2本程度」、「ビール3本以上」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。飲み物の種別ごとに、ワイン、日本酒、焼酎などの質問をしてもよい。
「勤務者の本日の食事予定を問う質問」としては、「なし」、「和食」、「中華」、「フレンチ」、「イタリアン」、「インド」、「ベトナム」、「トルコ」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「今日の食事で気を付けることは?」に対して「特にない」、「野菜を多くとる」、「炭水化物を摂り過ぎない」、「塩分を摂り過ぎない」、「甘いものを摂り過ぎない」などを選択(複数回答可)させる質問をしてもよい。また、「今日のおやつの予定は??」に対して「特にない」、「控えめにする」、「好きなだけ食べる」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。
「勤務者の有給休暇取得予定を問う質問」としては、「なし」、「今週」、「来週」、「今月」、「来月」、「来年」、「ゴールディンウィーク」、「夏休み(7月〜9月)」、「年末」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「来週の有給休暇取得予定は?」に対して「予定なし」、「予定あり」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。また、「今週の有給休暇取得予定は?」に対して「予定なし」、「予定あり」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。さらに、「来月の有給休暇取得予定は?」や「今月の有給休暇取得予定は?」に対して「予定なし」、「予定あり」のいずれかを選択させる質問を加えてもよい。
「勤務者の職場におけるハラスメントの有無を問う質問」としては、「なし」、「セクハラ」、「パワハラ」、「リストラ」、「スモーク」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「職場にハラスメントはありませんか?」に対して「絶対にない」、「少し気になる」、「あると感じている」、「ノーコメント」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。
「勤務者の悩みの有無を問う質問」としては、「なし」、「あり」、「相談希望」、「産業医」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「職場にハラスメントはありませんか?」に対して「絶対にない」、「少し気になる」、「あると感じている」、「ノーコメント」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。
「勤務者の職場に対する要望の有無を問う質問」としては、「なし」、「異動希望」、「人材不足要望」、「残業多い」、「仕事がきつい」、「備品購入希望」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者のイベント参加予定を問う質問」としては、「参加」、「不参加」、「未定」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の同僚の体調予測を問う質問」としては、「元気はつらつ」、「元気」、「すこし疲れた」、「非常に疲れた」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の同僚の本日の昼食の予定予測を問う質問」としては、「和食(そば、うどん含む)」、「中華」、「イタリアン」、「ラーメン」、「カレー」、「焼き肉」、「すし」、「パン類」、「昼抜き」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の同僚の本日の夕食の予定予測を問う質問」としては、「和食(そば、うどん含む)」、「中華」、「イタリアン」、「フレンチ」、「エスニック」、「南米」「ラーメン」、「カレー」、「焼き肉」、「すし」、「パン類」、「串類」、「お好み焼き類」「鉄板焼き類」「夜抜き」のいずれかと、「アルコールあり」、「アルコールなし」のいずれかの組合せを選択させるような質問を挙げることができる。
「勤務者の同僚の本日の会議予定を問う質問」としては、「会議のみ」「会議長時間」、「会議短時間」、「会議予定なし」を選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の同僚の本日の残業予定を問う質問」としては、「残業長時間」、「残業短時間」、「残業予定なし」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の同僚の今週の休日出勤の予定を問う質問」としては、「土日出勤」、「一日出勤」、「外出長時間」、「外出短時間」、のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の同僚の本日のノルマを問う質問」としては、「ノルマ大」、「ノルマ中」、「ノルマ小」、「ノルマなし」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の精密検査受診予定を問う質問」としては、「なし」、「内視鏡検査」、「血液検査」、「肺機能検査」、「心機能検査」、「脳機能検査」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「精密検査を受診しましたか?」に対して「はい」、「いいえ」のいずれかを選択する質問をしてもよい。また、「いつ受診しますか?」に対して「今週」、「来週」、「来月」、「再来月」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。
「勤務者の同僚の本日の喫煙の予定を問う質問」としては、「なし」、「数本」、「10本」、「一箱」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「今日はたばこを何本吸いますか?」に対して「吸わない」、「5本未満」、「10本未満」、「20本未満」、「20本以上」のいずれかを選択する質問をしてもよい。
「勤務者の同僚の本日の飲酒の予定を問う質問」としては、「なし」、「ビール」、「日本酒」、「ワイン」、「焼酎」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「今日はお酒を飲みますか?」に対して「飲まない」、「ビール1本程度」、「ビール2本程度」、「ビール3本以上」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。飲み物の種別ごとに、ワイン、日本酒、焼酎などの質問をしてもよい。
「勤務者の同僚の本日の食事予定を問う質問」としては、「なし」、「和食」、「中華」、「フレンチ」、「イタリアン」、「インド」、「ベトナム」、「トルコ」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「今日の食事で気を付けることは?」に対して「特にない」、「野菜を多くとる」、「炭水化物を摂り過ぎない」、「塩分を摂り過ぎない」、「甘いものを摂り過ぎない」などを選択(複数回答可)させる質問をしてもよい。また、「今日のおやつの予定は??」に対して「特にない」、「控えめにする」、「好きなだけ食べる」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。
「勤務者の同僚の有給休暇取得予定を問う質問」としては、「なし」、「今週」、「来週」、「今月」、「来月」、「来年」、「ゴールディンウィーク」、「夏休み(7月〜9月)」、「年末」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「来週の有給休暇取得予定は?」に対して「予定なし」、「予定あり」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。また、「今週の有給休暇取得予定は?」に対して「予定なし」、「予定あり」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。さらに、「来月の有給休暇取得予定は?」や「今月の有給休暇取得予定は?」に対して「予定なし」、「予定あり」のいずれかを選択させる質問を加えてもよい。
「勤務者の同僚の職場におけるハラスメントの有無を問う質問」としては、「なし」、「セクハラ」、「パワハラ」、「リストラ」、「スモーク」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「職場にハラスメントはありませんか?」に対して「絶対にない」、「少し気になる」、「あると感じている」、「ノーコメント」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。
「勤務者の同僚の悩みの有無を問う質問」としては、「なし」、「あり」、「相談希望」、「産業医」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。ここで、他の質問の例としては、「職場にハラスメントはありませんか?」に対して「絶対にない」、「少し気になる」、「あると感じている」、「ノーコメント」のいずれかを選択させる質問をしてもよい。
「勤務者の同僚の職場に対する要望の有無を問う質問」としては、「なし」、「異動希望」、「人材不足要望」、「残業多い」、「仕事がきつい」、「備品購入希望」のいずれかを選択させる質問を挙げることができる。
「勤務者の同僚のイベント参加予定を問う質問」としては、「参加」、「不参加」、「未定」のいずれかを選択せる質問を挙げることができる。
「勤務者の体調を問う質問」としては、「元気はつらつ」、「元気」、である場合にはメンタル的に問題がない状態であると判別し、「すこし疲れた」、「非常に疲れた」
のいずれかを選択した場合、特にそれが連続している場合には、あるいは通常でない回答である場合にはメンタル的な問題があると判別するように処理してよい。
「勤務者の本日の夕食の予定を問う質問」としては、「和食(そば、うどん含む)」、「中華」、「イタリアン」、「フレンチ」、「エスニック」、「南米」「ラーメン」、「カレー」、「焼き肉」、「すし」、「パン類」、「串類」、「お好み焼き類」「鉄板焼き類」「夜抜き」のいずれかが連続的に選択される場合には、食事のバランスにまで気が回っていない証拠であり、メンタル的に問題がある可能性があると判断してもよい。また、「アルコールあり」が連続している場合にはメンタル的に問題がある可能性があると判断してもよい。さらに、「アルコールあり」から「アルコールなし」が連続した場合には飲み会に参加できない何らかの事情があるとみてメンタル的に問題がある可能性があると判断してもよい。
「勤務者の本日の会議予定を問う質問」として、「会議のみ」「会議長時間」、がれんぞくして選択された場合には、勤務者自身の仕事をこなしていない可能性があり、それがメンタルに悪影響を与えている可能性があると判断してもよい。
「勤務者の本日の残業予定を問う質問」として、「残業長時間」、「残業短時間」、が連続している場合には、それがメンタルに悪影響を与えている可能性があると判断してもよい。
「勤務者の本日のノルマを問う質問」としては、「ノルマ大」、「ノルマ中」、が連続して選択されている場合にはメンタル的に問題があると判断してもよい。
「勤務者の精密検査受診予定を問う質問」のうち、「なし」を選択した場合、メンタル的に問題ないと判断し、「内視鏡検査」、「血液検査」、「肺機能検査」、「心機能検査」、「脳機能検査」のいずれかを選択した場合、メンタル的な問題があると判別するように処理してよい。
「勤務者の本日の喫煙の予定を問う質問」のうち、「なし」、「数本」を選択した場合、メンタル的に問題ないと判断し、「10本」、「一箱」のいずれかを連続的に選択した場合、メンタル的な問題があると判別するように処理してよい。
「勤務者の本日の飲酒の予定を問う質問」のうち、「ビール」、「日本酒」、「ワイン」、「焼酎」のいずれかをほとんど毎日選択したような場合、メンタル的な問題があると判別するように処理してよい。
「勤務者の本日の食事予定を問う質問」のうち、「中華」、「フレンチ」、「イタリアン」のいずれかを連続的に選択した場合、メンタル的な問題があると判別するように処理してよい。
「勤務者の職場におけるハラスメントの有無を問う質問」のうち、「なし」を選択した場合はメンタル的に問題ないと判断し、「セクハラ」、「パワハラ」、「リストラ」、「スモーク」のいずれかを選択した場合、メンタル的に問題ありと判断するように処理してよい。
「勤務者の悩みの有無を問う質問」のうち、「なし」を選択した場合は、メンタル的に問題なしと判断し、「あり」、「相談希望」、「産業医」のいずれかを選択した場合、メンタル的に問題ありと判断するように処理してよい。
「勤務者の職場に対する要望の有無を問う質問」のうち、「なし」を選択した場合、「異動希望」、「人材不足要望」、「残業多い」、「仕事がきつい」のいずれかを選択した場合、メンタル的に問題ありと判断するように処理してよい。
「勤務者のイベント参加予定を問う質問」のうち、「参加」を選択した場合はメンタル的に問題ないと判断し、「不参加」、「未定」のいずれかを選択した場合、メンタル的に問題ありと判断するように処理してよい。
これらの質問に対する処理は、上述したような他の質問の例でも良く、例えば、残業予定に対する質問回答では、残業予定の強制力を高めるような処理を行うようにしてもよい。
<実施形態2 構成の説明>
<実施形態2 作用:ハードウェア的構成>
<実施形態2 作用:処理の流れ>
このような労務管理システムの計算機の動作は、実施形態1の図3と同様であるので、説明を省略する。
<実施形態3>
<概要>
<実施形態3 構成>
<実施形態3 構成の説明>
<実施形態3 質問情報出力部:二次元入力手段>
図6に示すように、例えば、勤務者の出勤時又は退勤時に、体調と気分が同時に入力できるような二次元図表である。二次元入力手段0508として、タッチパネルディスプレイを用い、体調と気分の同時入力に加え、出退勤識別情報も同時入力させるようにしてもよい。
<実施形態3 作用:ハードウェア的構成>
<実施形態3 処理の流れ>
次に勤務者識別情報取得プログラムにより出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得ステップを実行する(ステップ0802)。
次に回答入力受付プログラムにより出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付ステップを実行する(ステップ0805)。
次に記録プログラムにより回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録する記録ステップを実行する(ステップ0807)。
以上の処理を終了するまで(ステップ0808)まで繰り返す。
<実施形態4>
<概要>
<実施形態4 構成>
ここで、活動量計は勤務者の健康管理のために、歩数計などの機能を有しており、勤務者識別情報取得部0102として作用する。これにより、勤務者の勤務記録、活動量、気分が見える化でき、よりアクティブな勤務者の状況も把握できるようになる。
本実施形態4の労務管理システムは、図9(B)に示すように、上述したような気分がすこやか出勤簿に通常の勤務記録、活動量、気分として記録される。図9(B)の例では、出勤簿が「日付」、「出勤時間」、「退勤時間」、「勤務時間」、「残業時間」、「活動量」、「気分」が勤務者ごとに作成される。出勤簿の例は、出勤時と退勤時に質問情報として気分の例を示したが、実施形態2で説明したような質問情報について画像選択質問情報を利用することができる。図9(B)の例に限らず種々の情報を取得することができる。
<実施形態4 構成の説明>
<実施形態4 作用:ハードウェア的構成>
<実施形態4 作用:処理の流れ>
このような労務管理システムの計算機の動作は、実施形態1の図3と同様であるので、説明を省略する。
<実施形態5>
<概要>
<実施形態5 構成>
<実施形態5 構成の説明>
<実施形態5 タッチパネルディスプレイ部>
<実施形態5 質問情報出力部>
「質問情報出力部」1004は、タッチパネルディスプレイ部1008を介して出力を行う。
<実施形態5 回答入力受付部>
「回答入力受付部」1005は、タッチパネルディスプレイ部1008を介して入力を行う。
<実施形態5 作用:ハードウェア的構成>
<実施形態5 処理の流れ >
<実施形態6>
<概要>
<実施形態6 構成>
<実施形態6 構成の説明>
<実施形態6 撮影部>
<実施形態6 顔回答関係学習部>
<実施形態6 顔回答関係保持部>
そのときの推定回答取得部1212について説明する。
<実施形態6 推定回答取得部>
<実施形態6 推定回答出力部>
<実施形態6 作用:ハードウェア的構成>
その他のプログラムやデータは、実施形態5の図11と同様であるので、説明を省略する。
<実施形態6 処理の流れ >
次に勤務者識別情報取得プログラムにより出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得ステップを実行する(ステップ1503)。
次に回答入力受付プログラムにより出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付ステップを実行する(ステップ1505)。
次に顔回答関係学習プログラムにより撮影部が撮影した勤務者の顔の画像と、勤務者の質問に対する回答と、の関係である顔回答関係を学習する顔回答関係学習ステップを実行する(ステップ1506)。
次に記録プログラムにより回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、出退勤等識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録する記録ステップを実行する(ステップ1508)。
<実施形態6 処理の流れ:推定回答取得>
次に撮影プログラムにより顔の画像取得ステップを実行する(ステップ1513)。
次に推定回答取得プログラムにより顔回答関係保持部に保持されている最新の顔回答関係に基づいて顔の画像から回答の推定を取得する推定回答取得ステップを実行する(ステップ1514)。
次に推定回答出力プログラムにより取得した推定回答を出力する推定回答出力ステップを実行する(ステップ1515)。
以上の処理を終了するまで(ステップ1516)、上述した処理を繰り返す。
<実施形態7>
<概要>
<実施形態7 構成>
<実施形態7 構成の説明>
<実施形態7 フィードバック処理ルール保持部>
<実施形態7 フィードバック処理部>
<実施形態7 作用:ハードウェア的構成>
その他のプログラムやデータは、実施形態6の図14と同様であるので、説明を省略する。
<実施形態7 処理の流れ >
また、図18(B)に示すように、推定回答出力ステップ1815の後にフィードバック処理ステップ1816を追加したもので、他の処理ステップは、実施形態6の処理ステップと同様であるので、説明を省略する。フィードバック処理については、上述したので、説明を省略する。
<実施形態8
<概要>
<実施形態8 構成>
<実施形態8 構成の説明>
<実施形態8 関係勤務者識別情報保持部>
<実施形態8 関係勤務者回答出力部>
<実施形態8 作用:ハードウェア的構成>
<実施形態8 処理の流れ >
次に勤務者識別情報取得プログラムにより出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得ステップを実行する(ステップ2102)。
次に回答入力受付プログラムにより出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付ステップを実行する(ステップ2104)。
次に時刻プログラムにより時刻を取得する時刻ステップを実行する(ステップ2105)。
次に記録プログラムにより回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録する記録ステップを実行する(ステップ2107)。ここで、出退勤等識別情報を関連付けても良い。
以上の処理を終了するまで(ステップ2108)まで繰り返す。
<実施形態9>
<概要>
<実施形態9 構成>
<実施形態9 構成の説明>
<実施形態9 回答因果関係学習部>
<実施形態9 出退勤時回答推定部>
<実施形態9 作用:ハードウェア的構成>
<実施形態9 処理の流れ >
次に時刻プログラムにより時刻ステップを実行する(ステップ2605)。
次に回答因果関係学習プログラムにより関係勤務者回答出力部2409の出力を学習して関係勤務者間の回答の因果関係を推定する回答因果関係学習ステップを実行する(ステップ2607)。
次に出退勤時回答推定プログラムにより学習した因果関係に基づいて出退勤時の回答から将来の質問に対する回答の入力を受け付ける際の回答を推定する出退勤時回答推定ステップを実行する(ステップ2608)。
次に記録プログラムにより回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録する記録ステップを実行する(ステップ2609)。ここで、出退勤等識別情報を関連付けても良い。
以上の処理を終了するまで(ステップ2610)まで繰り返す。
<実施形態10>
<概要>
<実施形態10 構成>
<実施形態10 構成の説明>
<実施形態10 音声入出力部>
<実施形態10 質問情報出力部>
「質問情報出力部」0104は、音声入出力部(図示省略)を介して出力を行う。実施形態10の計算機のハードウェア構成は、第1の実施形態のハードウェア構成に加えて、音声入出力インターフェースを有し、マイクやスピーカが接続される。質問情報出力部から出力される質問情報を音声入出力部にて音声入出力プログラムにより音声変換して、スピーカから音声メッセージとして出力する。
<実施形態10 回答入力受付部>
「回答入力受付部」0105は、音声入出力部(図示省略)を介して入力を行う。勤務者からの音声回答を音声入出力部に接続されたマイクから入力し、音声入出力部は音声入出力プログラムによりアナログ−ディジタル変換を行い、回答入力受付部0105に回答を渡す。ディジタル化された音声情報をテキスト化して記録部0107に記録する。
<実施形態10 処理の流れ>
<実施形態11>
<概要>
<実施形態11 構成>
<実施形態11 構成の説明>
<実施形態11 録音部>
<実施形態11 声回答関係学習部>
<実施形態11 声回答関係保持部>
<実施形態11 声推定回答取得部>
<実施形態11 声推定回答出力部>
<実施形態12>
<概要>
<実施形態12 構成>
<実施形態12 構成の説明>
<実施形態12 声フィードバック処理ルール保持部>
<実施形態12 声フィードバック処理部>
<実施形態13>
<概要>
<実施形態13 構成>
<実施形態13 構成の説明>
その時の検出結果推定回答取得部について説明する。
<実施形態14>
<概要>
<実施形態14 構成>
<実施形態14 構成の説明>
<実施形態14 検出結果フィードバック処理ルール保持部>
<実施形態14 検出結果フィードバック処理部>
<実施形態15>
<概要>
実施形態15は、実施形態1〜14を基本として、質問情報入力部と、質問情報編集部とをさらに有し、ユーザによって独自に作成した質問情報を入力したり、企業によって異なった質問情報を編集可能とすることに特徴を有する労務管理システムである。
<実施形態15 構成>
図1に示すように、実施形態15の労務管理システムは、出退勤等識別情報入力受付部0101と、勤務者識別情報取得部0102と、質問情報保持部0103と、質問情報出力部0104と、回答入力受付部0105と、時刻取得部0106と、記録部0107と、を有し、質問情報入力部と、質問情報編集部と、をさらに有するシステムである。以下では、実施形態15と共通的な構成については説明を省略することとし、実施形態15に特徴的な構成について説明をする。
<実施形態15 構成の説明>
「質問情報入力部」は、質問情報を質問情報保持部0103にユーザにより入力することを可能とするものである。
「質問情報編集部」は、質問情報保持部0103に保持されている質問情報をユーザにより編集することを可能とするものである。
上記質問情報入力部や質問情報編集部を用いて、ユーザによって独自に作成した質問情報を入力したり、企業によって異なった質問情報を編集可能とすることができるようになる。
Claims (16)
- 勤務者から出勤時、退勤時などに出勤した旨、退勤する旨の出退勤等識別情報の入力を受け付ける出退勤等識別情報入力受付部と、
出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得部と、
勤務者に対して出勤時又は/及び退勤時に行う質問を構成するための情報である質問情報を保持する質問情報保持部と、
勤務者から前記出退勤等識別情報の入力の受付の際に合わせて保持されている質問情報を出力する質問情報出力部と、
出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付部と、
時刻を取得する時刻取得部と、
回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録し、回答の入力がない場合には記録は一切行わない記録部と、
タッチパネルディスプレイを含むタッチパネルディスプレイ部をさらに有し、
質問情報出力部又は/及び回答入力受付部はタッチパネルディスプレイ部を介して入出力を有して,
出退勤等の入力を受け付ける勤務者の顔を撮影可能な撮影部を有し、
撮影部が撮影した勤務者の顔の画像と、勤務者の質問に対する回答と、の関係である顔回答関係を学習する顔回答関係学習部と、
学習した最新の顔回答関係を保持する顔回答関係保持部と、
保持されている最新の顔回答関係に基づいて顔の画像から回答の推定を取得する推定回答取得部と、
取得した推定回答を出力する推定回答出力部と、
を有する労務管理システム。 - 質問情報保持部が保持する質問情報は、勤務者のその時の気分を問う質問、勤務者の
体調を問う質問、勤務者の本日の昼食の予定を問う質問、勤務者の本日の夕食の予定を問う質問、勤務者の本日の外出予定を問う質問、勤務者の本日の会議予定を問う質問、勤務者の本日の残業予定を問う質問、勤務者の今週の休日出勤の予定を問う質問、勤務者の本日のノルマを問う質問、勤務者の健診受診予定を問う質問、勤務者の精密検査受診予定を問う質問、勤務者の本日の喫煙の予定を問う質問、勤務者の本日の飲酒の予定を問う質問、勤務者の本日の食事予定を問う質問、勤務者の有給休暇取得予定を問う質問、勤務者の職場におけるハラスメントの有無を問う質問、勤務者の悩みの有無を問う質問、勤務者の職場に対する要望の有無を問う質問、勤務者のイベント参加予定を問う質問、勤務者の同僚の気分予測を問う質問、勤務者の同僚の体調予測を問う質問、勤務者の同僚の本日の昼食の予定を問う質問、勤務者の同僚の本日の夕食の予定を問う質問、勤務者の同僚の本日の外出予定を問う質問、勤務者の同僚の本日の会議予定を問う質問、勤務者の同僚の本日の残業予定を問う質問、勤務者の同僚の今週の休日出勤の予定を問う質問、勤務者の同僚の本日のノルマを問う質問、勤務者の同僚の健診受診予定を問う質問、勤務者の同僚の精密検査受診予定を問う質問、勤務者の同僚の本日の喫煙の予定を問う質問、勤務者の同僚の本日の飲酒の予定を問う質問、勤務者の同僚の本日の食事予定を問う質問、勤務者の同僚の有給休暇取得予定を問う質問、勤務者の同僚の職場におけるハラスメントの有無を問う質問、勤務者の同僚の悩みの有無を問う質問、勤務者の同僚の職場に対する要望の有無を問う質問、勤務者の同僚のイベント参加予定を問う質問のいずれか一以上を構成する質問情報である請求項1に記載の労務管理システム。 - 質問情報出力部は、異なる種類の情報を軸とした二次元図表を用いて一の入力により二種類の情報を勤務者に入力させる二次元入力手段を有する請求項1又は請求項2に記載の労務管理システム。
- 質問情報は、画像を選択させるための画像選択質問情報である請求項1から請求項3のいずれか一に記載の労務管理システム。
- 推定回答出力部から出力された推定回答に応じてフィードバック処理をするためのルールであるフィードバック処理ルールを保持するフィードバック処理ルール保持部と、
取得した推定回答と、フィードバック処理ルールとに基づいてフィードバック処理をするフィードバック処理部と、
をさらに有する請求項1から請求項4のいずれか一に記載の労務管理システム。 - 勤務者の勤務での関係者となる関係勤務者の勤務者識別情報を関連付けて保持する関係勤務者識別情報保持部と、
関係勤務者の勤務者識別情報と関連付けられている質問に対する回答をまとめて出力する関係勤務者回答出力部と、
をさらに有する請求項1から4のいずれか一に記載の労務管理システム。 - 関係勤務者回答出力部の出力を学習して関係勤務者間の回答の因果関係を推定する回答因果関係学習部と、
学習した因果関係に基づいて出退勤時の回答から将来の質問に対する回答の入力を受け付ける際の回答を推定する出退勤時回答推定部と、
をさらに有する請求項6に記載の労務管理システム。 - 声入出力部をさらに有し、
質問情報出力部又は/及び回答入力受付部は声入出力部を介して入出力をする請求項1から4のいずれか一に記載の労務管理システム。 - 出退勤等の入力を受け付ける勤務者の声を録音可能な録音部を有し、
録音部が録音した勤務者の声と、勤務者の質問に対する回答と、の関係である声回答関係を学習する声回答関係学習部と、
学習した最新の声回答関係を保持する声回答関係保持部と、
保持されている最新の声回答関係に基づいて声から回答の推定を取得する声推定回答取得部と、
取得した声推定回答を出力する声推定回答出力部と、
をさらに有する請求項8に記載の労務管理システム。 - 声推定回答出力部から出力された声推定回答に応じてフィードバック処理をするためのルールである声フィードバック処理ルールを保持する声フィードバック処理ルール保持部と、
取得した声推定回答と、声フィードバック処理ルールとに基づいて声フィードバック処理をする声フィードバック処理部と、
をさらに有する請求項9に記載の労務管理システム。 - 出退勤等の入力を受け付ける勤務者の呼気、血圧、血中酸素、体重、体脂肪、心拍、体温のいずれか一以上を検出可能な検出部を有し、
検出部が検出した勤務者の検出結果と、勤務者の質問に対する回答と、の関係である検出結果回答関係を学習する検出結果回答関係学習部と、
学習した最新の検出結果回答関係を保持する検出結果回答関係保持部と、
保持されている最新の検出結果回答関係に基づいて検出結果から回答の推定を取得する検出結果推定回答取得部と、
取得した検出結果推定回答を出力する検出結果推定回答出力部と、
をさらに有する請求項1から請求項4のいずれか一に記載の労務管理システム。 - 検出結果推定回答出力部から出力された検出結果推定回答に応じてフィードバック処理をするためのルールである検出結果フィードバック処理ルールを保持する検出結果フィードバック処理ルール保持部と、
取得した検出結果推定回答と、検出結果フィードバック処理ルールとに基づいて検出結果フィードバック処理をする検出結果フィードバック処理部と、
をさらに有する請求項11に記載の労務管理システム。 - 質問情報を質問情報保持部に入力するための質問情報入力部をさらに有する請求項1から請求項12のいずれか一に記載の労務管理システム。
- 保持されている質問情報を編集するための質問情報編集部をさらに有する請求項1から請求項13のいずれか一に記載の労務管理システム。
- 勤務者に対して出勤時又は/及び退勤時に行う質問を構成するための情報である質問情報を保持する質問情報保持部を有する労務管理システムの動作方法であって、
勤務者から出勤時、退勤時などに出勤した旨、退勤する旨の出退勤等識別情報の入力を受け付ける出退勤等識別情報入力受付ステップと、
出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得ステップと、
勤務者から前記出退勤等識別情報の入力の受付の際に合わせて保持されている質問情報を出力する質問情報出力ステップと、
出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付ステップと、
時刻を取得する時刻取得ステップと、
回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録し、回答の入力がない場合には記録は一切行わない記録ステップと、
タッチパネルディスプレイを含むタッチパネルディスプレイステップと、
質問情報出力ステップ又は/及び回答入力受付ステップはタッチパネルディスプレイステップを介して入出力をして,
出退勤等の入力を受け付ける勤務者の顔を撮影可能な撮影ステップを有し、
撮影ステップにて撮影した勤務者の顔の画像と、勤務者の質問に対する回答と、の関係である顔回答関係を学習する顔回答関係学習ステップと、
学習した最新の顔回答関係を保持する顔回答関係保持ステップと、
保持されている最新の顔回答関係に基づいて顔の画像から回答の推定を取得する推定回答取得ステップと、
取得した推定回答を出力する推定回答出力ステップと、
を有する労務管理システムの動作方法。 - 勤務者に対して出勤時又は/及び退勤時に行う質問を構成するための情報である質問情報を保持する質問情報保持部を有する計算機である労務管理システムの動作プログラムであって、
勤務者から出勤時、退勤時などに出勤した旨、退勤する旨の出退勤等識別情報の入力を受け付ける出退勤等識別情報入力受付ステップと、
出退勤等識別情報の入力に関連付けて勤務者を識別する勤務者識別情報を取得する勤務者識別情報取得ステップと、
勤務者から前記出退勤等識別情報の入力の受付の際に合わせて保持されている質問情報を出力する質問情報出力ステップと、
出力された質問情報に対する勤務者からの回答の入力を受け付ける回答入力受付ステップと、
時刻を取得する時刻取得ステップと、
回答の入力があった場合にのみ、取得した時刻と、勤務者識別情報と、質問に対して受け付けた回答とを関連付けて記録し、回答の入力がない場合には記録は一切行わない記録ステップと、
タッチパネルディスプレイを含むタッチパネルディスプレイステップと、
質問情報出力ステップ又は/及び回答入力受付ステップはタッチパネルディスプレイステップを介して入出力をして,
出退勤等の入力を受け付ける勤務者の顔を撮影可能な撮影ステップを有し、
撮影ステップにて撮影した勤務者の顔の画像と、勤務者の質問に対する回答と、の関係である顔回答関係を学習する顔回答関係学習ステップと、
学習した最新の顔回答関係を保持する顔回答関係保持ステップと、
保持されている最新の顔回答関係に基づいて顔の画像から回答の推定を取得する推定回答取得ステップと、
取得した推定回答を出力する推定回答出力ステップと、
を計算機である労務管理システムに読取り実行可能に記述した労務管理システムの動作プログラム。
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