JP6910473B2 - まつ毛に製品を塗布するためのアプリケータ - Google Patents

まつ毛に製品を塗布するためのアプリケータ Download PDF

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Description

本発明は、まつ毛または眉毛に化粧製品、メイクアップ製品、またはケア製品を塗布するためのアプリケータ、ならびにそのようなアプリケータを有するパッケージングおよび塗布デバイスに関する。
熱可塑性材料製のスパイクとともに成形されている芯から成るアプリケータ部材を有する、アプリケータが知られている。これらのアプリケータの1つの欠点は、アプリケータ部材を離型することが可能でなければならず、それにより、スパイクに与えられ得る配向が制約されることと関連がある。
また、間に剛毛を封入している2本の金属分枝を有する、捻じれた芯を備えたブラシが既知である。
また、たとえば熱可塑性材料製の可撓性の芯と、支持スパイクと、ヘアピン形状の金属分枝であって、芯を包囲しており、その芯上で捻じられており、芯に捻じりを与え、スパイクに螺旋層を形成させるヘアピン形状の金属分枝とを有するハイブリッドアプリケータとして既知のアプリケータが提案されている。仏国特許出願公開第2900318号、仏国特許出願公開第2900319号、仏国特許出願公開第2936691号、仏国特許出願公開第2958134号および仏国特許出願公開第3028396号は、少なくとも部分的にこのタイプのアプリケータを開示している。
また、支持体の2つの対向する領域間に置かれている少なくとも1つの開口部と、前記領域のうちの少なくとも1つに接続されておりかつ他方の領域の方に向いている、材料の歯または曲線橋によって形成され得る突出要素とを画定している有孔支持体を含む、まつ毛に化粧製品を塗布することができるアプリケータが、欧州特許第1169941号から既知である。
また、長手方向軸に沿って延在している芯と、少なくとも1つの弓形部であり、その端部は芯に接続されている、少なくとも1つの弓形部とを含み、塗布要素を支持し、芯の長手方向軸を中心として捻じれて延在しているアプリケータ部材を含み、芯に対して直角に測定される、弓形部材と芯の長手方向軸との間の距離は芯に沿って変化し、弓形部が芯に接続されている両端から遠く離れた最大値を通過する、まつ毛および/または眉毛に化粧製品を塗布するためのアプリケータが、仏国特許出願公開第3014656号から既知である。
仏国特許出願公開第2900318号 仏国特許出願公開第2900319号 仏国特許出願公開第2936691号 仏国特許出願公開第2958134号 仏国特許出願公開第3028396号 欧州特許第1169941号 仏国特許出願公開第3014656号 国際公開第2006/090343号
特に熱可塑性材料製の可撓性の芯と、芯とともに成形されているスパイクと、スパイクが螺旋経路を辿るように芯をその長手方向軸を中心として回転させるために芯に巻き付けられた2本の金属分枝を有する支持体とを有するハイブリッドアプリケータを、さらに改善する必要がある。
アプリケータ
したがって、本発明の主題は、
- ポリマー材料、特に熱可塑性物質製の芯と、
- 芯とともに成形されている少なくとも1つの弓形部と、
- 芯に巻き付けられた、2本の特に金属の分枝を有する支持体と
を有するアプリケータ部材を有する、まつ毛および/または眉毛に化粧製品を塗布するためのアプリケータである。
本発明の意味の範囲内で、弓形部は、その2つの端部において芯内へしっかり固定された曲がった柄部の形をとっている。弓形部は、このように、弓形部の端部において芯と接触している2つの脚部と、2つの脚部間にある上方接続部とを含む。したがって、空間が各弓形部と芯との間に形成される。少なくとも1つの弓形部の存在により、製品を貯留することが可能になる。これは、製品が芯と弓形部との間の空間内に格納されるようになり得るためである。
アプリケータ部材は、芯とともに成形されているスパイクを含むことが有利である。
支持体によって強いられた捻じれた形状により、まつ毛の十分なコーミングおよび分離を達成するためにスパイクが分離することが可能になる。
アプリケータ部材は少なくとも2つの弓形部を含むことが好ましい。弓形部は、軸方向にたとえば芯の実質的に全長に沿って延在する少なくとも1つの列内に互いに隣接して配置されることが有利である。この場合、本発明は、捻じれた形状のために、芯の遠位端から近位端へ進む螺旋ラインに沿って次々に配置されている、捻じれた芯に沿って延在している弓形部を有することを可能にする。
同様に、スパイクは、たとえば芯の実質的に全長に沿って軸方向に延在する少なくとも1つの列内に互いに整列していてもよい。
1つの特定の実施形態では、アプリケータは、2本の特に正反対のスパイク列と、2本の特に正反対の弓形部の列とを含む。
1列当たりの弓形部の数は2と10の間から成る可能性があり、たとえば3と8の間から成る可能性があり、特に7に等しい可能性がある。
弓形部は丸い形状、特に円弧形状を有し得る。そのような円弧はたとえば0.5mmと4mmの間の曲率半径を有し得る。代替案として、弓形部は多角形形状を有し得る。
弓形部は、1つの弓形部の脚部1つだけが隣接する弓形部の脚部1つだけに隣接しているように、それらが互いに整列しているように配置されていることが有利である。本好適な実施形態によれば、弓形部は、このように、トンネルを形成せず、互いに対向していない。むしろ、本実施形態によれば、弓形部は並んで、かつ芯が捻じられる前に1つの同一平面内に配置され、次いで、芯が捻じられたら螺旋ラインに沿って配置される。
アプリケータは、少なくとも1つの弓形部上に成形されている少なくとも1つの起伏部、特に少なくとも1つの弓形部上に成形されている複数の起伏部を含み得る。このまたはこれらの起伏部は、特に外側に向いている尖端を備えた尖った形状を有することが好ましい。そのような尖端は、それが接続されている、弓形部のその部分に対して実質的に垂直に配向され得る。弓形部上に成形されている起伏部の数は3つ以上、たとえば3つに等しい、好ましくは4つに等しい可能性がある。成形されている起伏部の数は2つの弓形部間で変動し得る。弓形部のすべてが少なくとも1つの起伏部を有し得る。代替案として、ある弓形部のみが少なくとも1つの起伏部を有し、その他の弓形部は起伏部を有さない。
少なくとも2つの弓形部が、特に1つの同1列内で異なる寸法を有し得る。後者の例では、列の少なくとも1つの端部に配置されている弓形部は、それに隣接した弓形部の高さよりも低い高さを有し得る。さらに本例では、列の2つの端部に配置されている弓形部は、実質的に同じ高さであるかまたは相互に同一でさえある可能性がある、その列の他の弓形部の高さよりも低い高さを有し得る。
弓形部は、芯と同一のポリマー材料、特に熱可塑性材料から作製され得る。代替案として、それらは別のポリマー材料から作製され、たとえば2ショット射出成形もしくは2材料射出成形によって、またはオーバーモールドによって製造される。
芯とともに成形されるスパイクの少なくともいくつかが、特に芯とともに成形されるスパイクすべてが、多重の(multiple)、特に二重の(double)スパイクであり得る。
「スパイク」は、個々の突出要素を指す。「多重スパイク」は、芯から離れて分岐方向に延在する少なくとも2本の分枝を有するスパイクを指し、これらの分枝は、特に芯上で、まったく同一の基部に接続されているかまたは互いに接触するかもしくは近接している基部を有する。「互いに近接している基部」は、それらの間の間隔が、対応する分枝の延長軸に対して垂直に測定されるそれらの最大寸法未満である基部を指す。
多重スパイクの分枝は、芯の長手方向軸に沿った同じ軸方向位置を占有し得る。多重スパイクの分枝の長手方向軸は、芯の長手方向軸に対して垂直な一平面内に含まれ得る。
二重スパイクの場合、スパイクの2本の分枝は、芯の長手方向軸が直線的である場合にこの軸を含む中心対称面(median plane of symmetry)に関して、互いに対称であり得る。
二重スパイクは各々、2本の分枝を有していてもよく、その基部が接触しているか、または互いから0.8mm未満にある。
二重スパイクの分岐分枝はそれらの間に角度を形成し得る。
代替的形態の実施形態では、芯とともに成形されているスパイクの少なくともいくつかがシングルスパイクである。たとえばその場合、アプリケータは、少なくとも1列のシングルスパイク、またはさらには、弓形部の列間に互いに反対側に配置されている2列のシングルスパイクを有し得る。シングルスパイクは直線的であってもよく、芯の長手方向軸から径方向に延在していてもよい。
芯は、スパイクおよび弓形部が接続されているリブを画定していてもよく、これらのリブは少なくとも0.5mm、さらにより良くは少なくとも0.8mmの高さを有していてもよい。スパイクが接続されているリブは、弓形部が接続されているリブの高さより低い高さを有していてもよい。代替案として、スパイクが接続されているリブは、弓形部が接続されているリブの高さよりも高いまたはそれに等しい高さを有する。
芯のリブはそれらの間に、支持体の分枝が延在する溝部を画定していてもよい。
芯は、支持体の分枝によって引き起こされる捻じれの影響下で、それ自体の長手方向軸を中心として、アプリケータ部材の一方の端部から他方まで、2回転以上回転し得る。
アプリケータは、支持体が挿入される柄部を含み得る。
支持体の固定は、従来のマスカラブラシの捻じれた芯の固定と同様に、たとえば芯を柄部の陥凹部に焼嵌めすることによって、達成され得る。
パッケージングおよび塗布デバイス
上述と併せたその態様の別のものによる、本発明のさらなる主題が、上記で定義されているアプリケータと、塗布される化粧製品を含有する容器とを含む、パッケージングおよび塗布デバイスである。
製造方法
上述と併せたその態様の別のものによる、本発明のさらなる主題が、芯、弓形部、および該当する場合にはスパイクを、1つまたは複数のポリマー材料、特に熱可塑性プラスチック材料で成形するステップと、芯をその長手方向軸を中心とした捻じりによって変形させるために、支持体の特に金属の2つの分枝を芯上へ巻き付けるステップとを含む、上記で定義されているアプリケータを製造するための方法である。
メイクアップ法
上述と併せたその態様の別のものによる、本発明のさらに別の主題は、上記で定義されているアプリケータがメイクアップ製品を塗布するために使用される、まつ毛または眉毛にメイクアップを施すための方法である。
本発明は、その非限定的な例示的実施形態に関する次の詳細な説明を読むことにより、また添付図面を調べることにより、より良く理解できるであろう。
本発明によるパッケージングおよび塗布デバイスの概略縦断面図である。 図1のアプリケータのアプリケータ部材だけの図である。 支持体が上に配置される前の、アプリケータ部材の熱可塑性部分だけの概略斜視図である。 図3の平面(X、Y)における正面図である。 図3の平面(Y、Z)における正面図である。 図4の矢印VIにおける断面図である。
図1は、アプリケータ2と、まつ毛および/または眉毛に塗布される製品P、たとえばマスカラまたはケア製品、を含有する関連容器3とを有する、本発明に基づいて製作されるパッケージングおよび塗布デバイス1を示す。
容器3は、問題の例では、ねじ付きネック4を有し、アプリケータ2は、それが使用中でない場合に封止された形で容器3を閉鎖するようにするためにネック4上に固定されるように設計されているクロージャキャップ5を有し、また、クロージャキャップ5はアプリケータ2のための把持部材を構成している。
アプリケータ2は、長手方向軸Vの柄部7を有し、柄部は、その上端部においてクロージャキャップ5に、その下端部において、本発明によるアプリケータ部材8に取り付けられている。アプリケータ部材8は、単独で図3から図6までに示されている熱可塑性部分と、図2に見ることができる2本の金属分枝20を有する支持体21とを有し、2本の金属分枝は、熱可塑性部分にかつ互いに巻き付けられて、アプリケータ部材8を柄部7に固定するための尾部24を形成する。
熱可塑性部分は芯10とスパイク11と弓形部12とを有し、スパイク11および弓形部12は芯10からその辺り一帯に延在している。
容器3は、たとえばネック4内へ挿入されている、払拭部材6を有する。どんな払拭部材でもよくかつ例としてエラストマー製であるこの払拭部材6は、問題の例では、アプリケータ2が容器3から引き抜かれる時に柄部7およびアプリケータ部材8を払拭するように設計されているリップを有する。この払拭リップは、柄部7の直径に適合された直径を有する払拭オリフィス6aを画定している。払拭オリフィス6aは、場合によってはスリットを備えた、円形形状とすることができる。払拭オリフィス6aの直径はたとえば2.5mmと6mmの間から成る。払拭リップ6は、随意に、波状曲線を有しており、アプリケータ部材8が通過する時、払拭オリフィス6aがより容易に広がることを可能にしてもよい。
図示の例では、柄部7は円形断面を有するが、柄部7が異なる断面を有した場合、それは本発明の範囲から逸脱するものではなく、必要に応じて、螺入以外の何らかの他の方法で、キャップ5を容器3に固定することが可能である。
好ましくは、かつ問題の例の場合のように、柄部7の長手方向軸Vは直線的であり、アプリケータ2が所定の位置にある時に容器3の長手方向軸Wと一致しているが、柄部7が直線的でなく、たとえば屈曲部を形成している場合、それは本発明の範囲から逸脱するものではない。必要があれば、柄部7は、保管中に払拭リップに過度に機械的応力をかけないように、払拭リップに対向して配置されるその部分上に環状狭小部を有し得る。また、アプリケータ部材8が固定される柄部7は、少なくとも部分的に、詳細には完全に、特にアプリケータ部材の近傍で可撓性であってもよい。
アプリケータ部材8の熱可塑性部分を成形するために、比較的剛性であってもなくてもよい任意のポリマー材料、特に熱可塑性材料:たとえばSEBS、シリコーン、ラテックス、改善された滑りを有する材料、ブチル、EPDM、ニトリル、熱可塑性エラストマー、ポリエステルエラストマー、ポリアミドエラストマー、ポリエチレンエラストマー、またはビニルエラストマー、PEもしくはPP、PVC、EVA、PS、SIS、PET、POM、PU、SAM、PAもしくはPMMAなどのポリオレフィンが使用され得る。特に、Teflon(登録商標)、Hytrel(登録商標)、Cariflex(登録商標)、Alixine(登録商標)、Santoprene(登録商標)、Pebax(登録商標)、またはPollobas(登録商標)という商標名で知られている材料を使用することが可能であり、この列挙は非限定的である。
図6を参照すると、芯10が、対向対の状態で配置され、芯10の中心において結合する4つのリブ22を備えた十字形断面を有することがわかるであろう。
検討中の例では、芯10は二重スパイク11の2つの正反対の列25と、さらに2つの同様に正反対の、弓形部12の列を支えている。一旦捻じられると、図2に示されている通り、スパイク11の列または弓形部12の列の各々は、芯の一方の端部から他方へ進む螺旋ラインを形成する。
各弓形部12は、図示のかつ特に図4において明瞭な例では、2つの脚部14と脚部14間にある接続部27とを含む円弧の形をとっている。各弓形部12は2つの脚部14の端部15によってリブ22に接続されている。弓形部12は、芯10、特に芯10のリブ22に対して半円形空間13を残している。この空間13により、形成される製品を貯留することが可能になる。
図示の例では、弓形部12は、接続部27に、図示の例では尖った形状の複数の起伏部30を含み、尖端は、それらが接続されている円弧の接線sに対して実質的に垂直な方向aに、外側に向いている。弓形部12上の起伏部30の存在は、メイクアップの塗布中にまつ毛のコーミングおよび分離を可能にする可能性がある。
図示の例では、コアが捻じられる前に、各列26は、図3から図6までの長手方向軸Yが属する同一平面内の列26内で整列した7つの弓形部12を含む。これらの弓形部はトンネルまたはアーチを形成するように配置されていないが、その結果、図に示すように、1つの弓形部12の1つの脚部14だけが連続した弓形部12の1つの脚部14だけに隣接している。
各列26の端部に置かれている2つの弓形部12aおよび12bは、その他の弓形部12cの高さより低い高さを有する。
弓形部12aおよび弓形部12cは各々、4つの尖端部30を支えているのに対して、弓形部12bは3つだけの尖端部30を有する。弓形部12cは互いから等距離の所にある。
図示されていない代替的形態の実施形態では、弓形部12のすべてまたはいくつかが起伏部30を有さない。
各二重スパイク11は2本の分枝18を含み、それらは、芯10の長手方向軸Yから離れる方向に分岐し、それらの間に角度αを形成しており、ここでα/2が、たとえば図示のように30°に等しい。
これらの分枝18の基部17はリブ22上に並んで配置され、互いに接触しているので、芯の長手方向軸Y上の同じ軸方向位置を占有している。
芯10は平面(X、Y)および平面(Y、Z)において対称性を示し得る。スパイク11を支える反対側のリブ22の頂部間の距離dは、2mmと3mmの間、たとえばおよそ2.3mm、であってもよい。芯10のリブ22の幅wはたとえば0.5mmと0.8mmの間であり、たとえばおよそ0.6mmであってもよい。
弓形部12cの幅fは2mmと5mmの間であってもよく、特に約3mmに等しくてもよい。端部弓形部12aまたは12bの幅gは1mmと4mmの間であってもよく、たとえば約1.5mmに等しくてもよい。
2つの隣接した弓形部12c間の距離nは約0.3mmと1mmの間であってもよく、特に約0.6mmに等しくてもよい。
各列26の端部に置かれている弓形部12a、12bと隣接した弓形部12cとの間の距離qは、たとえば0.3mmと2mmの間であってもよく、たとえば約1mmに等しくてもよい。図示の例示的実施形態では、弓形部の幹部は円形断面を有する。図示の例では一定である、弓形部12の幹部の直径iは0.3mmと0.8mmの間であってもよく、たとえばおよそ0.5mmであってもよい。代替案として、弓形部の幹部が円形でない、たとえば長円形、多角形(たとえば四角形または矩形)、の断面を有するように設けられてもよい。
尖端部30は実質的に相互に同一であってもよく、0.5mmと1.5mmの間である、たとえば約0.7mmに等しい高さjを有していてもよい。
芯10、特に芯10のリブ22と弓形部12cとの間の距離kは、たとえば0.5mmと2.5mmの間であり、特に約1.1mmに等しい。芯10、特に芯10のリブ22と、各列26の端部に置かれている弓形部12aまたは12bとの間の距離mは、たとえば0.2mmと1mm、より良くは0.3mmと0.8mmの間であり、特に約0.5mmに等しい。
2つの反対側の列26の弓形部12cの中心の尖端部30の端部間の距離uは、5mmと12mmの間、たとえばおよそ10mmであることが好ましい。
二重スパイク11の2つの反対側の列25にそれぞれ属する2つの二重スパイク11の、正反対の分枝18の端部間の距離tは5mmと15mmの間であり、たとえばおよそ7mmであることが好ましい。
アプリケータ部材8がその長手方向軸Yに沿って観察された場合、その基部における二重スパイク11の幅ldは、たとえば0.05mmと0.25mmの間であり、より良くは0.1mmと0.2mmの間であり、たとえばおよそ0.15mmである。
同様に、アプリケータ部材8がその長手方向軸Yに沿って観察された場合、弓形部12の幅iは、たとえば0.1mmと0.5mmの間であり、より良くは0.2mmと0.4mmの間であり、たとえばおよそ0.3mmである。
二重スパイク11の一方の列25内の2つの連続した二重スパイク11が置かれている平面間の軸方向距離pは、0.2mmと1mmの間であり、たとえば0.45mmに等しいことが好ましい。
二重スパイク11の高さは芯10の自由端に向かって減少し得る。
アプリケータ部材8のプラスチック部分の全長Lは10mmと40mmの間であり、たとえば約35mmに等しいことが好ましい。
アプリケータ部材8を製造するために、まず第1に、その熱可塑性物質製の部分が、図3から図6までに示されている構造に成形される。
支持体21が、次いで、所定の位置に置かれる。2本の分枝20がU形ヘアピン形状にされ、それぞれ、リブ22間に形成されている正反対の溝部19内に係合する。次に、分枝20を捻じることによって、芯10は長手方向軸Yを中心として2回転以上にわたって捻じりを受ける。各々が実質的に螺旋状の経路を辿るスパイク11の列25および弓形部12の列26を備えた、図2に示されている形状が得られる。弓形部12と二重スパイク11との統合された存在の理由で、製品の保存と、まつ毛および/または眉毛のメイクアップを施すのに非常に適した配向で方向付けられるスパイクとが、アプリケータ部材8上に得られる。
デバイス1を使用するために、ユーザはクロージャキャップ5を回し外し、容器3からアプリケータ部材8を引き抜く。
アプリケータ部材8が払拭部材6を通過したら、いくらかの製品Pが、弓形部12と芯10との間の空間13内に、かつ芯10のリブ22間に形成されている溝部19内に残って、芯10の全長に沿って至る所に製品の貯留所(reservoir)を作り出し、製品Pをまつ毛および/または眉毛に申し分なく載せることを可能にする。
当然、本発明は、ちょうど記載した例示的実施形態に限定されない。
アプリケータ部材8は振動することができてもよく、すなわち、たとえば国際公開第2006/090343号の出願に記載されているように、製品Pの塗布、コーミング、またはピックアップ中に、アプリケータ部材に振動を加えることが可能である。
さらなる代替的形態の実施形態では、アプリケータ部材8は回転することができてもよく、すなわち、それは、たとえば製品Pの塗布、コーミング、またはピックアップ中に、芯10の長手方向軸Yを中心として回転運動を実施するように作製され得る。
さらに別の代替的形態の実施形態では、アプリケータ部材8は加熱されてもよく、すなわち、まつ毛および/もしくは眉毛、ならびに/またはアプリケータ部材8の弓形部12および/もしくはスパイク11および/もしくは芯10を加熱するための、加熱素子を有する。
また、アプリケータ部材8は、振動することが可能であり、回転することおよび加熱されることが可能であり、または振動することおよび回転することのみが可能であり、または振動することおよび加熱されることのみが可能であり、または回転することおよび加熱されることのみが可能であり、または振動することのみが可能でありもしくは回転することのみが可能でありもしくは加熱されることのみが可能であることが可能である。
アプリケータ部材8は、製品P用の銀塩、銅塩、防腐剤、および少なくとも1つの防腐剤などの、任意の殺菌剤を含み得る。
芯10および/または弓形部12および/またはスパイク11は粒子、たとえば充填剤、特に磁性、静菌性の化合物、または湿気を吸収する化合物、あるいは弓形部12および/もしくはスパイク11の表面上に粗さを作り出すための、またはまつ毛および/もしくは眉毛がこれらの弓形部および/もしくはスパイク上で摺動するのを助けるための化合物をさらに含み得る。芯10、弓形部12およびスパイク11のうちの少なくとも1つはフロック加工され、任意の熱処理または機械的処理を受け、かつ/あるいは特にまつ毛および/または眉毛上でのアプリケータ部材の摺動を向上させるために、粒子、たとえば充填剤、を含み得る。
これとは逆の定めのない限り、「1つの〜を有する」という表現は、「少なくとも1つの〜を有する」と同義であると理解されるべきであり、「間である」は上下限を含むと理解される。
1 塗布デバイス
2 アプリケータ
3 容器
4 ねじ付きネック
5 クロージャキャップ
6 払拭部材、払拭リップ
6a 払拭オリフィス
7 柄部
8 アプリケータ部材
10 芯
11 スパイク、ダブルスパイク
12、12a、12b、12c 弓形部
13 半円形空間
14 (弓形部12の)脚部
15 (脚部14の)端部
17 (分枝18の)基部
18 (金属分枝20の)分枝
19 溝部
20 金属分枝
21 支持体
22 リブ
24 尾部
25 (スパイク11の)列
26 (弓形部12の)列
27 (弓形部12の)接続部
30 起伏部、尖端部
a (円弧の接線sに対して実質的に垂直な)方向
d (反対側のリブ22の頂部間の)距離
f (弓形部12cの)幅
g (弓形部12aまたは12bの)幅
i (弓形部12の)幅、(弓形部12の幹部の)直径
j (尖端部30の)高さ
k (芯10のリブ22と弓形部12cとの間の)距離
L (アプリケータ部材8のプラスチック部分の)全長
ld (ダブルスパイク11の)幅
m (芯10のリブ22と弓形部12aまたは12bとの間の)距離
n (2つの隣接した弓形部12c間の)距離
p (列25内の2つの連続したダブルスパイク11が置かれている平面間の軸方向)距離
P 製品
q (弓形部12a、12bと隣接した弓形部12cとの間の)距離
s (円弧の)接線
t (2つの反対側の列25にそれぞれ属する2つのダブルスパイク11の、正反対の分枝18の端部間の)距離
u (2つの反対側の列26の弓形部12cの中心の尖端部30の端部間の)距離
V (柄部7の)長手方向軸
W (容器3の)長手方向軸
w (芯10のリブ22の)幅
X 平面
Y (アプリケータ部材8の)長手方向軸、平面
α 角度

Claims (15)

  1. - ポリマー材料製の芯(10)と、
    - 前記芯(10)とともに成形されている少なくとも1つの弓形部(12)であって、該弓形部(12)の両端部で前記芯(10)と接触する2つの脚部(14)と、前記2つの脚部(14)の間の上方接続部(27)とを備えた、少なくとも1つの弓形部(12)と、
    - 前記芯(10)に巻き付けられている2本の分枝を有する支持体(21)と
    を有するアプリケータ部材(8)を有する、まつ毛および/または眉毛に化粧製品を塗布するためのアプリケータ(2)。
  2. 前記アプリケータ部材(8)は、前記芯(10)とともに成形されているスパイク(11)を含む、請求項1に記載のアプリケータ(2)。
  3. 前記アプリケータ部材(8)は少なくとも2つの弓形部(12)を有し、前記弓形部(12)は少なくとも1つの列(26)内に互いに隣接して配置されている、請求項1または2に記載のアプリケータ(2)。
  4. 前記スパイク(11)は少なくとも1つの列(25)内で互いに整列している、請求項2に記載のアプリケータ(2)。
  5. スパイク(11)の正反対の2つの列(25)と弓形部(12)の正反対の2つの列(26)とを含む、請求項2に記載のアプリケータ(2)、或いは、請求項2を引用する請求項3または4に記載のアプリケータ(2)。
  6. 前記弓形部(12)は、丸い形状を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  7. 少なくとも1つの弓形部(12)上に成形されている少なくとも1つの起伏部(30)を含み、前記少なくとも1つの起伏部(30)は、尖った形状を有する、請求項1から6のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  8. 少なくとも2つの弓形部(12)が異なる寸法を有する、請求項1から7のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  9. 少なくとも2つの弓形部(12)が1つの同じ列(26)内で異なる寸法を有し、前記列(26)の少なくとも一方の端部に配置されている前記弓形部(12a;12b)は、それに隣接した前記弓形部(12c)の高さよりも低い高さを有する、請求項2または4を引用する請求項8に記載のアプリケータ(2)。
  10. 前記芯(10)とともに成形されている前記スパイク(11)の少なくともいくつかが、多重のスパイクである、請求項2に記載のアプリケータ(2)。
  11. 前記芯(10)は、前記スパイク(11)および前記弓形部(12)が接続されるリブ(22)を画定しており、これらのリブ(22)は、少なくとも0.5mmの高さを有し、前記リブ(22)は、それらの間に、前記支持体(21)の前記分枝(20)が中に延在する溝部(19)を画定している、請求項2に記載のアプリケータ(2)。
  12. 前記芯(10)は、前記支持体(21)の前記分枝(20)によって引き起こされる捻じりの影響下で、それ自体の長手方向軸(Y)を中心として、前記アプリケータ部材(8)の一方の端部から他方まで、2回転以上回転する、かつ/または、前記アプリケータは、前記支持体(21)が挿入される柄部(7)を有する、請求項1から11のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  13. 請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)と、塗布される製品(P)を含有する容器(3)とを有する、パッケージングおよび塗布用のデバイス(1)。
  14. 芯(10)、弓形部(12)、および該当する場合にはスパイク(11)を、1つまたは複数のポリマー材料で成形するステップと、前記芯(10)をその長手方向軸(Y)を中心とした捻じりによって変形させるために、支持体(21)の2つの分枝(20)を前記芯(10)に巻き付けるステップとを含む、請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)を製造するための方法。
  15. 請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)がメイクアップ製品(P)を塗布するために使用される、まつ毛または眉毛をメイクアップするための方法。
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