JP6905697B2 - 電子メールシステム - Google Patents
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電子メールの本文を暗号化した暗号化データを分割して複数の断片データを生成する暗号処理部と、
前記複数の断片データのうちの第1の断片データと前記第1の断片データとは異なる第2の断片データとが異なる経路を用いて伝送されるように、前記複数の断片データを前記本文に復元するために必要なメタデータ及び前記複数の断片データを送信する送信部と、
を備える。
電子メールの本文を暗号化した暗号化データを分割して複数の断片データ、及び、前記複数の断片データを前記本文に復元するために必要なメタデータを受信する受信部と、
受信した前記メタデータを用いて、前記複数の断片データを前記本文に復元する復号処理部と、
を備える。
電子メールの本文を暗号化した暗号化データを分割して複数の断片データを生成する暗号処理手順と、
前記複数の断片データのうちの第1の断片データと前記第1の断片データとは異なる第2の断片データとが異なる経路を用いて伝送されるように、前記複数の断片データを前記本文に復元するために必要なメタデータ及び前記複数の断片データを送信する送信手順と、
を電子メール送信装置が実行する。
電子メールの本文を暗号化した暗号化データを分割して複数の断片データ、及び、前記複数の断片データを前記本文に復元するために必要なメタデータを、受信する受信手順と、
受信した前記メタデータを用いて、前記複数の断片データを前記本文に復元する復号処理手順と、
を電子メール受信装置が実行する。
・送信端末91が、複数のアカウントを有し、送信元に複数のアカウントを用いる。複数のアカウントは、アカウントの管理者であるプロバイダが異なることが好ましい。例えば、断片X1及びメタデータXMの送信元に第1のアカウントを用い、断片X2の送信元に第2のアカウントを用いる。
・送信端末91が、伝送方式の異なる複数の送受信回路を有し、伝送方式に応じた複数の基地局を接続先に用いる。これにより、アカウントが1つであっても、異なる伝送経路にすることができる。例えば、断片X1及びメタデータXMの接続先に第1の基地局を用い、断片X2の接続先に第2の基地局を用いる。
・受信端末92が、複数のアカウントを有し、送信先に複数のアカウントを用いる。複数のアカウントは、プロバイダが異なることが好ましい。例えば、断片X1及びメタデータXMの宛先に第1のアカウントを用い、断片X2の宛先に第2のアカウントを用いる。
本実施形態では、送信端末91がプロバイダの異なる3つのアカウントを有し、各アカウントを送信元メールアドレスに用いて、断片X1、断片X2及びメタデータXMを送信する。例えば、プロバイダAのアカウントを断片X1の送信元メールアドレスに用い、プロバイダBのアカウントを断片X2の送信元メールアドレスに用い、プロバイダCのアカウントをメタデータXMの送信元メールアドレスに用いる。
・断片(データ)を中継する全プロバイダの通信経路を同時に盗聴する。
・断片データとは別に中継転送されるメタデータを盗聴する。
・メタデータと断片データを用いた復号処理アルゴリズムを入手する。
第9図、第10図は、実施形態1の原理を応用して、それぞれ、第3図、第4図において、複数の電文X及びYが、同一の宛先に到達する場合に、異なるプロバイダを活用して、転送経路を異ならせる場合の例である。送信端末91に備わる送信部14は、電文Yを分割した断片Y1及びY2と、断片Y1及びY2から電文Yに復元するためのメタデータYMと、を異なるアカウントを用いて送信する。例えば、送信部14は、プロバイダAのアカウントを断片X1及びY1の送信元メールアドレスに用い、プロバイダBのアカウントを断片X2及びY2の送信元メールアドレスに用い、プロバイダCのアカウントをメタデータXM及びYMの送信元メールアドレスに用いる。
第11図に、本実施形態に係る電子メール送信処理部81の構成例を示す。本実施形態に係る電子メール送信処理部81は、電子メールデータの本文のパケット処理の内容に、認証用の電子署名データをメタデータの一部として送信端末91にて付加する機能を含む。
以上述べたように、実施形態により、インターネットを用いた電子メールの安全性を画期的に改善することが可能となる。電子メールの配信元となる送信端末91から、データ配信先となる受信端末92へと伝送されるデータ情報が、ユーザからはアクセスできない電子メールの中継を行うサーバや、中継経路上の第三者に仮に、漏洩された場合でも、電子メールの本文データの解読は、全ての関連データが揃わない限り不可能である。
13:メタデータ生成部
14:送信部
15:ダイジェスト作成部
16:電子署名生成部
21:ストリーム暗号化処理部
22:一体化処理部
23:分割処理部
41:アカウント選択部
42:メール送信部
81:電子メール送信処理部
91:送信端末
92:受信端末
93T、93−T1、93−T2、93−T3:エッジサーバ
93R、93−R1、93−R2、93−R3:エッジサーバ
94、94−1、94−2、94−3、94−11、94−12、94−13:中継サーバ
95:インターネット
Claims (15)
- 電子メールの本文を暗号鍵で暗号化し、暗号化した暗号化データに一体化処理を行い、一体化処理後のデータを分割して、複数の断片データを生成する暗号処理部と、
公開鍵証明書と電子メールの本文を予め定めたハッシュ関数で正規化してメッセージダイジェストを作成するダイジェスト作成部と、
前記メッセージダイジェストを秘密鍵で暗号化することで電子署名を生成する電子署名生成部と、
前記複数の断片データを前記本文に復元するために必要なデータ及び前記電子署名を暗号化してメタデータを生成するメタデータ生成部と、
同じ宛先に対して、複数の異なるプロバイダが、それぞれ、割り当てた複数の宛先メールアドレスを用いて、前記メタデータの伝送経路が前記複数の断片データの伝送経路と異なるように、前記メタデータ及び前記複数の断片データを送信する送信部と、
を備える電子メール送信装置。 - 前記複数の宛先メールアドレスは、3以上であり、
前記送信部は、使用可能な宛先メールアドレスのうちの一部の宛先メールアドレスの組合せを用いて、前記メタデータ及び前記複数の断片データを送信する、
請求項1に記載の電子メール送信装置。 - 前記送信部は、前記電子メール毎、予め設定された周期、又は、特定の電子メール数毎に、宛先メールアドレスの組み合わせを変更する、
請求項2に記載の電子メール送信装置。 - 前記送信部は、前記電子メール毎、予め設定された周期、又は、特定の電子メール数毎に、前記メタデータ及び前記複数の断片データのうちの前記メタデータの送信順序を変更する、
請求項2又は3に記載の電子メール送信装置。 - 前記暗号処理部は、前記メタデータ及び前記断片データを複製し、
前記送信部は、3以上の伝送経路に、閾値秘密分散を用いて前記メタデータ及び前記断片データを送信する、
請求項2から4のいずれかに記載の電子メール送信装置。 - 前記電子メール送信装置は、前記電子メールの送信元である送信端末に接続されたエッジサーバに搭載され、
前記暗号処理部は、前記送信端末から取得した1通の電子メールの本文について、宛先メールアドレスが複数である場合、前記複数の断片データを生成し、
前記送信部は、複数の宛先メールアドレスを用いて、前記メタデータ及び前記複数の断片データを送信する、
請求項1から5のいずれかに記載の電子メール送信装置。 - 前記送信部は、前記複数の断片データの接続先に、伝送方式が異なる基地局を用いる、
請求項1から6のいずれかに記載の電子メール送信装置。 - 同じ宛先に対して、複数の異なるプロバイダが、それぞれ、割り当てた複数の宛先メールアドレスを用いて、暗号鍵での暗号化及び一体化処理の施された電子メールの本文が分割された複数の断片データ、前記複数の断片データを前記本文に復元するために必要なデータ、及び、公開鍵証明書と電子メールの本文を予め定めたハッシュ関数で正規化して作成されたメッセージダイジェストが秘密鍵で暗号化された電子署名が暗号化されたメタデータを、前記複数の宛先メールアドレスに応じた異なる伝送経路から受信する受信部と、
前記メタデータに含まれる公開鍵証明書の有効性の検証を行った後に、公開鍵証明書に記されている公開鍵を用いて、電子署名を復号してメッセージダイジェストを作成するダイジェスト作成部と、
受信した前記メタデータの復号を行い、復号後のメタデータを用いて、前記複数の断片データを前記本文に復元する復号処理部と、
を備え、
前記復号処理部で復元された前記本文をハッシュ関数で正規化して生成したメッセージダイジェストが前記メッセージダイジェストと一致するか否かに基づいて、復元した電子メールの認証を行う、
電子メール受信装置。 - 前記複数の宛先メールアドレスは、3以上であり、
前記受信部は、使用可能な宛先メールアドレスのうちの一部の宛先メールアドレスの組合せを用いて、前記メタデータ及び前記複数の断片データを受信する、
請求項8に記載の電子メール受信装置。 - 前記電子メール受信装置は、前記電子メールの宛先である受信端末に接続されたエッジサーバに搭載され、
前記受信部は、前記受信端末に設定されているアカウントを宛先とする前記断片データ及び前記メタデータを受信し、
前記復号処理部は、受信した前記メタデータを用いて、前記複数の断片データを前記本文に復元し、復元した電子メールの本文を前記受信端末に提供する、
請求項9に記載の電子メール受信装置。 - 請求項1から7のいずれかに記載の電子メール送信装置と、
請求項8から10のいずれかに記載の電子メール受信装置と、
を備える電子メールシステム。 - 電子メールの本文を暗号鍵で暗号化し、暗号化した暗号化データに一体化処理を行い、一体化処理後のデータを分割して、複数の断片データを生成する暗号処理手順と、
公開鍵証明書と電子メールの本文を予め定めたハッシュ関数で正規化してメッセージダイジェストを作成するダイジェスト作成手順と、
前記メッセージダイジェストを秘密鍵で暗号化することで電子署名を生成する電子署名生成手順と、
前記複数の断片データを前記本文に復元するために必要なデータ及び前記電子署名を暗号化してメタデータを生成するメタデータ生成手順と、
同じ宛先に対して、複数の異なるプロバイダが、それぞれ、割り当てた複数の宛先メールアドレスを用いて、前記メタデータの伝送経路が前記複数の断片データの伝送経路と異なるように、前記メタデータ及び前記複数の断片データを送信する送信手順と、
を電子メール送信装置が実行する電子メール送信方法。 - 同じ宛先に対して、複数の異なるプロバイダが、それぞれ、割り当てた複数の宛先メールアドレスを用いて、暗号鍵での暗号化及び一体化処理の施された電子メールの本文が分割された複数の断片データ、及び、前記複数の断片データを前記本文に復元するために必要なデータが暗号化されたメタデータを、前記複数の宛先メールアドレスに応じた異なる伝送経路から受信する受信手順と、
前記メタデータに含まれる公開鍵証明書の有効性の検証を行った後に、公開鍵証明書に記されている公開鍵を用いて、電子署名を復号してメッセージダイジェストを作成するダイジェスト作成手順と、
受信した前記メタデータの復号を行い、復号後のメタデータを用いて、前記複数の断片データを前記本文に復元する復号処理手順と、
前記復号処理手順で復元された前記本文をハッシュ関数で正規化して生成したメッセージダイジェストが前記メッセージダイジェストと一致するか否かに基づいて、復元した電子メールの認証を行う手順と、
を電子メール受信装置が実行する電子メール受信方法。 - 請求項12に記載の電子メール送信装置が実行する各手順を、コンピュータに実行させるための電子メール送信プログラム。
- 請求項13に記載の電子メール受信装置が実行する各手順を、コンピュータに実行させるための電子メール受信プログラム。
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JP2016088837A JP6905697B2 (ja) | 2016-04-27 | 2016-04-27 | 電子メールシステム |
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JP2016088837A JP6905697B2 (ja) | 2016-04-27 | 2016-04-27 | 電子メールシステム |
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