JP6903172B2 - ライブアップリンク適応ストリーミングのための装置および方法 - Google Patents
ライブアップリンク適応ストリーミングのための装置および方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6903172B2 JP6903172B2 JP2019569783A JP2019569783A JP6903172B2 JP 6903172 B2 JP6903172 B2 JP 6903172B2 JP 2019569783 A JP2019569783 A JP 2019569783A JP 2019569783 A JP2019569783 A JP 2019569783A JP 6903172 B2 JP6903172 B2 JP 6903172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- http
- client
- media
- server
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/80—Responding to QoS
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/1066—Session management
- H04L65/1069—Session establishment or de-establishment
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/60—Network streaming of media packets
- H04L65/61—Network streaming of media packets for supporting one-way streaming services, e.g. Internet radio
- H04L65/612—Network streaming of media packets for supporting one-way streaming services, e.g. Internet radio for unicast
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/60—Network streaming of media packets
- H04L65/65—Network streaming protocols, e.g. real-time transport protocol [RTP] or real-time control protocol [RTCP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/60—Network streaming of media packets
- H04L65/70—Media network packetisation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/60—Network streaming of media packets
- H04L65/75—Media network packet handling
- H04L65/762—Media network packet handling at the source
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/60—Network streaming of media packets
- H04L65/75—Media network packet handling
- H04L65/764—Media network packet handling at the destination
Description
スマートフォンおよびドローンのような他のデバイスの進化によってアップリンク方向が強調されており、そのようなデバイスはハイエンドカメラ(ブロードキャスト品質のビデオストリームを生成することができる)を装備している。前述の実施形態は、これらの傾向を利用するように独自に適合されているものである。例示の使用事例が以下で説明される。
ISOベースメディアファイルフォーマット(BMFF)を使用する断片化されたMP4ファイル(fMP4)は、本明細書で開示された実施形態に適用可能である。ISO BMFFはISO/EC 14996−12に規定されている。ISO BMFFはボックス構造上に構築される。各ボックスは、ボックスサイズ情報(4バイト)から始まり、一般的には4文字(たとえばファイルタイプとしてのftyp)として表現されるボックスタイプ情報(これも4バイト)が続く。ボックスは、複合ボックスであり得、ボックスが他の子ボックスを含むことを意味する。断片化されたMP4ファイル(またはISO−BMFFファイル)は、通常のMP4ファイルとは異なる構造である。通常のMP4ファイルはファイルタイプ(ftyp)から始まり、1つだけのムービーボックスおよび他のボックスが続く。メディアデータは、ムービーフラグメントボックス(moof)と関連するメディアデータボックス(mdat)の組合せであるフラグメントによって記述される。
2.1 一般的な使用事例およびアーキテクチャの考察
作業項目は、ライブアップリンクビデオストリーミングのための枠組みを規格化することを目的とするものである。考察の1つは、様々な3GPPアクセスシステムの手段および能力、具体的には新規のNRアクセス技術の新規の能力および機能を使用するものである。様々な3GPPアクセスシステム(たとえばLTEまたはNR)が有する異なる能力は、デバイス実現(およびデバイスカテゴリ)およびシステム配備に依拠するものである。
プロのブロードキャスト作業では、ライブビデオハンドリングおよび外部イベントから放送スタジオへライブビデオを送ることのために、一般に、シリアルデジタルインターフェース(SDI)が使用される。SMPTEは、RTPによってSDI信号を搬送するために2022においてRTPペイロードフォーマット(IETF RFC 4175)を規定した(RTPセッションは様々な手段によって確立され得ることに留意されたい)。SDIは非圧縮ビデオフレームまたは軽く圧縮されたビデオフレーム(たとえばJPEG2000を使用するもの)のいずれかを搬送するので、高解像度ビデオの一般的なSDIビットレートはギガビット域にある。SDIの重要な利益は、すべてのフレームをオンにする能力(GoPタイプの依存構造がない)および低レイテンシ(すべてのフレームが直ちに送られる)である。
3GPPシステムは、LTEまたはNRのようなアクセスシステムの異なるセットをサポートする。アクセスシステムは、サポートされるリンクのビットレートまたはQoSなど異なる能力を有する。これらの能力は、たとえば割り当てられたキャリア帯域幅といった配備実現にある程度依拠する(たとえばLTEキャリーは20MHz、10MHzのような異なる帯域幅をサポートすることができる)。アクセスシステムは、複数の無線キャリアのアップリンク能力を単一のアップリンクへと組み合わせることを意味するキャリアアグリゲーションをサポートし得る。
ライブインジェストの解決策は誤用に対して適切に保護されなければならない。少なくとも以下の誤用の注意事項がある。
図1に示されるように、インジェストサーバ(メディアシンク)は、後続の機能リンクABRトランスコーダにデータを発送する。システムは、あらゆるトランスコーディングまたはあらゆるビデオレンダリングについて、最初に入来ストリームを復号する必要がある。広範な異なるコーデックおよびコーデックプロファイルが利用可能である。
利用可能な技術的解決策のセットがあり、実現のために考慮に入れることができる。以下で、利用可能な実現の選択肢のうち少なくともいくつかを簡単に導入する。他の実現の選択肢が利用可能であることに留意されたい。
3.1.1 一般原理
RTPは様々な環境においてビデオ送信のために一般に使用されているプロトコルである。H.264(RFC 6184)ビデオまたはHEVC(RFC 7798)ビデオなど、様々なRTPペイロードフォーマットが利用可能である。RTP(RFC 2250)内のMPEG2トランスポートストリーム多重データまたはシリアルデジタルインターフェース(SDI(SMPTE 2022−6))(RFC 4175)の非圧縮ビデオさえ搬送するために利用可能なフォーマットもある。SDIはプロのテレビプロダクションシステムにおいて広く使用されていることに留意されたい。
3GPP会話サービスはIMSを使用して構築され、IMSはアップリンクライブビデオ(3GPP TS 26.114)を供給するために必要とされるRTPユーザプレーンを確立するのによく適している。ライブアップリンクの場合には、通信チャネルは一方向のビデオ用にのみ使用され、IMSシステムの、この使用事例のために可能な改善が検討されるべきである。
3GPPのパケット交換ストリーミングサービス(PSS)(3GPPのTS 26.234)は、ダウンリンクストリーミングセッションを確立するためにRTSPを使用する。インフラストラクチュアにRTSPサーバ(メディアシンク)が配置されている場合には、RTSP上にライブアップリンクビデオストリーミングの解決策を構築するのが当然のように思われる。
WebRTCは、今日、サービスのような通信のために、ブラウザにおいて広くサポートされている。WebRTCは双方向通信サービス用に設計されているが、一方向ストリーミングサービス向けに成功裡に試験され、かつ使用されている。WebRTCゲートウェイがインジェストサーバとして使用され得る。
アップリンクストリーミングのための最も一般的なストリーミングプロトコルはAdobe社のリアルタイムメッセージ通信プロトコル(RTMP)である。RTMPは明確なポート(すなわちポート1935)上での確実なアップリンクストリーミングのためにTCPを使用する。インフラストラクチュア側のサーバ構成要素を用いるTCPおよびHTTPのベースのアップリンクストリーミングフォーマットの利益には、ファイアウォール問題およびNAT問題の予防がある。TCPを使用すると低レイテンシを保証するTCP設定が必要となり、これは、TCP送信バッファの適切なセッティングならびに低レイテンシを保証する輻輳制御アルゴリズム(詳細はtbdである)の使用を包含する。
HTTPはライブアップリンクビデオストリーミング用にも使用され得る。HTTPの利益には、HTTPSのようなすべてのHTTP特有のセキュリティ機能またはソース認証が再利用され得ることがある。ここで、アップリンクストリーミング用に適切なフォーマットは、MPEG2−TS[ISO/IEC 13818−1]または断片化されたMP4[ISO/IEC 14996−12]のいずれかである。さらに、インフラストラクチュアは、ポート80または443上のHTTPトラフィックまたはHTTPSトラフィックが、任意の中間ファイアウォールをあちこち移動することを許容するように設定されている。
ライブアップリンクストリーミングの枠組みにおける標準化の研究のために、以下の解決策の機能(排他的リストではない)が提案される。
上記で与えられた情報を考慮に入れることを提案する。(たとえば段落2、3および4で示されたような)解決策の設計要件および注意事項を収集するために、永続ドキュメントまたは技術報告書を作成することを提案する。
Claims (20)
- メディアソースによって生成されたライブメディア(オーディオおよび/またはビデオ)フィードをサーバ(106)にアップストリーミングするためにクライアント装置(「クライアント」)(102)によって実施される方法であって、
前記クライアント(102)が前記サーバ(106)とのトランスポートレイヤ接続(たとえばTCP接続)を確立することと、
前記クライアント(102)が、前記トランスポートレイヤ接続を通じて、ヘッダおよびボディを含むハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)要求メッセージを前記サーバ(106)に送信することであって、前記HTTP要求メッセージの前記ヘッダが前記HTTP要求メッセージの前記ボディのサイズを示さない、HTTP要求メッセージを前記サーバ(106)に送信することと、
メディアデータが生成されたとき、前記クライアント(102)が、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを送信バッファ(308)に記憶することであって、前記メディアデータを生成するために品質セッティングが使用される、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを送信バッファ(308)に記憶することと
を含み、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に前記HTTP要求メッセージの前記ボディを送信することが、
1)前記クライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に現在記憶されている前記メディアデータの少なくとも一部分を、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に送信することと、
2)前記クライアント(102)が、前記メディアデータの前記少なくとも一部分を前記送信バッファ(308)から除去することと、
3)前記クライアント(102)が、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを発生するために使用される前記品質セッティングを変更するべきかどうかを判定することと、
4)前記クライアント(102)が、送信終了トリガが検知されるまでステップ(1)、(2)および(3)を繰り返すことと、
を含む、方法。 - 前記メディアソースがカメラ(302)である、請求項1に記載の方法。
- 前記カメラ(302)が前記クライアント(102)と一体となる部品である、請求項2に記載の方法。
- 前記カメラ(302)が前記クライアント(102)から遠隔である、請求項2に記載の方法。
- 前記送信終了トリガは持続時間を指定するスケジュールに基づくものであり、前記クライアント(102)は前記持続時間が過ぎたことを検知した結果として前記送信終了トリガを検知する、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記クライアント(102)が、第1の品質セッティングを使用して、前記メディアソースによって生成されたメディアフレームの第1のセットを符号化し、符号化されたメディアフレームの第1のセットを生成することであって、前記送信バッファ(308)に記憶された前記メディアデータが、前記符号化されたメディアフレームの第1のセットを含み、
前記HTTP要求メッセージの前記ボディを送信する前記ステップが、前記クライアント(102)が第1のコーデック設定情報を送信することをさらに含み、前記第1のコーデック設定情報が前記第1の品質セッティングを示す情報を含む、第1の品質セッティングを使用して符号化されたメディアフレームの第1のセットを生成することと、
前記クライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に記憶されたデータ量を監視することと、
前記クライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に記憶された前記データ量が閾値を超えたと判定することと、
前記クライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に記憶された前記データ量が前記閾値を超えたと判定した結果として、第2の品質セッティングを使用して、前記メディアソースによって生成されたメディアフレームの第2のセットを符号化し、符号化されたメディアフレームの第2のセットを生成することと、
前記クライアント(102)が、前記ライブメディアフィードに対応するさらなるメディアデータを前記送信バッファ(308)に記憶することであって、前記さらなるメディアデータが前記符号化されたメディアフレームの第2のセットを含む、前記ライブメディアフィードに対応するさらなるメディアデータを前記送信バッファ(308)に記憶することと
をさらに含み、
前記HTTP要求メッセージの前記ボディを送信する前記ステップが、前記クライアント(102)が第2のコーデック設定情報を送信することをさらに含み、前記第2のコーデック設定情報が前記第2の品質セッティングを示す情報を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記クライアント(102)が、前記メディアソースによって生成されたメディアフレームの第1のセットを符号化して、符号化されたメディアフレームの第1のセットを生成することであって、前記送信バッファ(308)に記憶された前記メディアデータが、前記符号化されたメディアフレームの第1のセットを含む、メディアフレームの第1のセットを符号化して符号化されたメディアフレームの第1のセットを生成することと、
前記クライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に記憶されたデータ量を監視することと、
前記クライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に記憶された前記データ量が閾値を超えたと判定することと、
前記クライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に記憶された前記データ量が前記閾値を超えたと判定したことの結果として、少なくとも前記メディアフレームの第1のセットのサブセットを、前記サーバ(106)に送信しないように、前記送信バッファ(308)からドロップすることと
をさらに含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記送信バッファ(308)が記憶するメディアフラグメントが、前記メディアフレームの第1のセットの前記サブセットを含み、またメディアフレームの前記サブセットに関するメタデータをさらに含み、
前記送信バッファ(308)から前記メディアフレームの第1のセットの前記サブセットをドロップする前記ステップが、前記メディアフラグメントが前記サーバ(106)に送信されないように、前記送信バッファ(308)から前記メディアフラグメントをドロップすることを含む、請求項7に記載の方法。 - 前記クライアント(102)が、前記メディアソースによって生成された非圧縮ビデオフレームを取得することと、
前記クライアント(102)が、前記非圧縮ビデオフレームを符号化して、符号化されたビデオフレームを生成することと、
前記クライアント(102)が、i)前記符号化されたビデオフレームおよびii)前記符号化されたビデオフレームに関係するメタデータを含むビデオフラグメントを発生することと、
前記クライアント(102)が、前記フラグメントを前記送信バッファ(308)に記憶することと
をさらに含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ビデオフラグメントが、i)ISO−BMFFビデオフラグメントおよびii)一般的なメディアアプリケーションフォーマット(CMAF)ビデオフラグメントのうちの1つである、請求項9に記載の方法。
- 前記ライブメディアフィードが、ライブ配信のために、前記受信サーバ(106)によってさらに処理され得る、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記クライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に現在記憶されている前記メディアデータの少なくとも一部分を、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に送信することが、前記送信バッファ(308)に現在記憶されている前記メディアデータの少なくとも一部分を含むデータチャンクを送信することを含む、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- 前記クライアント(102)が、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを生成するのに使用される前記品質セッティングを変更するべきかどうかを前記判定することが、送信バッファレベルおよび/または前記送信バッファレベルの経時変化(たとえばバッファレベル勾配)を基に行われる、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
- メディアソースによって生成されたライブメディア(オーディオおよび/またはビデオ)フィードをクライアント(102)から受信するためにサーバ(106)によって実施される方法であって、
前記クライアント(102)とのトランスポートレイヤ接続(たとえばTCP接続)を通じて、ボディを含むHTTP要求メッセージのためのハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)ヘッダを受信することであって、前記HTTPヘッダが前記HTTP要求メッセージの前記ボディのサイズを示さない、HTTPヘッダを受信することと、
前記HTTPヘッダを受信した後に前記HTTP要求メッセージの前記ボディを受信することであって、
前記クライアント(102)から第1のデータチャンクを受信することと、
前記クライアント(102)から第2のデータチャンクを受信することと、
前記第1のデータチャンクを受信した後、前記第2のデータチャンクを受信する前に、ストリーミングビデオを配信するために、配信システムに前記第1のデータチャンクを発送することと
を含む、前記HTTP要求メッセージの前記ボディを受信することと
を含む方法。 - メディアソースによって生成されたライブメディア(オーディオおよび/またはビデオ)フィードをサーバ(106)にアップストリーミングするための、(たとえばモバイルデバイスまたはユーザ機器(UE)上の)HTTPクライアント(102)であって、
前記サーバ(106)とのトランスポートレイヤ接続(たとえばTCP接続)を確立することと、
前記トランスポートレイヤ接続を通じて、ヘッダおよびボディを含むハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)要求メッセージを前記サーバ(106)に送信することであって、前記HTTP要求メッセージの前記ヘッダが前記HTTP要求メッセージの前記ボディのサイズを示さない、HTTP要求メッセージを前記サーバ(106)に送信することと、
メディアデータが生成されたとき、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを送信バッファ(308)に記憶することであって、前記メディアデータを生成するために品質セッティングが使用される、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを送信バッファ(308)に記憶することと
を行うように適合され、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に前記HTTP要求メッセージの前記ボディを送信することが、
1)前記HTTPクライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に現在記憶されている前記メディアデータの少なくとも一部分を、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に送信することと、
2)前記HTTPクライアント(102)が、前記メディアデータの前記少なくとも一部分を前記送信バッファ(308)から除去することと、
3)前記HTTPクライアント(102)が、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを生成するために使用される前記品質セッティングを変更するべきかどうかを判定することと、
4)前記HTTPクライアント(102)が、送信終了トリガが検知されるまでステップ(1)、(2)および(3)を繰り返すことと、
を含む、HTTPクライアント(102)。 - メディアソースによって生成されたライブメディア(オーディオおよび/またはビデオ)フィードをサーバ(106)にアップストリーミングするための、(たとえばモバイルデバイスまたはユーザ機器(UE)上の)HTTPクライアント(102)であって、
前記サーバ(106)とのトランスポートレイヤ接続(たとえばTCP接続)を確立するように設定されたトランスポートモジュールと、
前記トランスポートレイヤ接続を通じて、ヘッダおよびボディを含むハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)要求メッセージを前記サーバ(106)に送信するように設定された送信モジュールであって、前記HTTP要求メッセージの前記ヘッダが前記HTTP要求メッセージの前記ボディのサイズを示さない、送信モジュールと、
メディアデータが生成されたとき、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを送信バッファ(308)に記憶するように設定されたデータ記憶モジュールであって、前記メディアデータを生成するために品質セッティングが使用され、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に前記HTTP要求メッセージの前記ボディを送信することが、
1)前記HTTPクライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に現在記憶されている前記メディアデータの少なくとも一部分を、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に送信することと、
2)前記HTTPクライアント(102)が、前記メディアデータの前記少なくとも一部分を前記送信バッファ(308)から除去することと、
3)前記HTTPクライアント(102)が、送信バッファレベルおよび/または前記送信バッファレベルの経時変化(たとえばバッファレベル勾配)を基に、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを生成するために使用される前記品質セッティングを変更するべきかどうかを判定することと、
4)前記HTTPクライアントが、送信終了トリガが検知されるまでステップ(1)、(2)および(3)を繰り返すことと
を含む、データ記憶モジュールと
を備えるHTTPクライアント(102)。 - メディアソースによって生成されたライブメディア(オーディオおよび/またはビデオ)フィードをサーバ(106)にアップストリーミングするための、(たとえばモバイルデバイスまたはユーザ機器(UE)上の)HTTPクライアント(102)であって、
受信器と、
送信器と、
データ記憶システムと、
プロセッサを備え、前記データ記憶システム、前記送信器、および前記受信器に結合されたデータ処理装置であって、
前記サーバ(106)とのトランスポートレイヤ接続(たとえばTCP接続)を確立することと、
前記トランスポートレイヤ接続を通じて、ヘッダおよびボディを含むハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)要求メッセージを前記サーバ(106)に送信することであって、前記HTTP要求メッセージの前記ヘッダが前記HTTP要求メッセージの前記ボディのサイズを示さない、HTTP要求メッセージを前記サーバ(106)に送信することと、
メディアデータが生成されたとき、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを送信バッファ(308)に記憶することであって、前記メディアデータを生成するために品質セッティングが使用される、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを送信バッファ(308)に記憶することと
を行うように設定され、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に前記HTTP要求メッセージの前記ボディを送信することが、
1)前記HTTPクライアント(102)が、前記送信バッファ(308)に現在記憶されている前記メディアデータの少なくとも一部分を、前記トランスポートレイヤ接続を通じて前記サーバ(106)に送信することと、
2)前記HTTPクライアント(102)が、前記メディアデータの前記少なくとも一部分を前記送信バッファ(308)から除去することと、
3)前記HTTPクライアント(102)が、前記ライブメディアフィードに対応する前記メディアデータを生成するために使用される前記品質セッティングを変更するべきかどうかを判定することと、
4)前記HTTPクライアント(102)が、送信終了トリガが検知されるまでステップ(1)、(2)および(3)を繰り返すことと、
を含む、データ処理装置と
を備えるHTTPクライアント(102)。 - メディアソースによって生成されたライブメディア(オーディオおよび/またはビデオ)フィードをHTTPクライアント(102)から受信するためのHTTPサーバ(106)であって、
前記HTTPクライアント(102)とのトランスポートレイヤ接続(たとえばTCP接続)を通じて、ボディを含むHTTP要求メッセージのためのハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)ヘッダを受信することであって、前記HTTPヘッダが前記HTTP要求メッセージの前記ボディのサイズを示さない、HTTPヘッダを受信することと、
前記HTTPヘッダを受信した後に前記HTTP要求メッセージの前記ボディを受信することであって、
前記HTTPクライアント(102)から第1のデータチャンクを受信することと、
前記HTTPクライアント(102)から第2のデータチャンクを受信することと、
前記第1のデータチャンクを受信した後、前記第2のデータチャンクを受信する前に、ストリーミングビデオを配信するために、配信システムに前記第1のデータチャンクを発送することとを含む、HTTP要求メッセージのボディを受信することと
を行うように適合されているHTTPサーバ(106)。 - メディアソースによって生成されたライブメディア(オーディオおよび/またはビデオ)フィードをHTTPクライアント(102)から受信するためのHTTPサーバ(106)であって、
前記HTTPクライアント(102)とのトランスポートレイヤ接続(たとえばTCP接続)を通じて、ボディを含むHTTP要求メッセージのためのハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)ヘッダを受信するように設定された第1の受信モジュールであって、前記HTTPヘッダが前記HTTP要求メッセージの前記ボディのサイズを示さない、第1の受信モジュールと、
前記第1の受信モジュールによって前記HTTPヘッダを受信した後に、前記HTTP要求メッセージの前記ボディを受信するように設定された第2の受信モジュールであって、前記HTTP要求メッセージの前記ボディを受信することが、
前記HTTPクライアント(102)から第1のデータチャンクを受信することと、
前記HTTPクライアント(102)から第2のデータチャンクを受信することと、
前記第1のデータチャンクを受信した後、前記第2のデータチャンクを受信する前に、ストリーミングビデオを配信するために、発送モジュールによって配信システムに前記第1のデータチャンクを発送することと
を含む、第2の受信モジュールと
を備えるHTTPサーバ(106)。 - メディアソースによって生成されたライブメディア(オーディオおよび/またはビデオ)フィードをHTTPクライアント(102)から受信するためのHTTPサーバ(106)であって、
受信器と、
送信器と、
データ記憶システムと、
プロセッサを備え、前記データ記憶システム、前記送信器、および前記受信器に結合されたデータ処理装置であって、
前記HTTPクライアント(102)とのトランスポートレイヤ接続(たとえばTCP接続)を通じて、ボディを含むHTTP要求メッセージのためのハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)ヘッダを受信することであって、前記HTTPヘッダが前記HTTP要求メッセージの前記ボディのサイズを示さない、HTTPヘッダを受信することと、
前記HTTPヘッダを受信した後に前記HTTP要求メッセージの前記ボディを受信することであって、
前記HTTPクライアント(102)から第1のデータチャンクを受信することと、
前記HTTPクライアント(102)から第2のデータチャンクを受信することと、
前記第1のデータチャンクを受信した後、前記第2のデータチャンクを受信する前に、ストリーミングビデオを配信するために、配信システムに前記第1のデータチャンクを発送することと
を含む、前記HTTP要求メッセージの前記ボディを受信することを行うように設定されているデータ処理装置と
を備えるHTTPサーバ(106)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201762522422P | 2017-06-20 | 2017-06-20 | |
US62/522,422 | 2017-06-20 | ||
PCT/EP2018/065381 WO2018234080A1 (en) | 2017-06-20 | 2018-06-11 | APPARATUSES AND METHODS FOR ADAPTIVE DIRECT UPLINK CONTINUOUS BROADCAST |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020524338A JP2020524338A (ja) | 2020-08-13 |
JP6903172B2 true JP6903172B2 (ja) | 2021-07-14 |
Family
ID=62597519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019569783A Active JP6903172B2 (ja) | 2017-06-20 | 2018-06-11 | ライブアップリンク適応ストリーミングのための装置および方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP3643032B1 (ja) |
JP (1) | JP6903172B2 (ja) |
KR (1) | KR102262813B1 (ja) |
CN (1) | CN110785978B (ja) |
AU (1) | AU2018288502B2 (ja) |
CO (1) | CO2019014076A2 (ja) |
WO (1) | WO2018234080A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111586344B (zh) * | 2019-02-18 | 2022-03-11 | 浙江宇视科技有限公司 | 一种网络摄像机的消息发送方法及装置 |
KR102337811B1 (ko) * | 2020-03-09 | 2021-12-09 | 국방과학연구소 | 가변적 협대역 네트워크 환경에 적응적인 영상 압축 장치 및 영상 압축 방법 |
US11438398B2 (en) | 2020-03-30 | 2022-09-06 | Tencent America LLC | 3rd generation partnership project (3gpp) framework for live uplink streaming (flus) sink capabilities determination |
CN112532719B (zh) * | 2020-11-26 | 2024-04-02 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 信息流的推送方法、装置、设备及计算机可读存储介质 |
CN112583818B (zh) * | 2020-12-08 | 2021-12-24 | 清华大学 | 针对移动Web服务的自适应传输协议选择方法和装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7418007B1 (en) * | 2000-09-20 | 2008-08-26 | General Instrument Corporation | Method and apparatus for determining a transmission bit rate in a statistical multiplexer |
JP4384238B2 (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-16 | 株式会社東芝 | コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置、およびコンテンツアップロード方法 |
JP5640649B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2014-12-17 | ソニー株式会社 | データ通信方法及び情報処理装置 |
US10079710B2 (en) * | 2012-02-16 | 2018-09-18 | Brightcove, Inc. | System and method for dynamic file availability during encoding |
CN103297452B (zh) * | 2012-02-24 | 2016-08-24 | 北京对角巷科技发展有限公司 | 一种在互联网发布和直播流媒体的方法及系统 |
WO2014041547A1 (en) * | 2012-09-13 | 2014-03-20 | Yevvo Entertainment Inc. | Live video broadcasting from a mobile device |
US10476930B2 (en) * | 2014-01-06 | 2019-11-12 | Intel IP Corporation | Client/server signaling commands for dash |
WO2015131934A1 (en) * | 2014-03-05 | 2015-09-11 | 2Kb Beteiligungs Gmbh | System and method for live video streaming |
US20160088326A1 (en) * | 2014-09-23 | 2016-03-24 | Watchcorp Holdings LLC | Distributed recording, managing, and accessing of surveillance data within a networked video surveillance system |
JP2017004220A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 株式会社東芝 | 通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム |
-
2018
- 2018-06-11 JP JP2019569783A patent/JP6903172B2/ja active Active
- 2018-06-11 KR KR1020197037172A patent/KR102262813B1/ko active IP Right Grant
- 2018-06-11 AU AU2018288502A patent/AU2018288502B2/en not_active Ceased
- 2018-06-11 EP EP18730765.7A patent/EP3643032B1/en active Active
- 2018-06-11 WO PCT/EP2018/065381 patent/WO2018234080A1/en unknown
- 2018-06-11 CN CN201880041718.1A patent/CN110785978B/zh active Active
-
2019
- 2019-12-13 CO CONC2019/0014076A patent/CO2019014076A2/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2018288502A1 (en) | 2020-02-06 |
AU2018288502B2 (en) | 2021-08-26 |
JP2020524338A (ja) | 2020-08-13 |
CN110785978A (zh) | 2020-02-11 |
CN110785978B (zh) | 2022-03-15 |
KR102262813B1 (ko) | 2021-06-09 |
WO2018234080A1 (en) | 2018-12-27 |
EP3643032B1 (en) | 2021-04-07 |
EP3643032A1 (en) | 2020-04-29 |
CO2019014076A2 (es) | 2020-01-17 |
KR20200007947A (ko) | 2020-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11805163B2 (en) | Apparatuses, methods, computer programs, and computer program products for live uplink adaptive streaming | |
JP6903172B2 (ja) | ライブアップリンク適応ストリーミングのための装置および方法 | |
KR102093618B1 (ko) | 미디어 데이터를 송수신하기 위한 인터페이스 장치 및 방법 | |
CN110915180B (zh) | 低时延媒体摄取系统、设备和方法 | |
JP6455741B2 (ja) | ビデオの向きの調整(cvo)を伴うストリーミング | |
KR102203162B1 (ko) | Dash 클라이언트 qoe 메트릭들의 미들웨어 전달 | |
KR101991192B1 (ko) | Http를 통한 동적 적응형 스트리밍(dash)에서의 일반화된 http 헤더를 위한 시스템 및 방법 | |
EP2604012B1 (en) | A method in a media client, a media client, a control entity and a method in a control entity | |
WO2017103856A1 (en) | Media distribution with sample variants for normalized encryption | |
WO2020086452A1 (en) | Low-latency video internet streaming for management and transmission of multiple data streams | |
US10499094B2 (en) | Transmission apparatus, transmitting method, reception apparatus, and receiving method | |
US20200021867A1 (en) | Broadcast signal transmitting and receiving method and device | |
WO2022006229A1 (en) | Streaming media data including an addressable resource index track with switching sets | |
KR20190132323A (ko) | Mmt 전송 패킷의 설정 방법 및 전송 방법 | |
US10432989B2 (en) | Transmission apparatus, transmission method, reception apparatus, receiving method, and program | |
WO2016205674A1 (en) | Dynamic adaptive contribution streaming | |
JP6927338B2 (ja) | 送信方法 | |
WO2017100569A1 (en) | Trick mode restrictions for mpeg dash | |
WO2016004237A1 (en) | Media presentation description signaling in typical broadcast content |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210525 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6903172 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |