JP6898873B2 - 隊列走行制御装置、隊列走行制御システム、隊列走行制御方法 - Google Patents
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Description
本発明に係る隊列走行制御装置は、車両に取り付けられ、自動的に先行車を追従するように車両を制御することにより隊列走行を実現するものである。隊列走行は、2台以上の自動車が連結されたかのように、先頭の先行車を2台目以降の後続車が追従走行することを指す。本発明の隊列走行制御装置を取り付けられた後続車は、隊列走行の間は運転手の操作無しで先行車を自動追従する。以降の説明では2台の隊列走行を例として説明するが、3台以上の隊列走行であっても、2台目以降の後続車は一台前の車両を先行車として自動追従することにより、隊列走行することができる。
図1は、本発明の実施形態1に係る隊列走行制御装置100の構成図である。隊列走行制御装置100は、車両に搭載され、当該車両を隊列走行させるように制御する装置である。隊列走行制御装置100は、カメラ筐体110、ECU筐体120、通信筐体130、アンテナ140を備える。カメラ筐体110/ECU筐体120/通信筐体130/アンテナ140の全てまたは一部を同じ筐体にまとめてもよいし、複数の筐体に分割してもよい。
撮像制御部121は、撮像部111の撮像センサの露光時間とゲインを設定する。本ステップを最初に実施する際には、あらかじめ定められた初期値を設定する。ステップS209を経た2回目以降においては、初期値とは異なる値を設定する。例えば、撮像制御部121は露光時間とゲインの組み合わせをリストしたテーブルをあらかじめ備えておき、その組み合わせを順番に用いることができる。
露光時間は、時間帯/ヘッドライトの状態/ワイパ作動状態/GPS情報などに応じて切り替えてもよい。例えば撮像箇所の光量が乏しいと想定される条件(例:夜間)においては、露光時間を長めにセットするとともにゲインを高めにセットし、光量が充分だと想定される条件においては、露光時間を短めにセットするとともにゲインを低めにセットする。
撮影した画像の画素値に応じて、露光時間とゲインを設定してもよい。例えば、1回目に撮像した画像が全体的に明るめであれば、露光時間を短めにセットするとともにゲインを低めにセットし、画像が全体的に暗めであれば、露光時間を長めにするとともにゲインを低めにセットする。補足その1で述べたテーブルの組み合わせパラメータの1つとして画像の明るさを用いてもよい。
撮像制御部121は、撮像部111の撮像センサの撮像範囲を設定する。撮像範囲は、撮像センサの有効画素の範囲であり、例えば長方形の左上と右下のXY座標によって指定することができる。撮像制御部121はさらに、撮像範囲内の有効画素をどのように間引くのかについても設定する。具体例については図4で説明する。撮像制御部121は、本ステップを最初に実施する際にはあらかじめ定められた撮像範囲の初期値をセットし、ステップS208を経た2回目以降においてはこれまでとは異なる撮像範囲をセットする。このとき、撮像範囲間で一部の画素が重複してもよい。
撮像部111は、ステップS201〜S202においてセットされた条件にしたがって画像を撮像する。撮像制御部121は、その画像データを撮像部111から取得する。
撮像制御部121は、取得した画像データのうち一部または全部の画素を、マーカを探索する箇所として切り出す。本ステップを実施するごとに、切り出す範囲を任意個数の画素ずつずらす。切り出す画素範囲の縦横比としては、例えばマーカ形状の縦横比と同じものとする。撮像制御部121はさらに、本ステップを実施するごとに、切り出す画素のサイズを規定の最小値から最大値まで変化させてもよい。切り出す画素のサイズは、例えば既定サイズに対する倍率によって表すことができる。以下ではこの倍率のことを探索倍率と呼ぶ。
撮像制御部121は、ステップS203において切り出した画像がマーカであるか否かを識別する。例えばマーカの特徴量をあらかじめ保持しておき、そのマーカ特徴量と画像の特徴量を比較することにより、マーカであるか否かを識別する。
本ステップにおいて用いる特徴量としては、例えば輝度画像のHaar like特徴量を用いることができる。マーカのHaar like特徴量をあらかじめ機械学習により学習し、マーカではない画像とマーカ画像を識別できるようにしておく。撮像した画像を学習済みの学習器に対して投入することにより、その画像がマーカであるか否かを識別することができる。本ステップにおいて用いる特徴量はHaar likeに限るものではなく、異なるものであってもよい。例えば、撮像部111が撮像する画像にとって、ICF(Informed Channel Feature)の識別率がより高いのであれば、ICFを用いてもよい。機械学習に用いる学習アルゴリズムとしては、例えばreal adaboostを用いることができる。学習アルゴリズムはこれに限るものではなく、例えば離散adaboostを用いてもよい。これにより、特徴量の辞書テーブルの容量を小さくすることができる。
ステップS204において画像がマーカであると識別された場合は、本フローチャートを終了する。撮像制御部121(および撮像部111)は、以上の処理によって定めた撮像条件を用いて、隊列走行時における先行車のマーカを撮像する。ステップS204において画像がマーカではないと識別された場合は、ステップS206へ進む。
撮像制御部121は、ステップS202において取得した画像内に、探索箇所としてステップS203によって切り出していない箇所があるか否かを判断する。探索箇所として切り出していない箇所がある場合はステップS203へ戻り、切り出す画素サイズを変えずに別の箇所を切り出す。全ての箇所を切り出し済みである場合はステップS207へ進む。
撮像制御部121は、ステップS202において取得した画像内に、ステップS203によって用いられていない探索倍率があるか否かを判断する。探索倍率として用いられていない倍率がある場合はステップS203へ戻り、マーカ検出処理を開始してから切り出されていない探索倍率で画像を切り出す。全ての探索倍率を使用済である場合はステップS208へ進む。
撮像制御部121は、取得した画像データのうちステップS201において指定されていない撮像範囲が残っているか否かを判断する。残りの撮像範囲がある場合はステップS201へ戻り、その残りの撮像範囲を指定する。残っている撮像範囲がない場合はステップS209へ進む。
撮像制御部121は、ステップS200において指定していない残りの露光条件があるか否かを判断する。残りの露光条件がある場合はステップS200に戻り、その残りの露光条件を指定する。残っている露光条件がない場合は本フローチャートを終了する。
撮像制御部121は、撮像部111の撮像センサの露光時間とゲインを設定する。本ステップを最初に実施する際には、例えば図2のフローチャートによってセットされた露光条件に対して、あらかじめ定められたオフセットを加えた範囲内の露光条件を設定する。ステップS504を経た2回目以降においては、1回目とは異なる露光条件を設定する。例えば図2のフローチャートによって定めた露光時間が10msであり、規定のオフセット値が±5msであるものとする。この場合、本ステップを最初に実施する際には5msをセットし、2回目以降は1msずつ露光時間を増やして6ms、7msとし、最終的には15msを設定する。
撮像部111は、ステップS500においてセットされた条件にしたがって画像を撮像し、撮像制御部121は、その画像データを撮像部111から取得する(S501)。撮像制御部121は、図2のフローチャートにより検出したマーカ位置の画像を切り出す(S502)。切り出す範囲は、マーカの外形に対して多少余白を持たせる。
撮像制御部121は、ステップS502において切り出した各画素の輝度値のヒストグラムを作成する。ヒストグラムの例については図6を用いて説明する。
撮像制御部121は、ステップS500において指定していない残りの露光条件があるか否かを判断する。残りの露光条件がある場合はステップS500に戻り、その残りの露光条件を指定する。残っている露光条件がない場合はステップS505へ進む。
撮像制御部121は、ステップS503において作成したヒストグラムのなかから、後述のヒストグラム基準に合致するものを選択する。撮像制御部121は、その選択したヒストグラムに対応する露光条件を、以後の隊列走行時に用いる露光条件として決定する。
本実施形態1に係る隊列走行制御装置100は、図2で説明したフローチャートにしたがって、露光条件と撮像範囲を変更しながら車両の前方の画像を複数回取得し、その画像データからマーカを識別する。隊列走行制御装置100は、マーカを識別することができた露光条件と撮像範囲を用いて、隊列走行を実施する。これにより、環境条件によらずマーカを正確に識別し、隊列走行を確実に実施することができる。
本発明の実施形態2では、形状検出部125がマーカ形状を検出する具体的手法について説明する。その他の構成は実施形態1と同様であるので、以下では主に形状検出手法について説明する。本実施形態2において、先行車の後部に張り付けるマーカは、先行車後部のボディ色と異なる波長の色を外周線として用いるものとする。
本発明の実施形態3では、以上の実施形態における各要素の変形例または具体例について説明する。その他の構成は以上の実施形態と同様である。
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
110:カメラ筐体
111:撮像部
120:ECU筐体
121:撮像制御部
122:車両制御部
123:車車間通信部
124:領域検出部
125:形状検出部
130:通信筐体
131:無線通信部
140:アンテナ
Claims (10)
- マーカを搭載した先行車を追従するように車両の動作を制御する隊列走行制御装置であって、
前記車両の前方を撮像する撮像部が撮像する撮像範囲のうち少なくとも一部の画像データを取得する撮像制御部、
前記画像データのなかにおける所定のマーカを検出するマーカ検出部、
前記マーカの検出結果にしたがって前記先行車を追従するように前記車両を制御する追従制御を実施する車両制御部、
を備え、
前記撮像制御部は、前記追従制御を前記車両制御部が実施している間において、前記撮像部の露光条件を変更しながら前記車両の前方の画像データを前記撮像部から複数回取得し、
前記撮像制御部は、前記画像データの輝度値の度数分布を求め、
前記撮像制御部は、前記度数分布における輝度ピークが2つあり、前記輝度ピークが前記度数分布における最高輝度値と最低輝度値のいずれでもない前記画像データを撮像したときの前記露光条件を、他の前記露光条件よりも評価が高い好適露光条件として評価し、
前記撮像制御部は、前記好適露光条件のなかで前記2つの輝度ピーク間の間隔が広いものほどより高く評価し、
前記撮像制御部は、前記評価の結果にしたがって前記露光条件を調整し、
前記マーカ検出部は、前記露光条件ごとに前記マーカを検出する
ことを特徴とする隊列走行制御装置。 - 前記撮像制御部は、前記撮像部の撮像範囲を変更しながら前記車両の前方の画像データを前記撮像部から複数回取得し、
前記マーカ検出部は、前記撮像範囲ごとに前記マーカを検出し、
前記撮像制御部は、前記マーカ検出部による前記マーカの検出結果にしたがって、前記追従制御を前記車両制御部が実施するときにおける前記撮像範囲を決定する
ことを特徴とする請求項1記載の隊列走行制御装置。 - 前記撮像制御部は、前記撮像部の撮像範囲のサイズに応じて、前記撮像部の各画素を有効にするか否かを切り替えることにより、前記撮像部から前記撮像制御部に対して送信するデータ量を抑制する
ことを特徴とする請求項1記載の隊列走行制御装置。 - 前記撮像制御部は、前記画像データのなかにおける前記マーカの位置を時系列に沿ってトラッキングするとともに、前記トラッキングの結果にしたがって、前記画像データのなかにおける前記マーカの位置の経時変化を推定し、
前記撮像制御部は、前記推定の結果にしたがって、前記画像データのなかに前記マーカが収まるように、前記撮像範囲を変更する
ことを特徴とする請求項2記載の隊列走行制御装置。 - 前記隊列走行制御装置はさらに、前記先行車の動作を指示する制御指令を前記先行車から受信する車車間通信部を備え、
前記撮像制御部は、前記制御指令にしたがって前記先行車の動作を予測するとともに、前記予測した前記先行車の動作により前記画像データのなかで前記マーカが移動する位置を予測し、
前記撮像制御部は、前記予測した前記画像データのなかにおける前記マーカの位置を撮像するように、前記撮像部の撮像範囲を変更する
ことを特徴とする請求項1記載の隊列走行制御装置。 - 前記隊列走行制御装置はさらに、前記先行車の動作を指示する制御指令を前記先行車から受信する車車間通信部を備え、
前記撮像制御部は、前記先行車がブレーキをかけたことを前記制御指令が示している場合は、前記撮像部の撮像範囲を拡大するとともに、前記撮像部の画素の一部を無効化することにより前記画像データのデータサイズを縮小し、
前記撮像制御部は、前記先行車が加速したことを前記制御指令が示している場合は、前記撮像部の撮像範囲を縮小するとともに、前記撮像部の画素の一部が無効化されている場合はその無効化されている画素のうち少なくとも一部を有効化する
ことを特徴とする請求項1記載の隊列走行制御装置。 - 前記撮像制御部は、前記車両制御部が前記追従制御を開始する前に、前記露光条件を変更しながら前記車両の前方の画像データを前記撮像部から複数回取得し、
前記撮像制御部は、前記車両制御部が前記追従制御を開始する前に、前記追従制御を前記車両制御部が実施するときにおける前記露光条件を決定する
ことを特徴とする請求項1記載の隊列走行制御装置。 - 請求項1から7のいずれか1項記載の隊列走行制御装置、
前記撮像制御部に対して前記画像データを出力する撮像部、
を備えることを特徴とする隊列走行制御システム。 - マーカを搭載した先行車を追従するように車両の動作を制御する隊列走行制御方法であって、
前記車両の前方を撮像する撮像部が撮像する撮像範囲のうち少なくとも一部の画像データを取得する撮像制御ステップ、
前記画像データのなかにおける所定のマーカを検出するマーカ検出ステップ、
前記マーカの検出結果にしたがって前記先行車を追従するように前記車両を制御する追従制御を実施する車両制御ステップ、
を有し、
前記撮像制御ステップにおいては、前記追従制御を前記車両制御ステップにおいて実施している間において、前記撮像部の露光条件を変更しながら前記車両の前方の画像データを前記撮像部から複数回取得し、
前記撮像制御ステップにおいては、前記画像データの輝度値の度数分布を求め、
前記撮像制御ステップにおいては、前記度数分布における輝度ピークが2つあり、前記輝度ピークが前記度数分布における最高輝度値と最低輝度値のいずれでもない前記画像データを撮像したときの前記露光条件を、他の前記露光条件よりも評価が高い好適露光条件として評価し、
前記撮像制御ステップにおいては、前記好適露光条件のなかで前記2つの輝度ピーク間の間隔が広いものほどより高く評価し、
前記撮像制御ステップにおいては、前記評価の結果にしたがって前記露光条件を調整し、
前記マーカ検出ステップにおいては、前記露光条件ごとに前記マーカを検出する
ことを特徴とする隊列走行制御方法。 - マーカを搭載した先行車を追従するように車両の動作を制御する隊列走行制御装置であって、
撮像部より画像データを取得する撮像制御部、
前記画像データのなかにおける所定のマーカを検出するマーカ検出部、
を備え、
前記撮像制御部は、前記撮像部の露光条件を変更しながら前記車両の前方の画像データを前記撮像部から複数回取得し、
前記撮像制御部は、前記画像データの輝度値の度数分布を求め、
前記撮像制御部は、前記度数分布における輝度ピークが2つあり、前記輝度ピークが前記度数分布における最高輝度値と最低輝度値のいずれでもない前記画像データを撮像したときの前記露光条件を、他の前記露光条件よりも評価が高い好適露光条件として評価し、
前記撮像制御部は、前記好適露光条件のなかで前記2つの輝度ピーク間の間隔が広いものほどより高く評価し、
前記撮像制御部は、前記評価の結果にしたがって前記露光条件を調整し、
前記マーカ検出部は、前記露光条件ごとに前記マーカを検出する
ことを特徴とする隊列走行制御装置。
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