JP6893931B2 - デバイスツーデバイス通信方法、端末デバイス及びネットワークデバイス - Google Patents

デバイスツーデバイス通信方法、端末デバイス及びネットワークデバイス Download PDF

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Description

本発明は通信分野に関し、具体的に、デバイスツーデバイス通信方法、端末デバイス及びネットワークデバイスに関する。
現在、デバイスツーデバイス(D2D:Device−to−Device)技術は、隣接する端末が近距離の範囲でダイレクトリンクを介してデータ伝送を行う方式であり、ネットワークデバイスを介して転送する必要がない。
ここで、D2D技術は、セルラーシステムとライセンス周波数帯リソースを共有利用する可能なデバイスツーデバイス技術であり、統一された混合セルラーとD2Dネットワークを形成する。
D2D通信において、端末間の通信は、ネットワークデバイスによりスケジューリングされず、データ伝送の失敗を起こしやすいため、D2D通信の成功率を向上させることができる通信方法を提案する必要がある。
本発明の実施例は、D2D通信のデータ伝送の成功率を向上させることができるデバイスツーデバイス通信方法、端末デバイス及びネットワークデバイスを提供する。
第1形態は、D2D通信方法を提供し、第1端末はネットワークデバイスに第1メッセージを送信することと、前記第1端末は、ネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信することと、前記第2端末の属性情報に基づいて、前記第1端末が前記第2端末とデータ伝送を行うこととを含み、前記第1メッセージは、第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、前記第2メッセージは、前記第2端末の属性情報を示すために用いられる。
第1形態を参照し、第1形態の第1種の実現可能な形態において、前記第2端末の属性情報は第1能力情報であり、前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末と通信を行う能力情報であり、前記第1端末が前記第2端末とデータ伝送を行うことは、前記第1能力情報に基づいて、前記第1端末が前記第2端末とデータ伝送を行うことを含む。
第1形態を参照し、第1形態の第2種の実現可能な形態において、前記第2端末の属性情報が第2能力情報であり、前記第2能力情報は、前記第2端末がネットワークデバイスと通信を行う能力情報であり、前記第1端末が前記第2端末とデータ伝送を行うことは、前記第1端末は、前記第2能力情報に基づいて第1能力情報を確定することと、前記第1能力情報に基づいて、前記第1端末が前記第2端末とデータ伝送を行うこととを含み、前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末と通信を行う能力情報である。
第1形態の第1種又は第2種の実現可能な形態を参照し、第1形態の第3種の実現可能な形態において、前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末とデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、第2能力情報は、第2端末のパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP:Packet Data Convergence Protocol)層、無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)層、物理層及び無線周波数の能力情報等を含むことができる。
そして、D2D通信過程において、第1端末がネットワークデバイスに第2端末の属性情報を要求し、第2端末の属性情報に基づいて第2端末と通信を行うことで、データ通信の成功率を向上させることができ、例えば、属性情報に第2端末の最大受信帯域幅、受信可能な最大データブロックの大きさ又は受信アンテナ数が含まれる場合、送信データが占用する帯域幅が大きすぎ、データブロックが大きすぎることより第2端末のデータが受信失敗することを回避することができ、例えば、属性情報に第2端末の最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数が含まれる場合、第1端のデータ受信失敗を回避することができる。
さらに、第1端末は、第2端末がネットワークデバイスと通信を行う能力情報に基づいて、第2端末が第1端末と通信を行う能力情報を確定することで、セルラネットワーク通信の能力情報を参考してD2D通信を行うことができ、プロトコルをできるだけ変更せず、D2D通信の成功率を向上させることができる。
第1形態又は上記任意の実現可能な形態を参照し、第1形態の第4種の実現可能な形態において、前記第1端末はネットワークデバイスに第1メッセージを送信することは、前記第1端末は基地局にアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを送信することを含み、前記アップリンクRRCメッセージは、前記第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、前記第1端末は、ネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信することは、前記第1端末は、前記基地局により送信されたダウンリンクRRCメッセージを受信することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記端末デバイスの属性情報を示すために用いられる。
第1形態又は上記任意の実現可能な形態を参照し、第1形態の第5種の実現可能な形態において、前記第1端末はネットワークデバイスに第1メッセージを送信することは、前記第1端末は、MMEにアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを送信することを含み、前記アップリンクNASメッセージは、前記第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、前記第1端末は、ネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信することは、前記第1端末は、前記モバイル管理エンティティ(MME)により送信されたダウンリンクRRCメッセージを受信することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記端末デバイスの属性情報を示すために用いられる。
第1形態又は上記任意の実現可能な形態を参照し、第1形態の第6種の実現可能な形態において、前記第2端末がサポートする無線周波数帯域幅は、1.4MHZ以下である。
第2形態は、D2D通信方法を提供し、ネットワークデバイスは第1端末の第1メッセージを受信することと、前記第1メッセージに基づいて、前記ネットワークデバイスは前記第2端末の属性情報を取得することと、前記ネットワークデバイスは前記第1端末に第2メッセージを送信することとを含み、前記第1メッセージは、第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、前記第1端末が前記第2端末の前記属性情報に基づいて前記第2端末にデータを送信するために、前記第2メッセージは、前記第2端末の属性情報を示すために用いられる。
第2形態を参照し、第2形態の第1種の実現可能な形態において、前記第2端末の属性情報は第1能力情報であり、前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末と通信を行う能力情報である。
第2形態の第1種の実現可能な形態を参照し、第2形態の第2種の実現可能な形態において、前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末とデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含む。
第2形態を参照し、第2形態の第3種の実現可能な形態において、前記第2端末の属性情報が第2能力情報であり、前記第2能力情報は、前記第2端末がネットワークデバイスと通信を行う能力情報である。
第2形態又は上記任意の実現可能な形態を参照し、第2形態の第4種の実現可能な形態において、前記ネットワークデバイスが基地局であり、前記ネットワークデバイスは第1端末により送信された第1メッセージを受信することは、前記基地局は前記第1端末により送信されたアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信することを含み、前記アップリンクRRCメッセージは、第2端末の前記属性情報の取得を要求するために用いられ、前記ネットワークデバイスは前記第2端末の属性情報を取得することは、ローカルに記憶されている前記第2端末の属性情報を取得すること、又は、MMEに前記第2端末の属性情報を要求することを含み、前記ネットワークデバイスは前記第2端末に第2メッセージを送信することは、前記基地局は前記第1端末にダウンリンクRRCメッセージを送信することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記第2端末の前記属性情報を示すために用いられる。
第2形態又は上記任意の実現可能な形態を参照し、第2形態の第5種の実現可能な形態において、前記ネットワークデバイスはモバイル管理エンティティ(MME)であり、前記ネットワークデバイスは第1端末により送信された第1メッセージを受信することは、前記MMEは前記第1端末により送信されたアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを受信することを含み、前記アップリンクNASメッセージは、前記第2端末の前記属性情報の取得を要求するために用いられ、前記ネットワークデバイスは前記第2端末の属性情報を取得することは、ローカルに記憶されている前記第2端末の属性情報を取得すること、又は、NASに前記第2端末の属性情報を要求することを含み、前記ネットワークデバイスは前記第2端末に第2メッセージを送信することは、前記MMEは前記第1端末にダウンリンクNASメッセージを送信することを含み、前記NSA応答情報は、前記第2端末の前記属性情報を示すために用いられる。
第2形態又は上記任意の実現可能な形態を参照し、第2形態の第6種の実現可能な形態において、前記第2端末がサポートする無線周波数帯域幅は、1.4MHZ以下である。
第3形態は、端末を提供し、上記の第1形態又は第1形態のいかなる実現可能な形態の方法を実行するように構成される。具体的に、該通信デバイスは、上記の第1形態又は第1形態のいかなる実現可能な形態の方法を実行するように構成されるユニットを含む。
第4形態は、ネットワークデバイスを提供し、上記の第2形態又は第2形態のいかなる実現可能な形態の方法を実行するように構成される。具体的に、該通信デバイスは、上記の第2形態又は第2形態のいかなる実現可能な形態の方法を実行するように構成されるユニットを含む。
第5形態は、端末を提供し、メモリー及びプロセッサを含み、該メモリーには命令が記憶され、該プロセッサは、該メモリーに記憶される命令を実行するように構成され、該プロセッサは、該メモリーに記憶される命令を実行する場合、第1形態又は第1形態のいかなる実現可能な形態の方法を実行する。
第6形態は、ネットワークデバイスを提供し、メモリー及びプロセッサを含み、該メモリーには命令が記憶され、該プロセッサは、該メモリーに記憶される命令を実行するように構成され、該プロセッサは、該メモリーに記憶される命令を実行する場合、第2形態又は第2形態のいかなる実現可能な形態の方法を実行する。
第7形態は、コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ記憶媒体を提供し、該コンピュータプログラムは、第1形態又は第1形態のいかなる実現可能な形態の方法を実行するために用いられる。
第8形態は、コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ記憶媒体を提供し、該コンピュータプログラムは、第2形態又は第2形態のいかなる実現可能な形態の方法を実行するために用いられる。
本願の実施例の応用シーンの図である。 本願の実施例におけるD2D通信方法の概略的なフローチャートである。 本願の実施例におけるD2D通信方法の概略的なフローチャートである。 本願の実施例におけるD2D通信方法の概略的なフローチャートである。 本願の実施例における端末の概略的なブロック図である。 本願の実施例におけるネットワークデバイスの概略的なブロック図である。 本願の実施例における端末の概略的なブロック図である。 本願の実施例におけるネットワークデバイスの概略的なブロック図である。
本発明の実施例の技術的な解決策をより明確に説明するため、以下に実施例又は従来技術の記述において必要な図面を簡単に説明するが、明らかに、以下に記載する図面は本発明のいくつかの実施例だけであり、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
以下に本発明の実施例の図面を組み合わせながら、本発明の実施例に係る技術的解決策を明確で、全面的に説明し、明らかに、説明した実施例は本発明の一部の実施例だけであり、全ての実施例ではない。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要せずに得た他の実施例は、全て本発明の保護範囲に属する。
本明細書に使用される用語「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」などはコンピュータに関連するエンティティ、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、又は実行中のソフトウェアを表すことに用いられる。例えば、コンポーネントは、プロセッサで実行されているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム及び/又はコンピュータであってもよいが、これらに限定されない。図面に示すように、コンピューティングデバイスで動作しているアプリケーション及びコンピューティングデバイスは全てコンポーネントであってもよい。一つ又は複数のコンポーネントはプロセス及び/又は実行スレッドに常駐することができ、コンポーネントは一つのコンピュータに置かれてもよく及び/又は2つ以上のコンピュータの間に配布してもよい。その他、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造が記憶されている様々なコンピュータ可読媒体から実行されてもよい。コンポーネントは例えば一つ又は複数のデータグループ(例えばローカルシステム、分散型システム及び/又はネットワーク間の別のコンポーネントとインタラクションを行う二つのコンポーネントからのデータ、例えば信号によって他のシステムとインタラクションを行うインターネット)を含む信号に基づいて、ローカル及び/又は遠隔プロセスにより通信することができる。
本発明の各形態又は特徴は、方法、装置、又は標準プログラミング及び/又は工程技術を使用する製品として実現されることができる。本願に使用する「製品」は、任意のコンピューター読み可能部品、担体又は媒体からアクセスする可能なコンピュータープログラムを含む。例えば、コンピュータ可読媒体は、磁気メモリ(例えば、ハードディスク、フレキシブルディスク又はテープ等)、ディスク(例えば、CD(Compact Disk、コンパクトディスク)、DVD(Digital Versatile Disk、デジタル多用途ディスク)等)、スマートカードとフラッシュメモリデバイス(例えば、EPROM(Erasable Programmable Read−Only Memory、プログラム可能読取り専用記憶装置)、カード、スティック又はキードライバ等)であってもよいが、これらに限定されない。また、ここで記載される各種の記憶媒体は、情報を記憶するための1つの又は複数のデバイス及び/又は他の機械可読媒体であってもよい。「機械可読媒体」という用語は、無線チャネル、及び/又は命令及び/又はデータを記憶、含み及び/又はベアラする可能な各種の他の媒体を含むが、これらに限定されない。
本願の実施例における端末デバイスは、アクセス端末、ユーザユニット、ユーザサイト、移動サイト、移動局、遠隔サイト、遠隔端末、移動装置、ユーザ端末、端末、無線通信装置、ユーザエージェント又はユーザデバイスであってもよい。移動局は、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN:Wireless Local Area Networks)のステーション(ST:STATION)、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、無線ローカルループ(WLL:Wireless Local Loop)サイト、パーソナルデジタル処理(PDA:Personal Digital Assistant)、無線通信機能を備えたハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続された他の処理デバイス、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおける移動局などであってもよい。基地局は、GSM又はCDMAにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)、WCDMAシステムにおける基地局(NB:NodeB)、LTEシステムにおける進化型基地局(Evolutional Node B、eNB又はeNodeB)であってもよく、又は該ネットワーク装置は中継局、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス及び将来の5Gネットワークにおけるアクセスネットワーク装置などであってもよい。
図1は本願の実施例の応用シーン100の図である。図1において、UE102、UE103、UE104が基地局101のカバレッジ範囲に位置し、UE102、UE103及びUE104は、基地局と直接的に通信することができ、UE102、UE103及びUE104の間でD2D通信を行うことができ、UE105とUE106は、基地局のカバレッジ範囲に位置せず、UE105とUE106は、D2D通信を直接的に行い、又は、UE102、UE103及びUE104はD2D通信を行うことができる。
D2D技術は、自身の短距離通信の特徴及び直接通信方式により、以下の利点を有する。
1.端末の近距離直接通信方式によって、高いデータレート、低い遅延及び低い消費電力を実現することができる。
2.ネットワークに広く分布される端末及びD2D通信リンクの短距離の特徴を利用して、スペクトルリソースの有効利用を実現し、リソース空間分割多重化利得を得る。
3.D2Dの直接通信方式は、例えば無線P2P等のサービスのローカルデータ共有要求を適応し、柔軟性を有するデータサービスを提供することができる。
4.D2D直接通信は、ネットワークに広く分布される、数多くの通信端末を利用して、ネットワークのカバレッジ範囲を拡大することができる。
混合セルラーとD2Dネットワークにおいて、端末は2種の異なるモードで通信することができる。1つはセルラー通信モードであり、端末が基地局を介して通信を行い、もう1つは、D2Dモードであり、端末がD2Dリンクを利用して直接的に通信を行う。当該混合ネットワークにおいて、一部の端末は変わらずにセルラー通信モードで基地局を介して情報転送及び通信を行い、一部の端末はデバイスツーデバイスモードでデータの直接伝送を行う。
D2Dは、公共の安全サービスだけではなく、商用シーンにも適用されることが可能であり、カバレッジの拡張、デバイスの節電などの実際の問題を解決する。例えば、端末の中継技術を利用してカバレッジの補強を実現し、セルラーネットワークにカバレッジされていない端末は、中継技術を利用してネットワークとのデータ通信を行い、ある意味において、ネットワークカバレッジの拡大を実現している。また、類似の短距離通信を利用して、端末の送信電力を省き、端末の電池寿命の延長に有利である。
モノのインターネット(Internet of things)の台頭に伴い、長期的進化システム(LTE:Long Term Evolution)においてマシンタイプ通信(MTC:Machine Type Communication)がサポートされることは、ますます注目されている。3GPP Release 13においてMTCに対する物理層の補強プロジェクトが設立されている。1つのMTCデバイス(MTC端末)は、多種のM2M(Machine To Machine、マシンツーマシン)通信特性のうちの一部の特性を有する可能性があり、例えば、低移動性で、伝送データ量が小さく、通信に対する遅延が敏感でなく、消費電力が非常に低く要求される等という特徴である。ここで、MTC端末のコストを低減するために、1種の端末タイプが新たに定義され、そのアップリンク及びダウンリンクのいずれも1.4MHz無線周波数帯域幅だけ、又はそれより低いシステム帯域幅、例えば200KHzをサポートする。
D2D通信過程において、送信端末が受信端末の属性情報を知らない場合、データ伝送が受信端末の受信規制を越える可能性があり、例えば、受信帯域幅、又は最大受信ブロック大きさ等を超え、この場合、受信端末がデータを正確に受信することができない。そして、本願の実施例は、D2D通信方法、端末デバイス及びネットワークデバイスを提供する。
図2は本願の実施例におけるD2D通信方法のフローチャートである。
210において、第1端末はネットワークデバイスに第1メッセージを送信し、前記第1メッセージは、第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられる。
任意選択で、当該第1メッセージに第2端末の識別子及び要求の内容が含まれることができる。
220において、ネットワークデバイスは、第1端末により送信された第1メッセージを受信した後、第1端末の属性情報を取得する。
230において、ネットワークデバイスは、第1端末に第2メッセージを送信し、当該第2メッセージに第1端末の属性情報が含まれる。
任意選択で、ネットワークデバイスは、透過的なコンテナ又は明示的なセルの方式によって当該第2メッセージを送信することができる。
240において、前記第1端末は、ネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信した後、第2端末とデータ伝送を行う。
任意選択で、本願の実施例において、第1端末は、PC5インターフェイスを介して第2端末にデータを送信してもよい。ここで、PC5インターフェイスは、端末間の通信インターフェイスである。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第1能力情報であり、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該第1端末と通信を行う能力情報であり、当該第1能力情報に基づいて、当該第1端末が当該第2端末とデータ伝送を行う。
つまり、ネットワークデバイスは、第2端末が第1端末と通信する能力情報を、第1端末に直接的に通知し、それによって、第1端末は、第2端末が第1端末と通信する能力情報に基づいて、データ伝送を直接的に行うことができる。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第2能力情報であり、当該第2能力情報は、当該第2端末がネットワークデバイスと通信を行う能力情報であり、当該第1端末は、当該第2能力情報に基づいて、第1能力情報を確定し、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該第1端末と通信を行う能力情報であり、当該第1能力情報に基づいて、当該第1端末は当該第2端末とデータ伝送を行う。
つまり、ネットワークデバイスは、第2端末がネットワークデバイスと通信する能力情報を、第1端末に通知し、第1端末は、第2端末がネットワークデバイスと通信する能力情報に基づいて、第2端末が第1端末と通信する能力情報を確定することができる。
例えば、第1端末は、第2端末がネットワークデバイスと通信する能力情報を、第2端末が第1端末と通信する能力情報として確定してもよい。例えば、第1端末は、第2端末がネットワークデバイスと通信を行う能力情報を、そのまま第2端末と第1端末との間で通信する能力情報としてもよい。
任意選択で、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該第1端末とデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、第2能力情報は、第2端末のパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP:Packet Data Convergence Protocol)層、無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)層、物理層及び無線周波数の能力情報等を含む。
そのため、D2D通信過程において、第1端末がネットワークデバイスに第2端末の属性情報を要求し、第2端末の属性情報に基づいて第2端末と通信を行うことで、データ通信の成功率を向上させることができ、例えば、属性情報に第2端末の最大受信帯域幅、受信可能な最大データブロックの大きさ又は受信アンテナ数が含まれる場合、送信データが占用する帯域幅が大きすぎ、データブロック大きすぎることにより、第2端末のデータが受信失敗することを回避することができ、例えば、属性情報に第2端末の最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数が含まれる場合、第1端のデータ受信失敗を回避することができる。
さらに、第1端末は、第2端末がネットワークデバイスと通信を行う能力情報に基づいて、第2端末が第1端末と通信を行う能力情報を確定することで、セルラネットワーク通信の能力情報を参考してD2D通信を行い、プロトコルをできるだけ変更せず、D2D通信の成功率を向上させることができる。
本願の実施例におけるネットワークデバイスは、基地局、MME又はその他のネットワークデバイスであってもよい。理解を容易にするために、以下、図3及び図4をそれぞれ参照し、ネットワークデバイスが基地局やMMEである場合、本願の実施例におけるD2D通信方法を説明する。
図3は本願の実施例におけるD2Dの通信方法300のフローチャートである。
310において、第1端末は、PC5インターフェイスを介して第2端末に送信しようとするデータが存在することを確定した場合、Uuインターフェイスを介して、基地局にアップリンクRRCメッセージを送信して、第2端末の属性情報を要求する。
任意選択で、当該アップリンクRRCメッセージは、sidelinkUEinformationメッセージであってもよいし、その他のアップリンクRRCメッセージであってもよい。
320において、基地局は、第1端末により送信されたアップリンク無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)メッセージを受信した後、ローカルに第2端末の属性情報が記憶されているかどうかを判断し、記憶されている場合、380を実行し、記憶されていない場合、330を実行する。
330において、基地局は、第2端末の属性情報が記憶されていないことを確定した場合、モバイル管理エンティティ(MME:Mobility Management Entity)に要求メッセージを送信し、当該要求メッセージは、S1メッセージであってもよく、第2端末の属性情報を要求するために用いられる。
340において、MMEは、基地局により送信された当該要求メッセージを受信した後、ローカルに当該第2端末の属性情報が記憶されているかどうかを判定し、記憶されている場合、370を実行し、記憶されていない場合、350を実行する。
350において、MMEは、第2端末の属性情報が記憶されていないことを確定した場合、ホーム加入者サーバ(HSS:Home Subscriber Server)に要求メッセージを送信し、第2端末の属性情報を要求する。
360において、HSSは、第2端末の属性情報を取得し、MMEに当該第2端末の属性情報を付ける応答メッセージを送信する。
370において、MMEは、ローカルから第2端末の属性情報を取得した後、又は、HSSにより送信された属性情報を受信した後、基地局に応答メッセージを送信し、当該応答メッセージに第2端末の属性情報が含まれる。
380において、基地局は、ローカルから第2端末の属性情報を取得した後、又は、MMEにより送信された属性情報を受信した後、第1端末にダウンリンクRRCメッセージを送信し、当該ダウンリンクRRCメッセージに第2端末の属性情報が含まれる。
任意選択で、当該ダウンリンクRRCメッセージは、RRC再構成メッセージであってもよい。
390において、第1端末は、第2端末の属性情報に基づいて、第2端末と通信する。
図4は本願の実施例におけるD2Dの通信方法400のフローチャートである。
410において、第1端末は、PC5インターフェイスを介して第2端末にデータを送信しようとするデータが存在することを確定する場合、Uuインターフェイスを介して、MMEにアップリンク非アクセス層(NAS:Non−access stratum)メッセージを送信して、第2端末の属性情報を要求する。任意選択で、当該アップリンクNASメッセージは、UE information requestであってもよい。
420において、MMEは、第1端末により送信されたアップリンクNASメッセージを受信した後、ローカルに第2端末の属性情報が記憶されているかどうかを判断し、記憶されている場合、460を実行し、記憶されていない場合、430を実行する。
430において、MMEは、第2端末の属性情報が記憶されないと確定した場合、HSSに要求メッセージを送信して、第2端末の属性情報を要求する。
440において、HSSは、第2端末の属性情報を取得し、MMEに応答メッセージを送信し、当該第2端末の属性情報を付ける。
450において、MMEは、ローカルから第2端末の属性情報を取得した後、又は、HSSにより送信された属性情報を受信した後、第1端末にダウンリンクNASメッセージを送信し、当該ダウンリンクNASメッセージに第2端末の属性情報が含まれる。任意選択で、当該ダウンリンクNASメッセージは、UE information responseであってもよい。
任意選択で、MMEは、RRC透過的な容器の方式によって当該属性情報をダウンリンクNASメッセージでUEに送信してもよい。
460において、第1端末は、第2端末の属性情報に基づいて、第2端末と通信を行う。
本願の実施例の各要求メッセージには、第2端末の識別子及び要求する内容対象が含まれることができる。各応答メッセージには、第2端末の識別子及び要求する内容対象の値が含まれることができる。
図5は本願の実施例における端末500のブロック図である。図5に示すように、当該端末500は、ネットワークデバイスに第1メッセージを送信するように構成される送信ユニット510と、ネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信するように構成される受信ユニット520と、当該第2端末の属性情報に基づいて当該第2端末とデバイスツーデバイスD2D通信を行うように構成されるデータ伝送ユニット530とを含み、当該第1メッセージは、第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、当該第2メッセージは、当該第2端末の属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該第2端末の属性情報は第1能力情報であり、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該端末と通信を行う能力情報であり、当該データ伝送ユニット530は、具体的に、当該第1能力情報に基づいて、当該第2端末とデータ伝送を行うように構成される。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第2能力情報であり、当該第2能力情報は、当該第2端末がネットワークデバイスと通信を行う能力情報であり、当該データ伝送ユニット530は、具体的に、当該第2能力情報に基づいて、第1能力情報を確定し、当該第1能力情報に基づいて、当該第2端末とデータ伝送を行うように構成され、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該データ伝送ユニットと通信する能力情報である。
任意選択で、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該データ伝送ユニットとデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、当該送信ユニット510は、具体的に、基地局にアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを送信するように構成され、当該アップリンクRRCメッセージは、当該第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、当該受信ユニット520は、具体的に、当該基地局により送信されたダウンリンクRRCメッセージを受信するように構成され、当該ダウンリンクRRCメッセージは、当該端末デバイスの属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該送信ユニット510は、具体的に、モバイル管理エンティティ(MME)にアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを送信するように構成され、当該アップリンクNASメッセージは、当該第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、当該受信ユニット520は、具体的に、当該MMEにより送信されたダウンリンクRRCメッセージを受信するように構成され、当該ダウンリンクRRCメッセージは、当該端末デバイスの属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該第2端末がサポートする無線周波数帯域幅は、1.4MHZ以下である。
なお、端末500は、上記の方法実施例における第1端末に対応し、当該第1端末に対応する操作を実行することができ、簡略化のために、ここで説明を省略する。
図6は本願の実施例におけるネットワークデバイス600のブロック図である。図6に示すように、当該ネットワークデバイス600は、第1端末からの第1メッセージを受信するように構成される受信ユニット610と、当該第1メッセージに基づいて当該第2端末の属性情報を取得するように構成される取得ユニット620と、当該第1端末に第2メッセージを送信するように構成される送信ユニット630とを含み、当該第1メッセージは、第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、当該第1端末が当該第2端末の当該属性情報に基づいて当該第2端末とデバイスツーデバイスD2D通信を行うために、当該第2メッセージは、当該第2端末の属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第1能力情報であり、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該第1端末と通信を行う能力情報である。
任意選択で、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該第1端末とデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第2能力情報であり、当該第2能力情報は、当該第2端末がネットワークデバイス600と通信を行う能力情報である。
任意選択で、当該ネットワークデバイス600が基地局であり、当該受信ユニット610は、具体的に、当該第1端末により送信されたアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信するように構成され、当該アップリンクRRCメッセージは、第2端末の当該属性情報の取得を要求するために用いられ、当該取得ユニット620は、具体的に、ローカルに記憶されている当該第2端末の属性情報を取得し、又は、MMEに当該第2端末の属性情報を要求するように構成され、当該送信ユニット630は、具体的に、当該第1端末にダウンリンクRRCメッセージを送信するように構成され、当該ダウンリンクRRCメッセージは、当該第2端末の当該属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該ネットワークデバイス600がモバイル管理エンティティ(MME)であり、当該受信ユニット610は、具体的に、当該第1端末により送信されたアップリンクNASメッセージを受信するように構成され、当該アップリンクNASメッセージは、当該第2端末の当該属性情報の取得を要求するために用いられ、当該取得ユニット620は、具体的に、ローカルに記憶されている当該第2端末の属性情報を取得し、又は、NASに当該第2端末の属性情報を要求するように構成され、当該送信ユニット630は、具体的に、当該第1端末にダウンリンク非アクセス層(NAS)メッセージを送信するように構成され、当該NSA応答メッセージは、当該第2端末の当該属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該第2端末がサポートする無線周波数帯域幅は、1.4MHZ以下である。
なお、ネットワークデバイス600は、上記の方法実施例におけるネットワークデバイスに対応し、当該ネットワークデバイスに対応する操作を実行することができ、簡略化のために、ここで説明を省略する。
図7は本願の実施例における端末700のブロック図である。当該端末700は、プロセッサ710及びメモリー720を含む。メモリー720にプログラム命令が記憶される。プロセッサ710は、メモリー720に記憶されるプログラム命令を呼び出して、方法実施例における第1端末に対応する操作を実行することができる。当該端末700は、さらに、外部と通信するように構成される送受信機730と、プロセッサ710、メモリー720及び送受信機730を接続するバスシステム740とを含む。
プロセッサ710は、メモリー720に記憶されている命令を呼び出して、送受信機730を利用してネットワークデバイスに第1メッセージを送信し、送受信機730を利用してネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信し、当該第2端末の属性情報に基づいて送受信機730を使用して当該第2端末とデータ伝送を行うように構成され、当該第1メッセージは、第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、当該第2メッセージは、当該第2端末の属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第1能力情報であり、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該端末700と通信する能力情報であり、プロセッサ710は、メモリー720に記憶されている命令を呼び出して、当該第1能力情報に基づいて、送受信機730を利用して当該第2端末とデータ伝送を行うように構成される。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第2能力情報であり、当該第2能力情報は、当該第2端末がネットワークデバイスと通信を行う能力情報であり、プロセッサ710は、メモリー720に記憶されている命令を呼び出して、当該第2能力情報に基づいて、第1能力情報を確定し、当該第1能力情報に基づいて、送受信機730を利用して当該第2端末とデータ伝送を行うように実行するように構成され、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該端末700と通信する能力情報である。
任意選択で、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該端末700とデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、プロセッサ710は、メモリー720に記憶されている命令を呼び出して、送受信機730を利用して基地局にアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを送信し、送受信機730を利用して当該基地局により送信されたダウンリンクRRCメッセージを受信するように実行するように構成され、当該アップリンクRRCメッセージは、当該第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、当該ダウンリンクRRCメッセージは、当該端末デバイスの属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、プロセッサ710は、メモリー720に記憶されている命令を呼び出して、送受信機730を利用してMMEにアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを送信し、送受信機730を利用して当該モバイル管理エンティティ(MME)により送信されたダウンリンクRRCメッセージを受信するように構成され、当該アップリンクNASメッセージは、当該第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、当該ダウンリンクRRCメッセージは、当該端末デバイスの属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該第2端末がサポートする無線周波数帯域幅は、1.4MHZ以下である。
なお、端末700は、上記の方法実施例における第1端末に対応し、当該第1端末に対応する操作を実行することができ、簡略化のために、ここで説明を省略する。
図8は本願の実施例におけるネットワークデバイス800のブロック図である。当該端末800は、プロセッサ810及びメモリー820を含む。メモリー820にプログラム命令が記憶される。プロセッサ810は、メモリー820に記憶されているプログラム命令を呼び出して、方法実施例におけるネットワークデバイスに対応する操作を実行するように構成される。当該ネットワークデバイス800は、さらに、外部と通信するように構成される送受信機830と、プロセッサ810、メモリー820及び送受信機830を接続するバスシステム840とを含む。
任意選択で、プロセッサ810は、メモリー820に記憶されている命令を呼び出して、送受信機830を利用して第1端末の第1メッセージを受信し、当該第2端末の属性情報を取得し、送受信機830を利用して当該第1端末に第2メッセージを送信するように構成され、当該第1メッセージは、第2端末の属性情報の取得を要求するように構成され、当該第1端末が当該第2端末の当該属性情報に基づいて当該第2端末にをデータを送信するために、当該第2メッセージは、当該第2端末の属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第1能力情報であり、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該第1端末と通信を行う能力情報である。
任意選択で、当該第1能力情報は、当該第2端末が当該第1端末とデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、当該第2端末の属性情報が第2能力情報であり、当該第2能力情報は、当該第2端末がネットワークデバイス800と通信を行う能力情報である。
任意選択で、当該ネットワークデバイス800が基地局であり、プロセッサ810は、メモリー820に記憶されている命令を呼び出して、送受信機830を利用して第1端末により送信された第1メッセージを受信し、即ち、当該基地局は当該第1端末により送信されたアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを受信し、ローカルに記憶されている当該第2端末の属性情報を取得し、又は、MMEに当該第2端末の属性情報を要求し、送受信機830を利用して当該第1端末にダウンリンクRRCメッセージを送信するように構成され、当該アップリンクRRCメッセージは、第2端末の当該属性情報の取得を要求するために用いられ、当該ダウンリンクRRCメッセージは、当該第2端末の当該属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該ネットワークデバイス800がモバイル管理エンティティ(MME)であり、プロセッサ810は、メモリー820に記憶されている命令を呼び出して、送受信機830を利用して当該第1端末により送信されたアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを受信し、送受信機830を利用して当該第1端末にダウンリンクNASメッセージを送信するように構成され、当該アップリンクNASメッセージは、当該第2端末の当該属性情報の取得を要求するために用いられ、当該NSA応答メッセージは、当該第2端末の当該属性情報を示すために用いられる。
任意選択で、当該第2端末がサポートする無線周波数帯域幅は、1.4MHZ以下である。
なお、ネットワークデバイス800は、上記の方法実施例におけるネットワークデバイスに対応し、当該ネットワークデバイスに対応する操作を実行することができ、簡略化のために、ここで説明を省略する。
当業者であれば、本明細書に開示された実施例と組み合わせて説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよいと理解できる。ハードウェアとソフトウェアとの互換性を明確に説明するために、以上、機能に従って各実施例のステップ及び構成を説明する。これらの機能がハードウェア又はソフトウェアで実行されるかどうかは技術的解決策の特定アプリケーションと設計約束条件に依存する。専門技術者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法を使用して説明された機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えていると考えられるべきではない。
当業者は便利且つ簡潔で説明するために、上述したシステム、装置とユニットの具体的な動作プロセスについて上記方法の実施例における対応するプロセスを参照でき、ここでは説明を省略することを明確に理解することができる。
本出願が提供するいくつかの実施例では、開示されたシステム、装置および方法は他の方式により実現されてもよいと理解すべきである。上述した装置の実施例は例示的なものだけであり、例えば、前記ユニットの区分はロジック機能的区分だけであり、実際に実施する時に他の区分方式もあり得て、例えば複数のユニットまたは部材は組み合わせられてもよいまたは別のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴は無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示されるまたは議論される相互結合又は直接的結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットを介する間接的結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形態であってもよい。
分離部材として説明された前記ユニットは物理的に分離するものであってもよくまたは物理的に分離するものでなくてもよく、ユニットとして表示された部材は物理的ユニットであってもよくまたは物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一つの箇所に位置してもよく、又は複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際のニーズに応じてその中の一部または全てのユニットを選択して本実施例の解決策の目的を達成することができる。
また、本発明の各実施例における各機能ユニットは一つの処理ユニットに統合されてもよく、個々のユニットは単独で物理的に存在してもよく、二つまたは二つ以上のユニットは一つのユニットに統合されてもよい。
前記ユニットはソフトウェア機能ユニットの形態で実現され且つ独立した製品として販売または使用される場合,一つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づき,本発明の技術的解決策は本質的にソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、又は従来技術に貢献する部分又は該技術的解決策の部分がソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は一台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置などあってもよい)に本発明の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるためのいくつかのコマンドを含む記憶媒体に記憶する。前記記憶媒体はUディスク、モバイルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる各種の媒体を含む。
以上は、本発明の最適的な実施例に過ぎず、本発明を制限せず、本分野の当業者に対して、本発明が各種類の変更と変化がある。本発明の主旨精神と原則以内に、いかなる改修、同等入れ替わり、改良等が、本発明の保護範囲以内に含まれるべきである。

Claims (7)

  1. デバイスツーデバイスD2D通信方法であって、
    第1端末はネットワークデバイスに第1メッセージを送信することと、
    前記第1端末は、ネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信することと、
    第2端末の属性情報に基づいて、前記第1端末は、前記第2端末とデータ伝送を行うこととを含み、
    前記第1端末が前記第2端末と、前記第2の端末の属性情報に基づいてデータ伝送を行うことは、
    1能力情報に基づいて、前記第1端末が前記第2端末とデータ伝送を行うことを含み、
    前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末とデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含み、
    前記第1メッセージは、前記第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、
    前記第2メッセージは、前記第2端末の属性情報を示すために用いられ、
    前記第2端末の属性情報が第2能力情報であり、前記第2能力情報は、前記第2端末が前記ネットワークデバイスと通信を行う能力情報であり、
    前記第1能力情報に基づいて、前記第1端末が前記第2端末とデータ伝送を行う前に、前記方法はさらに、
    前記第1端末は、前記第2能力情報に基づいて前記第1能力情報を確定すること、を含み、
    前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末と通信を行う能力情報である、前記デバイスツーデバイスD2D通信方法。
  2. 前記第1端末はネットワークデバイスに第1メッセージを送信することは、前記第1端末は基地局にアップリンク無線リソース制御(RRC)メッセージを送信することを含み、前記アップリンクRRCメッセージは、前記第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、
    前記第1端末は、ネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信することは、前記第1端末は、前記基地局により送信されたダウンリンクRRCメッセージを受信することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記端末デバイスの属性情報を示すために用いられる、
    請求項に記載のデバイスツーデバイスD2D通信方法。
  3. 前記第1端末はネットワークデバイスに第1メッセージを送信することは、前記第1端末は、MMEにアップリンク非アクセス層(NAS)メッセージを送信することを含み、前記アップリンクNASメッセージは、前記第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、
    前記第1端末は、ネットワークデバイスにより送信された第2メッセージを受信することは、前記第1端末は、前記モバイル管理エンティティ(MME)により送信されたダウンリンクRRCメッセージを受信することを含み、前記ダウンリンクRRCメッセージは、前記端末デバイスの属性情報を示すために用いられる、
    請求項に記載のデバイスツーデバイスD2D通信方法。
  4. 前記第2端末がサポートする無線周波数帯域幅は、1.4MHZ以下である、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデバイスツーデバイスD2D通信方法。
  5. デバイスツーデバイスD2D通信方法であって、
    ネットワークデバイスは第1端末の第1メッセージを受信することと、
    前記第1メッセージに基づいて、前記ネットワークデバイスは第2端末の属性情報を取得することと、
    前記第1端末が前記第2端末の前記属性情報に基づいて、前記第2端末にデータを送信するために、前記ネットワークデバイスは前記第1端末に第2メッセージを送信することとを含み、
    前記第1メッセージは、前記第2端末の属性情報の取得を要求するために用いられ、
    前記第2メッセージは、前記第2端末の属性情報を示すために用いられ、
    前記第1端末が前記第2端末と、前記第2の端末の第1の能力情報に基づいてデータ伝送を行い、
    前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末とデータ伝送を行う時の最大受信帯域幅、最大送信帯域幅、送信可能な最大データブロックの大きさ、受信可能な最大データブロックの大きさ、送信アンテナ数及び受信アンテナ数のうちの少なくとも1つを含
    前記第2端末の属性情報が第2能力情報であり、前記第2能力情報は、前記第2端末が前記ネットワークデバイスと通信を行う能力情報であり、前記第1端末は、前記第2能力情報に基づいて前記第1能力情報を確定し、前記第1能力情報は、前記第2端末が前記第1端末と通信を行う能力情報である、前記デバイスツーデバイスD2D通信方法。
  6. 端末であって、
    メモリー及びプロセッサを含み、
    前記メモリーにはコンピュータ実行可能命令が記憶され、
    前記プロセッサは、前記コンピュータ実行可能命令を実行して、請求項1乃至のいずれか1項に記載のデバイスツーデバイスD2D通信方法を実行するように構成される、前記端末。
  7. コンピュータ記憶媒体であって、
    命令が記憶され、
    プロセッサは、前記命令を実行する場合、請求項1乃至のいずれか1項に記載のデバイスツーデバイスD2D通信方法を実行するように構成される、前記コンピュータ記憶媒体。
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