JP6893328B2 - センサおよび位置推定方法 - Google Patents
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Description
無線で送信される信号を利用して検出対象を検出する技術が開発されている(例えば特許文献1〜6および非特許文献1参照)。
以下では、図面を参照しながら、実施の形態1におけるセンサ1の位置推定方法等の説明を行う。
図1は、実施の形態1におけるセンサ1の構成を示すブロック図である。図2は、実施の形態1における送信局と受信局との配置の一例を示す図である。
送信局10は、送信アンテナを有する。具体的には、送信局10は、図1に示すように送信機11と送信アンテナ12とで構成される。
受信局20−1〜20−Nはそれぞれ、受信アレーアンテナを有する。ここで、Nは2以上の整数である。N個の受信局のうち代表としてi番目(iは1以上N以下の整数)の受信局20−iを例に挙げて説明する。なお、すべての受信局20−1〜20−Nは同様の構成を持ち、同様の処理を行う。
受信アンテナ21−iは、MR素子の受信アンテナすなわちMR個の受信アンテナ素子で構成された受信アレーアンテナである。受信アンテナ21−iは、受信アレーアンテナで高周波の信号を受信する。本実施の形態では、受信アンテナ21−iは、例えば図2に示すように、その配置により、受信する高周波の信号に、送信アンテナ12から送信された送信波の一部が生体40によって反射された信号である反射波を含む場合がある。
受信機22−iは、受信アンテナ21−iで受信された高周波の信号を、信号処理が可能な低周波の信号に変換する。受信機22−iは、変換した低周波の信号を、複素伝達関数算出部23−iに伝達する。
複素伝達関数算出部23−iは、受信局22−iの受信アレーアンテナで観測された信号から、当該受信アレーアンテナと送信局10の送信アンテナ12との間の伝搬特性を表す複素伝達関数を算出する。より具体的には、複素伝達関数算出部23−iは、受信機22−iにより伝達された低周波の信号から、送信アンテナ12の1個の送信アンテナ素子と受信アレーアンテナのMR個の受信アンテナ素子との間の伝搬特性を表す複素伝達関数を算出する。なお、複素伝達関数算出部23−iが算出した複素伝達関数には、送信アンテナ12からの直接波および固定物由来の反射波など、生体40を経由しない反射波が含まれている。また、複素伝達関数算出部23−iが算出した複素伝達関数には、送信アンテナ12から送信された送信波の一部が生体40によって反射された信号である反射波を含む場合がある。生体40によって反射された反射波すなわち生体40経由の反射波の振幅および位相は、生体40の呼吸および心拍等の生体活動によって常に変動する。
生体成分抽出部24−iは、受信局22−iの受信アレーアンテナで観測された信号から、送信アンテナ12から送信され、かつ、1以上の生体40によって反射された信号成分である生体成分を抽出する。より具体的には、生体成分抽出部24−iは、複素伝達関数算出部23−iで算出された複素伝達関数を、信号が観測された順である時系列で記録する。そして、生体成分抽出部24−iは、時系列で記録した複素伝達関数の変化のうち、生体40の影響による変動成分を生体成分として抽出する。ここで、生体の影響による変動成分を抽出する方法としては、フーリエ変換などによる周波数領域への変換後、生体の振動に対応する成分のみを抽出する方法、または、2つの異なる時間の複素伝達関数の差分を計算することで抽出する方法がある。これらの方法により、直接波および固定物を経由する反射波の複素伝達関数は除去され、生体40を経由する反射波の複素伝達関数成分のみが残ることになる。
位置スペクトル関数計算部25−iは、生体成分抽出部24−iで抽出された生体成分から、受信局20−iからみた1以上の生体40の位置に対する評価関数である位置スペクトル関数を算出する。ここで、例えば、位置スペクトル関数計算部25−iは、MUSICアルゴリズムに基づき、位置スペクトル関数を算出してもよい。
位置推定部30には、N個の位置スペクトル関数計算部25−1〜25−Nそれぞれで計算された位置スペクトル関数が伝達される。位置推定部30は、位置スペクトル関数計算部25−1〜25−Nそれぞれで算出された複数の位置スペクトル関数を1つの関数に統合し、統合した位置スペクトル関数の1以上の極大値を算出することにより1以上の生体40の位置を推定する。ここで、位置推定部30は、算出された複数の位置スペクトル関数を互いに乗算または加算することによって1つの関数に統合する。
以上のように構成されるセンサ1が生体の位置を推定する処理について説明する。
本実施の形態のセンサ1および位置推定方法によれば、無線信号を利用して生体が存在する位置をより広い範囲かつ高精度に推定できる。また、本実施の形態のセンサ1および位置推定方法によれば、複数の受信局を備えることで、生体を検出できる検出範囲を広くできる。より具体的には、本実施の形態のセンサ1および位置推定方法によれば、複数の受信局で求めた複素伝達関数の情報から生体成分を抽出し、抽出した生体成分から計算して得られる位置スペクトル関数を統合し、生体の位置を推定する。これにより、生体が存在する位置の推定を、障害物の影響を受けずに、より広範囲で行うことができる。たとえば、対象となる生体からの信号が弱くて複数の受信局のうちのいくつかの受信局が生体からの反射波を観測できない場合でも、当該生体からの反射波を観測できた受信局における複素伝達関数から得られる位置スペクトル関数を用いて、生体位置の推定をすることができる。
図6は、実施の形態1の変形例におけるセンサ1aの構成を示すブロック図である。図1と同様の要素には同一の符号を付しており、詳細な説明は省略する。
実施の形態1では、センサ1が1つの送信局を備える場合について説明したが、これに限らない。実施の形態2では、2以上の送信局または2以上の送信アンテナ素子を備えるセンサ1Aの位置推定方法等について説明する。
図7は、実施の形態2におけるセンサ1Aの構成を示すブロック図である。図8は、実施の形態2における送信局と受信局との配置の一例を示す図である。図1および図2と同様の要素には同一の符号を付しており、詳細な説明は省略する。
送信局10−1〜10−NTはそれぞれ、2素子以上の送信アンテナからなる送信アレーアンテナを有する。ここで、NTは2以上の整数である。以降、NT個の送信局のうち代表としてj番目(jは1以上NT以下の整数)の送信局20−jを例に挙げて説明する。なお、すべての送信局はそれぞれ同様の構成を持ち、同様の処理を行う。なお、送信局10−1〜10−NTの配置は、一の送信局と他の送信局とのなす角が180度または90度とならないのが望ましい。
送信アンテナ12−jは、MT素子の送信アンテナを備えた送信アレーアンテナである。送信アンテナ12−jは、送信アレーアンテナで高周波の信号を送信する。本実施の形態では、送信アンテナ12−jは、例えば図8に示すように、高周波の信号である送信波を、生体40を含む領域に送信する。
送信機11−jは、生体40の位置を推定するために用いる高周波の信号を生成する。送信機11−jは、生成した高周波の信号を送信波として送信アンテナ12−jに送信させる。ここで、送信機11−jは、送信タイミング制御部50により、他の送信局と同時に送信波を送信しないように制御される。
送信タイミング制御部50は、第4回路の一例である。送信タイミング制御部50は、2以上の送信局10-1〜10−NTのいずれもが、送信アレーアンテナからの送信を同時に行わないように送信タイミングを制御する。
受信局20−1〜20−NRはそれぞれ、受信アレーアンテナを有する。ここで、NRは2以上の整数である。以降、NR個の受信局のうち代表としてi番目(iは1以上NR以下の整数)の受信局20−iを例に挙げて説明する。なお、すべての受信局はそれぞれ同様の構成を持ち、同様の処理を行う。
受信アンテナ21−iは、MR素子の受信アンテナすなわちMR個の受信アンテナ素子で構成された受信アレーアンテナである。受信アンテナ21−iは、受信アレーアンテナで高周波の信号を受信する。本実施の形態では、受信アンテナ21−iは、例えば図8に示すように、その配置により、受信する高周波の信号に、送信アンテナ12-1〜12−NTのいずれかから送信された送信波の一部が生体40によって反射された信号である反射波を含む場合がある。
受信機22−iは、受信アンテナ21−iで受信された高周波の信号を、信号処理が可能な低周波の信号に変換する。受信機22−iは、変換した低周波の信号を、複素伝達関数算出部23−iに伝達する。
複素伝達関数算出部23−iは、受信局22−iの受信アレーアンテナで観測された信号から、当該受信アレーアンテナと送信局10-1〜10−NTの送信アンテナ12−1〜12−NTのいずれかとの間の伝搬特性を表す複素伝達関数を算出する。
生体成分抽出部24−iは、受信局22−iの受信アレーアンテナで観測された信号から、送信アンテナ12−1〜12−NTのいずれかから送信され、かつ、1以上の生体40によって反射された信号成分である生体成分を抽出する。より具体的には、生体成分抽出部24−iは、複素伝達関数算出部23−iで算出された複素伝達関数を、信号が観測された順である時系列で記録する。そして、生体成分抽出部24−iは、時系列で記録した複素伝達関数の変化のうち、生体40の影響による変動成分を生体成分として抽出する。
位置スペクトル関数計算部25−iは、生体成分抽出部24−iで抽出された生体成分から、受信局20−iからみた1以上の生体40の位置に対する評価関数である位置スペクトル関数を算出する。ここで、例えば、位置スペクトル関数計算部25−iは、MUSICアルゴリズムに基づき、位置スペクトル関数を算出してもよい。
位置推定部30Aには、位置スペクトル関数計算部25−1〜25−NRで計算されたNR×NTの位置スペクトル関数が伝達される。位置推定部30Aは、第3回路の一例である。位置推定部30Aは、位置スペクトル関数計算部25−1〜25−NRそれぞれで算出された複数の位置スペクトル関数を1つの関数に統合し、統合した位置スペクトル関数の1以上の極大値を算出することにより1以上の生体40の位置を推定する。ここで、位置推定部30は、算出された複数の位置スペクトル関数を互いに乗算または加算することによって1つの関数に統合する。
以上のように構成されるセンサ1Aが生体の位置を推定する処理について説明する。
本実施の形態のセンサ1Aおよび位置推定方法によれば、無線信号を利用して生体が存在する位置をより広い範囲かつ高精度に推定できる。
ここで、実施の形態2に係る効果を確かめるために実験による評価を行ったので、以下実施例として説明する。
10、10−1、10−2、10−NT 送信局
11、11−1、11−NT 送信機
12−1、12−NT 送信アンテナ
20−1、20−2、20−3、20−4、20−N、20−NR 受信局
21−1、21−N、21−NR 受信アンテナ
22−1、22−N、22−NR 受信機
23−1、23−N、23−NR 複素伝達関数算出部
24a 第1回路
24−1、24−N、24−NR 生体成分抽出部
25a 第2回路
25−1、25−N、25−NR 位置スペクトル関数計算部
30、30A 位置推定部
30a 第3回路
40 生体
50 送信タイミング制御部
60、70 検出範囲
Claims (6)
- それぞれ送信アンテナを有する1以上の送信局と、
それぞれ受信アレーアンテナを有する複数の受信局と、
前記複数の受信局それぞれの前記受信アレーアンテナで観測された信号から、前記送信アンテナから送信され、かつ、1以上の生体によって反射された信号成分である生体成分を抽出する第1回路と、
前記第1回路で抽出された生体成分それぞれから、前記複数の受信局それぞれからみた前記1以上の生体の位置に対する評価関数である位置スペクトル関数を算出する第2回路と、
前記第2回路で算出された複数の前記位置スペクトル関数を1つの関数に統合し、統合した前記位置スペクトル関数の1以上の極大値を算出することにより前記1以上の生体の位置を推定する第3回路とを備える、
センサ。 - 前記1以上の送信局は、2以上の送信局であり、
前記2以上の送信局はそれぞれ、2素子以上の前記送信アンテナからなる送信アレーアンテナを有する、
請求項1に記載のセンサ。 - さらに、前記2以上の送信局のいずれもが、前記送信アレーアンテナからの送信を同時に行わないように送信タイミングを制御する第4回路を備える、
請求項2に記載のセンサ。 - 前記1以上の生体の位置を推定する回路は、算出された複数の位置スペクトル関数を互いに乗算または加算することによって1つの関数に統合する、
請求項1〜3のいずれか1項に記載のセンサ。 - 前記位置スペクトル関数を算出する回路は、MUSIC(MUltiple SIgnal Classification)アルゴリズムに基づき、前記位置スペクトル関数を算出する、
請求項1〜4のいずれか1項に記載のセンサ。 - それぞれ受信アレーアンテナを有する複数の受信局それぞれの前記受信アレーアンテナで観測された信号から、1以上の送信局が有する送信アンテナ素子から送信され、かつ、1以上の生体によって反射された信号成分である生体成分を抽出するステップと、
前記抽出するステップで抽出された生体成分それぞれから、前記複数の受信局それぞれからみた前記1以上の生体の位置に対する評価関数である位置スペクトル関数を算出するステップと、
前記算出するステップで算出された複数の前記位置スペクトル関数を1つの関数に統合し、統合した前記位置スペクトル関数の1以上の極大値を算出することにより前記1以上の生体の位置を推定するステップとを含む、
位置推定方法。
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