JP6893278B1 - 情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、本件出願に開示された様々な実施形態は、動画において物体が追加された現象を検知するために用いられる、情報処理装置、方法及びコンピュータプログラムを提供する。
一態様に係る方法は、「コンピュータにより読み取り可能な命令を実行する少なくとも1つのプロセッサにより実行される方法であって、該少なくとも1つのプロセッサが、動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する動画供給源から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記動画供給源から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返すことが可能であり、前記一連の処理が、前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記動画供給源から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、を含む」ことができる。
一態様に係るコンピュータプログラムは、「少なくとも1つのプロセッサにより実行されることにより、動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する動画供給源から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記動画供給源から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返す、ように前記少なくとも1つのプロセッサを機能させ、前記一連の処理が、前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記動画供給源から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、を含む」ことができる。
一態様に係るスマートレジカートは、「少なくとも1つのプロセッサを具備するスマートレジカートであって、該少なくとも1つのプロセッサが、動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する撮像部から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記撮像部から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返すことが可能であり、前記一連の処理が、前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記第1撮像部から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において第1閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、を含む」ことができる。
別の態様に係る方法は、「スマートレジカートに搭載されるコンピュータにより読み取り可能な命令を実行する少なくとも1つのプロセッサにより実行される方法であって、該少なくとも1つのプロセッサが、動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する撮像部から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記撮像部から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返すことが可能であり、前記一連の処理が、前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記撮像部から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、並びに、を含む」ことができる。
別の態様に係るコンピュータプログラムは、「スマートレジカートに搭載される少なくとも1つのプロセッサにより実行されることにより、動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する撮像部から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記撮像部から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返す、ように前記少なくとも1つのプロセッサを機能させ、前記一連の処理が、前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記撮像部から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、を含む」ことができる。
まず、一実施形態に係る情報処理装置の概要を説明する。
一実施形態に係る情報処理装置は、主に、動画供給源から供給される動画において新たに生じた物体(商品等)を検知し、そのように検知された物体の画像を取得して履歴情報として保存することを、1つの目的とすることができる。ここで、「動画供給源から供給される動画」は、以下に例示する動画のうちの少なくとも1つを含むことができる。
・当該情報処理装置に搭載及び/又は接続されたカメラにより撮像及び出力される動画
・カメラにより撮像及び出力され、通信回線を介して受信される動画
・コンピュータ(サーバ装置等)から通信回線を介して受信される動画
・当該情報処理装置の内部及び/又は外部における任意の場所(コンピュータ及び/又は記録媒体等)に記録された動画ファイルを、動画視聴アプリケーション等を用いて実行することにより受信される動画
まず第1に、上記情報処理装置は、動画を扱うことを前提とした新規な背景差分技術を用いることにより、現在画像と過去画像とを動的に作り出すことができる。ここで、現在画像とは、動画供給源から供給される画像に生じた変化をより早く反映した画像をいい、過去画像とは、動画供給源から供給される画像に生じた変化をより遅く反映した画像をいう。これにより、上記情報処理装置は、望ましい画像(例えば、動画供給源から供給される動画において、新たに生じた物体が写り、その物体に対してその物体を握持している人間の身体やその影等が写っていない画像)を動画供給源から取得するタイミングを、自動的に識別することができる(これに対して、上記従来の背景差分技術は、与えられた複数枚の静止画(現在画像/過去画像)間において変化した領域を抽出することしかできない)。
ここで、対象画像に写る移動物体にはブレが生じるため、線分画像では、そのような移動物体の輪郭は、抽出されにくくなる。
なお、ここでは、対象画像から線分画像を生成するために、一実施形態では、微分処理が用いられるが、別の実施形態では、その他の処理を用いることも可能である。
次に、一実施形態に係る情報処理装置の構成を説明する。
一実施形態に係る情報処理装置は、動画供給源から出力される動画において新たに生じた物体を検知するために用いられ得る。この情報処理装置は、スマートフォン、携帯電話、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、スーパーコンピュータ、携帯情報端末、端末装置及びサーバ装置等を、これらに限定することなく含むことができる。このような情報処理装置は、例えば、この情報処理装置にインストールされた特定のアプリケーション(ソフトウェア又はソフトウェアとミドルウェアとの組み合わせ)を実行することにより、動画供給源から出力される動画において新たに生じた物体を検知する動作を実行することができる。
図1は、このような情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理装置100は、主に、中央処理装置101と、主記憶装置102と、入出力(I/O)インタフェイス装置103と、入力装置104と、補助記憶装置105と、出力装置106と、を含むことができる。これら装置同士は、データバス及び/又は制御バスにより接続され得る。
次に、一実施形態に係る情報処理装置100により行われる動作の一例を、図2A及び図2Bを同時に参照して説明する。図2Aは、図1に示した情報処理装置100により行われる動作の一例を示すフロー図である。図2Bは、図2Aに示すフローの一部の演算内容を詳細に示す模式図である。なお、図2A及び図2Bにおいて、同一のフローに対して同一の参照符号が付されている。
(A)ST200〜ST214を実行した後、ST220を実行して、ST200に戻る動作
(B)ST200〜ST214を実行した後、ST216及びST218を実行して、ST200に戻る動作
(C)ST200〜ST214を実行した後、ST220を実行した結果、ST222及びST224を実行して、ST200に戻る動作
以上、図3及び図4を参照して、線分画像の具体例について説明した。
以上、第1蓄積画像の具体例について説明した。
なお、図5に示した例では、「2値化画像に残存する画素全体を外側から囲む領域」が、x軸に平行に延びる2本の線と、y軸に平行に延びる2本の線と、により形成される。しかし、「2値化画像に残存する画素全体を外側から囲む領域」は、2値化画像に残存する画素全体を外側から囲む限りにおいて、3本以上の線により形成されるものであってもよい。
また、図5に示した例は単なる一例に過ぎず、情報処理装置100は、物体500の輪郭線502により囲まれる領域の面積自体を算出してもよい。
次に、先に参照した図2A及び図2Bに示すフローにおいて情報処理装置100により生成される各種の画像の一例について、図2A及び図2Bに加えて、図8を参照して簡単に説明する。図8は、図1に示した情報処理装置100により生成される各種の画像の一例を示す模式図である。
上述した様々な実施形態では、2値化画像において残存する画素全体を外側から囲む矩形の面積が最大となるタイミングを用いて、物体が置かれた直後のタイミングを検出する場合について説明した。「2値化画像において残存する画素全体を外側から囲む矩形の面積」は、差分画像を2値化することにより生成された2値化画像に基づいているため、「差分画像に基づく参照値」の一態様(第1の態様)である。
別の実施形態では、差分画像の各画素の画素値を合計した値(以下「差分合計値」という。)が最大となるタイミングを用いて、物体が置かれた直後のタイミングを検出することも可能である。この「差分合計値」もまた、「差分画像に基づく参照値」の一態様(第2の態様)である。なお、「差分画像に基づく参照値」は、これらの態様に限定されず、第1の態様の一部を変更・修正した態様、第2の態様の一部を変更・修正した態様、及び/又は、これらの態様とは異なる他の任意の態様、を含むことができる。
・ST208とST902との間のタイミング
・ST906とST216との間のタイミング
・ST216とST908との間のタイミング
なお、差分画像に基づく参照値が最大値となるタイミングでカメラから取得する画像だけでなく、そのようなタイミングを基準として前後一定時間以内にあるタイミングにカメラから取得する画像であっても、上記新たな物体に対して、動きのある物体(その物体を握持する手や腕、又は、それらの影等)が写り込んでいない画像である可能性がある。したがって、本件出願に開示される情報処理装置100において、差分画像に基づく参照値が最大値となるタイミングとは、前後一定時間以内という幅を含むものであり得る。このような一定時間は、情報処理装置100が用いられる用途・アプリケーションに応じて適当に設定可能又は更新可能である。
上述した様々な実施形態に係る情報処理装置100は、以下に例示する用途・アプリケーションに対して、これらに限定することなく適用することも可能である。
(1)空港等における特定の場所(手荷物検査場所、ロビー、待合室等)を撮像する動画において乗客の手荷物等が出現したことを検知すること、及び/又は、そのような手荷物等が静止した直後の画像(特にその手荷物等を囲む領域のみを写す画像)を取得すること
(2)工場等に設けられた特定の生産ラインを撮像する動画において加工対象物が出現したことを検知すること、及び/又は、そのような加工対象物が静止した直後の画像(特にその加工対象物等を囲む領域のみを写す画像)を取得すること
(3)建物、会場等を撮像する動画において訪問者が出現したことを検知すること、及び/又は、そのような訪問者が静止した直後の画像(特にその訪問者を囲む領域のみを写す画像)を取得すること
(4)手術を受ける人体を撮影する動画において物体(臓器又は異物等)が出現したことを検知すること、及び/又は、その物体が静止した直後の画像(特にその物体を囲む領域のみを写す画像)を取得すること
(5)スマートレジカートのカゴを撮像する画像において新たな商品等が出現したことを検知すること、及び/又は、そのような商品等が静止した直後の画像(特にその商品等を囲む領域のみを写す画像)を取得すること
(6)その他、任意の場所又は領域を撮像する画像において新たな物体が出現したことを検知すること、及び/又は、そのような物体が静止した直後の画像(特にその物体を囲む領域のみを写す画像)を取得すること
上述した様々な実施形態に係る情報処理装置100をスマートレジカートに適用した場合について、説明する。
本件出願(特許請求の範囲を含む)において、「第1比率」及び「1.0から第1比率を減じた比率」は、これら2つの比率の合計値が正確に1.0になるように、定められた値であってもよいし、又は、これら2つの比率の合計値がおおむね1.0になるように、定められた値であってもよい。同様に、「第2比率」及び「1.0から第2比率を減じた比率」は、これら2つの比率の合計値が正確に1.0になるように、定められた値であってもよいし、又は、これら2つの比率の合計値がおおむね1.0になるように、定められた値であってもよい。
101 中央処理装置
102 主記憶装置
103 I/Oインタフェイス装置
104 入力装置
105 補助記憶装置
106 出力装置
1000 スマートレジカート
1010 台車
1020 カゴ
1025 カメラ(撮像部)
1030 バーコードスキャナ
1040 表示装置
Claims (17)
- 少なくとも1つのプロセッサを具備する情報処理装置であって、
該少なくとも1つのプロセッサが、
動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する動画供給源から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記動画供給源から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返すことが可能であり、
前記一連の処理が、
前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、
複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、
前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、
前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、
前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記動画供給源から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において第1閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、
を含むことを特徴とする情報処理装置。 - 前記一連の処理が、
前記差分画像に基づく前記参照値が第2閾値以下となったときに、前記保存画像及び前記領域情報を、出力すべき情報として決定すること、
を含む、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記差分画像に基づく前記参照値は、該差分画像に含まれる各画素の画素値を合計した値である、請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記差分画像に基づく前記参照値は、各画素の画素値を前記第1閾値に基づいて2値化した前記差分画像において画素値が1である各画素全体を外側から囲む領域の面積である、請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記少なくとも1つのプロセッサが、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、及び/又は、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を含む、請求項1から請求項4のいずれかに記載の情報処理装置。
- コンピュータにより読み取り可能な命令を実行する少なくとも1つのプロセッサにより実行される方法であって、
該少なくとも1つのプロセッサが、
動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する動画供給源から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記動画供給源から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返すことが可能であり、
前記一連の処理が、
前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、
複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、
前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、
前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、
前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記動画供給源から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記少なくとも1つのプロセッサが、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、及び/又は、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を含む、請求項6に記載の方法。
- 少なくとも1つのプロセッサにより実行されることにより、
動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する動画供給源から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記動画供給源から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返す、
ように前記少なくとも1つのプロセッサを機能させ、
前記一連の処理が、
前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、
複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、
前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、
前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、
前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記動画供給源から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、
を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記少なくとも1つのプロセッサが、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、及び/又は、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を含む、請求項8に記載のコンピュータプログラム。
- 少なくとも1つのプロセッサを具備するスマートレジカートであって、
該少なくとも1つのプロセッサが、
動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する撮像部から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記撮像部から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返すことが可能であり、
前記一連の処理が、
前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、
複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、
前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、
前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、
前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記撮像部から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において第1閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、
を含むことを特徴とするスマートレジカート。
- 前記一連の処理が、
物品に付されたバーコードがバーコードスキャナにより読み取られた読み取り時間を記憶すること、並びに、
前記読み取り時間から基準時間が経過した後に、前記差分画像に基づく前記参照値が第2閾値以下となったときに、既に保存画像が保存されている場合には、前記保存画像及び前記領域情報を表示部に出力すること、を含む、請求項10に記載のスマートレジカート。 - 前記一連の処理が、
前記保存画像及び前記領域情報を前記表示部に出力した後に、前記バーコードスキャナによる読み取りが実行されたときに、前記表示部における前記保存画像の表示を終了すること、
を含む、請求項11に記載のスマートレジカート。 - 前記少なくとも1つのプロセッサが、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、及び/又は、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を含む、請求項10から請求項12のいずれかに記載のスマートレジカート。
- スマートレジカートに搭載されるコンピュータにより読み取り可能な命令を実行する少なくとも1つのプロセッサにより実行される方法であって、
該少なくとも1つのプロセッサが、
動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する撮像部から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記撮像部から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返すことが可能であり、
前記一連の処理が、
前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、
複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、
前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、
前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、
前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記撮像部から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、並びに、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記少なくとも1つのプロセッサが、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、及び/又は、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を含む、請求項14に記載の方法。
- スマートレジカートに搭載される少なくとも1つのプロセッサにより実行されることにより、
動画を構成する複数の画像をフレームレートに従って順次出力する撮像部から、該複数の画像のうちの1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について一連の処理を実行した後に、前記撮像部から前記複数の画像のうちの別の1つの画像を対象画像として取得し、該対象画像について前記一連の処理を実行する、という動作を繰り返す、
ように前記少なくとも1つのプロセッサを機能させ、
前記一連の処理が、
前記対象画像に対して微分処理を施すことにより該対象画像に存在する物体の輪郭を抽出した線分画像を生成すること、
複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に第1比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第1蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第1比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第1蓄積画像を生成すること、
前記複数の対象画素の各々について、前記線分画像に含まれる当該対象画素の画素値に前記第1比率より小さい第2比率を乗じた値と、該線分画像より前の線分画像について既に生成された第2蓄積画像に含まれる当該対象画素の画素値に、1.0から前記第2比率を減じた比率を乗じた値と、を合算した画素値を有する、新たな第2蓄積画像を生成すること、
前記新たな第1蓄積画像から前記新たな第2蓄積画像を減ずることにより差分画像を生成すること、及び、
前記差分画像に基づく参照値が、前記線分画像より前のいずれかの線分画像について生成された旧差分画像に基づく最大参照値より大きいときに、前記撮像部から新たな1つの画像を取得して保存画像として保存し、前記差分画像において閾値を上回る画素値を有する複数の画素全体を外側から囲む領域に関する領域情報を保存し、前記差分画像に基づく前記参照値を前記最大参照値として更新すること、
を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記少なくとも1つのプロセッサが、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、及び/又は、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を含む、請求項16に記載のコンピュータプログラム。
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JP2016083417A (ja) * | 2015-12-25 | 2016-05-19 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよびコンピュータ記録媒体 |
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