JP6893243B2 - Harqフィードバックを入手するための方法および装置、ならびにharqフィードバックを伝送するための方法および装置 - Google Patents
Harqフィードバックを入手するための方法および装置、ならびにharqフィードバックを伝送するための方法および装置 Download PDFInfo
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Description
この方法は、
サービス要件に従ってショートTTI(transmission time interval)スケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成することであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ送信するように構成されている、構成することと、
第1のターゲット・ロングTTIを通じてショートTTIスケジューリング情報を第2の機器へ送信することと、
ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールし、スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIを第2の機器へ送信することと、
第2のターゲット・ロングTTI内で第2の機器によって順次送信される1つまたは複数のショートTTIのそれぞれに関するHARQフィードバックを受信することと、を含む。
ロングTTIを通じてデータが伝送されているときに低待ち時間サービス要求をモニタすることと、
低待ち時間サービス要求がモニタされているということを特定したことに応答して、ショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成することであって、低待ち時間サービス・データがショートTTIにおいて伝送されることになる、構成することとを含む。
ショートTTIスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成すること、または
ショートTTIスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられているデータ・フィールドへと構成し、ショートTTIスケジューリング情報のロケーション情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成することであって、ショートTTIスケジューリング情報のロケーション情報が、現在のロングTTIに関連付けられているデータ・フィールドにおけるショートTTIスケジューリング情報のストレージ・ロケーションを示すために使用される、構成することを含む。
ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成すること、または
ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成することであって、第1のショートTTIのスケジューリング情報がさらに、第1のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すための表示情報を含む、構成することを含む。
スケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTI内で1つまたは複数のショートTTIのそれぞれを順次スケジュールすることと、1つまたは複数のショートTTIのそれぞれにHARQフィードバック・リソースを順次割り当てることとを含む。
第1のショートTTIのスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIにおいて第1のショートTTIをスケジュールすることと、第1のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てることと、
第1のショートTTIから最後から2番目のショートTTIに関して、
現在のショートTTIに関連付けられているサブ制御シグナリングにおいて後のショートTTIのスケジューリング情報を構成するオペレーションであって、後のショートTTIのスケジューリング情報が、少なくとも、長さ情報、HARQフィードバック・リソースのロケーション情報、および表示情報を含む、オペレーション、
後のショートTTIのスケジューリング情報に従って、後のショートTTIをスケジュールするオペレーション、および後のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てるオペレーションを順次実行することとを含む。
ショートTTIのHARQフィードバック・リソースを、ショートTTIの末尾のすぐ隣にあるように構成することと、
1つまたは複数のショートTTIがロングTTIにおいてスケジュールされた後にロングTTIが予備リソースを有する場合には、ロングTTI用に構成されている元のHARQフィードバック・リソースを1つまたは複数のショートTTIのうちの最後の1つに割り当てることとを含む。
この方法は、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を入手することであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ伝送するように構成されている、入手することと、
ショートTTIスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれを順次分析し、ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバック・リソースを通じて第1の機器へHARQフィードバックを伝送することとを含む。
ロングTTIのそれぞれがショートTTIスケジューリング情報を含むかどうかをモニタして、モニタリング結果を入手することと、
現在のロングTTIがショートTTIスケジューリング情報を含むということをモニタリング結果が示している場合には、現在のロングTTIを第1のターゲット・ロングTTIとして特定することと、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を分析することとを含む。
ショートTTIのロケーション情報に従ってショートTTIを用いてスケジュールされる第2のターゲット・ロングTTIを特定することと、
ショートTTIの長さ情報および量情報に従って第2のターゲット・ロングTTIにおけるショートTTIのそれぞれを入手することと、
ショートTTIのうちのそれぞれのデータ・パケット上でエラー検知を実行して、ショートTTIに対応するHARQフィードバックを生成することと、
HARQフィードバック・リソースのロケーション情報に従って、ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバックを、対応するHARQフィードバック・リソースを通じて第1の機器へ伝送することとを含む。
量情報が1を示している場合には、長さ情報に従って第2のターゲット・ロングTTIにおける第1のショートTTIを入手することと、
第1のショートTTIから、
現在のショートTTIのスケジューリング情報が表示情報を含むかどうかを特定するオペレーションであって、表示情報が、現在のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すために使用される、オペレーション、
現在のショートTTIが表示情報を含むということを特定したことに応答して、入手された現在のショートTTIから後のショートTTIのスケジューリング情報を分析するオペレーション、および後のショートTTIのスケジューリング情報に従って第2のターゲット・ロングTTIから後のショートTTIを分析するオペレーション、および
現在のショートTTIが表示情報を含まないということを特定したことに応答して、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIを分析することを停止するオペレーションを順次実行することとを含む。
この装置は、
サービス要件に従ってショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成するための構成モジュールであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ送信するように構成されている、構成モジュールと、
第1のターゲット・ロングTTIを通じてショートTTIスケジューリング情報を第2の機器へ送信するためのスケジューリング情報送信モジュールと、
ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールし、スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIを第2の機器へ送信するためのスケジューリング・モジュールと、
第2のターゲット・ロングTTI内で第2の機器によって順次送信される1つまたは複数のショートTTIのそれぞれに関するHARQフィードバックを受信するための受信モジュールとを含む。
ロングTTIを通じてデータが伝送されているときに低待ち時間サービス要求をモニタするためのモニタリング・サブモジュールと、
低待ち時間サービス要求がモニタされているということを特定したことに応答して、ショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成するためのスケジューリング情報構成サブモジュールであって、低待ち時間サービス・データがショートTTIにおいて伝送されることになる、スケジューリング情報構成サブモジュールとを含む。
ショートTTIスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第1の構成ユニット、または
ショートTTIスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられているデータ・フィールドへと構成し、ショートTTIスケジューリング情報のロケーション情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第2の構成ユニットであって、ショートTTIスケジューリング情報のロケーション情報が、現在のロングTTIに関連付けられているデータ・フィールドにおけるショートTTIスケジューリング情報のストレージ・ロケーションを示すために使用される、第2の構成ユニットを含む。
ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第1の構成サブユニット、または
ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第2の構成サブユニットであって、第1のショートTTIのスケジューリング情報がさらに、第1のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すための表示情報を含む、第2の構成サブユニットを含む。
第1のターゲット・ロングTTIが、ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を伴って構成されている場合には、スケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTI内で1つまたは複数のショートTTIのそれぞれを順次スケジュールし、1つまたは複数のショートTTIのそれぞれにHARQフィードバック・リソースを順次割り当てるための第1のスケジューリング・サブモジュールを含む。
第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングが、ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を含む場合には、第1のショートTTIのスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIにおいて第1のショートTTIをスケジュールし、第1のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てるための第2のスケジューリング・サブモジュールと、
ネストされた構成ユニットおよびスケジューリング・ユニットを第1のショートTTIから最後から2番目のショートTTIまで順次トリガーするための第3のスケジューリング・サブモジュールとを含み、
ネストされた構成ユニットは、現在のショートTTIに関連付けられているサブ制御シグナリングへと後のショートTTIのスケジューリング情報を構成することになり、現在のショートTTIのスケジューリング情報は、少なくとも、長さ情報、HARQフィードバック・リソースのロケーション情報、および表示情報を含み、
スケジューリング・ユニットは、後のショートTTIのスケジューリング情報に従って、後のショートTTIをスケジュールし、後のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てることになる。
ショートTTIのHARQフィードバック・リソースを、ショートTTIの末尾のすぐ隣にあるように構成するための第1のリソース構成サブモジュール、または
1つもしくは複数のショートTTIがロングTTIにおいてスケジュールされた後にロングTTIが予備リソースを有する場合には、ロングTTI用に構成されている元のHARQフィードバック・リソースを1つもしくは複数のショートTTIのうちの最後の1つに割り当てるための第2のリソース構成サブモジュールを含む。
この装置は、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を入手するためのスケジューリング情報入手モジュールであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ伝送するように構成されている、スケジューリング情報入手モジュールと、
ショートTTIスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれを順次分析し、ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバック・リソースを通じて第1の機器へHARQフィードバックを送信するためのフィードバック送信モジュールとを含む。
ロングTTIのそれぞれがショートTTIスケジューリング情報を含むかどうかをモニタして、モニタリング結果を入手するためのモニタリング・サブモジュールと、
現在のロングTTIがショートTTIスケジューリング情報を含むということをモニタリング結果が示している場合には、現在のロングTTIを第1のターゲット・ロングTTIとして特定するための第1のターゲット特定サブモジュールと、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を分析するための分析サブモジュールとを含む。
ショートTTIのロケーション情報に従ってショートTTIを用いてスケジュールされる第2のターゲット・ロングTTIを特定するための第2のターゲット特定サブモジュールと、
ショートTTIの長さ情報および量情報に従って第2のターゲット・ロングTTIにおけるショートTTIのそれぞれを入手するためのショートTTI入手サブモジュールと、
ショートTTIのうちのそれぞれのデータ・パケット上でエラー検知を実行して、ショートTTIに対応するHARQフィードバックを生成するための検知サブモジュールと、
HARQフィードバック・リソースのロケーション情報に従って、ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバックを、対応するHARQフィードバック・リソースを通じて第1の機器へ伝送するための送信サブモジュールとを含む。
量情報が1を示している場合には、長さ情報に従って第2のターゲット・ロングTTIにおける第1のショートTTIを入手するための第1のショートTTI入手ユニットと、
第1のショートTTIから開始して、特定サブユニット、ポーリング・スケジューリング・サブユニット、または終了実行サブユニットを順次トリガーするためのポーリング実行ユニットとを含み、
特定サブユニットは、現在のショートTTIのスケジューリング情報が表示情報を含むかどうかを特定することになり、表示情報は、現在のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すために使用され、
ポーリング・スケジューリング・サブユニットは、現在のショートTTIが表示情報を含むということを特定したことに応答して、入手された現在のショートTTIから後のショートTTIのスケジューリング情報を分析し、後のショートTTIのスケジューリング情報に従って第2のターゲット・ロングTTIから後のショートTTIを分析することになり、
終了実行サブユニットは、現在のショートTTIが表示情報を含まないということを特定したことに応答して、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIを分析することを停止することになる。
プロセッサと、
プロセッサによって実行可能な命令を格納するためのメモリとを含み、
プロセッサは、
サービス要件に従ってショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成することであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ送信するように構成されている、構成することと、
第1のターゲット・ロングTTIを通じてショートTTIスケジューリング情報を第2の機器へ送信することと、
ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールすることと、スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIを第2の機器へ送信することと、
第2のターゲット・ロングTTI内で第2の機器によって順次送信される1つまたは複数のショートTTIのそれぞれに関するHARQフィードバックを受信することとを行うように構成されている。
プロセッサと、
プロセッサによって実行可能な命令を格納するためのメモリとを含み、
プロセッサは、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を入手することであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ伝送するように構成されている、入手することと、
ショートTTIスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれを順次分析することと、ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバック・リソースを通じて第1の機器へHARQフィードバックを伝送することとを行うように構成されている。
この装置は、第1の機器において適用され、
サービス要件に従ってショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成するための構成モジュール31であって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ送信するように構成されている、構成モジュール31、
第1のターゲット・ロングTTIを通じてショートTTIスケジューリング情報を第2の機器へ送信するためのスケジューリング情報送信モジュール32、
ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールし、スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIを第2の機器へ送信するためのスケジューリング・モジュール33、ならびに
第2のターゲット・ロングTTI内で第2の機器によって順次送信される1つまたは複数のショートTTIのそれぞれに関するHARQフィードバックを受信するための受信モジュール34、を含むことが可能である。
図11において示されている例に基づいて、構成モジュール31は、
ロングTTIを通じてデータが伝送されているときに低待ち時間サービス要求をモニタするためのモニタリング・サブモジュール311、および
低待ち時間サービス要求がモニタされているということを特定したことに応答して、ショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成するためのスケジューリング情報構成サブモジュール312であって、低待ち時間サービス・データがショートTTIにおいて伝送されることになる、スケジューリング情報構成サブモジュール312、を含むことが可能である。
図12において示されている例に基づいて、スケジューリング情報構成サブモジュール312は、
ショートTTIスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第1の構成ユニット3121、または
ショートTTIスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられているデータ・フィールドへと構成し、ショートTTIスケジューリング情報のロケーション情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第2の構成ユニット3122であって、ショートTTIスケジューリング情報のロケーション情報が、現在のロングTTIに関連付けられているデータ・フィールドにおけるショートTTIスケジューリング情報のストレージ・ロケーションを示すために使用される、第2の構成ユニット3122、を含むことが可能である。
図13において示されている例に基づいて、第1の構成ユニット3121は、
ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第1の構成サブユニット31211、または
ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を、第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第2の構成サブユニット31212であって、第1のショートTTIのスケジューリング情報がさらに、第1のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すための表示情報を含む、第2の構成サブユニット31212、を含むことが可能である。
図11において示されている例に基づいて、スケジューリング・モジュール33は、
第1のターゲット・ロングTTIが、ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を伴って構成されている場合には、すべてのショートTTIのスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTI内でショートTTIのそれぞれを順次スケジュールし、ショートTTIのそれぞれにHARQフィードバック・リソースを順次割り当てるように構成されている第1のスケジューリング・サブモジュール331を含むことが可能である。
図11において示されている例に基づいて、スケジューリング・モジュール33は、
第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングが、ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を含む場合には、第1のショートTTIのスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIにおいて第1のショートTTIをスケジュールし、第1のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てるための第2のスケジューリング・サブモジュール332、および
ネストされた構成ユニット3331およびスケジューリング・ユニット3332を第1のショートTTIから最後から2番目のショートTTIまで順次トリガーするための第3のスケジューリング・サブモジュール333を含むことが可能である。
図11において示されている例に基づいて、構成モジュール31は、
それぞれのショートTTIのHARQフィードバック・リソースを、そのショートTTIの末尾のすぐ隣にあるように構成するための第1のリソース構成サブモジュール313、または
1つまたは複数のショートTTIがロングTTIにおいてスケジュールされた後にロングTTIが予備リソースを有する場合には、ロングTTI用にもともと構成されているHARQフィードバック・リソースを1つまたは複数のショートTTIのうちの最後の1つに割り振るための第2のリソース構成サブモジュール314を含むことが可能である。
この装置は、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を入手するためのスケジューリング情報入手モジュール41であって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ伝送するように構成されている、スケジューリング情報入手モジュール41、ならびに
ショートTTIスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれを順次分析し、ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバック・リソースを通じて第1の機器へHARQフィードバックを送信するためのフィードバック送信モジュール42を含むことが可能である。
図18の例に基づいて、スケジューリング情報入手モジュール41は、
ロングTTIのそれぞれがショートTTIスケジューリング情報を含むかどうかをモニタして、モニタリング結果を入手するためのモニタリング・サブモジュール411、
現在のロングTTIがショートTTIスケジューリング情報を含むということをモニタリング結果が示している場合には、現在のロングTTIを第1のターゲット・ロングTTIとして特定するための第1のターゲット特定サブモジュール412、および
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を分析するための分析サブモジュール413、を含むことが可能である。
図18において示されている例に基づいて、フィードバック送信モジュール42は、
ショートTTIのロケーション情報に従ってショートTTIを用いてスケジュールされる第2のターゲット・ロングTTIを特定するための第2のターゲット特定サブモジュール421、
ショートTTIの長さ情報および量情報に従って第2のターゲット・ロングTTIにおけるショートTTIのそれぞれを入手するためのショートTTI入手サブモジュール422、
ショートTTIのうちのそれぞれのデータ・パケット上でエラー検知を実行して、ショートTTIに対応するHARQフィードバックを生成するための検知サブモジュール423、ならびに
HARQフィードバック・リソースのロケーション情報に従って、ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバックを、対応するHARQフィードバック・リソースを通じて第1の機器へ伝送するための送信サブモジュール424、を含むことが可能である。
図20の例に基づいて、ショートTTI入手サブモジュール422は、
量情報が1を示している場合には、長さ情報に従って第2のターゲット・ロングTTIにおける第1のショートTTIを入手するための第1のショートTTI入手ユニット4221、および
第1のショートTTIから開始して、特定サブユニット42221、ポーリング・スケジューリング・サブユニット42222、または終了実行サブユニット42223を順次トリガーするためのポーリング実行ユニット4222を含むことが可能である。
プロセッサは、
サービス要件に従ってショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成することであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ送信するように構成されている、構成すること、
第1のターゲット・ロングTTIを通じてショートTTIスケジューリング情報を第2の機器へ送信すること、
ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールし、スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIを第2の機器へ送信すること、および
第2のターゲット・ロングTTI内で第2の機器によって順次送信される1つまたは複数のショートTTIのそれぞれに関するHARQフィードバックを受信すること、を行うことが可能である。
プロセッサは、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を入手することであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースが、ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ伝送するように構成されている、入手すること、
ショートTTIスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれを順次分析し、ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバック・リソースを通じて第1の機器へHARQフィードバックを伝送すること、を行うことが可能である。
サービス要件に従ってショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成することであって、ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報、ショートTTIのHARQフィードバック・リソースを含む、構成すること、
第1のターゲット・ロングTTIを通じてショートTTIスケジューリング情報をユーザ機器へ送信すること、
ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のダウンリンク・ショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールし、スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIをユーザ機器へ送信すること、および
第2のターゲット・ロングTTI内でユーザ機器によって順次送信される1つまたは複数のショートTTIのそれぞれに関するHARQフィードバックを受信すること、を行うことが可能である。
Claims (24)
- 第1の機器において適用される、HARQ(hybrid automatic repeat request)フィードバックを入手する方法であって、
サービス要件に従ってショートTTI(transmission time interval)スケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成することであって、該ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、該ショートTTIの該HARQフィードバック・リソースが、該ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から該第1の機器へ送信するように構成され、および前記ロケーション情報が、ショートTTIを用いてスケジュールされることになるロングTTIを示す、構成することと、
該第1のターゲット・ロングTTIを通じて該ショートTTIスケジューリング情報を該第2の機器へ送信することと、
該ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールし、該第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールされた1つまたは複数のショートTTIのそれぞれのデータ・パケットを該第2の機器へ送信することと、
該第2の機器からHARQフィードバックを受信することとを含む、ここで該HARQフィードバックが、該第2の機器によって順次分析される該第2のターゲット・ロングTTIのうちの該スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIのそれぞれのデータ・パケットに対応している、方法。 - サービス要件に従って前記ショートTTIスケジューリング情報を前記第1のターゲット・ロングTTIへと構成することが、
ロングTTIを通じてデータが伝送されているときに低待ち時間サービス要求をモニタすることと、
該低待ち時間サービス要求がモニタされているということを特定したことに応答して、前記ショートTTIスケジューリング情報を前記第1のターゲット・ロングTTIへと構成することであって、低待ち時間サービス・データがショートTTIにおいて伝送されることになる、構成することとを含む、請求項1記載の方法。 - 前記ショートTTIスケジューリング情報を前記第1のターゲット・ロングTTIへと構成することが、
前記ショートTTIスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成すること、または
前記ショートTTIスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられているデータ・フィールドへと構成し、前記ショートTTIスケジューリング情報のロケーション情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成することであって、前記ショートTTIスケジューリング情報の前記ロケーション情報が、前記現在のロングTTIに関連付けられている該データ・フィールドにおける前記ショートTTIスケジューリング情報のストレージ・ロケーションを示すために使用される、構成することを含む、請求項2記載の方法。 - 前記ショートTTIスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている前記制御シグナリングへと構成することが、
ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている前記制御シグナリングへと構成すること、または
ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている前記制御シグナリングへと構成することであって、該第1のショートTTIの該スケジューリング情報がさらに、該第1のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すための表示情報を含む、構成することを含む、請求項3記載の方法。 - 前記第1のターゲット・ロングTTIが、ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を伴って構成されている場合には、前記ショートTTIスケジューリング情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIにおいて前記1つまたは複数のショートTTIをスケジュールすることが、
該スケジューリング情報に従って、
前記第2のターゲット・ロングTTI内で前記1つまたは複数のショートTTIのそれぞれを順次スケジュールすることと、
前記1つまたは複数のショートTTIのそれぞれにHARQフィードバック・リソースを順次割り当てることとを含む、請求項1記載の方法。 - 前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングが、ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を含む場合には、前記ショートTTIスケジューリング情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIにおいて前記1つまたは複数のショートTTIをスケジュールすることが、
該第1のショートTTIの該スケジューリング情報に従って、
前記第2のターゲット・ロングTTIにおいて該第1のショートTTIをスケジュールすることと、
該第1のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てることと、
該第1のショートTTIから最後から2番目のショートTTIに関して、
現在のショートTTIに関連付けられているサブ制御シグナリングにおいて後のショートTTIのスケジューリング情報を構成するオペレーションであって、該現在のショートTTIの該スケジューリング情報が、少なくとも、長さ情報、HARQフィードバック・リソースのロケーション情報、および表示情報を含む、オペレーション、
該後のショートTTIの該スケジューリング情報に従って、
該後のショートTTIをスケジュールするオペレーション、および
該後のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てるオペレーションを順次実行することとを含む、請求項1記載の方法。 - ショートTTIのHARQフィードバック・リソースの前記ロケーション情報を前記第1のターゲット・ロングTTIにおいて構成することが、
それぞれのショートTTIのHARQフィードバック・リソースを、該ショートTTIの末尾のすぐ隣にあるように構成すること、または
1つもしくは複数のショートTTIがロングTTIにおいてスケジュールされた後に該ロングTTIが予備リソースを有する場合には、該ロングTTI用にもともと構成されているHARQフィードバック・リソースを該1つもしくは複数のショートTTIのうちの最後の1つに割り振ることを含む、請求項1記載の方法。 - 第2の機器において適用される、HARQフィードバックを伝送する方法であって、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を入手することであって、該ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIの該HARQフィードバック・リソースが、該ショートTTIのHARQフィードバックを該第2の機器から第1の機器へ伝送するように構成され、および前記ロケーション情報が、ショートTTIを用いてスケジュールされることになるロングTTIを示す、入手することと、
該ショートTTIスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれのデータ・パケットを順次入手し、該ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバック・リソースを通じて該第1の機器へHARQフィードバックを伝送することとを含む方法。 - 前記第1のターゲット・ロングTTIから前記ショートTTIスケジューリング情報を入手することが、
ロングTTIのそれぞれが前記ショートTTIスケジューリング情報を含むかどうかをモニタして、モニタリング結果を入手することと、
現在のロングTTIが前記ショートTTIスケジューリング情報を含むということを該モニタリング結果が示している場合には、該現在のロングTTIを前記第1のターゲット・ロングTTIとして特定することと、
前記第1のターゲット・ロングTTIから前記ショートTTIスケジューリング情報を分析することとを含む、請求項8記載の方法。 - 前記ショートTTIスケジューリング情報に従って、前記第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれのデータ・パケットを順次入手し、前記ショートTTIのうちのそれぞれの前記HARQフィードバック・リソースを通じて前記第1の機器へ前記HARQフィードバックを伝送することが、
前記ショートTTIの前記ロケーション情報に従って前記ショートTTIを用いてスケジュールされる前記第2のターゲット・ロングTTIを特定することと、
前記ショートTTIの前記長さ情報および前記量情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIにおける前記ショートTTIのそれぞれを入手することと、
前記ショートTTIのうちのそれぞれのデータ・パケット上でエラー検知を実行して、前記ショートTTIに対応するHARQフィードバックを生成することと、
前記HARQフィードバック・リソースの前記ロケーション情報に従って、前記ショートTTIのうちのそれぞれの前記HARQフィードバックを、対応するHARQフィードバック・リソースを通じて前記第1の機器へ伝送することとを含む、請求項8記載の方法。 - 前記ショートTTIの前記長さ情報および前記量情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIにおける前記ショートTTIのそれぞれを入手することが、
前記量情報が1を示している場合には、前記長さ情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIにおける第1のショートTTIを入手することと、
該第1のショートTTIから開始して、
現在のショートTTIのスケジューリング情報が表示情報を含むかどうかを特定するオペレーションであって、該表示情報が、該現在のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すために使用される、オペレーション、
該現在のショートTTIの該スケジューリング情報が該表示情報を含むということを特定したことに応答して、
該入手された現在のショートTTIから該後のショートTTIの該スケジューリング情報を分析するオペレーション、および
該後のショートTTIの該スケジューリング情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIから該後のショートTTIを分析するオペレーション、および
該現在のショートTTIの該スケジューリング情報が該表示情報を含まないということを特定したことに応答して、前記第2のターゲット・ロングTTIから該ショートTTIを分析することを停止するオペレーションを順次実行することとを含む、請求項10記載の方法。 - 第1の機器において適用される、HARQフィードバックを入手するための装置であって、
サービス要件に従ってショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成するための構成モジュールであって、該ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、該ショートTTIの該HARQフィードバック・リソースが、該ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から該第1の機器へ送信するように構成され、および前記ロケーション情報が、ショートTTIを用いてスケジュールされることになるロングTTIを示す、構成モジュールと、
該第1のターゲット・ロングTTIを通じて該ショートTTIスケジューリング情報を該第2の機器へ送信するためのスケジューリング情報送信モジュールと、
該ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールし、該第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールされた1つまたは複数のショートTTIのそれぞれのデータ・パケット該第2の機器へ送信するためのスケジューリング・モジュールと、
該第2の機器からHARQフィードバックを受信するための受信モジュールとを含む、ここで該HARQフィードバックが、該第2の機器によって順次分析される該第2のターゲット・ロングTTIのうちの該スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIのそれぞれのデータ・パケットに対応している、装置。 - 前記構成モジュールが、
ロングTTIを通じてデータが伝送されているときに低待ち時間サービス要求をモニタするためのモニタリング・サブモジュールと、
該低待ち時間サービス要求がモニタされているということを特定したことに応答して、前記ショートTTIスケジューリング情報を前記第1のターゲット・ロングTTIへと構成するためのスケジューリング情報構成サブモジュールであって、低待ち時間サービス・データがショートTTIにおいて伝送されることになる、スケジューリング情報構成サブモジュールとを含む、請求項12記載の装置。 - 前記スケジューリング情報構成サブモジュールが、
前記ショートTTIスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第1の構成ユニット、または
前記ショートTTIスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられているデータ・フィールドへと構成し、前記ショートTTIスケジューリング情報のロケーション情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングへと構成するための第2の構成ユニットであって、前記ショートTTIスケジューリング情報の前記ロケーション情報が、現在のロングTTIに関連付けられている該データ・フィールドにおける前記ショートTTIスケジューリング情報のストレージ・ロケーションを示すために使用される、第2の構成ユニットを含む、請求項13記載の装置。 - 前記第1の構成ユニットが、
ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている前記制御シグナリングへと構成するための第1の構成サブユニット、または
ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を、前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている前記制御シグナリングへと構成するための第2の構成サブユニットであって、該第1のショートTTIの該スケジューリング情報がさらに、該第1のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すための表示情報を含む、第2の構成サブユニットを含む、請求項14記載の装置。 - 前記スケジューリング・モジュールが、
前記第1のターゲット・ロングTTIが、ロングTTIにおけるすべてのショートTTIのスケジューリング情報を伴って構成されている場合には、該スケジューリング情報に従って、前記第2のターゲット・ロングTTI内で前記1つまたは複数のショートTTIのそれぞれを順次スケジュールし、前記1つまたは複数のショートTTIのそれぞれにHARQフィードバック・リソースを順次割り当てるための第1のスケジューリング・サブモジュールを含む、請求項12記載の装置。 - 前記スケジューリング・モジュールが、
前記第1のターゲット・ロングTTIに関連付けられている制御シグナリングが、ロングTTIにおける第1のショートTTIのスケジューリング情報を含む場合には、該第1のショートTTIの該スケジューリング情報に従って、前記第2のターゲット・ロングTTIにおいて該第1のショートTTIをスケジュールし、該第1のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てるための第2のスケジューリング・サブモジュールと、
ネストされた構成ユニットおよびスケジューリング・ユニットを前記第1のショートTTIから最後から2番目のショートTTIまで順次トリガーするための第3のスケジューリング・サブモジュールとを含み、
前記ネストされた構成ユニットが、現在のショートTTIに関連付けられているサブ制御シグナリングへと後のショートTTIのスケジューリング情報を構成することになり、該現在のショートTTIの該スケジューリング情報が、少なくとも、長さ情報、HARQフィードバック・リソースのロケーション情報、および表示情報を含み、
前記スケジューリング・ユニットが、該後のショートTTIの該スケジューリング情報に従って、該後のショートTTIをスケジュールし、該後のショートTTIにHARQフィードバック・リソースを割り当てることになる、請求項12記載の装置。 - 前記構成モジュールが、
それぞれのショートTTIのHARQフィードバック・リソースを、該ショートTTIの末尾のすぐ隣にあるように構成するための第1のリソース構成サブモジュール、または
ロングTTIで1つまたは複数のショートTTIがスケジュールされた後、ロングTTIに冗長リソースがある場合、ロングTTI用にもともと構成されているHARQフィードバック・リソースを該1つもしくは複数のショートTTIのうちの最後の1つに割り振るための第2のリソース構成サブモジュールを含む、請求項12記載の装置。 - 第2の機器において適用される、HARQフィードバックを伝送するための装置であって、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を入手するためのスケジューリング情報入手モジュールであって、該ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIの該HARQフィードバック・リソースが、該ショートTTIのHARQフィードバックを該第2の機器から第1の機器へ伝送するように構成され、および前記ロケーション情報が、ショートTTIを用いてスケジュールされることになるロングTTIを示す、スケジューリング情報入手モジュールと、
該ショートTTIスケジューリング情報に従って、第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれのデータ・パケットを順次入手し、該ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバック・リソースを通じて該第1の機器へHARQフィードバックを送信するためのフィードバック送信モジュールとを含む装置。 - 前記スケジューリング情報入手モジュールが、
ロングTTIのそれぞれが前記ショートTTIスケジューリング情報を含むかどうかをモニタして、モニタリング結果を入手するためのモニタリング・サブモジュールと、
現在のロングTTIが前記ショートTTIスケジューリング情報を含むということを該モニタリング結果が示している場合には、該現在のロングTTIを前記第1のターゲット・ロングTTIとして特定するための第1のターゲット特定サブモジュールと、
前記第1のターゲット・ロングTTIから前記ショートTTIスケジューリング情報を分析するための分析サブモジュールとを含む、請求項19記載の装置。 - 前記フィードバック送信モジュールが、
前記ショートTTIの前記ロケーション情報に従って前記ショートTTIを用いてスケジュールされる前記第2のターゲット・ロングTTIを特定するための第2のターゲット特定サブモジュールと、
前記ショートTTIの前記長さ情報および前記量情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIにおける前記ショートTTIのそれぞれを入手するためのショートTTI入手サブモジュールと、
前記ショートTTIのうちのそれぞれのデータ・パケット上でエラー検知を実行して、前記ショートTTIに対応するHARQフィードバックを生成するための検知サブモジュールと、
前記HARQフィードバック・リソースの前記ロケーション情報に従って、前記ショートTTIのうちのそれぞれの前記HARQフィードバックを、対応するHARQフィードバック・リソースを通じて前記第1の機器へ伝送するための送信サブモジュールとを含む、請求項19記載の装置。 - 前記ショートTTI入手サブモジュールが、
前記量情報が1を示している場合には、前記長さ情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIにおける第1のショートTTIを入手するための第1のショートTTI入手ユニットと、
該第1のショートTTIから開始して、特定サブユニット、ポーリング・スケジューリング・サブユニット、または終了実行サブユニットを順次トリガーするためのポーリング実行ユニットとを含み、
前記特定サブユニットが、現在のショートTTIのスケジューリング情報が表示情報を含むかどうかを特定することになり、該表示情報が、該現在のショートTTIが後のショートTTIのスケジューリング情報を含むということを示すために使用され、
前記ポーリング・スケジューリング・サブユニットが、該現在のショートTTIの該スケジューリング情報が該表示情報を含むということを特定したことに応答して、該入手された現在のショートTTIから該後のショートTTIの該スケジューリング情報を分析し、該後のショートTTIの該スケジューリング情報に従って前記第2のターゲット・ロングTTIから該後のショートTTIを分析することになり、
前記終了実行サブユニットが、該現在のショートTTIの該スケジューリング情報が該表示情報を含まないということを特定したことに応答して、前記第2のターゲット・ロングTTIから該ショートTTIを分析することを停止することになる、請求項21記載の装置。 - HARQフィードバックを入手するための装置であって、
プロセッサと、
該プロセッサによって実行可能な命令を格納するためのメモリとを含み、
該プロセッサが、
サービス要件に従ってショートTTIスケジューリング情報を第1のターゲット・ロングTTIへと構成することであって、該ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIの該HARQフィードバック・リソースが、該ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ送信するように構成され、および前記ロケーション情報が、ショートTTIを用いてスケジュールされることになるロングTTIを示す、構成することと、
該第1のターゲット・ロングTTIを通じて該ショートTTIスケジューリング情報を該第2の機器へ送信することと、
該ショートTTIスケジューリング情報に従って1つまたは複数のショートTTIを第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールすることと、
該第2のターゲット・ロングTTIにおいてスケジュールされた1つまたは複数のショートTTIのそれぞれのデータ・パケットを該第2の機器へ送信することと、
該第2の機器からHARQフィードバックを受信することとを行うことになる、、ここで該HARQフィードバックが、該第2の機器によって順次分析される該第2のターゲット・ロングTTIのうちの該スケジュールされた1つまたは複数のショートTTIのそれぞれのデータ・パケットに対応している、装置。 - HARQフィードバックを伝送するための装置であって、
プロセッサと、
該プロセッサによって実行可能な命令を格納するためのメモリとを含み、
該プロセッサが、
第1のターゲット・ロングTTIからショートTTIスケジューリング情報を入手することであって、該ショートTTIスケジューリング情報が、少なくとも、ロケーション情報、長さ情報、量情報、およびショートTTIのHARQフィードバック・リソースのロケーション情報を含み、ショートTTIの該HARQフィードバック・リソースが、該ショートTTIのHARQフィードバックを第2の機器から第1の機器へ伝送するように構成され、および前記ロケーション情報が、ショートTTIを用いてスケジュールされることになるロングTTIを示す、入手することと、
該ショートTTIスケジューリング情報に従って、
第2のターゲット・ロングTTIからショートTTIのそれぞれのデータ・パケットを順次入手することと、
該ショートTTIのうちのそれぞれのHARQフィードバック・リソースを通じて該第1の機器へHARQフィードバックを伝送することとを行うことになる、装置。
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