JP6891478B2 - シート用レール - Google Patents

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本願は、シートを移動可能に支持するためのシート用レールに関する。
特許文献1に示されるシート用レールは、通常、金属製の板材に曲げ加工が施されて成形される。当該曲げ加工が施される前の板材(いわゆる、ブランク材)は、順送レイアウトにて、順次、プレス装置にて打ち抜き加工を施すことにより製造される。
特開2014−231298号公報
順送レイアウトにて打ち抜き加工を連続的に実施すると、必然的にプレスマッチング部が板材に形成される。プレスマッチング部は、打ち抜き加工で必要とされる部位に適宜設定される。
このため、プレスマッチング部が形成される部位によっては、完成品であるシート用レールにおいて、当該プレスマッチング部が露出してしまう場合がある。なお、プレスマッチング部が露出してしまうと、意匠性が低下するおそれがある。
本願は、上記点に鑑み、プレスマッチング部が露出してしまうことを抑制することを抑制可能なシート用レールを提供する。
本願では、レール本体(51)の長手方向端部に装着されるレールエンドキャップ(55)と、レール本体(51)のうちレールエンドキャップ(55)により覆われる部位に設けられたプレスマッチング部(56)とを備える。
これにより、プレスマッチング部(56)がレールエンドキャップ(55)により覆われるので、プレスマッチング部(56)が露出してしまうことを抑制できる。延いては、シート用レールの意匠性が低下することを抑制でき得る。
なお、本願は、以下のように構成してもよい。
すなわち、レール本体(51)の長手方向端面にプレスマッチング部(56)が設けられていることが望ましい。
レール本体(51)が、レール本体(51)の長手方向端面において、屈曲部(52D、52E)及び平面部(53E、53F)を有する板材の一体形成品である場合には、プレスマッチング部(56)は平面部(53E、53F)の端面に設けられていることが望ましい。
これにより、屈曲部(52D、52E)にプレスマッチング部(56)を設けた場合に比べて、プレス(打ち抜き)時の生産性及び仕上がり精度を向上させることが可能となる。
プレスマッチング部(56)は、複数の平面部(52A、52B、53E、53F)のうち幅方向端部に最も近い平面部(53E、53F)の端面(53H)に設けられていることが望ましい。
これにより、プレス(打ち抜き)用の金型の大型化を抑制できる。なお、幅方向とは、レール本体(51)の長手方向と直交する方向であって、屈曲部(52D、52E)及び平面部(53E、53F)に沿った方向をいう。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるもではない。
本発明の実施形態に係るシート用スライド装置1の取付状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るシート用スライド装置1の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る可動レール5の長手方向端部側の拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る可動レール5の断面図である。 本発明の実施形態に係る可動レール5の長手方向端部側の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る可動レール5に発生したプレスマッチング部56の拡大図である。 本発明の実施形態に係る可動レール5(ブランク材)の製造工程のうち第1打抜工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る可動レール5(ブランク材)の製造工程のうち第2打抜工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る可動レール5の長手方向端部側の拡大図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は、本願発明の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されるものではない。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「1つの」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該部材は2以上設けられていてもよい。
(第1実施形態)
本実施形態は、シート用スライド装置の可動レールに本発明を適用したものである。図1に示すように、例えば、乗物用のシートSの鉛直方向下端部にシート用スライド装置1が配設される。
1.シート用スライド装置の概要
シート用スライド装置1は、図2に示すように、固定レール3及び可動レール5等を少なくとも備える。固定レール3は、図1に示すように、その長手方向が車両の前後方向(シートの前後方向)に一致するように、車両のフロアパネル等に固定される。
可動レール5は、シートSが組み付けられて当該シートSを支持するとともに、固定レール3に対してスライド変位可能に当該固定レール3に組み付けられる。つまり、シートSは、可動レール5と一体的に固定レール3に対してシート前後方向にスライド可能である。
2.可動側レールの詳細
可動レール5は、図3に示すように、金属製のレール本体51及びレールエンドキャップ55等を少なくとも有する。レール本体51は、冷間圧延鋼板等の鋼板が所定形状にプレス成形されたものであって、可動レール5の本体部を構成する。
すなわち、レール本体51は、図4に示すように、開放断面部52及び一対の軌道部53等を有する。開放断面部52は、一対の側壁部52A、52B、及びそれら側壁部52A、52Bを繋ぐ蓋壁部52Cを有してC字状又はコの字状に構成された部位である。なお、シートSは、可動レール5の蓋壁部52Cに組み付けられる。
一対の側壁部52A、52Bは、互い対向した状態で離間した一対の第1平面部を構成するとともに、可動レール5の長手方向に沿って帯板状に延びる部位である。なお、開放断面部52、つまり一対の側壁部52A、52Bと蓋壁部52Cとは、プレス成形に一体成形性された一体成形品である。
各軌道部53は、開放断面部52を挟んで幅方向(左右方向)両側に設けられた部位であって、複数の転動体(図示せず。)が転がり接触する部位である。各転動体は、可動レール5に作用する荷重を受けるとともに、当該可動レール5を固定レール3に対してスライド可能とするための球状の部材である。
すなわち、各軌道部53は、各側壁部52A、52Bから延出し、屈曲部52D、52Eを介して各側壁部52A、52Bと一体として連接した板状の部位である。つまり、開放断面部52と各軌道部53とは、一枚の鋼板からプレス成形された一体成形品である。
本実施形態に係る各軌道部53は、中心線Loに対して対称形状の断面形状であって、略S字状に湾曲した断面形状にプレス成形された板材により構成されている。すなわち、各軌道部53の下端側には、第1の軌道面53A、53Bが設けられている。各軌道部53の上端側には、第2の軌道面53C、53Dが設けられている。
第1の軌道面53A、53Bは、主に下向きの荷重を受ける転動体と転がり接触する円弧状断面の軌道である。第2の軌道面53C、53Dは、主に幅方向の変位を規制する転動体に転がり接触する円弧状断面の軌道である。
第1の軌道面53A、53Bと第2の軌道面53C、53Dとは、第2の平面部53E、53Fにより繋がれている。つまり、各軌道部53は、屈曲部52D、52Eから第2の軌道面53C、53Dに至る部位まで1枚の板材で構成された一体成形品である。
そして、レール本体51の長手方向端部には、図3に示すように、レールエンドキャップ55が装着されている。本実施形態に係るレールエンドキャップ55は、図5に示すように、着脱可能にレール本体51の長手方向端部に装着されている。
レールエンドキャップ55のうち矩形枠状に形成されたキャップ本体55Aには、複数のスナップフィット部55B〜55Eが設けられている。それらスナップフィット部55B〜55Eは、レールエンドキャップ55をレール本体51に対して着脱可能とするための部位である。
すなわち、各スナップフィット部55B〜55Eは、片持ち梁状に構成されたアーム部の先端に突起部を有する。当該突起部は嵌合穴51B〜51Eに嵌り込んで係合可能である。そして、アーム部が弾性変形すると、突起部が嵌合穴51B〜51Eから離脱し、レールエンドキャップ55がレール本体51から離脱可能となる。
3.プレスマッチング部
レール本体51の長手方向端面であるA部には、図6に示すように、プレスマッチング部56が形成されている。プレスマッチング部56は、図4に示すレール本体形状がプレス成形される前の板材(以下、ブランク材という。)が製造される際に発生する突起状の部位である。
すなわち、プレスマッチング部56は、アンコイラー(図示せず。)から供給された帯板材に、順送レイアウトにて、順次、プレス装置にて打ち抜き加工を施す際に発生する。
具体的には、プレス装置(図示せず。)は、第1打抜工程として、先ず、図7の太い実線で示す剪断線L1にて上記帯板材を打ち抜き切断する。当該第1打抜工程では、複数のブランク材がキャリアを介して繋がっている。
剪断線L1は、第1打抜工程用上金型のエッジ部外形線を示す。第1打抜工程により形成される切断面は、図9において、軌道部53の上端53Gと可動レール5の長手方向端面53Hとを繋ぐ円弧端面53Jを構成する。
次に、プレス装置は、第2打抜工程として、第1打抜工程が終了した帯板材を、図8の太い実線で示す切断線L2に沿って打ち抜き切断する。これにより、複数のブランクそれぞれが独立したブランクとなる。
剪断線L2及び太い二点鎖線は、第2打抜工程用上金型のエッジ部外形線を示す。第2打抜工程により形成される切断面は、可動レール5の長手方向端面53Hを構成する。そして、第2打抜工程が実施されたときにプレスマッチング部56が発生する。
したがって、プレスマッチング部56は、切断線L1と切断線L2とが交差する部位であって、切断線L2、つまり第2打抜工程により形成される切断面に発生する。このため、本実施形態に係るプレスマッチング部56は、可動レール5の長手方向端面53Hに発生する。
そして、可動レール5の長手方向端面53Hは、図6及び図9に示すように、レールエンドキャップ55により覆われる。なお、可動レール5の長手方向端面53Hは、平面部53E、53Fの端面である。
つまり、本実施形態では、第1の平面部をなす側壁部52A、52B及び第2の平面部53E、53Fのうち、幅方向端部に最も近い部位に位置する平面部53E、53Fの端面53Hにプレスマッチング部56が発生するようにプレス加工が実施されている。
上記「幅方向端部に最も近い部位」における「幅方向」とは、図4に示すように、レール本体51の長手方向と直交する方向であって、屈曲部52D、52E及び平面部53E、53Fに沿った方向をいう。つまり、当該「幅方向」はブランク材の幅方向と一致する。
なお、本実施形態では、「幅方向端部」は軌道部53の上端53Gに相当する。したがって、「幅方向端部に最も近い部位に位置する平面部」とは、軌道部53の上端53Gに最も近い部位に位置する平面部、つまり平面部53E、53Fとなる。
4.本実施形態に係るシート用レール(可動レール5)の特徴
本実施形態では、レール本体51のうちレールエンドキャップ55により覆われる部位にプレスマッチング部56が設けられている。これにより、プレスマッチング部56がレールエンドキャップ55により覆われるので、プレスマッチング部56が露出してしまうことを抑制できる。延いては、シート用レールの意匠性が低下することを抑制でき得る。
プレスマッチング部56は、平面部53E、53Fに設けられている。これにより、仮に、屈曲部52D、52Eにプレスマッチング部56を設けた場合に比べて、プレス(打ち抜き)時の生産性及び仕上がり精度を向上させることが可能となる。
さらに、プレスマッチング部56は、複数の平面部52A、52B、53E、53Fのうち幅方向端部に最も近い平面部53E、53Fの端面53Hに設けられている。これにより、プレス(打ち抜き)用の金型の大型化を抑制できる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、シート用スライド装置の可動レールに本発明を適用した。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、固定レール3にも適用可能である。
上述の実施形態に係る可動レール5は、レールエンドキャップ55を備えていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、上述したように、レールエンドキャップ55が設けられていない構成であってもよい。
上述の実施形態では、平面部53E、53Fにプレスマッチング部56が設けられていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、平面部53E、53F以外の部位にプレスマッチング部56が設けられていてもよい。
上述の実施形態では、普通乗用車に本発明に係る乗物用シートを適用した。しかし、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、その他の自動車用シート、又は鉄道車両、船舶及び航空機等の乗物に用いられるシート、又は劇場用シート等の据え置き型シートにも適用できる。
さらに、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態を組み合わせてもよい。
1… シート用スライド装置
3… 固定レール
5… 可動レール
51… レール本体
53… 軌道部
55… レールエンドキャップ

Claims (3)

  1. シートを移動可能に支持するためのレール本体と、
    前記レール本体の長手方向端部に装着されるレールエンドキャップと、
    前記レール本体のうち前記レールエンドキャップにより覆われる部位に設けられたプレスマッチング部とを備え
    前記レール本体の長手方向端面において、当該レール本体は、屈曲部及び平面部を有する板材の一体形成品であり、
    前記プレスマッチング部は、前記平面部のうち前記レール本体の長手方向端面に設けられているシート用レール。
  2. 前記レール本体の長手方向端面に設けられたプレスマッチング部を備える請求項1に記載のシート用レール。
  3. 前記平面部が複数設けられており、
    前記レール本体の長手方向と直交する方向であって、前記屈曲部及び前記平面部に沿った方向を幅方向としたとき、前記プレスマッチング部は、複数の前記平面部のうち前記幅方向端部に最も近い平面部の端面に設けられている請求項1又は2に記載のシート用レール。
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