JP6890016B2 - 半導体回路、半導体装置、及び制御方法 - Google Patents
半導体回路、半導体装置、及び制御方法 Download PDFInfo
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Description
まず、本実施形態の半導体装置の構成について説明する。図1には、本開示の半導体装置1の一例の概略を表す構成図を示す。なお、以下の説明におけるMOSトランジスタの導電型について、P型が本開示の第1導電型の一例であり、N型が本開示の第2導電型の一例である。
図4及び図5に示すように、本実施形態のアナログスイッチ回路10は、本開示の第2制御端子の一例である制御端子E、本開示の第3スイッチ回路の一例であるスイッチ回路SW3、及び本開示の第6トランジスタの一例であるN型のMOSトランジスタN1をさらに備えている点で、第1実施形態のアナログスイッチ回路10(図1及び図2参照)と異なっている。
本実施形態の半導体装置1では、アナログスイッチ回路10に電源(VDD電圧)が投入されている間や、所定の期間内にアナログスイッチ回路10のオンオフの制御を繰り返し行う場合等、アナログスイッチ回路10がスイッチングを行っているとみなせる期間中、制御信号SWENをVDD電圧(H)としている(図6のタイミングt0〜t5参照)。
10 アナログスイッチ回路
12 制御部
20 比較回路
A、B、SWCONT、SWEN、VDD 端子
N1、N11、N12、N13 N型のMOSトランジスタ
P1、P11、P12、P13 P型のMOSトランジスタ
SW1、SW2、SW3 スイッチ回路
Claims (6)
- 第1端子及び第2端子の一方から入力された伝送信号を、前記第1端子及び前記第2端子の他方に電送するアナログスイッチ回路である半導体回路であって、
前記第1端子にソース及びドレインの一方が接続され、かつソース及びドレインの他方が前記第2端子に接続される第1導電型の第1トランジスタ、及び前記第1端子にソース及びドレインの一方が接続され、ソース及びドレインの他方が前記第2端子に接続され、かつゲートが第1制御信号が入力される第1制御端子に接続される第2導電型の第2トランジスタを含む第1スイッチ回路と、
前記第1制御端子に第1インバータを介してソース及びドレインの一方が接続され、ソース及びドレインの他方が前記第1トランジスタのゲートに接続され、かつゲートが前記第1端子に接続される第1導電型の第3トランジスタを含む第2スイッチ回路と、
前記第1端子にソース及びドレインの一方が接続され、ソース及びドレインの他方が前記第1トランジスタのゲートに接続され、かつゲートが電源端子に接続される第4トランジスタと、
前記電源端子に入力される電圧及び前記第1端子に入力される電圧のいずれか電圧値が大きい方の電圧を基板電圧として前記第1トランジスタ、前記第3トランジスタ、及び前記第4トランジスタに出力する比較回路と、
を備えた半導体回路。 - 前記第1端子と前記第4トランジスタとの間に設けられ、前記第1端子及び前記第4トランジスタの一方にソース及びドレインの一方が接続され、及びソース及びドレインの他方が前記第1端子及び前記第4トランジスタの他方に接続され、ゲートが第2制御端子に接続され、かつ前記基板電圧が供給される第1導電型の第5トランジスタを含む第3スイッチ回路と、
前記第5トランジスタと前記第4トランジスタとの間にソース及びドレインの一方が接続され、ソース及びドレインの他方がグランドに接続され、かつゲートが前記第2制御端子に接続された第2導電型の第6トランジスタと、
をさらに備え、
前記第2制御端子には、前記第1制御端子に入力される前記第1制御信号のレベルが、前記第1スイッチ回路をオン状態からオフ状態に切り換えるための電位に変化する前に、前記第6トランジスタをオン状態にし、かつ前記第3スイッチ回路をオフ状態にするための第2制御信号が入力される、
請求項1に記載の半導体回路。 - 前記第3スイッチ回路は、前記第1端子と前記第4トランジスタとの間に設けられ、前記第1端子及び前記第4トランジスタの一方にソース及びドレインの一方が接続され、及びソース及びドレインの他方が前記第1端子及び前記第4トランジスタの他方に接続され、ゲートが第2制御端子に第2インバータを介して接続される第2導電型の第7トランジスタをさらに含み、前記第5トランジスタのゲートに入力される第2制御信号のレベルと前記第7トランジスタのゲートに入力される第2制御信号はレベルとが異なる、
請求項2に記載の半導体回路。 - 前記第2スイッチ回路は、前記第1制御端子に前記第1インバータを介してソース及びドレインの一方が接続され、ソース及びドレインの他方が前記第1トランジスタのゲートに接続され、かつゲートが前記電源端子に接続された第2導電型の第8トランジスタをさらに含む、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の半導体回路。 - 前記第1制御信号を出力する制御部と、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の半導体回路と、
を備えた半導体装置。 - 第1端子及び第2端子の一方から入力された伝送信号を、前記第1端子及び前記第2端子の他方に電送するアナログスイッチ回路である半導体回路であって、前記第1端子にソース及びドレインの一方が接続され、かつソース及びドレインの他方が前記第2端子に接続される第1導電型の第1トランジスタ、及び前記第1端子にソース及びドレインの一方が接続され、ソース及びドレインの他方が前記第2端子に接続され、かつゲートが第1制御信号が入力される第1制御端子に接続される第2導電型の第2トランジスタを含む第1スイッチ回路と、前記第1制御端子に第1インバータを介してソース及びドレインの一方が接続され、ソース及びドレインの他方が前記第1トランジスタのゲートに接続され、かつゲートが前記第1端子に接続される第1導電型の第3トランジスタを含む第2スイッチ回路と、前記第1端子にソース及びドレインの一方が接続され、ソース及びドレインの他方が前記第1トランジスタのゲートに接続され、かつゲートが電源端子に接続される第4トランジスタと、を備えた半導体回路の制御方法であって、
前記電源端子に入力される電圧及び前記第1端子に入力される電圧のいずれか電圧値が大きい方の電圧を基板電圧として前記第1トランジスタ、前記第3トランジスタ、及び前記第4トランジスタに出力する、
制御方法。
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JP2017014838A JP6890016B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 半導体回路、半導体装置、及び制御方法 |
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JP2018125626A JP2018125626A (ja) | 2018-08-09 |
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JP3538558B2 (ja) * | 1998-12-25 | 2004-06-14 | 株式会社東芝 | アナログスイッチ回路 |
JP3765982B2 (ja) * | 2000-08-15 | 2006-04-12 | 株式会社東芝 | トレラント機能付きアナログスイッチ回路 |
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